JP2009534562A - クイックカプラ - Google Patents

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Abstract

クイックカプラ(10)は、カプラを機械に取り付け、カプラを器具に取り付ける取付構造を含む。カプラ側の取付構造は、くさび結合面(240a、240b)とチューブ(210)とを含む。器具側の取付構造は、チューブと係合するフック(331a、331b)と、相補的なくさび結合面(340a、340b)と、を含む。くさび結合面は、結合中に互いにくさび留めされることにより、カプラと器具との間に締り嵌めおよび堅固な保持をもたらす。取付構造は、頑強であり、将来のあり得る摩耗に適応することができる。クイックカプラ(10)を使用することによる器具の性能に対する運動学的影響が最小限になる。

Description

本発明の分野は、2つの物体を連結するクイックカプラであり、特に、本分野は、バケットおよびパレットフォーク等の器具を、ホイールローダ、トラックローダまたはバックホーローダ等の鉱山機械および建設機械に係合させるクイックカプラである。
鉱山機械および建設機械には、ホイールローダ、油圧ショベル、スキッドステアローダ、マルチテレーンローダ、トラックローダ及びバックホーローダ等がある。通常、これら機械に器具が取り付けられ作業を行う。かかる器具の一例はバケットである。地面に溝を掘削する、パイルから材料を掘削する、またはブルドーザでならすような作業を行うために、これら機械のうちの1つにバケットを取り付けることができる。別の例は、パレットフォークである。機械が、建築現場の周囲かまたは工場でパレットに載せられた材料を引き上げて運搬することができるように、パレットフォークを取り付けることができる。さらに別の例は伐採フォークである。伐採フォークは、特に、丸太を引き上げて運搬するために適合されている。器具の他の非限定例には、ハンマー、ブレード、ほうきおよびスノープラウがある。
機械に特定の器具が取り付けられると、機械は種々の作業を行うことができる。その器具では機械が行うことができない作業を行うためには、異なる器具を取り付けることができる。機械が種々の作業を行うことができるように(複数作業(multitasking))、機械に複数の器具を取り付けることができることにより、所有者に対する機械の有用性および価値が増大する。
一方、器具の機械への着脱は、厄介であり時間がかかる可能性がある。作業にではなく器具の交換に時間がかかることにより、機械の有用性が低減する。
器具によっては単純なピン形継手によって機械に取り付けられるものもあるが、それは器具の交換を容易にしない。この取付けシステムでは、ピンは、機械および器具の相補的な穴に手作業で挿入されることにより、ピン継手を形成する。このシステムによって器具を交換するには、1人のオペレータまたは技術者もしくは複数の技術者が、第1器具を機械に保持するピンを手作業で取り外し、第1器具を取り外し、第2器具を機械に配置し、ピンを手作業で再度挿入する必要がある。この交換作業には、時間がかかるだけでなく、オペレータおよび技術者の側に相当な技能が必要となる可能性がある。
クイックカプラは、ピン形継手が器具を交換するために提示する問題の多くを解決する。クイックカプラは、器具を鉱山機械および建設機械に取り付けるための代替方法を提供する。クイックカプラは、機械と器具との間の接合部に挿入される。器具はクイックカプラに取り付けられ、クイックカプラは機械に取り付けられる。機械のオペレータは、機械のキャブの中から、クイックカプラに対し、器具を解放するように命令する。そして、機械は、第2器具に対して再配置され、そこでオペレータは、クイックカプラおよび機械を操作して、第2器具を取り上げることができる。クイックカプラにより、1つの器具から別の器具への交換を迅速に行うことができ、通常、それには機械のオペレータのみが関わればよい。
鉱山機械および建設機械のための多くの種類および方式のクイックカプラが使用され提案されてきた。一例は、(特許文献1)において開示されているカプラ(以下、’571カプラ)である。
欧州特許第0278571B1号明細書
’571カプラには、いくつかの欠点がある。たとえば、’571カプラは、連結面が将来、可能性として摩耗した後であっても、カプラを器具に堅く保持する、カプラと器具との間のもっとも好都合なくさび留め作用をもたらさない可能性がある。’571カプラの連結面には付着問題が発生しやすい可能性があり、カプラを器具から取り外すことが困難になる。さらに、’571カプラは、必要以上に製造に費用がかかる可能性もある。
第1物体を第2物体に連結するクイックカプラは、カプラを第1物体に取り付ける取付手段と、第2物体のフックに受け入れられるように適合されたチューブと、後退および伸長移動するように配置され、かつ第2物体に形成されたくさびポケット内に伸長しかつそこから後退するように適合された少なくとも2つのくさびと、第2物体のくさび結合面と係合するように適合されたくさび結合面であって、クイックカプラ側のくさび結合面が、チューブの中心を通りかつくさび結合面を通る線と、くさび結合面に対して平行な線と、の間で測定される60度〜44度の間の角度を形成する、くさび結合面と、を備える。
器具は、少なくとも2つのフックと、少なくとも2つのくさびポケットと、くさび結合面であって、フックの中心を通りかつくさび結合面を通る線と、くさび結合面に対して平行な線と、の間で測定される60度〜44度の間の角度を形成する、くさび結合面と、を備える。
図1〜図12は、クイックカプラの実施形態と、クイックカプラに取り付けられ得る工具のいくつかの実施形態と、を示す。これらの図および関連する記述の目的は、単に、本発明の原理を説明するのに役立つことである。このため、図面および記述は、本発明の範囲を本明細書に示す実施形態に限定するものとみなされるべきではない。本明細書で教示する本発明の原理に従うクイックカプラおよび工具の他の実施形態を作成してもよく、これら他の実施形態は、特許保護の範囲内に含まれるように意図されている。
クイックカプラの1つの重要な特徴は、器具を種々の状態で堅く保持することができる、ということである。理想的には、器具とクイックカプラとの間には移動があるべきでなく、または移動は非常にわずかであるべきであり、それらは締り嵌めで互いに堅固に取り付けられるべきである。理想的には、クイックカプラはまた、嵌合面の摩耗を補償することができるべきであり、それにより、カプラの寿命を通して締り嵌めを維持することができる。器具およびカプラの嵌合面間の移動により、尚早な摩耗がもたらされる可能性がある。過度な移動はまた、器具の可制御性にも影響を与える可能性がある。器具とカプラとの間に制御できない移動がある場合、器具を正確に位置決めすることが困難な場合がある。
クイックカプラの別の重要な特徴は、視認性である。クイックカプラは、視線が、機械のキャブからクイックカプラを通りカプラに取り付けられ得る器具のさまざまな領域まで届くことを可能にすべきである。たとえば、クイックカプラにパレットフォークが取り付けられる場合、オペレータは、理想的には、フォークの端部を見ることができるべきであり、それにより、フォークをパレットに正確に位置決めすることができる。
クイックカプラの別の重要な特徴は、器具の運動学に対しそれが与える影響である。器具の性能は、機械が器具を移動させることができる方法によって非常に左右される可能性がある。たとえば、ホイールローダバケットのブレークアウト力は、ホイールローダのチルトアクチュエータによってバケットに加えられる力と、バケット・チルトアクチュエータリンクとバケット・リフトアームリンクとの間の距離と、バケットの幾何学的形状と、によって決まる。クイックカプラがバケットと機械との間に挿入される場合、これら運動学的要素は変化する可能性があり、それにより、バケットの性能が劣化する可能性がある。このため、理想的には、クイックカプラは器具の運動学的性能に対するその影響を最小限にすべきである。
クイックカプラの他の重要な特徴には、さまざまな器具の引上げまたは取付けが容易であることと、コストと、信頼性と、がある。クイックカプラはまた、器具に対する高い力を機械に伝達することができなければならない。クイックカプラに対する応力が高すぎる場合、疲労破壊が問題となる可能性があり、それは、適当な設計および構成によって回避されるべきである。
まず図1および図2を参照すると、クイックカプラ10が示されている。図1は、クイックカプラ10の背面図を示す。図2は、クイックカプラ10の正面図を示す。フレーム100が、クイックカプラ10の構造的「土台」である。フレーム100は、クイックカプラ10を機械に取り付けるための取付点を位置決めし、クイックカプラ10をさまざまな器具に取り付けるための取付点を位置決めする役割を果たす。フレーム100は、それら取付点の間の剛性を提供し、機械と器具との間で力を伝達する。フレーム100は多くの形態をとることができる。1つの有利な形態を、図面に示す。しかしながら、他の形態を使用することも可能である。たとえば、クイックカプラ10は、異なるタイプの機械に対して適合させることが望まれる場合、異なるフレーム100を有する。本明細書において例示するクイックカプラは、特に、ホイールローダの用途に適合されている。本発明の原理を適用することにより、ショベルまたは他の機械に対し同様のクイックカプラを作成することができる。
フレーム100は、板状中心部材110aおよび110bを含む。この説明を通して、構造の両側の同様の要素を、同じ参照番号と、続く接尾辞「a」または「b」とによって参照する。フレーム100は、板状中間部材120aおよび120bと、板状端部材130aおよび130bと、も含む。上部延長プレート132aおよび132bと下部延長プレート133aおよび133bが、端部材130aおよび130bを中間部材120aおよび120bに取り付けている。上部延長プレート132aおよび132bはまた、器具のためのラックストップ(rack stop)としても作用する。中心部材110aおよび110bと中間部材120aおよび120bとの間にボックス構造140が延在し、それらを互いに結合している。ボックス構造は、ボックス端141aおよび141b、上部プレート142、下部プレート143および正面プレート144を有する。
クイックカプラ10は、機械に取り付けられるための取付構造を含む。端部材130aおよび103bとボックス端141aおよび141bには夫々、リフトアーム穴131a、131b、145aおよび145bが形成されている。リフトアーム穴は、クイックカプラ10を機械のリンク機構のリフトアームに取り付けるピン(図示せず)を受け入れる。同様に、中心部材110aおよび110bにチルトリンク穴111aおよび111bが形成されており、それらは、クイックカプラ10を機械のリンク機構のチルトリンクに取り付けるピン(図示せず)を受け入れる。図3は、カプラ10が機械のリフトアーム1aおよび1bならびにチルトリンク2にいかに取り付けられるかを示す。ピン継手により、リフトアーム1aおよび1bとクイックカプラ10との間の相対回転が可能である。同様に、チルトリンク2におけるピン継手により、クイックカプラ10の回転が可能である。本技術分野において既知であるように、チルトリンク2をチルトレバー3に取り付けてもよく、それによりクイックカプラが前後に傾斜、またはラックする(rack)。リフトアーム1aおよび1bは、それらのクイックカプラ10とは反対側の両端において機械に対して回転し、それによりカプラを上昇かつ降下させる。図3では、クイックカプラ10がリフトアームに向かってラックバック(rack back)される場合に、上部延長プレート132aおよび132bがいかにリフトアーム1aおよび1bに接触しかつラックストップとして作用するかが示されている。
図1および図2に戻ると、クイックカプラ10は、それに器具を取り付けるための取付構造を含む。取付構造は、中間部材120aと中間部材120bとの間に延在し、中心部材110aおよび110bにも取り付けられるチューブ210を含む。ポスト221aおよび221bを取り付けることにより、フレーム100の一端に油圧シリンダ220aおよび220bが取り付けられている。油圧シリンダ220aおよび220bの他端には、くさび230aおよび230bが取り付けられている。油圧シリンダ220aおよび220bは、加圧された作動液の動力下でくさび230aおよび230bを伸長および後退させるように構成されている。くさび230aおよび230bの伸長および後退は、器具をクイックカプラ10に取り付けかつ取り外す間に発生する。油圧シリンダ220aおよび220bを示すが、当業者には理解されるように、くさび230aおよび230bを移動させるために他のアクチュエータを使用してもよい。さらに、2つの油圧シリンダ220aおよび220bを示すが、両くさび230aおよび230bを伸長かつ後退させるために、リンク機構システムを備えた単一油圧シリンダを使用してもよい。
カプラ10における、カプラを機械に取り付けるための取付構造およびカプラを器具に取り付けるための取付構造の相対配置により、機械と器具との間の運動学に対する影響を最小限にすることができる。
図4および図5は、クイックカプラ10に取り付けることができる一タイプの器具、バケット30を示す。バケット30は、バケットをクイックカプラ10に取り付ける取付構造を含む。取付構造はくさびプレート310を含む。くさびプレート310は、くさびポケット320aおよび320bを含む。取付構造はまた、フックプレート330aおよび330bも含む。フックプレート330aおよび330bは、フック331aおよび331bを画定する。フック331aおよび331bは、クイックカプラ10の上部チューブ210に載るように構成されている。くさびポケット320aおよび320bは、後により詳細に説明するように、くさび230aおよび230bを受け入れるように構成されている。有利には、くさびポケット320aおよび320bを、くさびプレート310の上部に対して垂直な平行側面を有する、くさびプレート310の貫通穴として形成してもよい。これにより、製造コストおよび複雑性が低減する。
図6は、クイックカプラ10に取り付けることができる別のタイプの器具、パレットフォーク20を示す。パレットフォーク20は、クイックカプラ10に取り付けられる、バケット30と同じ取付構造を有してもよい。しかしながら、単一くさびプレート310の代りに、パレットフォーク20は、2つのくさびプレート310aおよび310bを有する。くさびプレート310aおよび310b夫々に、くさびポケット320aおよび320bが形成されている。
図7は、バケット30に取り付けられたクイックカプラ10を示す。まず、チューブ210が、フック331aおよび331bに配置される。そして、機械オペレータは、リフトアーム1aおよび1bを持ち上げて、クイックカプラ10およびバケット30を持ち上げる。そして、必要な場合は、オペレータは、くさび230aおよび230bがくさびポケット320aおよび320b上に配置されるまで、クイックカプラ10をラックバックすることができる。そして、オペレータは、キャブ内部から、補助油圧回路を介して、油圧シリンダ220aおよび220bが伸長するように命令することができる。シリンダは、くさび230aおよび230bをくさびポケット320aおよび320b内に入るように駆動し、連結手続きを完了する。同じ手続きを逆に行うことにより、バケット30をクイックカプラ10から解放することができる。
上部チューブ210は、耳211aおよび211bを含む。クイックカプラが器具に取り付けられると、耳211aおよび211bはフックプレート330aおよび330bに当接する。これは、バケット30をクイックカプラ10に対してねじれないようにするのに役立ち、相対移動を防止するのに役立つ。
図8は、バケット30およびクイックカプラ10の立体断面図である。この断面図は、油圧シリンダ220bの中心軸を通して、かつ中間部材120bの中央平面に対して平行に取り出されている。図9は、図8から取り出された詳細図である。図8は、くさびポケット320bから後退したくさび230bを示し、それにより、クイックカプラ10をバケット30から取り外すことができる。くさび230bは、フレーム100からくさび結合面240bを通って延出している。同様に、くさび230aは、くさび結合面240aから延出している。バケット30もまた、くさびプレート310にくさび結合面340aおよび340bが形成されている。面240a、240b、340aおよび340bは、クイックカプラ10がバケット30に係合する時、少なくとも概して平行である。
くさび230a、230bは、カム面231a、231bを含む。クイックカプラ10およびバケット30が係合する時、カム面231aおよび231bは、バケット30のくさびポケット320aおよび320bの側壁に対して概して平行である。くさび230aおよび230bが伸長すると、カム面231aおよび231bは、ポケット320aおよび320bの後方側壁321aおよび321bに対して係合しカム作用し、またはくさび留めされる。この瞬間におけるくさび230aおよび230bに対する下方の力は、くさび結合面240aおよび240bをバケット30に向かって押す力に変わり、くさび結合面340aおよび340bとのより堅い係合をもたらす。くさび結合面間のくさび留め作用により、カプラ10がバケット30に対してより堅く保持される。くさび留め作用が発生する時、クイックカプラがフック331aおよび331bならびに上部チューブ210の中心の周囲でバケット30に対してわずかに回転している。
カプラのくさび結合面240aおよび240bは、上述したように、バケットのくさび結合面340aおよび340bに対してくさび留めされる。これらの面は、フック331aおよび331bならびに上部チューブ210の中心を通りかつ面自体を通る線に対して角度αを形成する。角度αは、くさび留め作用の正しい平衡とカプラ10の適当な機能を達成するために重要である。角度αが90度に近すぎる場合、面240a、240bおよび340のくさび留めが堅すぎる可能性があり、それによりバケット30をクイックカプラ10から外すことが困難になる。角度αが0度に近すぎる場合、表面を堅く一緒にして締り嵌めをもたらすために適当なくさび留め作用がなくなる。およそ60度〜44度の角度αが理想的な平衡であり、くさび面を互いに堅く保持するが堅すぎない適当なくさび留め作用をもたらすことが分かった。56度〜48度の範囲の角度αがさらに適当であり、およそ52度の角度αがさらに適当である。
図10を参照すると、2つの蹄鉄形プレート146aおよび147bが、下部プレート143に取り付けられ、くさび230bに対する開口の少なくとも一部を形成している。同様に、蹄鉄形プレート146aおよび146bは、くさび230aに対する開口の少なくとも一部を形成する。これら蹄鉄形プレートは、特に、くさび230aおよび230bからの荷重をボックス構造140に伝達するように適合されている。
図11は、角度αの測定をより明確に示す、バケット30のみの断面図である。角度αは、フック331bの中心を通り後部側壁321bとくさび結合面340bとの交差部分を通る線と、くさび結合面340bに対して平行な線と、の間で測定される。
バケット30とクイックカプラ10との間の接触は、上部チューブ210とフックプレート330aおよび330bとの間と、くさび結合面240a、240b、340aおよび340b間と、くさび230aおよび230bとポケット320aおよび320bとの間と、においてのみ発生する。バケット30からクイックカプラ10への力は、概して、上部チューブとフックプレートとの間と、くさび結合面間と、で伝達される。これらの面のいずれも、使用中に摩耗するはずであるため、カプラ10のバケット30へのくさび留め作用は、特別な役割を担い、それら2つを堅く係合された状態に維持する。これは、油圧シリンダ220aおよび220bのストロークが、シリンダが、くさび230aおよび230bが通常くさびポケット320aおよび320bの後部側壁321aおよび321bにもたれかかるようになる位置より遠くまで延在することができるように選択されることにより、容易になる。これはまた、カプラ10の面とバケット30の面との間の広い空間によって容易になり、そのため、くさび結合面の著しい摩耗の後でさえも他の面が干渉しない。カプラ10のくさび結合面240aおよび240bは、将来のあり得る摩耗を考慮してバケット30に対して少なくとも5mm、理想的には15mm、より理想的には30mm近づくように揺動することができるべきである。
図12は、バケット30の背面図を示す。フックプレート330aは、概して、バケット30上においてくさびポケット320aと同じ垂直面にある。同様に、フック面330bは、概して、バケット30上においてくさびポケット320bと同じ垂直面にある。フックプレート330aとフックプレート330bとの間の距離Aは、シリンダがくさびポケット320aおよび320bと概して整列していなければならないため、カプラ10上の油圧シリンダ220aおよび220bの相対配置を制御する。上述したように、視認性は、クイックカプラを設計する際の重要な問題である。理想的には、オペレータの視線は、カプラを通り器具上の重要な領域まで届くべきである。フレーム100の部材の配置にも影響を与える油圧シリンダ220aおよび220bの配置は、視認性に大きい影響を与える。器具上の重要な領域に対する視認性を可能にするフックプレート330aとフックプレート330bとの間の最適な距離Aは、580mm〜500mmの範囲内にある、ということが確定された。より理想的には、距離Aは560mm〜520mmの間であり、もっとも理想的には、距離Aはおよそ540mmである。この距離Aはまた、カプラ10を機械の多くの異なる形式のリンク機構と使用可能であるように適合させ、かつカプラ10およびバケット30のすべての部材の適当な強度を考慮したいという要求に基づいても確定された。
クイックカプラの例示的な実施形態の背面の図である。 クイックカプラの例示的な実施形態の正面の図である。 例示的な機械のリンク機構に取り付けられた図1のクイックカプラを示す。 図1のクイックカプラに取り付けることができる、工具の例示的な実施形態、この場合はバケットを示す。 図1のクイックカプラに取り付けることができる、工具の例示的な実施形態、この場合はバケットを示す。 図1のクイックカプラに取り付けることができる、工具の別の例示的な実施形態、パレットフォークを示す。 図4のバケットに取り付けられた図1のクイックカプラの図である。 クイックカプラおよびバケットの断面立体図である。 図8から取り出した詳細図である。 図8のクイックカプラの断面立体図である。 図8のバケットの断面図である。 バケットの背面図である。
符号の説明
1a、1b リフトアーム
2 チルトリンク
10 クイックカプラ
100 フレーム
110a、110b 中心部材
120a、120b 中間部材
130a、130b 端部材
132a、132b 上部延長プレート
133a、133b 下部延長プレート
140 ボックス構造
141a、141b ボックス端
142 上部プレート
143 下部プレート
144 正面プレート
131a、131b、145a、145b リフトアーム穴
111a、111b チルトリンク穴
210 チューブ
220a、220b 油圧シリンダ
221a、221b 取付ポスト
230a、230b くさび
30 バケット
310 くさびプレート
320a、320b くさびポケット
330a、330b フックプレート
331a、331b フック
20 パレットフォーク
310a、310b くさびプレート
211a、211b 耳
240a、240b くさび結合面(カプラ側)
340a、340b くさび結合面(バケット側)
321aおよび321b 後部側壁
146b、147b、146a、147a 蹄鉄形プレート

Claims (2)

  1. 第1物体を第2物体に連結するクイックカプラであって、
    カプラを第1物体に取り付ける取付手段と、
    第2物体のフックに受け入れられるように適合されたチューブと、
    後退および伸長移動するように配置され、かつ第2物体に形成されたくさびポケット内に伸長しかつそこから後退するように適合された少なくとも2つのくさびと、
    第2物体のくさび結合面と係合するように適合されたくさび結合面であって、クイックカプラ側のくさび結合面が、チューブの中心を通りかつくさび結合面を通る線と、くさび結合面に対して平行な線と、の間で測定される60度〜44度の間の角度を形成する、くさび結合面と、
    を具備する、クイックカプラ。
  2. 少なくとも2つのフックと、
    少なくとも2つのくさびポケットと、
    くさび結合面であって、フックの中心を通りかつくさび結合面を通る線と、くさび結合面に対して平行な線と、の間で測定される60度〜44度の間の角度を形成する、くさび結合面と、
    を具備する、器具。
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