JP2010017205A - 小動物用瞳孔撮像装置 - Google Patents
小動物用瞳孔撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010017205A JP2010017205A JP2008177511A JP2008177511A JP2010017205A JP 2010017205 A JP2010017205 A JP 2010017205A JP 2008177511 A JP2008177511 A JP 2008177511A JP 2008177511 A JP2008177511 A JP 2008177511A JP 2010017205 A JP2010017205 A JP 2010017205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- pupil
- infrared
- light
- eye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
最も瞳孔径を測定し難い赤眼系のラットやマウスの小動物であっても、撮像された画像に基づいて瞳孔径を測定できる程度に、鮮明に瞳孔を映し出すことができるようにする。
【解決手段】
先端に撮像用開口部(2)が形成された機体(3)に、撮像光軸(Z)を開口部(2)に向けた赤外撮像光学系(4)が内蔵され、小動物の頭部に当接させた光出射部(5)から赤外光を照射させ、頭部を透過させて眼球内に入射させる赤外照明系(6)と、機体(3)内部から撮像用開口部(2)に向けて刺激光を照射する可視照明系(7)とを備えると共に、撮像用開口部(2)には小動物の眼の周囲に当接させて瞼が閉じるのを阻止するアイクリップ(8)を配した。
【選択図】図1
Description
そして、最近では、医薬実験等においてはラットやマウスの対光反応を正確に観察/記録する必要性を生じている。
そして、このような対光反応を観察する場合、瞳孔に光刺激以外の光が入るとその光も刺激となってしまうため、瞳孔撮像装置は、ヒト網膜に感受性のない赤外光を照明光として瞳孔を赤外線カメラで撮像しながら、光刺激となる可視光を照射するようにしており、この種の瞳孔撮像装置として、従来、大規模な据置型装置の他、顔に装着されるゴーグルタイプ(特許文献1参照)や、医師が手にもって使用するペンライトタイプ(特許文献2参照)等が提案されている。
このため、ベッドに固定されたラットの眼に対向させて、撮像用カメラ、赤外照明光源、可視刺激光源を配置し、光源から眼球へ至る光路及び眼球から撮像用カメラに至る光路中に、角膜への光の映り込みを防止する一対の偏光板を直交ニコルに配置し、これらを実験のたびに一定の基準に従い個別に組み合わせてセッティングして、撮像するようにしている。
すなわち、ヒトの眼は、図7(a)に示すように、黒目となる角膜C及び水晶体Lの直径dC及びdLが眼球Bの直径dBに比して極めて小さく、眼球Bのほとんどが白目となる強膜Sで覆われているため、瞼から白目と黒目の双方が露出されている。そして、外部から観察した場合に、その黒目の中の虹彩Iと瞳孔Pの色が異なって見えるため、眼の画像から瞳孔部分を判別することも、その直径を測定することも容易である。
これに対し、ラットの眼は、図7(b)に示すように、角膜C及び水晶体Lの直径dC及びdLが眼球Bの直径dBに略等しく、強膜Sは眼球Bの背面側半球部しか覆っていないため、瞼からヒトの白目に相当する部分はほとんど露出されず、黒目に相当する部分のみが露出されており、しかも、外部から観察した場合に虹彩Iと瞳孔Pの色が極めて近似しているため、眼の画像から瞳孔部分を判別することも、その直径を測定することも困難であった。
しかし、黒眼系のラット/マウスでもヒトに比べれば瞳孔識別が困難であり、しかも、赤外照明光が角膜で反射して照明光源の光点が瞳孔画像中に映り込むため、より識別が困難となり、偏光板等を用いてこの反射光を除去しようとしても、完全には除去することができないことから、瞳孔径の測定が極めて困難であった。
このとき、赤外照明系の光出射部を頭頂部や後頭部などに当接させれば、赤外光は小動物の頭骸骨を透過して頭部に入射され、頭部内で乱反射された赤外光の一部が強膜等を透過して眼球内に入射し、眼球内で硝子体及び水晶体により乱反射され、その一部が虹彩を透過して撮像用開口部から撮像光軸に沿って機体内に入り、この画像を赤外撮像光学系で撮像することができる。
この場合は、瞳孔部を透過する光が最も多く、瞳孔部は比較的明るく写り、虹彩部分は比較的暗く撮像され、照明光源の光点が映し出されることがないので、赤眼系ラットにおいても、黒眼系ラットにおいても、その明度差に基づき、画像から瞳孔部分を容易に識別することができる。
そして、瞳孔部分を撮像してその画像を録画しながら、可視照明系を点灯させて眼球を光刺激すれば、光刺激に対する縮瞳の様子を観察することができ、その録画像は対光反応を分析する基礎資料として用いることができる。
さらに、虹彩を走る毛細血管も撮像できるので、対光反応や新規医薬品による眼内血管への影響や医学的な循環動態などを観察することができる。
ここで、アイクリップを兼用するリング状ライトガイドを赤外照明系の光出射部として用いれば、そのアイクリップを眼球周囲に当接するだけで、赤外照明光の照射及び赤外画像の撮像を行うことができ、別途、赤外照明をセットする必要もない。
このとき、赤外光は小動物の瞼の皮膚で乱反射されて、その一部が瞼の縁から出射されて眼球の側方から眼球を照明するので、暗視野顕微鏡と同様、眼球が側面のみから照明されるため、暗いバックグラウンドの中で虹彩を明るく浮かび上がらせ、瞳孔部は暗く撮像され、もちろん照明光源の光点が映し出されることがないので、赤眼系ラットにおいても、黒眼系ラットにおいても、その明度差に基づき、画像から瞳孔部分を容易に識別することができる。
このとき、アイクリップと赤外撮像光学系を一体的に光軸方向に進退可能に配しておけば、アイクリップを進退させることによりピントがずれることもない。
赤外撮像光学系4は、機体3に固定されているフレーム10に支持され、小動物の眼を撮像する撮像素子11を備え、当該撮像素子11から撮像用開口部2に至る撮像光軸Z上に、結像レンズ12及び可視光カット赤外光透過フィルタ13が介装されている。
本例では、赤外発光素子15として、例えば波長890nmの近赤外光を発光する八つの発光ダイオード(LED)が等角的に配されている。
また、各発光素子15…は、1又は2以上の発光素子からなる複数の群に分割され、各群ごとに点灯可能に形成されており、本例では、一つずつ個別に点灯可能に形成され任意の発光素子を任意の組合せで点灯させることができるようになっている。
これにより、各発光素子15から照射されて背面側から入射された赤外光は、内部反射しながら、各エリアごとに案内されて、夫々の出射エリア14outから出射される。
なお、各発光素子15を1又は2以上の発光素子からなる複数の群に分割して各群ごとに個別に点灯させる必要がない場合は、光出射部5として内部にミラー面14mのない環状導光体を用いても差し支えない。
すなわち、アイクリップ8の先端面8aを小動物の眼の周囲に押し当てることにより、その押圧力及び当接部位の傾きに応じてアイクリップ8が傾いて押し込まれるので、スプリング17の弾發力が作用して、小動物の眼が閉じないように先端面8aで瞼を均一に押さえることができる。
そして、その出射光軸Xoutは、アイクリップ8を押し込まない状態でその先端面8aと撮像光軸Zとの交点P0と交差するように、撮像用開口部2に向けられている。
また、可視光源装置21は、光ファイバ22の光入射端22inが接続される光コネクタ25を形成した本体26と、基板27に取り付けられた任意の発光色の可視発光素子28を光ファイバ22の入射光軸Xin上に着脱可能に装着するカセットタイプの光源ユニット29を備えており、本体26及び光源ユニット29には、光源ユニット29の装着時に可視発光素子28に電力供給するコネクタ30a、30bが設けられている(図3参照)。
瞳孔計測システム31は、撮像された画像に基づいて瞳孔径を算出するコンピュータ32の入力側に撮像装置1が接続されると共に、出力側に可視光源装置21の発光素子ドライバ回路33及びディスプレイ装置34が接続されている。
また、撮像装置1に内蔵された赤外発光素子15のドライバ回路35が電源装置36に接続されている。
ディスプレイ装置34は、撮像装置1で撮像された画像をリアルタイムで、または、画像キャプチャ37により保存した画像を読み出して表示させるようになっている。
二値化処理手段38は、瞳孔径を測定しようとする画像ファイルに記録されたイメージデータのうち、例えば輝度分布に基づき所定の輝度値を閾値として二値化する画像処理を行う。
この画像を2値化処理すると、図4(b)に示すように、瞳孔部分Pが黒色(図では灰色)の円で表わされ、それ以外の部分が白色で表された2値化画像が得られる。
次いで、瞳孔径算出手段39では、その2値化画像に基づいて瞳孔径が算出され、具体的には、例えば、2値化画像の白色部分と黒色部分の境界線上にある3点以上の点を特定し、図4(c)に示すようにこれらの点を通る円Cをフィッティング処理により算出すれば、その円Cの直径が瞳孔径となる。
まず、メインスイッチ(図示せず)をオンすると、赤外照明系6の赤外発光素子15が点灯され、赤外撮像光学系4が起動される。
この状態で、機体3の先端に設けられたアイクリップ8の先端面8aでラットの眼を囲むようにその周囲に押し当てると、アイクリップ8がスプリングダンパ16の弾發力に抗して傾動/移動し、その押圧面8aが所定の圧力でラットの瞼に押し付けられる。
したがって、例えば麻酔をかけても、瞼に先端面8aが押し付けられて瞼が固定されるので、観察中、瞼が閉じてしまうことがない。
そして、ここでアイクリップ8を兼用する光出射部5から照射された赤外光は、小動物の頭骸骨を透過して頭部に入射され、頭部内で散乱反射された赤外光の一部が強膜を透過して眼球内に入射し、眼球内で硝子体及び水晶体により散乱反射され、その一部が瞳孔及び虹彩を透過して撮像用開口部2から撮像光軸Zに沿って機体3内に入り、この画像が赤外撮像光学系4で撮像される。
したがって、表面接触状況やラット眼(凸レンズ)内の瞳孔撮像に際して操作者のピン合わせに対する負担を大幅に軽減を実現できる。
なお、必要に応じて、赤外発光素子15を任意の組合せで点灯させることにより、画像が最も鮮明に映し出される照射角度を選択することができる。
なお、図1と共通する部分は同一符号を付して詳細説明を省略する。
本例の瞳孔撮像装置40は、機体3が先端側の内筒3Aと後端側の外筒3Bからなり伸縮可能な二重管構造に形成されている。
そして、赤外撮像光学系4が取り付けられたフレーム10及び赤外照明系6がいずれも先端側の内筒3Aに取り付けられている。
そして、機体3の外筒3Bは、内筒3Aに支持されたブレーム10に対してスプリングダンパ(弾性部材)18を介して取り付けられている。
すなわち、外筒3Bを持ってアイクリップ8の先端面8aを小動物の眼の周囲に押し当てることにより、その押圧力に応じて内筒3Aが収縮するので、スプリングダンパ18の弾發力により、小動物の眼が閉じないように先端面8aで瞼を押さえることができる。
そして、本例ではこのように内筒3Aを伸縮させても、撮像開口部2から撮像素子11に至るまでの赤外撮像光学系4の各光学要素は全て内筒3Aに支持されているので、これらの位置関係が変化することがなく、したがって、結像レンズ12として被写界深度が比較的浅いものを用いた場合でもピントずれを生ずることがない。
すなわち、機体3には、赤外撮像光学系4と可視照明系7が配され、撮像用開口部2に小動物の眼の周囲に当接させて瞼が閉じるのを阻止する裁頭円錐筒状のアイクリップ8が配されており、機体3内には赤外照明系が配されていない。
ライトガイド42は、発光素子43から照射された赤外光が内部反射を繰り返して先端の先端面42aから出射されるように、その外周面の内面側が鏡面仕上げされている。
なお、機体3には、アイクリップは、内筒3A及び外筒3Bがスプリングダンパ16により伸縮可能に形成され、内筒3Aに撮像光学系6、可視照明系7、アイクリップ8が支持されている。
このとき、赤外光は、小動物の頭骸骨を透過して頭部に入射され、頭部内で散乱反射された赤外光の一部が強膜を透過して眼球内に入射し、眼球内で硝子体及び水晶体により散乱反射され、その一部が瞳孔及び虹彩を透過して撮像用開口部2から撮像光軸Zに沿って機体3内に入り、この画像が赤外撮像光学系4で撮像される。
この画像を2値化処理すると、図6(b)に示すように、瞳孔部分Pが白色の円で表わされ、それ以外の部分が黒色(図では灰色)で表された2値化画像が得られる。
次いで、瞳孔径算出手段39では、その2値化画像に基づいて瞳孔径が算出され、具体的には、例えば、2値化画像の白色部分と黒色部分の境界線上にある3点以上の点を特定し、図6(c)に示すようにこれらの点を通る円Cをフィッティング処理により算出すれば、その円Cの直径が瞳孔径となる。
2 撮像用開口部
3 機体
Z 撮像光軸
4 赤外撮像光学系
5 光出射部
5a 先端面
6 赤外照明系
7 可視照明系
8 アイクリップ
Claims (8)
- 被検体となる小動物の瞳孔を撮像する小動物用瞳孔撮像装置であって、
先端に撮像用開口部が形成された機体に、撮像光軸を前記開口部に向けた赤外撮像光学系が内蔵され、
小動物の頭部に当接させた光出射部から赤外光を照射させ、頭部を透過させて眼球内に入射させる赤外照明系と、機体内部から前記撮像用開口部に向けて刺激光を照射する可視照明系とを備えると共に、
前記撮像用開口部には小動物の眼の周囲に押し当てて瞼を押えるアイクリップが配されたことを特徴とする小動物用瞳孔撮像装置。 - 前記赤外撮像光学系は、小動物の眼を撮像する撮像素子を備え、当該撮像素子から前記撮像用開口部に至る撮像光軸上に、結像レンズ及び可視光カット赤外光透過フィルタを備えてなる請求項1記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記赤外照明系は、光出射部が、小動物の眼の周囲に当接された状態でその先端面から赤外光を照射するリング状ライトガイドで形成されると共に、当該ライトガイドが前記アイクリップを兼用し、その背面側に光源となる複数の赤外発光素子が環状に配されてなる請求項1又は2いずれか記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記赤外照明系は、赤外発光素子が、1又は2以上の発光素子からなる複数の群に分割され、各群ごとに点灯可能に形成されると共に、前記リング状ライトガイドは、背面の入射エリアと対応して先端面の出射エリアが形成され、各群の発光素子の光が各エリアごとに案内されるようになされた請求項3記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記可視照明系は、光出射端が結像レンズの側方に固定されると共にその出射光軸が撮像用開口部に向けられた光ファイバを備えた請求項1乃至4いずれか記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記アイクリップが撮像光軸方向に所定のストロークだけ進退可能に配設され、アイクリップが押し込まれたときにそのアイクリップを押し出す方向に付勢する弾性部材を備えた請求項1乃至5いずれか記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記アイクリップが赤外撮像光学系と共に撮像光軸方向に進退可能に配された請求項7記載の小動物用瞳孔撮像装置。
- 前記機体が、先端の撮像用開口部を除き、外部から赤外光が透過しない筒状体で形成された請求項1乃至7いずれか記載の小動物用瞳孔撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008177511A JP5255932B2 (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 小動物用瞳孔撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008177511A JP5255932B2 (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 小動物用瞳孔撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010017205A true JP2010017205A (ja) | 2010-01-28 |
JP5255932B2 JP5255932B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=41702697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008177511A Expired - Fee Related JP5255932B2 (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 小動物用瞳孔撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5255932B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105011899A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-11-04 | 复旦大学附属金山医院 | 一种实验动物眼位曲率半径及瞳孔直径的计算方法 |
JP2019518549A (ja) * | 2016-06-16 | 2019-07-04 | ハダシット メディカル リサーチ サービシズ アンド ディベラップメント リミテッド | 眼瞼を閉じた対象者における瞳孔の大きさを決定するための装置および方法 |
JP2020049154A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | スカラ株式会社 | 眼球撮像装置 |
JP2020512121A (ja) * | 2017-03-31 | 2020-04-23 | イセエム(アンスティテュ・デュ・セルヴォー・エ・ドゥ・ラ・ムワル・エピニエール)Icm(Institut Du Cerveau Et De La Moelle Epiniere) | 瞳孔周波数タグ付けに基づく哺乳類被験体による色知覚のバイオマーカー |
JP2020089560A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | スカラ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム |
JP2020089559A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | スカラ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム |
CN112244762A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-01-22 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 一种睡眠状态下的瞳孔追踪系统及方法 |
CN112716445A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-04-30 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 一种眼动追踪装置及方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0485334U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | ||
JPH06205744A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-07-26 | Optiko Scient Ltd | 眼科用検査および/または処置装置 |
JPH0998953A (ja) * | 1995-10-05 | 1997-04-15 | Hiroshi Osada | 動物の眼底観察方法及び眼底観察用ビデオカメラ |
JP2000189403A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 虹彩領域抽出方法及び個体識別装置 |
JP2003310553A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-11-05 | Nippon Syst Design Kk | 対光反射検査カメラ |
-
2008
- 2008-07-08 JP JP2008177511A patent/JP5255932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0485334U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | ||
JPH06205744A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-07-26 | Optiko Scient Ltd | 眼科用検査および/または処置装置 |
JPH0998953A (ja) * | 1995-10-05 | 1997-04-15 | Hiroshi Osada | 動物の眼底観察方法及び眼底観察用ビデオカメラ |
JP2000189403A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 虹彩領域抽出方法及び個体識別装置 |
JP2003310553A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-11-05 | Nippon Syst Design Kk | 対光反射検査カメラ |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105011899A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-11-04 | 复旦大学附属金山医院 | 一种实验动物眼位曲率半径及瞳孔直径的计算方法 |
JP2019518549A (ja) * | 2016-06-16 | 2019-07-04 | ハダシット メディカル リサーチ サービシズ アンド ディベラップメント リミテッド | 眼瞼を閉じた対象者における瞳孔の大きさを決定するための装置および方法 |
US11122972B2 (en) | 2016-06-16 | 2021-09-21 | Hadasit Medical Research Services And Development Ltd. | Device and method for determination of pupil size in a subject having closed eyelids |
JP7017002B2 (ja) | 2016-06-16 | 2022-02-08 | ハダシット メディカル リサーチ サービシズ アンド ディベラップメント リミテッド | 眼瞼を閉じた対象者における瞳孔の大きさを決定するための装置および方法 |
US11684255B2 (en) | 2016-06-16 | 2023-06-27 | Yissum Research Development Company Of The Hebrew University Of Jerusalem Ltd. | Device and method for determination of pupil size in a subject having closed eyelids |
JP2020512121A (ja) * | 2017-03-31 | 2020-04-23 | イセエム(アンスティテュ・デュ・セルヴォー・エ・ドゥ・ラ・ムワル・エピニエール)Icm(Institut Du Cerveau Et De La Moelle Epiniere) | 瞳孔周波数タグ付けに基づく哺乳類被験体による色知覚のバイオマーカー |
JP7239484B2 (ja) | 2017-03-31 | 2023-03-14 | イセエム(アンスティテュ・デュ・セルヴォー・エ・ドゥ・ラ・ムワル・エピニエール) | 瞳孔周波数タグ付けに基づく哺乳類被験体による色知覚のバイオマーカー |
JP2020049154A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | スカラ株式会社 | 眼球撮像装置 |
JP2020089560A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | スカラ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム |
JP2020089559A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | スカラ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム |
CN112244762A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-01-22 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 一种睡眠状态下的瞳孔追踪系统及方法 |
CN112716445A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-04-30 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 一种眼动追踪装置及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5255932B2 (ja) | 2013-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5255932B2 (ja) | 小動物用瞳孔撮像装置 | |
US11819271B2 (en) | Self-illuminated handheld lens for retinal examination and photography and related method thereof | |
US8488895B2 (en) | Laser scanning digital camera with pupil periphery illumination and potential for multiply scattered light imaging | |
US11045088B2 (en) | Through focus retinal image capturing | |
US6830336B2 (en) | Automated generation of fundus images based on processing of acquired images | |
JP2004283609A (ja) | 瞳孔不規則性検出・瞳孔追跡・瞳孔反応検出機能、緑内障検査機能、角膜解剖学的測定機能、頭蓋内圧検出機能、および、眼異常測定機能を備えた瞳孔計 | |
US20160256324A1 (en) | Laser treatment apparatus | |
KR102326393B1 (ko) | 촬상 장치, 화상 표시 시스템 및 화상 표시 방법 | |
US10426340B2 (en) | Self-illuminated handheld lens for retinal examination and photography and related method thereof | |
US20180084995A1 (en) | Through Focus Retinal Image Capturing | |
US9566000B2 (en) | Method for detecting amyloid beta plaques and drusen | |
CN111345774A (zh) | 眼睛图像捕获 | |
CN205795642U (zh) | 一种手持式眼底照相机 | |
WO2021086522A1 (en) | External alignment indication/guidance system for retinal camera | |
CN111973148A (zh) | 一种眼底激光治疗仪及其控制方法 | |
US20230064792A1 (en) | Illumination of an eye fundus using non-scanning coherent light | |
US20070030448A1 (en) | Illumination unit for fundus cameras and/or ophthalmoscopes | |
KR101480947B1 (ko) | Grin 렌즈를 이용한 망막 촬상 장치 | |
JP2006042952A (ja) | 光刺激網膜検診方法及び光刺激網膜検診装置 | |
RU175913U1 (ru) | Осветитель для переднего сегмента глаза | |
KR20140112615A (ko) | 마이어링 광원이 구비된 오씨티 장치 | |
US20220409045A1 (en) | Optical system, fundus imaging apparatus, and fundus imaging system | |
JP6912554B2 (ja) | 眼科装置 | |
GB2442339A (en) | Ocular imaging apparatus for monitoring a bodily function | |
US20240090765A1 (en) | Ophthalmic System for Imaging the Interior of an Eye |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5255932 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |