JP2010015284A - シミュレーション方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 高精度なシミュレーションを実現する。
【解決手段】 (a)シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦを、ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータr、ポテンシャルの形状を規定する少なくとも1つのパラメータCを用い、2つの粒子の中心間距離rの関数Φ(r,r,C)として決定する。(b)パラメータrを、rとは異なるrに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、パラメータCをCに置き換える。(c)新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う。
【選択図】 図8

Description

本発明は、シミュレーション方法及びプログラムに関し、特に、分子動力学を用いたシミュレーション方法、及びそれをコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
コンピュータを用いて物質科学全般の現象を探求する方法として、分子動力学法に基づく分子シミュレーションが知られている。分子シミュレーションによって、分子のポテンシャルエネルギや最安定構造等物質の特性を、分子レベルで解明することが可能である。
分子動力学法に基づく分子シミュレーションに関して、種々の研究がなされている。たとえば少ない計算量で分子動力学計算を実行するシミュレーション方法の発明が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
しかしながらこれまでのところ、分子動力学シミュレーションを行う際のポテンシャルパラメータとヤング率との関係は明確にされておらず、たとえばヤング率を一定としたまま、ポテンシャルパラメータを変更してシミュレーションを行うことは困難であった。
特開2006−285866号公報
本発明の目的は、高精度なシミュレーションを実現するシミュレーション方法を提供することである。
また、高精度なシミュレーションを実現するシミュレーション方法を実行させるプログラムを提供することである。
本発明の一観点によれば、(a)シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦを、ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータr、ポテンシャルの形状を規定する少なくとも1つのパラメータCを用い、2つの粒子の中心間距離rの関数Φ(r,r,C)として決定する工程と、(b)パラメータrを、rとは異なるrに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、パラメータCをCに置き換える工程と、(c)新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う工程とを有するシミュレーション方法が提供される。
また、本発明の他の観点によると、種々のシミュレーションを行うためにコンピュータを、シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)が最小となる距離に対応するパラメータrを、rとは異なるrに置き換えるための情報を入力する手段、前記rをrに置き換えたとき、前記シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、前記二体間ポテンシャルの形状を規定するパラメータCを置き換えるべきCを得る手段、新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う手段として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、高精度なシミュレーションを実現するシミュレーション方法を提供することができる。
また、高精度なシミュレーションを実現するシミュレーション方法を実行させるプログラムを提供することができる。
二体間ポテンシャルは、たとえば下式(1)で表される。



・・(1)
二体間ポテンシャルとは、ポテンシャルφが2個の原子の中心間の距離rのみを独立変数として定義される原子間ポテンシャルをいい、式(1)において、D、αは、ポテンシャルの形状を規定するパラメータであり、具体的には、それぞれ結合エネルギ、原子の大きさを示すポテンシャルパラメータである。また、rは2個の原子が最安定となる原子間距離を示す。右辺のf(r)という形は左辺のφがrの関数であることを示す。
図1は、二体間ポテンシャルを示す概略的なグラフである。グラフの横軸は、2個の原子間の距離rを表し、グラフの縦軸はポテンシャルφを表す。最小(極小)となるポテンシャルφを与える原子間距離rがrである。
式(1)で表されるポテンシャルφを、ポテンシャルの底(r=r)近傍でテイラー展開することで下の式(2)を得る。



・・(2)

ここでf”は、関数fを変数rで2回微分したものである。
式(2)の両辺をrで微分することで、下の式(3)が得られる。式(3)の左辺のFは、基点にある原子が距離r近傍に位置する原子に及ぼす力を示す。



・・(3)

また、歪ε、応力σはそれぞれ下式(4)、(5)で表され、両者の間にはヤング率Eを介して、下式(6)の関係がある。なお、式(5)において、sは原子間のクロスセクションを示す。原子間のクロスセクションは、相隣る原子間において、力の働く断面積を意味し、たとえば図2に示す面積を表す。



・・(4)



・・(5)



・・(6)

式(4)、(5)を式(6)に代入することにより、下式(7)が得られる。



・・(7)

そして、式(3)と(7)とから、下式(8)を得る。



・・(8)

ここで、クロスセクションsは、r のオーダーであるため、



・・(9)

と書ける。
式(9)を式(8)に代入することにより、下式(10)を得る。



・・(10)

式(10)は、ヤング率Eとポテンシャルパラメータとの関係を示している。式(10)によると、ヤング率EはポテンシャルパラメータD、1/α、1/rに依存(比例)する。
ところで式(1)は、Morseポテンシャルの場合、



・・(11)

と表すことができる。ここで、A=1/αの関係がある。この場合、式(10)は、



・・(12)

と表される。
なお、二体間ポテンシャルは、Lennard−Jonesポテンシャルの場合、



・・(13)

と表すことができる。この場合、式(10)に相当する式は、



・・(14)

と表される。
本願発明者らは、ヤング率Eとポテンシャルパラメータとの関係((式10)で示される関係)を確認するために、銅(Cu)のMorseポテンシャルの場合((式12))を例にとり、以下の第1〜第3のシミュレーションを行った。
図3及び図4を参照して第1のシミュレーションについて説明する。第1のシミュレーションは、ポテンシャルパラメータDと、ヤング率Eとの関係を確認するシミュレーションである。
銅のMorseポテンシャルのポテンシャルパラメータは、r=0.2866(nm)、D=0.3429(eV)、A=13.588(1/nm)である。第1のシミュレーションにおいては、ポテンシャルパラメータr及びAを上記一定値とし、ポテンシャルパラメータDを変化させて、ヤング率Eの変化を調べた。
図3に、第1のシミュレーションモデルを示す。第1のシミュレーションモデルは、規則正しくfcc構造をなすように配列した銅原子が、全体として直方体状の結晶を形成している。[100]、[010]、[001]方向をそれぞれx、y、z方向とし、結晶のサイズは、x、y、z方向に対して、1.448(nm)、1.448(nm)、1.810(nm)である。[100]、[010]、[001]はミラー指数によって表された方向指数である。更に、x方向、y方向の境界条件は、周期境界条件とした。
ヤング率Eは、引っ張り試験シミュレーションにより、図3に示した直方体状の結晶を構成する銅原子の最上層をz方向に引っ張ったときの、直方体状の結晶全体のz方向への伸びから計算した。
図4は、第1のシミュレーションの結果を示すグラフである。グラフの横軸は、ポテンシャルパラメータDを単位「eV」で表し、縦軸は、ヤング率Eを単位「GPa」で表す。
本図に示す結果から、ヤング率EがポテンシャルパラメータDに比例することが確認された。
図5及び図6を参照して第2のシミュレーションについて説明する。第2のシミュレーションは、ポテンシャルパラメータr及びAと、ヤング率Eとの関係を確認するシミュレーションである。
第2のシミュレーションにおいては、ポテンシャルパラメータDを一定とし、ポテンシャルパラメータr及びAを、rとAとの積を一定としつつ変化させて、ヤング率Eの変化を調べた。すなわち、rをxr、AをA/xとし、パラメータxを変化させることでxr及びA/xを変化させて、ヤング率Eとxとの関係を調べた。
なお、銅のMorseポテンシャルのポテンシャルパラメータ、r=0.2866(nm)、D=0.3429(eV)、A=13.588(1/nm)の値はそのまま用いた。
図5は、ポテンシャルパラメータを変化させる前後のポテンシャルφを示すグラフである。グラフの横軸は、基点原子(r=0の位置に存在する原子)からの距離rを単位「m」で表し、グラフの縦軸はポテンシャルφを単位「eV」で表す。
曲線p(r)はパラメータを変化させない場合(x=1の場合)の基点原子からの距離rとポテンシャルとの関係を示す。曲線q(r)はパラメータを変化させた場合の基点原子からの距離rとポテンシャルとの関係を示す。曲線q(r)は、x=2としたとき、すなわちrを2r、AをA/2としたときの関係を示すグラフである。
、P、Pはそれぞれポテンシャルパラメータを変化させない場合(x=1の場合)における、基点原子に最も近い原子、2番めに近い原子、3番めに近い原子の原子位置(基点原子からの距離)を表す。
また、Q、Q、Qはそれぞれx=2としてポテンシャルパラメータを変化させた場合における、基点原子に最も近い原子、2番めに近い原子、3番めに近い原子の原子位置(基点原子からの距離)を表す。
パラメータrをxr、AをA/xと変化させることは、1次元的に考えたとき、xの値にかかわらず、基点原子にt番め(t=1、2、3)に近い原子のポテンシャル値を、変化前後でそれぞれ常に同一に保つ、という意味を有する。たとえば、図5においては、p(P)=q(Q)、p(P)=q(Q)、p(P)=q(Q)の関係が満たされるように、ポテンシャルパラメータr及びAは変化されることになる。また、xの値にかかわらず、変化前のrにおけるポテンシャル値と、変化後のxrにおけるポテンシャル値とを同一とすることを意味する。
第2のシミュレーションにおいても、第1のシミュレーションと同様の引っ張り試験シミュレーションモデルを用いてシミュレーションを行った。
図6は、第2のシミュレーションの結果を示すグラフである。グラフの横軸は1/xを表し、縦軸はヤング率Eを単位「GPa」で表す。
本図に示す結果から、ヤング率Eが1/xに比例することが確認される。このことはヤング率Eが、A/rに比例することをも意味する。
最後に、第3のシミュレーションについて説明する。第3のシミュレーションにおいては、rをxr、AをA/x、DをxDとして、パラメータxを変化させ、ヤング率Eとxとの関係を調べた。
第3のシミュレーションにおいても、第1及び第2のシミュレーションと同様の引っ張り試験シミュレーションモデルを用いた。また、第2のシミュレーション同様、銅のMorseポテンシャルのポテンシャルパラメータ、r=0.2866(nm)、D=0.3429(eV)、A=13.588(1/nm)の値はそのまま用いた。
図7は、第3のシミュレーションの結果を示すグラフである。グラフの横軸はxを表し、縦軸はヤング率Eを単位「GPa」で表す。グラフには、W、Cr、Fe、Pt、Cu、Al、及びPbの各金属のヤング率を書き入れてある。
本図に示す結果から、ヤング率Eはxの値に関らず、ほぼ一定に保たれることが確認される。第3のシミュレーションで計算されたヤング率Eの値は、実際の銅(Cu)のヤング率に接近し、PtやAl、その他の金属のヤング率と混同を生じさせるものではないこともわかる。また、第3のシミュレーションの結果は、ヤング率Eが、DA/rに比例(比例定数は約1)することをも示している。
第3のシミュレーションの結果から、ヤング率を一定としたまま、r、A、Dのポテンシャルパラメータを変更して種々のシミュレーションを行うことができることが理解される。たとえばヤング率を一定に保ったままrを大きくし、種々のシミュレーションを行うことができる。
図8を参照して、実施例によるシミュレーション方法を説明する。
ステップS101において、シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルφを、ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータr、ポテンシャルの形状を規定するパラメータCを用い、2つの粒子の中心間距離rの関数φ(r,r,C)として決定する。
たとえばシミュレーション対象の材料が銅である場合、二体間ポテンシャルφは、



・・(11)

で表され、r=0.2866(nm)、D=0.3429(eV)、A=13.588(1/nm)である。
次に、ステップS102において、パラメータrを、rとは異なるrに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料、ここでは銅のヤング率の変化が抑制されるように、パラメータCをCに置き換える。
たとえば最安定原子間距離rを10倍として、シミュレーションを行うのであれば、rを10*rに置き換える。この置き換えに伴って、AをA/10、Dを1000*Dに置き換える。
そして、ステップS103において、新たなパラメータr(実施例においては、10*r)とC(実施例においては、A/10、及び、1000*D)とで定義される二体間ポテンシャルφ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う。
実施例によるシミュレーション方法によれば、高精度のシミュレーションを実現することができる。任意のヤング率に対し、ヤング率を変化させずにシミュレーションを行うことも可能である。
また、最安定原子間距離を任意に設定することができるため、多様なシミュレーションを実現することができる。
シミュレーションに要する種々の計算は、プログラムにより、コンピュータで実行することができる。
図9(A)は、実施例によるシミュレーション方法を実行するシミュレーション実行装置のシステム構成図であり、図9(B)は、当該装置により実行される処理のフローである。
まず、ステップS201において、キーボードなどの入力装置から、シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータrを、rとは異なるrに置き換えるための情報を入力する。
たとえば、シミュレーション対象の材料が銅であること、及び、銅の最安定原子間距離rを10倍にしてシミュレーションを行うことを入力する。
ここでファイル装置のデータファイルには、たとえば銅の二体間ポテンシャルを示すMorseポテンシャルにおいては、r=0.2866(nm)、A=13.588(1/nm)、D=0.3429(eV)であることが記録されている。
続いて、ステップS202において、rを10*rに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料(銅)のヤング率の変化が抑制されるように、Morseポテンシャルの形状を規定するパラメータA及びDを置き換える。
たとえば中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログラムの指令を受け、データファイルから上記数値を読み出し、シミュレーションを行うに当たっては、r=2.866(nm)、A=1.3588(1/nm)、D=342.9(eV)とすることを算出する。
そして、ステップS203において、中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログラムの指令を受け、銅で形成された対象につき、r=2.866(nm)、D=342.9(eV)、A=1.3588(1/nm)として、メインメモリに保存されているシミュレーション実行プログラムを実行し、シミュレーションを行う。シミュレーションの結果は、ディスプレイなどの出力装置を介して表示される。
上述の説明においては、ステップS201において、シミュレーション対象の材料が銅であること、及び、銅の最安定原子間距離rを10倍にしてシミュレーションを行うことを入力したが、たとえば直接、r(r)を2.866(nm)としてシミュレーションを行うことが入力されてもよい。
またステップS202において、A=1.3588(1/nm)、D=342.9(eV)とすることを算出したが、たとえばファイル装置に変換テーブルを記憶させておき、演算ではなく、r(r)の値をもとに、参照してこれらの値を得ることも可能である。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。
たとえばMorseポテンシャルの場合について、ヤング率Eとポテンシャルパラメータとの関係を検証したが、Lennard−Jonesポテンシャルその他の場合についても、同様に確認することが可能であろう。
このため、Morseポテンシャル以外のポテンシャルで表される材料についても、たとえばヤング率を一定としたまま、ポテンシャルパラメータを変更して種々のシミュレーションを行うことができる。
その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
様々なシミュレーション、殊に分子動力学シミュレーションに好適に利用することができる。
二体間ポテンシャルを示す概略的なグラフである。 原子間のクロスセクションを示す図である。 第1のシミュレーションモデルを示す。 第1のシミュレーションの結果を示すグラフである。 ポテンシャルパラメータを変化させる前後のポテンシャルφを示すグラフである。 第2のシミュレーションの結果を示すグラフである。 第3のシミュレーションの結果を示すグラフである。 実施例によるシミュレーション方法を説明するためのフローチャートである。 (A)は、シミュレーション実行装置のシステム構成図であり、(B)は、当該装置により実行される処理のフローである。
符号の説明
S101、S102、S103、S201、S202、S203 ステップ

Claims (8)

  1. (a)シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦを、ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータr、ポテンシャルの形状を規定する少なくとも1つのパラメータCを用い、2つの粒子の中心間距離rの関数Φ(r,r,C)として決定する工程と、
    (b)パラメータrを、rとは異なるrに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、パラメータCをCに置き換える工程と、
    (c)新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う工程と
    を有するシミュレーション方法。
  2. 前記工程(b)において、二体間ポテンシャルΦを与える基点となる粒子から、1番め、2番め、及び3番めに近い粒子のポテンシャル値が、それぞれ置き換え前後で同一となるように、パラメータCをCに置き換える請求項1に記載のシミュレーション方法。
  3. 前記工程(a)において、二体間ポテンシャルを、





    として決定する請求項1または2に記載のシミュレーション方法。
  4. 前記工程(b)において、xを定めて、rをxr、AをA/x、DをxDに置き換える請求項3に記載のシミュレーション方法。
  5. 種々のシミュレーションを行うためにコンピュータを、
    シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)が最小となる距離に対応するパラメータrを、rとは異なるrに置き換えるための情報を入力する手段、
    前記rをrに置き換えたとき、前記シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、前記二体間ポテンシャルの形状を規定するパラメータCを置き換えるべきCを得る手段、
    新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う手段
    として機能させるためのプログラム。
  6. 前記Cを得る手段は、
    前記二体間ポテンシャルΦを与える基点となる粒子から、1番め、2番め、及び3番めに近い粒子のポテンシャル値が、それぞれ置き換え前後で同一となるパラメータCを得る請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記二体間ポテンシャルが、





    で表現される請求項5または6に記載のプログラム。
  8. 前記Cを得る手段は、rがxrとなるように置き換えられたとき、AをA/x、DをxDに置き換えて、新たなパラメータAとDとを得る請求項7に記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPN6012064289; 岡本 伸吾,正木 敦史: '分子動力学法による単結晶金属の力学的材料定数の計算とポテンシャルの評価' 日本機械学会論文集(A編) 第62巻599号, 199607, p.69-76 *
JPN6012064290; '応力と歪、弾性変形' インターネット , 20040616 *

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