JP2009537242A - 脊椎インプラントアセンブリの構成要素を相互連結させるための装置 - Google Patents

脊椎インプラントアセンブリの構成要素を相互連結させるための装置 Download PDF

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Abstract

相互連結装置(24)を含む脊椎固定装置(20)が提供される。相互連結装置(24)は、脊椎固定装置(20)の構成要素(23)をその中で受けるように構造化された通路(35)を含むコネクタ要素(32、34)を含む。通路(35)は、第1の壁部分(37)と第2の壁部分(40)とによって少なくとも部分的に境界が定められており、第1の壁部分(37)は、構成要素(23)を受け入れるための第1の位置と、通路(35)内で構成要素(23)を拘束するための第2の位置との間で移動可能である。装置(24)は、構成要素(23)を通路(35)内で係止させるために第1の壁部分(37)を第2の位置で保持する保持要素(50)をさらに含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、整形外科装置の分野に関し、より詳細には、ただしこれだけに限るものではないが、脊椎インプラントアセンブリの構成要素を相互連結させるための装置に関する。
本発明は、人工装具装置およびその使用方法に関し、より詳細には、ただしこれだけに限るものではないが、脊椎変形の処置用の整形外科構造物を組み立てるための諸構成要素の相互連結に関する。
整形外科的傷害および病気に対処するための人工装具インプラントの使用は、一般的なものとなっている。この分野では、しばしば、処置の侵襲性を低減し、インプラントの完全性を改善し、患者のより良好な予後をもたらすことが望まれる。これらのインプラントの一部は、様々な装置構成要素間の相互連結に依存する。残念なことに、現在の相互連結装置は、特定の用途において制限的であり得る。
ゆえに、脊椎インプラントアセンブリの諸構成要素の相互連結用の改善された装置の必要が残っている。本発明は、この必要を満たし、新規かつ非自明の方法で他の利益および利点を提供する。
本発明は、一般に、整形外科装置の分野に関し、より詳細には、脊椎インプラントアセンブリの諸構成要素の相互連結用の装置に関する。本明細書で扱う発明の実際の性質は、添付の特許請求の範囲を参照してのみ決定できるが、本明細書で開示される好ましい諸実施形態に特徴的な発明の特定の形態について、以下のように簡単に説明する。
本発明の一形態では、脊椎インプラント装置の構成要素を相互連結する装置が提供される。該装置は、脊椎インプラント装置の構成要素の一部分を受け入れるように通路が形成されたコネクタ要素を含む。第1の壁部分と第2の壁部分とが通路を部分的に取り囲んでおり、該第1の壁部分が、構成要素の該一部分を受け入れる第1の形態と、構成要素の該一部分を通路内で固定する第2の形態との間で移行可能である。装置は、第1の壁部分を特定の形態に維持するようにコネクタ要素と協働する保持要素をさらに含む。本願の一実施形態では、第1の壁は、構成要素の該一部分を通路内で固定するように第2の形態に維持される。
本発明の他の形態では、脊椎インプラント装置の構成要素を相互連結する装置が提供される。装置は、第1のコネクタを画定する第1の端部と、第2のコネクタを画定する第2の端部とを含む、細長い本体を含む。第1のコネクタおよび第2のコネクタの各々は、細長い本体と一体的に形成されており、これらを貫通する通路を含む。各通路は、それぞれのコネクタから一体的に形成され、さらに、脊椎インプラント装置の構成要素の一部分を受け入れるように寸法決めされたものとして画定される。可撓式に変形可能な壁が、開口部を含む1つの区画を除いて通路を包囲する。壁は、構成要素の該一部分を横方向に受け入れるように配置された第1の形態から、構成要素の該一部分を通路内で係止させるように配置された第2の形態へと移行可能である。コネクタ要素と協働して、壁に作用し、壁を第2の形態に保持するように、1対の保持要素がさらに設けられる。壁が第2の形態に保持されるとき、通路内の構成要素の該一部分は、その通路内で固定される。
本発明の他の形態では、脊椎インプラント装置の様々な構成要素を相互連結する装置が提供される。装置は、少なくとも第1および第2の壁によって形成される構成要素着座部分を含むコネクタ要素を含む。構成要素着座部分は、第1の壁と第2の壁との間の開口部と連通し、構成要素の一部分を該構成要素着座部分に受け入れるように形成される。第1の壁は、さらに、構成要素の該一部分を受け入れるように開口部で構成要素着座部分を拡大させる第1の位置へと第1の方向に移動可能である。構成要素の該一部分を構成要素着座部分内で捕捉するために第2の位置へと該構成要素着座部分を縮小させるように、第1の壁の第2の移動方向がさらに提供される。装置は、また、構成要素の該一部分を構成要素着座部分内で固定するように、第1の壁を第2の位置に選択的に維持する保持要素を含む。
本発明のさらに他の形態では、脊椎固定装置の構成要素を相互連結する装置が提供される。この装置は、細長い本体を含んでおり、細長い本体の端部のうちの1つもしくは複数は、通路を含むコネクタ要素を画定する。通路は、第1の壁と、第2の壁と、コネクタ要素の一部によって形成される閉鎖端とによって画定される。閉鎖端の反対側には、第1の壁と第2の壁との間に位置する開口端がある。第1の壁は、構成要素の一部分を受け入れる第1の形態へと開口部を拡大させる方向に移動可能である。第1の壁には、通路内で構成要素の該一部分を捕捉する第2の形態で通路および開口部を縮小させるように第1の壁が移動するよう、他の移動方向が提供される。コネクタ要素と協働する保持要素は、構成要素の該一部分を通路内で固定するように第1の壁を第2の形態に選択的に維持する。
本発明の1つの目的は、脊椎インプラントアセンブリの諸構成要素の相互連結用の改善された装置を提供することである。本発明の他の目的、特徴、利点、利益、および諸態様は、諸図面および本明細書に含まれる説明から明らかになる。
脊椎固定装置を示す脊柱の後面図である。 本発明の一形態による相互連結装置の側面図である。 図2に示される相互連結装置の上面図である。 脊椎ロッドと係合するように位置決めされた、図2に示される相互連結装置の端部分の側面図である。 脊椎ロッドに仮係合した、図4に示される相互連結装置の端部分の側面図である。 脊椎ロッドに確実に係合した、図4に示される相互連結装置の端部分の側面図である。
本発明の原理の理解を促進する目的で、ここで、諸図面に示される諸実施形態を参照し、具体的な文言を使用してそれらについて説明する。それでも、それによって本発明の範囲の制限が意図されるわけではなく、本発明が関係する技術分野の技術者には普通に思い浮かぶ、ここに示される装置の変形形態および他の修正形態ならびに/または本明細書に示される本発明の原理の他の応用が企図されることが理解されよう。
図1を参照すると、患者の所望の骨格位置に配置された、本願の一実施形態の後方脊椎固定装置20が示されている。より具体的には、図1に示されるように、装置20は、後方アプローチから脊柱21の骨Bに固定される。骨Bには、仙骨Sといくつかの椎骨Vとが含まれる。装置20は、一般に、いくつかの骨取付装置22と、骨取付装置22と選択的に相互連結するように構造化されたロッド23とを含む。装置20では、骨取付装置22は、脊柱21の様々な場所に固定され、ロッド23と相互連結される。ロッド23と骨取付装置22とを含めた装置20の様々な構成要素は、脊椎疾患を処置する安定な構造物を提供するために、相互連結装置24によって相互連結することができる。後方固定装置20は、これだけに限るものではないが、変性脊椎すべり症、骨折、脱臼、脊柱側弯症、脊柱後弯症、脊髄腫瘍、および/または以前の癒合失敗の処置に使用することができる。
骨取付装置22は、これだけに限るものではないが、ロッド受取部分を含む頭部とは反対側にねじ付き軸部を有する、複軸(multi−axial)、多軸(poly−axial)、一軸(uni−axial)、または一平面(uni−planar)の骨ねじとすることができ、ねじ付き軸部と頭部とは、互いに相対的に移動可能である。これらの骨ねじのねじ付き軸部は、1つもしくは複数の骨または骨構造内に標準的な方法で形成された通路に螺合するように構造化され、セルフタッピングおよび/もしくはセルフドリリング能力のための切削用溝または他の構造を備えることができる。ねじ付き軸部は、また、設置を容易にするためにガイドワイヤを受け入れるように、カニューレ挿入することができ、骨成長材料の設置のための窓または他の開口部をさらに含むことができる。可動な一形態では、ねじ付き軸部と頭部とは、組立ての少なくともいくつかの段階でそれらの間の相対運動を可能にする「ボールジョイント」または旋回型の結合によって互いに係合される。さらに他の形態では、骨取付装置22は、椎弓根、薄膜、棘突起、横突起、または脊椎フックと適切に係合する他の骨構造など、隣接した骨構造に係合するための1つもしくは複数のフックを含むことができる。例えば、装置22の複軸層状フック形態を骨ねじの代わりに使用することができる。さらに他の諸実施形態では、装置22は、ステープル、骨プレート、椎体間癒合装置、椎体間スペーサ、脊椎アンカー、脊椎内(intravertebral)癒合装置、骨クランプ、または他のアンカーの形態の骨取付構造を含むことができる。一形態では、骨取付装置22は、医療グレードのステンレス鋼で作製されるが、他の諸実施形態は、これだけに限るものではないが、チタン、チタン合金もしくは他の金属合金、および/または非金属組成物から構成することができる。
さらに、ロッド23は、その長さの一部もしくはすべてに沿って中実または中空とすることができ、かつ/あるいは均質もしくは不均質な組成のものとすることができる。ロッド23は、剛性とすることも可撓性とすることもでき、または少なくとも制限された脊椎運動を可能にするために1つもしくは複数の可撓性部分を含むこともできる。ロッド23は、例えば、プレート、テザー、ワイヤ、ケーブル、コード、膨張可能装置、拡張可能装置、現場形成型装置(formed in place devices)を含め、脊柱に沿って位置決め可能ないずれか適切な脊椎安定化要素で代用することができる。
図2は、本願の一形態による相互連結装置24の側面図であり、同様の番号は、前述した同様の機構を指す。相互連結装置24は、長手方向軸Lに沿って延びる細長い本体26を含む。細長い本体26は、第1の端部28と、反対側の第2の端部30とを含んでおり、各端部が、それぞれ、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34をさらに画定する。図示していない代替的な諸実施形態では、第1の端部28または第2の端部30が、図2に示される第1のコネクタ32または第2のコネクタ34のいずれかを含み、反対側の端部は、図示していない代替的な構造のコネクタを含む。第1のコネクタ32および第2のコネクタ34の各々は、装置20の構成要素を受け入れるように構造化された係合部分36を含んでおり、各係合部分36が、コネクタ32、34の同じ側に配置される。係合部分36は、一般に、第1の壁37と第2の壁40とによって形成されており、第1の壁37および第2の壁40の各々は、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34から個々に延びる。ここに示される実施形態では、第1の壁37および第2の壁40の各々は、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34から一体的に形成される。ただし、図示していない代替的な諸実施形態では、第1の壁37および第2の壁40のすべてまたは一部を、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34とは異なる材料から形成できることが企図される。
係合部分36をさらに閉鎖端42が画定している。閉鎖端42は、コネクタ32および34の一区画によって形成されたものとして示されているが、閉鎖端42がコネクタ32および34と直接接触しないように、該閉鎖端42を第1の壁37および第2の壁40の連続部として形成できることを理解すべきである。実際、一形態では、閉鎖端42は、第1の壁37と第2の壁40との間を延びる第3の壁の形態とすることができる。これらの形態のいずれにおいても、閉鎖端42は、コネクタ32もしくは34と直接接触することもでき、または装置20の諸構成要素に対する相互連結装置24の所望の高さを達成するためにコネクタ32もしくは34から離隔することもできる。ここに示されるように、係合部分36は、例えば、ロッド23が円形断面の外形を有するときに装置20のロッド23を受け入れるように構造化された、ほぼ円形の断面外形を有する。ただし、ロッド23の断面外形を変更することができ、該ロッド23の断面外形が変化すると、係合部分36の形状および構造もまた変化することを理解すべきである。実際、図示していない代替的な諸実施形態では、係合部分36は、図示していない装置20の代替的な諸構成要素を受け入れるように構造化することさえできる。
ここに示されるように、第1の壁37は、表面44aおよび44bを含む逃げ区画(relief section)44の近くに位置する、拡大した端部分37aと、反対側のより小さな区画38とを含む。逃げ区画44は、第1の壁37が方向矢印AおよびBによって示される2つの方向に移動可能となるように設けられる。各方向矢印AおよびBが一般に方向に相当しないことを理解すべきである。矢印Aは、第2の壁40に向かう第1の壁37の移動方向に相当し、矢印Bは、第2の壁40から離れる第1の壁37の移動方向に相当する。一方向から力が加えられるとき、第1の壁37は、矢印Aの方向で第2の壁40に向かって移動して、開口部43を閉じ、係合部分36を縮小させる。移動が方向Aで起こるとき、表面44aは、逃げ区画44の表面44bから離れる。さらに、力がもう一方の方向から加えられるとき、第1の壁37は、矢印Bの方向で第2の壁40から離れて、開口部43を広げ、係合部分36を拡大させる。移動が方向Bで起こるとき、表面44aは、逃げ区画44の表面44bに向かって移動する。逃げ区画44は、ここに示されるよりも大きいまたは小さいものとすることができ、そのサイズが方向AまたはBで望まれる移動量に関連して変化することを理解すべきである。例えば、方向Bでより大きな運動範囲が望まれる場合、逃げ区画44の表面44aと44bとの間の距離は、より大きくなる。
逃げ区画44に加えて、第1の壁37のすべてまたは一部は、係合部分36を拡大および縮小させる第1の壁37の移動に役立つように、可撓性材料で形成することができる。例えば、端部分37aを構成する材料は、剛性かつ非可撓性のままで、区画38を構成する材料を可撓性とすることができる。図示していない代替的な諸実施形態では、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34の一方または両方は、逃げ区画44を含まなくてもよい。これらの実施形態では、第1の壁37は、係合部分36の拡大および縮小を可能にするために可撓式に変形可能である。これらの代替的な実施形態では、第1の壁37の一区画だけを可撓性とすることもでき、第1の壁37全体を可撓性とすることもできる。一部の実施形態では、第1の壁37は、逃げ切欠または穴をそれに追加することによって、その長さの一部またはすべてを可撓性にすることができる。第1の壁37に可撓性を与える当業者に公知の他の方法が、さらに本願に含まれる。
相互連結装置24は、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34のそれぞれを横断して貫通する孔46をさらに含む。孔46は、図2の第1のコネクタ32で最も明確にわかるように、雌ねじ部48をさらに含む。相互連結装置24には、さらに、ねじ付き留め具51の形態で示される保持要素50が含まれる。ねじ付き留め具51は、拡大した頭部54の反対側に細長いねじ付き軸部52を含んでおり、頭部54が、工具係合部分56を含む。ねじ付き軸部52は、ねじ付き留め具51が回転されると、該留め具51が第2のコネクタ34に対して横断方向に移動するように、雌ねじ部48に螺合するように構造化される。ねじ付き留め具51は、第2のコネクタ34内だけで示されているが、該留め具が、同様に第1のコネクタ32の孔46に係合するように構造化されており、また、特定の構造的特徴の明瞭性を高めるために第1のコネクタから省略されているにすぎないことを理解すべきである。ここに示されるように、孔46は、逃げ区画44に隣接するが、代替的な諸実施形態では異なる。一形態では、孔46は、第1の壁37に接触するようにねじ付き留め具51が孔46を通って伸長することを容易にする任意の位置に配置することができる。例えば、ここに示されるように、孔46は、長手方向軸Lにほぼ垂直に配置されるが、代替的な諸実施形態では、多様ないくつかの角度で長手方向軸Lに交わることができる。これらの実施形態の1つでは、ねじ付き留め具51が孔46内を延びて第1の壁37に接触できる限りは、孔46は、細長い本体26がコネクタ32および34を第1の壁37の近くの位置に接合させる位置から延びる。
同様の番号が前述した同様の機構を指す図3を参照すると、相互連結装置24が上面図で示されている。ここに示されるように、各ねじ付き留め具51は、孔46に係合し、六角形またはアレン型の工具係合部分56を含む。代替的な諸実施形態では、工具係合部分56は、正方形、フィリップス型、スロット付き、または当業者に公知の他のいずれかの形態とすることができる。さらに、図2および図3の両方に示されるように、第1のコネクタ32および第2のコネクタ34は、細長い本体26と一体的に形成されることを理解すべきである。これらの実施形態では、細長い本体26と、第1のコネクタ32と、第2のコネクタ34と、係合部分36とは、それぞれ、一体的に形成される。代替的な諸実施形態では、コネクタ32、34の一方または両方は、これだけに限るものではないが、螺合、ピン止め、圧縮、溶接、および/または接着を含めた異なる方法で細長い本体26に連結することができる。
さらに、参照矢印Cによって示される相互連結装置24の長さは、一般に、装置20の2つの構成要素間の距離をまたぐように寸法設定される。一実施形態では、相互連結装置24の長さは、ロッド23の間を延びて該ロッド23を連結するように寸法設定される。図示していない代替的な諸実施形態では、相互連結装置24は、2つの部材から形成することができ、また、構成要素間の所望の距離を適切にまたぐように矢印Cによって示される長さの変更を可能にするリンク/相互連結装置を含む。さらに他の代替的な実施形態では、相互連結装置は、2つの構成要素間に相互連結装置24を位置決めする際の調節機能を提供するように、2つの部材間の角度向きの変更をもたらす。さらに、第1のコネクタ32または第2のコネクタ34のいずれか一方を長手方向軸Lの周りで他方に対して回転できることを理解すべきである。例えば、一方のコネクタが脊柱21に対して長さ方向に延びる脊椎ロッドに係合しながら、他方のコネクタが、脊柱21から横方向に延びる構成要素、例えば、それから延びる軸部またはスタッドを有する骨ねじに係合することができる。
ここで、同様の番号が前述した同様の機構を指す図4、図5、および図6を参照すると、相互連結装置24が脊椎装置20の構成要素に係合する方法が示されており、該構成要素は、脊椎ロッド23の形態をしている。図4、図5、および図6それぞれでは、第2のコネクタ34が示されるが、第2のコネクタ34を対象とする説明が同様に第1のコネクタ32に適用可能であることを理解すべきである。特に図4に関しては、脊椎ロッド23と係合するように位置決めされた第2のコネクタ34の側面図が示されている。ここに示されるように、ロッド23は、参照矢印Dによって示される直径を含む円形の断面外形を有する。ロッド23の直径Dは、図4では第1の壁37と第2の壁40との間の開口部43よりも大きい。コネクタ34がロッド23と係合するとき、ロッド23の外表面23aは、第1の壁37の点39および第2の壁40の点40aと接触する。さらなる圧力が加えられるとき、外表面23aは、開口部43のところで第1の壁37を第2の壁40から離れるように方向Bに移動させ始める。第1の壁37が方向Bに移動する間、逃げ区画44の表面44aは、同時に表面44bに向かって移動する。これが起こるとき、係合部分36がロッド23をその中で受け入れることができるように、開口部43が大きくなる。この実施形態では、逃げ区画44は、ロッド23に開口部43内を完全に通過させ、図5に示されるように係合部分36に到達させるのに十分に第1の壁37が移動するために、必要な可撓性をもたらす。ただし、第1の壁37の可撓性の増大が望まれる場合、本明細書で前述したように、逃げ区画44を変更することもでき、または第1の壁37の一部を可撓性とすることもできる。ロッド23が点39および点40を十分に過ぎた後には、第1の壁37は、それに対応して、やはり図5に示されるように、ロッド23が完全に係合部分36内に着座し、開口部43がその元の位置に戻るまで、方向Aに移動する。第1の壁37がその元の位置に戻るとき、表面44aは、逃げ区画44の表面44bから離れる。
ロッド23が係合部分36で完全に受け入れられた後には、図5に示されるように、それぞれ、参照番号41および41aによって示されるようにロッド23の外表面23aと第1の壁37および第2の壁40との間に空間が残る。この形態では、相互連結装置24は、第2のコネクタ34をロッド23から外すことなくロッド23に沿って所望の場所へと自由に移動することができる。空間41および41aを排除し、ロッド23に沿った相互連結装置24の移動を制限するために、ねじ付き留め具51が、孔46に係合し、該孔内を延びて、開口部43のところで第1の壁37に作用してこれを第2の壁40に向かわせることができる。図6に示されるように、ねじ付き留め具51は、さらに、その先端60のところで平坦な区画62とテーパした区画64とによって画定される。第1の壁37は、テーパした区画64に対応するテーパした保持要素接触領域58を含む。ねじ付き留め具51が孔46内で回転されるとき、該留め具は、接触領域58に向かって移動して、テーパした区画64が接触領域58と接続(communicate)する。ねじ付き留め具51がさらに係合すると、テーパした区画64は、接触領域58に沿ってさらに下方に移動して、第1の壁37を押圧し、該第1の壁を方向Aで第2の壁40に向かって押し動かし、一方、逃げ区画44では、表面44aは、表面44bからさらに離れる。これが起こるとき、点39は、ロッド23が係合部分36で確実に保持され、空間41および41aがなくなるまで、ロッド23に作用して点40aに向かわせる。完全に係合したときには、ねじ付き留め具51の頭部54は、コネクタ34と接触しており、コネクタ34およびロッド23は、剛性構造で固定される。
本発明について諸図面および以上の説明で詳細に示し記載したが、それは、特徴を制限するものではなく一例と見なされるべきであり、好ましい実施形態のみが図示され、説明されており、本発明の趣旨の範囲内にあるすべての変更および修正の保護が望まれることが理解される。

Claims (31)

  1. 脊椎インプラントアセンブリの構成要素の相互連結用の装置であって、
    前記構成要素の一部分を受け入れるように寸法決めされた通路を含むコネクタ要素を含んでおり、前記通路が、第1の壁部分と第2の壁部分とによって少なくとも部分的に境界が定められており、前記第1の壁部分が、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で受け入れるように適合された第1の形態と、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように適合された第2の形態との間で移行可能であり、前記装置がさらに、
    前記第1の壁部分を前記第2の形態に選択的に維持して前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように、前記コネクタ要素の前記第1の壁部分と協働する保持要素を含む装置。
  2. 前記通路が前記コネクタ要素と一体的に形成される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記構成要素が長手方向部材である、請求項1に記載の装置。
  4. 前記コネクタ要素が、該コネクタ要素を貫通して延びるねじ付き孔をさらに含んでおり、前記孔が、前記通路とは反対側で前記通路の前記第1の壁部分に隣接して位置する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記第1の壁部分が、前記コネクタ要素から延び、末端部と、内表面と、外表面とを含んでおり、前記内表面が、前記通路に面し、前記構成要素の前記一部分に対応するように形成されており、前記外表面が、保持要素接触領域を含む、請求項4に記載の装置。
  6. 前記保持要素が、ねじ付き軸部と反対側の頭部を含むねじ付き留め具であり、前記ねじ付き軸部が、前記ねじ付き孔に係合し、前記コネクタ要素内を延びて前記第1の壁部分の前記保持要素接触領域を押圧して、前記第1の壁部分の前記内表面を前記構成要素の前記一部分に向かって押し、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で保持するように形成される、請求項5に記載の装置。
  7. 前記保持要素接触領域が、前記末端部から前記コネクタ要素に向かってテーパを有している、請求項5に記載の装置。
  8. 前記保持要素が、ねじ付き軸部と反対側の頭部を含むねじ付き留め具であり、前記ねじ付き軸部が、前記ねじ付き孔に係合し、前記コネクタ要素内を延びて前記第1の壁部分の前記保持要素接触領域を押圧して、前記第1の壁部分の前記内表面を前記構成要素の前記一部分に向かって押し、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で保持するように形成される、請求項7に記載の装置。
  9. 脊椎インプラントアセンブリの構成要素の相互連結用の装置であって、
    第1の端部と第2の端部とを含む細長い本体を含んでおり、前記第1の端部が、前記細長い本体と一体的に形成された第1のコネクタ要素を画定しており、前記第2の端部が、前記細長い本体と一体的に形成された第2のコネクタ要素を画定しており、前記第1のコネクタ要素および前記第2のコネクタ要素が、それぞれ、前記第1のコネクタ要素および前記第2のコネクタ要素と一体的に形成された通路を含んでおり、前記通路が、前記構成要素の一部分を受け入れるように寸法決めされており、前記通路が、開口端を含み、且つ、可撓式に変形可能な壁部分によって少なくとも部分的に境界が定められており、前記可撓式に変形可能な壁部分は、前記構成要素の前記一部分を前記開口端を通って前記通路内に横方向に受け入れる第1の形態と、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように適合された第2の形態との間で移行可能であり、前記装置がさらに、
    前記壁部分を前記第2の形態に選択的に維持して前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように、前記第1のコネクタ要素および前記第2のコネクタ要素とそれぞれ協働する、第1の保持要素および第2の保持要素を含む装置。
  10. 前記細長い本体が、前記脊椎インプラントアセンブリの前記構成要素間の距離を跨ぐように形成される、請求項9に記載の装置。
  11. 前記第1の保持要素および前記第2の保持要素がねじ付き留め具である、請求項9に記載の装置。
  12. 前記構成要素が長手方向に延びる部材である、請求項9に記載の装置。
  13. 前記構成要素が脊椎ロッドである、請求項9に記載の装置。
  14. 前記第1のコネクタ要素および前記第2のコネクタ要素が、それぞれ、貫通通路をさらに含む、請求項9に記載の装置。
  15. 前記第1の保持要素および前記第2の保持要素がねじ付き留め具であり、前記ねじ付き留め具が、前記貫通通路に係合し、前記貫通通路内を延びて前記可撓式に変形可能な壁部分に接触し、前記可撓式に変形可能な壁部分を前記第2の形態に保持して、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で固定するように形成される、請求項14に記載の装置。
  16. 前記孔が前記可撓式に変形可能な壁部分に隣接する、請求項15に記載の装置。
  17. 脊椎インプラントアセンブリの構成要素の相互連結用の装置であって、
    少なくとも第1の壁と第2の壁とによって形成される構成要素着座部分を含むコネクタ要素を含んでおり、前記構成要素着座部分が、前記構成要素の一部分を受け入れるように形成され、前記第1の壁と前記第2の壁との間の開口部と連通しており、前記第1の壁が、前記開口部で前記構成要素の前記一部分を受け入れるように第1の位置へと移動し、さらに、前記構成要素の前記一部分を前記構成要素着座部分内で捕捉するように第2の位置へと移動し、前記装置がさらに、
    前記第1の壁部分を前記第2の位置に選択的に維持して前記構成要素の前記一部分を前記構成要素着座部分内で固定するように、前記コネクタ要素と協働する保持要素を含む装置。
  18. 前記第1の壁および前記第2の壁が前記コネクタ要素から延びる、請求項17に記載の装置。
  19. 前記コネクタ要素が、保持要素協働区画と、たわみ領域とをさらに含む、請求項17に記載の装置。
  20. 前記たわみ領域が、前記第1の壁に近接しており、前記開口部で前記第1の壁の移動を可能にするように形成される、請求項19に記載の装置。
  21. 前記保持要素協働領域が前記たわみ領域に近接している、請求項20に記載の装置。
  22. 前記保持要素協働領域が前記保持要素を含んでおり、前記保持要素が、前記第1の壁を前記第2の壁に向かって移動させて前記構成要素の前記一部分を前記構成要素着座部分内で固定するように、前記第1の壁と協働する、請求項21に記載の装置。
  23. 前記コネクタ要素が保持要素協働領域をさらに含んでおり、前記保持要素協働領域が前記第1の壁に近接している、請求項17に記載の装置。
  24. 前記保持要素協働領域が前記保持要素を含んでおり、前記保持要素が、前記第1の壁を前記第2の壁に向かって移動させて前記構成要素の前記一部分を前記構成要素着座部分内で固定するように、前記第1の壁と接続する、請求項23に記載の装置。
  25. 前記構成要素が脊椎ロッドの形態の長手方向部材である、請求項17に記載の装置。
  26. 脊椎インプラントアセンブリの構成要素の相互連結用の装置であって、
    第1の端部と第2の端部とを含む細長い本体を含んでおり、前記第1の端部および前記第2の端部のうちの1つまたは複数がコネクタ要素を画定しており、前記コネクタ要素が、閉鎖端における前記コネクタ要素の一部分によって画定される通路と、第1の壁と、第2の壁とを含んでおり、前記通路が、前記閉鎖端とは反対側の開口端において前記第1の壁と前記第2の壁との間の開口部と連通しており、前記第1の壁が、前記構成要素の一部分を前記開口部で受け入れるように第1の形態へと前記開口部を拡大させるように並進移動し、前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように第2の形態へと前記開口部および前記通路を縮小させるように並進移動し、前記装置がさらに、
    前記第1の壁部分を前記第2の形態に選択的に維持して前記構成要素の前記一部分を前記通路内で捕捉するように、前記コネクタ要素と協働する保持要素を含む装置。
  27. 前記細長い本体と、前記コネクタ要素と、前記通路とが一体的に形成される、請求項26に記載の装置。
  28. 前記第1の壁が可撓式に変形可能である、請求項26に記載の装置。
  29. 前記コネクタ要素が前記第1の壁に隣接するたわみ領域をさらに含んでおり、前記たわみ領域が前記開口部で前記第1の壁の緯度方向移動を可能にする、請求項26に記載の装置。
  30. 前記第2の壁が非可撓性である、請求項26に記載の装置。
  31. 前記保持要素が、前記第1の壁に近接する前記コネクタ要素内を調整可能に延びており、前記保持要素が、さらに、前記通路を前記第2の形態に維持するように、前記第1の壁に作用して前記開口部で前記第2の壁に向かわせる、請求項26に記載の装置。
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