JP2010004111A - 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010004111A
JP2010004111A JP2008158960A JP2008158960A JP2010004111A JP 2010004111 A JP2010004111 A JP 2010004111A JP 2008158960 A JP2008158960 A JP 2008158960A JP 2008158960 A JP2008158960 A JP 2008158960A JP 2010004111 A JP2010004111 A JP 2010004111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical
block
horizontal
unit
count value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008158960A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Fuji
和浩 冨士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2008158960A priority Critical patent/JP2010004111A/ja
Priority to US12/453,202 priority patent/US20090316049A1/en
Priority to TW98115993A priority patent/TW201002049A/zh
Priority to KR20090043882A priority patent/KR101020496B1/ko
Priority to CNA2009101452984A priority patent/CN101610414A/zh
Publication of JP2010004111A publication Critical patent/JP2010004111A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/877Regeneration of colour television signals by assembling picture element blocks in an intermediate memory
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/142Edging; Contouring
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/213Circuitry for suppressing or minimising impulsive noise
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • H04N9/8047Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction using transform coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

【課題】動画像のフレームから確実かつ精度良くブロックノイズを検出する。
【解決手段】エッジ検出部は、動画像のフレームに対してエッジ検出を行う。ブロック縦境界位置検出部130の縦線抽出部132は、エッジ検出部が検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出する。縦カウンタ134は、フレームの画素列位置毎に、縦線抽出部132が抽出したエッジの総数をカウントする。ブロック縦境界位置判定部138は、縦カウンタ134のカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定する。ブロック横境界位置検出部は、ブロック境界位置検出部が検出したエッジのうちの横方向エッジに対してブロック縦境界位置検出部130と同様の処理を行ってブロック横境界位置を検出する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理技術、特に動画像からブロックノイズを検出する技術に関する。
保存容量の削減や伝送速度の向上のために、通常、動画像は圧縮されて保存または伝送されるようになっている。圧縮された動画像を再生する際に、圧縮に起因するブロックノイズの存在が再生画質の低下を引き起こすため、動画像を再生する際にブロックノイズの影響を軽減する処理が行われている。
ブロックノイズを軽減するに先立って、ブロックノイズすなわちブロック境界を検出する必要があり、これについて様々な手法が提案されている。
例えば、特許文献1に記載された手法は、動画像のフレームに対して水平HPF(ハイパスフィルタ)と垂直HPFをそれぞれ適用し、水平/垂直方向に関して高域成分を抽出する。抽出した高域成分に対して、水平/垂直方向においてそれらの絶対値を加算して、水平/垂直周期的にピーク値を持った水平1次元信号と水平1次元信号を得る。そして、水平1次元信号と垂直1次元信号に基づいて水平ピーク値位置と垂直ピーク値位置をブロック境界位置として検出する。
特開2000−50275号公報
特許文献1に記載された手法は、圧縮された動画像のフレームの中に、ブロックノイズが縦線と横線で現れることを利用して、高域成分の絶対値の水平方向の累積加算値のピーク値位置と、高域成分の絶対値の垂直方向の累積加算値のピーク値位置とをブロック境界位置として検出する。
ところで、フレームの中に、ブロックノイズの縦線と横線以外に、元々の絵柄に縦線と横線が存在する場合もある。絵柄の縦線/横線を、ブロックノイズの縦線/横線と区別しないのでは、ブロックノイズの検出精度が良くない。
また、特許文献1に記載された手法は、周期的に現れるピーク値位置をブロック境界位置として検出している。動画像のフレームでは、圧縮する際に、他のフレームのブロック画像をコピーするなどの処理があり、ブロック境界位置が必ずしも周期的に現れるとは限らない。ブロック境界が周期的に現れないフレームの場合には、特許文献1の手法によりブロックノイズを検出できないという問題がある。
本発明の1つの態様は、画像処理装置である。この画像処理装置は、エッジ検出部と、縦線抽出部と、横線抽出部と、縦カウンタと、横カウンタと、ブロック境界位置判定部を備える。
エッジ検出部は、動画像のフレームに対してエッジ検出を行う。縦線抽出部は、エッジ検出部が検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出する。横線抽出部は、エッジ検出部が検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である横方向エッジを抽出する。
縦カウンタは、フレームの画素列位置毎に、縦線抽出部が抽出したエッジの総数をカウントし、横カウンタは、フレームの画素行位置毎に、横線抽出部が抽出したエッジの総数をカウントする。
ブロック境界位置判定部は、縦カウンタのカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定すると共に、横カウンタのカウント値がピークとなっている画素行位置をブロック横境界位置として判定する。
なお、上記態様の画像処理装置をシステムや方法、コンピュータを上記装置として動作せしめるプログラムに置き換えて表現したものも、本発明の態様として有効である。
本発明にかかる技術によれば、動画像のフレームから確実かつ精度良くブロックノイズを検出できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお。以下の説明に用いられる図面に、様々な処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、プロセッサ、メモリ、その他の回路で構成することができ、ソフトウェア的には、メモリに記録された、またはロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。また、分かりやすいように、これらの図面において、本発明の技術を説明するために必要なもののみを示す。
図1は、本発明の実施の形態にかかる画像処理装置100を示す。画像処理装置100は、エッジ検出部110と、ブロック境界位置検出部120と、鮮鋭化処理部190を有する。
エッジ検出部110は、順次入力される動画像のフレームに対してエッジ検出を行い、得たエッジ情報をブロック境界位置検出部120と鮮鋭化処理部190に出力する。エッジ検出部110によるエッジ検出の手法は、微分フィルタなど従来知られているいかなる手法であってもよく、エッジ検出部110が得たエッジ情報には、夫々のエッジの方向、強度、位置が含まれている。
ブロック境界位置検出部120は、エッジ検出部110からのエッジ情報を用いて、当該動画像のフレームにおけるブロックノイズの位置すなわちブロックの境界位置を検出して、それらを示す境界位置情報を鮮鋭化処理部190に出力する。境界位置情報には、縦方向に伸びるブロック境界の位置を示す縦境界位置情報と、横方向に伸びるブロック境界の位置を示す横境界位置情報が含まれている。
鮮鋭化処理部190は、エッジ検出部110からのエッジ情報と、ブロック境界位置検出部120からの境界位置情報とを参照して動画像のフレームに対して鮮鋭化処理を行うものであり、その詳細については後述する。
図2は、ブロック境界位置検出部120の構成を示す。ブロック境界位置検出部120は、ブロック縦境界位置検出部130とブロック横境界位置検出部160を有する。ブロック縦境界位置検出部130は、縦方向に伸びるブロック境界の位置を検出して縦境界位置情報を得、ブロック横境界位置検出部160は、横方向に伸びるブロック境界の位置を検出して横境界位置情報を得る。
図3は、ブロック縦境界位置検出部130の構成を示す。ブロック縦境界位置検出部130は、縦線抽出部132と、縦カウンタ134と、履歴記憶部150と、縦カウント値加算部136と、ブロック縦境界位置判定部138と、周期性判定部140と、ノイズ判定閾値制御部142を有する。
縦線抽出部132は、エッジ検出部110からのエッジ情報が示す全てのエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出し、それらの位置を縦カウンタ134に出力する。縦線抽出部132が用いるノイズ判定閾値は、ノイズ判定閾値制御部142により設定され、それについては後述する。
縦カウンタ134は、処理中のフレームの画素列位置毎に、縦線抽出部132が抽出したエッジの総数をカウントして縦カウント値を得る。縦カウンタ134は、各画素列位置の縦カウント値を履歴記憶部150と縦カウント値加算部136に出力する。
履歴記憶部150は、N個(N:1以上の整数)の縦カウント値記憶部151〜15Nを備え、これらの縦カウント値記憶部は、現在処理中のフレームより前に処理されたN個のフレームの縦カウント値を夫々保持する。
例えば、Nが3である場合に、縦カウント値記憶部15Nは、縦カウンタ134により処理中のフレームの3つ前のフレームの各縦カウント値を記憶しており、縦カウント値記憶部152は、2つ前のフレームの各縦カウント値を記憶しており、縦カウント値記憶部151は、1つ前のフレームの各縦カウント値を記憶している。
なお、縦カウンタ134が1枚目のフレームを処理している際に、履歴記憶部150のいずれの縦カウント値記憶部にも、縦カウント値の記憶が無い。また、縦カウンタ134が2枚目のフレームを処理している際には、縦カウント値記憶部151には、1枚目のフレームの縦カウント値が記憶されているが、縦カウント値記憶部152と縦カウント値記憶部15Nには、縦カウント値の記憶が無い。
本実施の形態の画像処理装置100の以下の説明において、Nが3であるとする。
縦カウント値加算部136は、縦カウンタ134から出力された現在のフレームの縦カウント値と、履歴記憶部150の各縦カウント値記憶部に記憶された前のフレームの縦カウント値とを、相対応する画素列位置別に加算する。なお、縦カウント値が記憶されていない縦カウント値記憶部については、加算しない。
すなわち、縦カウント値加算部136は、横方向における画素位置毎の、複数のフレームの縦カウント値を加算している。縦カウント値加算部136は、このようにして得た各画素列位置の縦カウント値をブロック縦境界位置判定部138に出力する。
ブロック縦境界位置判定部138は、ピーク検出部139を備える。ピーク検出部139は、縦カウント値加算部136からの各縦カウント値に対して、ピークの検出を行う。
ブロック縦境界位置判定部138は、縦カウンタ134が出力した縦カウント値が4枚目以前のフレームのものであるときに、ピーク検出部139が検出した各ピークの位置を周期性判定部140に出力する。これらのピークの位置は、ピークが検出された各画素列位置である。一方、縦カウンタ134が出力した縦カウント値が4枚目のフレームのものであるときに、ブロック縦境界位置判定部138は、ピーク検出部139が検出した各ピークの位置をブロックの縦境界位置として判定し、それらを示す縦境界位置情報を鮮鋭化処理部190に出力する。
周期性判定部140は、ブロック縦境界位置判定部138からのピーク位置の周期性の有無を判定する。周期性がある場合、すなわち、ピーク位置が等間隔である場合、周期性判定部140は、周期性があると判定して、周期の境界位置を示す情報をノイズ判定閾値制御部142に出力する。ここで、周期の境界位置は、ブロック縦境界位置判定部138からのピーク位置と同一である。なお、周期性判定部140は、「周期性無し」と判定した場合は、その旨をノイズ判定閾値制御部142に通知する。
ノイズ判定閾値制御部142は、縦線抽出部132による抽出処理時に用いられるノイズ判定閾値を設定するものである。このノイズ判定閾値は、エッジがノイズであるか絵柄であるかを判別するための閾値であり、強度がそれより大きいエッジであれば、該エッジが絵柄であると判定され、強度がそれ以下のエッジであれば、該エッジがノイズであるとされる。
ノイズ判定閾値制御部142は、まず、1枚目のフレームの処理のために、ノイズ判定閾値の初期値を設定して縦線抽出部132に供する。本実施の形態において、ノイズ判定閾値制御部142は、フレームの各画素位置に対して、同様の初期値を設定する。その後、ノイズ判定閾値制御部142は、周期性判定部140からの周期性判定結果に基づいてノイズ判定閾値を調整して、縦線抽出部132によるそれ以降のフレームの処理に供する。
ノイズ判定閾値の調整に当たり、ノイズ判定閾値制御部142は、周期性判定部140から「周期性無し」の判定結果が通知された場合には、ノイズ判定閾値に対して調整をしない。一方、周期性判定部140から「周期性あり」として周期の境界位置が通知された際に、ノイズ判定閾値制御部142は、周期の境界にあたる画素位置に対してノイズ判定閾値を高くし、周期の境界間の画素位置に対してノイズ判定閾値を小さくする。
縦線抽出部132、縦カウンタ134、縦カウント値加算部136、ブロック縦境界位置判定部138、周期性判定部140、ノイズ判定閾値制御部142は、このような処理を、3枚目のフレームまで繰り返す。
4枚目のフレームに対して、縦線抽出部132、縦カウンタ134は前のフレームに対して行った処理と同様の処理を行う。但し、縦線抽出部132が用いるノイズ判定閾値は、ノイズ判定閾値制御部142により初期値から調整されたものである可能性がある。
このとき、履歴記憶部150の3つの縦カウント値記憶部には、1〜3枚目のフレームの各縦カウント値が記憶されている。
縦カウント値加算部136は、縦カウンタ134が得た4枚目のフレームの縦カウント値と、履歴記憶部150の各縦カウント値記憶部に記憶された縦カウント値とを、同一の画素列位置別に加算してブロック縦境界位置判定部138に出力する。
ブロック縦境界位置判定部138におけるピーク検出部139は、縦カウント値加算部136からの各縦カウント値を用いて、ピークの検出を行う。ブロック縦境界位置判定部138は、ピーク検出部139により検出された各ピークの位置をブロックの縦境界位置として判定し、それらを示す縦境界位置情報を鮮鋭化処理部190に出力する。
図4と図5は、図3に示すブロック縦境界位置検出部130の処理を示すフローチャートである。図4に示すように、ブロック縦境界位置検出部130が動画像のフレームからブロック縦境界位置の検出に当たり、まず、ノイズ判定閾値制御部142は、ノイズ判定閾値を初期化して、初期値を縦線抽出部132に対して設定する(S102)。そして、縦カウンタ134は、1枚目のフレームに対して、ノイズ判定閾値制御部142により設定されたノイズ判定閾値(ここでは初期値)を用いて、エッジ検出部110により検出されたエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下であるエッジを抽出する(S104、S106)。縦カウンタ134は、該フレームの画素列位置毎に、縦線抽出部132が抽出したエッジの総数をカウントして縦カウント値を得る(S106、S108)。
縦カウント値記憶部151は、1枚目のフレームの各縦カウント値を保存する(S110:No)。縦カウント値加算部136は、1〜t枚目のフレームの縦カウント値を、同一の画素列位置別に加算するが、ここではフレームが1枚目であるので、ステップS114において、縦カウント値加算部136は縦カウンタ134が得た各縦カウント値をブロック縦境界位置判定部138に出力する。
ブロック縦境界位置判定部138は、縦カウント値加算部136からの縦カウント値に対して横方向におけるピーク値を検出し、それらの位置を周期性判定部140に出力する(S116)。
周期性判定部140は、ブロック縦境界位置判定部138から出力された各ピークが現れる周期性の有無を判定し、判定結果をノイズ判定閾値制御部142に出力する(S120:No、S122)。ノイズ判定閾値制御部142は、周期性判定部140の判定結果に基づいてノイズ判定閾値の調整を行う(S130)。ノイズ判定閾値制御部142によるステップS130の処理の詳細については後述する。
そして、2枚目のフレーム(S140)に対して、ステップS106からの処理が行われる。2枚目のフレームの処理では、ステップS114において、縦カウント値加算部136は、縦カウンタ134が得た2枚目のフレームの各縦カウント値と、縦カウント値記憶部151に記憶された1枚目のフレームの各縦カウント値とを、同一の画素列位置別に加算してブロック縦境界位置判定部138に出力する。
上記処理がN(ここでは3)枚目のフレームまで繰り返される。4枚目のフレームに対しては、ステップS106からの処理が行われ、ステップS114において、縦カウント値加算部136により、画素列位置別に、1〜4枚目のフレームの縦カウント値が加算される。
そして、ブロック縦境界位置判定部138は、縦カウント値加算部136により加算した縦カウント値からピーク値を検出し、これらのピーク値の位置をブロックの縦境界一として判定する(S150)。
図5は、図4におけるステップS130の閾値調整の詳細を示すフローチャートである。図5に示すように、ノイズ判定閾値制御部142は、周期性判定部140の判定結果が「周期性なし」を示す場合には、ノイズ判定閾値の調整をしない(S132:No、S136)。一方、周期性判定部140の判定結果が「周期性ある」を示す場合には、ノイズ判定閾値制御部142は、周期の境界にあたる画素位置に対してノイズ判定閾値を高く、周期の境界間の画素位置に対してノイズ判定閾値を小さくして縦線抽出部132に出力する(S132:Yes、S138)。
図6は、ブロック横境界位置検出部160を示す。ブロック横境界位置検出部160は、横線抽出部162と、横カウンタ164と、履歴記憶部180と、横カウント値加算部166と、ブロック横境界位置判定部168と、周期性判定部170と、ノイズ判定閾値制御部172を有する。履歴記憶部180は、N個の横カウント値記憶部181〜18Nを備え、ブロック横境界位置判定部168は、ピーク検出部169を備える。
横線抽出部162は、エッジ検出部110からのエッジ情報が示す全てのエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である横方向エッジを抽出し、それらの位置を横カウンタ164に出力する。横線抽出部162が用いるノイズ判定閾値は、ノイズ判定閾値制御部172により、ノイズ判定閾値制御部142と同様に設定される。
横カウンタ164は、処理中のフレームの画素行位置毎に、横線抽出部162が抽出したエッジの総数をカウントして横カウント値を得る。横カウンタ164は、各画素行位置の横カウント値を履歴記憶部180と横カウント値加算部166に出力する。
履歴記憶部180における各横カウント値記憶部、横カウント値加算部166、ブロック横境界位置判定部168、周期性判定部170、ノイズ判定閾値制御部172は、処理対象が横カウント値である点を除き、ブロック縦境界位置検出部130の相対応する機能ブロックと同様の動作をするため、ここで詳細な説明を省略する。
ブロック横境界位置判定部168は、4枚のフレームの処理完了時にピーク検出部169により検出された各ピークの位置をブロックの横境界位置として判定し、それらを示す横境界位置情報を鮮鋭化処理部190に出力する。
このように、エッジ検出部110とブロック境界位置検出部120が、複数枚のフレームを用いて、ブロック境界位置を検出して、境界位置情報を鮮鋭化処理部190に出力する。
鮮鋭化処理部190は、ブロック縦境界位置判定部138から境界位置情報が出力されるまでの各フレーム(本実施の形態の例では、1から4枚目までのフレーム)に対して、エッジ検出部120からのエッジ情報に基づいて各画素に同程度の鮮鋭化処理を行う。鮮鋭化処理は、例えばエッジ強調処理である。そして、ブロック縦境界位置判定部138から境界位置情報を得てからの各フレーム(本実施の形態の例では、5枚目からのフレーム)については、境界位置情報が示すブロック境界位置部位に対して、他の部位より弱い鮮鋭化処理を行う。
通常、ブロックノイズに起因するエッジの強度が絵柄によるエッジの強度より低い。本実施の形態の画像処理装置100は、これを利用して、絵柄である可能性が大きいエッジ(強度がノイズ判定閾値より大きいエッジ)を、ブロック境界を検出するために用いるエッジから除外してブロック境界を検出するので、検出精度を高めることができる。
また、カウント値(縦カウント値と横カウント値)のピーク位置をブロック境界として検出するので、ブロック境界が周期的に現れない動画像に対してもブロック境界を検出できる。
また、複数のフレームを用いて検出するので、より検出精度を高めることができる。
また、カウント値のピーク位置が周期的に現れる場合には、周期の境界位置のノイズ判定閾値を高くし、他の位置のノイズ判定閾値を低くするように制御することによって、周期の境界位置はブロック境界として判定されやすく、他の位置はブロック境界として判定されにくくなるため、ブロック境界が周期的に現れる動画像に対するブロック境界検出の精度を高めることができる。
さらに、鮮鋭化処理を行う際に、ブロック境界部位に対して強度を弱めて処理することによって、ブロックノイズが強調されることを回避することができ、画質を向上させることができる。なお、ブロック境界部位の処理強度を弱めることは、ブロック境界部位に対して鮮鋭化処理を実施しないことを含む。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述した各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを行ってもよい。これらの変更、増減、組合せが行われた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、本実施の形態の画像処理装置100において、ブロック境界の判定に4枚のフレームを使用しているが、本発明の技術は、ブロック境界の判定に任意の枚数のフレームを使ってもよい。
また、動画像のサイズと、動画像を再生するテレビモニタなどの再生装置の解像度と異なる場合には、動画像を拡縮する必要がある。この際、画像の部位によって異なる拡大縮小率が用いられる場合がある。部位によって異なる拡縮率で拡縮されたフレームには、異なるブロックサイズが存在するものの、拡縮率が同一の部位ではブロックサイズが同一である。本発明の技術をこのような動画像に適用する場合、拡縮率に応じてフレームを複数のエリアに分けて、エリア別にカウント値のピークの周期性を検出するようにすればよい。
また、画像処理装置100は、先頭の複数のフレームを用いてブロック境界位置を検出して、検出されたブロック境界位置をその後のフレームにおけるブロック境界位置にして鮮鋭化処理を行うようにしているが、フレーム毎にブロック境界位置を検出するようにしてもよい。この場合においても、検出精度を高めるために、画素列位置/画素行位置毎に、現在のフレームのカウント値と、1枚以上の前のフレームのカウント値とを加算した結果を用いて検出することが好ましい。もちろん、前のフレームに対して検出したピーク位置の周期性判定結果に応じて調整したノイズ判定閾値を、現在のフレームに対する検出に用いることがさらに好ましい。
また、画像処理装置100において、ノイズ判定閾値の初期値を、すべての画素位置に対して同一のものを設けているが、通常のブロックサイズやデコーダが得たブロックサイズに応じてブロック境界を推測し、ブロック境界の画素位置に対して、他の画素位置より高いノイズ判定閾値の初期値を設定するようにしてもよい。
また、分かりやすいように、画像処理装置100に対して、ブロック縦境界位置検出部130のノイズ判定閾値制御部142と、ブロック横境界位置検出部160のノイズ判定閾値制御部172とを別々に設けてように図示しているが、ブロック縦境界位置検出部130と周期性判定部140により1つのノイズ判定閾値制御部を共有するようにしてもよい。周期性判定部140と周期性判定部170についても同様である。
また、縦カウント値加算部136は、画素列位置毎に、複数のフレームの縦カウント値を加算しているが、これらの複数のフレームの縦カウント値の平均値を求めるようにしてもよい。横カウント値加算部166についても同様である。
本発明の実施の形態にかかる画像処理装置を示す図である。 図1に示す画像処理装置におけるブロック境界位置検出部を示す図である。 図2に示すブロック境界位置検出部におけるブロック縦境界位置検出部を示す図である。 図3に示すブロック縦境界位置検出部の処理の流れを示すフローチャートである(その1)。 図3に示すブロック縦境界位置検出部の処理の流れを示すフローチャートである(その2)。 図2に示すブロック境界位置検出部におけるブロック横境界位置検出部を示す図である。
符号の説明
100 画像処理装置 110 エッジ検出部
120 ブロック境界位置検出部 130 ブロック縦境界位置検出部
132 縦線抽出部 134 縦カウンタ
136 縦カウント値加算部 138 ブロック縦境界位置判定部
139 ピーク検出部 140 周期性判定部
142 ノイズ判定閾値制御部 150 履歴記憶部
151 縦カウント値記憶部 152 縦カウント値記憶部
15N 縦カウント値記憶部 160 ブロック横境界位置検出部
162 横線抽出部 164 横カウンタ
166 横カウント値加算部 168 ブロック横境界位置判定部
169 ピーク検出部 170 周期性判定部
172 ノイズ判定閾値制御部 180 履歴記憶部
181 横カウント値記憶部 182 横カウント値記憶部
18N 横カウント値記憶部 190 鮮鋭化処理部

Claims (7)

  1. 動画像のフレームに対してエッジ検出を行うエッジ検出部と、
    前記エッジ検出部が検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出する縦線抽出部と、
    前記エッジ検出部が検出したエッジのうちの、強度が前記ノイズ判定閾値以下である横方向エッジを抽出する横線抽出部と、
    前記フレームの画素列位置毎に、前記縦線抽出部が抽出したエッジの総数をカウントする縦カウンタと、
    前記フレームの画素行位置毎に、前記横線抽出部が抽出したエッジの総数をカウントする横カウンタと、
    前記縦カウンタのカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定すると共に、前記横カウンタのカウント値がピークとなっている画素行位置をブロック横境界位置として判定するブロック境界位置判定部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 複数のフレームの相対応する画素列位置に対して、前記縦カウンタのカウント値を加算する縦カウント値加算部と、
    前記複数のフレームの相対応する画素行位置に対して、前記横カウンタのカウント値を加算する横カウント値加算部とをさらに備え、
    前記ブロック境界位置判定部は、前記縦カウント値加算部が得たカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定すると共に、前記横カウント値加算部が得たカウント値がピークとなっている画素行位置をブロック横境界位置として判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 画素列位置毎のカウント値のピークが現れる周期性の有無と、画素行位置毎のカウント値のピークが現れる周期性の有無を判定する周期性判定部と、
    該周期性判定部により周期性があると判定した際に、周期境界にあたる画素位置に対して現在のノイズ判定閾値より高いノイズ判定閾値を設定すると共に、他の画素位置に対して現在のノイズ判定閾値より低いノイズ判定閾値を設定して、前記縦線抽出部と前記横線抽出部による後のフレームの処理に供するノイズ判定閾値制御部とをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記周期性判定部は、前記フレームを縦方向および/または横方向に複数のエリアに分け、エリア別に前記周期性の有無を判定することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  5. 前記動画像のフレームに対して鮮鋭化処理を行う鮮鋭化処理部をさらに備え、
    該鮮鋭化処理部は、前記ブロック境界位置判定部によりブロック境界位置と判定した部位に対して、他の部位より弱い鮮鋭化処理を施すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画素処理装置。
  6. 動画像のフレームに対してエッジ検出を行うエッジ検出工程と、
    前記エッジ検出工程により検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出する縦線抽出工程と、
    前記エッジ検出工程により検出したエッジのうちの、強度が前記ノイズ判定閾値以下である横方向エッジを抽出する横線抽出工程と、
    前記フレームの画素列位置毎に、前記縦線抽出工程において抽出したエッジの総数をカウントする縦カウント工程と、
    前記フレームの画素行位置毎に、前記横線抽出工程において抽出したエッジの総数をカウントする横カウント工程と、
    前記縦カウント工程により得られたカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定すると共に、前記横カウント工程により得られたカウント値がピークとなっている画素行位置をブロック横境界位置として判定するブロック境界位置判定工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 動画像のフレームに対してエッジ検出を行うエッジ検出ステップと、
    前記エッジ検出ステップにより検出したエッジのうちの、強度がノイズ判定閾値以下である縦方向エッジを抽出する縦線抽出ステップと、
    前記エッジ検出ステップにより検出したエッジのうちの、強度が前記ノイズ判定閾値以下である横方向エッジを抽出する横線抽出ステップと、
    前記フレームの画素列位置毎に、前記縦線抽出ステップにおいて抽出したエッジの総数をカウントする縦カウントステップと、
    前記フレームの画素行位置毎に、前記横線抽出ステップにおいて抽出したエッジの総数をカウントする横カウントステップと、
    前記縦カウントステップにより得られたカウント値がピークとなっている画素列位置をブロック縦境界位置として判定すると共に、前記横カウントステップにより得られたカウント値がピークとなっている画素行位置をブロック横境界位置として判定するブロック境界位置判定ステップとをコンピュータに実行せしめることを特徴とするプログラム。
JP2008158960A 2008-06-18 2008-06-18 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム Pending JP2010004111A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008158960A JP2010004111A (ja) 2008-06-18 2008-06-18 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム
US12/453,202 US20090316049A1 (en) 2008-06-18 2009-05-01 Image processing apparatus, image processing method and program
TW98115993A TW201002049A (en) 2008-06-18 2009-05-14 Image processing apparatus, image processing method and program
KR20090043882A KR101020496B1 (ko) 2008-06-18 2009-05-20 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 컴퓨터-판독가능 저장 매체
CNA2009101452984A CN101610414A (zh) 2008-06-18 2009-06-01 图像处理装置、图像处理方法及程序

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008158960A JP2010004111A (ja) 2008-06-18 2008-06-18 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010004111A true JP2010004111A (ja) 2010-01-07

Family

ID=41430850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008158960A Pending JP2010004111A (ja) 2008-06-18 2008-06-18 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090316049A1 (ja)
JP (1) JP2010004111A (ja)
KR (1) KR101020496B1 (ja)
CN (1) CN101610414A (ja)
TW (1) TW201002049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250038A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化ブロックサイズ及び位置推定方法並びにプログラム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8203620B2 (en) * 2010-04-28 2012-06-19 Nethra Imaging Inc Method and apparatus for sharpening digital images
KR101522757B1 (ko) * 2011-12-19 2015-05-27 삼성전기주식회사 영상의 노이즈 제거 방법
CN103426157B (zh) * 2012-05-17 2016-08-31 成都方程式电子有限公司 图像有效区域的扫描方法及装置
JP6115214B2 (ja) * 2012-05-22 2017-04-19 株式会社リコー パターン処理装置、パターン処理方法、パターン処理プログラム
JP5564553B2 (ja) * 2012-10-22 2014-07-30 Eizo株式会社 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム
KR102087681B1 (ko) 2015-09-17 2020-03-11 삼성전자주식회사 이미지 처리 장치, 이미지 처리 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록 매체
CN106657959B (zh) * 2015-11-04 2018-09-18 青岛海信电器股份有限公司 一种图像边框的检测方法和装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1164116C (zh) * 1998-05-22 2004-08-25 松下电器产业株式会社 数据块噪声检测装置及数据块噪声消除装置
JP4383581B2 (ja) * 1998-05-22 2009-12-16 パナソニック株式会社 ブロックノイズ検出装置およびブロックノイズ除去装置
JP4325388B2 (ja) * 2003-12-12 2009-09-02 ソニー株式会社 信号処理装置、画像表示装置および信号処理方法
US7627172B2 (en) * 2004-06-07 2009-12-01 Sony Corporation Image processing apparatus and method, and program
JP4775052B2 (ja) * 2006-03-17 2011-09-21 ソニー株式会社 画像処理装置および方法、並びにプログラム
US8200028B2 (en) * 2007-12-07 2012-06-12 Csr Technology Inc. System and method for detecting edges in a video signal
JP5071721B2 (ja) * 2008-02-27 2012-11-14 ソニー株式会社 画像処理装置および方法、並びにプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250038A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化ブロックサイズ及び位置推定方法並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20090316049A1 (en) 2009-12-24
TW201002049A (en) 2010-01-01
KR101020496B1 (ko) 2011-03-09
CN101610414A (zh) 2009-12-23
KR20090131634A (ko) 2009-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010004111A (ja) 画像処理装置および画像処理方法並びにプログラム
US10636126B2 (en) Image processing device, imaging apparatus, image processing method, image processing program, and recording medium
JP4649355B2 (ja) ブロックノイズ検出方法及び装置並びにブロックノイズ低減方法及び装置
JP2019096320A5 (ja)
JP4496106B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
KR100670003B1 (ko) 적응형 문턱치를 이용한 영상의 평탄 영역 검출장치 및 그방법
JP2010258710A5 (ja)
JP6046927B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US20180061014A1 (en) Contrast Adaptive Video Denoising System
JP4559844B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
US9596481B2 (en) Apparatus and method for video data processing
JP5914843B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
WO2015168893A1 (zh) 一种视频质量检测的方法及装置
US9846816B2 (en) Image segmentation threshold value deciding method, gesture determining method, image sensing system and gesture determining system
JP2007334457A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP6388507B2 (ja) 画像処理装置
WO2010106739A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
US9918028B2 (en) Image capturing apparatus comprising a plurality of processing circuits for correcting defective pixel by using information of defective pixel detected in different frames and control method for the same
JP2005012641A (ja) ブロックノイズ検出装置及びそれを用いたブロックノイズ除去装置
JP2010273168A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP2010148015A (ja) ノイズ低減装置およびそのプログラム
TWI386868B (zh) 使用內容調適懲罰函數的移動偵測方法
JP2009010819A (ja) 画像判別装置および方法、並びに、プログラム
JP5350497B2 (ja) 動き検出装置、制御プログラム、および集積回路
JP4918903B2 (ja) デコード処理プログラム、デコード処理方法およびデコード処理装置