JP2010009502A - 携帯端末、表示動作制御方法、及び表示制御プログラム - Google Patents

携帯端末、表示動作制御方法、及び表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、フォントなどの表示情報のサイズの設定作業が不要な携帯端末を提供する。
【解決手段】利用者に関する画像情報を取得する画像取得手段(17)、表示情報を表示可能な表示手段(18)を備え利用者が利用する携帯端末(1)である。携帯端末は、取得された画像情報の変化に基づいて利用者との距離の変化及び利用者の向きの変化を画像認識により求める画像認識手段(15a)、認識された利用者との距離の変化及び利用者の向きの変化に応じて表示される表示情報のサイズ及び表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整制御する制御手段(15b)を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末、表示動作制御方法、及び表示制御プログラムに関する。
通信装置例えば携帯型情報端末などは、ありとあらゆる形状が模索され、使用スタイルも多様化している。
携帯型情報端末は、折り畳まれた状態(閉状態)からヒンジ部を縦や横に開閉して表示部を出することにより画面をアクティブにする形状のものや、表示部をスライドや回転させたりする形状のものなどが挙げられる。
また、特許文献1では、表示部を有する本体と、前記本体に設けられた撮像手段と、前記撮像手段が撮影した画像に基づいて被写体の情報を取得し、当該被写体の向きと前記本体の向きとの相対的な位置関係を把握する画像認識手段と、前記画像認識手段が把握した位置関係に従って、前記表示部の表示画面に表示する情報の向きを決定する表示制御手段とを備えた携帯型情報端末が開示されている。
主制御部は、正立状態で顔を検出した状態、正立状態から右回りに90度回転した状態で顔を検出した状態、正立状態から180度回転した状態で顔を検出した状態、正立状態から左回りに90度回転した状態で顔を検出した状態を区別し、いずれの状態であるかを判定する。これらの4つの各状態では、それぞれ表示部に表示される文字や画像の向きが利用者から見て正立状態になるように表示の向きが決定される。
例えば、縦向きで携帯型情報端末が使用されているときには、カメラ部が撮影した画像中に正立状態で利用者の顔が検出されるので、ここで主制御部は表示制御手段としても働き、アプリケーションプログラムの実行によって表示される様々な情報についても、縦向きの携帯型情報端末の表示部の表示画面上で縦向き、つまり正立状態になる向きで表示されるように表示制御部を制御する。
さらに、特許文献2では、携帯型情報端末を前後方向へ移動させ、前後方向の変化量に応じて表示領域を拡大又は縮小する技術が開示されている。
特開2007−17596号公報 特開2004−266683号公報
ところで、このような携帯型情報端末において、画面表示範囲(LCDサイズ)が大きくなり、多くの情報を表示できる様になったが、フォントサイズなどの表示情報のサイズの調整が手間で、フォントサイズなどの表示情報のサイズを最適化するための設定作業が煩雑となり、利用者の負担となっていた。
また、利用者からすると様々な表示部の見え方が可能となる一方、意図しない表示方向となるシーンも発生し得る。
このような場合、例えば利用者が所望する表示方向で見やすい表示とすることは困難で、決められた表示方向(0、90、180、270の各角度)に本体を位置させる必要があり、自由度が少なかった。
さらに、位置させたとしても、利用者から表示部まで距離の変化や表示部の方向の変化によって変化するフォントなどの表示情報を見やすくするための設定作業が変化する毎に必要であった。
加えて、特許文献1、2を組み合わせた場合でも、利用者に対して表示部が任意の方向や位置に存在する場合には、見えずらい場合もあり、自由度が少なかった。
本発明の目的は、上述の課題を解決することにあり、利用者から表示部まで距離の変化や表示部の方向の変化によって変化するフォントなどの表示情報を見やすくするための設定作業が不要とすることが可能な携帯端末、表示動作制御方法、及び表示制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の携帯端末は、利用者に関する画像情報を取得する画像取得手段と種々の表示情報を表示可能な表示手段とを備え、前記利用者が利用する携帯端末であって、前記画像取得手段にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および当該利用者の向きを画像認識によりそれぞれ求める画像認識手段と、この画像認識手段にて認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整する制御手段と、を含むことを特徴としている。
本発明の表示動作制御方法は、利用者に関する画像情報を画像取得手段で取得し、この取得した画像情報を画像認識手段が認識した後、当該画像情報を含めて種々の表示情報を表示手段に表示制御する制御手段を備え且つ前記利用者が利用する携帯端末にあって、前記表示情報を表示制御する表示動作制御方法であって、取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および前記利用者の向きを、画像認識によりそれぞれ求め、続いて、この画像認識された前記利用者との距離の変化および当該利用者の向きの変化分を捕捉し、しかる後、この画像認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整し前記表示情報を前記表示手段に表示制御するようにしたこと含むことを特徴としている。
本発明の表示制御プログラムは、利用者の画像情報を取得する画像取得手段と種々の表示情報を表示可能な表示手段とを備え、前記利用者が利用する携帯端末が備えているコンピュータに諸機能を実現させることが可能な表示制御プログラムであって、前記画像取得手段にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および前記利用者の向きを画像認識によりそれぞれ求める画像認識機能と、この画像認識機能にて認識された前記利用者との距離の変化および当該利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び当該表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整する情報表示制御機能と、を前記コンピュータに実現させることを特徴としている。
本発明によれば、フォントなどの表示情報のサイズや画面表示方向を快適(最適)に自動制御でき、設定作業が不要となり、利用者の状態が変化しても向きを気にする事なく、スムーズに使用できる。
〔通信装置の基本的構成〕
先ず、通信装置の基本的構成について説明する。図1に示すように本実施の形態における通信装置1は、利用者に関する画像情報を取得する画像取得手段17と種々の表示情報を表示可能な表示手段18とを備え、前記利用者が利用するものである。
この通信装置1は、前記画像取得手段17にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化を画像認識によりそれぞれ求める画像認識手段15aと、この画像認識手段15aにて認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段18に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整制御する制御手段15bとを含む構成としている。
このような通信装置1では、前記画像取得手段17の一例であるカメラ機能が搭載されている。この画像取得手段17は、利用者本人を撮影できる。このカメラ機能を用い、前記画像認識手段15aにて「利用者との距離」を計測したり、「利用者の顔の向き」を識別させたりする。
これにより、制御手段15bは、快適(最適)な「画面表示のフォントサイズ」や「画面表示方向」を自動で制御できるように、種々の制御機能を備えている。
このため、後述するようにフォントなどの表示情報のサイズや画面表示方向を快適(最適)に自動制御でき、設定作業が不要となり、利用者の状態が変化しても向きを気にする事なく、スムーズに使用できる。
以下、本発明の通信装置を携帯型情報端末を例にとり具体的に説明する。
〔第1の実施の形態〕
(通信装置の全体構成)
最初に、本実施の形態における携帯型情報端末1の具体的構成について全体構成から説明し、続いて各部の詳細構成について説明する。
図1において、携帯型情報端末1(通信装置)は、カメラ付きで文字情報などが閲覧可能なものであり、信号を送受信するためのアンテナ11(空中線)と、このアンテナ11に接続された送受信共用器12と、基地局(又は他の通信装置)から到来した信号をアンテナ11及び送受信共用器12を介して受ける受信器13と、受信器13からの信号に対して復調やその他の各処理をするための受信ベースバンド回路14と、受信ベースバンド回路14からの信号を音声として伝達し利用者に対して出力するための受話器16(音声出力部)とを備えている。
この携帯型情報端末1は、更に、利用者からの音声を入力するための送話器20(音声入力部)と、この送話器20からの信号に対して変調その他の各処理をするための送信ベースバンド回路21と、送信ベースバンド回路21からの信号をアンテナ11及び送受信共用器12を介して基地局(又は他の通信装置)に対して送信するための送信器22と、利用者を含む被写体を撮像可能な前述したカメラ17と、種々の表示情報を表示するための表示手段の一例であるLCD18と、このLCD18の表示画面上(の各種入力欄等)にデータを操作入力するなど種々の操作入力を行うための操作部19と、これらの各部の制御を司る制御回路15と、を含んで構成されている。
アンテナ11は、携帯型情報端末1の送受共用器12に接続され、送信器22からの信号を基地局へ送信し、また基地局から到来した信号を受け受信器13に導く。
受信した信号は、受信ベースバンド回路14を介して受話器16へ音声として伝達される。
送話器20から入力された音声は、送信ベースバンド回路21を介して発信される。
カメラ17、LCD18、操作部19は、制御回路15によって一連の動作がコントロールされている。
操作部19は、例えばキーボード・マウス・各種ボタン・表示操作部<画面上のボタン>・タッチパネル等が挙げられる。
その他、携帯型情報端末1は、各種プログラム・各種データを記憶しておく記憶部(例えばメモリ、ハードディスク等を内部及び/又は外付けにて構成することができる。
制御回路15は、例えばCPU、MPU、DSP等などを含むことができる。
ここで、本実施の形態のカメラ17は画像取得手段の一例であり、また、本実施の形態のLCD18は表示手段の一例である。画像取得手段としてのカメラ17は、利用者に関する画像情報を取得することができる。表示手段としてのLCD18は、種々の表示情報を表示可能としている。
また、アンテナ11、送受共用器12、送信器22、受信器13、受信ベースバンド回路14、送信ベースバンド回路21をまとめて「送受信部ないしは通信部」を構成している。この送受信部ないしは通信部は、各種信号・データを送受信する機能を備えている。
制御回路15は、カメラ17(画像取得手段)にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離・距離の変化および前記利用者の向き(例えば利用者の顔の向きの検出)・向きの変化を画像認識によりそれぞれ求める画像認識手段15aを有する。
また、この制御回路15は、前記画像認識手段15aにて認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向き(例えば利用者の顔の向き)の変化に応じて前記表示手段としてのLCD18に表示される前記表示情報(例えばフォント)のサイズ及び前記表示情報(例えばフォント)の表示方向をそれぞれ自動調整制御する制御手段15b(表示制御部)を有する。
上記画像認識手段15aは、カメラ17(画像取得手段)にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離を画像認識により求める距離認識部15a―1と、カメラ17にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者の向きを画像認識によりそれぞれ求める方向認識部15a―2とを含むことができる。
制御手段15bは、前記画像認識手段15aにて認識された前記利用者との距離の変化に応じてLCD18(表示手段)に表示される前記表示情報(例えばフォント)のサイズを自動調整制御するサイズ自動調整制御部15b―1と、前記画像認識手段15aにて認識された前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段としてのLCD18に表示される表示情報(例えばフォント)の表示方向を自動調整制御する方向自動調整制御部15b―2とを含んで構成されている。
サイズ自動調整制御部15b―1は、拡大縮小などによるフォントのサイズ変更に応じてフォントの配列パターン(例えば横書きであれば改行位置など)を再構成するサイズ調整用配列パターン再構成処理部を含むことができる。
また、方向自動調整制御部15b―2は、回転などの表示方向変換によるフォントのサイズ変更に応じてフォントの配列パターン(例えば横書きであれば改行位置など)を再構成する方向調整用配列パターン再構成処理部を含むことができる。
さらに、これらのサイズ調整用配列パターン再構成処理部と方向調整用配列パターン再構成処理部とにより配列パターン再構成処理部が構成されている。
また、携帯型情報端末1は、例えばプログラム制御により動作するものであり、ネットワーク関連の通信機能を有していれば、デスクトップ、ラップトップコンピュータ、その他無線・有線通信機能を有する情報機器、情報家電機器(テレビ・携帯音楽プレーヤ・ゲーム機)、またはこれに類するコンピュータなどいかなるコンピュータでもよく、移動式・固定式を問わない。
例えば携帯型情報端末1は、一例として図2に示すように、携帯電話の概観構成を有することもできるし、一例として図3に示すように、PDA40の概観構成を有することもできる。
このような携帯型情報端末1にて、電源をオン(ON)にし、LCD18に文字情報を閲覧する場合にカメラ17を起動させる。これにより、カメラ17から取得された画像情報の変化に基づいて、制御回路15の画像認識手段15aは、「利用者の顔」を認識し、LCD18に対する向き/距離をそれぞれ検知し、制御回路15の制御手段15b(表示制御部)が自動調整制御する仕組みとなる。
すなわち、携帯型情報端末1は、カメラ17の機能を用いて、利用者との距離を計測および利用者の顔の向きを識別し、画面表示のフォントサイズおよび表示方向を自動調整制御することができる。
携帯型情報端末1は、利用者の顔の向きを認識することで、例えば図5に示すLCD18の表示状態100(縦向き)から図6に示すLCD18の表示状態110(横向き)に変化する場合であっても、「画面表示方向」や改行などのフォントの配列パターンを自動で調整制御することができる。
加えて、携帯型情報端末1は、利用者との距離を認識することで、例えば図6に示すLCD18の表示状態110(フォントサイズ大)から図7に示すLCD18の表示状態120(フォントサイズ小)に変化する場合であっても、「画面表示のフォントサイズ」や改行などのフォントの配列パターンを自動で調整制御することができる。
このように、携帯型情報端末1は、表示させたい情報が1画面で収まらない場合は、LCD18を顔に近付けるとフォントが小さくなり1画面に表示できる文字数を多くすることができる。
この場合、制御回路15における制御手段15bは、前記利用者の被写体が前記画像取得手段に近づく方向に移動した場合で当該被写体との距離の変化を前記画像認識手段が検出した場合に作動し、前記被写体の表示情報(例えばフォントサイズなどを含む)を小さいサイズに縮小制御して前記表示手段に表示する縮小表示機能を備えている。
逆に、制御回路15における制御手段15bは、前記利用者の被写体が前記画像取得手段に遠のく方向に移動した場合で当該被写体との距離の変化を前記画像認識手段が検出した場合に作動し、前記被写体の表示情報を大きいサイズに拡大制御して前記表示手段に表示する拡大表示機能を備えている。
また、前記制御手段15bは、前記被写体が前記表示手段の一画面で表示できない場合に作動し当該取得された前記画像情報をフォントの小さい画像情報に設定して前記表示手段に駆動表示する機能を備えている。
逆に、前記制御手段15bは、前記被写体が前記表示手段の一画面の特定表示領域よりも小さい表示となる場合に作動し当該取得された前記画像情報をフォントの大きい画像情報に設定して前記表示手段に駆動表示する機能を備えている。
(動作手順について)
(全体処理動作)
次に、上述のような構成を有する通信装置における各部の動作を図4を参照しつつ説明する。
本実施の形態に係る表示制御動作は、利用者の画像情報を取得し、種々の表示情報を表示可能な前記利用者が利用する携帯型情報端末の制御回路15が中心となって展開される。
この表示制御動作は、基本的手順として、制御回路15により取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化を画像認識によりそれぞれ求め(例えば図4に示すステップS102〜ステップS103からなるステップなど)、しかる後、制御回路15により画像認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向がそれぞれ自動調整制御する(例えば図4に示すステップS104など)ことができる。
すなわち、取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および前記利用者の向きを、画像認識によりそれぞれ求め、続いて、この画像認識された前記利用者との距離の変化および当該利用者の向きの変化分を捕捉し(例えば図4に示すステップS102〜ステップS103からなるステップなど)、しかる後、この画像認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整し前記表示情報を前記表示手段に表示制御する(情報表示制御機能)。
さらに、前記利用者にかかる被写体が前記画像取得手段に近づく方向に移動した場合、当該画像取得手段で取得される前記画像情報から前記移動した距離の変化を検出し(距離変化検出処理)、続いて、前記被写体の画像情報にかかる表示情報の小さいサイズに設定し(表示情報用サイズ設定処理)、この小さいサイズに設定された表示情報を前記表示手段に表示制御することができる。
以下、これを詳述する。
まず、携帯型情報端末1を起動すると、図1における制御回路15が作動する。
メールやブラウザなどのアプリケーションソフトウエアにおける文字情報をLCD18に表示させると、カメラ17が起動し利用者からの要求に基づいて制御回路15は、フォントサイズの初期設定処理を行う(S101:初期設定処理ステップないしは初期設定処理機能)。
制御回路15は、利用者の距離および顔の向き(縦/横)を確認しメモリーに記憶する処理を行う(S102:距離及び向き情報記憶処理ステップないしは距離及び向き情報記憶処理機能)。
その後、顔の向きが変わらないか、LCD18から顔の距離が変わらないかを制御回路15でモニタリングを行う(S103:距離及び向き監視処理ステップないしは距離及び向き監視処理機能)。
変化が生じた際は、初期設定したフォントサイズを保つ様に、また顔の向きが変わった際はLCD18表示向きを合わせる様に、図1の制御回路15で最適化を行い、LCD18へ変更指示を出し、向きを合わせる(S104:距離及び向き調整制御ステップないしは距離及び向き調整制御機能)。
メールやブラウザを終了する時点でカメラ17を終了させる。
以上のように本実施の形態によれば、フォントなどの表示情報のサイズや画面表示方向を快適(最適)に自動制御でき、設定作業が不要となり、利用者の状態が変化しても向きを気にする事なく、スムーズに使用できる。
すなわち、カメラによる顔の距離/向きを自動検出させる事で、LCD制御を自動で行う事が可能となる。
また、表示させたい情報が1画面で収まらない場合は、LCDを顔に近付けるとフォントが小さくなり1画面に表示できる文字数を多くする事ができる。
そして、操作部を操作することなく、スムーズに制御ができると言う、操作性向上を図り得る。
これにより、利用者の状態(起立状態、横向き寝、上向き寝など)や、複数人で同一端末を使用する場合でも、携帯端末の向きを気にする事なく、スムーズに使用できる効果がある。
さらに、文字の場合単純にフォントサイズの拡大縮小するのみならず、配列順序や改行箇所、表示文字数も自動変更制御される。
ここで、図1に示すブロック図における一部の各ブロック(例えば制御回路15内)は、コンピュータが予めメモリに格納された各種プログラムを実行することにより、該プログラムにより機能化された状態を示すソフトウエアモジュール構成であってもよい。
すなわち、物理的構成は例えば一又は複数のCPU(或いは一又は複数のCPUと一又は複数のメモリ)等ではあるが、各部(回路・手段)によるソフトウエア構成は、プログラムの制御によってCPUが発揮する複数の機能を、それぞれ複数の部(手段)による構成要素として表現したものである。
CPUがプログラムによって実行されている動的状態(プログラムを構成する各手順を実行している状態)を機能表現した場合、CPU内に各部(手段)が構成されることになる。プログラムが実行されていない静的状態にあっては、各手段の構成を実現するプログラム全体(或いは各手段の構成に含まれるプログラム各部)は、メモリなどの記憶領域に記憶されている。
以上に示した各部(手段)の説明は、プログラムにより機能化されたコンピュータをプログラムの機能と共に説明したものと解釈することも出来るし、また、固有のハードウエアにより恒久的に機能化された複数の電子回路ブロックからなる装置を説明したものとも解釈することが出来る。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現でき、いずれかに限定されるものではない。
また、各部は、通信可能な専用のコンピュータからなる装置としてそれぞれ構成し、これらの各装置により通信システムを構成してもよい。逆に、各部を単一の装置として構成したシステムであってもよい。
[その他の各種変形例]
また、本発明にかかる装置及び方法は、そのいくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく本発明の本文に記述した実施の形態に対して種々の変形が可能である。
例えば、携帯型情報端末は、顔検出を用いて画面表示を制御する事に加えて、図8に示すT1からT2に示す変化のように、同じ顔の状態でも目を細める事を検出した場合は、フォントサイズが不適切(フォントサイズが小さい)と判断して、フォントを大きくする付加機能も有する事も可能である。
すなわち、前記画像認識手段15aは、前記利用者の目の開閉度を認識する機能(開閉度認識機能又はその処理)を有することができる。この場合、前記制御手段15bは、前記画像認識手段15aが前記利用者の目が細められたことを認識した場合に、前記表示情報を大きくすることができる。
さらに、携帯型情報端末1は、図8に示すT3のように、ある一定時間、目を閉じている事を検出した場合は、画面情報を不要と判断して、スクリーンセーバーが働いたり、スタンバイモードに落とせることができる。これにより、消費電流の浪費を抑える機能を持たせる事が可能となる。
すなわち、前記制御手段15bは、前記画像認識手段15aが目が閉じられたことを認識した場合に、表示情報を不要としスクリーンセーバ機能を動作させることができる。
また、前記制御手段15bは、前記画像認識手段15aが目が閉じられたことを認識した場合に、スタンバイモードとすることができる。
またさらに、方向自動調整制御部15b−2が、図9に示すように、X軸においてθ1方向の回転角度に応じて表示情報を調整する第1の方向自動調整制御機能部、Y軸においてθ2方向の回転角度に応じて表示情報を調整する第2の方向自動調整制御機能部、Z軸においてθ3方向の回転角度に応じて表示情報を調整する第3の方向自動調整制御機能部、をそれぞれ有することもできる。
またさらに、サイズ自動調整制御部15b−1が、図9に示すように、X軸において移動距離に応じて表示情報のサイズを調整する第1のサイズ自動調整制御機能部、Y軸において移動距離に応じて表示情報のサイズを調整する第2のサイズ自動調整制御機能部、Z軸において移動距離に応じて表示情報のサイズを調整する第3のサイズ自動調整制御機能部、をそれぞれ有することもできる。
このような場合、LCD内の各表示領域に応じて表示情報のサイズ、方向を調整するようにしてもよい。
さらに、上記各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。すなわち、上記実施の形態では、LCDが1個、の場合を示したが、本発明は、これらの個数を制限するものではない。LCDが表裏に各1個の計2個有する場合であってもよい。
その他の構成およびその他のステップないしは機能並びにその作用効果については、前述した実施の形態の場合と同一となっている。また、上記の説明において、上述した各ステップの動作内容及び各部の構成要素並びにそれらによる各機能をプログラム化(ソフトウエアプログラム)し、コンピュータに実行させてもよし、情報記録媒体に記録してもよい。
ところで、このような装置は、単独で存在する場合もあるし、ある機器(例えば電子機器など)に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。
本発明は、画像情報取得部を有する通信装置全般に利用することができる。
本発明の第1の実施の形態による携帯型情報端末の全体構成の一例を示すブロック図である。 図1の携帯型情報端末の概観の一例を示す説明図である。 図1の携帯型情報端末の概観の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態による携帯型情報端末における処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1の携帯型情報端末における表示手段に表示される表示画面の一例を示す説明図である。 図1の携帯型情報端末における表示手段に表示される表示画面の一例を示す説明図である。 図1の携帯型情報端末における表示手段に表示される表示画面の一例を示す説明図である。 本発明の他の実施の形態による携帯型情報端末における利用者の目の状態の一例を示す説明図である。 本発明の他の実施の形態による携帯型情報端末における表示部の回転角と利用者との相対位置関係の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 携帯型情報端末(携帯端末)
11 アンテナ(空中線)
12 送受共用器
13 受信器
14 受信ベースバンド回路
15 制御回路
15a 画像認識手段
15b 制御手段
16 受話器
17 カメラ(画像取得手段)
18 LCD(表示手段)
19 操作部
20 送話器
21 送信ベースバンド回路
22 送信器

Claims (15)

  1. 利用者に関する画像情報を取得する画像取得手段と種々の表示情報を表示可能な表示手段とを備え、前記利用者が利用する携帯端末であって、
    前記画像取得手段にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および当該利用者の向きを画像認識によりそれぞれ求める画像認識手段と、
    この画像認識手段にて認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整する制御手段と、
    を含むことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記制御手段は、前記利用者の被写体が前記画像取得手段に近づく方向に移動した場合で当該被写体との距離の変化を前記画像認識手段が検出した場合に作動し、前記被写体の表示情報を小さいサイズに縮小制御して前記表示手段に表示する縮小表示機能を備えていることを特徴とした携帯端末。
  3. 請求項2に記載の携帯端末において、
    前記制御手段は、前記被写体が前記表示手段の一画面で表示できない場合に作動し当該取得された前記画像情報をフォントの小さい画像情報に設定して前記表示手段に駆動表示する機能を備えていることを特徴とした携帯端末。
  4. 請求項1、2、又は3に記載の携帯端末において、
    前記画像認識手段は、前記利用者の目の開閉度を認識する機能を有すると共に、
    前記制御手段は、前記画像認識手段が前記利用者の目が細められたことを認識した場合に作動し前記表示情報を前記表示手段に大きく表示する表示可変設定機能を備えていることを特徴とした携帯端末。
  5. 請求項1、2、又は3に記載の携帯端末において、
    前記画像認識手段は、前記利用者の目の開閉度を認識する機能を有すると共に、
    前記制御手段は、前記画像認識手段が前記利用者の目が閉じられたことを認識した場合に作動し前記表示情報を不要とするスクリーンセーバ機能を作動させることを特徴とした携帯端末。
  6. 請求項1、2、又は3に記載の携帯端末において、
    前記画像認識手段は、前記利用者の目の開閉度を認識する機能を有すると共に、
    前記制御手段は、前記画像認識手段が前記利用者の目が閉じられたことを認識した場合に作動し前記表示手段をスタンバイモードに設定する機能を有することを特徴とした携帯端末。
  7. 利用者に関する画像情報を画像取得手段で取得し、この取得した画像情報を画像認識手段が認識した後、当該画像情報を含めて種々の表示情報を表示手段に表示制御する制御手段を備え且つ前記利用者が利用する携帯端末にあって、前記表示情報を表示制御する表示動作制御方法であって、
    取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および前記利用者の向きを、画像認識によりそれぞれ求め、
    続いて、この画像認識された前記利用者との距離の変化および当該利用者の向きの変化分を捕捉し、
    しかる後、この画像認識された前記利用者との距離の変化および前記利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び前記表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整し前記表示情報を前記表示手段に表示制御するようにしたことを特徴とする表示動作制御方法。
  8. 請求項7に記載の表示動作制御方法において、
    前記利用者にかかる被写体が前記画像取得手段に近づく方向に移動した場合、当該画像取得手段で取得される前記画像情報から前記移動した距離の変化を検出し、
    続いて、前記被写体の画像情報にかかる表示情報の小さいサイズに設定し、
    この小さいサイズに設定された表示情報を前記表示手段に表示制御するようにしたことを特徴とする表示動作制御方法。
  9. 請求項7に記載の表示動作制御方法において、
    前記画像認識では、まず、前記画像情報から前記利用者の目の開閉度が認識され、
    次に、前記画像認識手段が前記利用者の目が細められたか否かを認識し、
    前記利用者の目が細められた場合に、前記制御手段が作動して当該認識情報に基づいて前記表示手段上の前記表示情報が大きくなるように表示制御すること、を特徴とする表示動作制御方法。
  10. 請求項7に記載の表示動作制御方法において、
    前記画像認識では、まず、前記画像情報から利用者の目の開閉度が認識され、
    次に、前記画像認識手段が前記利用者の目が閉じられたことを認識した場合に、前記制御手段が作動して前記表示手段が前記表示情報を不要とするスクリーンセーバとしたことを特徴とする表示動作制御方法。
  11. 請求項7に記載の表示動作制御方法において、
    前記画像認識では、まず、前記画像情報から利用者の目の開閉度が認識され、
    次に、前記画像認識手段が前記利用者の目が閉じられたことを認識した場合に、前記制御手段が作動し、前記表示手段をスタンバイモードに設定すること、
    を特徴とした表示動作制御方法。
  12. 利用者の画像情報を取得する画像取得手段と種々の表示情報を表示可能な表示手段とを備え、前記利用者が利用する携帯端末が備えているコンピュータに諸機能を実現させることが可能な表示制御プログラムであって、
    前記画像取得手段にて取得された前記画像情報の変化に基づいて前記利用者との距離および前記利用者の向きを画像認識によりそれぞれ求める画像認識機能と、
    この画像認識機能にて認識された前記利用者との距離の変化および当該利用者の向きの変化に応じて前記表示手段に表示される前記表示情報のサイズ及び当該表示情報の表示方向をそれぞれ自動調整する情報表示制御機能と、
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とする表示制御プログラム。
  13. 請求項12に記載の表示制御プログラムにおいて、
    前記情報表示制御機能を、
    前記利用者にかかる被写体が前記画像取得手段に近づく方向に移動した場合、当該画像取得手段で取得される前記画像情報から前記移動した距離の変化を検出する距離変化検出処理と、
    同時に、前記被写体の画像情報にかかる表示情報の小さいサイズに設定する表示情報用サイズ設定処理と、
    この小さいサイズに設定された表示情報を前記表示手段に表示制御する情報表示制御処理とにより構成し、
    これらを前記コンピュータに実現させることを特徴とした表示制御プログラム。
  14. 請求項12に記載の表示制御プログラムにおいて、
    前記画像認識機能で行われ、前記画像情報から前記利用者の目の開閉度を認識するための開閉度認識処理と、
    前記情報表示制御機能で行われ、前記画像認識機能で前記利用者の目が細められたことを認識した場合に、前記表示手段上の前記表示情報を大きくする表示制御処理と、
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とした表示制御プログラム。
  15. 請求項12に記載の表示制御プログラムにおいて、
    前記画像認識機能で行われ、前記画像情報から前記利用者の目の開閉度を認識するための開閉度認識処理と、
    前記情報表示制御機能で行われ、前記画像認識機能で前記利用者の目が閉じられたことを認識した場合に、前記表示手段をスタンバイモードに設定する制御処理と、
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とした表示制御プログラム。




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