JP2010023334A - 樹脂成形品の熱溶着装置 - Google Patents

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Koji Mayumi
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Abstract

【課題】ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を突き合わせて溶着しているときの加圧力でブロー成形品に変形が生じても、溶着強度を確保するための両成形品における溶着管理面間の距離が一定になるように保持し、溶着品質を安定させる熱溶着装置を提供する。
【解決手段】溶着強度を確保する手段として両成形品の溶着管理面間の距離が規定値になるように両成形品の押し付け量をコントロールする構成の樹脂成形品の熱溶着装置であって、ブロー成形品(通気パイプ10)および射出成形品(レゾネータ20)が個別に支持部材40,50にセットされ、両成形品の接合予定箇所を溶着させている状態において、溶着管理面間の距離が規定値に収ったときのブロー成形品の溶着管理面16Aがストッパー56に当たり、駆動機構46による支持部材の移動が停止するように設定されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば車両用エンジンにおける吸排気系の通気パイプ(ブロー成形品)と、レゾネータ(射出成形品)とを加熱して溶着させるための樹脂成形品の熱溶着装置に関する。
車両の通気パイプとレゾネータとを接合する構造については、特許文献1に開示されているような技術が知られている。そして、ブロー成形品と射出成形品といった二つの成形品を接合する手段として、熱板溶着工法などによって溶着する場合がある。溶着の手順としては、両成形品の接合予定箇所を加熱して溶融させた後、両成形品を押し付けて相互の接合予定箇所を突き合わせて溶着させる。なお、熱板溶着工法では、接合予定箇所の間に溶融温度以上に加熱した熱板を介在させ、接触あるいは非接触によって接合予定箇所を加熱している。
溶着工法における溶着品質を保証する項目としては、気密性および溶着強度がある。気密性については、水没検査やリークテスターなどによる検査で確認できるため、検査の対象が納入品などの通常の製品であっても問題はない。これに対し、溶着強度は、耐圧試験や引っ張り試験などの破壊試験による検査で確認することから、通常の製品を対象とすることができない。
そこで、溶着強度を検査する代替手段として、両成形品に予め決められている溶着管理面の間の距離を測定できるようにし、この距離が規定値になるように両成形品の押し付け量をコントロールしている。具体的には、両成形品を押し付けるためのスライド機構などにストッパーを設け、そのスライドストロークを規制している。そこで、このストッパーによる規制位置を調整し、両成形品における溶着管理面間の距離が規定値に収るように管理している。
実開平7−20329号公報
ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を突き合わせて溶着する場合、両成形品を押し付ける加圧力で、低剛性のブロー成形品が逃げる方向に変形することがある。このような変形が生じると、前述のようにスライド機構のスライドストロークが規制されたときの溶着管理面間の距離は当初の規定値よりも増加している。この結果、両成形品の押し付け量、すなわち相互の接合予定箇所の溶け込み量が不足し、規定の溶接強度が得られないことになる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を突き合わせて溶着しているときの加圧力でブロー成形品に変形が生じても、溶着強度を確保するための両成形品における溶着管理面間の距離が一定になるように保持し、溶着品質を安定させることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
第1の発明は、ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を加熱することで溶融させた後、両成形品を押し付けて相互の接合予定箇所を溶着させるとともに、その溶着強度を確保する手段として両成形品に予め決められている溶着管理面の間の距離が規定値になるように両成形品の押し付け量をコントロールする構成の樹脂成形品の熱溶着装置であって、ブロー成形品および射出成形品が個別にセットされるそれぞれの支持部材と、少なくとも一方の支持部材を他方の支持部材に向けて移動させることが可能な駆動機構と、射出成形品の支持部材に固定され、かつ、ブロー成形品の溶着管理面に対向して配置されたストッパーとを備えている。両成形品を押し付けて相互の接合予定箇所を溶着させている状態において、両成形品の溶着管理面間の距離が規定値に収ったときのブロー成形品の溶着管理面がストッパーに当たり、駆動機構による支持部材の移動が停止するように設定されている。
この構成においては、両成形品の接合予定箇所を突き合わせて溶着している状態において、両成形品を押し付けている加圧力で、低剛性のブロー成形品が逃げる方向に変形したとしても、該ブロー成形品の溶着管理面がストッパーに当たるまでは、両成形品を押し付ける状態が続けられる。この結果、溶着強度を確保するための両成形品における溶着管理面間の距離がブロー成形品の変形にかかわらず一定に保たれ、溶着品質が安定する。
第2の発明は、第1の発明において、ブロー成形品の支持部材に固定され、該ブロー成形品の溶着管理面を被うように配置された保護板を備えている。
これにより、ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を加熱する際に、ストッパーも加熱されて高温になったとしても、ブロー成形品の溶着管理面に代わって保護板が高温のストッパーに当たるので、溶着管理面が熱で損傷するのを防止できる。
図1および図2では、相互に接合(溶着)される前の3次元ブロー成形品(通気パイプ10)と射出成形品(レゾネータ20)とが示されている。ブロー成形品である通気パイプ10は、車両用エンジンの吸排気管の一部を構成し、射出成形品であるレゾネータ20は、吸排気管内の気体を通じて伝達される異音を吸収するための消音器である。
すなわち、通気パイプ10とレゾネータ20とは、互いの内部を連通させた状態で接合する必要がある。このため、通気パイプ10およびレゾネータ20は、それぞれの内部に通じる連通口12,22を有し(図1)、個々の連通口12,22の周縁部が熱溶着による接合予定箇所14,24になっている。
また、通気パイプ10およびレゾネータ20には、それぞれの接合予定箇所14,24の近傍における複数箇所に溶着管理面16,26が設定されている。これらの溶着管理面16,26は、接合予定箇所14,24を溶着した後の溶着強度を管理するための測定基準となるもので、その詳細は後述する。
なお、以下の通気パイプ10およびレゾネータ20のそれぞれにおける複数個(3個)の溶着管理面16,26を説明するとき、特定の二つの溶着管理面を他と区別する場合は「溶着管理面16A」または「溶着管理面26A」として説明する。
図3および図4では、通気パイプ10とレゾネータ20とを熱溶着している状態が示されている。この熱溶着のための装置は、図4で示すように通気パイプ10がセットされた支持部材40を備えたフレーム42と、レゾネータ20がセットされた支持部材50を備えたフレーム52とが対向して配置されている。個々の支持部材40,50にセットされた通気パイプ10およびレゾネータ20は、それぞれの接合予定箇所14,24を突き合わせることが可能な姿勢で位置決めされている。
通気パイプ10用の支持部材40を備えたフレーム42は、駆動機構46によって図4の左右方向へ移動させることができる。この駆動機構46は、フレーム42を支持した可動ベース46aがフロアF上のレール46bに沿って移動するように構成されているとともに、この可動ベース46aにエアシリンダー46cの駆動力が作用するようになっている。これに対し、レゾネータ20用の支持部材50を備えたフレーム52は、フロアF上の定位置に設置されている。
図3および図4で示すように、レゾネータ20がセットされた支持部材50には、接合予定箇所24の両側において、個々にストッパー56を備えたステー54の下端部がそれぞれ固定されている。これらのストッパー56は、通気パイプ10における少なくとも二つの溶着管理面16Aと対向している。言い換えると、両ステー54およびストッパー56は、レゾネータ20における二つの溶着管理面26Aの箇所に配置されている。
一方、通気パイプ10がセットされた支持部材40には、接合予定箇所14の両側において通気パイプ10の二つの溶着管理面16Aを被う保護板44がそれぞれ固定されている。これらの保護板44には、厚みが1mm程度の金属板が使用される。なお、保護板44は溶着管理面16Aの表面から僅かに離れて配置されている。
図3および図4で示す溶着工程に入る前の装置においては、駆動機構46による通気パイプ10用の支持部材40を備えたフレーム42の移動制御に基づき、通気パイプ10とレゾネータ20とが図2で示すように離れた状態に保たれている。この状態において、装置側に備え付けられている熱板30(図2)が、通気パイプ10とレゾネータ20との接合予定箇所14,24の間に向かって進入可能である。
この熱板30を用いた溶着工法にあっては、熱板30を通気パイプ10とレゾネータ20との溶融温度以上に加熱して接合予定箇所14,24の間に進入させる。これにより、接合予定箇所14,24が熱板30に接触あるいは非接触にて加熱される。そして、接合予定箇所14,24が充分に加熱されて所定の溶融状態になったら、熱板30を接合予定箇所14,24の間から退行させる。
この後、駆動機構46のエアシリンダー46cを作動させ、通気パイプ10がセットされている支持部材40のフレーム42をレゾネータ20に向けて移動させる。これによって、通気パイプ10をレゾネータ20に押し付け、相互の接合予定箇所14,24を突き合わせたままで冷却して溶着させる。この溶着工程において、駆動機構46によるフレーム42の移動は、通気パイプ10の溶着管理面16A(保護板44)がストッパー56に当たることで停止するように設定されている。したがって、ストッパー56の突出量により、通気パイプ10とレゾネータ20との溶着管理面16A,26Aの間の距離が決定される。
既にのべたように溶着強度を測定する代替手段として、溶着後における溶着管理面16A,26Aの間の距離を測定し、その測定値に基づいて溶着強度を管理している。そして、通気パイプ10とレゾネータ20とを前述のように押し付けたときの加圧力により、剛性の低いブロー成形品の通気パイプ10がレゾネータ20から逃げる方向に変形する場合がある。このような変形が生じたとしても、通気パイプ10の溶着管理面16A(保護板44)がストッパー56に当たって受け止められるまでは、駆動機構46によって通気パイプ10とレゾネータ20とを押し付ける状態が続けられる。この結果、溶着管理面16A,26Aの間の距離が一定に保たれ、接合予定箇所14,24の溶け込み量が規定の範囲に収って予定どおりの溶着強度が確保される。
なお、通気パイプ10における溶着管理面16Aが変形したとき、ストッパー56に当たった保護板44は、厚みが1mm程度の金属板であることから溶着管理面16Aの変形に追従するように押し撓められる。
前述のように加熱された熱板30が通気パイプ10とレゾネータ20との接合予定箇所14,24の間に進入して該接合予定箇所14,24を加熱しているとき、ストッパー56および保護板44も加熱されて高温になる。そして、熱板30が接合予定箇所14,24の間から退行すると、保護板44は厚みが薄いことから急速に冷却されるものの、ストッパー56は高温の状態がしばらく続くことになる。しかし、通気パイプ10とレゾネータ20とを押し付けたときには、高温のストッパー56には保護板44が当たることになり、通気パイプ10の溶着管理面16Aがストッパー56の熱で損傷することは回避できる。
以上は本発明を実施するための最良の形態を図面に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるものである。
例えば、熱溶着の対象であるブロー成形品と射出成形品とは、通気パイプ10とレゾネータ20とに限るものではなく、その他の樹脂成形品であってもよい。
また、熱溶着装置において、図4で示す構成では通気パイプ10用の支持部材40を備えたフレーム42を駆動機構46によって移動させている。しかし、これとは逆にレゾネータ20用の支持部材50を備えたフレーム52を駆動機構で移動させてもよく、あるいは双方のフレーム42,52をそれぞれ移動制御する構成に代えてもよい。
通気パイプとレゾネータとを相互の接合予定箇所側から見た平面図。 通気パイプとレゾネータとの溶着準備状態を表した平面図。 通気パイプとレゾネータとの溶着状態を表した平面図。 通気パイプとレゾネータとの溶着状態を一部断面で表した正面図。
符号の説明
10 通気パイプ(ブロー成形品)
14 接合予定箇所
16 溶着管理面
20 レゾネータ(射出成形品)
24 接合予定箇所
26 溶着管理面
40 支持部材
46 駆動機構
50 支持部材
56 ストッパー

Claims (2)

  1. ブロー成形品と射出成形品との接合予定箇所を加熱することで溶融させた後、両成形品を押し付けて相互の接合予定箇所を溶着させるとともに、その溶着強度を確保する手段として両成形品に予め決められている溶着管理面の間の距離が規定値になるように両成形品の押し付け量をコントロールする構成の樹脂成形品の熱溶着装置であって、
    ブロー成形品および射出成形品が個別にセットされるそれぞれの支持部材と、少なくとも一方の支持部材を他方の支持部材に向けて移動させることが可能な駆動機構と、射出成形品の支持部材に固定され、かつ、ブロー成形品の溶着管理面に対向して配置されたストッパーとを備え、
    両成形品を押し付けて相互の接合予定箇所を溶着させている状態において、両成形品の溶着管理面間の距離が規定値に収ったときのブロー成形品の溶着管理面がストッパーに当たり、駆動機構による支持部材の移動が停止するように設定されている樹脂成形品の熱溶着装置。
  2. 請求項1に記載された樹脂成形品の熱溶着装置であって、
    ブロー成形品の支持部材に固定され、該ブロー成形品の溶着管理面を被うように配置された保護板を備えている樹脂成形品の熱溶着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015174253A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社Fts 燃料タンクの部品溶着装置
CN109130204A (zh) * 2018-08-29 2019-01-04 上海群力橡塑制品有限公司 中冷道节气门的连接软管焊接装置

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