JP2010004185A - 監視装置及び遠隔監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象に異常が発生したことを表す状態通知を,保守担当者が所持する端末装置に確実に届けることができ,しかも,監視対象に関する情報の取得を簡単にする。
【解決手段】少なくとも,監視対象の状態を検出する状態検出手段と,該状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,予め設定された保守担当者を宛先として,通信網を経由する電子メールにより,監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知若しくは監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を,予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信する状態通知手段と,該状態通知手段に対して作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,状態通知手段により生成された状態通知を管理装置に送信するための通信網接続手段と,を備える。

【選択図】 図8

Description

本発明は,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し集中管理する管理装置を備えた遠隔監視システム及びシステムを構成する監視装置に関する。
従来より,この種の遠隔監視システムでは,管理装置が,通信網を介して監視装置から送られてくる監視対象に関する監視情報を蓄積し,この監視情報に基づいて監視対象の異常が検出された場合には,その旨を通信網を介して,監視対象の近くに設置された保守センターに通知する。そして,この通知を受けた保守センターでは,管理装置に蓄積された監視対象についてのより詳細な情報を通信網を介して取得し,その監視情報に基づいて監視対象の保守作業を行なうようにされている。
しかし,上述の遠隔監視システムでは,監視装置が送信する監視情報は,必ず管理装置を経由して保守センターに通知されるため,監視装置と管理装置との間の通信網,或いは管理装置と保守センターとの間の通信網のいずれか一方でも異常が発生すると,保守センターに監視情報が届かなくなってしまい,保守作業に支障が生じてしまうという問題があった。
そこで本願出願人においては,監視対象に異常が発生したことを表す状態通知を,保守担当者が所持する端末装置に確実に届けることができ,しかも,監視対象に関する情報の取得や監視対象を遠隔制御する際の操作が簡単な遠隔監視システムが提案されている。
(例えば,特許文献1参照)
特開2003−5827号公報
しかし,従来の遠隔監視システムを実現するに当たり,さらに次に示されるような問題点が考えられた。
1,監視対象物の設置工事に際して発生する各種雑音や異常データに反応して,異常通知のメール等を頻繁に送信してしまう。
2,監視対象に異常が発生したらメール等を送信する方式であったので,設置時等若しくは正常運用時に,通信網に接続しての通信の確認テストを行なうためには,パーソナルコンピュータ等の外部装置が必要で非常に面倒であった。
3,設置するときに,監視装置と通信網との接続における受信感度を監視装置自体では分かるようになっていなかったので,受信感度が最適の状態で設置されているかどうかが分からなかった。
4,従来は,監視対象に異常が発生したらメール等を送信する方式であったので,監視対象が正常運用時していても,監視装置が故障だったり,通信網への接続が困難になったりしていても区別ができなかった。

そこで本願発明は,こうした問題点を解決するためになされたものであり,監視対象に異常が発生したことを表す状態通知を,保守担当者が所持する端末装置(管理装置)に確実に届けることができ,しかも,設置工事,メンテナンス及び保守管理が特別な器具を用いなくとも簡単且つ確実に行なうことのできる各種機能を備えた監視装置を提供することにある。
上記課題を解決するために,請求項1の発明は,
遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
該状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,
異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,
異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,
前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,
前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
を備える。
請求項2の発明は,請求項1に記載の監視装置において,前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第1接続設定手段を備えた。
請求項3の発明は,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
該状態検出手段により前記監視対象の異常が検出されると,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す異常状態通知を自動的に送信すると共に,
前記監視対象の異常の有無に拘らず,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す現在状態通知を任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成された状態通知手段と,
前記状態通知手段に対して前記現在状態通知の送信を行なうための設定をするマニュアル送信設定手段と,
前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
を備える。
請求項4の発明は,請求項3に記載の監視装置において,前記状態通知手段は,
前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,
異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,
異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信し,
更には,前記監視対象の異常の有無に拘らず,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す現在状態通知を任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成されており,
前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,
前記状態通知手段に対して前記現在状態通知の送信を行なうための設定をするマニュアル送信設定手段と,
を備える。
請求項5の発明は,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
前記監視装置は,
少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定すると共に,その判定に基づいて,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,
前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
前記通信網接続手段より得られた接続及び通信に関するデータを信号処理して得られる制御信号に基づいて,前記通信網を介しての前記通信網接続手段と前記管理装置との接続及び通信状態を表示する表示手段と,
前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第2接続設定手段と,を備え,
前記第2接続設定手段によって接続を「行なう」状態にしたときで,且つ,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれているときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信中を示す表示が行なわれ,
接続を「行なう」状態したときであっても,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれていないときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信停止中を示す表示が行なわれ,
更には,前記接続設定手段によって接続を「行なわない」状態にした時は,前記制御信号に基づいて前記表示手段に前記通信網接続手段の待機状態を示す1または複数の情報を表示するように構成した。
請求項6の発明は,請求項1から請求項5の何れか一項に記載の監視装置において,少なくとも,前記管理装置の1つは携帯電話であるように構成した。
請求項7の発明は,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおいて,
前記監視装置は請求項1から請求項6の何れか一項に記載の監視装置からなるように構成した。
請求項1の発明によれば,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,該状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,を備えるように構成したので,
例えばギャップフィラーGiが正常であっても,監視装置において通信異常等が発生して,通信ができない状態にないか,つまり監視装置自身の作動状態(通信状態)を定期的に確認することができ便利である。しかも,その送信条件は予め設定することができるので,保守担当者の事情等によって自在に設定でき,仕事にあまり邪魔にならないように設定することができ利便性が良い。
請求項2の発明によれば,請求項1に記載の監視装置において,前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第1接続設定手段を備えたので,
システムの規模に応じて,作動状態通知を止めることができ,利用状況に応じた汎用性の高いシステムを提供できる。
請求項3若しくは請求項4の発明によれば,請求項3に記載の監視装置において,前記状態通知手段は,前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信し,更には,前記監視対象の異常の有無に拘らず,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す現在状態通知を任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成されており,前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,前記状態通知手段に対して前記現在状態通知の送信を行なうための設定をするマニュアル送信設定手段と,を備えるように構成したので,
設置工事等において通信状態の確認を行なう場合等に,監視装置に対して,外部機器(例えば,パソコン)を接続して電子メール送信の設定等を行なう必要があり,ギャップフィラーGiの設置場所等から考えても,その作業は大変困難を極めるものになってしまうといった問題に対して,本発明では,特別な機器を持たなくとも,マニュアル送信設定手段の操作一つで,試験メールが送信でき,通信網との接続確認が容易にできる。。
請求項5の発明によれば,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,前記監視装置は,少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定すると共に,その判定に基づいて,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,前記通信網接続手段より得られた接続及び通信に関するデータを信号処理して得られる制御信号に基づいて,前記通信網を介しての前記通信網接続手段と前記管理装置との接続及び通信状態を表示する表示手段と,前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第2接続設定手段と,を備え,前記第2接続設定手段によって接続を「行なう」状態にしたときで,且つ,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれているときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信中を示す表示が行なわれ,接続を「行なう」状態したときであっても,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれていないときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信停止中を示す表示が行なわれ,更には,前記接続設定手段によって接続を「行なわない」状態にした時は,前記制御信号に基づいて前記表示手段に前記通信網接続手段の待機状態を示す1または複数の情報を表示するように構成したので,
監視装置の設置工事時などには,第2接続設定手段を「行なわない」にしておくことによって,工事人は前記表示手段を見ながら,監視装置を通信状況の良い最適な位置に設置することができるのである。加えて,第2接続設定手段が「行なわない」に設定されておれば,設置工事や点検時に発生する異状によって,不要なSNMP Trapや電子メールを頻繁に送信してしまうことが無く極めて利便性が良い。更に,設置が完了したなら,前記第2接続設定手段を,監視を「行なう」状態にしたときは,前記表示手段は,前記通信網接続手段が通信中(電子メール等の送信中)であれば,例えば緑点灯となるようにし,非通信時のときは消灯とするように構成しておくことによって,1つの表示手段(例えば,LED)で通信の状態表示ができるので,極めて利便性が良く,使い勝手のよいものとなる。しかも,コストも安価にできる。
請求項6の発明によれば,請求項1から請求項5の何れか一項に記載の監視装置において,少なくとも,前記管理装置の1つは携帯電話であるように構成したので,
管理装置としての特別な保守監視装置を必要としないので,簡単且つ安価にシステムが構築できる。
請求項7の発明によれば,遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおいて,前記監視装置は請求項1から請求項6の何れか一項に記載の監視装置からなるように構成したので,
監視対象に異常が発生したことを表す異状状態通知や,正常に動作していることを定期的に通知する作動状態通知,通信テストにおける現状状態通知等を,保守担当者が所持する管理装置としての保守端末装置(例えば携帯電話)に確実に届けることができ,しかも,通信網接続手段に連動した簡単構成の表示手段を用いることによって,設置工事,メンテナンス及び保守管理が特別な器具を用いなくとも簡単且つ確実に行なうことができる。
以下に,本発明を具体化した実施形態の例を,図面を基に詳細に説明する。
図1は,本実施形態の遠隔監視システムの概略構成を表すブロック図である。図2は,本発明に係る遠隔監視システムを更に具体的に示したものであり,図3は,異なる実施形態の遠隔監視システムの具体例である。図4は,監視対象と監視装置の接続状態を示す接続図であり,(a)は多機能型の場合,(b)は普及型の場合の接続図である。図5は,監視装置の実施形態を示す3面図であり,(a)は正面図,(b)は側面図,(c)下面図である。図6は,監視装置の内部構成を示す概略図であり,図7は,信号品質監視モニタを示す要部拡大図である。図8(a)は監視装置,(b)は保守端末装置のの内部構成を示すブロック図である。図9は監視装置から送信される電子メールの仕様の実施形態であり,(a)は異常発生時の電子メールの仕様例,(b)は定期監視時の電子メールの仕様例,(c)は通信テスト時の電子メールの仕様例である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。図1は,本実施形態の遠隔監視システムの概略構成を表すブロック図である。なお,本実施形態の遠隔監視システムは,車などの移動体の中でデジタル放送による高品質なサービスの利用を可能とする衛星デジタル音声放送において,衛星からの電波(Sバンド:2.6GHz帯)を直接受信して,衛星からの電波が直接届かない場所に向けて再送信するギャップフィラーや,地上デジタル放送において,地元放送局等からの電波(UHF帯:470から770MHz)を受信点において直接受信して,放送局からの電波が直接届かない場所に向けて再送信するギャップフィラーの動作状態等を監視するためのものモノである。そのため,衛星や放送局に対して見通しがよく,更には,衛星や放送局からの電波を受信できないエリアを見渡すことのできる場所に設置する必要があり,その多くは,鉄塔やビルの屋上や,山の上など,人が簡単に近寄ることのできない場所に設置されている。
図示の如く,本実施形態の遠隔監視システムは,監視対象であるギャップフィラーGi(i=1,2,…)毎に設けられ,ギャップフィラーGiの状態の検出やギャップフィラーGiの制御を行なうための監視装置Ki,及び,監視対象である受信点Rの状態の検出や受信点Rの制御を行なうための監視装置KRと,各監視装置Ki,KRと通信網(例えば公衆回線,専用線,インターネットなど)Nを介して接続され,各監視装置Ki,KRにて検出された監視情報を収集し,全ての監視装置Ki,KRを集中管理する中央管理センターCと,ギャップフィラーGi及び受信点Rの保守作業を行なう保守担当者のそれぞれが所持する管理装置としての携帯用の保守端末装置(ここでは携帯電話)Tj(j=1,2,…)とからなる。なお,以下では,監視装置Ki,KRを監視サーバ,中央管理センターC及び保守端末装置Tjを監視クライアントとも呼ぶ。
ここで,図2及び図3を用いて,本発明に係る遠隔監視システムをさらに詳しく説明する。図2は,本発明に係る地上デジタル放送における遠隔監視システムを更に具体的に示したものである。この図において受信点Rは,地元放送局からの地上デジタル放送の電波を受信するための受信アンテナ30Rと,この受信アンテナ30Rで受信した地上デジタル放送信号を,それぞれチャンネルごとに適宜に増幅,レベル調整等を施し,混合し,さらにこの信号処理がなされた高周波信号を光信号に変調することで,例えば光波長1550nmの光信号として出力するように構成された光送信機内蔵型のヘッドアンプ31Rと,該ヘッドアンプ31Rの状態の検出や制御を行なうための監視サーバである監視装置KRとからなる。
前記ヘッドアンプ30から出力された光信号は,光ファイバケーブルFを介して,それぞれ再送信点としての好適な場所に設置されたギャップフィラーGiに伝送される。
光ファイバケーブルFによってギャップフィラーGiに伝送されてきた光信号は,該光信号を地上デジタル放送信号である高周波信号に復調すると共に,該地上デジタル放送信号を所定のレベルで出力できるように増幅やレベル調整を行なうことができるように構成された光受信機内蔵型の送信機31Gに入力される。そして,該送信機31Gから出力された地上デジタル放送信号は送信用アンテナ30Gに入力され,この送信用アンテナ30Gから,所定のサービスエリアに向けて地上デジタル放送の信号が再送信される。監視装置Kiは,前記送信機31Gの状態の検出や制御を行なうための監視サーバである。故に,前記送信用アンテナ30Gと,送信機31Gと,監視装置KiとでギャップフィラーGiは構成されている。尚,図2にはギャップフィラーGiが2基設置されたシステムが示されている。そして,図2においてNTで示されるのは通信網Nにおける携帯電話基地局を示していおり,監視装置Ki,KRで検出したデータは携帯電話回路網を介して監視クライアントである管理装置としての携帯用の保守端末装置Tjや図には示されていない中央管理センター等に送られるように構成されている。
図3は,本発明に係る地上デジタル放送における遠隔監視システムの異なる実施形態を具体的に示したものである。このシステムと図2に示されるシステムの違いは,監視センターCが有ることであり,監視センターCにおいてシステムの監視ができるばかりでなく,監視センターCから,監視装置KiやKR等に対して制御が行なえるようになっている点である。この実施形態では,通信網Nに接続されたルータN10と,監視センターCとの間を,専用線N11(例えば,電話会社のサービスを使っ専用線)で結んでいる。監視センターCに引込まれた専用線N11には,管理者側のルータC1を介してパソコンC2が接続されている。つまり,このシステムでは,ネットワーク経由(無線パケット通信網)で監視や制御をするためのプロトコルであるSNMP(Simple Network
Management Protocol)を使うものであり,携帯端末T1やパソコン2で電子メールを監視ばかりでなく,SNMPマネージャー,つまりパソコンC2側等から監視装置Ki,KRにアクセスすることができるので,任意のタイミングで機器の作動状態を取得したり,送信機31Gの出力のON/OFFなどの制御をしたりすることが可能になる。さらに,SNMPではTrap送信機能が定義されているので,機器の異常が発生した場合は,SNMPマネージャーであるパソコンC2宛に,監視装置KI,KRから自発的にSNMP Trap(異常通知)が送信される。
ここで,図4を使って,監視対象と監視装置の接続状態を説明する。図4は,監視対象としての送信機31Gと監視装置Kiの接続状態を示す接続図であり,(a)は多機能型の場合,(b)は普及型の場合の接続図である。先ず図4(a)に示される多機能型について,図に基づいて説明する。送信機31Gには図に示されるように,少なくともAC入力端子32,監視端子33,出力測定端子34,出力端子35が備えられている。
AC入力端子32には専用のACコード42aが接続されており,送信機31Gは商用電源等からAC電源を得て動作している。
監視端子33は,送信機31Gからの情報データ,即ち,送信機31Gの内部に設けられた,送信機31Gの監視したい項目(例えば,受信レベル,送信レベル,内部温度等)のデータを取得し所定の処理を施すための,図には示されていない信号処理手段によって生成された情報データを出力するための端子であって,多極の監視ケーブル43でもって監視装置Kiの監視端子53と接続されており,例えばこの監視端子33から,2値データが出力される。
出力測定端子34からは,送信機31Gの出力レベルから所定のレベルだけ低いレベルのRF信号,即ち,地上デジタル放送信号が出力されており,同軸ケーブル(例えば,50Ω)を介して監視装置Kiの信号入力端子54に接続され,出力された所定レベルのRF信号は監視装置Kiに入力されている。
出力端子35からは,送信機31Gによって所定のレベルに設定された地上デジタル放送信号が出力され,同軸ケーブル45aを介して,図には示されていない送信アンテナ30Rに給電される。
監視装置Kiには,図に良く示されるように,少なくともAC入力端子52,監視端子53,信号入力端子54,アンテナ端子55が備えられている。
AC入力端子52には専用のACコード42bが接続されており,監視装置Kiは商用電源等からAC電源を得て動作している。
監視端子53には,前記送信機31Gからの多極ケーブル43が接続され,送信機31Gで得られた情報データを取り入れる。
信号入力端子54には,前記送信機31Gからの同軸ケーブル44が接続され,所定レベルの地上デジタル放送信号が入力される。
アンテナ端子55には,該監視装置Kiと通信網Nとを接続するための通信用送信アンテナが直接若しくは同軸ケーブルを介して接続される。本願の実施形態では,このアンテナは携帯電話の仕様周波数に対応するアンテナである。
次に図4(b)の普及型について,図に基づいて説明する。この実施例と多機能型の違いは,監視装置Kiに,地上デジタル放送信号であるRF信号の監視機能が備えられているかいないかの違いであり,他の構成は上記多機能型と同様であるので説明は省略する。
さらにここで,監視装置Kiについて図5から図7を用いて詳しく説明する。
先ず,図5を用いて監視装置Kiの外観及び機能について説明する。図5は,監視装置の実施形態を示す3面図であり,(a)は正面図,(b)は側面図,(c)下面図である。図に示されるように,本発明に係る監視装置Kiをなす筐体100は,アルミダイカストによって成形された,前面を開口した箱体からなるハウジング101と,該開口面を閉塞すると共に,ハウジング101に対して開閉自在となるように,前記開口面の一辺側で蝶着されたアルミダイカストによって形成された蓋体102とからなり,蓋体締め付けボルトでもってハウジング101と蓋体102を固着することによって,筐体10は水密になるように構成されている。
筐体100の下面には,上述したようにAC入力端子52,監視端子53,信号入力端子54,アンテナ端子55が備えられているのに加え,図における56で示される電源表示灯,57で示される監視表示灯,58で示される信号表示灯,59で示される通信表示灯等が設けられている。これらの表示灯に所定の表示をさせることで監視装置の動作状態を筐体100外部からモニタすることができる。以下に表示灯の表示例を示す。
電源表示灯56の表示例として,電源が「ON」のとき点灯(例えば,緑色),電源が「OFF」のとき消灯とする。
監視表示灯57の表示例として,情報データ(例えば2値データ)が正常であれば,例えば緑点灯,異常であれば赤点灯,監視中止中であれば緑点滅とする。
信号表示灯58の表示例として,信号監視が正常であれば,例えば緑点灯,異常であれば赤点灯,監視中止中であれば緑点滅とする。
通信表示灯59の表示例として,通信中であれば,例えば緑点灯,非通信時のときは消灯,通信不可(例えば,圏外)であれば赤点灯にしたり,通信不可の状態によって例えば点滅スピードを変えて,複数の状態表示を行なうようにしたり,と言ったように簡単に判断できる表示方法に決めればよい。
尚,前記通信表示灯59が,監視装置Kiの,前記通信網を介しての管理装置としての保守端末装置Tjとの接続及び通信状態を表示するための表示手段である。
次に図6及び図7を用いて,ハウジング内部における監視装置Kiの内部構成について説明する。図6は,監視装置の内部構成を示す概略図であり,図7は信号品質監視モニタを示す要部拡大図である。図には示されていない監視装置本体kiは,例えばアルミニウム等で形成されたユニットケースに収納されており,このユニットケースはハウジング101に収納固着されている。このユニットケースのハウジング101の開口側から見える側には表示板103としての機能が備えられている。この表示板103は,監視装置本体kiを収納するケースであると共に,監視装置本体kiに付随する機能の一部を設けたり,監視装置本体kiと外部機器(例えば,初期設定用のパソコン)とを接続するためのコネクタ用の窓孔を設けたり,機能や型式等の説明書きを表示したりするためのものである。尚,表示板として,アルミニウム等でユニットケースとは別体で備えさせても良い。
本発明の実施例では,60で示される信号品質監視モニタ用の表示部や,監視装置本体kiのリセットや,情報データのリセット等のためのリセットスイッチ71,試験メールを送信するためのマニュアル送信設定手段としての実行スイッチ72,監視を「行なう」か「行なわない」,つまり本発明の実施例では,全てのSNMP Trapや電子メールの送信を「行なう」か「行なわない」かを選択するための第2接続設定手段としての監視ON/OFFスイッチ73等が設けられており,その操作や確認がハウジング101の開口側から容易にできる構成となっている。また,監視装置本体kiに装着されたパケット通信モジュール用のカードコネクタ67に対して,監視装置本体kiで得られた監視情報を,通信網Nを介して携帯端末Ti等とパケット通信を行なうためのパケット通信モジュールを装着するための窓孔77や,監視装置本体kiに装着されたRS−232C用のコネクタ68に対して,外部機器(例えば,パソコン)を使って,各種初期設定や情報データ等を取得するためのケーブルを接続するための窓孔78等が形成されている。
ここで信号品質監視モニタ60について図7を用いて詳しく説明する。このモニタ60は,図4(a)で説明した多機能型の監視装置Kiに備えられたものであり,例えば送信機31G等の監視対象から出力されたRF信号,即ち,地上デジタル放送信号の品質をダイレクトに監視装置Kiにおいて監視し,その結果を表示するためのものである。監視装置Kiには,後に詳述する地上デジタル放送信号の信号処理部17が備えられており,送信機31Gの出力測定端子34から同軸ケーブル44を介して監視装置Kiに引込まれた地上デジタル放送信号は,前記信号処理部17において,引込まれた地上デジタル放送信号から有効なOFDM信号をスキャンすることで抽出し,実在する有効な信号に対して,信号レベルやデジタル変調の品質を表わす値であるMER(Modulation Error Ratio)等を周期的に測定する。信号品質監視モニタ60は,このように測定された受信レベル及びMERの測定値を表示するものである。
その使用方法は,先ず,表示切替ボタン64によって,チャンネル表示灯61が点灯する(他の表示灯は消灯)まで操作する。「チャンネル」が選択されたなら,次にチャンネル切換スイッチ65で,測定したいチャンネルを選択する。このとき,表示部66には選択したチャンネルが表示される。このようにして測定したいチャンネルが選択されたなら,さらに表示切替ボタン64によって,レベル(dBm)表示灯62が点灯するまで操作する。これによって,表示部66には信号レベルが表示される。同様にMERの値を表示させ体ならば,表示切替ボタン64によって,MER(dB)表示灯63が点灯するまで操作する。これによって,表示部66にはMERが表示される。
この信号処理部17で得られた情報データは,SNMP MIB(Management Information Base)に反映して,情報データが閾値を超えたらSNMP Trapと電子メールで通知し監視することができるし,また,後述するように,Webサーバの機能を利用する場合であれば,Webページを使って監視や制御ができる。
このように,本発明にかかる監視装置Kiは,デジタル放送信号の信号品質を,SNMP経由やWebで監視することもできるし,監視装置Ki本体においても確認することができるように構成されている。
次に,監視装置KRについて説明する。この監視装置KRは受信点Rに設置されたヘッドアンプ31Rを監視するものであり,基本的にはこれまでに説明した監視装置Kiと基本的に同じ構成をしており詳細な説明は省略するが,本発明に係るヘッドアンプ31Rにあっては,ヘッドアンプ31Rに備えられた各チャンネルごとのプロセサーユニットに対して,それぞれの入力レベルを監視して,入力信号の過入力(例えば85dBμ以上)を検知したなら出力を停止したり,入力信号の有無等を検出し放送波が停波していないかなどを監視したりしている。そこで,これらの情報を利用して,監視装置KR及びKiを使って,例えば,ヘッドアンプ31Rに入力されている波数と,送信機31Gから出力される波数若しくは出力レベルを監視し照合することによって,本発明のギャップフィラーシステムにおける伝送系のチェックを行なうことができる。即ち,ヘッドアンプ31Rの波数情報と送信機31における波数情報が異なる場合は,何れかの放送波が停波したか,ヘッドアンプ31Rを構成するプロセサーユニットの何れかが故障したことが考えられるのであるが,ヘッドアンプ31Rの監視装置KRにおけるデータから,チャンネルの一部が停波していたならそのためであり,全てのチャンネルの放送波があると確認できたなら,プロセサーユニットの何れかが故障であることが容易に分かる。
ここで,図8を用いて監視装置Kiの内部構成を説明する。図8は(a)は監視装置Kiの内部構成,図2(b)は保守端末装置Tjの内部構成を表すブロック図である。図8(a)に示すように,監視サーバである監視装置Kiは,ギャップフィラーGiに対するデータの入出力を行なうためのI/Oポート群やRF同軸コネクタからなる監視インタフェース(IF)部2と,TCP/IPプロトコルに従って通信網Nを介したデータの送受信を行なうネットワークインタフェース(NIF)部4と,監視クライアント(中央管理センターCや保守端末装置Tj)へのギャップフィラーGiに関する情報の提供や,監視クライアントからの要求に基づくギャップフィラーGiの遠隔制御を行なうための処理を実行するデータ処理部6とを備えている。
このうち,データ処理部6は,ギャップフィラーGiの状態を表す監視情報(例えば,受信点Rにおける地上デジタル放送の電波の受信レベル,再送信する電波の送信レベル,筐体内の温度など,監視対象の内部で信号処理された情報データである2値データ,及び,データ処理部6に備えられた上記信号処理部17において信号処理された,信号レベル及びMERの情報データ)を,監視IF部2を介して定期的に収集すると共に,収集した監視情報を順次蓄積する履歴情報蓄積を行なう状態検出手段としてのデータ収集部10と,データ収集部10が収集した監視情報に基づいて異常事態(例えば,送受信レベル異常,温度異常など)の発生の有無を判定し,異常があれば,その旨を伝えるための電子メール(以下「状態通知」という)を作成する状態通知手段としてのメール作成部12と,メール作成部12が作成した状態通知を,NIF部4を介して配信するメールサーバ13とを備えている。尚,NIF部4は通信網Nである公衆回線,専用線,インターネット等と接続するためのインタフェースであるが,本願の実施例の一つとして,例えば,携帯電話用のパケット通信モジュールがある。そして,このNIF部4が通信網接続手段である。
尚,前記通信網接続手段は,前記監視ON/OFFスイッチ73で示される第2接続設定手段によって,通信網Nと接続したり遮断したりするように構成されている。
ここで,前記通信網接続手段と前記第2接続設定手段と前記表示手段との関係について説明する。本発明の実施例においては,前記通信網接続手段は携帯電話用のパケット通信モジュール4である。
前記第2接続設定手段である監視ON/OFFスイッチ73を「OFF」,即ち監視を「行なわない」状態にしたときは,表示手段としての通信表示灯59は,前記パケット通信モジュール4からの制御信号に基づいて,通信不可(例えば,圏外)であれば赤点灯にしたり,通信不可の状態に応じて,例えば点滅スピードを変えて複数の状態表示を行なうようにしたりするように構成されている。これによれば,監視装置Ki,KRの設置工事時などには,監視ON/OFFスイッチ73を「OFF」にしておくことによって,工事人は通信表示灯59を見ながら,監視装置Ki,KRを通信状況の良い最適な位置に設置することができるのである。加えて,後に詳述するように,監視ON/OFFスイッチ73が「OFF」であれば,設置工事や点検時に発生する異状によって,不要なSNMP Trapや電子メールを頻繁に送信してしまうことが無いことは言うまでも無い。このようにして設置が完了したなら,前記監視ON/OFFスイッチ73を「ON」,即ち監視を「行なう」状態にしたときは,前記通信表示灯59は,前記パケット通信モジュール4が通信中(電子メール等の送信中)であれば,例えば緑点灯となるようにし,非通信時のときは消灯とするように構成しておくことによって,極めて利便性の良い使い勝手となる。しかも,1つの通信表示灯59で様々な状態表示ができるので,コストも安価にできる。
また,データ処理部6は,外部からの指令に従い,監視IF部2を介してギャップフィラーGiの動作を制御する操作手段としての監視対象制御部15と,NIF部4を介した監視クライアント(中央管理センターCや保守端末装置Tj)からのデータ送信要求に応じて,データ収集部10から取り出したデータを,Webブラウザにて閲覧可能なHTML形式に変換して,NIF部4を介して要求元の監視クライアントに提供したり,NIF部4を介した監視クライアントからの制御要求に応じて,監視対象制御部15に対する指令を出力する保守機能提供手段としてのWebサーバ16とを備えている。
尚,以下の説明では,監視クライアントによる監視ばかりでなく,監視クライアントからの制御要求に応じて,ギャップフィラーGiの動作を制御することができるシステムについて説明しているが,この機能は無くても良い(説明を簡単にするためにこの機能の無いシステムの説明は省略する)。
なお,データ処理部6はCPU,ROM,RAMを中心に構成されたコンピュータからなり,データ収集部10,メール作成部12,メールサーバ13,監視対象制御部15,Webサーバ16,信号処理部17は,CPUが実行する処理として実現され,また,アドレス記憶部11は不揮発性メモリ(例えばEEPROM)上に,データベース14はRAM或いは外部記憶装置上に構成されている。
そして,アドレス記憶部11には,少なくとも中央管理センターCのアドレスと,ギャップフィラーGiの保守を担当する保守担当員に割り当てられたアドレスとが記憶されており,メール作成部12はその両方若しくは何れか指定したアドレスに対して状態通知を送信すると共に,状態通知の送信後,予め設定された制限時間(例えば15分)を経過しても,Webサーバ16が提供するWebページへのアクセスが行われていない時には,状態通知の再送信を行なうようにしても良い。
また,メール作成部12が作成する状態通知には,監視対象となったギャップフィラーGiに関する情報(設置位置,使用機種など),検出された異常の種類,異常と判定された監視情報として,異常発生時の緊急通知である異常状態通知,及び,監視対象となったギャップフィラーGiに関する現況情報を,定期的に若しくは予め設定された条件に基づいて通知する監視情報としての作動状態通知があり,こららに加えて,Webサーバ16が提供するWebページのURL(Uniform Resource Locator)が含まれるようにしても良い。但し,URLはハイパーリンクである。また,Webサーバ16が提供するWebページは,監視クライアントからの要求に従って,保守作業に必要な詳細な情報や,監視対象制御部15を介したギャップフィラーGiの制御機能等を提供するように作成されている。
本発明に係る監視装置Kiでは,監視情報として,ギャップフィラーGiに異常が発生したときに異常状態通知を通知するのに加え,さらに作動状態通知を通知するのは,例えばギャップフィラーGiが正常,異常に拘らず,通信異常等が発生して,通信ができない状態にないか,つまり監視装置自身の作動状態(通信状態)を確認することができ便利であるからである。この作動状態通知を「行なう」場合のタイミング・周期等の条件設定は,前記監視装置Kiの各種初期設定を行なう際に,監視装置本体kiに備えられた,RS−232C用の前記コネクタ68から,外部機器(例えば,パソコン)を使って予め行なっておけばよい。つまり,保守担当者の事情等によって監視通知の送信条件を自在に設定でき,仕事にあまり邪魔にならないように設定することができ利便性が良い。尚,このコネクタ68と外部機器が,作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段である。しかしながら,作動状態通知の通知を特に必要ない場合は,送信しないようにしても良く,この場合も,前記コネクタ68から,外部機器(例えば,パソコン)を使って。予め行なっておけばよい。尚,この場合,このコネクタ68と外部機器が,作動状態通知の「行なわない」を設定する,つまり定期監視を行なわないようにするための第1接続設定手段となる。尚,監視装置KRも同様であるので詳細な説明は省略する(以下同様)。
さらに本発明の監視装置Kiにおいては,メール作成部12において,前記監視対象の異常の有無に拘らず,前記監視対象の現況状態を表す監視情報としての現在状態通知を,予め設定された中央管理センターCのアドレスや保守担当者のアドレスを宛先として,前記通信網を経由する電子メールを使って,任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成されている。
このマニュアル送信は,既に説明したように,図6における72で示される試験メールを送信するためのマニュアル送信設定手段としての実行スイッチによって行なうことができる。即ち,このマニュアル送信設定手段が無ければ,設置工事等において通信状態の確認を行なおうとすると,監視装置本体kiに備えられた,RS−232C用の前記コネクタ68に対して,外部機器(例えば,パソコン)を接続して行なう必要があり,ギャップフィラーGiの設置場所等から考えても,その作業は大変困難を極めるものになってしまうからである。本発明では,特別な機器を持たなくとも,スイッチ72操作一つで,試験メールが送信でき,通信網Nとの接続確認が容易にできる。
さらに,さらに本発明の監視装置Kiにおいては,既に説明したように,全てのSNMP Trapや電子メールの送信を「行なう」か「行なわない」かを選択するための第2接続設定手段としての監視ON/OFFスイッチ73等が設けられており,メール作成部12において,前記監視対象の異常の有無に拘らず,全ての監視をOFFにすることができるように構成されている。つまり,この第2接続設定手段が無ければ,例えば設置工事や点検時に発生する異常に反応して,SNMP Trapや電子メールが頻繁に送信され,機器の故障でもないのに,データベースに故障の履歴が残ってしまうことがあるが,第2接続設定手段を備えたことによって,設置工事や点検時には監視ON/OFFスイッチ73をOFFにすることによって,監視装置が異常を検出しても余分なSNMP Trapや電子メールを送信しないようになる。さらに,監視ON/OFFスイッチ73をOFFにしたときに,データベースに有る履歴をクリアするように構成しておけば,設置工事や点検時にデータベースに蓄積して送られなかった異常データはクリアされる。
図9に前記メール作成部12で作成される電子メールの表示内容の使用例を示す。この図において(a)は異状発生時のメール通知仕様の1実施例であり,(b)は定期監視時のメール通知仕様の1実施例であり,(c)は通信テスト時のメール通知仕様の1実施例である。
一方,保守端末装置Tjは,図2(b)に示すように,各種表示を行なうための表示画面や各種指令を入力するためのキー,警報等を発生させるブザー等からなるヒューマンインタフェース(HIF)部20と,通信網Nを介したデータの送受信を制御するNIF部22と,メールクライアント機能を有しNIF部22を介してメールの受信を行なうメール受信部26,及びWebページを閲覧するためのWebブラウザ28からなるデータ処理部24とを備えている。
なお,データ処理部24はCPU,ROM,RAMを中心に構成されたコンピュータからなり,メール受信部26,及びWebブラウザ28は,いずれもCPUが実行する処理として実現されるように構成されている。また,メール受信部26は,メールを受信するとHIF部20に警報(着信音)を発生させる報知手段としての機能を備えている。
更に,Webブラウザ28は,情報の表示にグラフィック,入力操作にポインティングデバイスを用いるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を提供するものであり,保守端末装置Tjの表示画面上に,監視装置Kiが提供するWebページが表示されている場合,そのWebページ上のアイコンを操作するだけで,監視装置Kiに対するデータ送信要求や制御要求が送信されるようになっている。
以上のように構成された遠隔監視システムにおいては,監視装置Kiは,ギャップフィラーGiの状態を表す監視情報を定期的に収集し,その収集した監視情報に基づいて監視情報の履歴を表すデータベースを作成する。これと共に,監視情報に基づいて異常の有無を判定し,異常がある場合には,中央管理センターC及び予め決められた保守担当者宛に電子メール(状態通知)を送信する。
この電子メール(状態通知)を受信した保守端末装置Tjは,警報を発生させることにより,当該装置Tjを所持する保守担当者にメールの受信を知らせる。その後,保守担当者の操作によって,電子メールを受信した保守端末装置Tjの表示画面上に状態通知の内容が表示され,その表示項目の一つであるWebページのURLがクリックされると,保守端末装置Tjは,監視装置Kiへのアクセスを実行する。その結果,保守端末装置Tjの表示画面には,ギャップフィラーGiの保守作業用Webページが表示されることになる。
そして,上述したように,WebページはGUIを利用して作成されているため,以下,画面上のアイコンボタンを操作するだけで,例えば,特定の監視情報についての履歴情報を閲覧したり,ギャップフィラーGiを遠隔制御(送受信レベルの調整など)することが可能となる。
なお,監視装置Kiでは,電子メール(状態通知)の送信後,制限時間を経過しても送信先の保守担当者からWebページへのアクセスがない時には,保守担当者宛に電子メールの再送信を行い,その旨を中央管理センターCにも電子メールにて通知する。
以上説明したように,本実施形態の遠隔監視システムにおいては,ギャップフィラーGiの異常を検出した監視装置Kiは,中央管理センターCだけでなく,当該ギャップフィラーGiの保守を担当する保守担当者宛にも直接電子メール(状態通知)を送信するようにされている。
従って,本実施形態の遠隔監視システムによれば,保守担当者宛の状態通知が,中央管理センターCを経由することなく速やかに届けられるため,ギャップフィラーGiの異常に対して迅速に対応することができるだけでなく,何らかの原因で中央管理センターCの機能がダウンしていたとしても,ギャップフィラーGiの異常を保守担当者に確実に知らせることができ,システムの信頼性を向上させることができる。
また,本実施形態の遠隔監視システムでは,監視装置Kiが状態通知を送信したにも関わらず保守担当者からのWebページへのアクセスがない場合には,その旨を中央管理センターCに通知するようにされているので,仮に保守担当者が何らかの原因で状態通知の受信を知ることができない状態にあったとしても,中央管理センターCを介して対策を取ることができ,システムの信頼性を更に向上させることができる。
また,本実施形態において保守端末装置Tjは,メールクライアント機能とWebブラウザ機能とを備えていればよく,これらの機能を有した携帯電話等を保守端末装置Tjとして使用でき,あらためて専用のハードウェアや専用のソフトウェアを作成する必要がないため,簡単かつ安価にシステムを構築することができる。しかも,情報の表示をGUIを利用したWebページにて行っており,保守担当者はコマンド入力等の煩雑な操作や特別な使用方法をマスターする必要もなく,簡単に操作できるため,保守端末装置Tjを用いた保守作業の作業効率を向上させることができる。
更に,本実施形態の遠隔監視システムでは,保守端末装置Tjを介して,まず状態通知を受信した時に,ギャップフィラーGiの現状についての監視情報を得ることができ,その後,Webページを閲覧することで,監視情報の履歴など,異常の原因を特定する際などに必要な詳細な情報を得ることができるように構成されている。従って,保守担当者は,発生した異常に対して的確な対応を施すことができる。例えば,筐体内の温度異常が発生した場合に,筐体内の温度変化の履歴を参照することにより,日射等の外的要因によるものか,経年変化等に基づく構成部品の発熱によるものかを判断することが可能となる。
以上本発明の一実施形態について説明したが,本発明は上記実施形態に限定されるものではなく,本発明の要旨を逸脱しない範囲において,様々な態様にて実施することが可能である。例えば,上記実施形態では,Webサーバ16はHTML形式に変換されたデータを提供するようにされているが,XML(Extensible Markup Language)形式に変換されたデータを提供するようにしてもよい。但し,Webページを閲覧する監視クライアント側には,XML形式のデータを,スタイルシートを用いてHTML形式に変換する機能を追加する必要がある。
この場合,保守担当者が所持している保守端末装置Tjに合わせたスタイルシートを用意することで,画面サイズに合った見やすい表示や,同じデータであっても目的(例えば保守端末装置Tj,中央管理センターCのいずれで使用するか等)に応じた異なる表示を行なうことが可能となる。
また,上記実施形態では,Webサーバの機能を用いて,監視情報の供給や監視対象の制御を行っているが,例えば,図3に示すようにSNMP(Simple Network Management Protocol)を用い,監視装置KiをSNMPエージェント,中央管理センターCや保守端末装置TjをSNMPマネージャ,監視装置Kiに設けられたデータベースを管理情報ベース(MIB)として構成することにより,監視装置Kiの監視・制御を行ってもよい。
この場合,SNMPマネージャがMIB値を変化させると,監視対象制御部15が,その変化させたMIB値に対応する制御を実行するようにすればよい。また,異常が検出された時の通知は,SNMPエージェントが自発的に送信を行なうことができるTRAP機能を,電子メールの代わりに用いてもよい。
また,比較的安価にシステムを構築したい場合などは,図2に示されるように,状態通知を管理装置である保守端末装置Tjとしての携帯電話に送信するだけのシステムであっても良い。
本実施形態の遠隔監視システムの概略構成を表すブロック図である。 本発明に係る遠隔監視システムを更に具体的に示したもので有る。 異なる実施形態の遠隔監視システムの具体例である。 監視対象と監視装置の接続状態を示す接続図であり,(a)は多機能型の場合,(b)は普及型の場合の接続図である。 監視装置の実施形態を示す3面図であり,(a)は正面図,(b)は側面図,(c)下面図である。 監視装置の内部構成を示す概略図である。 信号品質監視モニタを示す要部拡大図である。 (a)は監視装置,(b)は保守端末装置のの内部構成を示すブロック図である。 監視装置から送信される電子メールの仕様の実施形態であり,(a)は異常発生時の電子メールの仕様例,(b)は定期監視時の電子メールの仕様例,(c)は通信テスト時の電子メールの仕様例である。
符号の説明
2・・・監視インタフェース(監視IF)部,4・・・ネットワークインタフェース(NIF)部,6・・・データ処理部,10・・・データ収集部,11・・・アドレス記憶部,12・・・メール作成部,13・・・メールサーバ,15・・・監視対象制御部,16・・・Webサーバ,20・・・ヒューマンインタフェース(HIF)部,22・・・ネットワークインタフェース(NIF)部,24・・・データ処理部,26・・・メール受信部,28・・・Webブラウザ,30G・・・送信アンテナ,30R・・・受信アンテナ,31G・・・送信機,31R・・・ヘッドアンプ,32・・・AC入力端子,33・・・監視端子,34・・・出力測定端子,35・・・出力端子,42a42b・・・電源ケーブル,43・・・多極ケーブル,44・・・同軸ケーブル,45a・45b・・・同軸ケーブル,52・・・AC入力端子,53・・・監視端子,54・・・信号入力端子,55・・・アンテナ端子,56・・・電源表示灯,57・・・監視表示灯,58・・・信号表示灯,59・・・通信表示灯,60・・・信号品質監視モニタ,61・・・チャンネル表示灯,62・・・レベル(dBm)表示灯,63・・・MER(dB)表示灯,64・・・表示切替ボタン,65・・・チャンネル切換スイッチ,66・・・表示部,67・・・カードコネクタ,68・・・コネクタ,71・・・リセットスイッチ,72・・・実行スイッチ,73・・・監視ON/OFFスイッチ,74・・・電源部,77・78・・・窓孔,100・・・筐体,101・・・ハウジング,102・・・蓋体,103・・・表示板,C・・・中央管理センター,C1・・・加入者側ルータ,C2・・・SNMPマネージャ,F・・・光ファイバケーブル,Gi・・・ギャップフィラー,Ki,KR・・・監視装置,ki・・・監視装置本体,N・・・通信網,NT・・・携帯電話基地局,N10・・・通信網側ルータ,N11・・・専用線,Tj・・・保守端末装置,R・・・受信点

Claims (7)

  1. 遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
    少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
    該状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,
    異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,
    異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,
    前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,
    前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
    を備えることを特徴とする監視装置。
  2. 前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第1接続設定手段を備えたことを特徴とした請求項1に記載の監視装置。
  3. 遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
    少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
    該状態検出手段により前記監視対象の異常が検出されると,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す異常状態通知を自動的に送信すると共に,
    前記監視対象の異常の有無に拘らず,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す現在状態通知を任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成された状態通知手段と,
    前記状態通知手段に対して前記現在状態通知の送信を行なうための設定をするマニュアル送信設定手段と,
    前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
    を備えることを特徴とする監視装置。
  4. 前記状態通知手段は,
    前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定し,
    異常の発生が検出されない場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が正常状態であることを表す作動状態通知を予め設定された送信条件に基づいて自動的に送信すると共に,
    異常の発生が検出された場合は,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象が異常状態であることを表す異常状態通知を自動的に送信し,
    更には,前記監視対象の異常の有無に拘らず,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す現在状態通知を任意のタイミングでマニュアル送信できるように構成されており,
    前記状態通知手段に対して前記作動状態通知の送信条件を設定するための送信条件設定手段と,
    前記状態通知手段に対して前記現在状態通知の送信を行なうための設定をするマニュアル送信設定手段と,
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の監視装置。
  5. 遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおける監視装置において,
    前記監視装置は,
    少なくとも,前記監視対象の状態を検出する状態検出手段と,
    前記状態検出手段により収集された監視情報に基づいて,前記監視対象における異常事態の発生の有無を判定すると共に,その判定に基づいて,予め設定された保守担当者を宛先として,前記通信網を経由する電子メールにより,前記監視対象の状態を表す状態通知を自動的に送信する状態通知手段と,
    前記通信網を介して前記管理装置と接続及び通信するためのものであって,前記状態通知手段により生成された前記状態通知を前記管理装置に送信するための通信網接続手段と,
    前記通信網接続手段より得られた接続及び通信に関するデータを信号処理して得られる制御信号に基づいて,前記通信網を介しての前記通信網接続手段と前記管理装置との接続及び通信状態を表示する表示手段と,
    前記通信網接続手段に対して,前記管理装置との接続を「行なう」か「行なわない」かを選択的に設定するための第2接続設定手段と,を備え,
    前記第2接続設定手段によって接続を「行なう」状態にしたときで,且つ,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれているときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信中を示す表示が行なわれ,
    接続を「行なう」状態したときであっても,前記通信網接続手段と前記管理装置との通信が行なわれていないときは,前記制御信号に基づいて前記表示手段に通信停止中を示す表示が行なわれ,
    更には,前記接続設定手段によって接続を「行なわない」状態にした時は,前記制御信号に基づいて前記表示手段に前記通信網接続手段の待機状態を示す1または複数の情報を表示するように構成したことを特徴とした監視装置。
  6. 少なくとも,前記管理装置の1つは携帯電話であることを特徴とした請求項1から請求項5の何れか一項に記載の監視装置。
  7. 遠隔地に設置された監視対象毎に設けられ,該監視対象の状態を監視する監視装置,及び各監視装置での監視結果を所定の通信網を介して収集し管理する管理装置からなる遠隔監視システムにおいて,
    前記監視装置は請求項1から請求項6の何れか一項に記載の監視装置からなることを特徴とした遠隔監視システム。
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