JP2010034857A - 携帯端末、そのデータ処理方法、コンピュータプログラム - Google Patents

携帯端末、そのデータ処理方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示部の背面に複数のキーを具備する携帯端末の背面キーを有効活用する。
【解決手段】携帯端末101は、位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、第二面に配列されている複数のキー(背面キー6)と、第二面が表側となって視認される裏面状態で操作キーへの入力操作を個々に認識する背面キー検出部7と、第一面が表側となって視認される表面状態で複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択手段と、表面状態で操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識する区分認識手段と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末、そのデータ処理方法、携帯端末のためのコンピュータプログラム、に関する。
携帯端末の入力キーに関連する技術として、例えば特許文献1乃至5に記載のものが知られている。特許文献1乃至3には、表示画面の背面にキーを具備する携帯端末が記載されている。
表示画面の背面にキーを具備する携帯端末の一例を図12、13に示す。携帯端末300は、正面にディスプレイ301と正面キー304を配置し(図12)、背面側には6つの操作キー(背面キー306)が配置されている(図13)。
図14は、携帯端末300の論理構造を示す模式的なブロック図である。携帯端末300は、表示を行うディスプレイ(図14中LCD)301と、ディスプレイ301を駆動するディスプレイ駆動部(図14中LCD駆動部)302と、ディスプレイ301の表示データを処理するディスプレイ表示処理部(図14中LCD表示処理部)303と、正面キー304と、正面キー304のキー入力を検出する正面キー検出部305と、背面キー306と、背面キー306のキー入力を検出する背面キー検出部307と、システム処理部308と、CPU309と、ROM310と、RAM311と、を具備している。
国際公開第2005/010740号パンフレット 特開2000−236376号公報 特開2002−77357号公報 特開2004−221683号公報 特開2003−288156号公報
しかしながら、上述した特許文献1乃至3及び携帯端末300の技術においては、背面に具備するキーの認識性を正面キーの認識性と同等程度にするために、キーのサイズや数を制限せざるを得ないという問題があった。その上、キーの機能はあらかじめ設定されていることから、背面キーを十分に活用することができないという問題もあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、裏面に複数のキーを備える携帯端末において、物理的なキーのサイズや数に制限されることなく有効活用できる携帯端末を提供することにある。
本発明によれば、位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
前記第二面に配列されている複数の操作キーと、
前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識する通常認識手段と、
前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択手段と、
前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識する区分認識手段と、
を有することを特徴とする携帯端末
が提供される。
また、本発明によれば、携帯端末のデータ処理方法であって、
前記携帯端末は、
位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
前記第二面に配列されている複数の操作キーと、
を有し、
前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識するステップと、
前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するステップと、
前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識するステップと、
を含むことを特徴とするデータ処理方法
が提供される。
さらに、本発明によれば、携帯端末に実行させるコンピュータプログラムであって、
前記携帯端末は、
位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
前記第二面に配列されている多数の操作キーと、
を有し、
前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識する通常認識処理と、
前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーの一部から少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択処理と、
前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識する区分認識処理と、
を前記携帯端末に実行させるコンピュータプログラム
が提供される。
本発明によれば、入力操作が視認されない操作キーを物理的なキーのサイズや数に制限されることなく活用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、携帯端末101を第一面からみた斜視図である。図2は、携帯端末101を第二面からみた斜視図である。図1及び図2で示すように、位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、第二面に配列されている背面キー6と、を有する。また、携帯端末101の第一面には、ディスプレイ1(表示部)が配置されている。背面キー6は複数の操作キーから構成される。
また、携帯端末101は、ディスプレイ1が配置されている面と背面キー6が配置されている面との角度を自在に変更する回転ヒンジ31(ヒンジ機構)を有する。図3は、携帯端末101の側面図である。図3(a)は、回転ヒンジ31により、携帯端末101を閉じた状態を示す図である。図3(b)は、回転ヒンジ31により、携帯端末101を開いた状態を示す図である。
図4は、携帯端末101の論理構造を示す模式的なブロック図である。携帯端末101は、背面キー検出部7およびシステム処理部8を有する。背面キー検出部7は、第二面が表側となって視認される裏面状態で操作キーへの入力操作を個々に認識する。
携帯端末101の装置本体は、システム処理部8を備える。図5は、システム処理部8の論理構造を示す模式的なブロック図である。システム処理部8は、エリア選択部81と、区分認識部82と、を有する。エリア選択部81は、第一面が表側となって視認される表面状態で複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリア(たとえば、A1(センター)、A2、A3、A4、A5(上下左右))に区分する。区分認識部82は、前記表面状態で操作キーへの入力操作を操作エリアごとに認識する。
上記の構成により、携帯端末101は、キーの機能を複数のキーから構成されるエリアごとに割り当てを設定することで、キーを見ずに自由にキーの配列を設定することができる。以下、携帯端末101について、詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、携帯端末101の表側にディスプレイ1と操作用正面キー4を具備し、背面側に別の操作用背面キー6を具備している。この背面キー6は、図2に示すとおり、回転ヒンジ31が開いた状態で通常は使用される。しかしながら、背面キー6は、回転ヒンジ31が閉の状態でも活用することができる。その活用法の詳細は、後述する。
携帯端末101として、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等を例示することができる。
図1において、携帯端末101は、表示を行うディスプレイ1と、操作を行う正面キー4を具備している。図2は図1の状態の携帯端末101の裏側を示している。正面キー4の背面側には別の操作キーとしての背面キー6が具備されている。正面側と背面側は構造的に分離するヒンジ構造をしており、回転ヒンジ31で接続されている。回転ヒンジ31が回転した状態を図3に示す。携帯端末101は、ブラインドタッチ機能を有している。
図3(a)に示すとおり、回転ヒンジ31が閉状態ではディスプレイ1と背面キー6はそれぞれ反対面に配置されている。回転ヒンジ31が開状態ではディスプレイ1と背面キー6は同じ面を向くため、ユーザの操作上、背面キー6を見ながら操作をすることができる。また、図6は、回転ヒンジ31が開状態での背面キー6を使う操作状態を示している。
図4で示すように、携帯端末101は、表示を行うディスプレイ(図4中LCD)1と、ディスプレイ1を駆動するディスプレイ駆動部(図4中LCD駆動部)2と、ディスプレイ1の表示データを処理するディスプレイ表示処理部(図4中LCD表示処理部)3と、正面キー4と、正面キー4のキー入力を検出する正面キー検出部5と、背面キー6と、背面キー6のキー入力を検出する背面キー検出部7と、システム処理部8と、CPU9と、ROM10とRAM11を具備している。
ディスプレイ1は、たとえば、液晶ディスプレイ(LCD、liquid crystal monitor)とすることができる。
図5で示すように、エリア選択部81は、設定要求部801と、エリア設定部802と、エリアDB803と、を有する。設定要求部801は、操作エリアの設定要求をディスプレイに表示させる。エリア設定部802は、ディスプレイ1に表示された操作エリアと、設定要求に呼応して背面キー検出部7が認識した操作キーと、を対応づけてエリアDB803に格納する。
区分認識部82は、入力要求部805およびエリア特定部806を有する。入力要求部805は、操作エリアの入力要求をディスプレイ1に表示させる。エリア特定部806は、格納された操作キーを参照し、入力要求に呼応して背面キー検出部7が認識した操作キーから対応する操作エリアを抽出する抽出手段を備える。これにより、抽出された操作エリアを入力要求された操作エリアとして認識する。
操作エリアを認識する手段として3通りの方法を例示することができる。以下、各例について説明する。
(例1)
エリア選択部81は、背面キー検出部7が認識した操作キーに基づいて、多数の操作キーから少数の操作エリアを操作キーごとに選択することができる。具体的には、エリア設定部802が、設定要求部801によってディスプレイ1に表示された操作エリアと、背面キー検出部7によって認識された操作キーと、を対応づけてエリアDB803に格納する。たとえば、ディスプレイ1に「センターキー」の設定要求が表示された際、背面キー検出部7が「H」キーを検出したとする。この場合、エリア設定部802は、「H」キーを「センターキー」と対応づけることができる。同様に、上下左右キーについてそれぞれ「D」「K」「Y」「V」キーを操作エリアとして選択する。そして、入力要求部805によって入力要求をディスプレイ1に表示されたとき、エリア特定部806は、背面キー検出部7が認識した操作キーを基準として、認識された操作キーの所定範囲内にある背面キー6を操作エリアとして認識することができる。
認識されたキーが所定範囲内にあるかどうかは、任意に定められたしきい値の範囲内であるか否かで判断することができる。登録されたしきい値の範囲内であると判断されることにより、認識された操作キーは、入力要求された操作エリアとして認識することができる。しきい値については、あらかじめ出荷時に登録しておいてもよいし、ユーザが任意の値を設定できるようにしておいてもよい。
その結果、たとえば、入力要求に応じて入力が検出された「H」「D」「K」「Y」「V」キー以外のキーも操作エリアとして認識することができる。たとえば、図8で示すように各操作エリアを認識することができる。エリアA1がセンターキー機能を有する操作エリアであり、エリアA2が上キー機能を有する操作エリアであり、エリアA3が下キー機能を有する操作エリアであり、エリアA4が左キー機能を有する操作エリアであり、A5が右キー機能を有する操作エリアである。
(例2)
本例は、あらかじめ、エリア選択部81が、第一面が表側となって視認される表面状態で多数の操作キーを少数の操作エリアに区分しておく例である。
具体的には、背面キー検出部7が、表示された設定要求に呼応して入力された操作キーを検出すると、検出された操作キーを基準として、検出された操作キーから所定範囲内にある操作キーを操作エリアとして設定する。エリア設定部802は、まず、例1と同様に、ディスプレイ1に表示された操作エリアと、認識された操作キーと、を対応づけてエリアDB803に格納する。たとえば、設定要求に応じて入力が検出された「H」「D」「K」「Y」「V」キーが、それぞれ、センターキーおよび上下左右キーとしてエリアDB803に格納される。このとき、エリア設定部802は、「H」「D」「K」「Y」「V」キーから所定範囲内にあるキーも操作エリアとして割り当てて格納する。
所定範囲内にあるかどうかの判断は、任意に定められたしきい値の範囲内であるか否かで判断することができる。登録されたしきい値の範囲内であると判断されることにより、検出された操作キーの所定範囲内に配置されているキーであると判断される。検出された操作キーの所定範囲内にあると判断されたキーに操作エリアの機能を付与することにより、当該キーを操作エリアの一部として構成させることができる。このしきい値については、あらかじめ出荷時に登録しておいてもよいし、ユーザが任意の値を設定できるようにしておいてもよい。
このように、設定要求に応じて入力が検出された「H」「D」「K」「Y」「V」キーを基準としてそれぞれの操作キーから所定範囲内の操作キーも操作エリアとして割り当てることができる。たとえば、図8で示すようにあらかじめ操作エリアを割り当てておくこともできる。
その結果、入力要求部805による入力要求に応じて、背面キー検出部7が操作キーの入力を認識すると、エリア特定部806が、エリアDB803に格納された操作キーを参照し、背面キー検出部7により検出された操作キーと一致する操作キーがあるか判断することができる。そして、一致すると判断された操作キーに対応する操作エリアを抽出し、抽出された操作エリアが入力された操作エリアとして認識されることになる。
(例3)
エリア選択部81は、例1のように、多数の操作キーから少数の操作エリアを操作キーごとに選択することができる。区分認識部82は、背面キー検出部7が認識した操作キーを一時的に保持することができる。エリア特定部806が保持された操作キーと認識された操作キーとを比較することにより操作キーの移動方向・移動量を検出する。ついで検出された移動方向・移動量を考慮することにより、背面キー検出部7が認識した操作キーを操作エリアとして認識することができる。たとえば、エリアDB803に、あらかじめ、センターキーとなる操作エリアのみを設定しておき、入力要求部805の入力要求に呼応して入力された操作キーが設定された操作エリアに対してどちらに移動したかで、上下左右を識別する。こうすることで移動方向を考慮して背面キー検出部7が認識した操作キーから操作エリアを認識することができる。これにより、背面キーをマウスのように使うことも可能となる。また、例2で示すようにあらかじめ複数の操作キーからなる操作エリアを設定するとき、エリア設定部803は、センターキーと操作エリアとの間の距離を換算し、エリアDB803に格納しておく。そして、区分認識部82は、センターキーを一時的に保持し、エリア特定部806は、エリアDB803を参照して入力を検出した操作キーと保持されたセンターキーとの移動量から対応する操作エリアを抽出する。このとき、移動方向と移動量とを組み合わせて操作エリアを特定してもよい。こうすることで、上下左右キーよりも複雑な操作エリアの設定および認識が可能となる。
以上、操作エリアを認識する手段として3通りの方法を例示したが、本発明は上記の例に限定されることはない。
図5に戻り、システム処理部8は、実行部807を有する。実行部807は、区分認識部82が特定した操作エリアにより所定の処理を実行することができる。また、実行部807は、背面キー検出部7が検出した操作キーによって、直接所定の処理を実行することもできる。
また、システム処理部8は、装置本体の状態に基づいて、第一の入力モードと第二の入力モードとを切り替えるモード切替部804を備えることもできる。
モード切替部804は、背面キー6がディスプレイ1の反対側に設けられているとき(例えば、図1、図2、図3(a)で示す状態)、第一の入力モードに切り替えることができる。第一の入力モードでは、区分認識部82が操作エリアの入力を認識することができる。
一方、モード切替手段と、背面キー6がディスプレイ1の反対側に設けられていないとき(例えば、図3(b)、図6で示す状態)、第二の入力モードに切り替えることができる。第二の入力モードでは、背面キー検出部7が背面キー6への入力操作を個々に認識することができる。認識された操作キーは、直接実行部807に送出され、所定の処理が実行されることとなる。
上述のよう携帯端末の各部は、必要により各種のハードウェアを利用して実現される。しかし、携帯端末が実装されているコンピュータプログラムに対応して機能することにより実現されている。
このようなコンピュータプログラムは、例えば、第二面が表側となって視認される裏面状態で操作キーへの入力操作を個々に認識する通常認識処理、第一面が表側となって視認される表面状態で複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択処理、表面状態で操作キーへの入力操作を操作エリアごとに認識する区分認識処理、等の処理動作をシステム処理部8に実行させるためのソフトウェアとしてRAM11等の情報記憶媒体に格納されている。
つづいて、携帯端末101の動作について説明する。携帯端末101は、以下のステップにしたがって、所定のデータ処理を行う。
(i)背面キー6が表側となって視認される裏面状態で操作キーへの入力操作を個々に認識するステップ。
(ii)ディスプレイ1の面が表側となって視認される表面状態で複数の操作キーから構成される背面キー6を少なくとも一以上の操作エリアに区分するステップ。
(iii)ディスプレイ1の面が表側の状態で操作キーへの入力操作を操作エリアごとに認識するステップ。
以下、携帯端末101の動作について具体的に説明する。図7は、上記(ii)の操作エリアを区分するステップを説明するフローチャートである。具体的には、ユーザがキーを見ずに感覚的に任意のキーを指定しキーの役割設定を行う初期設定動作を示している。
まず、背面キー6に上下左右キー機能を設定する例を用いて説明する。背面キー6の各キーにどのキーアサインをするかを予め決めておく。換言すると、複数の操作キーから5つの操作エリアを選択し、各操作エリアにセンター及び上下左右いずれかのキー機能を付与する。初期設定のタイミングは、電源起動後の1回のみであっても、アプリケーションソフトの立ち上げごとであってもよい。まずキーアサインを初期化し(S1)、センターキー機能をどの物理キーに割り当てるかをディスプレイ1にて入力要求を表示する(S2)。ユーザが背面キー6のいずれかのキーを押下した場合(S3YES)、そのキーをセンターキー機能として割り当てる(S4)。同様に右キー(S5)、左キー(S6)、上キー(S7)、下キー(S8)の割り当てを行う。
より具体的には、設定要求部801が、ディスプレイ1に設定要求を表示させるとともに、表示させた操作エリアがセンターキーであることをエリアDB803に登録する。このとき、たとえば、KeyCenterという入力キーコードを割り当てることにより登録することができる。そして、背面キー検出部7が検出された操作キーが「H」キーであることを登録された「センターキー」に対応づけて格納する。
同様に、上下左右キーについてそれぞれ「D」「K」「Y」「V」キーが割り当てられたことがエリアDB803に格納される。
ここで、上記説明した例2においては、背面キー6のうち、上記「H」「D」「K」「Y」「V」キー以外のキーも操作エリアとして割り当てられる。この例では、格納された「H」「D」「K」「Y」「V」キーを基準として各キーに最も近いキーの操作エリアが操作エリアとして設定させることができる。たとえば、図8で示すように操作エリアを割り当てることができる。
図9は、上記(iii)の入力操作された操作キーのエリア判定を行うフローチャートの一例である。背面キー6にてユーザがキー入力をした場合(S9YES)、初期設定された操作キーのうち、所定範囲内のキーを認識し(S10)、それぞれによりセンターキーとして認識させるか(S11)、上下左右の各キーとして認識させるかを決定する(S12〜S15)。
このとき、S10において、エリア特定部806は、背面キー検出部7が検出した操作キーを経時的に一時保存しておくことができる。そして、エリア特定部806は、エリアDB803に格納された操作キーを参照し、検出された操作キーと一致する操作キーがない場合は、一時保存された操作キーから移動方向及び移動量を考慮して、どの操作キーに最も近いかどうかを判断する。そして、エリア特定部806が最も近いと判断した操作キーに対応する操作エリアをエリアDB803から抽出し、抽出された操作エリアを入力された操作エリアとして特定する。
また、エリア選択部81は、操作エリアと押下時間とを対応づけて設定することもできる。区分認識部82は、操作キーの押下時間を検出することにより操作キーへの入力操作を操作エリアごとに認識することができる。
また、区分認識部82により認識された操作エリアは、エリア特定部806からディスプレイ表示処理部3に送出してディスプレイ1に表示させてもよい。また、エリア特定部806から実行部807に送出して所定の情報処理が実行されてもよい。
以下、本実施形態の作用及び効果について説明する。携帯端末101は、装置本体の第一の面にディスプレイ1を設け、ディスプレイ1の反対側の面に複数の背面キー6を設けている。そして、複数の背面キー6を任意の機能を有する操作を選択し、操作キーへの入力操作を操作エリアごとに認識する。これにより、複数の背面キー6を任意の操作エリアに区分することができ、ユーザは設定した任意の操作エリアを利用して背面キーを操作することができる。したがって、背面キー6を有効に活用することが可能となる。
従来、多くのキー、たとえばコンピュータで標準のQWERTYキーボードのキーを配置する場合には各キーを精度よく認識できない、等問題があった。
しかしながら、携帯端末101によれば、操作エリアとしてキー入力されたキーを基準として、基準キーの所定範囲内にある操作キーを操作エリアとして認識することができる。これにより、ユーザにより設定されたキーの所定範囲内のキーも操作エリアとして認識することができ、物理的には小さなキーを仮想的に大きな操作キーとして認識することにできる。したがって、ユーザが実際に背面キー6を見ずに操作することにより生じる入力ミスも誤入力とならない。よって、ユーザが期待する動作を実行することが可能となる。
また、携帯端末101は、回転ヒンジ31を備え、装置本体の状態に基づいて、第一の入力モードと第二の入力モードとを切り替えることができる。そして、背面キー6がディスプレイ1の反対側に設けられているとき、入力認識部82が操作エリアからの入力を認識し、背面キー6がディスプレイ1の反対側に設けられていないとき、背面キー6からの入力を個々に認識する。これにより、背面キー6は、回転ヒンジ31が開いた状態では、通常のキーボード入力をすることができる一方、回転ヒンジ31が閉じた状態であっても、背面キー6を活用することができる。したがって、小型な携帯端末にあっても、携帯端末の面を有効に活用することができ、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
また、携帯端末101は、操作エリアを押下時間に対応づけて設定することができる。そして、操作キーの押下時間を検出することにより操作エリアからの入力を認識することができる。これにより、設定できる操作エリアのバリエーションを増やすことができる。したがって、誤動作を低減させつつ、さらに背面キー6を有効に活用することができる。
さらに、携帯端末101は、操作エリアからの入力を認識したとき、操作エリアをディスプレイ1に表示させることもできる。これにより、細かな操作エリアを設定した場合においても、ユーザはディスプレイ1の表示を確認して入力に誤りがないかどうかを確認することができる。押下時間を測定することにより、背面キー6をタッチした状態で表示させて、ユーザが視覚的にタッチした操作キーを確認して入力をすることができる。したがって、誤動作をさらに低減しつつ、背面キー6を有効に活用することができる。
このようにして、携帯端末101は、背面に配置されたキーの入力においてブラインドタッチを提供することができ、従来有効に活用することができなかった表示画面の裏側に入力デバイスを効果的に配置することができる。そして、入力デバイスのキーの数を増やすことで入力を高速にする環境を提供することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、携帯端末101に通信機能をもたせた携帯端末の一例について以下説明する。図10は、携帯端末102を模式的に示すブロック図である。図10において、携帯端末102は、携帯端末101の構成に加えて、接触により入力動作を行うタッチパネルセンサー12と、タッチパネル解読部13と、システム処理部8と、無線信号の送受信アンテナ15と、携帯電話用無線部16と、マイク18と、マイク駆動部17と、レシーバ20と、レシーバ駆動部19と、を追加で備えている。
図11は、携帯端末102の動作を示すフローチャートの一例である。図10で示すように、携帯端末102はタッチパネルセンサー12を具備しているため、物理的なキーだけに限定せず、任意の場所をキーに割り当てることが可能となる。第一の入力モードでは、たとえば裏面のタッチパネルを、正面キー304に含まれないカナキーまたは英字キーのみに区分することができ、第二の入力モードでは、通常のQWERTYキーを表示させることができる。
携帯端末102のディスプレイ1の背面に操作キーとなるタッチパネルディスプレイが設けられている。入力モードは、モード切替部により第二の入力モードに切り替えられている。この状態で、まずディスプレイ1に仮想のダミーキーボードを表示する(S31)。このダミーキーボードには、上述のように、正面キー304に含まれないカナキーまたは英字キーのみを表示させる。キータッチが行われる(S32YES)とその場所をディスプレイ1上のダミーキーボード上に重ねて表示される(S33)。実際のキー入力はさらにタッチパネルと連動したキー入力動作を行う(S34)。たとえばタッピングや長押しもその実現方法である。このキー入力により連動するダミーキーボード上のどの仮想キーと場所が一番近いかを判断し(S35)、キーの入力を識別する(S36〜S40)。
この変形例によれば、実際に押下されたキーによらず、あらかじめ感覚的に決めたキーをあらかじめ決められたステップにて設定することができる。これにより、上下左右のキーの配列を設定することができ、ブラインドタッチ機能を自由に設定することができる。
また、より多くのキーに対し、実際に押下されたキーによらず、あらかじめ感覚的に決めたキーをあらかじめ決められたステップにて設定することができる。これにより、自由にキーの配列を設定することができ、ブラインドタッチ機能を自由に設定することができる。
さらに、従来表示画面の裏側に配置することができなかった入力デバイスを効果的に実現できるようになる。これにより、入力デバイスのキーの数を増やすことができる。また、入力を高速にする環境を提供することも可能となる。
このことは、より小型な携帯端末においても、場所の制限を低減することができ、有効的にあらゆる携帯端末上のエリアを活用することができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
なお、以下の構成も本発明に適用可能である。
(1)表示部の背面側に入力手段を具備する携帯端末であって、前記入力手段はキーの操作位置を自動的に補正することを特徴とするブラインドタッチ検出機能付き携帯端末。
(2)表示部の背面側に入力手段を具備する携帯端末であって、前記入力手段はキーの操作位置を自動的に補正するとともにキーの操作移動方向・移動量を検出することを特徴とするブラインドタッチ検出機能付き携帯端末。
(3)(1)または(2)の携帯端末であって、キー押下時だけでなくキータッチ時にタッチ位置を表示部に表示することを特徴とするブラインドタッチ検出機能付き携帯端末。
(4)(1)〜(3)の携帯端末であって、ヒンジ構造により前記入力手段が表示部側へ回転機構を有するブラインドタッチ検出機能付き携帯端末。
また、実施の形態では、QWERTYキーを複数の操作キーとして例示した。しかしながら、本発明は、QWERTYキーより少ないキーでも多いキーでも、適用可能である。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
実施の形態に係る携帯端末を第一面からみた斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末を第二面からみた斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末の側面図である。 実施の形態に係る携帯端末の論理構造を示す模式的なブロック図である。 実施の形態に係る携帯端末が有するシステム処理部の論理構造を示す模式的なブロック図である。 実施の形態に係る携帯端末の斜視図である。 実施の形態に係る携帯端末が操作エリアを選択する方法を説明するフローチャートである。 実施の形態に係る携帯端末の操作キーから選択された操作エリアの一例を示す図である。 実施の形態に係る携帯端末が操作エリアを選択する方法を説明するフローチャートである。 実施の形態に係る変形例の携帯端末を模式的に示すブロック図である。 実施の形態に係る変形例の携帯端末の動作を示すフローチャートを示す図である。 本発明に関連する携帯端末の斜視図である。 本発明に関連する携帯端末の斜視図である。 本発明に関連する携帯端末の論理構造を示す模式的なブロック図である。
符号の説明
1 ディスプレイ
2 ディスプレイ駆動部
3 ディスプレイ表示処理部
4 正面キー
5 正面キー検出部
6 背面キー
7 背面キー検出部
8 システム処理部
9 CPU
10 ROM
11 RAM
12 タッチパネルセンサー
13 タッチパネル解読部
15 送受信アンテナ
16 携帯電話用無線部
17 マイク駆動部
18 マイク
19 レシーバ駆動部
20 レシーバ
31 回転ヒンジ
81 エリア選択部
82 区分認識部
101 携帯端末
102 携帯端末
300 携帯端末
301 ディスプレイ
302 ディスプレイ駆動部
303 ディスプレイ表示処理部
304 正面キー
305 正面キー検出部
306 背面キー
307 背面キー検出部
308 システム処理部
309 CPU
310 ROM
311 RAM
801 設定要求部
802 エリア設定部
803 エリアDB
804 モード切替部
805 入力要求部
806 エリア特定部
807 実行部

Claims (12)

  1. 位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
    前記第二面に配列されている複数の操作キーと、
    前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識する通常認識手段と、
    前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択手段と、
    前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識する区分認識手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記エリア選択手段は、多数の操作キーから少数の操作エリアを前記操作キーごとに選択し、
    前記区分認識手段は、前記通常認識手段が認識した前記操作キーを基準として、認識された前記操作キーの所定範囲内にある前記操作キーを前記操作エリアとして認識することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記エリア選択手段は、前記第一面が表側となって視認される表面状態で多数の前記操作キーを少数の前記操作エリアに区分することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記エリア選択手段は、多数の前記操作キーから少数の前記操作エリアを前記操作キーごとに選択し、
    前記区分認識手段は、前記通常認識手段が認識した前記操作キーを一時的に保持する保持手段をさらに有し、
    保持された前記操作キーと認識された操作キーとを比較することにより前記操作キーの移動方向を検出し、前記移動方向を考慮して認識された前記操作キーを前記操作エリアとして認識することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。
  5. 前記エリア選択手段は、多数の前記操作キーから少数の前記操作エリアを前記操作キーごとに選択し、
    前記区分認識手段は、前記通常認識手段が認識した前記操作キーを一時的に保持する保持手段をさらに有し、
    保持された前記操作キーと認識された操作キーとを比較することにより前記操作キーの移動量を検出し、前記移動量を考慮して認識された前記操作キーの所定範囲内にある前記操作キーを前記操作エリアとして認識することを特徴とする請求項1、2、4に記載の携帯端末。
  6. 前記第一面に配置されている表示部をさらに有し、
    前記エリア選択手段は、
    前記操作エリアの設定要求を前記表示部に表示させる設定要求手段と、
    前記表示部に表示された前記操作エリアと、前記設定要求に呼応して前記通常認識手段が認識した前記操作キーと、を対応づけて格納する格納手段と、
    を有し、
    前記区分認識手段は、
    前記操作エリアの入力要求を前記表示部に表示させる入力要求手段と、
    格納された前記操作キーを参照し、前記入力要求に呼応して前記通常認識手段が認識した前記操作キーから対応する前記操作エリアを抽出する抽出手段と、
    を有し、
    抽出された前記操作エリアを入力された前記操作エリアとして認識することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の携帯端末。
  7. 前記第一面と前記第二面との角度を自在に変更するヒンジ機構と、
    前記装置本体の状態に基づいて、第一の入力モードと第二の入力モードとを切り替えるモード切替手段と、
    をさらに有し、
    前記第一の入力モードは、前記第二面が前記第一面の反対側に設けられているとき、前記操作キーへの前記入力操作を前記操作エリアごとに認識することを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の携帯端末。
  8. 前記第一面と前記第二面との角度を自在に変更するヒンジ機構と、
    前記装置本体の状態に基づいて、第一の入力モードと第二の入力モードとを切り替えるモード切替手段と、
    をさらに有し、
    前記第二の入力モードは、前記第二面が前記第一面の反対側に設けられていないとき、前記操作キーへの前記入力操作を個々に認識することを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の携帯端末。
  9. 前記エリア設定手段は、前記操作エリアと押下時間とを対応づけて設定し、
    前記区分認識手段は、前記操作キーの押下時間を検出することにより前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識することを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の携帯端末。
  10. 前記第一面に配置されている表示部をさらに有し、
    前記区分認識手段が前記操作エリアからの入力を認識したとき、操作エリアを表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至9いずれかに記載の携帯端末。
  11. 携帯端末のデータ処理方法であって、
    前記携帯端末は、
    位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
    前記第二面に配列されている複数の操作キーと、
    を有し、
    前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識するステップと、
    前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーを少なくとも一以上の操作エリアに区分するステップと、
    前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識するステップと、
    を含むことを特徴とするデータ処理方法。
  12. 携帯端末に実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記携帯端末は、
    位置が相反する第一面と第二面とを有する装置本体と、
    前記第二面に配列されている多数の操作キーと、
    を有し、
    前記第二面が表側となって視認される裏面状態で前記操作キーへの入力操作を個々に認識する通常認識処理と、
    前記第一面が表側となって視認される表面状態で前記複数の操作キーの一部から少なくとも一以上の操作エリアに区分するエリア選択処理と、
    前記表面状態で前記操作キーへの入力操作を前記操作エリアごとに認識する区分認識処理と、
    を前記携帯端末に実行させるコンピュータプログラム。
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