JP2010021079A - ハイマウントストップランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズの赤色が車体外面に投影されるのを防止する。
【解決手段】赤色のレンズ40と、レンズ40を保持するホルダ20と、レンズ40に向けて発光する発光体ユニット11とを備えたハイマウントストップランプにおいて、ホルダ20の発光体ユニット11を収納する収納部21上端縁辺に、左右方向に細長い長方形平板形状の遮光板26を前方に突設し、遮光板26の前端縁辺をレンズ40の後端面に近接させる。遮光板26はレンズ40を上方から透過する太陽光が下方に透過するのを遮蔽し得るように形成する。レンズ40のプリズム群領域よりも上側領域を上方から透過した太陽光がプリズム群に至るのを遮光板26によって遮蔽することができるので、レンズの赤色が車体外面に投影するのを防止できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイマウントストップランプに関する。
一般に、自動車の後部には、後続車に自車の停止を知らせるためのストップランプが設置されており、ストップランプのレンズは赤色に着色されているのが通例である。
従来のこの種のストップランプとしては、リアパネルの上部に配置したハイマウントストップランプがあり、ハイマウントストップランプとしては、車室内に配置されるものと、車室外に配置されるものとがある。
車室外に配置されるハイマウントストップランプにおいては、外壁表面を形成するレンズ面は車体面に対して略面一か、やや内側に入った状態で設置されるのが、通例である。例えば、特許文献1参照。
実開平4−123841号公報参照
車室外に配置されるハイマウントストップランプにおいては、自動車のデザインの観点から、ハイマウントストップランプが車体面から突出した状態で設置される場合、が考えられる。
しかしながら、車体面から突出した状態で設置されたハイマウントストップランプにおいては、レンズの突出状態によっては、赤色のレンズ面に太陽光が照射すると、レンズの赤色が車体外面に投影される状態になるために、自動車の外観(デザイン)を低下させるばかりでなく、例えば、トンネルから出た直後にハイマウントストップランプに太陽光が照射すると、レンズの赤色が車体外面に投影されることにより、ブレーキをかけたような錯覚を後続車に与えてしまうという問題点がある。
本発明の目的は、レンズの色が車体外面に投影されるのを防止することができるハイマウントストップランプを提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)着色されたレンズと、該レンズを保持するホルダと、前記レンズに向けて発光する発光体と、を備えており、
前記ホルダまたは前記レンズの一方または両方に遮光板が、前記レンズと前記ホルダとの間の空間を仕切るように設けられることを特徴とするハイマウントストップランプ。
(2)前記レンズの一部が車体から外方に突出するように構成されていることを特徴とする前記(1)に記載のハイマウントストップランプ。
前記したハイマウントストップランプによれば、レンズの色が車体外面に投影されるのを防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施形態において、本発明に係るハイマウントストップランプは、自動車の車体におけるリヤウインド上端辺近傍に上端辺と平行に設置するものとして構成されている。
図1〜図5に想像線で示されているように、車体1におけるリアウインド2の上端辺近傍には、左右方向に細長い取付窪み3が車室内側に凹むように没設されており、取付窪み3の底壁には長方形の取付孔4が開設されている。ハイマウントストップランプ10は取付窪み3内に収納されて、一対の締結具によって締結される。
図1に示されているように、ハイマウントストップランプ10は発光体ユニット11と、ホルダ20と、レンズ40と、を備えている。
なお、以下の説明において、前後および左右は図1(a)を基準とする。
すなわち、図1(a)の紙面の表側が前側、同じく裏側が後側、紙面の左側が左側、同じく右側が右側である。換言すれば、前後方向はハイマウントストップランプ10の正面(自動車のリア面)が前面、同じく背面(同じくフロント面)が後面、左右方向はハイマウントストップランプ10の左側が左側(自動車の右側)、同じく右側が右側(同じく左側)である。
図6に示されているように、発光体ユニット11は配線基板12を備えており、配線基板12は細長い長方形の平板形状に形成されている。配線基板12の長さおよび幅はハイマウントストップランプ10よりも小さく設定されている。
配線基板12はガラス含浸エポキシ樹脂によって形成されている。配線基板12の一方の主面(以下、後面という。)には銅箔の如き導体箔が所定のパターン(図示省略)で形成されており、パターン上には絶縁層(ソルダレジスト)が形成されている。絶縁層は配線基板12の他方の主面(以下、前面という。)上にも形成されている。
配線基板12の前面には発光体モジュール13が複数個(本実施形態では9個)、左右方向に略等間隔に配置されて実装されている。
発光体モジュール13は発光体としての発光ダイオード13aと、複数本(本実施形態では4本)のリード13bと、反射鏡を兼ねたパッケージ13cとを備えている。パッケージ13cは透明の樹脂によって成形されており、発光ダイオード13aおよび各リード13bの一部分をそれぞれ非気密封止している。各リード13bは配線基板12のスルーホール(図示省略)を挿通されて、後面のパターンに半田付けされている。
配線基板12の後面における左端部には、逆流防止用のダイオード14が実装されており、ダイオード14は複数個の発光ダイオード13aを保護する。配線基板12の後面における中央部には抵抗15が複数個(本実施形態では9個)、複数個ずつ(本実施形態では3個ずつ)配列されており、各群の抵抗15は各群の発光ダイオード13aおよびダイオード14に直列に接続されている。
配線基板12の中央右寄り位置には一対の給電部16、16が、幅(短手)方向に並べられて設けられている。各給電部16はスルーホール内周面に銅等の導体が電気メッキ等によって被着されて形成されている。
配線基板12の左端部および右端部には一対のビス挿通孔17、18がそれぞれ開設されている。一方のビス挿通孔17は真円形に形成されており、他方のビス挿通孔18は長円形に形成されている。真円形のビス挿通孔17の内径は、一対の締結具の一方であるビス19(図2参照)の外径よりも若干大きめに設定されており、長円形のビス挿通孔18は短軸寸法がビス19の外径によりも若干大きめに設定されている。
ホルダ20は不透明な合成樹脂が使用されて一体成形されており、図7および図8に示されているように、左右方向に細長い略紡錘形の平板形状に形成されている。
ホルダ20の中央部には発光ユニット11を収納するための収納部21が一体成形されている。収納部21は左右方向に細長く前面が開口した直方体の箱形状に形成されており、収納部21の箱の底壁である後壁21aの左端部および右端部には一対の締結部22、22が、それぞれ後方に突出するように膨出成形されている。一対の締結部22、22は配線基板12の一対のビス挿通孔17、18にそれぞれ対向されている。
発光体ユニット11は収納部21内に、次のようにして固定的に収納される。
発光体ユニット11は収納部21内に、配線基板12の発光体モジュール13と反対側を後壁21aに向けて挿入され、一対のビス19、19が一対のビス挿通孔17、18に前面側から挿通されて、一対の締結部22、22にねじ込まれる。
この際に、一方のビス挿通孔18が長円形に形成されていることにより、一対のビス挿通孔17、18と一対の締結部22、22との間に寸法誤差があったとしても、配線基板12をホルダ20に容易に締結することができる。
なお、一対の締結部22、22の後壁21a側の開口縁には、一対のスペーサ部22a、22aがそれぞれ突設されており、両スペーサ部22a、22aは配線基板12を後壁21aから浮かすことにより、ダイオード14および抵抗15群と後壁21aとが干渉するのを防止する。
収納部21の後壁21aにおける中央部左寄り位置には、雌カプラ24が後方に突出するように一体成形されており、雌カプラ24は右側面が開口した直方体の箱形状に形成されている。
雌カプラ24内には一対の端子片25、25が収納されて固定されており、一対の端子片25、25はアングル形状にそれぞれ形成されている。一対の端子片25、25は隣合わせに平行に並べられており、配線基板12が収納部21内に締結された状態において、一対の端子片25、25の一方の脚部は配線基板12の一対の給電部16、16にそれぞれ嵌入されて電気的に接続される。
雌カプラ24の開口部24aは雄カプラ(図示省略)を嵌入し得るように形成されている。雄カプラは雌カプラ24に嵌入された状態において、自動車の組電線を一対の端子片25、25に電気的に接続する。
雌カプラ24の開口部24aには一対のガイド溝24b、24bが、雄カプラの嵌入方向に延在するようにそれぞれ形成されており、開口部24aの奥には係止爪24cが突設されている。一対のガイド溝24b、24bは雄カプラが雌カプラ24内に嵌入される際に、摺動を案内する。係止爪24cは嵌入された雄カプラと係止することにより、雄カプラの雌カプラ24内からの抜けを阻止する。
収納部21の上端縁辺には遮光板26が前方に突出するように一体成形されている。遮光板26は左右方向に細長い長方形の平板形状に形成されており、収納部21の天井壁部の延長線上に沿って迫り出すように形成されている。遮光板26はレンズ40を上方から透過する太陽光が下方に透過するのを遮蔽し得るように形成されている。すなわち、遮光板26は前端縁辺がレンズ40の後端面に近接するように形成されている。
ホルダ20の前面における遮光板26の左右両端には、一対の位置決め凸部27、27がそれぞれ突設されている。一対の位置決め凸部27、27は断面長方形の棒形状にそれぞれ形成されており、ホルダ20の前面から直角に立ち上がり、収納部21の左右の側壁と平行にそれぞれ延在するように敷設されている。
ホルダ20における収納部21から左方に延在した部分は左側反射部28を形成しており、ホルダ20における収納部21から右方に延在した部分は右側反射部29を形成している。左側反射部28はレンズ40の左端部に近接して被覆することにより、レンズ40の透過光を反射する。右側反射部29はレンズ40の右端部に近接して被覆することにより、レンズ40の透過光を反射する。
ホルダ20の左側反射部28および右側反射部29には一対の締結部30、30がそれぞれ設けられている。一対の締結部30、30は左右対称形に設けられているので、図4に示された左端部のものについて説明する。
締結部30はボルト固定部31を備えており、ボルト固定部31には一対の締結具の一方であるボルト32の頭部32aがインサート成形によって固定されている。ボルト32の雄ねじ部32bは締結具の他方であるナット33を螺合し得るように形成されている。ボルト32の雄ねじ部32bにはパッキング34が嵌合されている。
図4に示されているように、ボルト32の雄ねじ部32bは車体1に開設された取付孔4に挿通された後に、ナット33をパッキング34を挟むように螺着される。これにより、ハイマウントストップランプ10は取付窪み3内にパッキング34によってシールされた状態で締結される。
ホルダ20の後面には長方形枠形状に形成されたパッキング35が、収納部21を取り囲むように接着されている。パッキング35はスポンジやゴム等のクッション材が使用されて形成されている。
図7(b)(c)に示されているように、収納部21の下壁21bにおける左端部および右端部には一対の仮保持部36、36がそれぞれ突設されている。図8(c)に示されているように、一対の仮保持部36、36は側面視が半円形の平板形状にそれぞれ形成されており、下壁21bの下面から直角に立ち上がっている。
図7および図5に示されているように、ホルダ20の左側反射部28および右側反射部29には一対のウオッシャ液放出口37、37がそれぞれ設けられている。一対のウオッシャ液放出口37、37は左側反射部28および右側反射部29の凸形彎曲面の下側部分を横長の略長方形に切り欠かれたように形成されている。
図9に示されているように、レンズ40は正面視が紡錘形の大略V型鋼形状に形成されており、図1および図2に示されているように、ホルダ20に正面を被覆するように配置されて溶着されている。レンズ40は透明の樹脂が使用されて一体成形されており、赤に着色されている。
レンズ40裏面(後面)の左端部および右端部には、一対の位置決め板41、41がレンズ40のV溝を仕切るようにそれぞれ形成されている。レンズ40がホルダ20に被せられると、一対の位置決め板41、41はホルダ20の一対の位置決め凸部27、27にそれぞれ外側から係合することにより、レンズ40とホルダ20とを位置決めする。
レンズ40後面におけるホルダ20の収納部21に対向する領域には、多数個のプリズム42が縦横に規則的に形成されている。プリズム42群は各発光体モジュール13からの光を光学的に制御して透過させることにより、指向性を向上させる。
レンズ40後面におけるプリズム42以外の領域には、短手方向に延在する縦縞43が全体にわたって描出されている。縦縞43は長手方向に交互に連続する凹凸によって形成されている。
図3(a)に示されているように、レンズ40がホルダ20に被着された状態において、レンズ40後面の中央部におけるV溝底にはホルダ20の遮光板26の前端縁辺が近接しており、遮光板26はレンズ40のV溝内をV字の中心線に沿って上下に二分している。これにより、遮光板26はレンズ40のプリズム42群領域よりも上側領域を上方から透過した太陽光7がプリズム42群に至るのを遮蔽する。
ここで、図3(c)示されているように、遮光板が設けられていない場合には、例えば、トンネルから出た直後にハイマウントストップランプに太陽光7が照射した時に、レンズの赤色が車体外面に投影されることにより、ブレーキをかけたような錯覚を後続車に与えてしまうという問題点が起きる。
しかし、本実施形態においては、図3(a)に示されているように、遮光板26は上方からの太陽光7がレンズ40を透過するのを遮蔽することができるため、トンネルから出た直後にハイマウントストップランプに太陽光が照射した時に、レンズの赤色が車体外面に投影されることにより、ブレーキをかけたような錯覚を後続車に与えてしまうという問題点が起きるのを未然に防止することができる。
レンズ40がホルダ20に被着された状態において、レンズ40後面の左端部および右端部にはホルダ20の左側反射部28および右側反射部29がそれぞれ近接している。
レンズ40の左端部および右端部をそれぞれ透過した外光(太陽光)は、レンズ40後面にそれぞれ近接したホルダ20の左側反射部28および右側反射部29において反射することになる。したがって、レンズ40後面の左端部および右端部には、外光を反射するための反射面を形成せずに済む。すなわち、レンズ40後面に反射面を形成するための塗装工程を省略することができる。
図9(a)および図4に示されているように、レンズ40の左端部には長孔形状に形成されたウオッシャ液放出口44が開設されている。レンズ40がホルダ20に被着された状態において、ウオッシャ液放出口44はホルダ20の左側反射部28に切り欠かれたウオッシャ液放出口37に対向する。
なお、ウオッシャ液放出口44はレンズ40の左端部に開設するに限らず、右端部に開設される場合もある。この場合には、ウオッシャ液放出口44はホルダ20の右側反射部28に切り欠かれたウオッシャ液放出口37に対向する。
すなわち、ホルダ20は右ハンドル車と左ハンドル車とに兼用することができるように、構成されている。
以上のように構成されたハイマウントストップランプ10は、車体1におけるリアウインド2上端辺近傍に開設された取付孔4に挿入されて締結される。
まず、図10(a)に示されているように、ハイマウントストップランプ10を車体1に開設された取付孔4に斜め上方から対向させる
続いて、図10(b)に示されているように、ホルダ20の収納部21を取付窪み3の取付孔4に、図10(b)に示された回転軸Rを中心にして回動させつつ、矢印Aの方向に移動させることにより、嵌入させる。
この作業により、図10(c)に示されているように、収納部21後面に半円形板形状に形成された一対の仮保持部36、36が、取付孔4の下側縁辺にそれぞれ滑り込み、滑り込んだ一対の仮保持部36、36は取付孔4の下側縁辺に内側(車室内側)からそれぞれ係合した状態になるため、ハイマウントストップランプ10は車体1の取付孔4に一対の仮保持部36、36によって仮保持された状態になる。
この状態において、ホルダ20の後面に接着されたパッキング35は、車体1の取付孔4の開口縁辺に当接した状態になる。
ハイマウントストップランプ10が取付孔4に仮保持された後に、図4に示されているように、ナット33がボルト32の雄ねじ部32bに内側(車室内側)からパッキング34を挟むように螺着される。これにより、ハイマウントストップランプ10は取付窪み3内にパッキング34によってシールされた状態で締結される。
ハイマウントストップランプ10が締結されると、図10(c)に示されているように、パッキング35はハイマウントストップランプ10と車体1との間で圧縮変形されるため、車体1の取付孔4の開口縁辺をシールした状態になる。
以上のようにして、ハイマウントストップランプ10が取付孔4に締結されると、図5に示されているように、ホルダ20のウオッシャ液放出口37およびレンズ40のウオッシャ液放出口44にはウオッシャノズル5が対向した状態になる。
ホルダ20のウオッシャ液放出口37は左右方向に長い長方形に切り欠かれており、レンズ40のウオッシャ液放出口44は左右方向の長孔に形成されているので、図5(b)(c)に示されているように、ウオッシャノズル5はウオッシャ液6を左右両方向に噴出することができる。したがって、ウオッシャノズル5はウオッシャ液6をリアウインド2の広い範囲に吹き付けることができる。
ハイマウントストップランプ10には発光体ユニット11に電力を供給するための組電線が、雌カプラ24に雄カプラ(図示省略)を嵌入されることによって接続される。
雄カプラが雌カプラ24に嵌入される際には、一対のガイド溝24b、24bは雄カプラの摺動を案内する。また、係止爪24cは嵌入された雄カプラと係止することにより、雄カプラの雌カプラ24内からの抜けを阻止する。
ハイマウントストップランプ10が車体1に設置された状態で、発光体ユニット11に通電されると、複数個の発光ダイオード13aが発光し、その光束はハイマウントストップランプ10内において略前方に向けて照射し、レンズ40を透過する際に所望の配光を得るように制御される。レンズ40は赤に着色されているため、レンズ40を透過した光は赤色になる。したがって、ハイマウントストップランプ10は赤色に輝く。
本実施の形態においては、ハイマウントストップランプ10内にレンズ40のプリズム42群領域よりも上側領域を上方から透過した太陽光がプリズム42群に至るのを遮蔽する遮光板26を配置したので、トンネルから出た直後にハイマウントストップランプ10に太陽光が照射した時に、レンズの赤色が車体外面に投影されることにより、ブレーキをかけたような錯覚を後続車に与えてしまうという問題点が起きるのを未然に防止することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、遮光板はホルダに設けるに限らず、レンズに設けてもよいし、ホルダおよびレンズの双方に設けてもよい。
前記実施の形態においては、ハイマウントストップランプが車体が突き出ている場合について説明したが、本発明はこれに限らず、ハイマウントストップランプが車体内に納まっているもの含めて、ハイマウントストップランプ全般に適用することができる。
本発明の一実施形態であるハイマウントストップランプを示しており、(a)はレンズを取り外した状態の正面図、(b)は背面図である。 図1のII−II線に沿う平面断面図である。 (a)は図1のIIIa−IIIa線に沿う断面図、(b)は同じくIIIb−IIIb線に沿う断面図である。(c)は比較例を示す(a)に相当する断面図である。 (a)は図1のIVa−IVa線に沿う断面図、(b)は図4(a)のb−b線に沿う平面断面図である。 (a)は図1のVa−Va線に沿う断面図、(b)は図5(a)の底面図、、(c)は図5(b)のc−c線に沿う断面図である。 発光体ユニットを示しており、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は底面図、(d)は側面図である。 ホルダを示しており、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は背面図、(d)は側面図である。 (a)は図7のa−a線に沿う底面断面図、(b)は同じくb−b線に沿う側面断面図、(c)は同じくc−c線に沿う断面端面図、(d)は同じくd−d線に沿う側面断面図、(e)は同じくe−e線に沿う側面断面図、(f)は同じくf−f線に沿う側面断面図、(g)は図8(b)のg部の詳細図、(h)は図7(a)のh部の詳細図、(i)は図8(a)のi部の詳細図、(j)は図7(a)のj部の詳細図である。 レンズを示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図、(c)は背面図、(d)は側面図、(e)は(a)のe−e線に沿う拡大断面図である。 組付作業の手順を示す各側面断面図である。
符号の説明
1…車体、2…リアウインド、3…取付窪み、4…取付孔、5…ウオッシャノズル、6…ウオッシャ液、7…太陽光、
10…ハイマウントストップランプ、
11…発光体ユニット、12…配線基板、13…発光体モジュール、13a…発光ダイオード、13b…リード、13c…パッケージ、14…ダイオード、15…抵抗、16…給電部、17、18…ビス挿通孔、19…ビス、
20…ホルダ、21…収納部、21a…後壁、21b…下壁、22…締結部、22a…スペーサ部、24…雌カプラ、24a…開口部、24b…ガイド溝、24c…係止爪、25…端子片、26…遮光板、27…位置決め凸部、28…左側反射部、29…右側反射部、30…締結部、31…ボルト固定部、32…ボルト(締結具)、32a…頭部、32b…雄ねじ部、33…ナット(締結具)、34、35…パッキング、36…仮保持部、37…ウオッシャ液放出口、
40…レンズ、41…位置決め板、42…プリズム、43…縦縞、44…ウオッシャ液放出口。

Claims (2)

  1. 着色されたレンズと、該レンズを保持するホルダと、前記レンズに向けて発光する発光体と、を備えており、
    前記ホルダまたは前記レンズの一方または両方に遮光板が、前記レンズと前記ホルダとの間の空間を仕切るように設けられることを特徴とするハイマウントストップランプ。
  2. 前記レンズの一部が車体から外方に突出するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のハイマウントストップランプ。
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