JP2010019396A - 二軸回転機械の位置決め構造 - Google Patents

二軸回転機械の位置決め構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2010019396A
JP2010019396A JP2008182589A JP2008182589A JP2010019396A JP 2010019396 A JP2010019396 A JP 2010019396A JP 2008182589 A JP2008182589 A JP 2008182589A JP 2008182589 A JP2008182589 A JP 2008182589A JP 2010019396 A JP2010019396 A JP 2010019396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
taper
pin
straight
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008182589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5006278B2 (ja
Inventor
Toshio Aoki
敏夫 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2008182589A priority Critical patent/JP5006278B2/ja
Publication of JP2010019396A publication Critical patent/JP2010019396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5006278B2 publication Critical patent/JP5006278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

【課題】二軸回転機械のような部材同士の位置決め固定を容易に行えるようにする。
【解決手段】図1に示す二軸ポンプはケーシング1の中に2本のロータ2a、2bが適正なクリアランスを保つために、両側に配置したサイドカバー3a,3bを取り付ける。ケーシング1端面にはテーパ穴を、サイドカバー3a,3bにはストレート穴を設け、両部材を組合せてストレートテーパピン17a、17b,17a’,17b’によりケーシング1とサイドカバー3a,3bの位置決め、固定することを特徴とする。
【選択図】図15

Description

本発明は二軸式の容積式ポンプ、真空ポンプ、コンプレッサ等の二軸回転機械における機械部材同士の位置決め構造に関する。
従来、二軸ポンプ等の二軸回転機械の2つの部材の位置を決めをするには、2つの部材の対向する位置に2つの断面円形状に形成された位置決め用のピン穴を設け、円筒形状、略円筒形状のノックピンをそれぞれのピン穴に挿入し、2つの部材の位置決めを行う位置決め構造が広く採用されている。
一般的な位置決め構造としては、図9に示されているように位置決め用ピン穴とストレートピンとの間には一定の間隙L8,L9を設けた状態で使用されている。この間隙は、ピン穴加工時の穴径誤差や穴形成位置のずれを吸収可能なように十分な余裕を設けている。そのためにピン穴内でノックピンが径方向にがたついてしまい、2つの部材間の取り付け位置にずれを生じることがある。
ピン穴の挿入性を確保し、がたつきを抑えるためには、ノックピンを圧入されるピン穴の内周面に追従して柔軟に弾性変形しやすい形状にする必要がある。そうしたノックピンの形状としては、例えば特許文献1に記載の樹脂製又は木製の組立て家具用仮止め弾性ピンがある。該ノックピン本体は外周面に軸方向に延びる3つの突起を設けた形状であるが突起の先端部のみがピン穴内周面に当接されているために外力の作用に応じて突起が容易に弾性変形してしまい、高い位置決め精度の確保は困難である。
また、特許文献2には、ノックピンの外周にスパイラル溝を切り欠くように成形した3つの逃げ溝を設け、逃げ溝間の接触部がピン穴の内周面に当接し周方向に変形してノックピンが縮径され、ピン穴の中心線とノックピンの中心線を一致させるものが開示されている。しかし、ノックピンが金属材料ではスパイラル溝間の接触部を周方向に変形させて縮径させるためには、特殊専用機による加工が必要となり、一般的な加工方法ではない。
特許文献3に見られるラックとベット部材の位置決め固定では、ラックを正確に位置決めしてからベット部材側に加工したピン穴にストレートピンを差し込んで、ラック側の前記ピン穴と対応する位置に充填材を入れるためにあけられた大きな充填穴に充填材を流し込み固定する方法である。この方法では高精度の位置を決めることができるが、充填材を固化するまでの時間が必要である。
実願平02−086526号(実開平04−044511号)のマイクロフィルム 特開2005−042772号公報 特開平06−185508号公報
この他に、位置決め精度が高い現合ノックの方法がある。図10のような二軸ポンプの2つの部材であるケーシング1とサイドカバー3a,3bの位置決めに治具を使用して位置を決めた後に現合テーパ穴加工をする方法である。ケーシング1内にケーシング1との隙間が少ない芯出しマンドレル治具9a,9bを挿入し、芯出しマンドレル治具9a,9bにサイドカバー3a,3bを挿入し、位置を決めた状態でケーシング1とサイドカバー3a,3bをボルト14で固定する。この状態で2つの部材のノック位置部にキリ穴を共加工して形成した後、該キリ穴をテーパリーマ工具15でテーパリーマ共加工する。共加工したテーパ穴に図11のテーパピン16を打ち込み、図12のように隙間のない高精度の位置決めをする固定方法である。しかし、この方法では、治具のセット、共加工後に分解、洗浄と再組立の手間がかかる欠点がある。
一般的なストレ−トピンでの位置決めでは、各機械部品の公差範囲よりピン径は組立可能なスキマを設けなければならない。このスキマにより性能のバラツキ、ロータとケーシングとが接触する問題があった。特殊形状ピンの位置決めでは精度と入手性に問題があった。現合位置決め作業では芯出し治具を使って仮組して位置を決め、テーパピン穴共加工後に分解し、再度、最終使用部品での組立てという無駄な作業が発生するという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点を除去し、着脱も容易で、正確に位置決め、再利用できる、二軸回転機械の位置決め構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明は、相互に位置決めすべき部材である二軸ポンプ等の二軸回転機械のケーシング1と該ケーシング1の両端面に対峙するサイドカバー3a,3bの一方のケーシング端面にテーパリーマ穴4a,4bを、他方のケーシング端面にテーパリーマ穴4a’,4b’を加工し、両サイドカバー3a,3bにケーシング1に形成したテーパリーマ穴4a,4b,4a’,4b’と同じ位置にストレートリーマ穴7a,7b,7a’,7b’を設けて、部材同士を組み合わせて、各々のリーマ穴にストレートテーパピン17a,17b,17a’,17b’を挿入することを特徴とする二軸回転機械の位置決め構造にある。
また、本発明は、二軸回転機械の位置決め構造において、ケーシングは二つ割であることを特徴とする。
上記のようにケーシング側端面にテーパリーマ穴を加工し、サイドカバー側にストレートリーマ穴を加工して、この2つの部材のリーマ穴にストレートテーパピンを挿入して位置決めするので、ピン穴加工誤差や穴形成位置のずれがあった場合でも、サイドカバーのストレート穴がストレートテーパピンのストレート部と全周で面接触するからガタツキもなく安定した状態で、ストレートテーパピンのテーパ部先端がケーシングのテーパ穴に挿入され、テーパ穴の最終点までは挿入されないが、途中のテーパ穴のテーパサイドの片当たり面6で線接触(面接触)して止まる。このようにストレートテーパピン方式では、サイドカバー3a,3bのストレート穴を案内として真直ぐにピンが挿入され、テーパ部分で線接触して停止するので、ケーシング、サイドカバー、ストレートテーパピンは大きな打撃を与えない限り接触部が変形しないから、着脱も容易で、正確に位置決めができ再利用できる。また、ケーシングとサイドカバーの中心線の誤差L7により、ストレートテーパピンの後端部は寸法L6だけ上方に突出するが、この突出長さにより両中心線の誤差の大小も判断ができ、許容誤差範囲であるか否かの確認もできる(図15、図16参照)。
以下、本発明の実施形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る二軸ポンプの位置決め方法および構造を示す2軸方向の水平断面図、図2は図1のA−B矢視断面図、図3は図1の直角方向の断面図である。図4はケーシング、図5はサイドカバー3b、図6はサイドカバー3a、図7はストレートテーパピン、図8は分割型ケーシング、図9はストレートピンの位置決め図(両側に隙間あり)、図10は現合方式の芯出しマンドレル治具の仮組図、図11はテーパピン、図12はテーパピンの位置決め図(現合方式の共加工後)、図13はテーパピンの位置決め図(ケーシングとサイドカバーの中心線が一致)、図14はテーパピンの位置決め図(ケーシングとサイドカバーの中心線が不一致)、図15はストレートテーパピンの位置決め図、図16は2本のストレートテーパピンの位置決め図である。
図において、1は二軸ポンプのケーシング、2a、2bはロータ、3a,3bはサイドカバー、4a,4b,4a’,4b’はテーパリーマ穴、5は取り付けボルト用のねじ穴、6はテーパノックピン(テーパ穴)の片あたり面,7a,7b,7a’,7b’はストレート穴,8aは取り付けボルト用穴、9a,9bは芯出しマンドレル治具、10a,10bはテーパピン穴、11はモータ、12はテーパ部、13はストレート部、14はボルト、15はテーパリーマ工具、16はテーパピン、17、17a、17b,17a’,17b’はストレートテーパピン、18a,18bはテーパピンとサイドカバーのテーパ穴との接触点,18cはテーパピンとケーシングのテーパ穴との接触点、L1,L2,L3,L4、L1’,L2’,L3’,L4’はケーシングのX軸、Y軸中心線とノックピンの中心線との距離、L5,L6はノックピンの突出量、L7はケーシングとサイドカバーの加工芯の誤差、L8,L9はノック穴とノックピンの隙間、L11,L12,L13,L14,L11’,L12’,L13’,L14’はサイドカバーのX軸、Y軸中心線とノックピンの中心線との距離を表す。
図1に示すように、本発明の二軸ポンプはケーシング1内に2本のロータ2a,2bに形成された螺旋状歯車が噛合った状態で適正なクリアランスを保つために、ケーシング両端面にサイドカバー3a,3bを対峙させ、ストレートテーパピン17a,17b,17a’,17b’で位置決めし、ボルト14で取付け固定する。ケーシング1のテーパリーマ穴加工は、図4に示すようにケーシング1の右側端面に、ケーシングY軸中心線から距離L1,ケーシングX軸中心線から距離L3の位置、ケーシングY軸中心線から距離L2,ケーシングX軸中心線から距離L4の位置にそれぞれテーパリーマ穴4a,4bを加工し、また、取付けボルト用のねじ穴5も加工する。ケーシング1の左側端面にも同様に、ケーシングY軸中心線から距離L1’,ケーシングX軸中心線から距離L3’の位置、ケーシングY軸中心線から距離L2’,ケーシングX軸中心線から距離L4’の位置にそれぞれテーパリーマ穴4a’,4b’を加工し、また、取付けボルト用のねじ穴5’も加工する。
サイドカバー3aのストレートリーマ穴加工は、図6に示すようにサイドカバー3aのY軸中心線から距離L11,X軸中心線から距離L13の位置、サイドカバー3aのY軸中心線から距離L12,X軸中心線から距離L14の位置にそれぞれストレートリーマ穴7a,7bを加工し、また、取付けボルト用穴8aも加工する。サイドカバー3bにも図5に示すように同様にストレートリーマ穴7a’、7b’を加工し、取付けボルト用穴8a’も加工する。なお,本発明においては、位置決めノックピンの位置であるから、寸法L1=L11,L3=L13,L2=L12,L4=L14であり、ケーシングとサイドカバーとを重ね組み合わせると、各々のリーマ加工穴位置は重なり同一になる。
ストレートテーパピンは、図7に示すように先端側にケーシング1のテーパリーマ穴4a,4b,4a’,4b’と同じ勾配を有するテーパ部12を形成し、該テーパ部12に連続して後端側にサイドカバー3a,3bのストレートリーマ穴7a,7b,7a’,7b’と同一直径のストレート部13を形成する。なお、ストレートテーパピンの後端側端面にねじ穴を形成すると、ストレートテーパピンを抜き出す際にボルトをねじ込み引き出せるから便利である。また、ストレートテーパピンのストレート部の長さは適宜選択できるが、サイドカバーのフランジ部の厚さと同じにするとケーシングとサイドカバーの中心線が一致するとストレートテーパピンの後端がサイドカバーのフランジ部から突出しないから、邪魔にならず、一見して正確に位置決めできたことが判断できる。また、ストレートテーパピンのストレート部に所定間隔でマーキングを施せば突出量の大小が判り、中心線のずれ誤差が判る。
図8には分割型ケーシングが図示されているが、ケーシングが2分割されている以外は、図4のケーシングと同じであるので説明は省略する。
本発明の位置決め方法を以下説明する。図1のように、両端面にテーパリーマ穴4a,4b,4a’,4b’が形成されたケーシング1内に2本のロータ2a,2bを配置し、ストレートリーマ穴7a,7b,7a’,7b’が形成されたサイドカバー3a,3bをケーシング1両端面に重ね組み合わせ、ストレートテーパピン17a,17b,17a’,17b’をサイドカバー3a,3bのストレートリーマ穴7a,7b,7a’,7b’に挿入する。
この時ケーシング1とサイドカバー3a,3bの中心線が一致するとストレートテーパピンの後端部はサイドカバー上部から突出しないが、図15に示すように中心線間にずれ、誤差L7があって一致しない場合でも、サイドカバーのストレート穴がストレートテーパピンのストレート部分と全周にわたって面接触するから径方向へのガタツキもなく安定した状態で、ストレートテーパピンのテーパ部先端がテーパ穴に挿入でき、テーパ穴の最終点までは挿入されないが途中でテーパ穴のテーパサイドの片当たり面6で線接触(面接触)して止まる。このようにストレートテーパピン方式では、サイドカバー3a,3bのストレート穴を案内として真直ぐにピンが挿入され、テーパ部分で線接触(面接触)して停止するので、ケーシング、サイドカバー、ストレートテーパピンは大きな打撃を与えない限り接触部が変形しないから着脱も容易で、正確に位置決めができ再利用できる。また、ケーシングとサイドカバーの中心線の誤差L7によりストレートテーパピンの後端部は寸法L6だけ上方に突出するが、この突出長さL6により両中心線の誤差の大小も判断ができ、ストレート部に所定間隔のマーキングを施せば一見して位置決め精度の適否が判り、許容誤差範囲の確認もできる。
一方、テーパピン方式では、ケーシングとサイドカバーの2つの部材の中心線が一致すると、図13に示すようにテーパピンの後端部がサイドカバーのフランジ部から突出しないが、通常、2部材の位置決め精度は共加工しない限り完全には一致しない。この場合は図14のように、テーパピンはサイドカバー3a,3bのテーパ穴の接触点18a,18bとケーシング1のテーパ穴の接触点18cと接触した状態となり、このままテーパピンを打ち込むと接触点が変形する。そのため一般には中心線がずれた状態では、再度テーパリーマ共加工をすることとなるが、本発明のストレートテーパピン方式ではこの必要はない。
図16は2本のストレートテーパピンを用いた状態を示す。ピン穴間のピッチに誤差がある場合は、2本のストレートテーパピンはテーパ穴のテーパ部に接触したところで固定されることは上記のとおりである。図15において、例えば、部材とピッチの総合誤差L7が0.04mmとした場合、テーパ部12の勾配が1/50のテーパならピンの突出長さL6は2mmとなる。
このテーパピン部の勾配は運転中の振動による抜け防止と機械加工精度から通常1/25〜1/50となる。
二つ割り構造ケーシングの場合であっても同じ効果が得られる。なお、上記実施形態例では、二軸回転機械として二軸ポンプを例に説明したが、本発明は二軸ポンプに限らず二軸回転機械に適用できる。
以上、本発明の実施形態例を説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお、直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造であっても、本発明の作用効果を奏する以上、本発明の技術範囲である。
二軸ポンプの2軸方向の水平断面図 図1のA−B矢視断面図 図1の直角方向の断面図 ケーシング単体図 サイドカバー3b単体図 サイドカバー3a単体図 ストレートテーパピン 分割型ケーシング単体図 ストレートピンの位置決め図(両側に隙間あり) 現合方式の芯出しマンドレル治具の仮組図 テーパピン テーパピンの位置決め図(現合方式の共加工後) テーパピンの位置決め図(ケーシングとサイドカバーの中心線が一致) テーパピンの位置決め図(ケーシングとサイドカバーの中心線が不一致) ストレートテーパピンの位置決め図(中心線が不一致で偏芯L7あり) 2本のストレートテーパピンの位置決め図
符号の説明
1 二軸ポンプのケーシング
2a、2b ロータ
3a,3b サイドカバー
4a,4b,4a’,4b’ テーパリーマ穴
5,5’ ボルト用のねじ穴
6 テーパノックピンの片あたり面
7a,7b,7a’,7b’ ストレートリーマ穴
8a、8a’ 取り付けボルト用穴
9a,9b 芯出しマンドレル治具
10a,10b テーパピン穴
11 モータ
12 テーパ部
13 ストレート部
14 ボルト
15 テーパリーマ工具
16 テーパピン
17、17a、17b,17a’,17b’ ストレートテーパピン
18a,18b テーパピンとケーシングの接触点
18c テーパピンとサイドカバーの接触点
L1,L2,L3,L4、L1’,L2’,L3’,L4’ ケーシングの中心とノックピンの中心までの寸法
L5,L6 ノックピンの突出量
L7 ケーシングとサイドカバーの加工芯の誤差
L8,L9 ノック穴とノックピンの隙間
L11,L12,L13,L14,L11’,L12’,L13’,L14’ サイドカバーの中心とノックピンの中心までの寸法

Claims (2)

  1. 相互に位置決めすべき部材である二軸回転機械のケーシングと該ケーシングの両端面に対峙するサイドカバーの一方のケーシング端面にテーパリーマ穴を、他方のケーシング端面にテーパリーマ穴を加工し、両サイドカバーに前記ケーシングに形成したテーパリーマ穴と同じ位置にストレートリーマ穴を設けて、前記部材同士を組み合わせて、前記各々のリーマ穴にストレートテーパピンを挿入することを特徴とする二軸回転機械の位置決め構造。
  2. 前記ケーシングは二つ割であることを特徴とする請求項1に記載の二軸回転機械の位置決め構造。
JP2008182589A 2008-07-14 2008-07-14 二軸回転機械の位置決め構造、及びそれを備えた二軸式ポンプ Active JP5006278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008182589A JP5006278B2 (ja) 2008-07-14 2008-07-14 二軸回転機械の位置決め構造、及びそれを備えた二軸式ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008182589A JP5006278B2 (ja) 2008-07-14 2008-07-14 二軸回転機械の位置決め構造、及びそれを備えた二軸式ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010019396A true JP2010019396A (ja) 2010-01-28
JP5006278B2 JP5006278B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=41704503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008182589A Active JP5006278B2 (ja) 2008-07-14 2008-07-14 二軸回転機械の位置決め構造、及びそれを備えた二軸式ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5006278B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018008643A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 コベルコ建機株式会社 作業機械、及び、作業機械における本体に対するフレームの着脱方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499385Y1 (ja) * 1968-09-25 1974-03-06
JPS5675353U (ja) * 1979-11-12 1981-06-19
JPH03134344A (ja) * 1989-10-18 1991-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 歯車装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499385Y1 (ja) * 1968-09-25 1974-03-06
JPS5675353U (ja) * 1979-11-12 1981-06-19
JPH03134344A (ja) * 1989-10-18 1991-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 歯車装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018008643A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 コベルコ建機株式会社 作業機械、及び、作業機械における本体に対するフレームの着脱方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5006278B2 (ja) 2012-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7182579B2 (en) Device and method for detachably connecting an impeller to a shaft
US9352405B2 (en) Metal-cutting tool, in particular reaming tool
US8251590B2 (en) Anti-rotation bearing assembly and bearing
JP2007153332A (ja) 自転車ボトムブラケット・アッセンブリのシャフト部材とクランクアーム、前記シャフト部材とクランクアームを備えるクランクアーム・アッセンブリおよび前記クランクアーム・アッセンブリの組立方法
US10967448B2 (en) Rotary tool
BR112014026627B1 (pt) Tampa do rolamento principal com função de localização
KR20130043660A (ko) 절삭 엘보와 그 제조방법
US20070128044A1 (en) Fluid machine
CN103894861A (zh) 用于加工齿轮内孔严格相位键槽时的找正装置及方法
WO2014148232A1 (ja) 回転機械支持装置
JP6332261B2 (ja) 軸受支持装置
RU2717290C2 (ru) Узел вала
CN108058001B (zh) 一种传动组件垂直相交精密内环槽加工方法
JP2002046037A (ja) 工作機械スピンドルのノーズに対する、工具、工作物またはゲージホルダの取外し式高精度且つ剛性連結
JP5006278B2 (ja) 二軸回転機械の位置決め構造、及びそれを備えた二軸式ポンプ
CN112355579B (zh) 旋转类机匣的加工方法
JP6354227B2 (ja) 回転電機の磁石固着方法、磁石固着用治具、回転電機
JP2007044846A (ja) 切削工具
JP2014214633A (ja) ハウジングおよびその製造方法
US6761517B2 (en) Motorized spindle
JP5374451B2 (ja) 射出成形機の射出装置
JP4168007B2 (ja) モータ
KR101474810B1 (ko) 샤프트의 공차보정 구조
WO2012008150A1 (en) Fixing structure and drive apparatus
JP4633687B2 (ja) コレットチャック

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5006278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250