JP2010031646A - 車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オープンレバー27が開扉作動位置に変位した状態でロックレバー30をロック位置Lからアンロック位置Uに変位させると、アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで作動片35が動かないままロックレバー30をアンロック位置Uに切り替ることができる。作動片35はロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、作動片35にはガイドスロット41に係合するピン部39を設ける。ロックレバー30はオーバーセンターバネ34によりロック位置L又はアンロック位置Uに保持させる。オーバーセンターバネ34は、ロックレバー30と内側ロックボタン32との連結部と、ロック軸31との間に配置する。
【選択図】図2
Description
特許文献1及び特許文献2には、前記パニック状態を防止するアンチパニック機構を備えたドアラッチ装置が開示されている。公知のアンチパニック機構は、外側開扉ハンドルの開扉操作によりアンロック操作が正常に完了しなくても、外側開扉ハンドルが非操作状態に戻されると、これに追従するようにアンロック状態への切替を完了させることで、再度のアンロック操作を不要にしている。
また、本発明は、ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロックレバー30と前記作動片35との間において、前記ロック軸31の軸周りに配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構としたものである。
また、本発明は、ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロック軸31の軸周りを囲むように配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構としたものである。
また、本発明は、ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロック軸31の周囲に配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構としたものである。
また、本発明は、ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、前記ロック軸31は前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aに挿通させた車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構としたものである。
Claims (5)
- ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、
前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロックレバー30と前記作動片35との間において、前記ロック軸31に対して同軸周りに配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構。 - ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、
前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロックレバー30と前記作動片35との間において、前記ロック軸31の軸周りに配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構。 - ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、
前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロック軸31の軸周りを囲むように配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構。 - ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、
前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aは、前記ロック軸31の周囲に配設した車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構。 - ドアの外側開扉ハンドル28の開扉操作で待機位置から開扉作動位置に向けて変位するオープンレバー27と、前記ドアの内側ロックボタン32およびドアキーシリンダ33に関連的に連結されアンロック位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー30と、前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達できる係合位置に切り替わり前記ロック位置Lにあると前記オープンレバー27の変位をラチェット13に伝達しない非係合位置に切り替るオープンリンク40と、前記ロックレバー30に対してアンチパニックバネ36の弾力により連動するように連結されて前記ロックレバー30の前記ロック位置Lと前記アンロック位置Uとの変位を前記オープンリンク40に伝達する作動片35とを有し、前記オープンレバー27が前記開扉作動位置に変位した状態で前記ロックレバー30を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに変位させると、前記アンチパニックバネ36が弾力的に変位することで前記作動片35が動かないまま前記ロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替るものにおいて、前記作動片35は前記ロックレバー30を軸止するロック軸31に軸止させ、前記オープンリンク40にはガイドスロット41を設け、前記作動片35には前記ガイドスロット41にスライド自在に係合するピン部39を設け、前記ロックレバー30はオーバーセンターバネ34の弾力により前記ロック位置L又は前記アンロック位置Uのいずれか一方に前記オーバーセンターバネ34の死点を境に保持され、前記オーバーセンターバネ34は前記内側ロックボタン32が関連的に連結される前記ロックレバー30のボタン側連結部と前記ロック軸31との間に配置し、前記ドアキーシリンダ33は前記ロック軸31を境として前記ボタン側連結部とは反対側に位置する前記ロックレバー30のシリンダ側連結部に関連的に連結し、
前記ロック軸31は前記アンチパニックバネ36のコイル部36Aに挿通させた車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構。
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