JP2010033935A - Icカード用コネクタ - Google Patents
Icカード用コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010033935A JP2010033935A JP2008196028A JP2008196028A JP2010033935A JP 2010033935 A JP2010033935 A JP 2010033935A JP 2008196028 A JP2008196028 A JP 2008196028A JP 2008196028 A JP2008196028 A JP 2008196028A JP 2010033935 A JP2010033935 A JP 2010033935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- contact
- housing
- slide plate
- cover plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
【解決手段】 ハウジング2およびハウジング2と対向設置するカバープレート3の間にスライドプレート4を設置する。スライドプレート4には、カード挿入孔11側端部から延設するカード案内部44を設け、スライドプレート4に穿設する位置決め孔35に当接させて初期位置をとる。
スライドプレート4にはカード保持部43をハウジング2側へ設けてICカードCを保持させ、カバープレート3側に摺動突起41を設けスライドプレート4を摺動移動可能にし、押圧突部45を山形に傾斜させて突設する。
そしてカバープレート3にも摺動突起41、押圧突部45が入り込める摺動溝34、逃がし開口36を設ける。
そして、摺動時には挿入完了直前に押圧突部45が逃がし開口36が下側に入り込みICカードCとコンタクト5とを押圧接触させる。
【選択図】 図14
Description
そしてこれらICカードとの電気的な情報交換を行うためにはICカード用コネクタが用いられる。そして、ICカード用コネクタは、銀行やクレジットなどで用いるキャッシュカードと接続するために用いたり、あるいは、自動車に搭載して高速道路等の料金を自動的に支払うための認証カードとして用いられたりしている。
例えば、図16は従来のICカード用コネクタ100であるが、上記接触タイミングの工夫をコンタクトの動作によって行っていた。
図16に表す従来例1のICカード用コネクタは、ICカード用コネクタ100の筐体であるハウジング101内には、ICカードCを挿入完了した位置におけるICカードCの接点部C1と対向位置に、コンタクト102を複数配設してある。コンタクト102は、ICカードC挿入完了時にはICカードCの接点部C1と良好な接触圧をもって接触するようにばね力を持って構成されている。
コンタクト102は、ハウジング固定部102bの基板接続部102aと反対側にはICカードCと接触させるためのばね力を持たせた可動部を形成する。即ち、ハウジング固定部102bから延設されてU字状に湾曲されて折り返されたばね部102cを形成する。ばね部102cは、固定部102bより先の部分であり、U字状に折り返されている折り返し部102dが先端である当接端102gより固定部102b側に、即ち、挿入されて当接端102gに当接する前の対向位置にあるICカードCから離れて位置し、一方当接端102gは挿入されてくるICカードCの先端と当接するようICカードC側に位置している。
この時コンタクト102は ICカードCによってばね部102c全体がハウジング101側へ押圧されているので、ICカードCの接点部C1に当接している折り返し部102dのカード接触部102f及び当接端102gがICカードCと接触圧をもって接触していることとなる。
これに対し、ICカードC挿入時にICカードC自体を移動させて挿入完了時にコンタクトとの接触を図る従来例が有った。
従来例2は、ICカード用コネクタ200は、ICカードC装着時にICカードCと対向するように合成樹脂成形したハウジング201を設けてある。ハウジング201には、ICカードC装着時の接点部C1と対向する位置にコンタクト202を設けてある。
コンタクト202は、一端が折曲されてハウジング201のICカードCとは反対側面に突設して基板等と電気的な接続を行う固定部202aを設けてハウジング201に固定され、他端側が折曲されてばね力を持ってICカードC側に設けられて揺動可能であり、揺動端先端側には、ICカードCの接点部C1と当接して電気的な接続を行う接触部202bが設けられている。接触部202bは、ICカードCによって押圧されると、そのばね力により良好な接触圧を得る。
この移動方向は、ICカードC挿入からICカードCが所定位置に装着される方向が図17中に白抜き矢示で表す方向である。そして、ガイド溝部203aは、案内するスライドプレート204が白抜き矢示側へ移動終了してICカードCが所定位置に装着される時にスライドプレート204をコンタクト202側へ(図中下方へ)移動させるように、図中左側が下方へ斜めになるように穿設されている。
又、従来例2では、ICカード用コネクタ200を車載した時などに振動が発生すると、スライドプレート204の反りなどがより顕著に発生し、振動による接触不良を発生させる等の問題点を有した。
スライドプレート本体には、シールドカバープレート側へ傾斜を持って突出する押圧突部を設け、シールドカバープレートにはICカード挿入前の押圧突部対向位置からICカード挿入完了直前の押圧突部対向位置に亘り押圧突部が入り込む逃がし開口を穿設し、
ICカード挿入時には、挿入開始時から挿入完了直前までは押圧突部が逃がし開口に入り込みICカードがコンタクトと接触しないようにハウジングと平行に移動され、挿入完了直前から挿入完了までは押圧突部が該突部の傾斜部に沿ってシールドカバープレート下側へ入り込みハウジング側へ近づくように移動してコンタクトとICカードの接点部とが押圧力を持って電気的に接続されることを特徴とするICカード用コネクタ、
やがて、ICカードの挿入が進み、挿入完了位置の直前となると、押圧突部が逃がし開口の端部に位置しており、更に挿入が進むと押圧突部の傾斜部が逃がし開口の端部に沿って移動されて押圧突部がシールドカバープレートのハウジング側となる下方へ入り込むこととなり、ICカードはハウジング側へと移動される。これによりICカードの接点部がハウジングに設けるコンタクトに押圧されて接触し、良好な押圧力を持って電気的に接続されることとなる。
また、ICカードの接点部とコンタクトとのより良好な接触状態を得るために、
更にこの発明では、
この構成では、押圧突部がICカードの接点部をICカードの背面側から押圧することとなる。これにより押圧突部がスライドプレートの剛性から得る押圧力がICカードの接点部へ直接作用することとなる。
そして、良好な接触圧を得ることでICカード用コネクタ全体に振動等による衝撃が加わってもICカードとコンタクトとの接触が容易に解除されることが少なくなり、耐震性に優れ、安定した接触の保持が可能となる。
更にまた、押圧突部および逃がし開口をICカードの接点部位置に設けることで、コンタクトとの接触圧を得るための押圧を接点部に背面側から直接加えることができるので、衝撃等により他の部位が振動移動しても、接点部が振動移動することはないので、より確実で安定したICカードとコンタクトとの電気的な接続が可能となる。
図1はこの発明の実施例を表す斜視説明図であり、図2はこの発明の実施例を表す平面説明図であり、図3はこの発明の実施例を表す底面説明図であり、図4はこの発明の実施例の部品を表す斜視説明図であり、図5はこの発明の実施例の部品を表す平面説明図であり、図6はこの発明の実施例の部品を表す裏面説明図であり、図7はこの発明の実施例の部品を表す側面説明図であり、図8はこの発明の実施例の部品を表す斜視説明図であり、図9はこの発明の実施例の部品を表す平面説明図であり、図10はこの発明の実施例の部品を表す側面説明図であり、図11はこの発明の実施例の部品を表す挿入孔側側面説明図であり、図12はカード挿入前の状態を表す図2A−A線断面説明図であり、図13はカード挿入途中の状態を表す図2A−A線断面説明図であり、図14はカード挿入完了時の状態を表す図2A−A線断面説明図であり、図15はホールドダウンを表す説明図であり(a)はこの発明の実施例の裏面側斜視説明図、(b)はホールドダウン部分の拡大説明図である。
また、この実施例では挿入側とは、このICカードCを挿入する方向に位置する側をいい、脱抜側とは、挿入側と対向する側をいい、更に幅方向あるいは幅側とは挿入側に対して直交する側をいうものとする。
そして、コンタクト5は、ICカードCが挿入時および挿入途中では、コンタクト部53がICカードCと接触しない位置に設置されている。
このように、ホールドダウン38を設けることで、この実施例では合計4カ所のシールドアースが行われることとなり、従来はシールド固定部33の2カ所のみであったために良好なシールドアースが行えない場合が生じてしまうという問題点が解決された。
同様に、シールドカバープレート3にはスライドプレート4のICカードC挿入前初期位置を決定するための位置決め孔35を穿設する。この位置決め孔35は2カ所穿設するが、穿設位置は、スライドプレート4に設けるカード案内部44の位置により適宜決定する。
更に同様に、シールドカバープレート3にはスライドプレート4に設ける第1押圧突部45が入り込む第1逃がし開口36と同じくスライドプレート4に設ける第2押圧突部47が入り込む第2逃がし開口37とを穿設する。この第1逃がし開口36および第2逃がし開口37はそれぞれ第1押圧突部45および第2押圧突部47に対応して設けられ、穿設位置は、スライドプレート4に設けるそれらの位置により適宜決定する。
スライドプレート4は、メタルプレートをプレス加工してスライド本体4aを形成し、ICカードCと共に摺動する挿入方向長は、ICカードCの長手方向長の半分程度であり、ICカードCの短手方向である幅方向長はシールドカバープレート3の短手方向長より稍短く形成する。従って、スライドプレート4がハウジング2とシールドカバープレート3との間に設置されると長手方向が挿入されるICカードCの幅方向となり、短手方向がICカードCの挿抜方向となる。
そして、スライドプレート4には、シールドカバープレート3と摺動可能に係止するための摺動突部41を設ける。摺動突部41は、図11等に表すように、スライドプレート4の短手方向端に、ハウジング2とシールドカバープレート3との間、即ちシールドカバープレート3の裏面側に位置しているスライドプレート4からシールドカバープレート3の表面側へ位置するようにL字状に折曲して設ける。この摺動突部41をシールドカバープレート3の裏面側から摺動溝34を通り表面側(平面側)へ位置させてシールドカバープレート3のプレート本体32表面へ引っかけてスライドプレート4をシールドカバープレート3へ支持させている。
このようにスライドプレート4は摺動突部41と摺動溝34とによってシールドカバープレート3に摺動可能に係止される。
そして、スライドプレート4は、図示しないコイルばねにより、ICカードC未装着状体では常にカード案内部44の先端がシールドカバープレート3の位置決め孔35端縁と当接しているように付勢される。この付勢は、コイルばねの一端をハウジング2あるいはシールドカバープレート3の適宜位置へ係止させ、コイルばねのばね力が脱抜方向へ加わるように他端をスライドプレート4の適宜位置へ係止して行われるが、従来からあるコネクタ等で行われているのと同様に行えば足りる。
第1押圧突部45は、ICカードC挿入前から最奥部まで挿入されカード当接部42がICカードCによって押圧されてスライドプレート4が摺動移動を開始しICカードCが装着完了位置となる直前までは、シールドカバープレート3に穿設した第1逃がし開口36に入り込んだ状態で摺動移動されて第1押圧突部45の傾斜部46が第1逃がし開口36の挿入側端部36aと当接する位置に設ける。そして第1押圧突部45は、それ以後ICカードC装着完了位置では、傾斜部46が第1逃がし開口36の挿入側端部36aに案内されてシールドカバープレート3の下側、即ちハウジング2側へ下降するように摺動移動する位置に設ける。従って、スライドプレート4は、第1押圧突部45の傾斜部46が第1逃がし開口36の挿入側端部36aに案内されてハウジング2側へ下降移動することでスライドプレート4自身もハウジング2側へ移動される。
そして、ICカード装着完了位置では、ICカードCの接点部C1とコンタクト5のコンタクト部53とが、コンタクト5のばね力により良好な押圧力を持って電気的な接続が成された状態となる。
尚、この実施例では、第2押圧突部47および第2逃がし開口37を設けたが、必ずしも第2押圧突部47および第2逃がし開口37を設けなくともよく、スライドプレート4が摺動移動しながらスムーズにハウジング2側へ下降できるように第1押圧突部45の傾斜部46を幅方向に長くとる等して形成してもよい。また、第1押圧突部45はこの実施例では装着されたICカードCの接点部C1と対向するように設けたが、該位置からずらして設けてもよく、スライドプレート4が摺動しながらハウジング2方向へ下降してICカードCの接点部C1とコンタクト5とが良好な接触を行えれば足りる。
図12に表すように、ICカードCがカード挿入孔11から挿入されると、まずICカードCの挿入側先端がスライドプレート4のカード当接部42に当接する。尚、ICカードCを挿入してICカードCが稍曲がって入っていっても、カード案内部44の傾斜部や下部案内部43aに当接しこれら案内部44,43aの緩やかな斜面に沿ってカード保持部43とスライド本体4aとの間へと挿入される。
ICカードCがカード当接部42に当接して後も挿入が続けられると、スライドプレート4は図示しないコイルばねの付勢力に抗して挿入側へとスライド移動される。この時スライドプレート4は、シールドカバープレート3の摺動溝34に摺動突起41が摺動可能に係止されているので、摺動溝34に案内されて摺動移動される。
この時、ICカードCとコンタクト5とは接触していない。
図13に表すスライドプレート4位置では、ICカードCとコンタクト5とは未だ接触しておらず設計された適宜間隔を有している。
このICカードC装着完了位置は、摺動溝34の挿入側の端部に摺動突起41が当接する位置であり、該位置となるように摺動溝34および摺動突起41が位置するように設計される。尚、装着完了位置は、例えばスライドプレート4の挿入側先端と当接するようにシールドカバープレート3の一部を切り欠いてスライドプレート4側へ折り曲げて位置決めする等により成されてもよい。
そして、図14に表すICカードC装着完了位置では、コンタクト5がそのばね力に抗して下方へ押し下げられてICカードCの接点部C1と良好な押圧力を持って接触し電気的な接続が成される。
尚、ICカードCの装着を解除してICカードCを抜き取る場合には、イジェクト装置6のイジェクトボタン61を押圧してイジェクト装置6によるスライドプレート4の係止を解除し、図示しないコイルばねのばね力により挿入孔11側、即ち脱抜側へとスライドプレート4を移動させてイジェクト操作を完了する。
11 カード挿入孔
2 ハウジング
3 シールドカバープレート
31 ハウジング係止部
32 プレート本体
33 シールド固定部
34 摺動溝
34a 傾斜部
35 位置決め孔
36 第1逃がし開口
36a 挿入側端部
37 第2逃がし開口
38 ホールドダウン
38a ホールド金具
38b プレート接触部
4 スライドプレート
4a スライド本体
41 摺動突部
42 カード当接部
43 カード保持部
43a 下部案内部
44 カード案内部
45 第1押圧突部
46 傾斜部
47 第2押圧突部
48 傾斜部
5 コンタクト
51 基板固定部
52 中間部
53 コンタクト部
6 イジェクト装置
Claims (3)
- 絶縁体からなるハウジングを備え、
ハウジングと所定間隔を持って対向設置されてハウジングと係止されるシールドカバープレートを備え、
対向するハウジングとシールドカバープレートとの一端部を開口したカード挿入孔を備え、
カード挿入孔から挿入完了位置まで挿入したICカードの接点部と接触圧を持って電気的接続が成されるコンタクトを備え、
板状体であってハウジングとシールドカバープレートとの間でICカードの挿抜方向へ摺動移動可能であり、挿入されるICカードのシールドカバープレート対向面を被覆するライドプレート本体を有し、挿入されるICカードのハウジング対向面をハウジング側に露呈させて保持可能なカード保持部を有し、スライドプレート本体のカード挿入側端部には挿入されるICカードによって押圧され挿入方向へ摺動移動可能なカード当接部を有するスライドプレートを備え、
スライドプレート本体には、シールドカバープレート側へ傾斜を持って突出する押圧突部を設け、シールドカバープレートにはICカード挿入前の押圧突部対向位置からICカード挿入完了直前の押圧突部対向位置に亘り押圧突部が入り込む逃がし開口を穿設し、
ICカード挿入時には、挿入開始時から挿入完了直前までは押圧突部が逃がし開口に入り込みICカードがコンタクトと接触しないようにハウジングと平行に移動され、挿入完了直前から挿入完了までは押圧突部が該突部の傾斜部に沿ってシールドカバープレート下側へ入り込みハウジング側へ近づくように移動してコンタクトとICカードの接点部とが押圧力を持って電気的に接続されることを特徴とするICカード用コネクタ。 - 前記スライドプレートに設ける押圧突部、および、シールドカバープレートに設ける逃がし開口を、複数箇所に設ける請求項1に記載のICカード用コネクタ。
- 前記スライドプレートに設ける押圧突部のうちの一つは、装着されるICカードの接点部とICカードを挟んで対向するスライドプレート本体位置に設ける請求項1または請求項2に記載のICカード用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008196028A JP5067668B2 (ja) | 2008-07-30 | 2008-07-30 | Icカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008196028A JP5067668B2 (ja) | 2008-07-30 | 2008-07-30 | Icカード用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010033935A true JP2010033935A (ja) | 2010-02-12 |
JP5067668B2 JP5067668B2 (ja) | 2012-11-07 |
Family
ID=41738161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008196028A Expired - Fee Related JP5067668B2 (ja) | 2008-07-30 | 2008-07-30 | Icカード用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5067668B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012234631A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Alps Electric Co Ltd | カード用コネクタ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN206370070U (zh) * | 2016-08-30 | 2017-08-01 | 李成熙 | 一种用于卡片读卡器的盖板及卡片读卡器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003092167A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Alps Electric Co Ltd | カード用コネクタ装置 |
-
2008
- 2008-07-30 JP JP2008196028A patent/JP5067668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003092167A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Alps Electric Co Ltd | カード用コネクタ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012234631A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Alps Electric Co Ltd | カード用コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5067668B2 (ja) | 2012-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9484655B2 (en) | Connector | |
EP1605393B1 (en) | Card connector | |
JP2001351735A (ja) | カード用コネクタ | |
JPH06231833A (ja) | コネクタ | |
US6652299B2 (en) | Card connector | |
US8851911B2 (en) | Card connector | |
US20100248502A1 (en) | Board connecting connector | |
JP4576354B2 (ja) | カードコネクタ | |
US6981885B2 (en) | Secure digital memory card socket | |
JP5067668B2 (ja) | Icカード用コネクタ | |
US7727033B2 (en) | Surface mount electrical connector | |
TW200533016A (en) | Card connector that can prevent both leaping-out and ejection failure of a card | |
JP4023389B2 (ja) | メモリカード用ソケット | |
JP3021370B2 (ja) | カード用コネクタ | |
US20070149017A1 (en) | Card connector with an ejector | |
JP2008270109A (ja) | Icカード用コネクタ | |
KR100717741B1 (ko) | 이동통신단말기의 커넥터용 스위치단자 구조 | |
JP2007234465A (ja) | カード用コネクタ | |
JP5811365B2 (ja) | 取出し機構付きカードコネクタ | |
JP2015185422A (ja) | カード用コネクタ | |
JP2004119148A (ja) | メモリカード用コネクタ装置 | |
KR200476938Y1 (ko) | 메모리 카드용 듀얼 소켓 | |
JP2006294637A (ja) | カード用コネクタ | |
US10256558B2 (en) | Card edge connector | |
JP3441913B2 (ja) | Icカード用コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120802 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |