JP2010015640A - 情報処理装置と情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができるようにする。
【解決手段】情報処理装置20Aは、付加情報(斜線部)を有した例えばコンテンツ情報DPA〜DPDを、所定フォーマットのコンテンツ情報DPa〜DPdとして記録媒体40に書き出す。コンテンツ情報DPA〜DPDの付加情報Dhmを用いて付加情報ファイルFLを作成して、コンテンツ情報DPa〜DPdとは別個に、コンテンツ情報DPa〜DPdと関係付けて記録媒体40に書き出す。情報処理装置20Bは、コンテンツ情報の書き戻しを行う際に、コンテンツ情報DPa〜DPdと付加情報ファイルFLを書き戻す。コンテンツ情報を所定フォーマットで書き出す際にコンテンツ情報から付加情報が失われても、付加情報ファイルを用いることで、付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行える。
【選択図】 図10

Description

この発明は、情報処理装置と情報処理方法およびプログラムに関する。詳しくは、動画コンテンツ等のコンテンツ情報の共有や譲渡等を行う場合に、付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができるようにするものである。
近年、デジタルビデオカメラやコンピュータ装置の普及およびコンピュータ装置の性能向上に伴い、デジタルビデオカメラで生成された標準画質あるいはハイビジョン画質の動画コンテンツ情報をコンピュータ装置に取り込んで管理するユーザが増えている。
また、コンテンツ情報の管理方法としては、日付毎にコンテンツ情報を管理する方法、イベント毎にコンテンツ情報を管理する方法など様々な方法が用いられている。例えば、静止画コンテンツ情報については、デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマットの標準化が行われており、Exif(Exchangeable image file format)が規格化されている。Exif規格では、TIFF(Tagged Image File Format)形式の非圧縮画像データや、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式の圧縮画像データに、撮像日時などの付加情報をタグ情報として記録することができるようになされている。このため、付加情報を利用することで、静止画コンテンツ情報を容易に管理することができる。
一方、動画コンテンツ情報については、フォーマットの標準化がなされていないため、各社独自のベンダーユニークな領域に付加情報を記録したり、コンテンツ管理を行う情報処理装置内のデータベースで付加情報を管理することが行われている。例えば特許文献1の発明では、付加情報のデータをパケット化して、この付加情報のパケットを動画の画像データのパケットや音声データのパケットと多重化することが行われている。このため、このような動画コンテンツ情報を管理するときには、多重化ストリームから付加情報のパケットを分離する処理を行い、分離されたパケットによって示された付加情報を例えばデータベース化することで、動画コンテンツ情報の管理を容易に行えるようになされている。
特開2006−345569号公報
ところで、コンテンツ情報の共有や譲渡等を行う場合、コンテンツ情報をメモリカードに書き出したり、コンテンツ情報が記録されたDVD(Digital Versatile Disc)を作成して、このメモリカードやDVDを介してコンテンツ情報の共有や譲渡等が行われる。
ここで、コンテンツ情報の管理を行っている情報処理装置からコンテンツ情報をメモリカードに書き出したり、コンテンツ情報が記録されたDVDを作成するためにコンテンツ情報を記録装置に書き出す場合、付加情報が欠落した状態でコンテンツ情報の書き出しが行われる場合がある。
図11は、コンテンツ情報の書き出しや書き戻しを行ったときの従来の動作を説明するための図である。なお、図11は、情報処理装置80Aから記録媒体90に動画コンテンツ情報の書き出しを行い、記録媒体90に書き出されている動画コンテンツ情報を情報処理装置80Bで書き戻すことで、コンテンツ情報を共有する場合を示している。
情報処理装置80Aは、オーサリング等の処理が行われたコンテンツ情報DPA〜DPDのコンテンツ情報を記録媒体90に書き出す処理を行う。ここで、記録媒体90が例えばDVDであるとき、コンテンツ情報は、DVDプレーヤで再生できるフォーマットに変換されてDVDに記録される。ここで、フォーマット変換が行われたとき、ベンダーユニークな領域に設けられている付加情報(ハッチングで示す)が欠落して、記録媒体90には、付加情報が除かれた状態であるコンテンツ情報DPa〜DPdが記録される場合がある。このように付加情報が欠落した状態でコンテンツ情報が記録媒体90に記録されると、情報処理装置80Bは、記録媒体90からコンテンツ情報の書き戻しを行っても、付加情報例えば日付情報などを得ることができないことから、コンテンツ情報DPA〜DPDの付加情報を利用してコンテンツ情報の管理等を行うことができなくなってしまう。
また、ベンダーユニークな領域の情報を保持しようとする場合、フォーマットの標準化がなされていないことから、各社独自のフォーマットのそれぞれに対応させなければならず、処理が煩雑になるとともに処理時間が長くなる等の弊害も多い。
そこで、この発明では、付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができる情報処理装置と情報処理方法およびプログラムを提供するものである。
本発明の第1の側面は、付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除いて出力する出力部と、前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個に前記出力部から前記コンテンツ情報とともに出力させる制御部とを備える情報処理装置にある。
この情報処理装置では、例えば動画のコンテンツ情報に撮像時の日付情報や位置情報等を示す付加情報が含まれており、この動画コンテンツの共有や譲渡等を行う場合、コンテンツ情報から付加情報が除かれて、記録媒体に記録できるように所定フォーマットとしてコンテンツ情報が出力される。また、コンテンツ情報から除かれた付加情報は、例えばファイル化されて、付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個にコンテンツ情報とともに出力される。この付加情報が除かれたコンテンツ情報と付加情報のファイルは、記録情報として記録媒体、例えばDVDやメモリカード等に記録される。
また、本発明の第2の側面は、記録媒体に記録情報を書き込む情報書き込み部と、コンテンツ情報に関する付加情報を該コンテンツ情報と別個に作成して、コンテンツ情報と該コンテンツ情報に関する付加情報を前記記録情報として前記情報書き込み部に供給させる制御部とを備える情報処理装置にある。
この情報処理装置では、例えば動画のコンテンツ情報に関する日付情報等の付加情報が生成されて、この動画コンテンツの共有や譲渡等を行う場合には、コンテンツ情報と該コンテンツ情報に関する生成された付加情報が記録情報として情報書き込み部に供給されて、例えばDVDやメモリカード等に記録される。
また、本発明の第3の側面は、付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除くステップと、前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個として、前記コンテンツ情報とともに出力させるステップとを有する情報処理方法にある。
さらに、本発明の第4の側面は、コンピュータに、付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除くステップと、前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個として、前記コンテンツ情報とともに出力させるステップとを実行させるプログラムにある。なお、本発明のプログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能な汎用コンピュータ・システムに対して、コンピュータ可読な形式で提供する記憶媒体、通信媒体、例えば磁気ディスクや光ディスクや半導体メモリなどの記憶媒体、あるいは、ネットワークなどの通信媒体によって提供可能なプログラムである。このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、コンピュータでプログラムに応じた処理が実現される。
この発明によれば、コンテンツ情報に関する付加情報は、コンテンツ情報と別個にされて、コンテンツ情報とともに出力される。このため、記録媒体にコンテンツ情報を記録する際に、コンテンツ情報から付加情報が除かれるフォーマットが用いられても、コンテンツ情報と別個にされている付加情報をコンテンツ情報とともに記録することで、付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができる。
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は、コンテンツ情報の共有や譲渡等を行う場合の構成を示している。撮像装置10は、動画のコンテンツ情報を生成するものであり、情報処理装置20Aは、撮像装置10で生成されたコンテンツ情報の管理や編集を行う。また、情報処理装置20Aは、記録媒体40を用いてコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うために、記録媒体40にコンテンツ情報の書き出しを行う。情報処理装置20Bは、記録媒体40に記録されているコンテンツ情報の書き戻しを行い、情報処理装置20Bにおいても、情報処理装置20Aと同様に、コンテンツ情報の管理や編集を行えるようにする。
図2は、付加情報を含む動画コンテンツ情報を生成する撮像装置の構成を示している。撮像装置10は、カメラ部11と、記録再生処理部12と、制御部19とからなる。
カメラ部11は、カメラ光学系111、撮像部112、撮像信号処理部113、マイクロホン114、および入力音声信号処理部115から構成されている。
カメラ光学系111は、被写体を撮像するためのレンズ群と、絞り調整機構、フォーカス調整機構、ズーム機構等を備えている。カメラ光学系111は、制御部19から供給された制御信号に基づいて絞り調整、フォーカス調整、ズーム動作等を行う。
撮像部112は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサや、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを用いて構成されており、イメージセンサの撮像面には、カメラ光学系111を通して被写体像が結像される。撮像部112は、撮像面に結像されている被写体像を撮像信号に変換して、撮像信号処理部113に供給する。
撮像信号処理部113は、撮像信号に対してガンマ補正やニー補正、AGC(Automatic Gain Control)、色補正などの処理を行うと共に、処理後の撮像信号をデジタルの画像信号に変換する処理も行う。
マイクロホン114は、撮像時の被写体周辺の音声を集音して、集音した音声のアナログ音声信号を入力音声信号処理部115に供給する。
入力音声信号処理部115は、アナログ音声信号の補正やAGCなどの処理を行うと共に、アナログ音声信号をデジタルの音声データに変換する処理も行う。
記録再生処理部12は、記録再生信号処理部121、書き込み/読み出し部122、および出力処理部123から構成されている。
記録再生信号処理部121は、撮像信号処理部113から供給された画像データと入力音声信号処理部115から供給された音声データの圧縮符号化処理や、圧縮符号化されている画像データや音声データの伸張復号化処理を行う。また、記録再生信号処理部121は、圧縮符号化処理された画像データと圧縮符号化処理された音声データおよび付加情報の多重化を行い、データストリームを生成して書き込み/読み出し部122に供給する処理も行う。さらに、記録再生信号処理部121は、データストリームや圧縮符号化されていない状態の画像データや音声データを出力処理部123に供給する。
書き込み/読み出し部122は、記録再生信号処理部121から供給されたデータストリームを記録媒体125に書き込む。また、書き込み/読み出し部122は、記録媒体125から読み出したデータストリームを記録再生信号処理部121に供給する。なお、記録媒体125としては、メモリカードや光ディスク,磁気ディスク等が用いられる。また、記録媒体125は、着脱可能であってもよく、磁気ディスクを用いているHDDのように、撮像装置10に固定されていてもよい。
出力処理部123は、データストリームや圧縮符号化されていない状態の画像データや音声データを外部機器に供給する処理を行う。例えばデータストリームを情報処理装置20に供給したり、圧縮符号化されていない状態の画像データや音声データをテレビジョン装置等に供給する処理を行う。
位置情報生成部13は、測位システムで用いられている信号の受信を行い、受信した信号から現在位置を判別して、現在位置を示す位置情報例えば緯度経度情報を制御部19に供給する。時計部14は時刻情報を生成して制御部19に供給する。表示部15は、画像データを用いてモニタ画像表示等を行う。表示部15は、制御部19から供給された表示制御信号に基づき、撮像装置の動作設定を行うためのメニュー表示や、動作状態を示す表示等を行う。ユーザインタフェース部16は、操作キー等で構成されており、ユーザ操作に応じた操作信号を生成して制御部19に供給する。
制御部19は、操作信号に基づき制御信号を生成してカメラ部11や記録再生処理部12に供給することで、撮像装置10の動作がユーザ操作に応じた動作となるようにカメラ部11や記録再生処理部12の動作を制御する。
また、制御部19は、位置情報生成部13で生成された位置情報や時計部14で生成された時刻情報等を利用して付加情報の生成を行い、生成した付加情報を記録再生処理部12に供給することで、コンテンツ情報に付加情報を含めるものとする。
付加情報は、コンテンツ情報を生成したときの日付情報と位置情報の少なくともいずれかを含むものとする。例えば日付情報として、フレーム単位の撮像時刻を含めるものとする。撮像時刻の情報としては、時計部14からの時刻情報をその都度読み込んで用いる。また、動画の撮影開始時点で、時計部14の時刻情報(撮影開始時刻)を取り込み、それ以降は、撮像開始時刻を基準にしたフレーム単位の相対時刻(フレーム番号でもよい)を撮像時刻として用いるようにしてもよい。
さらに、付加情報には撮像条件情報を含めるものとしてもよい。撮像条件情報には、自動的に設定される情報およびユーザにより設定される情報との両方を含めるものとする。例えば、露出制御情報やデジタルズーム倍率情報などの設定情報や、位置情報生成部13で生成された位置情報等を含めるものとする。
このように構成された撮像装置10において、記録再生信号処理部121では、例えばDVDのファイルシステムにベンダーユニークな領域を設けて、コンテンツ情報に付加情報が含まれたデータストリームを生成する。
図3は、DVDのファイルシステムにおいて、画像データや音声データが多重化されているVTS(Video Title Set)と呼ばれるデータ群の構成を示している。
VTSは、図3の(A)に示すように、VTSI(Video Title Set Information)と、VTSM_VOBS(Video Object Set For the VTS Menu)と、VTSTT_VOBS(Video Object Set For Titles in a VTS)と、VTSI_BUP(Backup of VTSI)で構成されている。
VTSTT_VOBSには、図3の(B)に示すように、MPEG2−PS(Program Stream)フォーマットの圧縮データが、VOBU(Video Object Unit)と呼ばれる情報ブロックを読み書き単位として記録される。VOBU内には、画像データは、少なくとも1枚のIピクチャを包含する1GOPが含まれ、オーディオデータは、当該1GOPに対応する情報が含まれる。なお、VTSIには画像データ等の記録位置情報等の管理情報が記録される。VTSM_VOBSには画像データ等のルートメニューが記録される。このVTSM_VOBSはオプションである。また、VTSI_BUPは、VTSIのバックアップ情報である。
読み書き単位データVOBUは、図3の(C)に示すように、複数個のパックPCKから構成される。各パックPCKは、1または複数個のパケットから構成することが可能である。
図4は、VOBUの構成を説明するための図である。図4の(A)〜(C)は、記録再生信号処理部121に入力される画像データ、音声データ、および付加情報のストリームを示すものである。また、図4の(D)は、記録再生信号処理部121の多重化部(図示せず)から出力されるデータストリーム構造を示している。なお、記録再生信号処理部121では、データストリームとしてMPEG−PSフォーマットのデータストリームを出力するものとして、図4の(D)では1VOBUのストリーム構造を示している。なお、1GOP(Group Of Picture)は、15フレーム(15枚のピクチャ)で構成されるものとすると共に、Iピクチャの画像データについての撮像時情報を含む付加情報が多重化されるものとする。
図4(A)の画像データストリームにおいて、「B」,「I」,「P」は、フレーム単位の画像データにおけるピクチャタイプを示している。また、図4の(B)音声データストリームにおける「A」は、各画像フレームに対応するオーディオデータを示している。
また、図4の(C)における付加情報ARI_DATAは、1GOP分の画像データ中のIピクチャを取り込む際における撮像時情報を含む付加情報を示している。この例の場合、この付加情報ARI_DATAは、1GOP期間の間では変わらないデータである。
図4の(A)に示されている画像データは、ピクチャ順の並び換えがなされた後、圧縮符号化処理が行われて多重化される。各ピクチャの圧縮画像データは、図4の(D)に示すように、1または複数個のビデオパックV_PCKとされて多重化される。このとき、各ピクチャの画像データには、再生出力の時間管理情報であるタイムスタンプPTSが、各ピクチャの先頭が含まれるパケットのヘッダに含められるようにされている。なお、図4の(D)において、各ビデオパックV_PCKの四角枠内のI,B,Pの記号は、当該画像パック内の圧縮画像データが、Iピクチャ、Bピクチャ、Pピクチャのうちの、いずれのピクチャタイプの画像データであるかを示している。
図4の(B)に示す音声データは、MPEGオーディオ圧縮された後、所定のデータ量毎のオーディオパックA_PCKとして、図4の(D)に示すように、ビデオパックV_PCKと多重化される。なお、各音声データについても、再生出力の時間管理情報であるタイムスタンプPTSが、オーディオフレーム毎にパケットのヘッダに含められるようにされている。
図4の(C)に示す付加情報ARI_DATAは、例えば1GOP毎に1個の付加情報パックARI_PCKが形成される。そして、この付加情報パックARI_PCKは、図4の(D)に示すように、この例では、VOBU内におけるIピクチャの複数個の画像パックの先頭に多重化される。
付加情報パックARI_PCKには、付加情報ARI_DATAがパケット化されて含まれると共に、そのパケットヘッダ内には、同じGOP内におけるIピクチャの先頭のパックのパケットに含められるタイムスタンプPTSと同じタイムスタンプPTSが含まれている。すなわち、付加情報パックARI_PCKは、ベンダーユニークな領域に相当するものであり、付加情報パックARI_PCKによって付加情報が示される。
なお、1GOPのデータが含まれるVOBUの先頭のパックNV_PCKは、ナビゲーションパックと呼ばれるもので、これには、データサーチインフォメーション(例えばジャンプ時にどのセクタまで飛ぶかを指示する制御情報)などの再生管理情報が含められている。図4の(D)に示すように、付加情報パックARI_PCKは、ナビゲーションパックNV_PCKの直後に多重化されている。
ところで、図4は、DVD−Videoフォーマットにおいて付加情報を設ける場合を示しているが、DVD−Video Recordingフォーマットにおいて付加情報を設ける場合には、VOBUの先頭にあるRDIパックに付加情報を設けるものとする。図5は、VOBUの他の構成として、DVD−Video Recordingフォーマットにおいて付加情報を設ける場合を示している。
VTSTT_VOBSには、図5の(A)に示すように、MPEG2−PSフォーマットの圧縮データが、VOBU(Video Object Unit)と呼ばれる情報ブロックを読み書き単位として記録される。
VOBUの先頭には、図5の(B)に示すように、RDIパックRDI_PCK(RDI;Real-time Data Information)が配置され、その後に、ビデオパックV_PCKおよびオーディオパックA_PCKが配置されている。
先頭のパックRDI_PCKは、図5の(C)に示すように、パックヘッダ、システムヘッダ、およびRDIパケットで構成される。
RDIパケットは、パケットヘッダと、サブストリームIDと、RDI・データで構成されている。なお、サブストリームIDは、当該パケットがRDIパケットであることを認識させる識別子である。
RDI・データとしては、VOBUの記録時間などを含むRDI_GI(Real-time Data Information General Information)と呼ばれるデータと、ディスプレイの制御情報等を含むDCI_CCI(Display Control Information and Copy Control Information)と呼ばれるデータが定義されている。そして、RDI・データエリアの残りのエリアは、フィールド名MNFI(Manufacturer's Information)として、開発者(製造者)に開放されており、このMNFIのエリアに付加情報ARI_DATAを設けるようにする。
RDIパックは、VOBU単位のデータを読み出すときに、必ず読み出す必要があるパックであり、このRDIパック内に付加情報を含めて記録するようにすることにより、ノーマル速度再生の場合に限らず、変速(高速)再生の場合においても、付加情報を画像データなどと共に容易に抽出することができる。
図6は、撮像装置10で生成された動画コンテンツ情報を管理する情報処理装置20Aの構成を示している。
情報処理装置20Aは、入力部21、記録処理部22、コンテンツ情報蓄積部23、再生処理部24、出力部25、情報書き込み部26、データベース27、表示部28、ユーザインタフェース部29、制御部30を有している。
入力部21は、撮像装置10で生成された動画コンテンツ情報を情報処理装置20に取り込むためのインタフェースである。この入力部21を介して取り込まれたコンテンツ情報は、記録処理部22に供給される。
記録処理部22は、取り込まれたコンテンツ情報をコンテンツ情報蓄積部23に記憶させる。また、コンテンツ情報に含まれている付加情報を抽出して、制御部30に供給する。
再生処理部24は、コンテンツ情報蓄積部23に記憶されているコンテンツ情報を読み出して出力部25に供給する。
出力部25は再生処理部24によって再生されたコンテンツ情報を、記録媒体40に記録できるように所定フォーマットのデータに変換して出力する。例えば、出力部25は、DVD−VideoフォーマットやDVD−Video Recordingフォーマットのデータストリームから画像データや音声データを抽出して、画像データと音声データのデータストリームを出力する。また、出力部25は、出力するコンテンツ情報に関する付加情報を用いて作成されている付加情報ファイルを出力する。なお、所望の記録媒体に記録情報を書き込む情報書き込み部が情報処理装置20Aに内蔵されているときは、出力するコンテンツ情報と付属情報ファイルを情報書き込み部26に供給する。また、所望の記録媒体に記録情報を書き込む情報書き込み部が情報処理装置20Aに内蔵されていないときは、外部の情報書き込み部に、コンテンツ情報と付属情報ファイルを出力する。
情報書き込み部26は、出力部25から供給されたコンテンツ情報と付加情報ファイルを記録情報として記録媒体40に書き込む。この記録媒体40としては、例えばDVDやメモリカード等を用いる。
データベース27は、記録処理部22で抽出した付加情報等をデータベース化して記憶するものである。この付加情報は、コンテンツ情報蓄積部23に蓄積されたコンテンツ情報と関連付けられて記憶される。
表示部28は、制御部30から供給された表示制御信号に基づき、情報処理装置20の動作設定を行うためのメニュー表示や、動作状態を示す表示等を行う。また、表示部28は、コンテンツ情報蓄積部23に記憶されているコンテンツ情報に基づき画像表示等を行うようにしてもよい。ユーザインタフェース部29は、操作キー等で構成されており、ユーザ操作に応じた操作信号を生成して制御部30に供給する。
制御部30は、ユーザインタフェース部29から供給された操作信号に基づき制御信号を生成して、記録処理部や再生処理部等に供給することで、情報処理装置20の動作がユーザ操作に応じた動作となるように制御する。
また、制御部30は、コンテンツ情報蓄積部23にどのようなコンテンツが蓄積されているか管理する。制御部30は、記録処理部22によって抽出された付加情報を、コンテンツ情報蓄積部23に蓄積されたコンテンツ情報と関連付けられてデータベース27に記憶させることで、このデータベース27に記憶された情報を利用して、コンテンツ情報蓄積部23に蓄積されたコンテンツ情報の管理を行う。
また、制御部30は、ユーザによってオーサリング操作が行われたとき、蓄積されているコンテンツ情報の読み出しや編集および編集後のコンテンツ情報をコンテンツ情報蓄積部23に記憶させる処理等を行う。また、制御部30は、コンテンツ情報だけでなく、ユーザ操作に応じて付加情報の加工や生成等も行う。
さらに、制御部30は、コンテンツ情報の譲渡や共有等を行うために、コンテンツ情報の書き出し指示が行われたとき、指示されたコンテンツ情報をコンテンツ情報蓄積部23から読み出して、情報書き込み部26に出力する処理を行う。また、コンテンツ情報を出力する際に、出力するコンテンツ情報に関する付加情報を用いて付加情報ファイルを作成して、コンテンツ情報と関連付けて付加情報ファイルを情報書き込み部26に出力する。
なお、コンテンツ情報の書き戻しを行う情報処理装置20Bは、コンテンツ情報の書き出しを行う情報処理装置20Aの情報書き込み部26に対して、記録媒体40からコンテンツ情報とコンテンツ情報に関連付けられている付加情報ファイルを読み出す情報読み出し部を設けて、この情報読み出し部で読み出されたコンテンツ情報と付加情報ファイルを入力部21に供給する。
図7は、コンテンツ情報の書き出し動作を示すフローチャートである。ステップST1で制御部30は、コンテンツ情報選択表示を行う。制御部30は、表示部28の画面上に、コンテンツ情報蓄積部23に蓄積されたコンテンツ情報の一覧表示を設けて、ユーザが所望のコンテンツ情報を選択できるようにしてステップST2に進む。
ステップST2で制御部30は、書き出すコンテンツ情報が選択されたか否かを判別する。制御部30は、ユーザインタフェース部29からの操作信号に基づき、コンテンツ情報の選択が行われた判別したときにはステップST3に進む。また、コンテンツ情報の選択が行われたと判別されていないときはステップST2に戻る。
ステップST3で制御部30は、書き出し先選択表示を行う。制御部30は、表示部28の画面上に、コンテンツ情報の書き出しが可能な書き出し先の一覧表示を設けて、ユーザが所望の書き出し先を選択できるようにしてステップST4に進む。例えば、記録媒体40として、DVDやメモリカードなど複数の記録媒体が利用可能とされているとき、複数の記録媒体を一覧表示して、コンテンツ情報の書き出しに用いる記録媒体を選択できるようにする。
ステップST4で制御部30は、書き出し先が指定されたか否かを判別する。制御部30は、ユーザインタフェース部29からの操作信号に基づき、コンテンツ情報の書き出し先が指定されたと判別したときにはステップST5に進む。また、書き出し先の指定が行われたと判別されていないときはステップST4に戻る。
ステップST5で制御部30は、付加情報ファイルの作成を行う。制御部30は、選択されたコンテンツ情報に含まれている付加情報を用いて付加情報ファイルを作成してステップST6に進む。
図8は付加情報ファイルのファイル内容を例示したものである。例えばコンテンツ情報の付加情報として、コンテンツ情報のタイトル、チャプタ番号、日付情報を有しており、書き出すコンテンツ情報として「ContentsA」「ContentsB」「ContentsC」が選択された場合、「ContentsA」「ContentsB」「ContentsC」に対する情報が付加情報ファイルに設けられる。ここで、「ContentsA/Title NM/Chapter1/2007.5.5 16:38:33」は、動画コンテンツ「ContentsA」に関する情報であり、動画コンテンツ「ContentsA」のタイトル名「Title NM」、チャプタ番号「Chapter1」、撮像日時「2007年5月5日16時38分33秒」を示している。同様に、「ContentsB/Title NM/Chapter2/2007.5.10 11:10:12」は、動画コンテンツ「ContentsB」に関する情報であり、動画コンテンツ「ContentsB」のタイトル名「Title NM」、チャプタ番号「Chapter2」、撮像日時「2007年5月10日11時10分12秒」「2007.5.10 11:10:12」を示している。また、「ContentsC/Title NM/Chapter3/2007.10.1 23:34:34」は、動画コンテンツ「ContentsC」に関する情報であり、動画コンテンツ「ContentsC」のタイトル名「Title NM」、チャプタ番号「Chapter3」、撮像日時「2007年10月1日23時34分34秒」であることを示している。
ステップST6で制御部30は、書き出し処理を行う。制御部30は、再生処理部24を制御してコンテンツ情報蓄積部23から選択されたコンテンツ情報の読み出しを行って、読み出したコンテンツ情報を出力部25に供給する。また、制御部30は、出力部25を制御して、読み出したコンテンツ情報から書き出し先に応じたデータストリームを生成して、書き出し先に出力させる。ここで、記録媒体40としてDVDを用いる場合、一般のDVDプレーヤで再生できるフォーマットとしてコンテンツ情報をDVDに記録するため、ベンダーユニークな領域に設けられている付加情報を除いた状態として出力させる。例えば、読み出したコンテンツ情報から画像データのパックであるビデオパックV_PCKと音声データのパックであるオーディオパックA_PCKを抽出して、この抽出したビデオパックV_PCKとオーディオパックA_PCKのデータストリームを書き出し先に出力する。また、制御部30は、作成した付加情報ファイルを出力部25に供給して、コンテンツ情報と関連付けて書き出し先に出力させて、書き出し動作を終了する。
図9は、コンテンツ情報の書き戻し動作を示すフローチャートである。ステップST11で制御部30は、取り込み元選択表示を行う。制御部30は、表示部28の画面上に、コンテンツ情報の取り込み元の一覧表示を設けて、ユーザが所望の取り込み元を指定できるようにしてステップST12に進む。例えば、記録媒体40として、DVDやメモリカードなど複数の記録媒体が利用可能とされているとき、複数の記録媒体を一覧表示して、コンテンツ情報の書き戻しを行うときに用いる記録媒体を選択できるようにする。
ステップST12で制御部30は、取り込み元が指定されたか否かを判別する。制御部30は、ユーザインタフェース部29からの操作信号に基づき、コンテンツ情報の取り込み元が指定されたと判別したときにはステップST13に進む。また、取り込み元の指定が行われたと判別されていないときはステップST12に戻る。
ステップST13で制御部30は、コンテンツ情報選択表示を行う。制御部30は、表示部28の画面上に、指定された取り込み元が記録しているコンテンツ情報の一覧表示を設けて、ユーザが所望のコンテンツ情報を選択できるようにしてステップST14に進む。
ステップST14で制御部30は、取り込むコンテンツ情報が選択されたか否かを判別する。制御部30は、ユーザインタフェース部29からの操作信号に基づき、コンテンツ情報の選択が行われた判別したときにはステップST15に進む。また、コンテンツ情報の選択が行われたと判別されていないときはステップST14に戻る。
ステップST15で制御部30は、書き戻し処理を行う。制御部30は、入力部を制御して、指定した取り込み元から選択したコンテンツ情報と、このコンテンツ情報と関連付けられている付加情報ファイルを取得させる。さらに、制御部30は、記録処理部22を制御して、取得したコンテンツ情報をコンテンツ情報蓄積部23に蓄積させてステップST16に進む。
ステップST16で制御部30は、付加情報の登録処理を行う。制御部30は、コンテンツ情報と共に取得された付加情報ファイルで示されている付加情報を、コンテンツ情報蓄積部23に蓄積させたコンテンツ情報と関連付けてデータベース27に登録して書き戻し動作を終了する。
図10は、コンテンツ情報の書き出し動作および書き戻し動作を示している。なお、図10では、情報処理装置20Aのコンテンツ情報蓄積部23に記憶されているコンテンツ情報を記録媒体40に書き出して、この記録媒体40に書き込まれたコンテンツ情報を、情報処理装置20Aとは異なる情報処理装置20Bに書き戻す場合を示している。
情報処理装置20Aは、コンテンツ情報蓄積部23に記録しているコンテンツ情報DPA〜DPDを記録媒体40に書き出すとき、例えば、読み出したコンテンツ情報から画像データのパックであるビデオパックV_PCKと音声データのパックであるオーディオパックA_PCKを抽出して、この抽出したビデオパックV_PCKとオーディオパックA_PCKのデータストリームを書き出し先に出力する。また、情報処理装置20Aは、書き出すコンテンツ情報DPA〜DPDの付加情報Dhmを用いて付加情報ファイルFLを作成して、この付加情報ファイルFLをコンテンツ情報と共に書き出し先に出力する。したがって、記録媒体40には、付加情報が含まれていないコンテンツ情報DPa〜DPdが記録されることになる。また、コンテンツ情報DPA〜DPDの付加情報は、付加情報ファイルFLとして記録媒体40に記録されることになる。
次に、記録媒体40に書き込まれているコンテンツ情報を情報処理装置20Bに書き戻すとき、書き戻すコンテンツ情報に関連付けられている付加情報ファイルの書き戻しを行う。例えばコンテンツ情報の書き戻しを行うとき、コンテンツ情報DPa〜DPdに関連付けられている付加情報ファイルFLを、コンテンツ情報DPa〜DPdと共に書き戻す。
情報処理装置20Bは、書き戻したコンテンツ情報DPa〜DPdをコンテンツ情報蓄積部23に蓄積するとともに、書き戻した付加情報ファイルFLで示されている付加情報Dhmをデータベース27に登録する。
このように、コンテンツ情報の書き出しや書き戻しを行うものとすれば、コンテンツ情報の書き出しや書き戻しを行っても付加情報が失われることがないので、コンテンツ情報の供給や譲渡等を行っても日付情報等を簡単に踏襲することができる。
また、上述の実施の形態では、コンテンツ情報から除かれる付加情報を付加情報ファイルとして、付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個のファイルとして出力部からコンテンツ情報とともに出力させるものとした。しかし、付加情報ファイルとして出力される情報は、コンテンツ情報と関係する情報であれば、コンテンツ情報から除かれる付加情報に限られるものではない。すなわち、コンテンツ情報に含まれている付加情報の加工等を行い、コンテンツ情報から除かれる付加情報に加工後の付加情報を加えて付加情報ファイルを作成してもよい。また、コンテンツ情報から除かれる付加情報に替えて加工後の付加情報を用いて付加情報ファイルを作成してもよい。さらに、コンテンツ情報に関する新たな付加情報を生成して、この生成された付加情報を用いて付加情報ファイルを作成してもよい。
例えば、位置情報生成部13で生成される情報が緯度経度情報であり、この緯度経度情報が付加情報としてコンテンツ情報に含まれているとき、この緯度経度情報を地名等の情報に加工(変換)して、地名等の情報を付加情報として用いるものとする。また、時差のある場所に移動しても時計部14の時刻修正操作を行うことなく撮像を行い、コンテンツ情報に付加情報として含まれている撮像日時情報を、現地時刻に加工(変換)して、この現地時刻を示す撮像日時情報を付加情報として用いるものとする。また、付加情報に含まれているタイトル名を変更して、変更後のタイトル名を用いるものとする。さらに、コンテンツ情報に関連した新たな情報を付加情報に追加するものとしてもよい。
このようにすれば、コンテンツ情報に含まれている付加情報だけでなく、コンテンツ情報に関係した種々の情報を付加情報として、これらの付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができる。
なお、上述した一連の処理は、プログラムによってコンピュータで実行するものとしてもよい。この場合、コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行されるプログラムは、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、もしくはメモリカード等のリムーバブルメディアに記録しておくものとする。また、ROM(Read Only Memory)に一時的もしくは永続的に格納しておくものとしてもよい。さらに、ハードディスクなどに記録しておくものとしてもよい。また、ルータやモデムなどの通信部を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を介してコンピュータにプログラムを供給するものとしてもよい。
また、上述の実施の形態では、コンテンツの書き出しや書き戻しをDVDやメモリカードに対して行う場合について説明したが、記録媒体40は、Blu−ray Disc(商標)やHD−DVDディスクなど、コンテンツ情報を記録するディスク全般について応用できることはいうまでもない。また、ハードディスクやその他のストレージ機器を記録媒体として用いることも可能である。
この発明では、動画等のコンテンツ情報に関する付加情報が失われることなくコンテンツ情報の共有や譲渡等を行うことができる。したがって、動画等のコンテンツ情報を配信するサーバやコンテンツの編集等を行う編集装置等に好適である。
コンテンツ情報の共有や譲渡等を行う場合の構成を示した図である。 撮像装置の構成を示す図である。 VTSの構成を示す図である。 VOBUの構成を説明するための図である。 VOBUの他の構成を説明するための図である。 情報処理装置の構成を示す図である。 コンテンツ情報の書き出し動作を示すフローチャートである。 付加情報ファイルの内容を例示した図である。 コンテンツ情報の書き戻し動作を示すフローチャートである。 コンテンツ情報の書き出しや書き戻しを行ったときの動作を説明するための図である。 コンテンツ情報の書き出しや書き戻しを行ったときの従来の動作を説明するための図である。
符号の説明
10・・・撮像装置、11・・・カメラ部、12・・・記録再生処理部、13・・・位置情報生成部、14・・・時計部、15,28・・・表示部、16,29・・・ユーザインタフェース部、19,30・・・制御部、20,20A,20B,80A,80B・・・情報処理装置、21・・・入力部、22・・・記録処理部、23・・・コンテンツ情報蓄積部、24・・・再生処理部、25・・・出力部、26・・・情報書き込み部、27・・・データベース、40,90・・・記録媒体、111・・・カメラ光学系、112・・・撮像部、113・・・撮像信号処理部、114・・・マイクロホン、115・・・入力音声信号処理部、121・・・記録再生信号処理部、122・・・書き込み/読み出し部、123・・・出力処理部、125・・・記録媒体

Claims (9)

  1. 付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除いて出力する出力部と、
    前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個に前記出力部から前記コンテンツ情報とともに出力させる制御部と
    を備える情報処理装置。
  2. 記録媒体に記録情報を書き込む情報書き込み部を更に備え、
    前記出力部は、前記コンテンツ情報と前記付加情報を前記記録情報として前記情報書き込み部に出力する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記記録媒体はDVDである請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記コンテンツ情報に関する付加情報は、前記コンテンツ情報から除かれた付加情報または該付加情報を加工して得た情報を少なくとも含む請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記付加情報は、前記コンテンツ情報を生成したときの日付情報と位置情報の少なくともいずれかを含む請求項1記載の情報処理装置。
  6. 記録媒体に記録情報を書き込む情報書き込み部と、
    コンテンツ情報に関する付加情報を該コンテンツ情報と別個に作成して、コンテンツ情報と該コンテンツ情報に関する付加情報を前記記録情報として前記情報書き込み部に供給させる制御部と
    を備える情報処理装置。
  7. 前記記録媒体はDVDである請求項6記載の情報処理装置。
  8. 付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除くステップと、
    前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個として、前記コンテンツ情報とともに出力させるステップとを有する情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    付加情報を有したコンテンツ情報から前記付加情報を除くステップと、
    前記コンテンツ情報に関する付加情報を、前記付加情報が除かれたコンテンツ情報とは別個として、前記コンテンツ情報とともに出力させるステップとを実行させるプログラム。
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