JP2010004278A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿サイズ検知センサの無い機種でACS処理を実施する際、最大領域で判定すると、原稿より大きい領域で判定する場合、背景やエッジで白黒原稿をカラーと誤判定してしまうという問題があった。
【解決手段】 自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を読み取る場合に、記録紙のサイズをACS処理実施範囲とし、当該ACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定するが、読み取られる1ページ目の原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させ、選択された場合、ACS処理実施範囲に基づくモードの決定よりも選択されたモードを優先させる。
【選択図】 図4
【解決手段】 自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を読み取る場合に、記録紙のサイズをACS処理実施範囲とし、当該ACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定するが、読み取られる1ページ目の原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させ、選択された場合、ACS処理実施範囲に基づくモードの決定よりも選択されたモードを優先させる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、自動カラー選択(ACS)処理を実行する画像処理装置である。
近年、自動原稿給紙装置(ADF)に、原稿サイズ検知センサの無い機種でも、読み取り時に自動カラー(ACS)処理を行うことが可能になっている。(特許文献1参照)
特開2001−111819号公報
従来、原稿サイズ検知センサの無い機種でACS処理を実施する際、最大領域で判定すると、原稿より大きい領域で判定する場合、背景やエッジで白黒原稿をカラーと誤判定してしまうという問題があった。
本願請求項1に係る発明は、
原稿を読み取って画像データに変換する読取手段と、原稿のサイズを認識する認識手段と、前記読取手段によって読み取られた画像データをカラー或いはモノクロで記録する記録手段とを有する画像処理装置であって、自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を前記読取手段によって読み取る場合に、前記記録手段による記録に用いる用紙のサイズをACS処理実施範囲にする制御手段と、前記決定手段によって決定されたACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定する決定手段と、前記認識手段によって1ページ目の原稿サイズを認識し、認識した原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、前記画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させる選択手段とを有し、前記決定手段の決定されるモードよりも、前記選択手段によって選択されたモードを優先させることを特徴とする。
原稿を読み取って画像データに変換する読取手段と、原稿のサイズを認識する認識手段と、前記読取手段によって読み取られた画像データをカラー或いはモノクロで記録する記録手段とを有する画像処理装置であって、自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を前記読取手段によって読み取る場合に、前記記録手段による記録に用いる用紙のサイズをACS処理実施範囲にする制御手段と、前記決定手段によって決定されたACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定する決定手段と、前記認識手段によって1ページ目の原稿サイズを認識し、認識した原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、前記画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させる選択手段とを有し、前記決定手段の決定されるモードよりも、前記選択手段によって選択されたモードを優先させることを特徴とする。
原稿サイズ検知センサのない機種であっても、ACSの誤判定を無くし且つ、生産性や操作性を向上したACS機能を提供することが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる画像処理装置の概略的な構成を示すブロック図である。
スキャナインタフェース部10(以下、「スキャナI/F部10」という。)には、アナログフロントエンド(AFE)15を介して、スキャナ部に接続されている。スキャナ部はCCD(Charge Coupled Device)17、CIS(Compact Image Sesor)18を有する。また、スキャナ部は、自動原稿搬送手段(以下、ADFという。)を備え、複数ページ(複数枚)からなる原稿を1ページ(1枚)ずつ順次、読取位置まで搬送することができる。
画像処理装置は、CCD17やCIS18などのセンサを用いて、個別の専用回路を介在することなく、原稿台に載置された原稿を読取り、その読み取りデータを画像処理装置に取り込むことができる。スキャナI/F部10のデータ処理については、後に詳細に説明する。
20はスキャナ画像処理部であり、スキャナI/F部10の処理によりメインメモリ100に展開された画像データに対して、画像処理動作モード(カラーコピー、モノクロコピー、カラースキャン、モノクロスキャン等)に応じた画像処理を実行する処理部である。スキャナ画像処理部20の詳細については、後に説明する。
バッファ調停部77はスキャナI/F部10とスキャナ画像処理部20間のデータの受け渡しをメインメモリ100上のリングバッファ領域を介して行う場合、データの書き込みと、読み出しを調停する。
プリンタ画像処理部30は、入力する画像の領域編集や、解像度変換を行い、得られた画像データをプリンタ出力するための処理ユニットである。40は接続するレーザビームプリンタ(LBP)45に画像処理結果を出力するためのLBPインタフェース(I/F)である。LBP45は、複数種類の記録紙(用紙)を備えており、ユーザによって、不図示の指示部によって指定された記録紙を用いて、LBPインタフェースを介して受け取った画像データの記録を行う。
バッファ調停部78はプリンタ画像処理部30とLBPインタフェース40間のデータの受け渡しをメインメモリ100上のリングバッファ領域を介して行う場合、データの書き込みと、読み出しを調停する。バッファ調停部77、78の基本構成は同一のブロックであるが、使用する用途により、制御方法が異なる。詳細については後述する。
50、60はJPEG、JBIGモジュールであり、所定の規格に準拠した画像データの圧縮、伸張処理を実行する処理部である。
70はメモリ制御部であり、画像処理系の第1BUS83、第2BUS84及びコンピュータ系の第3BUS85とそれぞれ接続する。メインメモリ(SDRAM)100に対するデータの書き込み、読み出しのためのデータ転送制御を行う。
90はDMAコントローラ(Direct Memory Access Controller:以下DMACという。)である。DMAC90は、メモリ制御部70と協働して、ROMISA(Industry Standard Architecture)97を介してROM95に接続される。DMAコントローラ90は、外部デバイスや種々のインタフェース部(170)、とメインメモリ100との間のデータ授受に関し、DMA制御するための所定のアドレス情報を生成、設定する。
91は、DMAC90とは別のDMAコントローラ(DMAC)であり、メモリ制御部70と協働して、各画像処理部(10、20、30、40)とメインメモリ100との間のデータ授受を制御する。例えば、DMA制御するための所定のアドレス情報を生成、設定する。また、画像読み取りデバイスの種類、CCD17、CIS18の別に応じて、スキャナI/F部10で読み取り処理された画像データをメインメモリ100にDMA転送するためのアドレス情報をDMAのチャンネルごとに生成する。または、メインメモリ100上に展開された画像データを読み出すためのアドレス情報をDMAのチャンネルに応じて生成し、スキャナ画像処理部20にDMA転送する。このようにDMAC91は、メインメモリ100と、画像処理部(10,20、30、40)とメインメモリ100間におけるDMA制御を、メモリ制御手段70と共に司るユニットとして機能する。
ROM95には画像読み取りデバイス(CCD17やCIS18)に応じて、適した制御パラメータ、制御プログラムデータが格納されており、制御パラメータ等を画像読み取りデバイスに応じて種々設定することができる。それによって、CCD17、CIS18の個別のデータ出力形式に応じた画像データの入力処理が可能となるため、専用のインタフェース回路を設ける必要がなくなる。
83は、メインメモリ100から読み出したデータを画像処理系の各処理部(10〜60)に送出することが可能な第1BUSである。84は、画像処理系の各処理部(10〜60)から読み出したデータをメインメモリ100に送出することが可能な第2BUSである。第1、2BUSは対になって画像処理ブロックとメインメモリ100間の画像データの授受を行う。
85は、CPU180、通信及びユーザインタフェース制御部170、メカトロ系制御部125、画像処理部内部の制御レジスタ、及びDMAC90が接続するコンピュータ系の第3BUSである。
メカトロ系制御部125にはモータ制御部110と、モータの駆動タイミングや、画像処理系の処理の同調を制御するためのタイミング制御を司る割り込みタイマー制御部120が含まれる。
LCD制御部130は、画像処理装置の種々の設定、処理状況等をLCD135に表示するための表示制御を司るユニットである。
140、150は周辺機器との接続を可能にするUSBインタフェース部であり、図1では、BJ(BoubleJet)−プリンタ175が接続した状態を示している。
160はメディアアクセス制御(MAC)部であり、接続する機器に対してデータをどのようなタイミングで送り出せばよいか(アクセス)等を制御するユニットである。
180はCPUであり、画像処理装置200の全体的な動作を制御する。
<スキャナI/F部10の構成>
スキャナI/F部10は、画像読み取りデバイスとして、CCD17及びCIS18に対応可能であり、両画像読み取りデバイスの信号を入力処理する。ここで入力された画像データは、メモリ制御部70によりDMA転送されてメインメモリ100上に展開される。
スキャナI/F部10は、画像読み取りデバイスとして、CCD17及びCIS18に対応可能であり、両画像読み取りデバイスの信号を入力処理する。ここで入力された画像データは、メモリ制御部70によりDMA転送されてメインメモリ100上に展開される。
<スキャナ画像処理部20の構成>
スキャナ画像処理部20はメインメモリ100上にある画像を画像変換し、再度、メインメモリ100に下記戻すときに使われる各種画像変換機能を有する。
スキャナ画像処理部20はメインメモリ100上にある画像を画像変換し、再度、メインメモリ100に下記戻すときに使われる各種画像変換機能を有する。
画像の解像度を変換(たとえば600dpiから200dpi)したり、変倍したりする変倍機能(たとえば25%から400%まで)を有する。変倍する前には32×32画素の画像を32ライン単位の画像に並び替える。
多値入力された画像をマトリクス演算、およびLUTにより、たとえばメモリ上にあるYUV画像をLab画像に変換し、メモリ上に格納する色空間変換機能を有する。
また、この色空間変換機能は3×8のマトリクス演算および、1次元LUTをもち、公知の下地とばしや裏写り防止を行うことができる。変換された画像は多値で出力される。また、スキャナ画像処理部20は1bit2値画像を多値8bit、256階調にする2値多値変換機能を有する。さらに、スキャナ画像処理部20は、メモリ上にある8bit、256階調の画像を誤差拡散処理などの手法により1bit、2階調に変換し、メモリ上に格納する2値多値変換機能を有する。
また、スキャナ画像処理部20はカラー画素とモノクロ画素をカウントして、原稿読み取り完了後に、該原稿がカラーかモノクロかを判定するACS機能を有する。
そして、スキャナ画像処理部20は、多値画像の画素を間引くことで、解像度変換を行う1/2、1/4、1/8の多値画像を出力可能な間引き機能を有する。変倍機能と合わせて使うことで、より広範囲な拡大、縮小を行うことができる。移動2025は入力された2値画像、多値画像に余白部分をつけたり、余白部分を削除したりして出力することができる。
スキャナ画像処理部20は、これらの変倍機能、色空間変換機能、2値多値変換機能、ACS機能、間引き機能、多値2値変換機能はそれぞれ連結して動作することが可能である。
図2は、本実施例の画像形成装置におけるLCD135に表示される初期画面であり、各画像形成機能設定後に表示する標準画面でもある。
3101はコピー設定を行うための画面切り替えを行う。
3102はスキャンした画像をファックスや電子メールで送信する設定を行うための画面切り替えを行う。
3103は内蔵HDDにスキャン画像、PDL画像を格納する、あるいは格納されたスキャン画像、PDL画像を印字、あるいは送信する、あるいは編集する設定を行うための画面切り替えを行う。
3104は3105によって設定された画像読み込み時の設定を表示するためのウィンドウである。
3105は画像読み込み時の解像度、濃度などを設定する。
3106はタイマー送信時のタイマー設定、HDDあるいはプリンタに印字する場合の設定などを行う。
3107は3108によって指定された送信宛先の表示を行う。3109は3107に表示された1宛先の詳細な情報の表示を行う。3110は3107に表示された1宛先の消去を行う。
図3は3105を押下したときに表示されるポップアップウィンドウである。
3201は読み取り原稿サイズをポップアップのなかから選択入力し、設定された読み取りサイズは3202に表示される。
3203は原稿の読み取りモードを選択するところであり、押下するとカラー/ブラック/自動(ACS)の3種類が選択できる。カラーモードに関してはコピー、ボックスでも同様に選択ができる。
ブラックの場合には白黒画像を、ACSの場合にはカラー画像と原稿がカラーか白黒かを判別した結果を蓄積する。
3204は読み取りの解像度を指定するためポップアップからの選択入力になる。
3205は原稿の読み取り濃度を調整するためのスライダーであり、9段階の調整が行える。3206は新聞のように下地がかぶった画像を読み込む場合に、濃度を自動的に決定するためにある。3206についてはコピーでも同様の設定が可能である。
図4は、ADFを使用して、ACSでコピーするフローである。本フローチャートの各ステップは、画像処理装置200のCPU180が、ROM95に格納された制御プログラムデータを実行することによって実行される。
S4001にて、CPU180は、ユーザにより選択されたコピー出力する記録紙をRAM100に記憶して、S4002の処理を行う。
S4002にて、CPU180は、1ページ目の読み取りか2ページ目以降の読み取りか判断して、1ページ目の読み取りの場合は、S4003の処理を行う。2ページ目以降の読み取りの場合は、S4013の処理を行う。
S4003にて、CPU180は、選択された記録紙サイズを原稿読み取りサイズ及びACS処理実施範囲として、読み取りを開始して、S4004の処理を行う。
S4004にて、CPU180は、1ページの読み取りが完了するまで待ち、完了した場合S4005の処理を行う。
S4005にて、CPU180は、読み取りライン数或いは原稿がADFのセンサを通過する時間から原稿サイズを認識して、認識したサイズをRAM100に記憶する。スキャナ画像処理部20によりACS判定結果(カラー原稿判定或いはモノクロ原稿判定)を取得してRAM100に記憶する。その後S4006の処理を行う。
S4006にて、CPU180は、記憶した原稿サイズとACS処理実施範囲を比較し、原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合は、S4007の処理を行う。原稿サイズがACS処理実施範囲以上の場合、CPU180は、S4016の処理を行う。
S4007にて、CPU180は、ACS判定結果が、カラー原稿判定の場合、S4008の処理を行う。モノクロ原稿判定の場合、CPU180は、S4016の処理を行う。
S4008にて、CPU180は、読み取り終了した原稿が、ADF機内から排出するまで待ち、排出したらS4009の処理を行う。
S4009にて、CPU180は、後述するカラー処理、モノクロ処理何れのカラーモードで処理するかを選択させる画面(図5)を表示して、ユーザに、排出した原稿をカラー処理するかモノクロ処理するか選択させる。次にS4010の処理を行う。
S4010にて、CPU180は、カラー処理するかモノクロ処理するか選択が完了するまで待ち、S4011の処理を行う。すなわち、CPU180は、例え、ADFに次のページの原稿が存在する場合でも、次のページの原稿の読取動作を中断して、待機状態になる。
S4011にて、CPU180は、選択されたカラーモードで、プリンタ画像処理部30とLBPインタフェース40を介して記録出力を行い、S4012の処理を行う。
S4012にて、CPU180は、コピーするための次原稿があるか否かを判断して、次原稿があればS4002の処理を行う。次原稿が無ければ処理を終了する。
S4013にて、CPU180は、1ページ目に記憶した原稿サイズを、原稿読み取りサイズ及びACS処理実施範囲として、読み取りを開始して、S4014の処理を行う。
S4014にて、CPU180は、1ページの読み取りが完了するまで待ち、完了した場合S4015の処理を行う。
S4015にて、CPU180は、スキャナ画像処理部20によりACS判定結果(カラー原稿判定或いはモノクロ原稿判定)を取得してRAM100に記憶して、S4016の処理を行う。
S4016にて、CPU180は、前記記憶したACS判定結果のカラーモードで、プリンタ画像処理部30とLBPインタフェース40を介して記録出力を行い、S4012の処理を行う。
このように、S4010で、ユーザによるカラーモードの選択がなされた場合には、ACS処理実施範囲に基づいて決定されたカラー処理を行うかモノクロ処理を行うかの決定に優先して、選択されたモードを採用する。それによって、原稿サイズ検知センサのない機種であっても、ACSの誤判定が発生する可能性がある場合には、ユーザにモードを選択させ、それを採用することによってACSの誤判定の発生を防止することができる。
図5は、図4のS4009で表示される画面の例である。本発明におけるカラー処理、モノクロ処理何れのカラーモードで処理するかを選択させる画面を示す。
5001は、ユーザに対するメッセージ表示領域であり、カラーモードを選択する旨のメッセージを表示する。
5002は、最後に読み取った原稿をカラー処理するように設定する。
5002は、最後に読み取った原稿をモノクロ処理するように設定する。
20 スキャナ画像処理
30 プリンタ画像処理
180 CPU
30 プリンタ画像処理
180 CPU
Claims (2)
- 原稿を読み取って画像データに変換する読取手段と、原稿のサイズを認識する認識手段と、前記読取手段によって読み取られた画像データをカラー或いはモノクロで記録する記録手段とを有する画像処理装置であって、
自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を前記読取手段によって読み取る場合に、前記記録手段による記録に用いる用紙のサイズをACS処理実施範囲にする制御手段と、
前記決定手段によって決定されたACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定する決定手段と、
前記認識手段によって1ページ目の原稿サイズを認識し、認識した原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、前記画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させる選択手段とを有し、
前記決定手段の決定されるモードよりも、前記選択手段によって選択されたモードを優先させることを特徴とする画像処理装置。 - 前記選択手段は、前記原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、且つ、記憶手段に記憶したACS手段の結果がカラー原稿と判定された場合に、次のページの読取を中断し、ユーザに、前記画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008160729A JP2010004278A (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008160729A JP2010004278A (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010004278A true JP2010004278A (ja) | 2010-01-07 |
Family
ID=41585610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008160729A Pending JP2010004278A (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010004278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9013770B2 (en) | 2013-03-26 | 2015-04-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device determining whether image is chromatic color image or achromatic color image |
-
2008
- 2008-06-19 JP JP2008160729A patent/JP2010004278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9013770B2 (en) | 2013-03-26 | 2015-04-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device determining whether image is chromatic color image or achromatic color image |
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