JP2009535210A - 噴霧装置及びノズル閉鎖装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、ケーシング(1)及び噴霧ボトル(2)を備えて構成される噴霧装置に関しており、そのノズル(5)内に閉鎖要素を有していると同時に、好ましくはノズル内の薬剤の残余量を最小化するようにノズルを実質的に埋め、全体的な目的は、噴霧装置を汚染及び蒸発から保護することである。本発明はまた、通常手動で噴霧ボトル(2)をポンプ運動しノズル(5)を介して噴霧薬剤を発射する噴霧装置をできるだけ少ない部品で製造する方法に関している。上記装置は投薬精度の向上と実際のポンプ運動を容易にすることを意図している。
Description
本発明は、主に液体容器から薬剤を噴霧することを意図しているノズル閉鎖装置を備えた噴霧装置に関連している。本発明はまた、噴霧装置を介して噴霧するための方法及び当該装置を製造する方法に関連している。
一般的に日常使用する公知の噴霧装置は、液体容器の底の下を親指で且つ上記液体容器に接続されたノズルの各側面を一本の指で掴まれる、一つの液体容器を備えて構成する。液体容器の底に親指を当てて押し、且つ反対側の、液体容器のノズル末端にあるポンプアクチベータをしっかりと握ることによって、液体容器の軸方向に、噴霧装置が一定量の液体を導出し得るように、例えば鼻腔に一定の投薬量の薬剤を導出するように、圧力が加えられ得る。従って上記噴霧装置は操作するのが難しい、というのは、軸方向の動きは、鼻腔内でノズルの不測の動きを生じるかもしれなく、それによって投薬を妨げたり又は効果を無くするかもしれないからである。その上、ハンドグリップは厄介である、というのは、少なくとも3本の指、つまり底に1本の指且つポンプアクチベータで二本の指を従事させるからである。小さな手又は例えばリュウマチなど障害のある手を持つ使用者にとって、かかるポンプ運動をすることは困難又は単に不可能であるかもしれない。太い指を持つ人は、指が邪魔するかもしれないことによって、鼻腔内の十分な位置にノズルを設置することが難しいと思うかもしれない。よって、このタイプの噴霧装置は不利益を有する。
噴霧装置内の汚染を防止するための装置が、例えば特許文献1及び2に記載されている。特許文献2に係る実施形態は、その最も単純な形体においても、比較的多量の、多くの異なる材料で作られた、比較的複雑な装置で構成されており、その結果環境上不利益を有する。特許文献1は、廃棄という観点から、従って環境という観点から適切ではないエラストマー(多数の異なる材料)を備えて構成される構造体の形状をしている。特許文献3は、摩擦負荷作動アーム及びノズルを一体型で備えたディスペンサーである。
上記ディスペンサーは、ノズル内の汚染に対する保護に欠けている。上記発明は大きなノズルを有しており、各使用後、ノズル内に比較的大量の薬剤残余が留まるかもしれないことを意味している。長いノズル、よってその内側が比較的大きな容積である不利益は、使用前に噴霧装置に「プライミング(呼び水をさす)」、つまり、ノズルから十分に薬剤が出て来るのかを確認するために、使用者が周辺空気に噴霧をする必要があるかもしれないことである。閉鎖装置を有しないノズルの場合、少なくとも一定時間後にも、プライミングが必要となる。かかる方法は周辺において空気を汚染し、特に介護職員が繰り返し、恐らくは一日に何度もこのプライミングを行い、それによって一つ以上の、効力のある薬剤の不必要な吸入に繰り返し曝される場面では、非常に不利益となる。
噴霧装置は何十年も存在してきており、且つ、世界中で非常に多く使われており、実際、機能と製造方法の単純化の両方に関して好ましい方向には一見僅かな変化であり、材料投入の減少は、非常に大きな意義となるかもしれない。
本発明の課題は、技術水準に係る噴霧装置の、上記不利益を解決することである。
本発明の課題は、公知の装置の不利益を排除又は減少し、且つ誰にでも、特に噴霧ボトルを作動させることに困難を有する人にでも、容易に使用できる噴霧装置をもたらすことである。
本発明のもう一つの課題は、噴霧ボトルの改善された手動ポンプ輸送/トリガリングをもたらすことであって、それによって、液の主に流れ方向に対して且つノズルの軸方向に対して概ね垂直に力が加えられ、且つ噴霧ボトルは取り扱いがよりし易いことによって操作が単純である、というのは手全体を使うことができるからである。
本発明の一つの態様は、添付の請求項1に係る特徴構成を備えた装置を提案する。
本発明の更なる態様は、添付の方法の独立請求項に係る特徴構成を備えた方法を提案する。
本発明のより更なる態様は、噴霧装置を製造するための方法を示す独立請求項によって示されている。
本発明の更なる実施形態は、従属請求項中に存在している。
近年の薬剤は、しばしば活性薬剤物質であり、従ってプライミングが不必要であるべきことが重要である。本発明に関しプライミングが不必要であるという事実が、発明の非常に重要な利点である。プライミングは、恐らくは空のノズル及び接続している構成部品を最初に液体で満たすことを含んでおり、しばしば数回噴霧ボトルを動かす(起動する)ことを含意する。これは殆んど常に、暴露された職員に害をおよぼすかもしれない噴霧煙を、周辺空気空間に撒き散らすという結果になる。
本発明によって提案される、単純且つ信頼できるデザインは、改良ステップを表しており、それは市場における本技術の存在に対してきわめて重大であるかもしれなく、且つ、容器の底における不便なグリップ、容器の「肩」における二本の指、及び繰り返されるプライミングの必要性、結果として起きる間違った投薬及び周辺空気の汚染による、使用者にとって著しく不利益である従来の全く優勢なデザインに関する改良のための、恐らくは最終的なステップとなるかもしれない。
本発明は、噴霧ボトル用作動装置及び短いノズルを有する一つのケーシングを備えて構成され、その際ケーシング、作動装置及びノズルは一体製造される。短いノズルには、流体(液体)の残余量を最小化するための空間詰め挿入物が設けられる。上記挿入物は、汚染を防止するためにノズル内のシャットオフ(遮断)にも設けられる。噴霧ボトルに取り付けられると、噴霧装置は、作動し易い精密な噴霧を構成する。短いノズルと作動を容易にする作動アームを一体成型することは、機能及び製造という観点から特に有利である。製造されて且つ取り付けられるべき部品の数を減らすという改良は、市場における構成単位の数が1年につき数億を越える場面で非常に大きな意義となるかもしれない。
公知の噴霧装置には長いノズルが設けられているが、本発明に係る装置は短いノズルを有しており、それによって使用後ノズル内に残る、液状薬剤の残余量を減少する。本発明に係る提案された挿入物は、液の残余量を更に減少する。この文脈における短いノズルとは、軸方向において15mmを越えない最大長を意味し得る。
「噴霧ボトル」という表現は、薬剤を構成する液体が実質的に大気圧である場合に、液状薬剤及び関連したポンプを収容することを意図した液体容器を意味する。噴霧ボトルは、液体容器内に密封された噴射ガスによって大気圧よりも著しく高いように曝されている液体薬剤を含むエアロゾルボトルも意味し得る。ポンピングは、ポンプを作動するための通常のポンプ運動を意味し、それによって公知のように噴霧ボトルの排出管へ液体を能動的に汲み出す。噴霧ボトルがエアロゾルタイプである場合には、ポンピングは、ボトル内の圧力によって作用された液体を噴霧ボトルの上記排出管を通って移動させるための、弁のトリガリングを意味する。
好ましい実施形態において、ケーシングは、方向性のある力が加えられるべきクランプ表面として形成された領域を、その外側壁に有している。
本発明は、その単純性及び少ない数の部品によって特徴付けられる。よって本発明は、所定量の液体を噴霧形体で送り出すための装置を備え、及び、噴霧ボトル、エアロゾルを形成するために液体の流れが通り抜けるノズルを収容するケーシングを備え、及び、作動装置を備えて構成される。作動装置は、以後アクチベータと呼ばれるが、上記クランプ表面を備え、及び複数のクランプ表面下部の間で延び且つノズルの方向に対して実質的に垂直である向かい合った方向に二つの力(P)がクランプ表面へ加えられた結果として噴霧ボトルの底と接触する場合に、ノズルに向かって軸方向に動くように取り付けられた「ニー(屈曲点:knee)」を設けられた、少なくとも一つのリンクアームを備えて構成される。
好ましい実施形態において、アクチベータはケーシングから延びる。上述したように、噴霧装置内に導入された噴霧ボトルは、液体のための、及び圧力下所定量の液体を噴霧ボトルから噴霧装置の上部と一体成型された即ちケーシングと一体成型されたノズルまで移送するポンプ/弁のための容器を備えて構成され、それによって上記量の液体はノズルを離れることによってエアロゾルの煙に転化する。
好ましい実施形態において、ケーシングからの排出口は実際ノズルを構成している管として形成され、その中には細かく分けられた霧の形状にするために液体を分断するための装置が存在し、管には更に、ピストンが自由に走ることのできる内側円柱形隙間内に円柱形挿入物を収容するように取り付けられる。ピストンには、その一端において、ノズルの孔におけるシート内にはまる、好ましくは円錐形状をした遮断弁部品が備えられる。円柱形挿入物は、ノズルの管状内壁に対してきつくはまる。
少なくとも一つ、好ましくは二つ以上のスリーブが、ノズルの軸方向に管の内側に沿って走る。ノズル内に挿入物が設置され、それによってノズルの管状内側壁にはまると、上記スリーブは、噴霧ボトルの排出管及びノズルの孔と連通する、同数の管路になる。噴霧容器から当該管路を介して通り抜ける液体は、孔を通り抜ける際に滴形体に転化する。
挿入物は、その上部において液圧によって作用される、移動可能なピストンを有し、それによって、管路からの液体がピストンに下向きの圧力を加えることによって後者が移動し、それによって遮断円錐体が孔から移動して開いた結果、ノズルの孔が解放される。液圧が無い場合は、ピストンはバネによって孔の方へ押され、よって遮断円錐体によって閉められる。
もう一つの実施形態において、挿入物は、移動可能なピストンを備えて構成され、ピストンの円錐形表面が噴霧ボトル排出口を閉じ、且つノズルのまさに頂点部の内側表面に作用するバネによって、弾性をもって浮遊される。
本発明の多くの実施形態が、添付の図面を参照しながら以下に記載される。
図1a〜1dの噴霧装置は、プラスチック例えばポリプロピレンで作られた一つのケーシング1を備えて構成され、噴霧ボトル2を収容し且つノズルの形状をした排出口5を備えるための窪んだ空間3が備えられ、上にノズルを介して好ましくは液体の薬剤が噴霧される。図1a〜1cは、この場合はポンプ6を有する液体容器4の形体である、噴霧ボトル2が固定される前の、ケーシング1の図であって、図1dは使用可能な噴霧装置の図である。
図2中の好ましい実施形態において、ケーシングは通常、僅かに円錐形の管状円形断面であって、当該円錐体の中央線はノズルの中央線と一致する。したがってケーシングは、広い底部と、排出口においてより幅の狭い上部を有する。ケーシングは、上部から下に向かって、一体成型された、ノズル5、ケーシング1、及びリンクアーム8a及び8bを備えて構成される。少なくとも一つのクランプ表面7(図1a参照)が、ケーシング下部の壁に形成される。しかしながら好ましい実施形態において、ケーシング1にはスリット9及び、ケーシング上を上に向かって所定の距離だけ延び且つ安全で握り易い様式の手動圧力用に設計された、二つの向かい合ったクランプ表面7が備えられている。噴霧装置は、リンクアーム8a及び8bも備えて構成される。クランプ表面7は、後者(噴霧ボトル2)がケーシング1内に嵌められた時に、噴霧ボトル2から投薬を作動するように意図されたアクチベータと呼ばれるものを形成するために、リンクアーム8a及び8bによって互いに嵌め合わせられる。
ノズル5はケーシングから始まり、且つノズルの先頭位置に開口部の形体の孔11を有する。ノズルは、好ましくはケーシング1と一体構造である。ケーシングの内側に、この例では結合された液体容器4を有するポンプ6が嵌められた管状シート12が存在する。アクチベータには、同一長さであって各々ケーシング1と一体成型され且つ一対のクランプ表面7を備えて構成される、リンクアーム8a及び8bが、好ましくは設けられる。噴霧ボトル2が嵌められた時、リンクアーム8a及び8bは、最初にスナップロック18a及び18bで互いにスナップ留めされ、その後、各側面の材料希薄部13で内側に向けられる。こうしてリンクアームは互いに所定の角度を形成し、更にそれによってその底14において噴霧ボトル2をしっかりと固定し、それによってそれはケーシング1の外へ落ちない。こうして噴霧装置は作動準備完了となる。
図1dは、液体容器4、好ましくはボトルと、及びボトルに固定され且つそれが作動された時に所定量の薬剤を送り出す、手動で作動されるポンプ6とを備えて構成される噴霧ボトル2の断面における噴霧装置の全体図である。噴霧ボトル2は、ケーシング1内の窪んだ空間3内に嵌め込まれる。ポンプ6は、図示されてはいないが、ポンプ本体、及びノズル5の下/内側部内のシート12の形状をした溝に導入された管状部20(排出管とも呼ばれる)を備えて構成される。管状部20がポンプ6内に押し込まれた場合に所定の服用量(適用量)の液体が通って噴霧される、ノズル5は、ケーシング1から軸方向に外に向かって延びる。実施において、これは、液体容器4がアクチベータによって上方へ押されることを意味し、それについて、クランプ表面が互いに押し合うように力Pが加えられた時に、管状部20がポンプ装置内に押し込まれる。
噴霧ボトル2がエアロゾル容器の形体をとる場合、容器内の圧力下にある液体を放出するために、エアロゾル容器内の弁用トリガー(図示せず)に当たって管状部20が押された場合に、所定の服用量の液体が噴霧される。実施においてこのことは、噴霧ボトル2がアクチベータによって上方に押されることを意味し、それによって、クランプ表面が互いに押し合うように力Pが加えられたときに管状部20が弁のトリガーを押し込み、それによって、噴霧ボトル内の液体の霧状噴射が孔11で創られる。弁と組み合わせた、エアロゾル容器の形体の噴霧ボトルに係る別の形は、図中に図示されていないが、既に示された図によって体現され得、その場合、エアロゾル容器は参照番号4に匹敵し、且つ、トリガーを備えたエアロゾル容器の弁は、参照番号6に匹敵する。
図2は、外側に向けられたリンクアーム8a及び8bを供えたケーシング1の図である。図1bは、互いに留められ且つ「屈曲点」を形成しているスナップロック18a及び18bではめ込まれたケーシング1の図であるが、ケーシング内に挿入される噴霧ボトル2は有していない。
所定量の投薬の噴霧をするために、向かい合ったクランプ表面7に力Pが加えられる、その結果、リンクアームによって形成された「屈曲点」が更に上に向かって折れ曲がり、それによって液体容器4が持ち上げられる、この動きはケーシングの壁におけるスリット9によって著しく容易になる。この持ち上げる動きはポンプ6を作動し、その結果所定量の液体を、ノズルを通って押し出し、霧吹き装置がエアロゾルを形成するように液体を分断する。エアロゾルボトルの場合、ポンプではなく弁のトリガーが作動される。
代替実施形態、例えば楕円形状又は球形状のケーシング又は固定部に向かい合った、一面における一つのクランプ表面7も実施可能である。もう一つの例は、リンクアーム8a及び8bと概ね同じ幅で作られた枠様ストリップの形体をしているケーシングを作ることであって、噴霧ボトル2の周りにそれらの継続部を構成する、即ち本発明のこの態様に係るケーシングの実施形態のより開いたものといわれても良い。この実施形態は、噴霧ボトル2の内容物を見えるようにし、且つ服用量の数を数えることが可能となるように、後者には目盛スケールが設けられる。
ケーシング1は、代替として枠構造体又は網構造体を有する壁が備えられても良い。かかるケーシングの実施形態は、ケーシングに収容される噴霧ボトルが使用者によって容易に識別可能であるという利点をもたらし、したがってケーシング内にどのような種類の薬剤が収容されているのか等を容易に確認できるようになるであろう。この利点は勿論、ケーシング1に対して透明のプラスチックが用いられることによっても成し遂げられる。
封鎖すると同時に空間を詰めるノズル5の要素は、図4中のピストン24及びスリーブ25を備えて構成される挿入物によって構成される。上述したように、ノズルには円柱形体の内壁が備えられる。アッセンブリは、内側からノズル内に押し込まれ且つノズルの内壁にきつく嵌っているスリーブ25を含んでいる。スリーブ25は、ノズルの先部の内側に形成された表面に対して直角には押し上げられないが、少なくとも一つのスペーサ28によってスリーブ25とノズルの先部の内壁との間に隙間を生じる。ピストン24は、スリーブ25内の円柱形空間内を移動可能且つ走り、それによって、嵌った状態のピストン24は、弁部品27によってノズルの孔11を閉じる。ピストン24は、その下端において類似の弁部品27'を有し、ピストン24が孔11に向かっていずれの端でも嵌められ得ることを意味している。噴霧ボトル2の方を向き且つスリーブ25の底を押す弁部品27'は、弾性構成部品を構成する有し、同時にピストン24に対して所定距離のとめ金として用いられ、その下向きの動きは従って弁部品27'によって設けられたこのとめ金によって制限される。図5は最下位置にあるピストン24の図であって、その上端へのポンプ圧力によって作動され、これによって噴霧用孔11を空けている。
少なくとも一つの、好ましくは二つ以上の溝29が、ノズルの内側を構成する円柱形壁に沿って、ノズルの軸方向に走る。スリーブ25及びピストン24の形状の挿入物がノズル5内に嵌められ、且つそれによってノズルの管状内壁に隣接している場合、溝29は同数の管路となる。これら管路29(溝と同一の参照表記)は、噴霧ボトルの排出管20及びノズル5の孔11と連通している。管路29と孔11との間の連通は、少なくとも一つの形成された排出管路30によって管路29と孔11との間の連通をもたらすように構成された一つの又は複数のスペーサ28によってもたらされる。噴霧ボトル2から管路29を通り抜ける液体は、孔11を通り過ぎるにつれて滴形体に転化する。孔内で創り出される液体の噴霧煙によって孔11の外側で形成されるエアロゾルのための、所望の伝達パターンを創りだすために、一つの/複数の排出管路30は所望の形体を与えられても良い。
弾性体であると同時に封鎖する装置を備えた別の形が図14〜16に記載されている。この実施形態において、弁部品27には、下向きに折れ曲がった環状リップ34を備えた下向きに折れ曲がったフランジが設けられていて、スリーブ27の上端を押す。噴霧ボトル2からの液圧は、図15に記載されたように弁部品27を押し、それによってノズルの孔11は解放されて管路29と連通可能となる。明確化のため、スペーサ28は、図14及び15中単なる連続する点線の形で表現している。フランジ上の環状リップ34は、封鎖し且つ弾性体である要素を構成する。
図6及び7は、下部弁部品27'がその下部分をスペーサピン18で置き換えられた、別の形を記載している。ピストン24の下部における弾性要素26a及び26bは、ピストン上部の液圧が減少した時に、後者を弾性戻りさせる。弾性要素は、いかなる所望のタイプのバネ形態をとるが、例えば板ばね、コイルバネ、又はいかなる種類の弾性要素の形態をとる。バネは、プラスチック材料で作られるのが好ましい。
噴霧煙のための効果的な伝達パターンを成し遂げるために、液体の路は、図8中の切断面A−Aに従って配置される。他の図と同様、図8は、軸方向において、上述したように管路29は、液を噴霧ボトル2からノズル5の孔11に向かう途中、スリーブ25を通って走らせるように、一つ以上の管路の形態をとっても良い。図9は、管路29へ向かって出る途中、どのようにして液体が横断管路32を通ってスリーブ25の下側(挿入物の部分を形成している)通り過ぎるのかという実施形態を表している。横断管路32は、このように噴霧ボトル2から管路29まで液体の連通をもたらす管路を構成し、従って横断管路32の位置及び数は、管路29の位置及び数に適合していなければならない。
図10及び11は、ノズル5内の挿入物の、別の形を表しており、この場合、挿入物はスリーブ25と同一の特徴を有しておらず、その代わりに、ノズル5の円柱形内壁の傍を走る、円柱形状をしたピストン35を有している。この実施形態によると、バネ36a及び36bは、ピストンの上部とノズルの先部の内壁との間、つまり孔11で配置される。この例では、ピストン35は噴霧ボトルの排出管に当たって閉じる円錐体35aを有し、且つ噴霧が作動されない場合、バネ36a及び36bは排出管20の方へピストン25を押し進める。
図12は図4中切断面A−Aの別の形を表し、スペーサ28は、液が孔11に到達するよりも前に液の回転を生じるように構成されている。スペーサ28は、液が通り過ぎるように、管路32を解放状態にする。
図13は、移動しないピストン38の形態で取り付けられた挿入物に係る実施形態を表す。この場合、ピストン38の末端一表面は、ノズルの先部の内壁に対して、即ち孔において固定された位置に存在する。ここでまた、スペーサ28は、ピストン38とノズル内壁との間に配置され、それによってピストン38は孔を閉じることができない。この場合、ピストン38の目的は、ノズル5の内壁の内側においてノズルの内側空間を埋めることであって、それによってノズル5の外側部に液のための最小可能空間を設けると同時に、有利な旋回をもたらすように噴霧中に液体のための支圧面(bearing surface)を設けることである。この実施形態は、汚染に対するバリヤーが必要/所望ではないとみなされるが、にもかかわらずノズル内の液体残余量はピストン38の形態をした挿入物が実質的にノズル5の内壁間を埋めるという事実によって最小化される場合の、噴霧ノズルの単純化した変形を表している。
(定義)
円柱形空間は、数学的定義に従ういかなる円柱系をも意味する。
円柱形空間は、数学的定義に従ういかなる円柱系をも意味する。
Claims (21)
- ケーシング(1)及びノズル(5)を備えて構成され、上記ケーシング(1)の窪んだ空間(3)内に噴霧ボトル(2)を収容する、所定量の液体を噴霧するための装置において、
上記ケーシング(1)は、その下部においてクランプ表面という形の二つの向かい合った側面(7)、及びこれら側面と関節で一体につながれた少なくとも一つのリンクアーム(8a、8b)を備えて構成され、
上記リンクアーム(8a、8b)は、噴霧ボトル(2)がケーシング(1)内に挿入されて窪んだ空間(3)内に収容された時に、噴霧ボトル(2)の底(14)の方へ内側に折り曲げられることを意図しており、それによって側面(7)に対し、向かい合った方向に加えられた力Pを、噴霧ボトル(2)をノズル(5)の方へ押す、作動装置の軸方向の動きに転換し、
上記ケーシング(1)、ノズル(5)及び作動装置(7、8a、8b)は一体成型され、及び、
ノズル(5)内の液体の残余量を最小にするために、ノズル(5)の内壁によって形成された空間を実質的に埋める挿入物(24、25、35、38)がノズルに設けられることを特徴とする、装置。 - 軸方向に向いた、ノズル(5)の内壁に少なくとも一つの溝が設けられ、それによって少なくとも一つの管路(29)が、上記内壁と挿入物との間に形成され、且つ、上記少なくとも一つの管路(29)は、噴霧ボトル(2)の排出管(20)と連通する横断管路(32)に連結している、請求項1に記載の装置。
- 少なくとも一つのスペーサ(28)が、挿入物の上端とノズル(5)の先部の内壁との間に配置され、上記先部の内壁は一つの孔(11)を備えて構成され、それによって一つの/複数のスペーサ(28)は、少なくとも一つの排出管路(30)が一つのスペーサ(28)内に又は複数のスペーサ(28)間に形成されるように構成され、それによって噴霧装置が作動された時に上記少なくとも一つの管路(29)が孔(11)と連通する、請求項2に記載の装置。
- 挿入物は、その内側に円柱形空間が形成された円柱形スリーブ(25)の形をしており、その中にピストン(24)が軸方向に走ることが可能であって、更に上記スリーブは、軸方向に向いた、ノズル(5)の内壁に固定され且つはめこまれている、請求項3に記載の装置。
- ピストン(24)は、第一底面において、ノズル(5)の孔(11)に当たって閉じる弁部品(27)を有する、請求項4に記載の装置。
- ピストンの上端に配置され且つスリーブ(25)の上端を押す、弾性要素(34)がピストンに備えられる、請求項5に記載の装置。
- スリーブ(25)の底から、ピストン(24)の第二底面にバネ力を加える弾性要素(27'、18、26a、26b)がピストン(24)に備えられ、それによってピストンは孔(11)の方へ押し進められ且つ当たって閉じる、請求項5に記載の装置。
- 弾性要素が、以下の群、即ち、ピストンの第一底面の閉鎖弁部品と同じ種類の弾性材料で作られた弁部品(27')、板バネ(26a、26b)、コイルバネ、弾性材料で作られた要素のうちの、いかなる要素の形をもとる、請求項7に記載の装置。
- 弾性要素(27'、26a、26b)がピストン(24)と一体化される、請求項8に記載の装置。
- 挿入物は、軸方向に向いた、ノズル(5)の内壁にはめ込まれるピストン(35)の形をとり、且つ、ピストンは上記内壁に沿って軸方向に走ることが可能である、請求項3に記載の装置。
- ノズルの先部の内壁間に配置された弾性要素(36a、36b)、及びピストン(35)を排出管(20)へ押し進めるバネ力を加えることによって、噴霧ボトル(2)の排出管(20)に当たって閉じる円錐体(37)が、ピストンに備えられる、請求項10に記載の装置。
- 挿入物は、ノズル(5)の内壁間に形成された空間を実質的に埋めるピストン(38)の形をとり、且つ、上記ピストン(38)は、管路(29)が、噴霧ボトル(2)内の排出管(20)と及び孔(11)と連続して連通するような固定位置に存在する、請求項3に記載の装置。
- 作動装置(7、8a、8b)の上記少なくとも一つのリンクアーム(8a、8b)が、ケーシング(1)の窪んだ空間(3)への入口をふさぐように取り付けられる、請求項1に記載の装置。
- 側面(7)の各側面上において、ケーシング(1)の向かい合った側面にあるスリット(9)が、上記スリットにおいてケーシング(1)を脆弱にし、且つ、必要とされる力Pを減らすことによってもポンプ運動を容易にする、請求項13に記載の装置。
- 作動装置(8a、8b)の少なくとも一つのリンクアームは、折れ曲がり点(13)及び(15)において脆弱化する、請求項1に記載の装置。
- ケーシング(1)の各側面(7)に付けられた、作動装置の少なくとも一つの屈曲可能なリンクアーム(8a、8b)は、噴霧ボトル(2)の底面と接する「屈曲点」を備えた可動ダブルアームを形成するために、スナップ留め可能なヒンジブラケット(18a、18b)によって互いに留められることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
- ケーシング(1)は、容器(4)の周りを取り囲む枠様又はメッシュ様装置の形をとることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 噴霧ボトル(2)から適用量の液体を噴霧する方法において、上記方法が以下の工程ステップ、即ち、
ケーシング(1)を備える工程であって、上記ケーシング(1)は、ケーシング(1)と一体化したノズル(5)と、噴霧ボトル(2)を収容するためのケーシング(1)の窪んだ空間(1)とを有するような工程と、
上記窪んだ空間(3)内に噴霧ボトル(2)を導入する工程と、
複数の力Pを、クランプ表面として構成された側面(7)の形をした、ケーシング(1)の下部にあるケーシング(1)の外側に、向かい合った方向に加える工程と、
向かい合った力Pを、作動装置(7、8a、8b)によって、噴霧ボトル(2)の底(14)に対して実質的に噴霧ボトル(2)の軸方向に加えられる力に変換する工程と、
ノズル(5)の内壁によって作られた空間を実質的に埋めるように、挿入物(24、25、35、38)を配置する工程、及び、
噴霧ボトル(2)からノズル(5)まで流れる液体をポンプで汲み出すことによって上記軸方向の力を解除する工程であって、それによって液からの圧力が、挿入物のピストン(24)をピストンに作用しているバネ力に抗して押し、それによってノズルの先部の内壁内の孔(11)を解放し、且つ液の噴霧煙が上記孔(11)を通って噴出する工程とから構成されることを特徴とする、方法。 - 液が、噴霧ボトル(2)の出口(20)から、ノズル(5)の内壁内の、軸方向に向いた溝で構成された管路(29)及び隣接する挿入物の壁を通って、流れるようにされる工程と、
液が、上記管路(29)からピストン(24)の上端に沿って流れるようにされる工程であって、それによってピストン(24)は、その上端の液の圧力によって押し下げられ、それによってピストン(24)の上端に配置され且つ孔(11)を閉じる弁部品(27)が解放されて孔(11)が開く工程、の工程ステップを更に含む請求項18に記載の方法。 - 液が、噴霧ボトル(2)の出口(20)から流れるようにされ、その後、圧力下にある液が、バネ力によって出口に当たって閉鎖し且つそれ自体が挿入物を構成しているピストン(35)の下側に作用し、こうしてピストン(35)の円柱形壁がノズルの軸方向に向いた内壁に接する工程と、
液の圧力によって作用されたピストン(35)が上方に押され、且つ出口(20)を解放し、それによって液が、ノズル(5)の内壁内の軸方向に向いたグローブ及び隣接するピストン(35)の壁によって構成された管路(29)を通って流れ、且つ孔(11)に到達することが可能となる工程、の工程ステップを更に含む請求項18に記載の方法。 - 請求項1に記載の噴霧装置を製造する方法において、
ケーシング(1)とノズル(5)と及び、少なくとも一つのリンクアーム(8a、8b)とを備えて構成される噴霧装置をプラスチックで且つ射出成形で一体成型する工程、及び、
軸方向に向いた、ノズル(5)の内壁間のある位置に、挿入物をプレス嵌めする工程との工程ステップによって特徴付けられる、方法。
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