JP2010026925A - 情報処理装置、画面制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、画面制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ディスプレイ装置上にタブパネルを含むGUIを生成する情報処理装置、画面制御方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】情報処理装置100は、表示インスタンスを表示するためのディスプレイ装置130と、外部生成されたイベントを検出し、当該イベントに関連付けられた制御を実行するイベント制御部116と、表示インスタンスが生成されていることを示すタブパネルを生成し、イベント制御部116が新規表示インスタンスの生成イベントを検出した場合に、タブパネル上に新規表示インスタンスの存在を示すための追加タブを生成し、タブパネル上で既表示である既表示タブとの間の論理的関係を認識可能に表示するタブパネル制御部118と、タブパネル制御部により生成された追加タブを含むタブパネルを、ディスプレイ装置に表示させるウィンドウ制御部120とを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータなどの画面上にタブパネルを含むグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を提供する情報処理装置、画面制御方法およびプログラムに関する。
近年、コンピュータ、PDA(Personal Data Assistant)、携帯電話などの情報処理装置は、カラーディスプレイ表示が行われており、その表示性能が高機能化している。また、情報処理装置の性能向上に伴い、実行されるアプリケーションやオブジェクトも単一ではなく、ディスプレイ装置の高機能化にともない、複数のアプリケーションやオブジェクトに対応する複数のGUIを情報処理装置のデスクトップ画面上に表示することが可能とされている。このようなマルチタスク環境下で、ユーザは、操作をしようとするアプリケーションやオブジェクトに関連するGUIをトップレベル表示させ、入力やコンテンツ閲覧などを行う。この状態で、他のアプリケーションやコンテンツに関連するGUIは、対象となるGUIの認識性を低下させないように、縮小表示されたり、背景表示され、デスクトップ画面上には、ユーザが操作すべきアプリケーションやオブジェクトを提供するGUIが大面積で表示される。
デスクトップ画面上に表示されないGUIがあることを表示するため、従来では、GUIの縁部にタブを生成し、タブ上にその時点で開かれているGUIを識別させるテキストなどを表示する。なお、以下、トップレベル表示とは、デスクトップ画面上にGUIを、ユーザが操作または閲覧できる態様で表示させる表示形式を意味する。また、縮小表示とは、トップレベル表示されたGUI以外のGUIであって、縮小表示され、関連付けられたアプリケーション、オブジェクト、またはコンテンツを認識できるようにアイコンまたはタブのみが認識可能なユーザがその時点で操作を行うことができない設定とされたGUIを意味する。
ユーザは、縮小表示されたGUIを使用したい場合、都度、縮小表示を示すアイコンをクリックして全画面表示へと切り換えるか、またはGUIの縁部に配置されたタブなどを操作して、ユーザが希望するGUIをトップレベル表示させる。
従来のGUI表記切り換え方法でもユーザは、複数のGUIを切り換えて各種の処理を実行することが可能である。図15には、複数のGUIをデスクトップ画面上に呼び出してユーザが情報処理装置を操作する場合のタブ表示の従来例を示す。図15に示すタブパネルは、典型的なアプリケーションが提供するものであり、図15(a)、(b)、(c)として、その表示形式を示す。例えば、図15(a)では、タブパネル1500に多数のウィンドウが開かれていることを示す、ウィンドウに関連したテキスト、イメージなどを表示させた複数のタブ1510が隣接配置されている。タブ1510は、一定数になるまでタブパネル1500に追加されて行き、一定数を超える場合には、タブパネル1500の端部に配置されたスクロール・タブをクリックして、表示させるべきタブをスクロールさせて行く。
図15(b)に示した従来例では、タブパネル1520に開かれた全てのタブが表示されている例である。しかし、タブ数が多数なため、各タブの内容を表すテキストに少ない文字数しか表示できないため、目的とするタブの選択が困難となっている。
さらに図15(c)に示した従来例では、タブパネル1540に多数のウィンドウが開かれているが、タブ数が一定数を超えると省略表示される例を示している。この例では、10個のウィンドウが省略表示されており、省略表示されたウィンドウを開く場合には、省略表示を表すアイコン「>>」をクリックすると、省略表示されているウィンドウのリストがドロップダウンで表示される。そのリスト項目をクリックすることで選択することができる。
また、これまで、デスクトップ画面上に表示するGUIの表示性を改善する試みもなされており、例えば、特開2008−003649号公報(特許文献1)では、階層構造をなす前記グラフィカル・ユーザ・インタフェースを構成する各要素配置部品に前記階層構造を特定する階層情報を定義付け、前記要素配置部品に定義付けられた前記階層情報と、前記電子機器を操作する各操作メニュー項目を区別する属性情報とを照合することで、前記操作メニュー項目を対応させる前記要素配置部品を特定し、この特定した前記要素配置部品に、前記操作メニュー項目に対応する操作部品を配置する、操作画面生成方法が開示されている。
特許文献1では、GUIを各要素を階層構造とし、階層構造ごとに操作メニューをタブとして表示させている。しかしながら、特許文献1で生成されるタブを表示させるGUIは、操作内容ごとにタブを割当て、操作内容に関連するアプリケーションまたはオブジェクトを表示するものである点で、タブパネルと同様の表示機能しか有していないものである。
特開2008−003649号公報
上述したように、GUI上で種々のタブ表示を提供する技術については知られているものの、図15(c)で示すタブパネル1540であっても、タブバー上に表示されたアプリケーションやオブジェクトがどのような相互関連性または論理関連性を有しているのかについての情報を、タブパネル自体から認識することを可能とするものではなかった。また、例えば、メール・アプリケーションなどの場合、メール・オブジェクトを呼出して複数のメールを閲覧/編集する場合がある。この様な場合、メーラ・アプリケーションがその時点でいくつのウィンドウ・インスタンスを管理しているのかについて、ウィンドウ・インスタンスの論理的な主従関係を認識させながらタブパネル上においてアプリケーションと関連付けて表示するものではなかった。
さらに、タブパネル上に表示するタブは、アプリケーションやオブジェクトのウィンドウ・インスタンスごとに消去する必要があり、ウィンドウ管理やアプリケーション切り換えなどの操作性が充分なものとはいえなかった。加えて、タブ間の関連についての識別性が充分ではなかったことから、ユーザが誤って閉じる必要のないウィンドウ・インスタンスを閉じてしまうという問題もあった。
本願は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、タブパネルの高機能化を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、タブパネルの高機能化を、タブパネルに表示されるタブの間にアプリケーションまたはオブジェクト間の関連付けを表現することにより、タブを介した表示インスタンスの制御性を向上させ、タブパネルの高機能化を達成することを目的とする。
また、本発明は、タブパネルに表示するタブに階層構造を持たせることで、タブにより参照される表示インスタンスに対して簡易的なツリー構造を提供することで、タブパネルの高機能化を達成することを目的とする。
本発明は、デスクトップ画面上に複数のウィンドウ・インスタンスやフレーム・インスタンス(以下、単に表示インスタンスとして参照する。)を生成する場合、表示インスタンスがすでに生成され、アクティブな状態にあることを示すためのタブを表示するタブパネルに対して、タブ間の論理的主従関係を表示させる。デスクトップ画面上でユーザが新規な表示インスタンスの生成イベントを生成すると、イベント制御部は、当該イベントを検出し、タブパネル制御部として機能するタブマネージャを呼出す。
タブマネージャは、タブパネル上にすでに表示されているタブである既表示のタブの論理的主従関係を登録するタブ関連付けテーブルを参照し、新規な表示インスタンスの追加により追加生成するタブである追加タブの論理的主従関係に依存して、既表示タブが追加タブを包含する入れ子形式、追加タブが既表示タブよりも上側に存在するように2次元的または3次元的に錯覚させる重なり形式、または既表示タブと追加タブとが論理的に無関係または並列的であることを示す並列表示形式を使用して、タブパネル上にタブを追加する。
本発明は、タブパネル制御部は、タブパネル上に表示された既表示タブのうち、選択状態にある既表示タブの背景色属性および高さ属性を、選択されていない既表示タブと異なる表示属性に設定することで、選択された状態の既表示タブの認識性を向上させる。
また、ウィンドウ制御部は、イベント制御部が直上位にある既表示タブの削除を検出した場合、タブ関連付けテーブルを参照して既表示タブの論理的関係を判断し、直上位にある既表示タブをルート・ノードとして論理的に従属関係にある既表示タブにより指定される表示インスタンスを一括して削除することにより、表示オブジェクトの効率的な整理が可能となる。
本発明によれば、タブパネルに対してアプリケーションまたはオブジェクトと関連付けることで、より効率的なウィンドウ操作を可能とし、マルチタスクの操作性を改善することが可能となる。
以下、本発明を実施形態をもって説明するが、本発明は、後述する実施形態に限定されるものではない。図1は、本実施形態の情報処理装置100の機能ブロック図である。図1に示した情報処理装置100は、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、サーバ専用機として実装することができる。情報処理装置100は、情報処理部110と、ディスプレイ装置130と、キーボード140、マウス150などを含んで構成されている。ディスプレイ装置130は、情報処理部110が処理した結果を出力し、コンテンツおよびコンテンツを表示させるためのウィンドウを表示させ、本実施形態にしたがい、タブパネルをデスクトップ画面上に表示させている。
キーボード140およびマウス150は、情報処理部110に対して各種入力およびイベント生成などを行い、情報処理部110による、各種の情報処理やコンテンツ取得、コンテンツ生成などを実行させている。また、情報処理装置100は、ネットワーク170を介してウェブ・サーバとの間で、FTPプロトコルやHTTPプロトコルを使用するファイル転送を実行し、各種検索、コンテンツダウンロード、コンテンツアップロードなどの処理を実行している。
情報処理部110は、シングルコアまたはマルチコアのCPUと、キャッシュ・メモリ、RAM、ROMなどを含んで実装され、実行空間を提供するRAM上にプログラムを展開し、CPUがプログラムを実行することにより、各機能部を構成している。情報処理部110は、ネットワーク・アダプタ112を備えており、ネットワーク170との間でデータ転送を実行し、データ転送の結果を、オペレーティング・システム(OS)114に通知して、各種アプリケーションによるデータ転送を可能とする。
OS114は、情報処理部110の動作を管理しており、各種プログラミング言語の実行、外部装置との間の入出力、表示制御など、情報処理部110による処理を可能としている。
特に制限されるものではないが、上述したCPUとしては、PENTIUM(登録商標)、PENTIUM(登録商標)互換チップなどのCISCアーキテクチャのマイクロプロセッサ、または、POWER PC(登録商標)などのRISCアーキテクチャのマイクロプロセッサを実装することができ、これらのCPUは、シングルコアでもマルチコアでもかまわない。また、上述したOSとしては、WINDOWS(登録商標)XP、Windows(登録商標)Vista、Mac OS(登録商標)、Windows(登録商標)200Xサーバ、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)などを挙げることができる。
また、情報処理部110が実行することができるプログラミング言語としては、アセンブラ、インタープリタを使用する言語、またはオブジェクト指向プログラミング言語を挙げることができ、VISUAL BASIC、C、C++、JAVA(登録商標)、JAVA(登録商標)SCRIPT、PERL、RUBY、PYTHONなどを挙げることができる。
また、情報処理部110としては、ElipseなどのIDE(統合開発環境)、WYSIWYG型ウェブ・オーサリング・ツール、メーラ・アプリケーションなどを用いることができる他、Internet
Explorer(商標)、Mozilla、Opera、Netscape Navigator(商標)、FireFoxなどのブラウザ・ソフトウェアを使用することもできる。
情報処理部110は、本実施形態の画面表示を実行するために、さらにイベント制御部116と、タブパネル制御部118と、ウィンドウ制御部120とを含んで構成されている。イベント制御部116は、イベント・ハンドラ、イベントリスナ/定義済みイベントなどとして実装することができる。タブパネル制御部118は、表示インスタンスの生成指令を検出し、すでにタブパネル上に表示されている既表示のタブと新に生成するタブとの間の論理的主従関係を検査し、タブパネル上に論理的主従関係をグラフィカルに表示させる処理を実行する。
また、ウィンドウ制御部120は、ウィンドウ・クラス(オブジェクト)や、フレーム・クラス(オブジェクト)として実装することができ、ディスプレイ装置130のデスクトップ画面上に、ウィンドウやフレームを生成するとともに、デスクトップ画面上にタブパネルを表示させる領域を確保し、表示するべきウィンドウに対応したタブを生成して、タブパネル上に配置させている。また、ウィンドウ制御部120は、論理的に関連性のあるウィンドウやフレームについて、タブパネルからの処理要求に対応して、複数のウィンドウや、フレームに対して同一の処理の実行対象として設定し、例えば一括削除、一括コピー、一括同期化などの処理を指令する。以下、本実施形態では、ウィンドウ制御部120が作成するフレーム・インスタンスおよびウィンドウ・インスタンスを総じて、表示インスタンスとして参照する。
また、本実施形態で、「表示インスタンス間が論理的関連性を有する、または論理的な関連性がある」とは、表示インスタンス間にアプリケーションで定義された関連性があることを意味する。後述する表1に、アプリケーションとそれに対応する関連性の例を挙げている。
アプリケーション実行部122は、OS114による制御の下で、特定のプログラミング言語により記述されたアプリケーション・プログラムを実行させ、処理結果を生成する。各種ドライバ機能部124は、記憶装置160、プリンタなどの各種外部装置を制御するプログラムとして提供されていて、記憶装置、プリンタの制御を行うとともに、データの書込みおよび読込みを実行する。イベント制御部116、タブパネル制御部118、ウィンドウ制御部120、アプリケーション実行部122、各種ドライバ機能部124は、適切なAPI/ハードウェアにより構成されたインタフェース部126を介して、図1に示した実施形態では、ディスプレイ装置130のデスクトップ画面上に情報処理部110による処理結果を表示させている。
図2は、本実施形態により生成されるタブパネルを含むGUI200の実施形態を示す。図2に示すように、GUI200は、表示インスタンスとして生成され、GUI200内に表示させるべき表示インスタンスが複数存在することがタブパネル210に表示されている。タブパネル210には、複数のタブ220、230、240、250、260が表示されていて、ユーザは、特定のタブをクリックするなどのイベントを生成することで、当該タブに関連付けられたコンテンツを表示させる。図2に示した実施形態では、ユーザが選択したタブ「index.html」に対応付けられた表示インスタンスである、「index.html」のコンテンツを表示領域270に表示させる表示態様である、トップレベル表示され、タブ220の背景色が、他のタブと識別可能な背景色として表示されている。
さらに、各タブ230、240、250、260は、図2に示した状態では非選択のタブであり、その論理的関係に基づいて、表示フォーマットを異ならせて生成されている。例えば、ウェブ・ページを使用して説明すれば、「index.html」は、当該URI(Uniform Resource Identifier)に記述された各種コンテンツの閲覧を可能としており、論理関係として、タブ240、タブ250は、ウェブ・ページ「index.html」から「新しいタブで開く」メニューで生成された子インスタンスである。このため、図2に示した実施形態では、タブボタンのとりうる最大高さをfull-height属性とした場合、子インスタンスはそれよりも低い高さ属性(short-height属性)に設定されており、タブ240、250を入れ子表示形式として生成させている。その結果、タブ間の論理的親子関係を明りょうに認識させている。さらに、「index.html」は、背景色属性=blue(#0000ff)として設定されており、他の非選択状態にあるタブの背景色属性=white(#ffffff)と異なる属性に設定されており、選択状態にあることが認識できるようになっている。
一方、図2に示した実施形態では、タブ260は、論理的に最上位のタブであり、視覚的に見て最も下側に配置されたような形態で、重なり表示されている。
さらに、タブ230は、全く異なるウェブ・ページなどを表示させる表示インスタンスに関連付けられたタブであり、タブ220、240、250、260とは関係のない、「他人タブ」として並列表示されている。
このため、図2に示したタブパネル210では、親タブ220が明りょうに示され、親タブ220に関連付けられた子タブ240、250、および論理的に祖先となるタブ260などの論理的関係がタブパネル210の表示から明確に認識できるようにされている。このように、それぞれの論理的関係に基づいて、タブ高さ、タブ幅、タブ間の重なり合いなどが調整されていて、各タブ間の論理関係がタブパネル210を見るだけで容易に認識可能とされている。
なお、従来例として知られているように、表示インスタンス間の関係を、例えばツリー表示として表示することも可能であるが、GUI200内の表示領域270内に別の領域を確保し、ツリーを別途表示させなければならない。すなわち、従来のツリー表示は、コンテンツ自体の表示面積を低下させてしまい、デスクトップ画面の利用効率が低下する。図2に示した本実施形態のタブパネル210は、タブパネル自体に各フレーム間の論理関係を認識させる機能を付与することで、タブパネル210の高機能化を達成し、同時にデスクトップ画面の有効利用を実現させている。
図2では、タブ間の高さ、タブ幅などを変更してフレーム間の論理関係を示すものとして説明した。図3は、タブ表示のより詳細な実施形態を示す。本実施形態のタブパネルを含むGUIは、複数の表示態様でタブ間の論理的関連性を表示する。GUI300は、第1の実施形態として、現在トップレベル表示が指定されている表示インスタンスのコンテンツを表示領域302に表示させている。
GUI300では、選択タブ304が高さ属性=full-heightに指定され、選択タブ304に関連付けられたコンテンツから派生した表示インスタンスが存在することを示す、子タブ306、308が表示され、子タブ306、308の高さ属性=short-heightに設定されていて、いわゆる入れ子形式でタブ間の論理的関連性をGUI的に認識させている。
また、GUI310は、論理的関連性を示すための第2の実施形態を示す。GUI310では、論理的関連性を有する表示インスタンスが存在する場合、論理的に上位である祖父タブ316および親タブ318が重合され、さらに重合関係を錯覚させるように、タブ形状が左右非対称に形成され、論理的に上位のタブが下位のタブを包含するかのように視覚的に認識させている。そして選択タブ314の背景色は、現在そのタブのコンテンツを表示していることが認識できるように修正され、表示領域312には、選択タブ314に関連付けられたコンテンツが表示されている。GUI310では、入れ子形式ではなく、タブを非対称形状として重合させた、重なり表示を使用して表示インスタンス間の論理的関連性を認識させている。
さらにGUI320は、表示インスタンス間に論理的関連性がない、あるいは並列関係となる場合の第3の実施形態である。第3の実施形態では、タブ間に重なり合いはなく、またタブ326、328の形状も、同一とされている。表示領域322には、選択タブ324に関連付けられたコンテンツが表示され、各タブ間に論理的関係がない、あるいは並列関係となることを認識させている。
表1には、本実施形態で表示インスタンス間の論理的関連性として参照される関係を提供するアプリケーション(オブジェクト)および論理的関連性を定義することができる表示インスタンスの態様を示す。
Figure 2010026925
上記表1に示した実施形態は、例示的なものであり、表示インスタンスを生成する際に、アルゴリズム的に階層構造を構成できる限り、アプリケーションの種類、オブジェクトの種類、形式などには限定はない。
図4は、本実施形態のタブパネルを含むGUIのさらに他の実施形態を示す。図4に示したGUI400は、表示インスタンスが親、子、孫と3階層に生成されており、タブパネルにそれぞれ親タブ402、子タブ404、孫タブ406が表示されている。
GUI400に示す実施形態では、親タブ402が選択されて、表示領域408に親タブ402に関連したコンテンツが表示され、親タブ402の背景色を変更して示した入れ子態様とされている。また、選択されていない子タブ404および孫タブ406は、その高さ属性=short-heightに設定され、入れ子構造の認識性が向上されている。
GUI410は、ユーザがGUI400から子タブを選択する場合に表示されるタブパネルの第2の実施形態を示す。GUI410では、子タブ414が選択されており、表示領域418には、子タブ414に関連付けられたコンテンツが表示される。また、子タブ414は、選択されたことが認識しやすいようにその背景色および高さ属性=full-heightに設定されて表示され、孫タブ416のみが高さ属性=short-heightに設定され、子タブ414が孫タブ416を管理していることが視覚的に認識できるようになっている。GUI410では、親タブ412についても高さ属性=full-heightに設定されているが、図4に示すように、親タブ412と子タブ414との間の論理的関連の認識性は、低下していないことが示される。
GUI420は、ユーザが孫タブ426を選択した場合に表示されるタブパネルの実施形態を示す。GUI420では、孫タブ426の選択に対応して表示領域428には、孫タブ426に関連したコンテンツが表示される。そして、GUI420では、孫タブ426が選択されているので、その祖先である親タブ422、子タブ424も含め、全タブとも高さ属性=full-heightとして設定されている。
図430、440、450は、GUI400、410、420を実現する際の内部構造の例を立体的に図示したものである。
図5は、本実施形態の画面制御方法のフローチャートを示す。図5の処理は、ステップS500から開始し、ステップS501で、新規な表示インスタンス生成を指令するイベントを検出して、追加タブ生成を指令する。ステップS502では、既存のタブとの論理的関係を検査して追加タブの属性を計算し、ステップS503で、計算した属性値を使用して追加タブを生成し、表示し、ステップS504で処理を終了する。なお、ステップS502では、追加タブの属性を、追加タブのタブパネル上での位置(x/y)座標、幅/高さ、重なり順序(zIndex)などを計算し、設定する。
また、追加生成したタブが自動選択され、トップレベル表示させるように構成することもできるし、追加生成したタブについて、単に論理的な関係に基づいて追加し、トップレベル表示のコンテンツを修正しないで維持させることもできる。
これら追加タブの操作性の制御は、特定のアプリケーションやオブジェクトの目的・操作性に関連して適宜設定することができる。また、検査結果は、より詳細に後述するタブ関連付けテーブルに登録される。
図6は、本実施形態で、タブパネルに表示されたタブを新に選択する処理のフローチャートを示す。図6の処理は、ステップS600から開始し、ステップS601でユーザによるタブ選択イベントを検出し、本実施形態のタブパネル表示を制御するための画面制御方法を実行するプログラムを呼出す。ステップS602では、選択されたタブが祖先タブまたは子孫タブに関連付けられているか否かをタブ関連付けテーブルを参照して判断し、関連付けられている祖先タブまたは子孫タブが存在する場合(yes)、ステップS603で、選択されたタブ属性を検査し、選択されたタブの高さ属性がfull-height属性であるか否かを判断する。
選択されたタブの高さ属性がfull-height属性である場合(yes)、ステップS604で選択されたタブが子孫タブを有している場合、全子孫タブの高さ属性をshort-height属性に設定する。また、ステップS603で選択されたタブがfull-height属性でない場合(no)、ステップS605で選択されたタブおよびその祖先タブをすべてfull-height属性に設定する。
ステップS606では、タブの見かけ上の選択状態を、例えば背景色をwhiteからblueに切り換えるなどにより変更し、コンテンツ内容を選択されたタブに対応するように変更してGUIを表示させ、ステップS607で処理を終了し、ユーザによる次のタブ選択イベントの発生を待機する。図6に示したフローチャートにおいて、ステップS603で「yes」に分岐した以後の処理は、図4のGUI400の生成に対応し、ステップS603で「no」に分岐した以後の処理は、図4のGUI410の生成に対応する。
なお、ステップS602の判断で、選択されたタブがその祖先タブおよび子孫タブを全く有していない場合(no)、処理をステップS606に分岐させて、選択されたタブの背景色などを選択を示す値に、それ以外のタブはデフォルト値に変更しステップS606でタブ選択に対応させて、GUIを修正する。なお、この処理は、図3のGUI320を表示する処理に相当する。
図7は、本実施形態で使用するタブ関連付けテーブル700、およびタブ選択イベントに関連付けられた画面制御方法を実行するためのタブパネル制御部の機能を提供する、タブマネージャの疑似コード760を示す。タブ関連付けテーブル700は、特定のタブについて、関連付けられたタブがその作成順に登録されている。フィールド710は、タブの生成順を登録し、タブ識別値の小さなタブがより時系列的に先に生成されたタブであることを示す。また、直上位タブ720は、タブ間の親子関係を指定する識別値であり、タブ識別値および直上位タブの識別値を使用して、タブの論理的包含関係を指定する。タブの追加・削除などを行ってタブパネルの階層構造が変化した場合には、それに合わせて直上位タブの識別値を更新する。なお、親、子、孫の関係は、論理的関係の上位・下位関係を示す目的で使用され、注目するタブとの相対的関係に応じて呼称は相違する場合もある。
また、フィールド730は、関連付けたれたアプリケーション、オブジェクト、またはコンテンツを識別するための内容識別値が登録されており、例えば、表示するべきコンテンツなどを識別してタブが管理する表示領域内に表示するべき内容を、トップレベル表示する場合に、読出して表示領域内に表示させる。さらに内容識別値730は、関連付けられたコンテンツの内容をユーザに対して認識させるための、テキスト、メタデータなどを、タブに表示することを可能とさせている。さらに、フィールド740は、それぞれのタブの選択状態識別値を登録する。選択状態識別値は、図7に示した実施形態では、図4のGUI410に対応して、現在タブ識別値=2の子タブが選択されていることを示す。なお、この状態では、図4のGUI410に示されるように、子タブは、その選択に対応してfull-height属性が割当てられて表示されている。
一方、フィールド740のエントリ内容は、ユーザによるタブ選択状態に対応して修正され、後述する疑似コード760で記述されるタブマネージャがタブの選択イベントを検出すると、新たに選択されたタブのタブ識別値に対応するレコードの値がONに設定される。同時に、元のONであったフィールドの値が、OFFに設定変更される。また、図7に示したタブ関連付けテーブル700は、より詳細には後述する、複数の表示インスタンスを対象とした一括削除などのコマンド処理の対象を指定する場合に参照される。
図7には、タブ関連付けテーブル700により指定されるタブ間の論理的関連性を示す無向グラフ750を示す。無向グラフ750は、直上位に配置されるタブを親タブとする子タブと接続して定義される。無向グラフ750は、タブパネル上のタブ表示を行うためには直接使用されるわけではないが、論理的に主従関係にあるタブについて、タブ関連付けテーブル700を使用してタブの一括削除処理を実行する処理を説明するために示す。例えば、ユーザが、タブ識別値2にマウス・カーソルを重合させ、マウスの右クリックなどによりポップアップ・メニューを表示させた場合、メニュー項目として「削除」メニューを表示される。
この段階で、ユーザが「削除」メニューを選択すると、タブ識別値=2をルート・ノードとしてタブ識別値=3およびタブ識別値=5のタブは、削除処理の対象として一括指定され、表示インスタンスの一括処理を効率化することができる。また、指定されたタブのみを単独で削除し、その他のタブは論理的関係を維持したまま残すことにしてもよい。
なお、タブ関連付けテーブル700に登録されたタブ数が一定のしきい値を超えた場合には、選択されているタブから論理的関係が遠いタブを優先的に縮小表示または省略表示することができる。そうすることで、多数のタブを開いている場合でも、選択されているタブと論理的関係が近いタブは縮小表示または省略表示されないため、選択が容易となる。
また、無向グラフ750で、タブ識別値=1を選択して「削除」メニューを選択すると、タブ識別値=1のタブをルート・ノードとし、その時点でタブパネル上に表示されている、論理的関連付けされた表示インスタンスが一括して削除され、誤認識による削除や削除漏れなどの誤操作の発生を低減させることができる。
図7には、またタブ選択イベントについて登録されたタブマネージャの疑似コード760を示す。疑似コード760は、タブのクリック・イベントを検出して呼出される。タブマネージャは、TabManager.adjustHeight ()と、TabManager.selectTab ()とを含んで構成されている。TabManager.adjustHeight
()は、タブの表示高さを制御するためのメソッドであり、TabManager.selectTab ()タブ選択に対応して背景色などを制御するメソッドである。以下、図8および図9を使用して、メソッドTabManager.adjustHeight
()およびメソッドTabManager.selectTab ()の処理について説明する。
図8は、TabManager.adjustHeight
()の疑似コードを示す。疑似コードは、第1行目でタブがクリックされたことを受けて選択されたタブの高さ属性を検査する。第2行目〜第6行目までは、選択されたタブの高さ属性の検査を行い、full-height属性であり、タブ関連付けテーブル700のエントリ項目を参照して子孫タブがあるか否かを判定し、子孫タブがある場合、関連する子タブの識別値を取得し、全子孫タブについてその高さ属性をshort-heightに設定する。
また、第8行目〜第13行目までは、選択されたタブの高さ属性がshort-heightである場合、当該選択されたタブよりもタブ関連付けテーブルの上位レコードにあるタブの識別子を全部取得し、全祖先タブについて高さ属性=full-heightに設定する。なお、図8に示した疑似コードは、図6のフローチャートのステップS603以下の処理に対応する。
図9は、TabManager.selectTab
()の疑似コードであり、図9の処理は、選択されたタブの背景色を修正するとともに、選択されたタブに対応するコンテンツを表示領域に表示させる。図9の疑似コードは1行目〜第4行目において、前に選択されていたタブの見た目を非選択状態に変更し、クリックされたタブの見た目を選択状態に変更している。
疑似コードの第6行目以降では、タブボタンの属性値を設定し、またタブボタンが関連付けられたコンテンツの表示を変更する。選択されたタブである場合、タブの背景色を説明している実施形態では、「blue」に設定し、表示領域をトップレベル表示させ、それ以外の場合には、タブの背景色をホワイトとし、コンテンツを表示させるための表示領域を非表示に設定する。図8および図9の処理により、選択されたタブの高さが修正され、その背景色も選択に対応して修正されることによって、図3、図4などのタブパネルが生成される。
図10は、本実施形態のタブマネージャの処理および対応して表示されるタブパネルを含むGUI遷移の実施形態を示す。図10(a)は、疑似コードによる処理の具体例であり、図10(b)、(c)が、GUIの実施形態である。図10(b)のGUIでは、孫タブ1000がデフォルト選択されており、孫タブ1000の背景色がブルーとされ、孫タブ1000よりも祖先の各タブは、full-height属性のまま保存されている。表示領域1010には、孫タブ100に割当てられたコンテンツが表示される。
図10中の疑似コードにおけるタブ(A)が孫タブ1000に相当し、タブ(B)が親タブ1020に対応する。ユーザが、孫タブ1000が選択された状態から、親タブ1020を選択すると、親タブ1020を除く子タブ、孫タブの高さ属性がshort-height属性に修正されると当時に、親タブ1020の背景色がblueに変更され、選択が解除された孫タブの背景色がwhiteに変更され、図10(c)のGUIを表示される。また、図10(c)のGUIでは、コンテンツの表示領域を、孫タブから親タブのものに修正し、この結果、表示領域1030には、親タブ1020に関連付けられたコンテンツがトップレベル表示される。
図11は、タブマネージャにより生成されるGUIの他の実施形態を示す。図11では、(a)が疑似コードによる処理の具体例であり、図11(b)、(c)がGUIの実施形態である。図11(b)の親タブ1100がタブ(A)に相当し、孫タブ1120がタブ(B)に相当する。ユーザが図11(b)の状態で、孫タブを選択すると、孫タブの高さは、図6のステップS605にしたがって、孫タブ1120の祖先タブをfull-height属性に設定し、自己もfull-height属性に設定する。そして、孫タブ1120の背景色をblueに、親タブの背景色をwhiteに修正し、表示領域を孫タブ1120が管理するものに変更して表示領域1130に孫タブに関連付けられたコンテンツを表示させる。
さらに図12には、タブマネージャにより生成されるGUIのさらに他の実施形態を示す。図12の実施形態は、子孫タブや祖先タブを有しないタブが存在する場合の実施形態であり、図12(a)が疑似コードの具体的処理を示し、図12(b)、(c)がGUIの実施形態である。図12(b)では、タブ(A)として、親タブ1200が選択され、表示領域1210には、親タブに関連付けられたコンテンツが表示されている。図12(b)の状態で、ユーザが、子孫および祖先を有しない独立した他人タブ1220を選択すると、図6のステップS606の処理を経て、図12(c)のGUIが表示される。図12(c)の実施形態では、論理的関係が登録されたタブについては、フィールド730に選択されていることを示す値やフラグが設定されていない場合、タブの高さ属性には変更を行わず、その背景色は、選択状態とは異なるデフォルト背景色に戻されている。そして、表示領域1230には、新に選択された他人タブ1220に関連付けられたコンテンツが表示され、他人タブ1220に関連付けられた表示インスタンスがトップレベル表示される。
図13は、タブマネージャにより生成されるGUIのさらに他のGUIの実施形態を示す。図13(a)が、疑似コードの具体的処理であり、図13(b)、(c)がGUIの実施形態を示す。図13に示した実施形態では、親タブは、2つの子タブを2つ管理し、子タブ1300は、さらに孫タブを管理している。図13(b)に示した実施形態では、子タブ1300が選択されており、その結果、タブマネージャは、子タブ1300をfull-height属性表示とし、その背景色もblueに設定して表示させている。
これに対応して表示領域1310は、子タブ1300に割当てられたコンテンツを表示させていて、子タブ1300に関連付けられた表示インスタンスがトップレベル表示とされる。図13(b)の状態で、ユーザが第2子タブ1320を選択すると、第2子タブ1320がfull-height属性に変更される。このとき、第2子タブ1320の背景色は、blueに設定され、表示領域1330には、第2子タブに割当てられたコンテンツ1330が表示される。
図14は、論理的関係を持つ複数のタブに関して、例示的にタブパネルが修正表示されるGUIの実施形態を示す。図14(a)は、親タブから子タブが生成され、子タブから、孫タブが生成されている。また、親タブには、同レベルの表示インスタンスが生成されたことを示す第2親タブが生成されていることが示されている。なお、第2親タブは、他人タブとして別に管理することも可能である。図14(a)では、紙面左手側の親タブが選択された状態であり、順次紙面右手側に向かって、子タブ、孫タブ、第2親タブが選択されて行く場合のタブパネル変更を示している。
また、図14(b)は、親タブが、子タブおよび第2子タブに論理的に関連付けられており、子タブが孫タブに論理的に関連付けられている場合の実施形態を示す。図14(b)の実施形態でも、ユーザが紙面向かって左側から右側にタブの選択を修正しているものとする、親タブが選択されている紙面最左手側のGUIでは、子タブ、孫タブ、第2子タブが親タブに入れ子状態で表示されている。その後、ユーザが子タブ、孫タブ、第2子タブを順次選択して行くと、タブパネルが、順次選択に応答して紙面右手側のGUIへと遷移して行く。
さらに図14(c)は、親タブが1つの子タブに論理的に関連付けられ、子タブが2つの孫タブに論理付けられている実施形態である。図14(c)に示した実施形態においても、ユーザによるタブの選択に応じてタブの高さ属性および背景色が変更され、紙面左手側から紙面右手側に向かってタブマネージャにより修正されたGUIが提供されている。
図14を使用して本実施形態のタブマネージャにより実現される追加機能を説明する。例えば、図14(a)で、紙面最左手側に示されたGUIの場合、親タブにマウス・カーソルを一致させた状態で、例えば右クリックを行うことで、メニューバー・クラスを使用してポップアップ・メニューを表示させることができる。このとき、ポップアップ・メニューに「削除」を登録しておくことで、複数の表示インスタンスを、ウィンドウ制御部120による同一のコマンドの処理対象として設定することが可能となる。上述したコマンドとしては、削除、同期、書式変更、貼付け、リサイズ、などを挙げることができ、親タブおよび親タブが直接管理する子タブおよび孫タブの表示インスタンスに対して一括して同一の処理コマンドの対象として設定することが可能となる。
例えば、複数の表示インスタンスを一括削除しようとする場合、図14(a)の子タブが選択された状態でも同様であり、子タブにマウス・カーソルを一致させ、マウス右クリックによりポップアップ・メニューを表示させ、「削除」メニューを指定して実行させることで、マウス・カーソルが重合されたタブに対して論理的に関連付けられ、かつ当該タブよりも論理的に従属関係にあるタブに関連付けられた表示インスタンスを一括して削除することができる。
上述した一括削除について、図14(c)の実施形態を使用してさらに説明する。図14(c)に示す実施形態では、親タブにマウス・カーソルを一致させて、マウスの右クリックによりポップアップ・メニューを表示させて、「削除」メニューを選択する。この場合、親タブは、最も論理的な意味でルート・ノードを与えているので、デスクトップ画面上に表示された全タブに関連する表示インスタンスを一括して削除され、ユーザは、それまで認識していた表示インスタンスのない、デフォルト状態のデスクトップ画面を1回の操作で表示させることができる。
さらに、本実施形態では、論理的に関連付けられた子タブを多く含む親タブを優先的にタブパネル上で縮小表示またはスクロール表示させることにより、タブパネルの表示を、タブ間の論理的関連性に基づいて管理することが可能となり、より操作性を向上させることができる。また、タブパネル上のタブ表示制御という点では、現在選択されているタブから、論理的に関連性の少ないタブを優先的にタブパネル上で縮小表示させることもできる。
上述したように、本実施形態の情報処理装置および画面制御方法によれば、デスクトップ画面上に複数表示される表示インスタンスの論理的関連性を効率的に認識させ、さらに表示インスタンスの管理を効率化し、ユーザが誤って必要な表示インスタンスを消去してしまうという不都合を最低化することが可能な、情報処理装置、画面制御方法およびプログラムが提供できる。
さらに、本実施形態によれば、タブパネルにより表示インスタンスの識別に加え、タブパネルに対してアプリケーション、オブジェクトまたはコンテンツの階層構造を識別させる機能を追加することができ、ツリー表示を行うための領域をデスクトップ画面上で確保する必要を排除でき、デスクトップ画面のより効果的な利用を行うことができる。
さらに、本実施形態によれば、マルチタスク処理を実行する場合に、デスクトップ画面上での表示インスタンスの一括削除などを行うことが可能となり、表示インスタンスが管理するアプリケーション、オブジェクト、またはコンテンツも論理的関係を効率的に認識可能とすることから、マルチタスク処理の操作性を著しく改善することが可能となる。
本実施形態の上記機能は、C++、Java(登録商標)、Java(登録商標)Beans、Java(登録商標)Applet、Java(登録商標)Script、Perl、Rubyなどのオブジェクト指向プログラミング言語などで記述された装置実行可能なプログラムにより実現でき、当該プログラムは、ハードディスク装置、CD−ROM、MO、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納して頒布することができ、また他装置が可能な形式でネットワークを介して伝送することができる。
これまで本実施形態につき説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
、本実施形態の情報処理装置100の機能ブロック図。 本実施形態により生成されるタブパネルを含むGUI200の実施形態を示した図。 本実施形態のタブ表示のより詳細な実施形態を示した図。 本実施形態のタブパネルを含むGUIのさらに他の実施形態を示した図。 本実施形態の画面制御方法のフローチャート。 本実施形態で、タブパネルに表示されたタブを新に選択する処理のフローチャート。 本実施形態で使用するタブ関連付けテーブルおよびタブ選択イベントに関連付けられた画面制御方法を実行するためのタブパネル制御部として機能する、タブマネージャの疑似コードを示した図。 TabManager.adjustHeight()の疑似コード。 TabManager.selectTab()の疑似コード。 本実施形態のタブマネージャの処理および対応して表示されるタブパネルを含むGUI遷移の実施形態を示した図。 タブマネージャにより生成されるGUIの他の実施形態を示した図。 タブマネージャにより生成されるGUIのさらに他の実施形態を示した図。 タブマネージャにより生成されるGUIのさらに他のGUIの実施形態を示した図。 親タブ、子タブ、孫タブの3世代のタブが登録される場合の、3世代の可能な論理的関係について、例示的にタブパネルが修正表示されるGUIの実施形態を示した図。 複数のGUIをデスクトップ画面上に呼び出してユーザが情報処理装置を操作する場合のタブ表示の従来例を示した図。
符号の説明
100…情報処理装置、110…情報処理部、112…ネットワーク・アダプタ、114…オペレーティング・システム、116…イベント制御部、118…タブパネル制御部、120…ウィンドウ制御部、122…アプリケーション実行部、124…各種ドライバ機能部、126…インタフェース部、130…ディスプレイ装置、140…キーボード、150…マウス、160…記憶装置、170…ネットワーク

Claims (16)

  1. 複数の表示インスタンスを生成してマルチタスクを実行する情報処理装置であって、前記情報処理装置は、
    前記表示インスタンスを表示するためのディスプレイ装置と、
    外部生成されたイベントを検出し、当該イベントに関連付けられた制御を実行するイベント制御部と、
    前記表示インスタンスが生成されていることを示すタブパネルを生成し、前記イベント制御部が新規表示インスタンスの生成イベントを検出した場合に、前記タブパネル上に前記新規表示インスタンスの存在を示すための追加タブを生成し、前記タブパネル上で既表示である既表示タブとの間の論理的関係を認識可能に表示するタブパネル制御部と、
    前記タブパネル制御部により生成された追加タブを含む前記タブパネルを、前記ディスプレイ装置に表示させるウィンドウ制御部と
    を含む、情報処理装置。
  2. 前記タブパネル制御部は、前記生成イベントを検出した場合に前記追加タブ生成指令を発行し、前記既表示タブの生成された順序、前記既表示タブの直上位にある前記既表示タブおよび前記既表示タブの選択状態を登録するタブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブとの間の論理的関係を検査し、前記検査の結果を使用して前記既表示タブと前記追加タブとを表示する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記タブパネル制御部による論理的関係の表示形式は、前記既表示タブが前記追加タブを包含する入れ子形式、前記追加タブが前記既表示タブよりも上側に存在するように2次元的または3次元的に錯覚させる重なり形式、または前記既表示タブと前記追加タブとが論理的に無関係または並列的であることを示す並列表示形式を含む、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記タブパネル制御部は、前記タブパネル上に表示された前記既表示タブのうち、選択状態にある前記既表示タブの背景色属性および高さ属性を、選択されていない前記既表示タブと異なる表示属性に設定する、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記タブパネル制御部は、前記既表示タブの選択が、前記論理的関係によらず前記既表示タブの認識性を損なわないように、前記選択状態にある前記既表示タブの前記表示属性を設定する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記ウィンドウ制御部は、前記イベント制御部が直上位にある前記既表示タブの削除を検出した場合、前記タブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブの前記論理的関係を判断し、前記直上位にある前記既表示タブをルート・ノードとして従属関係にある前記既表示タブにより指定される複数の前記表示インスタンスを同一の処理対象として設定する、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 複数の表示インスタンスを生成してマルチタスクを実行するため、情報処理装置が実行する画面制御方法であって、前記画面制御方法は、前記情報処理装置が、
    ディスプレイ装置を介して外部生成された新規表示インスタンスの生成を指令するイベントを検出し、当該イベントに関連付けられた制御を実行するステップと、
    前記表示インスタンスが生成されていることを示すタブパネルを生成し、前記イベント制御部が新規表示インスタンスの生成イベントを検出した場合に、前記タブパネル上に前記新規表示インスタンスの存在を示すための追加タブを生成し、前記タブパネル上で既表示である既表示タブとの間の論理的関係を認識可能に表示するステップと、
    前記タブパネル制御部により生成された追加タブを含む前記タブパネルを、前記ディスプレイ装置に表示するステップとを実行し、
    前記認識可能に表示するステップは、
    前記生成イベントを検出した場合に前記追加タブ生成指令を発行するステップと、
    前記既表示タブの生成された順序、前記既表示タブの直上位にある前記既表示タブおよび前記既表示タブの選択状態を登録するタブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブとの間の論理的関係を検査するステップと、
    前記検査の結果を使用して前記既表示タブと前記追加タブとを表示するステップとを含む、画面制御方法。
  8. 前記論理的関係の表示形式は、前記既表示タブが前記追加タブを包含する入れ子形式、前記追加タブが前記既表示タブよりも上側に存在するように2次元的または3次元的に錯覚させる重なり形式、または前記既表示タブと前記追加タブとが論理的に無関係または並列的であることを示す並列表示形式を含む、請求項7に記載の画面制御方法。
  9. 前記認識可能に表示するステップは、前記タブパネル上に表示された前記既表示タブのうち、選択状態にある前記既表示タブの背景色属性および高さ属性を、選択されていない前記既表示タブと異なる表示属性に設定するステップを含む、請求項8に記載の画面制御方法。
  10. 前記認識可能に表示するステップは、前記既表示タブの選択が、前記論理的関係によらず前記既表示タブの認識性を損なわないように、前記選択状態にある前記既表示タブの前記表示属性を設定するステップを含む、請求項9に記載の画面表示方法。
  11. 前記直上位にある前記既表示タブの削除を検出した場合、前記タブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブの前記論理的関係を判断し、直上位にある前記既表示タブをルート・ノードとして従属関係にある前記既表示タブにより指定される複数の前記表示インスタンスを同一の処理対象として設定するステップを含む、請求項10に記載の画面制御方法。
  12. 複数の表示インスタンスを生成してマルチタスクを実行するため、情報処理装置が実行するプログラムであって、前記プログラムは、前記情報処理装置が、
    ディスプレイ装置を介して外部生成された新規表示インスタンスの生成を指令するイベントを検出し、当該イベントに関連付けられた制御を実行するステップと、
    前記表示インスタンスが生成されていることを示すタブパネルを生成し、前記イベント制御部が新規表示インスタンスの生成イベントを検出した場合に、前記タブパネル上に前記新規表示インスタンスの存在を示すための追加タブを生成し、前記タブパネル上で既表示である既表示タブとの間の論理的関係を認識可能に表示するステップと、
    前記タブパネル制御部により生成された追加タブを含む前記タブパネルを、前記ディスプレイ装置に表示するステップとを実行し、
    前記認識可能に表示するステップは、
    前記生成イベントを検出した場合に前記追加タブ生成指令を発行するステップと、
    前記既表示タブの生成された順序、前記既表示タブの直上位にある前記既表示タブおよび前記既表示タブの選択状態を登録するタブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブとの間の論理的関係を検査するステップと、
    前記検査の結果を使用して前記既表示タブと前記追加タブとを表示するステップとを含む、装置実行可能なプログラム。
  13. 前記論理的関係の表示形式は、前記既表示タブが前記追加タブを包含する入れ子形式、前記追加タブが前記既表示タブよりも上側に存在するように2次元的または3次元的に錯覚させる重なり形式、または前記既表示タブと前記追加タブとが論理的に無関係または並列的であることを示す並列表示形式を含む、請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記認識可能に表示するステップは、前記タブパネル上に表示された前記既表示タブのうち、選択状態にある前記既表示タブの背景色属性および高さ属性を、選択されていない前記既表示タブと異なる表示属性に設定するステップを含む、請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記認識可能に表示するステップは、前記既表示タブの選択が、前記論理的関係によらず前記既表示タブの認識性を損なわないように、前記選択状態にある前記既表示タブの前記表示属性を設定するステップと、
    前記直上位にある前記既表示タブの削除を検出した場合、前記タブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブの前記論理的関係を判断し、直上位にある前記既表示タブをルート・ノードとして従属関係にある前記既表示タブにより指定される複数の前記表示インスタンスを同一の処理対象として設定するステップとを含む、請求項14に記載のプログラム。
  16. 複数の表示インスタンスを生成してマルチタスクを実行する情報処理装置であって、前記情報処理装置は、
    前記表示インスタンスを表示するためのディスプレイ装置と、
    外部生成されたイベントを検出し、当該イベントに関連付けられた制御を実行するイベント制御部と、
    前記表示インスタンスが生成されていることを示すタブパネルを生成し、前記イベント制御部が新規表示インスタンスの生成イベントを検出した場合に、前記タブパネル上に前記新規表示インスタンスの存在を示すための追加タブを生成し、前記タブパネル上で既表示である既表示タブとの間の論理的関係を認識可能に表示するタブパネル制御部と、
    前記タブパネル制御部により生成された追加タブを含む前記タブパネルを、前記ディスプレイ装置に表示させるウィンドウ制御部と
    を含み、
    前記タブパネル制御部は、前記生成イベントを検出した場合に前記追加タブ生成指令を発行し、前記既表示タブの生成された順序、前記既表示タブの直上位にある前記既表示タブおよび前記既表示タブの選択状態を登録するタブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブとの間の論理的関係を検査し、前記検査の結果を使用して前記既表示タブと前記追加タブとを表示し、
    前記タブパネル制御部による論理的関係の表示形式は、前記既表示タブが前記追加タブを包含する入れ子形式、前記追加タブが前記既表示タブよりも上側に存在するように2次元的または3次元的に錯覚させる重なり形式、または前記既表示タブと前記追加タブとが論理的に無関係または並列的であることを示す並列表示形式を含み、
    前記タブパネル制御部は、前記タブパネル上に表示された前記既表示タブのうち、選択状態にある前記既表示タブの背景色属性および高さ属性を、選択されていない前記既表示タブと異なる表示属性に設定し、
    前記タブパネル制御部は、前記既表示タブの選択が、前記論理的関係によらず前記既表示タブの認識性を損なわないように、前記選択状態にある前記既表示タブの前記表示属性を設定し、
    前記ウィンドウ制御部は、前記イベント制御部が直上位にある前記既表示タブの削除を検出した場合、前記タブ関連付けテーブルを参照して前記既表示タブの前記論理的関係を判断し、前記直上位にある前記既表示タブをルート・ノードとして従属関係にある前記既表示タブにより指定される複数の前記表示インスタンスを同一の処理対象として設定する、
    情報処理装置。
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