JP2010000600A - スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダ - Google Patents

スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダ

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Abstract

【課題】設備コストや管理負荷を増大させることなく、簡略な作業で複数種類の印刷条件に対応することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン印刷装置に用いられるスキージホルダにおいて、ボルト29によって締結される第1部材27と第2部材28とが対向した装着隙間にスキージ部材17とともに介装されるバックアップ部材30の垂直断面の形状を、介装状態においてスキージ部材17の背面と接触しない非接触部をコーナカットにより各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けた形状とする。スキージ部材17の延出代を変更する際には、バックアップ部材30の装着方向を変えて非接触寸法を変更することにより、スキージ部材17がバックアップ部材30から片持ち状態で下方に延出する延出代La、Lb、Lcを選択する。
【選択図】図8

Description

本発明は、基板にスキージによりクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダに関するものである。
電子部品実装工程において、基板上にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法は、印刷対象部位に応じて設けられたパターン孔を介して基板上にペーストを印刷するものであり、スキージホルダに保持された板状のスキージ部材の下端部をマスクプレートに対して押圧した状態でこのスキージ部材を水平方向に移動させるスキージング動作によって、パターン孔内にペーストを充填させ、このペーストをマスクプレートの下面にセットされた基板に印刷する。
このスキージング動作では、スキージ部材の下端部をマスクプレートに押しつけて摺接させた状態でのスキージ部材の可撓性が、印刷特性を規定する1つのパラメータとなる。すなわち、スキージ部材が撓みやすい状態でマスクプレートに摺接させることにより、パターン孔内へのペーストの充填性を向上させることができる。その反面、スキージ部材をマスクプレートに対して押圧する印圧が小さくなってペーストの掻き取り性が低下するため、スキージング速度を大きくすることが難しい。これに対し、スキージ部材が撓みにくい状態でマスクプレートに摺接させると、パターン孔内へのペーストの充填性は低下するものの、印圧を大きく設定することができペーストの掻き取り性を向上させてスキージング速度を増大することが可能となる。
このようなスキージ部材の可撓性の調整は、スキージ部材がスキージホルダから片持ち状態で下方に延出するいわゆるスキージの「出代」を変えることによって行われる場合が多い。この「出代」を変更する方式として、従来よりスキージホルダに用いられるバックアップ部材そのものを交換する方法(特許文献1)や、またはスキージホルダにおいてバックアップ部材の装着位置を調整する方法(特許文献2)などが知られている。
特開2007−168283号公報 特開平10−95100号公報
しかしながら上述の先行技術例に示す方式には、以下のような難点がある。すなわち特許文献1に示す例では、バックアップ部材そのものを交換する方式であることから、バックアップ部材を印刷対象となる基板の品種に応じて複数種類準備する必要があり、設備コストの増大とともに複数種類のバックアップ部材を保管して基板品種に応じて正しく選択するための管理負荷の増大が避けられない。また特許文献2に示す例では、品種に応じて「出代」を確認しながらバックアップ部材の位置を調整するという繁雑な作業を品種切り替えの都度実行する必要があった。このように、従来技術においては、複数種類の印刷条件に対応するためのスキージ部材の「出代」の変更に際して、設備コストや管理負荷の増大とともに調整作業に多大の手間と労力を要するという課題があった。
そこで本発明は、設備コストや管理負荷を増大させることなく、簡略な作業で複数種類の印刷条件に対応することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダを提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、ペーストが供給された前記マスクプレートに対して昇降手段によって板状のスキージ部材を昇降させ、このスキージ部材をスキージ移動手段によって前記マスクプレート上で摺動させるスキージング動作により、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、前記スキージ部材を保持して前記昇降手段に結合するスキージホルダは、前記昇降手段に結合され前記スキージング動作における前記スキージ部材の進行方向にオーバーハング状態で傾斜した第1の保持面が設けられた第1部材と、前記第1部材に対して着脱自在に構成されこの第1部材と結合された状態において前記第1の保持面と対向して前記スキージ部材の厚みよりも大きい装着隙間を形成する第2の保持面が設けられた第2部材と、前記スキージ部材の前記進行方向についての背面側と前記第1の保持面との間に介装される矩形板状のバックアップ部材と、前記バックアップ部材、前記スキージ部材の前記進行方向についての前面側を前記第1の保持面、第2の保持面にそれぞれ保持させた状態で前記第1部材と第2部材とを締結することにより、前記スキージ部材を前記第1部材に前記バックアップ部材を介して固定する締結手段とを備え、前記装着隙間に介装された状態における前記バックアップ部材の垂直断面の形状は4つのコーナ部を有する矩形状であり、前記コーナ部のうちの少なくとも1つには、前記装着隙間に介装された状態において前記スキージ部材の前記背面と接触しない非接触部が前記各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けられており、前記バックアップ部材を前記装着隙間に介装する際の装着方向を変えることにより、前記スキージ部材が前記バックアップ部材から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更する。
本発明のスクリーン印刷用のスキージホルダは、ペーストが供給されたマスクプレートに対して昇降手段によって板状のスキージ部材を昇降させ、このスキージ部材を移動手段によって前記マスクプレート上で摺動させるスキージング動作により、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置において、前記スキージ部材を保持して前記昇降手段に結合するスクリーン印刷用のスキージホルダであって、前記昇降手段に結合され前記スキージング動作における前記スキージ部材の進行方向にオーバーハング状態で傾斜した第1の保持面が設けられた第1部材と、前記第1部材に対して着脱自在に構成されこの第1部材と結合された状態において前記第1の保持面と対向して前記スキージ部材の厚みよりも大きい装着隙間を形成する第2の保持面が設けられた第2部材と、前記スキージ部材の前記進行方向についての背面側と前記第1の保持面との間に介装される矩形板状のバックアップ部材と、前記バックアップ部材、前記スキージ部材の前記進行方向についての前面側を前記第1の保持面、第2の保持面にそれぞれ保持させた状態で前記第1部材と第2部材とを締結することにより、前記スキージ部材を前記第1部材に前記バックアップ部材を介して固定する締結手段とを備え、前記装着隙間に介装された状態における前記バックアップ部材の垂直断面の形状は4つのコーナ部を有する矩形状であり、前記コーナ部のうちの少なくとも1つには、前記装着隙間に介装された状態において前記スキージ部材の前記背面と接触しない非接触部が前記各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けられており、前記バックアップ部材を前記装着隙間に介装する際の装着方向を変えることにより、前記スキージ部材が前記バックアップ部材から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更する。
本発明によれば、スキージ部材とともにスキージホルダの装着隙間に介装されるバックアップ部材の垂直断面の形状を、矩形状の4つのコーナ部に装着隙間に介装された状態においてスキージ部材の背面と接触しない非接触部を各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けた形状とし、バックアップ部材を装着隙間に介装する際の装着方向を変えてスキージ部材がバックアップ部材から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更する構成とすることにより、設備コストや管理負荷を増大させることなく、簡略な作業で複数種類の印刷条件に対応することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図、図2は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図、図3は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図、図4は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図、図5は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージユニットの構成説明図、図6は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージホルダの構成説明図,図7は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のスキージホルダに使用されるバックアップ部材の形状説明図,図8は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージ部材の延出代変更方法の説明図、図9、図10は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージホルダへのバックアップ部材の位置合わせ方法の説明図である。
まず図1、図2、図3を参照して、スクリーン印刷装置の構造を説明する。図1において、スクリーン印刷装置は、基板位置決め部1の上方にスクリーン印刷機構を配設して構成されている。基板位置決め部1は、Y軸テーブル2、X軸テーブル3およびθ軸テーブル4を段積みし、更にその上に第1のZ軸テーブル5、第2のZ軸テーブル6を組み合わせて構成されている。
第1のZ軸テーブル5の構成を説明する。θ軸テーブル4の上面に設けられた水平なベースプレート4aの上面側には、同様に水平なベースプレート5aが昇降ガイド機構(図示省略)によって昇降自在に保持されている。ベースプレート5aは、複数の送りねじ5cをモータ5bによってベルト5dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。
ベースプレート5aには垂直フレーム5eが立設されており、垂直フレーム5eの上端部には基板搬送機構8が保持されている。基板搬送機構8は基板搬送方向(X方向−−図1において紙面垂直方向)に平行に配設された2条の搬送レールを備えており、これらの搬送レールによって印刷対象の基板10の両端部を支持して搬送する。第1のZ軸テーブル5を駆動することにより、基板搬送機構8によって保持された状態の基板10を、基板搬送機構8とともに後述するスクリーン印刷機構に対して昇降させることができる。図2、図3に示すように、基板搬送機構8は上流側(図2、図3において左側)および下流側に延出し、上流側から搬入された基板10は基板搬送機構8によって搬送され、さらに基板位置決め部1によって位置決めされる。そして後述するスクリーン印刷機構によって印刷が行われた後の基板10は、基板搬送機構8によって下流側に搬出される。
第2のZ軸テーブル6の構成を説明する。基板搬送機構8とベースプレート5aの中間には、水平なベースプレート6aが昇降ガイド機構(図示省略)に沿って昇降自在に配設されている。ベースプレート6aは、複数の送りねじ6cをモータ6bによってベルト6dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。ベースプレート6aの上面には、上面に基板10を保持する下受け面が設けられた基板下受部7が配設されている。
第2のZ軸テーブル6を駆動することにより、基板下受部7は基板搬送機構8に保持された状態の基板10に対して昇降する。そして基板下受部7の下受け面が基板10の下面に当接することにより、基板下受部7は基板10を下面側から支持する。基板搬送機構8の上面にはクランプ機構9が配設されている。クランプ機構9は、左右対向して配置された2つのクランプ部材9aを備えており、一方側のクランプ部材9aを駆動機構9bによって進退させることにより、基板10を両側からクランプして固定する。
次に基板位置決め部1の上方に配設されたスクリーン印刷機構について説明する。図1,図2において、マスク枠11にはマスクプレート12が展張されており、マスクプレート12には、基板10において印刷対象となる電極10aの形状・位置(図3参照)に対応して、パターン孔12aが設けられている。マスクプレート12上にはスキージヘッド13が配設されており、スキージヘッド13は、スキージユニット16を昇降させるスキージ昇降機構15を、水平なプレート14に配設した構成となっている。スキージユニット16には板状のスキージ部材17が着脱自在に装着されている。スキージ昇降機構15を駆動することによりスキージユニット16は昇降し、これにより、スキージ部材17がマスクプレート12の上面に当接する。スキージ昇降機構15は、スキージ部材17を昇降させる昇降手段となっている。
図2に示すように、縦フレーム21上にはガイドレール22がY方向に配設されており、ガイドレール22にスライド自在に嵌合したスライダ23は、ブロック24を介してプレート14の両端に結合されている。これにより、スキージヘッド13はY方向にスライド自在となっている。プレート14は、ナット26、送りねじ25および送りねじ25を回転駆動するスキージ移動用モータ(図示省略)より成るスキージ移動手段によりY方向に水平移動する。
図3に示すように、マスクプレート12の下面側には、ヘッドX軸移動機構19およびヘッドY軸移動機構20が設けられており、ヘッドX軸移動機構19には、カメラユニットおよびクリーニングユニット(図示省略)が装着されている。カメラユニットはマスクプレート12の下面を撮像するマスク認識用カメラと基板10を撮像する基板認識用カメラとを備えており、ヘッドX軸移動機構19およびヘッドY軸移動機構20によって水平移動する。クリーニングユニットは同様にヘッドX軸移動機構19およびヘッドY軸移動機構20によって水平移動し、マスクプレート12の下面をクリーニングペーパによってクリーニングする。
次にスクリーン印刷機構による印刷動作について。図4を参照して説明する。まず基板搬送機構8によって基板10が印刷位置に搬入されると、図4(a)に示すように、第2のZ軸テーブル6を駆動して基板下受部7を上昇させ、基板10の下面を下受けする。そしてこの状態で基板10をクランプ部材9aによって挟み込んで固定し、基板位置決め部1を駆動して基板10をマスクプレート12に対して位置合わせする。
この後、図4(b)に示すように、第1のZ軸テーブル5を駆動して基板10を基板下受部7とともに上昇させてマスクプレート12の下面に当接させる。そしてこの状態で、ペーストであるクリーム半田18が供給されたマスクプレート12上でスキージ部材17を摺動させるスキージング動作を行うことにより、クリーム半田18はスキージ部材17によって掻き寄せられる。これによりパターン孔12aを介して基板10にクリーム半田18が印刷される。
次に図5〜図8を参照して、スキージヘッド13に装着されるスキージユニット16の構造を説明する。図5(a)において、プレート14の上面に配設されたスキージ昇降機構15は下部から下方に延出する昇降軸15aを有しており、昇降軸15aの下端部には装着部15bが結合されている。装着部15bには、矩形板状のバックアップ部材30を介してスキージ部材17が保持されたスキージユニット16が装着される。
スキージヘッド13には、同一構成の1対のスキージユニット16が相対向した姿勢で装着され、マスクプレート12におけるスキージング動作方向に応じていずれかのスキージユニット16を下降させてスクリーン印刷動作を行う。すなわち矢印a方向にスキージング動作を行う場合には左側のスキージユニット16を下降させ、矢印b方向にスキージ
ングを行う場合には右側のスキージユニット16を下降させてスキージング動作を行う。
ところで近年電子部品が実装される基板の種類、すなわち材質や厚み、印刷ピッチのファイン化などによって、スキージングによってペーストを基板に印刷する際の印刷条件が多様化している。この印刷条件のパラメータの1つとして、スキージング動作においてスキージ部材17の下端部をマスクプレート12に押しつけて摺接させた状態でのスキージ部材17の可撓性(撓みやすさ)がある。すなわち、スキージ部材17が撓みやすい状態でマスクプレート12に摺接させることにより、パターン孔12a内へのペーストの充填性を向上させることができる。その反面、スキージ部材17をマスクプレート12に対して押圧する印圧が小さくなってペーストの掻き取り性が低下するため、スキージング速度を大きくすることが難しい。これに対し、スキージ部材17が撓みにくい状態でマスクプレート12に摺接させると、パターン孔12a内へのペーストの充填性は低下するものの、印圧を大きく設定することができペーストの掻き取り性を向上させてスキージング速度を増大することが可能となる。
このため、複数品種の基板を印刷対象とすることが求められる場合には、このようなスキージ部材17の可撓性の調整を容易に行うことができるようにすることが望ましく、さらにはスキージ部材17そのものを交換することなく、可撓性を調整可能であることが望ましい。本実施の形態に示すスクリーン印刷装置に用いられるスキージユニット16においては、図5(b)に示すように、装着部15bに結合されるスキージユニット16のうち、スキージ部材17とともに用いられるバックアップ部材30を装着方向を変更するのみで、スキージ部材17の可撓性を調整することができるようになっている。以下、スキージユニット16の構成の詳細およびスキージ部材17の可撓性の調整方法について説明する。
図6(a)は、装着部15bから取り外した状態のスキージユニット16を示しており、このスキージユニット16からスキージ部材17を除いた第1部材27、第2部材28およびバックアップ部材30は、スキージ部材17を保持して前述の昇降手段に結合するスキージホルダ16aを構成する。図6(b)に示すように、装着部15bに結合される第1部材27には、スキージング動作におけるスキージ部材17の進行方向(図5(a)に示す矢印a参照)にオーバーハング状態で傾斜した第1の締結面27a、第1の保持面27bが設けられている。
第1の締結面27aには、第2部材28に設けられた第2の締結面28aが当接し、この状態でボルト29によって第2部材28を第1部材27に締結することにより、第2部材28は第1部材27に締結される。第2部材28には、第2の保持面28bが設けられており、第2部材28を第1部材27と締結した状態において、第2の保持面28bは第1の保持面27bと平行に対向し、第1の保持面27bとの間に、図6(a)に示すように、所定の装着隙間tを形成する。装着隙間tは、スキージ部材17の厚みt1とバックアップ部材30の厚みt2とを加算したものに設定される。
すなわち、スキージホルダ16aは、第2の保持面28bと第1の保持面27bとの間にバックアップ部材30を介在させた状態で、第2部材28を第1部材27と締結した構成となっている。また第2部材28は、第1部材27に対して着脱自在に構成され、この第1部材27と結合された状態において、第1の保持面27bと対向してスキージ部材17の厚みt1よりもバックアップ部材30の厚みt2だけ大きい装着隙間tを形成する第2の保持面28bが設けられた構成となっている。そしてバックアップ部材30は、スキージ部材17の進行方向についての背面17b側と第1部材27の第1の保持面27bとの間に介装される。なお、スキージ部材17の背面17b、前面17aとは、マスクプレート12上でスキージ部材17を移動させてスキージング動作を行う際の進行方向側を前
面17aとし、その反対方向側を背面17bと定義している。
スキージ部材17をスキージホルダ16aに保持させる際には、図6(b)に示すように、スキージ部材17の背面17b側をバックアップ部材30を介して第1保持面27bに保持させ、スキージ部材17の前面17a側を第2の保持面28bに保持させた状態で、第1部材27と第2部材28とをボルト29によって締結する。これにより、スキージ部材17はスキージ昇降機構15に結合された第1部材27に固定される。したがってボルト29は、バックアップ部材30、スキージ部材17の前面17a側を、第1の保持面27b、第2の保持面28bにそれぞれ保持させた状態で、第1部材27と第2部材28とを締結することにより、スキージ部材17を第1部材27にバックアップ部材30を介して固定する締結手段として機能する。
次に図7を参照して、バックアップ部材30の断面形状および機能について説明する。図7は矩形板状のバックアップ部材30の垂直断面の断面形状を示している。すなわちバックアップ部材30の垂直断面は、4つのコーナ部SC1,SC2,SC3,SC4を有する矩形状を基本形状としており、これらの4つのコーナ部のうち、対角に位置するコーナ部SC2,SC3がそれぞれ部分的にコーナカットされた形態となっている。これにより、バックアップ部材30の第1面30a、第2面30bには、バックアップ部材30がスキージホルダ16aの装着隙間t内に装着された状態において、スキージ部材17の背面17bと接触しない非接触部N1、非接触部N2が形成される。このようなコーナカットを施すことにより、第1面30aにおいてはコーナ部SC2からエッジ部E1までの範囲に非接触寸法Ln1の非接触部N1が設けられ、第2面30bにおいてはコーナ部SC3からエッジ部E2までの範囲に非接触寸法Ln1よりも大きい非接触寸法Ln2の非接触部N2が設けられている。
バックアップ部材30にこのような非接触部Nを設けることにより、スキージホルダ16aにバックアップ部材30を介在させてスキージ部材17を保持させる際に、以下に説明するようにスキージ部材17の延出代を変更して、スキージ部材17の可撓性を適切な印刷条件に応じて調整することができる。すなわちスキージ部材17がマスクプレート12に当接する際のスキージ部材17の可撓性をできるだけ小さくすることが求められる場合には、図8(a)に示すようなバックアップ部材30の装着方向を選択する。ここでは、第1面30a、第2面30bをそれぞれ第1部材27、スキージ部材17に当接させ、且つコーナ部SC1を下方に向けてコーナ部SC4を第1保持面27bの上端部に当接させた装着方向で、バックアップ部材30をスキージ部材17と第1部材27との間に介在させる。この場合には、コーナ部SC1には非接触部が設けられていないことから、コーナ部SC1からスキージ部材17の下端部までの距離が、スキージ部材17が片持ち状態で下方に延出する延出代Laとなる。
次に、スキージ部材17の延出代を延出代Laよりも大きくしたい場合には、図8(b)に示すようなバックアップ部材30の装着方向を選択する。ここでは、第2面30b、第1面30aをそれぞれ第1部材27、スキージ部材17に当接させ、且つコーナ部SC1を下方に向けてコーナ部SC4を第2保持部28bの上端部に当接させた装着方向で、バックアップ部材30をスキージ部材17と第1部材27との間に介在させる。この場合には、図7に示すコーナ部SC2にはエッジ部E1までの範囲の非接触部N1が設けられていることから、エッジ部E1からスキージ部材17の下端部までの距離が、スキージ部材17が片持ち状態で下方に延出する延出代Lbとなる。すなわち、この場合の延出代Lbは、延出代Laよりも図7に示す非接触寸法Ln1だけ大きくなる。
さらに、スキージ部材17の延出代を延出代Lbよりも大きくしたい場合には、図8(c)に示すようなバックアップ部材30の装着方向を選択する。ここでは、第1面30a
、第2面30bをそれぞれ第1部材27、スキージ部材17に当接させ、且つコーナ部SC4を下方に向けてコーナ部SC1を第2保持部28bの上端部に当接させた装着方向で、バックアップ部材30をスキージ部材17と第1部材27との間に介在させる。この場合には、図7に示すコーナ部SC3にはエッジ部E2までの範囲の非接触部N2が設けられていることから、エッジ部E2からスキージ部材17の下端部までの距離が、スキージ部材17が片持ち状態で下方に延出する延出代Lcとなる。すなわち、この場合の延出代Lcは、延出代Laよりも図7に示す非接触寸法Ln2だけ大きくなる。
このような断面形状を有するバックアップ部材30をスキージホルダ16aに用いることにより、共通のスキージ部材17、バックアップ部材30を使用する場合にあっても、バックアップ部材30の装着方向を変更することのみで、スキージ部材17が片持ち状態で延出する延出代を調整することが可能となっている。なお、上記例では延出代を3段階に調整することを目的として、バックアップ部材30の4つのコーナ部SC1,SC2,SC3,SC4のうち、2つのコーナ部SC2,SC3に非接触部Nを設けるようにしている。これに対し延出代を2段階に調整する場合には、1つのコーナ部のみに非接触部Nを設けるようにすればよい。また延出代を4段階に調整する場合には、3つのコーナ部に非接触部Nを設ける。
すなわち上記構成において、装着隙間tに介装された状態におけるバックアップ部材30の垂直断面の形状は、4つのコーナ部SC1,SC2,SC3,SC4を有する矩形状であり、これらのコーナ部のうちの少なくとも1つには、装着隙間tに介装された状態においてスキージ部材17の背面17bと接触しない非接触部が、各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けられている。そしてこの構成により、バックアップ部材30をスキージホルダ16aの装着隙間tに介装する際の装着方向を変えることにより、スキージ部材17がバックアップ部材30から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更することが可能となっている。なお、バックアップ部材30に非接触部Nを設けるための加工方法としては、直線状にコーナカットする加工方法以外にも、図7の付図に示すように、角形に切削してコーナ部SCを切除する方法や、円弧状に切削してコーナ部SCを切除する方法など、加工方法を適宜選択することができる。
なお、上述のスキージ部材17の延出代の調整においては、その都度バックアップ部材30を所望の延出代に応じた規定の装着方向に合わせて、バックアップ部材30の第1部材27に対する相対位置を正しく位置合わせする必要がある。このようなバックアップ部材30の位置合わせを錯誤なく容易に行うことを目的として、図9に示すような位置合わせ用の嵌合部および被嵌合部をバックアップ部材30および第1部材27に設けるようにしてもよい。
ここに示す例では、図9(a)に示すように、ボス32bにピン32aが設けられた形状の位置合わせ部材32を介して、バックアップ部材30の第1部材27への相対位置合わせを行うようにしている。すなわち、第1部材27の第1保持面27bにピン32aが嵌合するピン嵌合孔31を設け、さらにバックアップ部材30にボス32bが嵌合するボス嵌合孔33を設ける。そしてバックアップ部材30の第1部材27への装着に先立って、ピン32aをピン嵌合孔31に嵌合させておき、バックアップ部材30を第1部材27へ装着する際には、ボス32bがボス嵌合孔33に嵌合するように位置調整しながらバックアップ部材30を装着する。
ここでバックアップ部材30は3段階の延出代に応じた3通りの異なる装着方向で第1部材27に装着されることから、それぞれ3つのピン嵌合孔31、ボス嵌合孔33を第1部材27、バックアップ部材30に設けるようにしている。すなわち、第1部材27の第1保持面27bには、ピン嵌合孔31a、31b、31cが、バックアップ部材30には
ボス嵌合孔33a、33b、33cがそれぞれ設けられる。これらのピン嵌合孔31a、31b、31cおよびボス嵌合孔33a、33b、33cは、図8に示すバックアップ部材30と第1部材27との相対位置が正しく再現されるような位置に設けられる。これらの嵌合孔には、それぞれがどの延出代に対応したものであるかを示す表示が刻印などで付される。そして延出代が指定されると、作業者はこれらの表示にしたがって使用すべき嵌合孔を特定する。
すなわち上下方向の位置は、図10(a)、(b)、(c)にそれぞれ示すように、ピン嵌合孔31a、31b、31cは、第1保持面27bの下端の下端エッジ部27cからの距離がそれぞれa1,b1,c1である位置に設けられ(図9(b)参照)、ボス嵌合孔33a、33b、33cはコーナ部SC1からの距離がそれぞれa2,b2,c2である位置に設けられる(図9(c)参照)。また横方向の位置は、バックアップ部材30が第1部材27に対して正しい装着方向に位置合わせされた状態において、ピン嵌合孔31aとボス嵌合孔33a、ピン嵌合孔31bとボス嵌合孔33b、ピン嵌合孔31cとボス嵌合孔33cとがそれぞれ一致し、またピン嵌合孔31a、31b、31cおよびボス嵌合孔33a、33b、33cがそれぞれ相互に干渉を生じることがない位置を選定する。
上記構成において、ピン嵌合孔31a、31b、31cのいずれかにピン32aを嵌合させた位置合わせ部材32およびボス嵌合孔33a、33b、33cは、バックアップ部材30および第1の保持面27bにバックアップ部材30の装着方向に対応して設けられた嵌合部および被嵌合部を構成する。そしてピン嵌合孔31aとボス嵌合孔33a、ピン嵌合孔31bとボス嵌合孔33b、ピン嵌合孔31cとボス嵌合孔33cに位置合わせ部材32を組み合わせたものは、バックアップ部材30の装着方向を変えてスキージ部材17の延出代を変更する際に、バックアップ部材30および第1の保持面27bにバックアップ部材30の装着方向に対応して設けられた嵌合部および被嵌合部を嵌合させることにより、バックアップ部材30の第1の保持面27bに対する正しい相対位置を合わせる位置合わせ手段となっている。
なおバックアップ部材30の装着状態において、バックアップ部材30の各装着方向に応じた延出代の数値を外方から視認容易な位置に表示しておくようにしてもよい。例えば、図10(a)、(b)、(c)にそれぞれ示すように、バックアップ部材30が第1部材27の下端エッジ部27cから延出して視認可能な部分に、延出代La、Lb、Lcの数値を刻印などの方法により表示する。これにより、バックアップ部材30の装着方向変更の作業を行った後、作業者が装着方向の正誤を容易に確認することができ、誤作業を確実に防止することができる。
上記説明したように本実施の形態に示すスキージホルダは、スキージ部材17とともにスキージホルダ16aの装着隙間tに介装されるバックアップ部材30の垂直断面の形状を、矩形状の4つのコーナ部SCに装着隙間tに介装された状態においてスキージ部材17の背面17bと接触しない非接触部Nを各コーナ部SCごとに異なる非接触寸法で設けた形状としている。これにより、バックアップ部材30を装着隙間tに介装する際の装着方向を変えることによって、スキージ部材17がバックアップ部材30から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更することができる。
このような構成を採用することにより、単一のバックアップ部材30を複数種類の基板に対して使用することができる。したがってバックアップ部材を印刷対象となる基板の品種に応じて複数種類準備する必要がなく、設備コストや複数種類のバックアップ部材を保管して基板品種に応じて正しく選択するための管理負荷の増大を避けることができる。また上記構成によれば、基板品種に応じて延出代を確認しながらバックアップ部材の位置を調整するという繁雑な作業を必要とせず、簡略な作業によって所望の延出代を選択して、
複数種類の印刷条件に対応することができる。
本発明のスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷用のスキージホルダは、設備コストや管理負荷を増大させることなく、簡略な作業で複数種類の印刷条件に対応することができるという効果を有し、基板にスキージによりクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する用途に有用である。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージユニットの構成説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージホルダの構成説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のスキージホルダに使用されるバックアップ部材の形状説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージ部材の延出代変更方法の説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージホルダへのバックアップ部材の位置合わせ方法の説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるスキージホルダへのバックアップ部材の位置合わせ方法の説明図
符号の説明
1 基板位置決め部
10 基板
12 マスクプレート
12a パターン孔
13 スキージヘッド
15 スキージ昇降機構
16 スキージユニット
16a スキージホルダ
17 スキージ部材
27 第1部材
27b 第1の保持面
28 第2部材
28b 第2の保持面
30 バックアップ部材
SC,SC1,SC2,SC3,SC4 コーナ部
N,N1,N2 非接触部
Ln1,Ln2 非接触寸法

Claims (4)

  1. パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、ペーストが供給された前記マスクプレートに対して昇降手段によって板状のスキージ部材を昇降させ、このスキージ部材をスキージ移動手段によって前記マスクプレート上で摺動させるスキージング動作により、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、
    前記スキージ部材を保持して前記昇降手段に結合するスキージホルダは、前記昇降手段に結合され前記スキージング動作における前記スキージ部材の進行方向にオーバーハング状態で傾斜した第1の保持面が設けられた第1部材と、
    前記第1部材に対して着脱自在に構成されこの第1部材と結合された状態において前記第1の保持面と対向して前記スキージ部材の厚みよりも大きい装着隙間を形成する第2の保持面が設けられた第2部材と、
    前記スキージ部材の前記進行方向についての背面側と前記第1の保持面との間に介装される矩形板状のバックアップ部材と、
    前記バックアップ部材、前記スキージ部材の前記進行方向についての前面側を前記第1の保持面、第2の保持面にそれぞれ保持させた状態で前記第1部材と第2部材とを締結することにより、前記スキージ部材を前記第1部材に前記バックアップ部材を介して固定する締結手段とを備え、
    前記装着隙間に介装された状態における前記バックアップ部材の垂直断面の形状は4つのコーナ部を有する矩形状であり、前記コーナ部のうちの少なくとも1つには、前記装着隙間に介装された状態において前記スキージ部材の前記背面と接触しない非接触部が前記各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けられており、
    前記バックアップ部材を前記装着隙間に介装する際の装着方向を変えることにより、前記スキージ部材が前記バックアップ部材から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更することを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 前記バックアップ部材の装着方向を変えて前記延出代を変更する際に、前記バックアップ部材および前記第1の保持面に前記装着方向に対応して設けられた嵌合部および被嵌合部を嵌合させることにより、前記バックアップ部材の前記第1の保持面に対する正しい相対位置を合わせる位置合わせ手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷装置。
  3. ペーストが供給されたマスクプレートに対して昇降手段によって板状のスキージ部材を昇降させ、このスキージ部材を移動手段によって前記マスクプレート上で摺動させるスキージング動作により、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置において、前記スキージ部材を保持して前記昇降手段に結合するスクリーン印刷用のスキージホルダであって、
    前記昇降手段に結合され前記スキージング動作における前記スキージ部材の進行方向にオーバーハング状態で傾斜した第1の保持面が設けられた第1部材と、
    前記第1部材に対して着脱自在に構成されこの第1部材と結合された状態において前記第1の保持面と対向して前記スキージ部材の厚みよりも大きい装着隙間を形成する第2の保持面が設けられた第2部材と、
    前記スキージ部材の前記進行方向についての背面側と前記第1の保持面との間に介装される矩形板状のバックアップ部材と、
    前記バックアップ部材、前記スキージ部材の前記進行方向についての前面側を前記第1の保持面、第2の保持面にそれぞれ保持させた状態で前記第1部材と第2部材とを締結することにより、前記スキージ部材を前記第1部材に前記バックアップ部材を介して固定する締結手段とを備え、
    前記装着隙間に介装された状態における前記バックアップ部材の垂直断面の形状は4つのコーナ部を有する矩形状であり、前記コーナ部のうちの少なくとも1つには、前記装着
    隙間に介装された状態において前記スキージ部材の前記背面と接触しない非接触部が前記各コーナ部ごとに異なる非接触寸法で設けられており、
    前記バックアップ部材を前記装着隙間に介装する際の装着方向を変えることにより、前記スキージ部材が前記バックアップ部材から片持ち状態で下方に延出する延出代を変更することを特徴とするスクリーン印刷用のスキージホルダ。
  4. 前記バックアップ部材の装着方向を変えて前記延出代を変更する際に、前記バックアップ部材および前記第1の保持面に前記装着方向に対応して設けられた嵌合部および被嵌合部を嵌合させることにより、前記バックアップ部材の前記第1の保持面に対する正しい相対位置を合わせる位置合わせ手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のスクリーン印刷用のスキージホルダ。
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