JP2009533006A - Ofdm送信信号に関するピーク対平均電力比を低減する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
OFDM送信信号に関するピーク対平均電力比を低減する方法及び装置が開示される。局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減する方法が提供される。この方法は、1次スクランブラシーケンスを得ることと、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成することと、PAR低減シーケンスを生成するために1次及び2次スクランブラシーケンスを結合することとを含む。別の局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減するための装置が提供される。この装置は、この装置は、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成するように構成された2次生成器と、PAR低減シーケンスを生成するために1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを結合するように構成された結合ロジックとを含む。
Description
本特許出願は、一般に、配信ネットワークを介する情報の送信に関し、特に、OFDM送信信号に関するピーク対平均電力比を低減する方法及び装置に関する。
例えば無線通信ネットワークのようなデータネットワークは、単一の端末に応じてカスタマイズされたサービスと、多数の端末へ提供されるサービスとの間でトレード・オフしなければならない。例えば、リソースが制限された多数の移動式デバイス(加入者)へのマルチメディアコンテンツの配信は、複雑な問題である。従って、ネットワーク管理者、コンテンツ小売業者、及びサービスプロバイダにとって、コンテンツ及び/又はその他のネットワークサービスを迅速に効率よく配信する方法、また帯域幅利用及び電力効率を増進するような方法を有することは非常に重要である。
現在のコンテンツ配信システム/メディア配信システムにおいて、リアルタイムのサービス及びリアルタイムでないサービスは、パックされ、ネットワーク上でデバイスへ配信される。例えば、通信ネットワークは、ネットワークサーバと1つ又は複数の携帯デバイスとの間の通信を提供するために、直交周波数分割多重(OFDM)を用いることができる。この技術では、送信波形を形成するOFDM記号のストリームが、配信ネットワークを介して配信されるために、サービスと共にパックされる。各記号は、送信されるためにデータによって変調される多数のサブキャリアを備える。
一般に、送信波形は、規制機関によって設定された規格を満たす必要がある。選択されたスペクトル規格を満たすために、送信される信号の増幅はいかなる歪曲も生成すべきではない。例えば、送信機の電力増幅器は、送信信号のダイナミックレンジ全体にわたって直線的に動作すべきである。
送信波形の1つの測定法は、ピーク対平均電力比(PAR)と称される。一般に、高PARレベルを有する送信波形は、より多くの電力を消費するより大きな電力増幅器を必要とする。送信波形のPARレベルを低減するために用いられる1つのアプローチは、一定のPAR特性を確実にするために、送信波形を短縮することである。残念ながらこの技法は、高帯域外周波数成分を生成する結果となるために望ましくない。
従って、高帯域外周波数成分を生成することなく送信波形のPARレベルを低減するように動作するシステムを有することは有利であり、それによって高PARレベルに関する問題は克服される。
(35U.S.C.119条の下の優先権主張)
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本願に明確に組み込まれた、2006年4月4日出願の“PEAK-TO-AVERAGE RATIO REDUCTION IN UNALLOCATED SEGMENTS”と題された米国特許仮出願60/789,558号に対する優先権を主張する。
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本願に明確に組み込まれた、2006年4月4日出願の“PEAK-TO-AVERAGE RATIO REDUCTION IN UNALLOCATED SEGMENTS”と題された米国特許仮出願60/789,558号に対する優先権を主張する。
1つ又は複数の局面において、送信波形のPARレベルを低減するように動作するPAR低減システムが、方法及び装置を伴って提供される。例えば送信波形は、実際のデータが送信されていない場合、実際のデータ送信中のPARレベルと比べて高いPARレベルを有しうる。局面において、PAR低減システムは、実際のデータが送信されているか否かにかかわらず、送信波形が実質的に同じPARレベルを有することを確実にするように動作する。システムが送信波形のPARレベルを低減するように動作するので、電力増幅器の大きさ及び対応する電力消費を低減することが可能となる。
局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減する方法が提供される。この方法は、1次スクランブラシーケンスを得ることと、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成することと、PAR低減シーケンスを生成するために1次及び2次スクランブラシーケンスを結合することとを備える。
別の局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減するための装置が提供される。この装置は、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成するように構成された2次生成器と、PAR低減シーケンスを生成するために1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを結合するように構成された結合ロジックとを備える。
別の局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減するための装置が提供される。この装置は、1次スクランブラシーケンスを得る手段と、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成する手段と、PAR低減シーケンスを生成するために1次及び2次スクランブラシーケンスを結合する手段とを備える。
別の局面において、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、送信波形のピーク対平均電力比を低減するように動作する命令群を備えるコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体が提供される。コンピュータプログラムは、1次スクランブラシーケンスを得る命令と、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成する命令と、PAR低減シーケンスを生成するために1次及び2次スクランブラシーケンスを結合する命令とを備える。
また別の局面において、送信波形のピーク対平均電力比を低減する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサが提供される。この方法は、1次スクランブラシーケンスを得ることと、スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成することと、PAR低減シーケンスを生成するために1次及び2次スクランブラシーケンスを結合することとを備える。
他の局面が、詳細な説明、図面の簡単な説明、及び特許請求の範囲を参照することによって明らかになるであろう。
本明細書で説明される局面は、添付図面に関連して示される場合、図面の簡単な説明を参照することによってより容易に理解されるであろう。
1つ又は複数の局面において、OFDMシステムにおける送信波形のPARレベルを低減するように動作するPAR低減システムが提供される。例えば局面において、送信波形は、特定の構成、シーケンス、インタリービング、及び/又はリアルタイムサービスやリアルタイムでないサービスのその他の符号化を伴う多重化コンテンツフローを有する送信フレームを備える。このような送信フレームは、送信波形のPARレベルを増加させるように動作するいくつかの無データ(又はゼロ)値を有する。PAR低減システムは、実際のデータが送信されているか否かに関わらず、送信波形が実質的に同一のPARレベルを有することを確実にするために、無データ値によってもたらされる高PARレベルを低減するように動作する。従って、送信波形のPARレベルを低減することによって、電力増幅器の大きさとそれに対応する電力消費を低減することが可能である。
図1は、PAR低減システムの局面を備えるネットワーク100を示す。ネットワーク100は、携帯デバイス102と、サーバ104と、データネットワーク106とを備える。この説明目的のために、データネットワーク106は、サーバ104とOFDM技術を用いる1つ又は複数の携帯デバイスとの間の通信を提供するように動作することが仮定される。
局面において、サーバ104は、ネットワーク106との通信において、デバイスによって契約されることのできるサービスを提供するように動作する。サーバ104は、通信リンク108によってネットワーク106に接続される。通信リンク108は、サーバ104がネットワーク106と通信することを可能とするように動作する、例えばOFDM技術に基づく無線リンクのような任意の適切な通信リンクを備える。ネットワーク106は、サービスが、サーバ104から例えばデバイス102のようなデバイスへ、ネットワーク106を用いる通信で配信されることを可能とする有線ネットワーク及び/又は無線ネットワークの任意の組み合わせを備える。
この局面におけるデバイス102は、無線リンク110によってネットワーク106を用いて通信するモバイル電話を備える。局面において、無線リンク110は、OFDM技術に基づく無線通信リンクを備える。
ネットワーク106は、任意の数及び/又はタイプの移動式デバイスと通信できることが留意されるべきである。例えば、PAR低減システムの局面で用いるために適切な他のデバイスは、携帯情報端末(PDA)、eメールデバイス、ページャ、ノートブックコンピュータ、mp3プレーヤ、ビデオプレーヤ、又はデスクトップコンピュータを含むが、これらに限定されない。
サーバ104は、リアルタイムサービス及び/又はリアルタイムでないサービスを含むコンテンツを備える。例えばサービスは、ニュース、スポーツ、気象情報、金融情報、映画、及び/又はアプリケーション、プログラム、スクリプト、又はその他任意のタイプの適切なコンテンツやサービスを含むマルチメディアコンテンツを備える。従ってサービスは、ビデオ、オーディオ、又は任意の適切なフォーマットに設定されたその他の情報を備えることができる。
コンテンツは、ベースバンド処理ロジック112へ入力される。ベースバンド処理ロジック112は、コンテンツを含む1つ又は複数の送信波形を備えるベースバンド波形を生成するために、コンテンツを処理する。例えばベースバンド処理ロジック112は、符号器、インタリーバ、スクランブラ、マッパ、D/A変換器、及び/又はその他のタイプのベースバンド処理ロジックを備えることができる。局面において、ベースバンド処理ロジックは、ベースバンド波形をスクランブルするために用いられる1次スクランブラビットシーケンスを生成する1次スクランブラ118を備える。1次スクランブラビットは、長時間間隔にわたってベースバンド波形をランダム化するように動作する。例えば、1次スクランブラビットは、いくつかのOFDM記号にわたってベースバンド波形をランダム化することができる。しかし、データをランダム化するために1次スクランブラシーケンスのみを用いることは、結果として十分にランダム化されたデータをもたらさず、その結果、真にランダム化されたデータによって達成されうるPARレベルと比べて高いPARレベルを備える時間領域OFDM記号をもたらす。
低減されたPARレベルを得るために、ベースバンド処理ロジック112はまた、PAR低減ロジック120を備える。PAR低減ロジック120は、2次スクランブラビットシーケンスを提供するように動作する。2次スクランブラシーケンスは、各OFDM記号内のデータ量に基づいて選択された長さを有する。1つ又は複数の局面において、ベースバンドデータをより完全にランダム化するために用いられるPAR低減シーケンスを生成するために、2次スクランブラビットは1次スクランブラビットと選択的に結合される。局面において、ベースバンドデータをランダム化するために用いられるPAR低減シーケンスを生成するために、2次スクランブラシーケンスは1次スクランブラシーケンスと連続的に結合される。別の局面において、PAR低減シーケンスを生成するために、2次スクランブラシーケンスは1次スクランブラシーケンスと選択的に結合される。例えば2次シーケンスは、スクランブルされるデータが無データ(又はゼロ)値を有する場合に選択的に結合される。この局面は、1次スクランブリングシーケンスのみに基づいて、受信されたデータを現在デスクランブルしている受信デバイスと下位交換性があるという利点を付加している。生成されたPAR低減シーケンスはその後、低減されたPARベースバンド波形を生成するために、ベースバンドデータを完全にランダム化するために用いられる。
ベースバンド処理ロジック112によって生成された、低減されたPARベースバンド波形は、ベースバンド波形を送信波形へ変調するように動作する変調器114へ入力される。この送信波形は、送信波形が、122によって示されるようなネットワーク106を介する送信のために増幅される電力増幅器(PA)116へ入力される。PAR低減ロジック120がベースバンドデータをより完全にランダム化するので、送信波形は、PA116がコスト及び電力を節約するように小さくあることを可能とする低減されたPARレベルを有する。
デバイス102は、受信ロジック124で送信波形を受信する。受信ロジック124は、送信されたサービスを獲得するために送信波形を復号するために必要な任意の処理を提供するように動作する。PAR低減ロジック120がいつでもアクティブである場合において、受信ロジック124は、2次レベルのスクランブリングを取り消すように動作する。PAR低減ロジック120が、空であると知られているサブキャリア上でのみアクティブである(すなわち受信機がサブキャリアを復調しようとしないであろう)局面において、受信ロジック124に衝撃はない。従って、システムは下位交換性を有するようになる。
従って、PAR低減システムの局面は、以下の動作のうち1つ又は複数を実行することによってPAR低減を提供するように動作する。
a. 2次スクランブラビットシーケンスを生成する。
b. PAR低減シーケンスを生成するために、2次スクランブラシーケンスを1次スクランブラシーケンスと選択的に結合する。
c. 低減されたPARレベルを有する波形を結果的にもたらすであろう完全にランダム化されたベースバンド波形を生成するために、PAR低減シーケンスを用いてベースバンドデータをスクランブルする。
a. 2次スクランブラビットシーケンスを生成する。
b. PAR低減シーケンスを生成するために、2次スクランブラシーケンスを1次スクランブラシーケンスと選択的に結合する。
c. 低減されたPARレベルを有する波形を結果的にもたらすであろう完全にランダム化されたベースバンド波形を生成するために、PAR低減シーケンスを用いてベースバンドデータをスクランブルする。
このように、PAR低減システムの局面は、送信波形のPARレベルを効率的に低減するように動作する。PAR低減システムは図1を参照して説明される実現形態に限定されず、他の実現形態もこの局面の範囲内で可能である。
はベースバンド信号電力である。
搬送周波数におけるサイン波が、ベースバンドで0デシベル、パスバンドで3デシベルのPARを有することを留意されたい。一般に、パスバンド波形のPARは、ベースバンド波形よりも3デシベル高い。
図2は、PAR低減システム内で用いられるPAR低減ロジック200の局面を示す。例えば、PAR低減ロジック200は、図1に示すPAR低減ロジック120として用いるために適切である。PAR低減ロジック200は、排他的な「OR」ロジック202と2次スクランブラ204とを備える。
1次スクランブラ206はPAR低減ロジック200によって受信される1次スクランブラビット208のシーケンスを生成するように動作する。例えば、1次スクランブラ206は、例えば図1に示す1次スクランブラ118のように一般的なベースバンド処理ロジックによって提供されることができる。局面において、1次スクランブラビット208のシーケンスは、いくつかのOFDM記号からのデータをランダム化することができるような長いシーケンスである。1次スクランブラビット208は、排他的な「OR」ロジック202へ入力される。
2次スクランブラ204は、排他的な「OR」ロジック202へも入力される2次スクランブラビット210のシーケンスを提供するように動作する。局面において、2次スクランブラビット210のシーケンスは、1次スクランブラビット208のシーケンスよりも短く、1つのOFDM記号内のデータをランダム化するように設計される。局面において、2次スクランブラ204は、2次スクランブラシーケンス210が生成されるルックアップテーブルを備える。例えば、選択された値が、2次シーケンス210を生成する特定の順番で索引テーブルから読み出される。
別の局面において、2次スクランブラ204は、選択されたシード値を用いて初期化される線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)を備える。LFSRは、1つのOFDM記号内で送信されるデータの長さに基づいて選択された長さ特性を有する。排他的な「OR」ロジック202は、PAR低減シーケンス212を生成するために、1次及び2次スクランブラシーケンスを結合するように動作する。
PAR低減シーケンス212は、ベースバンドデータ216を受信する排他的な「OR」ロジック214へ入力される。排他的な「OR」ロジック214の動作は、低減されたPARスクランブルドデータ218を生成する。低減されたPARスクランブルドデータ218はその後、低減されたPARレベルを示すであろうOFDM送信波形内へ処理されることができる。
局面において、PAR低減ロジック200は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、デジタル/アナログハードウェアロジック、仮想機械、ソフトウェア、及び/又はハードウェアとソフトウェアとの任意の組み合わせを備える。例えば、排他的な「OR」ロジック202はディスクリートハードウェアを用いて実現されることができ、2次スクランブラ204は、1つ又は複数の命令を実行するCPUによって実現されることができる。
局面において、PAR低減システムは、コンピュータ読取可能媒体に格納される1つ又は複数のプログラム命令群(「命令群」)を有するコンピュータプログラムを備える。命令群は、例えばPAR低減ロジック200などの少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本明細書で説明されるPAR低減システムの機能を提供する。例えば命令群は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、CDROM、メモリカード、フラッシュメモリデバイス、RAM、ROM、又はPAR低減ロジック200のインタフェースとなるその他任意のタイプのメモリデバイスやコンピュータ読取可能媒体のようなコンピュータ読取可能媒体からPAR低減ロジック200へロードされることができる。別の局面において、命令群は、外部デバイス又はネットワークリソースからPAR低減ロジック200へダウンロードされることができる。命令群は、PAR低減ロジック200によって実行されると、本明細書で説明されるようなPAR低減システムの局面を提供するように動作する。
図3は、PAR低減システム内で用いられるPAR低減ロジック300の局面を示す。例えばPAR低減ロジック300は、図1に示すPAR低減ロジック120として用いるために適切である。PAR低減ロジック300は、排他的な「OR」ロジック202と、2次スクランブラ204と、セレクタロジック306とを備える。
1次スクランブラ308は、PAR低減ロジック300によって受信される1次スクランブラビットシーケンス310を生成するように動作する。例えば1次スクランブラ308は、例えば図1に示す1次スクランブラ118のような一般的なベースバンド処理ロジックによって提供されることができる。局面において、1次スクランブラビットシーケンス310は、いくつかのOFDM記号からのデータをランダム化することができるような長いシーケンスである。1次スクランブラビット310は、排他的な「OR」ロジック302及びセレクタ306へ入力される。
2次スクランブラ304は、排他的な「OR」ロジック302へ入力される2次スクランブラビットシーケンス312を提供するように動作する。局面において、2次スクランブラビットシーケンス312は、1次シーケンス310よりも短く、1つのOFDM記号内のデータをランダム化するように設計される。排他的な「OR」ロジック302は、結合されたスクランブラシーケンス314を生成するために、1次スクランブラビット310と2次スクランブラビット312とを結合するように動作する。結合されたスクランブラシーケンス314は、セレクタロジック306へ入力される。
セレクタロジック306は、PAR制御信号316に基づいて2つの入力のうちの1つを選択し、セレクタの出力において現れるように動作する任意の適切なハードウェア及び/又はソフトウェアを備える。PAR制御信号316は一般に、送信機ロジック(図示せず)によって生成され、ベースバンド波形内の無データ値を識別する。例えばPAR制御信号316は、ベースバンドデータが実際のデータ値を備える場合、第1の状態(すなわちゼロ)であり、ベースバンドデータが無データ(又はゼロ)値を備える場合、第2の状態(すなわち1)である。PAR制御信号316が第1の状態にある場合、セレクタロジック306は、PAR低減シーケンス318のような1次スクランブラシーケンス310を、その出力において提供するように動作する。PAR制御信号316が第2の状態にある場合、セレクタロジック306は、PAR低減シーケンス318のような結合されたスクランブラシーケンス314を、その出力において提供するように動作する。このように、セレクタロジック306は、PAR低減シーケンス318を生成するために、PAR制御信号316に基づいて、2次スクランブラシーケンス312を1次スクランブラシーケンス310と選択的に結合するように動作する。
PAR低減シーケンス318は、ベースバンドデータ322を受信する排他的な「OR」ロジック320へ入力される。排他的な「OR」ロジック320が動作すると、低減されたPARスクランブルドデータ324を生成する。低減されたPARスクランブルドデータ324はその後、低減されたPARレベルを示すであろうOFDM送信波形内へ処理される。
局面において、PAR低減ロジック300は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、デジタル/アナログハードウェアロジック、仮想機械、ソフトウェア、及び/又はハードウェアとソフトウェアとの任意の組み合わせを備える。例えば、排他的な「OR」ロジック302及びセレクタロジック306はディスクリートハードウェアを用いて実現されることができ、2次スクランブラ304は、1つ又は複数の命令を実行するCPUによって実現されることができる。
局面において、PAR低減システムは、コンピュータ読取可能媒体に格納される1つ又は複数のプログラム命令群(「命令群」)を有するコンピュータプログラムを備える。命令群は、例えばPAR低減ロジック300などの少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本明細書で説明されるPAR低減システムの機能を提供する。例えば命令群は、例えばフロッピーディスク、CDROM、メモリカード、フラッシュメモリデバイス、RAM、ROM、又はPAR低減ロジック300のインタフェースとなるその他任意のタイプのメモリデバイスやコンピュータ読取可能媒体のようなコンピュータ読取可能媒体からPAR低減ロジック300へロードされることができる。別の局面において、命令群は、外部デバイス又はネットワークリソースからPAR低減ロジック300へダウンロードされることができる。命令群は、PAR低減ロジック300によって実行されると、本明細書で説明されるようなPAR低減システムの局面を提供するように動作する。
図4は、PAR低減システム内で用いられるLFSR400の局面を示す。例えば、LFSR400は、図2に示す2次スクランブラ204や、図3に示す2次スクランブラ304として用いるために適切である。生成される2次スクランブラシーケンスは、1つのOFDM記号内で送信されるデータの量に基づいて、1000ビットの長さを有することが仮定される。従って、LFSR400から出力される最初の1000ビットが、2次スクランブラシーケンスとして用いられるであろう。
LFSR400は、シードレジスタ402と、まとめて404で示されるシフトレジスタのグループ(S1乃至S11)とを備える。シードレジスタ402は、シフトレジスタ404内へロードされるシード値を含む。動作中、シフトレジスタ404は、各々の出力値を後続するステージへ桁送りし、それによって、PAR低減を提供するために用いられるデータビットの2次シーケンス406を出力する。
このように、PAR低減システムの局面においてLFSR400は、送信波形の低減されたPARレベルを提供するように動作する。LFSR400は単に1つの実現形態であり、他の実現形態がこの局面の範囲内で可能であることが留意されるべきである。
(2次シーケンス長さ決定)
上述したように、2次シーケンスは、ルックアップテーブル又はLFSRを用いて生成することができる。テーブルは、実質的にいかなるシーケンスでも簡単に生成することができるために、柔軟性を提供する。しかし、テーブルはメモリを必要とするのでより高価である。LFSRは柔軟性に乏しいが、一般に、より低コストで簡単に実現できる。しかし、PAR低減システムの局面において用いられる2次シーケンスを生成するために用いられることができるその他任意の適切な技法も留意されるべきである。
上述したように、2次シーケンスは、ルックアップテーブル又はLFSRを用いて生成することができる。テーブルは、実質的にいかなるシーケンスでも簡単に生成することができるために、柔軟性を提供する。しかし、テーブルはメモリを必要とするのでより高価である。LFSRは柔軟性に乏しいが、一般に、より低コストで簡単に実現できる。しかし、PAR低減システムの局面において用いられる2次シーケンスを生成するために用いられることができるその他任意の適切な技法も留意されるべきである。
1つ又は複数の局面において、2次シーケンスの長さは、送信されるデータから決定される。例えば局面において、2次シーケンスの長さは、1つのOFDM記号内で送信されるデータの量と実質的に等しい。例えば、OFDM記号が500のサブキャリアを備え、各サブキャリアは、サブキャリアごとに2ビットを符号化するQPSKを用いて変調されると仮定する。すると、OFDM記号毎のデータビットの数は1000である。その結果、10ビットのLFSRが、データをスクランブルするための1000ビットの2次シーケンスを生成するために必要であるだろう。
一般に、2次スクランブラシーケンスの長さは、サブキャリア毎のビット数を掛けた、記号内のサブキャリアの数(N)から決定することができる。しかし、この長さは好適であるが、PAR低減における改善を達成するために必ずしも必要ではないことが留意されるべきである。例えば、1つのOFDM記号内で送信されるデータの量よりもいくらか長い2次シーケンスが用いられることができる。例えばPAR低減は、1つのOFDM記号に含まれるデータをランダム化するために、生成された2次シーケンスの少なくとも実質的な一部が用いられる場合、PAR低減は達成されることができる。従ってPAR低減は、2次シーケンスの長さの範囲で実現されうるが、2次スクランブラシーケンスが、入って来るデータパケットと実質的に同じ長さである場合に最適性能が達成されることを留意されたい。
図5は、PAR低減システムを提供する方法500の局面を示す。例えば1つ又は複数の局面において、PAR低減ロジック200及び/又はPAR低減ロジック300は、以下で説明するように方法500を実行するように構成される。
ブロック502で、1次スクランブラシーケンスが得られる。例えば、1次スクランブラシーケンスは、長時間間隔(すなわちいくつかのOFDM記号)にわたってランダム化を提供するために、送信されるデータと結合されることのできるデータビットのシーケンスである。局面において、1次スクランブラシーケンスは、1次スクランブラ206から、排他的な「OR」ロジック202によって受信される。
ブロック504で、2次スクランブラシーケンスが生成される。例えば、2次スクランブラシーケンスは、選択された時間間隔(すなわち1つのOFDM記号)にわたってランダム化を提供するために、送信されるデータと結合されることのできるデータビットのシーケンスである。局面において、2次スクランブラシーケンスは1次スクランブラシーケンスよりも長さが短く、その長さは、スクランブルされるデータに基づいている。局面において、2次スクランブラ204は、2次スクランブラシーケンス210を生成するように動作する。
ブロック506で、1次スクランブラシーケンスが、2次スクランブラシーケンスと結合される。局面において、2次スクランブラシーケンスは、1次スクランブラシーケンスと連続的に結合される。例えば排他的な「OR」ロジック202は、PAR低減シーケンス212を生成するために、1次スクランブラシーケンス208と2次スクランブラシーケンス210とを結合するように動作する。
別の局面において、2次スクランブラシーケンスは、1次スクランブラシーケンスと選択的に結合される。例えばセレクタロジック306は、1次スクランブラシーケンス310か、結合されたスクランブラシーケンス314かの何れかを、PAR制御信号316に基づいて出力するように動作する。セレクタロジック306からの出力は、PAR低減シーケンスを形成する。
ブロック508で、PAR低減シーケンスが送信データと結合される。局面において、PAR低減シーケンス212は、PAR低減データ218を生成するために、排他的な「OR」ロジック214によって、データと結合される。別の局面において、PAR低減シーケンス318は、PAR低減データ324を生成するために、排他的な「OR」ロジック320によって、データと結合される。
ブロック510で、PAR低減送信波形が生成される。例えばPAR低減データ218は、OFDMネットワークを介する送信のために、PAR低減データ218を送信波形へ変調及び増幅するように動作する送信ロジックによって処理される。
方法500は単に1つの実現形態を表し、方法500に関する変更、追加、削除、組み合わせ、又はその他の変形例が、この局面の範囲内で可能であることが留意されるべきである。
図6は、PAR低減システム内で用いられる、PAR低減シーケンスを形成するために1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合する方法600の局面を示す。例えば方法600は、図5に示す方法500のブロック506で説明された動作を実行するために用いられるために適切である。局面において、PAR低減ロジック300は、以下で説明するように方法600を実行するように構成される。
ブロック602で、PAR制御信号が受信される。例えばPAR制御信号は、送信ロジックによって提供され、ベースバンド波形内の無データ値を識別する。局面において、PAR制御信号316は、セレクタロジック306によって受信される。
ブロック604で、PAR制御信号が第2の状態にあるかを判定するためにテストが実行される。例えば第2の状態は、送信されるベースバンドデータが無データ(又はゼロ)値を備えることを示す。もしPAR制御信号316が第2の状態にあれば、方法はブロック606へ進む。もしPAR制御信号316が第2の状態になければ、方法はブロック608へ進む。
ブロック606で、PAR低減シーケンスを形成するために、1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとが結合される。例えば1次シーケンス310は、セレクタ306へ入力される結合されたスクランブラシーケンス314を生成するために、排他的な「OR」ロジック302によって2次シーケンス312と結合される。PAR制御信号316が第2の状態にあると判定されたため、セレクタ306は、結合されたスクランブラシーケンス314をPAR低減シーケンス318として出力するように動作する。
ブロック608で、1次スクランブラシーケンスは、PAR低減シーケンスとして渡される。例えば1次シーケンス310は、セレクタ306へ入力される。PAR制御信号が第2の状態にないと判定されたため、セレクタ306は、1次シーケンス310をPAR低減シーケンス318として出力するように動作する。
ブロック610で、方法は、生成されたPAR低減シーケンスが送信されるデータをスクランブルするために用いられる方法500のブロック508へ進む。
方法600は単に1つの実現形態を表し、方法600に関する変更、追加、削除、組み合わせ、又はその他の変形例もこの局面の範囲内で可能であることが留意されるべきである。
図7は、PAR低減システムの局面を示す。PAR低減システム700は、1次スクランブラシーケンスを得る手段(702)と、2次スクランブラシーケンスを生成する手段(704)と、PAR低減シーケンスを生成するために1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを結合する手段(706)と、データとPAR低減シーケンスとを結合する手段(708)とを備える。
局面において、手段702乃至708は、本明細書で説明されるようなPAR低減システムの局面を提供するためのプログラム命令を実行するように構成された1つ又は複数のプロセッサを備える。
局面において、手段702は排他的な「OR」ロジック302を備え、手段704は2次スクランブラ304を備え、手段706は排他的な「OR」ロジック302とセレクタロジック306とを備え、手段708は排他的な「OR」ロジック320を備える。
このように、本明細書で開示された局面に関連して記述された様々なロジック、ロジックブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、又は上述された機能を実現するために設計された上記何れかの組み合わせを用いて実現又は実行されうる。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つ又は複数のマイクロプロセッサ、又はこのような任意の構成である計算デバイスの組み合わせとして実現することも可能である。
本明細書で開示された例に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって、又は、これらの組み合わせによって具現化される。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、また情報をそこに書き込むことができるようにプロセッサに結合される。又は、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体は、ASIC内に存在することができる。ASICはユーザ端末内に存在することもできる。あるいはこのプロセッサと記憶媒体は、ユーザ端末内のディスクリート部品として存在することができる。
開示された局面における記載は、当業者をして、本発明の製造又は利用を可能とするために提供される。これらの局面への様々な変形例もまた、当業者に対しては明らかであって、本明細書で定義された一般原理は、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、例えばインスタント・メッセージング・サービス又は任意の一般的な無線データ通信アプリケーションのような他の局面に適用されうる。従って、本発明は、本明細書に開示された局面に限定することは意図されておらず、本明細書に開示された原理及び新規特徴と整合が取れた最も広い範囲と一致するように意図されている。「典型的」という言葉は、本明細書において、もっぱら「例、実例、例証を提供する」という意味で用いられる。本明細書で「典型的」として説明された局面の何れもが、必ずしも他の局面に対して好適又は有利であると解釈される必要は無い。
従って、PAR低減システムの局面が本明細書で示され説明されたが、この局面に対する様々な変形例が、その精神又は本質的特徴から逸脱することなく可能であることが理解されるであろう。従って、本明細書における開示及び記述は、例示的であるように意図されており、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を限定するようには意図されていない。
Claims (35)
- 送信波形のピーク対平均電力比(PAR)を低減する方法であって、
1次スクランブラシーケンスを得ることと、
スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成することと、
PAR低減シーケンスを生成するために前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合することと
を備える方法。 - 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスをテーブルから生成することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスを線形フィードバックシフトレジスタから生成することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスを、1つの記号内で送信されるデータの量に基づく長さを有するように生成することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記結合することは、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合するために、排他的なOR動作を実行することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記結合することは、スクランブルされるデータがゼロであると判定される場合、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記送信波形を生成するために、前記PAR低減シーケンスとデータとを結合することを更に備える請求項1に記載の方法。
- 送信波形のピーク対平均電力比(PAR)を低減する装置であって、
スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成するように構成された2次生成器と、
PAR低減シーケンスを生成するために、1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを結合するように構成された結合ロジックと
を備える装置。 - 前記2次生成器は、前記2次スクランブラシーケンスをテーブルから生成するように構成された請求項8に記載の装置。
- 前記2次生成器は、前記2次スクランブラシーケンスを線形フィードバックシフトレジスタから生成するように構成された請求項8に記載の装置。
- 前記2次生成器は、前記2次スクランブラシーケンスを、1つの記号内で送信されるデータの量に基づく長さを有するように生成するように構成された請求項8に記載の装置。
- 前記結合ロジックは、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合するために、排他的なOR動作を実行するように構成された請求項8に記載の装置。
- 前記結合ロジックは、スクランブルされるデータがゼロであると判定された場合、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合するように構成された請求項8に記載の装置。
- 前記送信波形を生成するために、前記PAR低減シーケンスとデータとを結合するように構成された2次結合ロジックを更に備える請求項8に記載の装置。
- 送信波形のピーク対平均電力比を低減する装置であって、
1次スクランブラシーケンスを得る手段と、
スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成する手段と、
PAR低減シーケンスを生成するために、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合する手段と
を備える装置。 - 前記生成する手段は、前記2次スクランブラシーケンスをテーブルから生成する手段を備える請求項15に記載の装置。
- 前記生成する手段は、前記2次スクランブラシーケンスを線形フィードバックシフトレジスタから生成する手段を備える請求項15に記載の装置。
- 前記生成する手段は、前記2次スクランブラシーケンスを、1つの記号内で送信されるデータの量に基づく長さを有するように生成する手段を備える請求項15に記載の装置。
- 前記結合する手段は、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合するために、排他的なOR動作を実行する手段を備える請求項15に記載の装置。
- 前記結合する手段は、スクランブルされるデータがゼロであると判定された場合、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合する手段を備える請求項15に記載の装置。
- 前記送信波形を生成するために、前記PAR低減シーケンスとデータとを結合する手段を更に備える請求項15に記載の装置。
- 少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、送信波形のピーク対平均電力比(PAR)を低減するように動作する命令群を備えるコンピュータプログラムを有するコンピュータ読取可能媒体であって、前記コンピュータプログラムが、
1次スクランブラシーケンスを得る命令と、
スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成する命令と、
PAR低減シーケンスを生成するために、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合する命令と
を備えるコンピュータ読取可能媒体。 - 前記生成する命令は、前記2次スクランブラシーケンスをテーブルから生成する命令を備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 前記生成する命令は、前記2次スクランブラシーケンスを線形フィードバックシフトレジスタから生成する命令を備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 前記生成する命令は、前記2次スクランブラシーケンスを、1つの記号内で送信されるデータの量に基づく長さを有するように生成する命令を備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 前記結合する命令は、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合するために、排他的なOR動作を実行する命令を備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 前記結合する命令は、スクランブルされるデータがゼロであると判定された場合、1次スクランブラシーケンスと2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合する命令を備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 前記送信波形を生成するために、前記PAR低減シーケンスとデータとを結合する命令を更に備える請求項22に記載のコンピュータプログラム。
- 送信波形のピーク対平均電力比(PAR)を低減する方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記方法が、
1次スクランブラシーケンスを得ることと、
スクランブルされるデータに基づく長さ特性を有する2次スクランブラシーケンスを生成することと、
PAR低減シーケンスを生成するために、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合することと
を備えるプロセッサ。 - 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスをテーブルから生成することを備える請求項29に記載の方法。
- 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスを線形フィードバックシフトレジスタから生成することを備える請求項29に記載の方法。
- 前記生成することは、前記2次スクランブラシーケンスを、1つの記号内で送信されるデータの量に基づく長さを有するように生成することを備える請求項29に記載の方法。
- 前記結合することは、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを結合するために、排他的なOR動作を実行することを備える請求項29に記載の方法。
- 前記結合することは、スクランブルされるデータがゼロであると判定された場合、前記1次スクランブラシーケンスと前記2次スクランブラシーケンスとを選択的に結合することを備える請求項29に記載の方法。
- 前記送信波形を生成するために、前記PAR低減シーケンスとデータとを結合することを更に備える請求項29に記載の方法。
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