JP2010011333A - マルチリモートコントローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の電気機器を選択的に遠隔操作することができるマルチリモートコントローラに関するものであって、特に、選択した電気機器の操作に用いる操作ボタンを点灯し、その他のボタンは消灯させることで、利用者が視認しやすく、かつ、操作性に優れたマルチリモートコントローラを得る。
【解決手段】 光を透過して拡散する素材からなるボタンの操作に応じて、遠隔に設置された複数の装置に対応する制御信号を送信するマルチリモートコントローラであって、ボタンに光を照射する発光部と、ボタンに対する操作を検出するボタン操作検出部と、検出されたボタンの種別を判定する操作判定部と、判定されたボタンが上記の複数の装置のうち特定の装置を選択するためのボタンであるとき、この判定に応じて上記発光部の点滅を制御する発光制御部と、を有するマルチリモートコントローラによる。
【選択図】図2
【解決手段】 光を透過して拡散する素材からなるボタンの操作に応じて、遠隔に設置された複数の装置に対応する制御信号を送信するマルチリモートコントローラであって、ボタンに光を照射する発光部と、ボタンに対する操作を検出するボタン操作検出部と、検出されたボタンの種別を判定する操作判定部と、判定されたボタンが上記の複数の装置のうち特定の装置を選択するためのボタンであるとき、この判定に応じて上記発光部の点滅を制御する発光制御部と、を有するマルチリモートコントローラによる。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数の電気機器を選択的に遠隔操作することができるマルチリモートコントローラに関するものであって、特に、選択した電気機器の操作に用いる操作ボタンを点灯し、その他のボタンは消灯させることで、利用者が視認しやすく、かつ、操作性に優れたマルチリモートコントローラに関するものである。
リモートコントローラは、操作対象の機器に合わせて個別の操作ボタンが備わっており、他の機器の操作に用いることはできない専用品が一般的である。よって、複数の電気機器を所有する者は、当該機器と同じ数のリモートコントローラを保管し管理する必要がある。このリモートコントローラの操作ボタンは、各々が独自に設計されているので、ボタンレイアウトなどのデザインも含めて千差万別であるから、利用者は、当該機器の遠隔操作を行なうためにそれぞれの操作ボタン配置を記憶する必要がある。
映像や音楽の録音録画再生機器(例えばDVDレコーダやCDプレーヤなど)、映像出力機器(例えばテレビ)は、特に、多くの機能を有する物であるから、これらのリモートコントローラの操作ボタンもより多く備わっている。ところが、これらの機器は互いに共通する機能が多数あるため、共通的な機能操作を1台のリモートコントローラに記憶させることで、1台のリモートコントローラを用いて複数台の機器の遠隔操作をすることができるマルチリモートコントローラ(以下「マルチリモコン」と記すことがある)が知られている。マルチリモコンは、操作対象の機器を選択した後に、所定の操作ボタンを用いて遠隔操作をするものである。従って、操作ボタンの他に機器の選択ボタンも有する。
上記のマルチリモコンにおいて、操作可能な電気機器の選択を簡易に行なうことができるものが知られている(例えば特許文献1を参照)。特許文献1に記載のマルチリモコンは、筐体の傾き方向によって操作可能な電気機器を選択するものである。また、選択中の電気機器を利用者が判別できるように、その選択状態に応じて点灯する表示部を備えるものである。
しかし、上記特許文献1に記載されているマルチリモコンを用いても、利用者が多数の操作ボタン配置を記憶しないと、容易に操作を行なうことはできないことには変わりがない。すなわち、選択中の操作対象機器の判別がつくとしても、その機器の所定の操作を行う際に使用するボタンの判別性は従来のものと同様である。すなわち、選択中の機器に応じて各ボタンの操作可否が変化するにもかかわらず、その表示が変化せず、利用者が配置を記憶するまでは、容易に操作することが困難である。また、当該マルチリモコンの使用環境において、周囲が暗いときは肝心の操作ボタンが見えにくく、たとえ、所定の機器における使用可能な操作ボタンの配置を記憶していたとしても、正しい操作を行なうには不便である。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、複数の電気機器を選択して遠隔操作することができるマルチリモートコントローラにおいて、選択中の機器の操作に用いることができる操作ボタンの視認性を向上させ、利用者にとって使い勝手のよいマルチリモートコントローラを提供することを目的とする。
本発明は、光を透過して拡散する素材からなるボタンの操作に応じて、遠隔に設置された複数の装置に対応する制御信号を送信するマルチリモートコントローラであって、上記ボタンに光を照射する発光部と、上記ボタンに対する操作を検出するボタン操作検出部と、検出されたボタンの種別を判定する操作判定部と、判定されたボタンが上記の複数の装置のうち特定の装置を選択するためのボタンであるとき、この判定に応じて上記発光部の点滅を制御する発光制御部と、を有することを主な特徴とする。
上記発光部は、複数の色を発する1つの発光素子によるものであって、上記発光制御部が、上記操作判定部における判定に応じて異なる色を発するよう上記発光部の点滅を制御してもよい。
また、上記発光部は、端部に備えた発光素子が出射する光を導光して面発光する面発光導光板であってもよい。
本発明によれば、選択された動作モードにおいて、使用可能な操作ボタンのみが発光し、他の操作ボタンは発光しないので、利用者にとって視認性に優れて操作しやすいマルチリモートコントローラを得ることができる。
また、本発明によれば、暗い場所で用いるときであっても、持ち上げたときに操作ボタンが発光し、また、一定時間の経過後に自動的に消灯することができるので、多様な使用環境においても視認性と操作性に優れたマルチリモートコントローラを得ることができる。
本発明に係るマルチリモートコントローラの実施形態について図を用いて説明する。図1は、本発明に係るマルチリモートコントローラの外観形状等を示す図である。図1において、マルチリモコン1はその外観が長方形の立方体形状であって、一方の表面には遠隔に設置された装置の操作に用いるボタン2が配置されている。このボタン2は、機器への動作指示を発信するための指示ボタン21と、当該マルチリモコン1が操作することができる機器の選択を行うときに操作する選択ボタン22から構成されている。1の選択ボタン22に1の操作対象機器が割り当てられている。1の指示ボタン21には、選択ボタン22によって選択される操作対象機器ごとに異なる動作指示が割り当てられている。なお、マルチリモコン1の表面や各ボタン2の表面には、割り当てられている操作名称の表示がシルク印刷などによって表されるが、図1はその表示を省略している。
本発明に係るマルチリモートコントローラの機能ブロックについて、図2を用いて説明する。マルチリモコン1は、筐体の内部にボタン操作検出部31,操作判定部32,発光制御部33,信号送信部34,発光部35を備えており、これらが協働することによって遠隔に設置された装置の操作と、特定装置を選択した際に使用できるボタン2を視認性よく表す動作を行うことができる。ボタン操作検出部31は、各ボタン2に対する所定の操作(例えばボタン2が押下されたか否か)を検出するスイッチ回路で構成されるキーマトリックスである。
操作判定部32は、ボタン操作検出部31が検出したボタン2が、選択ボタン22または指示ボタン21のいずれであるかを判定する回路である。検出されたボタン2が選択ボタン22であると判定したときは、いずれの選択ボタン22が検出されたのかを示す情報を発光制御部33に通知する。検出されたボタン2が指示ボタン21であると判定したときは、先に検出された選択ボタン22の情報とともに、いずれの指示ボタン21が検出されたのかを示す情報を信号送信部34に通知する。信号送信部34は、通知された選択ボタン22と指示ボタン21の組み合わせによって、予め規定している動作制御信号を送信する回路である。動作制御信号の送信には、主に赤外線が使用される。
発光制御部33は、通知された選択ボタン22に設定されている操作対象機器の操作に用いるボタン2が発光するように、対応する発光部35の点灯を制御する。発光部35は、発光制御部33の制御によって点灯・消灯する発光素子から構成される回路である。
ここで、上記マルチリモコン1の内部構造について図3の断面図を用いて説明する。図3において、マルチリモコン1の筐体内部には、上記発光部35を構成するLED13、各ボタン2の操作を検出するキーマトリックスを構成する接点12a、図2において説明をした各機能ブロックを実装する回路基板11が備わっている。
各ボタン2には上記接点12aと対向する接点12bがあり、ボタン2が押下されると、接点12aと接点12bが接触して、当該ボタン2が操作されたことを検出することができる。この押下されたボタン2の検出箇所を図示しない操作判定部32が判定する。
押下されたボタン2が選択ボタン22であれば、上記のとおり、発光制御部33によって対応するLED13の発光制御が行われて、該当するLED13のみが点灯する。LED13は、各ボタン2の下に個別に配置されているので、これによる光がボタン2に下から当たる。ボタン2は、シリコンゴムやプラスチックなどの光を透過して拡散する素材によるものであるので、LED13の光によって対応するボタン2が発光するようになる。このように構成される本願発明に係るマルチリモートコントローラによれば、ボタン2の個々の発光制御を操作された選択ボタン22に応じて行なうので、選択ボタン22に対応する機器の操作に使用可能なボタン2のみを点灯させて、それ以外のボタン2は消灯させたままにすることができ、利用者にとって視認性が極めてよいマルチリモートコントローラを得ることができる。
ここで、上記ボタン2の構造上の特徴について、図9の断面図を用いて説明する。ボタン2の表面(図9において上方)には、当該ボタン2に割り当てられている操作名称などが抜き文字印刷17によって印刷加工されている。また、操作キー2の基板11側には、黒色のバックコーティングが施されている。このような構造を有するボタン2は、LED13が発光したときに、抜き文字印刷17によって表される操作名称が浮き出るように表示される。また、バックコーディング18によって、LED13が発光しないボタン2は、暗く沈みこむような視覚効果を得ることができ、使用できないボタン2を目立たなくすることができる。このような特徴ある構造を有するボタン2によれは、上記にて説明した発光動作に応じてさらに視認性がよいマルチリモコン1を得ることができる。
さらに、上記本実施形態において、LED13に異なる複数の色を発光することができる発光素子を用いてもよい。この場合、各選択ボタン22の検出に応じて、それぞれ異なる色で発光させることができ、さらに視認性がよいマルチリモートコントローラを得ることができる。また、LED13に異なる色を発光することができる発光素子を複数個用いて、上記のように制御してもよい。
次に、本願発明に係るマルチリモートコントローラにおいて、発光部35に面発光導光板を用いた実施形態の例を図4の断面図を用いて説明する。図4において、基板11に配置されている接点12aとボタン操作検出部31を構成する接点12cを有するスイッチシート16を備えている。スイッチシート16は弾力を有する素材からなるものであって、ボタン2が押下されるとスイッチシート16が押し下げられて、接点12cと接点12aが接触し、当該ボタン2が操作されたことを検出することができる。
ボタン2とスイッチシート16の間には発光部35を構成する面発光導光板14が配置されている。面発光導光板14は、端部に配置したLED15の光を平面方向に導光して、ボタン2側の平面から面発光することができるものである。図4において、光源となるLED15は、押下されたと判定された選択ボタン22が通知された発光制御部33からの指示を受けて点灯する。このLED15の光が面発光導光板14によって上方に面発光されて、この光を受けてボタン2が発光する。面発光導光板14は、ボタン2が押下されたとき、その押圧力をスイッチシート16に伝搬できるように、弾力性を有している。
また、上記面発光導光板14に、面発光する部分と、LED15からの光を透過させる部分を設けることもできる。すなわち、各選択ボタン22によって発光して欲しいボタン2に対応する部分に面発光する部分を設け、それ以外の部分はLED15の光が透過するようにできる。このような光透過部を設けた面発光導光板14aを用いた実施形態の例を図5の断面図を用いて説明する。図5において、マルチリモコン1は、光透過部13aを設けた面発光導光板14aを複数枚備えている。各面発光導光板14aには光源となるLED15がそれぞれ備わっており、このLED15が、上記選択ボタン22の押下検出に応じて発光する。各面発光導光板14aには、LED15の光を面発光せずに透過する光透過部13aが複数箇所設けられている。この光透過部13aは、選択ボタン22によって選択可能とされた機器において、発光不要のボタン2に対応する箇所に設けられている。このように、選択ボタン22に対応する面発光導光板14aを用いることで、所定のボタン2のみを発光させて、それ以外のボタン2からは発光させないように制御することができる。また、各LED15の発光色を異なった色にすることで、各選択ボタン22に応じてボタン2の発光色を変えることができ、視認性に優れたマルチリモートコントローラを得ることができる。
上記の各ボタン2は、それぞれ所定の機能が割り当てられているが、この機能の名称をボタン2の表面に印刷することで、当該ボタン2の操作性を向上することができる。図6に指示ボタン21の例を拡大図で示す。図6に示すように、指示ボタン21の表面に、当該指示ボタン2の操作によって指示可能な機能名称、及びこの機能を示すマークを印刷することができる。この印刷に用いるインク色は、上記発光部35の発光色との組み合わせによって選択する。例えば、表示したい表面印字に用いるインク色と発光色を同系色とし、表示したくない表面印字に用いるインク色と発光色を反対色にすることで、視認性を高めることができる。具体的には、ボタン表示211(+,CH)を赤色で発色する透明インクもしくは緑色インクで印刷し、ボタン表示212(チャプター、早送り)を緑色で発色する透明インクもしくは赤色インクで印刷し、ボタン表示211が示す機能を使用可能な機器が選択ボタン22によって選択されたときは、発光色が「赤」の発光部35を発光させる。すると、ボタン表示211は赤色の光を受けて発光するか、緑色インクにより視認しやすくなる。ボタン表示212は赤色の光を受けて発光しないか、同系色の光を受けて目立たなくなる。同様に、ボタン表示212が示す機能を使用可能な機器が選択ボタン22によって選択されたときは、発光色が「緑」の発光部35を発光させる。すると、ボタン表示212は、緑色の光を受けて発光するか、緑インクにより視認しやすくなる。ボタン表示211は緑色の光を受けて発光しないか、同系色の光を受けて目立たなくなる。このように、各指示ボタン2上に印刷する表示の印刷色を選択することによって、より視認性がよいマルチリモートコントローラを得ることができる。
次に、本発明に係るマルチリモートコントローラの別の実施形態について、図7の機能ブロック図を用いて説明する。上記において説明した機能ブロック(図2)と異なる機能ブロックを中心に説明をする。点灯保持部36は、発光制御部33により発光指示があった発光部35の発光動作を保持する回路である。保持する時間はタイマー37による。タイマー37は、選択ボタン22のいずれかが操作された判定をうけて、所定時間内の発光動作を維持するように所定の時間経過を計測し、時間経過後に点灯保持部36に対して点灯中の発光部35の点灯保持を停止するように指示をするタイマー回路である。
このように、タイマー37と点灯保持部36によって、本発明に係るマルチリモートコントローラは、選択ボタン22が押下された後の一定時間内において、所定のボタン2を発光させるように発光部35の点灯を保持することができ、利用者にとって視認性がよいマルチリモートコントローラを得ることができる。
次に、本発明に係るマルチリモートコントローラの別の実施形態について、図8の機能ブロック図を用いて説明する。上記において説明をした実施形態の機能ブロック(図2,図7)と異なる機能ブロックを中心に説明をする。本実施形態は、上記実施形態におけるマルチリモコン1に、さらに振動検出部38を備えたものである。振動検出部38は、マルチリモコン1に加えられる振動を検出するセンサであって、具体的には傾斜スイッチ、ホール素子などによって構成される。振動検出部38が振動を検出したとき、操作判定部32は、現在選択されている所定の機器に使用するボタン2の発光をするように発光制御部33に対して指示をする。発光制御部33は所定の発光部35に対する発光指示を点灯保持部36にする。点灯保持部36は、タイマー37がカウントする所定の時間内における発光部35の発光を制御する。
このように、本発明に係るマルチリモートコントローラにおいて、利用者が当該マルチリモートコントローラを持ち上げるなどの操作をしたときに、ボタン2を発光させることができ、視認性がよいマルチリモートコントローラを得ることができる。
1 マルチリモコン
2 ボタン
13 LED
14 面発光導光板
21 指示ボタン
22 選択ボタン
2 ボタン
13 LED
14 面発光導光板
21 指示ボタン
22 選択ボタン
Claims (14)
- 光を透過して拡散する素材からなるボタンの操作に応じて、遠隔に設置された複数の装置に対応する制御信号を送信するマルチリモートコントローラであって、
上記ボタンに光を照射する発光部と、
上記ボタンに対する操作を検出するボタン操作検出部と、
検出されたボタンの種別を判定する操作判定部と、
判定されたボタンが、上記の複数の装置のうち特定の装置を選択するためのボタンであるとき、この判定に応じて上記発光部の点滅を制御する発光制御部と、を有するマルチリモートコントローラ。 - 上記発光部は、複数の色を発する1つの発光素子であって、上記発光制御部は、上記判定されたボタンに応じて上記発光素子の発光色を選択して点滅制御することを特徴とする請求項1に記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光部は、異なる色を発する複数の発光素子により構成されるものであって、上記発光制御部は、上記判定されたボタンに応じて上記発光素子を選択して点滅制御することを特徴とする請求項1に記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光素子は、LEDであることを特徴とする請求項2、3に記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光部は、端部に備えた発光素子が出射する光を導光して面発光する面発光導光板であることを特徴とする請求項1に記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光部は、端部に備えた発光素子が出射する光を導光して面発光する面発光部と、上記光を透過して面発光しない透過部とを有する面発光導光板であることを特徴とする請求項1に記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光部は、複数の面発光導光板を有し、
上記発光制御部は、上記判定されたボタンに応じて上記発光素子を選択して点滅制御することを特徴とする請求項1記載のマルチリモートコントローラ。 - 上記発光制御部は、上記特定の装置の操作に用いるボタンに対応する上記発光部を点灯し、その他の上記発光部を消灯することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記発光制御部が上記発光部に対して点灯指示をした後、一定時間の経過を計測するタイマーをさらに有し、
上記タイマーが計測する一定時間が経過した後に、上記発光制御部が上記発光部に消灯指示をすることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。 - 振動検出部をさらに有し、この振動検出部が当該マルチリモートコントローラの振動を検出した後の一定時間内は、
上記発光制御部が、全ての上記操作ボタンが発光するように発光部に点灯指示をすることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。 - 振動検出部をさらに有し、この振動検出部が当該マルチリモートコントローラの振動を検出したとき、
上記発光制御部が、最後に選択されている上記特定の装置の操作に用いる操作ボタンのみから発光するように発光部を制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。 - 上記操作ボタンは、表面に上記発光部の光によって発色するインクによって印刷加工がされていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記操作ボタンは、表面に上記発光部の光色に合わせた視認性が良い色のインクによって上記特定の装置の操作を表示する印刷加工と、上記発光部の光によって視認しにくくなる色のインクによって上記特定の装置以外の操作を表示する印刷加工がされていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。
- 上記操作ボタンは、黒色のバックコーディングもしくは表面に表示する装置の操作を表示する文字を抜き文字印刷によって表し、対応する上記発光部が発光していない上記操作ボタンは暗く沈みこむように加工されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のマルチリモートコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008170977A JP2010011333A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | マルチリモートコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008170977A JP2010011333A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | マルチリモートコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010011333A true JP2010011333A (ja) | 2010-01-14 |
Family
ID=41591233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008170977A Pending JP2010011333A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | マルチリモートコントローラ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010011333A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217188A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-24 | Joseph Voegele Ag | 建設機械用外部制御スタンド |
-
2008
- 2008-06-30 JP JP2008170977A patent/JP2010011333A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2013217188A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-24 | Joseph Voegele Ag | 建設機械用外部制御スタンド |
US9078342B2 (en) | 2012-03-29 | 2015-07-07 | Joseph Voegele Ag | External control stand for a construction machine |
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