JP2010026536A - 液晶表示素子 - Google Patents

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宜久 岩本
Takashi Sugiyama
貴 杉山
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Abstract

【課題】安価、簡易な構造で簡便に視角特性を比較的任意に制御することができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶層5を挟持する上下の基板1a、1bの対向する面に電極2a、2bを設け、上側の電極2aは透明電極、下側の電極2bは透明電極もしくは金属電極とし、また各々の電極2a、2bには開口部(スリット)3a、3bを設ける。そして、この開口部3a、3bの配置は、一方の基板上の開口部と他方の基板上の隣接する複数の開口部との間隔が等しくないように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に表示のコントラスト特性を改善した液晶表示素子に関するものである。
液晶表示素子は、基本的には基板表面の一様な配向処理により均一な表示を実現している。このため、素子を観察する方向によって表示の見え方が変化する、いわゆる視角依存性を有する場合が多い。この傾向は、TNモードに代表される液晶分子を上下の基板間でスイッチングして光学変化を与えるタイプのものがほとんどである。
上記の視角依存性を除去する方法として、液晶素子内部の液晶分子配向を複数の方位に設定する「マルチドメイン配向法」が提案されている。この配向制御法を実現する具体的手法としては様々な方法が提案されているが、最も簡便な方法として上下の基板間に斜め電界を発生させ、この電界により配向制御を行う方法が提案されている。
図7に液晶素子内に二つの配向方向を形成する場合の素子構造例を示す。図中、1a、1bはガラスやプラスチックからなる上下の基板で、対向する面に電極2a、2bを有しており、各々の電極2a、2bには開口部3a、3bが設けられている。4a、4bは配向膜、5は液晶層、6a、6bは偏光板である。
電極2a、2bの一部に開口部3a、3bを設け、ある一定間隔で上下交互にこの開口部2a、2bを配置すると、良好な2分割配向が得られる。この場合、特に液晶動作モードとして、垂直配向モードを用いることが有効である。
このような視角改善の例として、電極にスリット(開口部)を設けることで発生する斜め電界を利用して視角範囲を広げることが提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特許第3108768号公報 特許第3324926号公報
ところで、上記のマルチドメイン法は、どの方向から素子を観察しても良好な表示状態が得られることが特徴であるが、用途によってはある方向だけ観察できれば良い場合もある。このような用途の場合には、上述の電極開口部を一定間隔に配置した素子構造では対応できない。
また、従来の基板表面処理によるモノドメイン配向処理でも、すでに特定の視角特性しか形成することができず、任意な視角特性を形成することは原理的に困難であると考えられる。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、安価、簡易な構造で簡便に視角特性を比較的任意に制御することができる液晶表示素子を提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、本発明は以下の構成を備える。
(1)対向する面に電極を備えた上下の基板と、この上下の基板に挟持された液晶層を有する液晶表示素子であって、前記電極は上下の基板間で互い違いに配置されたスリットが設けられ、該スリットの配置は、一方の基板上のスリットは、他方の基板上の隣接する二つのスリットをA:Bの比率で分割する位置に配置され、前記比率A:Bは5:5から10:0、好ましくは6:4から9:1であり、一方の基板上の隣接するスリットの間隔は、180μm以下で、好ましくは120μm以下であり、前記液晶表示素子の第1の領域における前記比率A:Bと、前記第1の領域と異なる第2の領域における前記比率A:Bとが異なる値であることを特徴とする液晶表示素子。
(2)前記第1の領域における前記比率A:Bと前記第2の領域における前記比率A:Bの比率の比が、1:2.3以上または2.3:1以下であることを特徴とする前記(1)に記載の液晶表示素子。
(3)液晶動作モードは、液晶の中央層のプレティルト角が90°の垂直配向モードであることを特徴とする前記(1)または(2)記載の液晶表示素子。
(4)液晶動作モードは、液晶の中央層のプレティルト角が0°のTNモードであることを特徴とする前記(1)または(2)記載の液晶表示素子。
本発明によれば、安価、簡易な構造で簡便に視角特性を比較的任意に制御することができる液晶表示素子を実現できる。
すなわち、電極構造の工夫のみで他の構造は全く変えることなく、非常に簡便に視角特性を比較的任意に制御することが可能となる。
また、液晶表示素子内で視角特性が異なる複数のエリアを電極構造の工夫のみで簡単に実現可能である。
本発明に係る液晶表示素子の基本構造を示す断面図 垂直配向モードの場合の素子構造を示す断面図 垂直配向モード時の等輝度曲線を示す図 TNモードの場合の素子構造を示す断面図 TNモード時の等コントラスト曲線を示す図 実施例の他の素子構造を示す断面図 従来例の構造を示す断面図
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
本発明は、比較的任意な視角特性が得られ、かつ自由度が高く、簡便に実現可能な液晶表示素子の構造を提供するものである。従来例においては、上下の電極に形成する開口部は一定間隔に配置していたが、本発明ではこの間隔を一定でない偏った間隔にて配置することにより視角特性を任意に制御することを可能にしている。
図1は本発明に係る液晶表示素子の基本構造を示す断面図であり、図7と同一構成要素には同一符号を付して説明する。
同図において、1a、1bはガラスやプラスチックからなる上下の基板で、対向する面に電極2a、2bを有しており、上側の電極2aは透明電極、下側の電極2bは透明電極もしくは金属電極となっている。また、各々の電極2a、2bには開口部(スリット)3a、3bが設けられている。この開口部3a、3bの配置は、一方の基板上のスリットと他方の基板上の隣接する複数のスリットとの間隔が等しくないように構成されている。4a、4bは配向膜、5は上下の基板1a、1bに挟持された液晶層、6a、6bは偏光板である。
本実施例の液晶表示素子は、前述の図7の構成に比べて上下の電極2a、2bの開口部3a、3bが一定間隔ではなく偏った配置になっている。そして、図に示す間隔AとBの比率により視角特性を任意に制御することができる。
ここで、一方の基板上の隣接する開口部の間隔は、180μm以下、好ましくは120μm以下とする。また、一方の基板上の開口部は、他方の基板上の隣接する二つの開口部をA:Bの比率で分割する位置に配置し、その比率A:Bは5:5から10:0、好ましくは6:4から9:1とする。
また、液晶動作モードは、液晶の中央層のプレティルト角が90°の垂直配向モード、あるいは液晶の中央層のプレティルト角が0°の水平配向モードであるようにする。
更に、上記A:Bの比率は、面内で均一であるか、あるいは面内で均一でないようにする。
以下に、具体的に上記の視角特性の制御が可能かどうかを検証したシミュレーション結果について説明する。このシミュレーションは、シンテック社製液晶光学素子シミュレータLCD MASTER 5にて行ったものである。
[1]垂直配向モード
初めに、液晶動作モードを垂直配向モードとした場合のシミュレーション結果について説明する。液晶表示素子の構造は、図2に示すとおりとした。上側の基板1aと偏光板6aとの間に45°の補償視角フィルム(VAC−C180)7が挿入されている。この視角補償フィルム7は、住友化学製VAC−C180を想定している。
上下の基板1a、1bはガラス基板、電極2a、2bは透明電極、開口部3a、3bの開口方位は90°から270°方向、配向膜4a、4bは垂直配向膜(中央分子プレティルト角90°)で、垂直配向の液晶層5の液晶は、Δε<0のものを用いた。この液晶のΔnとセル厚の積Δndは、0.6μmに設定した。また、上側の偏光板6aは45°の偏光板(G1220DU)、下側の偏光板6bは135°の偏光板(G1220DU)で、日東電工製G1220DUを想定している。
図3は垂直配向モード時の等輝度曲線を示す図で、1/8dutyマルチプレックス駆動を想定したときに最大コントラストが得られる印加電圧を与えた場合の、間隔A:Bが変化したときにおける明表示時の等輝度曲線を示している。(a)のA:Bが5:5の場合が正面における輝度が最も高く、左右方向の対称性が良好であった。これを(b)、(c)のように7:3、9:1に変化させるに従って、図の左方位に最大輝度視認角が移動することが分かる。
[2]TNモード
次に、液晶動作モードをTNモードとした場合のシミュレーション結果について説明する。液晶表示素子の構造は、図4に示すとおりとした。
液晶層5の液晶は90°のTN液晶で、この液晶材料はメルク製ZLI−4792を想定し、Δndは約0.49μmに設定した。またプレティルト角は、液晶層5の中央分子が0°になるように設定している。その他は図2と同様の構成である。
図5はTNモード時の等コントラスト曲線を示す図で、1/3dutyマルチプレックス駆動を想定したとき、正面観察OFF時の透過率が最大透過率に対して95%以上になるように電圧設定した場合の、間隔A:Bが変化したときにおける等コントラスト曲線を示している。(a)のA:Bが5:5の場合が正面近傍におけるコントラストが最も高く、左右方向の対称性が良好であった。これを(b)、(c)、(d)のように7:3、9:1、10:0に変化させるに従って、特定の方位にコントラスト分布が移動することが分かる。
以上のように、良好な視認方向がスリット間隔A:Bの比によって変化可能であることが明らかである。
なお、上記では垂直配向モードとTNモードを取り上げたが、液晶層中央分子のプレティルト角が90°あるいは0°になる動作モード全てに本手法は適用可能である。
ここで、実際の垂直配向モードとTNモードの液晶表示素子を上記の手法で実現する場合には、電極2a、2bの開口部3a、3bの間隔をどのように設定するかが重要となる。すなわち、分割の比率A:Bが5:5の場合は前述の文献で既に提案されているとおり、上下スリット周期は90μm以下、好ましくは60μm以下であることが必要である。これについては、A:Bの比率が変化した場合はA+Bが180μm以下、好ましくは120μm以下に設定すれば外観的にも良好な表示状態が得られることを確認している。スリット幅についても同様であり、電極開口率を考慮して30μm以下、好ましくは10〜20μm程度に設定することが望ましい。
なお、スリット幅を10μmに設定した場合の開口率は約80%であったため、従来のスリット構造を用いないモノドメイン構造の場合と比べて著しい透過率低下は招かないことを確認した。
また、一つの液晶表示素子内において、図6に示すような素子構造で、領域FではA:Bを5:5に設定し、領域Gでは7:3に設定することも電極構造の形成により非常に簡便に実現可能であることは明らかである。
このように、従来では、視角特性を比較的任意に制御することは液晶セル側で検討せず、バックライトの照明角度を制御するなどによって行われてきた。この方法では、構造が複雑で、その光を制御するフィルム(3M BEFなど)は高価であった。しかし、本実施例のように、電極構造の工夫のみで他の構造は全く変えることなく、非常に簡便に視角特性を比較的任意に制御することが可能となる。
また、液晶表示素子内で視角特性が異なる複数のエリアを電極構造の工夫のみで簡単に実現可能である。従来手法でも可能であるが、本発明の方式が最も低コストにこのような素子を実現可能であることは当業者から見ても明らかである。
なお本発明は、液晶表示素子全般(セグメント表示、単純マトリクス駆動ドットマトリクス、及びTFT駆動を含むアクティブマトリクス液晶表示素子など)に適用可能である。
1a 基板
1b 基板
2a 電極
2b 電極
3a 開口部
3b 開口部
4a 配向膜
4b 配向膜
5 液晶層
6a 偏光板
6b 偏光板
7 視角補償フィルム

Claims (4)

  1. 対向する面に電極を備えた上下の基板と、この上下の基板に挟持された液晶層を有する液晶表示素子であって、前記電極は上下の基板間で互い違いに配置されたスリットが設けられ、該スリットの配置は、
    一方の基板上のスリットは、他方の基板上の隣接する二つのスリットをA:Bの比率で分割する位置に配置され、前記比率A:Bは5:5から10:0、好ましくは6:4から9:1であり、
    一方の基板上の隣接するスリットの間隔は、180μm以下で、好ましくは120μm以下であり、
    前記液晶表示素子の第1の領域における前記比率A:Bと、前記第1の領域と異なる第2の領域における前記比率A:Bとが異なる値であることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 前記第1の領域における前記比率A:Bと前記第2の領域における前記比率A:Bの比率の比が、1:2.3以上または2.3:1以下であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子。
  3. 液晶動作モードは、液晶の中央層のプレティルト角が90°の垂直配向モードであることを特徴とする請求項1または2記載の液晶表示素子。
  4. 液晶動作モードは、液晶の中央層のプレティルト角が0°のTNモードであることを特徴とする請求項1または2記載の液晶表示素子。
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