JP2010004325A - 監視カメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】監視カメラシステムで異常状態と判断されると、警告を発する。
【解決手段】レンズユニット部1と雲台ユニット部2から成る監視カメラシステムにおいて、被写体距離L1が警告閾距離Ltよりも至近で、かつ被写体Hが至近方向L0に移動していれば、監視カメラ本体に対するいたずら、攻撃と判断し、異常状態として警告を行う。
【選択図】図3
【解決手段】レンズユニット部1と雲台ユニット部2から成る監視カメラシステムにおいて、被写体距離L1が警告閾距離Ltよりも至近で、かつ被写体Hが至近方向L0に移動していれば、監視カメラ本体に対するいたずら、攻撃と判断し、異常状態として警告を行う。
【選択図】図3
Description
本発明は、異常状態を警告可能な監視カメラシステムに関するものである。
従来、監視カメラでは監視領域内の異常状態を検出する方法として、監視カメラの操作者が映像を見ながら異常状態を確認する手動による方法がある。それとは別に、監視領域内の変化に応じて自動的に検出する方法が提案されている。
この監視領域内の異常を自動検出する方法として、例えば特許文献1のように撮影映像の動きベクトルの変化、色や明るさの変化によって検出をしている。また、正常状態での基準映像を記憶しておき、その変化に応じて異常状態を検出している。
一方、監視カメラ本体に対して攻撃によって、監視カメラ本体を壊してしまうといった攻撃を防ぐ方法として、監視カメラ本体を覆うドームを耐衝撃構造を用いたバンダルプルーフドームを用いることで、外部からの攻撃に対応することもある。
しかし、監視領域内の変化に応じて異常状態と自動的に検出し、警告する監視システムでは、人や物の動きでも領域内での異常状態と検出してしまい、誤った異常検知がなされ、異常検出の精度が低いという問題がある。
また、バンダルプルーフドームを用いた監視カメラでは、耐衝撃性能は向上しているので、ハンマ等による破壊行ためには対応可能である。しかし、その性能には限界があり、ドームが傷が生じただけでも監視が困難になってしまうことになる。また、スプレー等によってレンズ部が塗料により覆われてしまうと、撮影が不能となる。
本発明の目的は、被写体距離が一定距離よりも至近にあり、かつ被写体が至近方向へ移動していると、監視カメラへのいたずら、攻撃等が行われている可能性があると判断し、警告を発する監視カメラシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る監視カメラシステムは、監視カメラにおいて、被写体の距離情報を検出する被写体距離検出手段と、監視領域内における異常を検出する異常検出手段と、前記被写体距離検出手段又は異常検出手段の出力を基に異常状態であると警告する異常状態警告手段とを有し、前記被写体距離検出手段による距離情報が設定距離よりも至近側であると異常状態と判断し警告を発することを特徴とする。
本発明に係る監視カメラシステムによれば、被写体距離が警告閾距離より至近側で、かつ至近方向へ移動中であるとすることで、監視カメラ本体に対するいたずら、攻撃に対する精度の高い警告を行うことが可能である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1のブロック回路構成図である。レンズユニット部1は雲台ユニット部2に対して、パン方向、チルト方向へと旋回可能に支持されている。レンズユニット部1には、光軸上にレンズ群11、フォーカスレンズ群12、撮像素子13が配列されている。雲台ユニット部2には、レンズユニット部1のためのパン方向駆動モータ21、チルト方向駆動モータ22が設けられ、これらの駆動モータ21、22により、レンズユニット部1がパン方向、チルト方向に旋回可能とされている。
レンズユニット部1の撮像素子13の出力は、増幅器14を介して映像処理回路15、フォーカス処理回路16にそれぞれ接続されている。映像処理回路15の出力は、雲台ユニット部2内のネットワーク処理回路23に接続され、フォーカス処理回路16の出力はCPU24に接続されている。また、CPU24の出力はネットワーク処理回路23を介して、外部のLAN(ローカルエリアネットワーク)31に接続され、LAN31にはパソコン32が接続されている。
また、CPU24の出力はパン駆動回路25、チルト駆動回路26を介して、それぞれパン方向駆動モータ21、チルト方向駆動モータ22に接続されている。更に、CPU24の出力はレンズユニット部1のフォーカスモータ駆動回路17を介して、フォーカスモータ18に接続されている。
レンズ群11は固定されたレンズ、及びズーム動作のための移動可能なレンズ、光量調整用の絞りユニットにより構成されている。フォーカスレンズ群12はフォーカスモータ18、フォーカスモータ駆動回路17によって光軸方向に駆動されることで焦点調節を行う。
撮像素子13は図示しないタイミングジェネレータからの信号で駆動し、出力信号のタイミングに合わせてサンプリングし、受光された光学像は電気信号に変換され、更にアナログ・デジタル信号変換を行い出力する。入力された増幅器14からの増幅信号は、映像処理回路15で所定方式のフォーマットに変換され映像信号として出力される。
また、増幅器14からの映像信号の輝度信号がフォーカス処理回路16で抽出され、フィルタ処理を行うことでフォーカス評価値信号が生成される。また、輝度信号成分を撮像エリアに対して特定エリアのみを切り出すことで、フォーカス測距枠エリアを指定する。
CPU24はカメラの各アクチュエータの制御及び信号処理を行い、パン駆動回路25を介してパン方向駆動モータ21により、レンズユニット部1のパン方向への旋回動作制御を行う。また、チルト駆動回路26を介してチルト方向駆動モータ22により、レンズユニット部1のチルト方向への旋回動作の制御を行う。更に、フォーカス処理回路16の情報によりフォーカスレンズ群12を制御することで、被写体にピントを合わせて、被写体距離検出をすることが可能となる。
この被写体距離情報が警告の閾値である設定距離よりも至近側であり、かつ至近方向に被写体が移動している異常状態検出を行うと、異常状態警告の情報をLAN31を経由してパソコン32上の制御ツールに送信する。
ネットワーク処理回路23はネットワーク上からの制御コマンド情報を受信し、カメラ制御情報として変換を行い、更に映像処理回路15からの映像信号をLAN31を介してネットワーク上に配信する。パソコン32はPC上での制御ツールを用いて監視カメラの映像を受信し、各種の制御を行う。
図2において、(a)は被写体撮影時の撮像エリアを示し、中心にフォーカス測距用の測距枠エリアがある。(b)はこのフォーカス測距枠の輝度信号成分をHPFによりフィルタリングした評価値信号を示し、フォーカス位置が合焦位置となったときに、フォーカス測距枠エリア内のエッジ成分が最大となるため、評価値は最大値となる。
ここで、オートフォーカス制御は図2(b)のAでフォーカスレンズを微小駆動(ウォブリング)し、評価値の山の方向を検出する。次に、Bで山の方向へとフォーカスレンズ群12を駆動する。評価値が最大となったCにおいて、再度ウォブリングを行い最大値であることを確認し、フォーカスレンズ群12を停止する。この方式は一般的に山登りオートフォーカス方式と呼ばれている。
ここでの停止位置が被写体距離情報となり、この情報を用いて監視カメラにおける異常状態の検出を行う。
図3は雲台ユニット部2によりレンズユニット部1が支持された監視カメラ本体により被写体距離が警告閾値よりも至近で、かつ至近方向に移動中であると異常状態を検出する場合の説明図である。また、図4はCPU24による動作フローチャート図を示している。
(ステップS11)警告モジュールの制御動作がスタートする。
(ステップS12)警告閾距離をLt、被写体Hの現在の距離をL0、被写体の以前の距離をL1とする。
(ステップS13)図3上の警告閾距離Ltの値を設定する。この警告閾距離Ltとして、通常撮影範囲よりも至近側とし、一般的には0.3m程度であるが、任意に設定可能としてもよい。
(ステップS14)被写体H、ここでは監視カメラ本体に対して破壊をしようとしているハンマの距離を検出する。このときの測定距離を現在の被写体距離としてL0に設定する。
(ステップS15)警告閾距離Ltと現在の被写体距離L0を比較する。L0>Ltであれば、被写体Hが警告閾距離Lt外にあるとしてステップS18に進む。L0<Ltであれば、被写体Hが警告閾距離Lt内にあるとして次のステップS16に移行する。
(ステップS16)現在の被写体距離L0と以前の被写体距離L1とを比較する。L0=L1であれば停止中、L0>L1であれば無限方向に移動中であるとしてステップS18に進む。L0<L1であれば、被写体Hが至近方向に移動中であるとしてステップS17に移行する。
(ステップS17)上記の条件により、被写体Hが警告閾距離Ltよりも至近で、かつ至近方向へと移動中であるので警告情報を発信する。この警告情報の発信はLAN31を介して外部に発信してもよい。
(ステップS18)次回の警告モジュールでの警告条件の比較のために、現在の被写体距離L0を前回の被写体距離L1に置換する。
(ステップS19)警告モジュールの制御動作を終了する。
図5は実施例2の現在の時刻によって警告動作の設定変更を行い、この設定によって警告の有無を判定する動作フローチャート図である。
(ステップS21)時刻判定モジュールの制御動作がスタートする。
(ステップS22) ネットワーク処理回路23において、パソコン32から現在の現在時刻情報をネットワークを介して受信する。
(ステップS23)現在時刻が昼間であれば警告動作は必要ないと判断する。
(ステップS24)現在時刻が夜間であれば警告動作が必要と判断し、被写体距離検出による警告動作モジュールを開始する。
(ステップS25)時刻判定モジュールの制御動作が終了する。
ここで、現在時刻による警告動作の有無の判定は昼間/夜間としたが、任意の設定時間でもよい。
図6は実施例3のブロック回路構成図である。実施例1の図1と異なることは、光軸上にズームレンズ群41が追加され、モータ駆動回路42により、フォーカスレンズ群12、ズームレンズ群41がフォーカスモータ18、ズーム駆動モータ43によりズーム変更するようにされている。
図7は実施例3で被写体Hが警告閾距離Ltより至近で、かつ至近方向へ移動中であれば異常状態と検出し、撮影画角を広角端に移動し、警告を行う動作に関する説明図、図8は動作フローチャート図である。
(ステップS31)警告モジュールの制御動作がスタートする。
(ステップS32)警告閾距離をLt、被写体の現在の距離をL0、被写体Hの以前の距離をL1とする。
(ステップS33)図7の警告閾距離Ltの値を設定する。この警告閾距離Ltは通常の撮影範囲よりも至近側とし、一般的には0.3m程度であるが、任意に設定可能としてもよい。
(ステップS34)被写体Hの距離を測定する。このときの測定距離を現在の被写体距離としてL0に設定する。
(ステップS35)警告閾距離Ltと現在の被写体距離L0を比較する。L0>Ltであれば、被写体が警告閾距離Lt外にあるとしてステップS39に進む。L0<Ltであれば、被写体が警告閾距離Lt内にあるとしてステップS36に移行する。
(ステップS36)現在の被写体距離L0と以前の被写体距離L1とを比較する。L0=L1であれば停止中、L0>L1であれば無限方向に移動中であるとしてステップS39に進む。L0<L1であれば至近方向に移動中であるとして、ステップS37に移行する。
(ステップS37)被写体Hが警告閾距離Ltよりも至近で、図7(a)における被写体Hが監視カメラ本体へと向かってきているときであるので、ズームレンズ群41を移動して画角を広範囲な監視が可能な広角方向へと変更する。このとき、撮影映像は図7(b)となり、被写体Hで監視カメラ本体を破壊している人の顔を撮影することが可能となる。
(ステップS38)警告情報を発信する。この警告情報の発信はネットワークを通じて外部に発信してもよい。
(ステップS39)次回の警告モジュールでの警告条件比較のために、現在の被写体距離L0を前回の被写体距離L1に置き換える。
(ステップS40)警告モジュールの制御動作が終了する。
上述の実施例1〜3の監視カメラシステムでは、オートフォーカス制御に関して映像信号からフォーカス評価値を求める方式(山登りAF方式)について説明したが、オートフォーカス用の外測センサを用いて被写体距離検出を行う方式でもよい。
1 レンズユニット部
2 雲台ユニット部
12 フォーカスレンズ群
13 撮像素子
15 映像処理回路
16 フォーカス処理回路
18 フォーカスモータ
21 パン方向駆動モータ
22 チルト方向駆動モータ
23 ネットワーク処理回路
24 CPU
31 LAN
32 パソコン
41 ズームレンズ群
43 ズーム駆動モータ
2 雲台ユニット部
12 フォーカスレンズ群
13 撮像素子
15 映像処理回路
16 フォーカス処理回路
18 フォーカスモータ
21 パン方向駆動モータ
22 チルト方向駆動モータ
23 ネットワーク処理回路
24 CPU
31 LAN
32 パソコン
41 ズームレンズ群
43 ズーム駆動モータ
Claims (5)
- 監視カメラにおいて、被写体の距離情報を検出する被写体距離検出手段と、監視領域内における異常を検出する異常検出手段と、前記被写体距離検出手段又は異常検出手段の出力を基に異常状態であると警告する異常状態警告手段とを有し、前記被写体距離検出手段による距離情報が設定距離よりも至近側であると異常状態と判断し警告を発することを特徴とする監視カメラシステム。
- 前記距離情報が前記設定距離よりも至近側で、かつ前記設定距離を越えて至近方向へと移動していると、異常状態と判断し前記警告を発することを特徴とする請求項1に記載の監視カメラシステム。
- 時刻に応じて設定を変更できる設定変更手段を有し、該設定変更手段によって異常状態検出の条件を異なるようにすることを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラシステム。
- 撮影画角を変更するズーム変更手段を有し、前記異常状態と検出されると撮影画角を広範囲の監視が可能な広角方向へと変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラシステム。
- ネットワークの接続が可能な該ネットワークの接続手段を有し、前記異常状態と検出すると前記ネットワークを介して前記警告を発することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161475A JP2010004325A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161475A JP2010004325A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 監視カメラシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010004325A true JP2010004325A (ja) | 2010-01-07 |
Family
ID=41585644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008161475A Pending JP2010004325A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | 監視カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010004325A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011087016A1 (ja) | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 日本電信電話株式会社 | 受信機 |
JP2012141516A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置および撮像プログラム |
-
2008
- 2008-06-20 JP JP2008161475A patent/JP2010004325A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011087016A1 (ja) | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 日本電信電話株式会社 | 受信機 |
JP2012141516A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置および撮像プログラム |
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