JP2010029674A - 目の形態分類マップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下まぶたによって形成される眼裂の輪郭形状であって眼裂の上下径と左右径の比率で特定される目のフレーム形態と、瞼溝と上下まぶたの隆起の凹凸形状で特定される目のフォルム形態と、目頭を通る水平線と目頭と目尻を結ぶ対角線のなす角度で特定される目の角度形態の3つの目の形態において、被分類対象者の目の形態を標準バランスの目の形態と対比し、前記3つの形態における両者のそれぞれの乖離を求め、標準バランスの目と被分類対象者の目とのフレーム形態における乖離の程度に基づいて被分類対象者の目のフレーム形態を配置するフレーム軸と、標準バランスの目と被対象者の目とのフォルム形態との対比に基づいて被分類対象者の目のフォルム形態を配置するフォルム軸とからなり、両軸を互いに直交して設けた図表からなることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
図5のアイビューティーナビゲーションマップを用い、各人の目のタイプを、標準バランスと照合して判断する。ここでは、モデルAを例に行う。(i)モデルAの目のフレーム形態の輪郭ラインを線で囲み、「標準バランスの目」の輪郭ラインと比較すると、縦幅が短く、横幅が長いことがわかる。従って、フレーム軸は下側のエリア、Oタイプに入ると判断できる。(ii)まぶたが一重で、上まぶたの平面性が強いため、フォルム軸は、左側のエリア、Hタイプと判断される。(iii)最後に目尻の角度形態についてみると、標準バランスよりも上昇しているため、Uタイプである。よって、モデルAの目のタイプはOH-Uとなる。
実施するアイメーキャップは、お客さまの好みに応じて、化粧の度合いを決定することが可能である。本発明によるアイメーキャップ法では、フレーム形態とフォルム形態の調整を行う際、すべてのアイメーキャップ品を使わなくても実施できる。例えば、目のフレーム形態にラインを入れる際、アイラインのみでも可能であるし、アイラインとアイシャドーの二つを用いても可能である。要するに、目の形態を法則に則って操作することが肝要であり、その際に、メーキャップ品による制限は特にない。従って、お客さまの好みに応じ、ナチュラルからしっかりしたメーキャップの度合いまで対応することが可能である。モデルAは、化粧への関心が非常に高く、しっかりしたメーキャップが希望であるため、アイラインペンシル、アイシャドー、マスカラのメーキャップ品を用いることとした。
モデルAと標準バランスの目とのフレーム形態の乖離は、図11に矢印で示す斜線部である。よって、メーキャップ方針は、(i)目の領域の縦幅を上まぶた側に出す、(ii)目尻の上がり具合を標準レベルにする、(iii)横幅はほぼ同じなので、手を加えない、とした。
まず、アイメーキャップは、step2で述べたモデルAの嗜好により決めたメーキャップ品を用いて行う。モデルAの場合は、化粧への関心が高く、つけまつげも使用したいとの意向もあるので、アイラインペンシル、アイシャドー、マスカラを使い、しっかりとした度合いのメーキャップを施す。具体的なメーキャップは、(i)目の領域の縦幅を上まぶた側に出す、(ii)目尻の上がり具合を標準レベルに戻す、(iii)横幅は標準バランスとほぼ同じなので、手を加えない、の方針で実施する。
Claims (3)
- 上下まぶたのまつげの生え際を目安とする上下まぶたによって形成される眼裂の輪郭形状であって眼裂の上下径と左右径の比率で特定される目のフレーム形態と、瞼溝と上下まぶたの隆起の凹凸形状で特定される目のフォルム形態と、目頭を通る水平線と目頭と目尻を結ぶ対角線のなす角度で特定される目の角度形態の3つの目の形態において、被分類対象者の目の形態を標準バランスの目の形態と対比し、前記3つの形態における両者のそれぞれの乖離を求め、標準バランスの目と被分類対象者の目とのフレーム形態における乖離の程度に基づいて被分類対象者の目のフレーム形態を配置するフレーム軸と、標準バランスの目と被対象者の目とのフォルム形態との対比に基づいて被分類対象者の目のフォルム形態を配置するフォルム軸とからなり、両軸を互いに直交して設けた図表からなることを特徴とする目の形態分類マップ。
- フレーム軸とフォルム軸で仕切られる各象限内に、角度形態の軸をそれぞれ配置した目の形態分類マップを用いることを特徴とする請求項1記載の分類マップ。
- フレーム軸とフォルム軸の交点に、標準バランスの目の形態を位置させたことを特徴とする請求項1又は2記載の分類マップ。
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JP2009217400A JP2010029674A (ja) | 2003-06-30 | 2009-09-18 | 目の形態分類マップ |
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Family Applications (1)
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JP2009217400A Ceased JP2010029674A (ja) | 2003-06-30 | 2009-09-18 | 目の形態分類マップ |
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