JP2010032093A - 自動換気システム、空気調和機及び冷凍装置 - Google Patents

自動換気システム、空気調和機及び冷凍装置 Download PDF

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Abstract

【課題】自動換気装置のモータ(22)が寿命間近になったときに、モータ(22)の寿命を延命し、運転を継続できる自動換気システムを提供する。
【解決手段】モータ(22)の駆動によって換気口(21)を開閉する自動換気システムであって、モータ(22)の寿命判定を行うモータ寿命判定部(412)と、モータ寿命判定部(412)がモータ(22)の寿命到達間近と判定した場合に、モータ(22)の回転数を低減した延命モードでモータ(22)を回転させるモータ制御部(415)と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動換気システム、並びに該自動換気システムを備える空気調和機及び冷凍装置に関する。
コンテナ等に設置される冷凍装置(例えば、特許文献1参照)等には、自動換気装置(CA:Controlled Atomosphere)がオプションとして取付けられるようになっているものがある。ここで、CAは、モータ駆動により換気口を開閉し、換気量を自動で調整する装置である。
従来、CAの故障対策として、CA故障時に故障したCAを即座に交換できるよう予備のCAを用意しておく、といった対策がとられている。
特開2002−327964号公報
しかしながら、前記の従来の対策をとっていたとしても、ユーザはCAの故障を事前に予測することはできず、該CAが故障によって停止してから対応することになる。例えば、CAの換気口を駆動するモータが故障等により寿命を迎えて停止し該CAが停止することがある。この場合、ユーザがCAの停止に気づくのが遅れ、CAの交換が遅れる可能性がある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、CAのモータが寿命間近になったときに、該モータ寿命を延命し、運転を継続できる自動換気システムを提供することを目的とする。
本発明の一の局面に係る自動換気システムは、モータ駆動によって換気口を開閉する自動換気システムであって、前記モータの寿命判定を行うモータ寿命判定手段と、前記モータ寿命判定手段が前記モータの寿命到達間近と判定した場合に、該モータの一定期間あたりの回転数を低減した延命モードで該モータを回転させるモータ制御手段と、を備える(請求項1)。
この構成によれば、換気口を開閉するモータの寿命到達間近と前記モータ寿命判定手段が判定した場合に、前記モータ制御手段が、該モータの一定期間あたりの回転数を低減した延命モードで該モータを回転させる。したがって、寿命到達間近となった前記モータを延命することができる。
上記構成において、前記モータ制御手段が、モータ駆動制御をリアルタイム制御から間欠制御に切り替えることで前記延命モードとすることができる(請求項2)。
この構成によれば、前記モータが、連続ではなく間欠的に駆動されることになる。したがって、モータ駆動時間が減少するので、寿命到達間近となった前記モータを延命することができる。
上記構成において、前記モータ寿命判定手段は、前記モータの電流値を測定する電流値測定手段と、前記電流値が所定の範囲外である異常電流値であるか否かを判定する異常電流値判定手段と、をさらに備え、前記異常電流値判定手段が異常電流値と判定した場合に、前記モータ寿命判定手段が前記モータの寿命到達間近と判定することが望ましい(請求項3)。
この構成によれば、前記電流値測定手段が前記モータの電流値を測定し、その測定値を前記異常電流値判定手段が異常電流値と判定した場合に、前記モータ寿命判定手段が前記モータの寿命到達間近と判定する。したがって、モータが寿命を迎える前兆であるモータの異常電流値を検出することができるので、モータが寿命を迎える前に、事前にモータを延命モードで駆動することができる。
上記構成において、前記異常電流値判定手段は、前記異常電流値が所定の時間以上継続した場合に異常電流値と判定し、前記異常電流値の継続時間が所定の時間未満の場合には、異常電流値とは判定しないことが望ましい(請求項4)。
この構成によれば、前記異常電流値が所定の時間以上継続した場合にのみ、異常電流値と判定される。したがって、自動換気システムの電源の出力電流値が一時的に変動することによってモータの電流値も変動した場合に、異常電流値と誤検知されることを防止することができる。これは、例えば、自動換気システム2の電源の出力電流値が不安定となることによって、モータの電流値も不安定となるおそれがあることへの対策のためである。
上記構成において、前記モータ寿命判定手段は、前記モータの積算駆動時間を測定するモータ積算駆動時間測定手段をさらに備え、前記積算駆動時間が予め定められた積算駆動時間に達している場合に、前記モータの寿命到達間近と判定することが望ましい(請求項5)。
この構成によれば、前記積算駆動時間が予め定められた積算駆動時間に達している場合に、前記モータ制御手段は、換気口を開閉するモータの制御を延命モードに切り替える。したがって、モータの寿命到達間近になった場合に、確実にモータが延命モードで運転される。
上記構成において、前記モータ寿命判定手段が、デフロスト運転時に前記モータ寿命判定をするようにしてもよい(請求項6)。
この構成によれば、前記モータ寿命判定手段は、所定の時間毎に行われるデフロスト運転時に前記モータ寿命判定をする。したがって、モータ寿命判定のためのデータを計測するタイミングを別途設定する必要がなくなる。
本発明の他の局面に係る空気調和機及び冷凍装置は、上記のいずれかの自動換気システムを備える(請求項7及び8)。この構成によれば、該空気調和機及び冷凍装置に備えられた自動換気システムが寿命間近になっても、該自動換気システムの修理等に着手するまでの時間を引き延ばすことができる。
本発明の自動換気システムによれば、該自動換気システムの換気口を開閉するモータが、寿命到達間近になった場合に、該モータ寿命を延命し、自動換気システムの運転を継続できる。そのため、該モータを交換する等のメンテナンスに着手するまでの時間を引き延ばすことができる。したがって、例えば、洋上輸送等の途中のため該自動換気システムの修理や交換が不可能な場合にも、該修理や該交換が可能になるまで該自動換気システムの寿命を延命できる可能性を高くすることができる。
<実施形態1>
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動換気システム2を備えた冷凍装置1の設置状態を示すための模式図である。図1においては、コンテナの略正方形状の側面に冷凍装置1が設置されている。自動換気システム2については、構成要素である自動換気装置(CA:Controlled Atomosphere)20のみが図示されている。自動換気システム2の全体構成については後に詳しく説明する。
図1の例では、該側面の下方に冷凍装置本体10が、該側面左端中央部に扁平な略直方体をしたCA20が、それぞれ取付けられている。CA20は、モータ22の駆動により自動換気口21を開閉し、換気量を調整する装置である。
図2は、CA20の構造を示す模式図である。CA20は、本体ケース25、自動換気口21、モータ22、シャッタ23、シャフト24を備えている。
本体ケース25は、扁平な略直方体の箱状を呈している。最も広い2面の一の面201がコンテナの壁面への設置面とされ、面201に対向する面202がコンテナ外部に露出する。面202は、モータ22を取付けるモータ取付面とされている。
自動換気口21は、本体ケース25の次に広い2面203の面201に近い側に、それぞれ複数開口されている。図2では手前の面203に開口された自動換気口21のみを図示している。
モータ22は、モータ取付面202に取付けられ、シャッタ23を動作させるための駆動力を与える。
シャッタ23は、自動換気口21を開閉させるためのシャッタであり、図2において上下に移動することで、自動換気口21が所定の開口量をもって開口される。
シャフト24は、シャッタ23による自動換気口21の開閉を行うために、モータ22とシャッタ23と間に介在して、モータ22の発生する回転駆動力を直線的な往復運動に変換してシャッタ23に伝達する機能を有する部材である。
なお、CA20の自動換気口21は、CA20の非稼働時にはシャッタ24によって閉鎖され、CA20が稼働時に所定の開口量をもって開口するように制御される。
図3は、本発明の一実施形態に係る自動換気システム2を備えた冷凍装置1の機能的な構成を示すブロック図である。冷凍装置1は、冷凍装置本体10と自動換気システム2とを備えている。
冷凍装置本体10は、図略の冷媒回路を備え、冷凍サイクルを実行することによって前記コンテナ内部を冷却する。
自動換気システム2は、CA20、電流計30(電流値測定手段)、コントローラ40を備える。
CA20は、モータ22の駆動によって換気口21を開閉することによって、前記コンテナの換気を行う。換気口21の開口量は、コントローラ40によって自動的に調節される。例えば、自動換気システム2に備えられた図略のCOセンサによってコンテナ内部のCO濃度が随時計測されており、CO濃度が所定の閾値を超える毎に、CO濃度を下げるために換気口21の開口量を増加するよう、コントローラ40によってCA20が制御される。
電流計30は、モータ22の電流値を測定するために用いられる。所定の時間毎に定期的に行われるデフロスト運転時に、前記電流値の測定がなされる。
コントローラ40は、冷凍装置本体10及びCA20の運転制御を行う。なお、本実施例では冷凍装置本体10とCA20との両方の運転制御を行う例を示しているが、冷凍装置本体10とCA20との運転制御を切り離して、冷凍装置本体10の運転制御を行うコントローラを別に設けても良い。
コントローラ40は、制御部410、ROM(Read Only Memory)420、RAM(Random Access Memory)430、計時部440を備える。
制御部410は、CPU(Central Processing Unit)等からなり、ROM420に記憶された制御プログラムを実行することで、図3に示すように、システム制御部411、モータ寿命判定部412(モータ寿命判定手段)、モータ制御部415(モータ制御手段)を具備するように機能する。
システム制御部411は、冷凍装置本体10の運転制御やCA20の運転制御等の冷凍装置1の全体的な制御を行う。
モータ寿命判定部412は、異常電流値判定部413(異常電流値判定手段)とモータ積算駆動時間測定部414(モータ積算駆動時間測定手段)とを備え、モータ22が寿命間近であるか否か、及びモータ22が寿命であるか否かを判定する。
異常電流値判定部413は、電流計30が測定したモータ22の電流値が、所定の時間、例えば5秒以上継続して所定の範囲外の電流値である場合に異常電流値であると判定する。
しかし、電流計30が測定したモータ22の電流値が所定の範囲外の電流値であっても、継続時間が所定の時間未満である場合は、異常電流値判定部413は、該電流値を異常電流値とは判定しない。なお、異常電流値の判定の閾値とする継続時間の下限値と電流値の上下限値とは、予めROM420に記憶されている。
ところで、上記の異常電流値の発生はモータ22が寿命を迎えて停止する前兆である。したがって、モータ22が寿命到達間近ではあるが負荷を低減すれば使用できるのか、あるいはモータ22が既に寿命であり負荷を低減したとしても使用するべきではないのか、というモータ22の寿命判定を、モータ寿命判定部412が行うことが望ましい。
そこで、モータ22の電流値を異常電流値判定部413が異常電流値と判定した場合、前記寿命判定のために、まず、モータ制御部415によってモータ22の回転数が低減され、再度、異常電流値判定部413による異常電流値の判定がなされる。
異常電流値が消失した場合は、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近ではあるものの使用可能と判定する。この場合、前記の低減された回転数で、モータ制御部415によってモータ22が引き続き駆動される。すなわち、モータ22の回転数が通常運転時の回転数から低減された延命モードで、CA20の運転が継続されることになる。
異常電流値が消失しない場合は、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命であると判定する。この場合、モータ制御部415によってモータ22が停止され、CA20が停止する。なお、CA20が停止した場合にも、冷凍装置本体10の運転は継続される。
前記寿命判定については、通常の回転数から回転数を低減した第1の回転数で、異常電流値判定部413による異常電流値判定を行い、異常電流値が消失しない場合には、前記第1の回転数からさらに回転数を低減した第2の回転数で再び異常電流値判定を行うというように、モータ回転数低減の段階を複数設けても良い。
モータ積算駆動時間測定部414は、計時部440が発生するクロック信号に基づいて、モータ22の運転開始からの積算駆動時間を測定し、前記積算駆動時間とモータ22の駆動保証時間とを比較する。駆動保証時間はモータ22の仕様上の寿命時間である。駆動保証時間は、モータ22の種類に応じて予めROM420に記憶されている。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間に対して所定の割合、例えば90%以上になった場合には、モータ寿命を延命するため、モータ制御部415によってモータ22の駆動制御が、回転数を通常運転時の回転数から低減した前記延命モードに切り替えられてモータ22が駆動され、CA20の運転が継続される。
モータ駆動制御部415は、システム制御部411からの指示を受けて、モータ22の駆動制御を行う。モータ寿命判定部412が、モータ22の寿命到達間近と判定した場合は、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御を、回転数を通常運転時の回転数から低減した延命モードに切り替えてモータ22を駆動する。モータ寿命判定部412が、モータ22の寿命到達と判定した場合は、モータ駆動制御部415は、モータ22を停止する。
ROM420は、不揮発性のメモリからなり、冷凍装置1の制御プログラム等が格納されている。さらに、本実施形態では、モータ22の電流値の上下限値、異常電流値の継続時間の下限値、駆動保証時間といった上記の各種の閾値等が格納されている。
RAM430は、各種の測定値等を記憶し、制御プログラム等が処理を行うための作業領域として用いられるメモリである。本実施形態では、モータ22の前記積算駆動時間や、デフロスト運転時に測定されたモータ22の電流値等が格納されている。
計時部440は、一定周期でクロック信号を発生させるクロック 発信器を備え、このクロック信号を、モータ積算駆動時間測定部414に出力する。前記クロック信号に基づいて、モータ積算駆動時間測定部414は、モータ22の運転開始からの積算駆動時間を測定する。
以上説明した実施形態1に係る冷凍装置1の動作を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。冷凍装置1が起動されると通常運転が開始され、モータ駆動制御部415は、通常運転時の所定の回転数でモータ22を駆動制御する(ステップS1)。
続いて、異常電流値判定部413が、モータ22の電流値が異常電流値であるか否かの判定を行う(ステップS2)。
モータ22の電流値が5秒以上継続して所定の範囲外である場合は(ステップS2でYES)、異常電流値判定部413は該電流値を異常電流値であると判定する。このとき、モータ駆動制御部415は、回転数を通常運転時の回転数から低減させてモータ22を駆動させ(ステップS7)、異常電流値判定部413が異常電流値判定を再び行い、その結果に基づいて、モータ寿命判定部412がモータ22の寿命判定を行う(ステップS8)。ステップS8については、後に詳しく説明する。
モータ22の電流値が所定の範囲内の場合、あるいは所定の範囲外の電流値であってもその継続時間が5秒未満の場合は(ステップS2でNO)、異常電流値判定部413は該電流値を異常電流値とは判定せず、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近とは判定しない。その場合は、モータ積算駆動時間測定部414が、モータ22の運転開始からの積算駆動時間を測定し、該積算駆動時間とモータ22の駆動保証時間とを比較する(ステップS3)。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%以上である場合には(ステップS3でYES)、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近と判定する。このとき、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御を、回転数を通常運転時の回転数から低減した延命モードに切り替える(ステップS9)。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%未満の場合には(ステップS3でNO)、通常運転が継続され、モータ駆動制御部415は、通常運転時の回転数を保ってモータ22の駆動制御を継続する(ステップS4)。
冷凍装置1が継続して運転されている場合には(ステップS5でNO)、所定の時間が経過すると、冷凍装置1はデフロスト運転を開始する(ステップS6)。デフロスト運転が開始されると、ステップS2に戻る。すなわち、デフロスト運転がされるタイミング毎に、異常電流値判定部413による異常電流値判定が行われる。
モータ22が寿命間近ではなく、かつ冷凍装置1が継続して運転されている間は、ステップS2からステップS6までが繰り返される。
しかしながら、前述のように、モータ22の電流値が5秒以上継続して所定の範囲外である場合には(ステップS2でYES)ステップS7に進み、モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%以上である場合には(ステップS3でYES)ステップS9に進む。
ステップS7において、モータ駆動制御部415は、回転数を通常運転時の回転数から低減させてモータ22を駆動させる。
モータ22の回転数を低減させても、なお異常電流値が消失しない場合は(ステップS8でYES)、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命であると判定し、モータ制御部415によってモータ22が停止され、CA20が停止する(ステップS14)。
異常電流値が消失した場合は、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近ではあるものの使用可能と判定し、モータ制御部415によって前記の低減された回転数でモータ22が駆動され、モータ22の回転数を通常運転時の回転数から低減した延命モードにCA20の運転が切り替えられる(ステップS9)。
なお、ステップS7とステップS8とを複数回繰り返しても良い。すなわち、通常の回転数から回転数を低減した第1の回転数でモータ22を駆動し(ステップS7)、異常電流値判定部413による異常電流値判定を行って異常電流値が消失しない場合には(ステップS8でYES)、前記第1の回転数からさらに回転数を低減した第2の回転数でモータ22を駆動して(ステップS7)、再び異常電流値判定を行う(ステップS8)というように、ステップS7とステップS8を複数回繰り返した後に、ステップS9又はステップS14に進むようにしても良い。
ステップS9に進んでモータ22の駆動が延命モードに切り替えられた場合に、冷凍装置1が継続して運転されているときには(ステップS10でNO)、所定の時間が経過すると、冷凍装置1はデフロスト運転を開始する(ステップS11)。デフロスト運転が開始されると、異常電流値判定部413が、モータ22の電流値が異常電流値であるか否かの判定を行う(ステップS12)。
異常電流値判定部413が、モータ22の電流値を異常電流値と判定した場合には(ステップS12でYES)、ステップS14に進んで、モータ寿命判定部412が、モータ22が寿命であると判定し、モータ制御部415によってモータ22が停止され、CA20が停止する。
異常電流値判定部413が、モータ22の電流値を異常電流値と判定しない場合には(ステップS12でNO)、延命モードでの運転が継続される(ステップS13)。
冷凍装置1が継続して運転されている間は、ステップS10からステップS13が繰り返される。
以上説明した実施形態1に係る冷凍装置1によれば、換気口21を開閉するモータ22が寿命到達間近とモータ寿命判定部412が判定した場合に、モータ制御部415が、モータ22の回転数を低減した延命モードでモータ22を回転させる。したがって、寿命到達間近となったモータ22を延命することができる。
さらに、本実施形態に係る冷凍装置1によれば、電流計30によって測定されたモータ22の電流値を、異常電流値判定部413が異常電流値と判定した場合に、モータ寿命判定部412がモータ22の寿命到達間近と判定する。したがって、モータ22が寿命を迎える前兆であるモータ22の異常電流値を検出することができるので、モータ22が寿命を迎える前に事前にモータ22を延命モードで駆動することができる。
さらに、本実施形態に係る冷凍装置1によれば、異常電流値判定部413は、電流計30が測定した電流値が、所定の時間継続して所定の範囲外の電流値であるときに異常電流値であると判定する。したがって、冷凍装置1の電源の出力電流値が一時的に変動することによって異常電流値と誤検知されることを防止することができる。
さらに、本実施形態に係る冷凍装置1によれば、モータ22の積算駆動時間が駆動保証時間の90%に達している場合に、モータ制御部415は、換気口21を開閉するモータ22の制御を延命モードに切り替える。したがって、モータ22の寿命到達間近になった場合に、確実にモータ22が延命モードで運転される。
さらに、本実施形態に係る冷凍装置1によれば、モータ寿命判定部612は、所定の時間毎に行われるデフロスト運転時にのみモータ22の寿命判定をする。したがって、モータ寿命判定のタイミングを別途設定する必要がなくなる。
<実施形態2>
本実施形態においても、本実施形態に係る自動換気システム2を備えた冷凍装置1の設置状態、CA20の構造、及び冷凍装置1の機能的な構成は、実施形態1と同じである。換気口21を開閉するモータ22が寿命到達間近とモータ寿命判定部412が判定した場合に、モータ制御部415が、モータ22の駆動制御をリアルタイム制御から間欠制御に切り替えることで延命モードとする点が実施形態1とは異なる。
ここで、リアルタイム制御とは、庫内のCO濃度が連続的に監視されており、庫内のCO濃度に応じてモータ22が駆動され換気口21が開閉される場合のCA20の制御のことを言う。すなわち、上記に説明した、COセンサによってコンテナ内部のCO濃度が随時計測され、CO濃度が所定の閾値を超える毎に、CO濃度を下げるために換気口21の開口量を増加するよう、コントローラ40によってCA20が制御される、という制御がリアルタイム制御に該当する。
一方、間欠制御とは、所定の時間毎に庫内のCO濃度が監視され、庫内のCO濃度に応じてモータ22が駆動され、換気口21が開閉される場合のCA20の制御のことを言う。例えば、デフロスト運転のタイミングでのみ庫内のCO濃度が監視され、該CO濃度に応じてモータ22が駆動され、換気口21の開口量が調節される場合が間欠制御に該当する。
以下、本実施形態について説明する。なお、実施形態1と相違のない点については、必要がない限り説明を省略する。
モータ寿命判定部412が、異常電流値判定部413(異常電流値判定手段)とモータ積算駆動時間測定部414(モータ積算駆動時間測定手段)とを備えることは、上記の通り、実施形態1と同じである。
異常電流値判定部413は、電流計30が測定したモータ22の電流値が、所定の時間、例えば5秒以上継続して所定の範囲外の電流値である場合に異常電流値であると判定する。電流計30が測定したモータ22の電流値が所定の範囲外の電流値であっても、継続時間が所定の時間未満である場合は、異常電流値判定部413は、該電流値を異常電流値とは判定しない。
異常電流値判定部413が前記異常電流値の判定を行った場合には、モータ制御部415によってモータ22の駆動制御が、通常運転時のリアルタイム制御から間欠制御に切り替えられて延命モードとされ、モータ22が駆動される。
例えば、通常運転時には、デフロスト運転時にのみ行われるモータ22の電流値測定とは連動せず、自動換気システム2に備えられた図略のCOセンサによってコンテナ内部のCO濃度が随時計測されており、該計測結果に対応する開口量で換気口21が開閉される。延命モードにおいては、CO濃度の計測と該計測結果に対応する換気口21の開閉もデフロスト運転時にのみ行うことで、モータ22の一定期間あたりの回転数が低減されることになる。
すなわち、リアルタイム制御から間欠制御に切り替えることで、モータ22の駆動時間が減少するため、モータ22が寿命を迎えて停止するまでの時間を確実に引き延ばすことができる。そのため、モータ22の駆動時間が減少しない実施形態1とは異なり、モータ22の電流値が異常電流値であると異常電流値判定部413が判定した場合にも、モータ22が寿命到達間近ではあるが負荷を低減すれば使用できるのか、あるいはモータ22が既に寿命であり負荷を低減しても使用するべきではないのか、というモータ寿命判定部412によるモータ22の寿命判定は不要である。
モータ積算駆動時間測定部414は、計時部440が発生するクロック信号に基づいて、モータ22の運転開始からの積算駆動時間を測定し、前記積算駆動時間とモータ22の駆動保証時間とを比較する。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間に対して所定の割合、例えば90%以上になった場合には、モータ寿命を延命するため、モータ制御部415によって、リアルタイム制御から間欠制御に切り替えられた延命モードでモータ22が駆動される。
モータ寿命判定部412は、異常電流値判定部413がモータ22の電流値を異常電流値と判定した場合、又は、モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間に対して所定の割合、例えば90%以上になった場合に、モータ22が寿命到達間近と判定する。
モータ駆動制御部415は、システム制御部411からの指示を受けて、モータ22の駆動制御を行う。モータ寿命判定部412が、モータ22の寿命到達間近と判定した場合は、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御をリアルタイム制御から間欠制御に切り替えた延命モードでモータ22を駆動する。
以上説明した実施形態2に係る冷凍装置1の動作を、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。冷凍装置1が起動されると通常運転が開始され、モータ駆動制御部415は、リアルタイム制御でモータ22の駆動制御を開始する。(ステップS101)。
続いて、異常電流値判定部413が、モータ22の電流値が異常電流値であるか否かの判定を行う(ステップS102)。
モータ22の電流値が5秒以上継続して所定の範囲外である場合は(ステップS102でYES)、異常電流値判定部413は該電流値を異常電流値であると判定し、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近と判定する。このとき、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御を、リアルタイム制御から間欠制御に切り替える(ステップS107)。
モータ22の電流値が所定の範囲内の場合、あるいは所定の範囲外の電流値であってもその継続時間が5秒未満の場合は(ステップS102でNO)、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近とは判定しない。その場合は、モータ積算駆動時間測定部414が、モータ22の運転開始からの積算駆動時間を測定し、該積算駆動時間とモータ22の駆動保証時間とを比較する(ステップS103)。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%以上である場合には(ステップS103でYES)、モータ寿命判定部412は、モータ22が寿命到達間近と判定する。このとき、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御を、リアルタイム制御から間欠制御に切り替える(ステップS107)。
モータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%未満の場合には(ステップS103でNO)、モータ駆動制御部415は、リアルタイム制御でのモータ22の駆動制御を継続する(ステップS104)。
冷凍装置1が継続して運転されている場合には(ステップS105でNO)、所定の時間が経過すると、冷凍装置1はデフロスト運転を開始する(ステップS106)。デフロスト運転が開始されると、ステップS102に戻る。すなわち、デフロスト運転がされるタイミング毎に、異常電流値判定部413による異常電流値判定が行われる。
モータ22が寿命間近ではなく、かつ冷凍装置1が継続して運転されている間は、ステップS102からステップS106までが繰り返される。
しかしながら、前述のように、モータ22の電流値が5秒以上継続して所定の範囲外である場合(ステップS102でYES)、又はモータ積算駆動時間がモータ22の駆動保証時間の90%以上である場合には(ステップS103でYES)にはステップS107に進み、モータ駆動制御部415は、モータ22の駆動制御を、リアルタイム制御から間欠制御に切り替え、モータ22の駆動を停止する。
冷凍装置1が継続して運転されている場合には(ステップS108でNO)、所定の時間が経過すると、冷凍装置1はデフロスト運転を開始する(ステップS9)。デフロスト運転が開始されると、システム制御部411からの指示に基づいて、必要な換気量を確保するためモータ駆動制御部415は、モータ22を駆動して換気口21の開口量を調節する(ステップS110)。
開口量の調節が終了すると、モータ制御部415は、次のデフロスト運転までモータ22の駆動を停止する(ステップS111)。すなわち、デフロスト運転がされるタイミング毎に、停止されていたモータ22が駆動されて換気口21の開口量が調節され、該調節後にモータ22が再び停止される。
冷凍装置1が継続して運転されている間は、ステップS108からステップS111が繰り返される。
以上説明した本実施形態に係る冷凍装置1によれば、換気口21を開閉するモータ22が寿命到達間近とモータ寿命判定部412が判定した場合に、モータ制御部415が、モータ22の駆動制御をリアルタイム制御から間欠制御に切り替え、延命モードでモータ22を駆動する。したがって、モータ22の駆動時間が大幅に減少するため、寿命到達間近となったモータ22を延命することができる。
その他の作用、効果については、実施形態1と同様である。
以上、本発明の実施形態1及び2に係る冷凍装置1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を取ることもできる。
(1)上記実施形態では、電流計40が測定したモータ22の電流値が、所定の時間継続して所定の範囲外の電流値であるときに、異常電流値判定部613が異常電流値であると判定するようにしたが、安定した電力供給環境下に自動換気システム2が設置され、自動換気システム2の電源の出力電流値が安定している場合には、所定の時間継続という条件を外して、所定の範囲外の電流値の検出した時点で異常電流値であると判定するようにしても良い。
(2)上記実施形態では、冷凍装置1において定期的に行われるのがデフロスト運転のみであるので、デフロスト運転時にモータ22の電流値を測定するようにした。これに替えて、例えば、デフロスト運転の間隔よりも短い間隔で該電流値を測定したい場合等には、該電流値の測定間隔をデフロスト運転の間隔とは異なる間隔としても良い。
(3)上記実施形態では、自動換気システム2を冷凍装置1に適用したが、自動換気システム2は、冷凍装置を含む空気調和機全般に広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係る自動換気システムを備えた冷凍装置の設置状態を示すための模式図である。 自動換気装置の構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る自動換気システムを備えた冷凍装置の機能的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る冷凍装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る冷凍装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 冷凍装置
2 自動換気システム
20 自動換気装置
21 換気口
22 モータ
30 電流計(電流値測定手段)
412 モータ寿命判定部(モータ寿命判定手段)
413 異常電流値判定部(異常電流値判定手段)
414 モータ積算駆動時間測定部(モータ積算駆動時間測定手段)
415 モータ制御部(モータ制御手段)

Claims (8)

  1. モータ駆動によって換気口(21)を開閉する自動換気システムであって、
    前記モータ(22)の寿命判定を行うモータ寿命判定手段(412)と、
    前記モータ寿命判定手段(412)が前記モータ(22)の寿命到達間近と判定した場合に、該モータ(22)の一定期間あたりの回転数を低減した延命モードで該モータ(22)を回転させるモータ制御手段(415)と、を備える自動換気システム。
  2. 前記モータ制御手段(415)は、モータ駆動制御をリアルタイム制御から間欠制御に切り替えることで前記延命モードとする請求項1に記載の自動換気システム。
  3. 前記モータ寿命判定手段(412)は、
    前記モータ(22)の電流値を測定する電流値測定手段(30)と、
    前記電流値が所定の範囲外である異常電流値であるか否かを判定する異常電流値判定手段(413)と、をさらに備え、
    前記異常電流値判定手段(413)が異常電流値と判定した場合に、前記モータ寿命判定手段(412)が前記モータ(22)の寿命到達間近と判定する請求項1又は2に記載の自動換気システム。
  4. 前記異常電流値判定手段(413)は、前記異常電流値が所定の時間以上継続した場合に異常電流値と判定し、前記異常電流値の継続時間が所定の時間未満の場合には、異常電流値とは判定しない請求項3に記載の自動換気システム。
  5. 前記モータ寿命判定手段(412)は、前記モータ(22)の積算駆動時間を測定するモータ積算駆動時間測定手段(414)をさらに備え、前記積算駆動時間が予め定められた積算駆動時間に達している場合に、前記モータ(22)の寿命到達間近と判定する請求項1〜4のいずれかに記載の自動換気システム。
  6. 前記モータ寿命判定手段(412)は、デフロスト運転時に前記モータ寿命判定をする請求項1〜5のいずれかに記載の自動換気システム。
  7. 請求項1〜6に記載のいずれかの自動換気システムを備える空気調和機。
  8. 請求項1〜6に記載のいずれかの自動換気システムを備える冷凍装置。
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