JP2009530708A - 検索絞り込みユーザ・インターフェース - Google Patents
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Abstract
【課題】検索絞り込みユーザ・インターフェースについて記載する。
【解決手段】一実現例では、特定のサービスを通じて利用可能な項目、同様に利用可能なその他のサービスのリストを、ユーザ・インターフェースに表示する。項目の表示は、ユーザ・インターフェースの検索部を通じてキャラクタを入力する毎に絞り込まれる。別の実現例では、1つ以上のキャラクタのそれぞれのサービスに対する関連性に基づいて、表示するその他のサービスのリストを決定する。更に別の実現例では、ユーザがキャラクタを入力するに連れて、その他のサービスの表示を絞り込んでいく。
【選択図】図1
【解決手段】一実現例では、特定のサービスを通じて利用可能な項目、同様に利用可能なその他のサービスのリストを、ユーザ・インターフェースに表示する。項目の表示は、ユーザ・インターフェースの検索部を通じてキャラクタを入力する毎に絞り込まれる。別の実現例では、1つ以上のキャラクタのそれぞれのサービスに対する関連性に基づいて、表示するその他のサービスのリストを決定する。更に別の実現例では、ユーザがキャラクタを入力するに連れて、その他のサービスの表示を絞り込んでいく。
【選択図】図1
Description
ネットワーク上では膨大な量のコンテンツがユーザに利用可能であり、その量は更に増え続けている。例えば、ユーザは現在インターネットを通じて数十億ものウェブ・ページにアクセスすることができる。更に、利用可能なコンテンツの種類も、ウェブ・ページから画像、そしてダウンロード可能な音楽等までに増え続けている。したがって、ユーザにとってこの量および種類のコンテンツから関心のある特定のコンテンツを突き止めることが困難な場合もある。
従前より所望のコンテンツを突き止めるために利用されている1つの技法は、インターネット・サーチ・エンジンの使用によるものであった。これは、「サーチ・エンジン」としても慣例的に知られている。サーチ・エンジンには、特定のウェブ・サイト・アドレスを通じてアクセスするのが通例であり、単独のプログラムとして作動して、インターネットを通じて収集した情報のデータベースを維持する。例えば、サーチ・エンジンは、ウェブ・ページを検索し、この検索に関する情報をインデックス付きデータベースとして格納することができる。この情報は、次に、カード・カタログと同様に用いられ、ユーザが与えたキーワードを有するウェブ・ページのような、関心がある特定のウェブ・ページを突き止めることができる。
しかしながら、従前のサーチ・エンジンは、「宛先」自体として提供されていた。つまり、ユーザは、サーチ・エンジンの特定のウェブ・サイト・アドレスにナビゲートし、次いで関心のあるコンテンツを突き止めていた。次いで、ユーザはウェブ・サイト・アドレスから、所望のコンテンツを有する別のウェブ・サイト・アドレスにナビゲートしていた。したがって、ユーザは、所望のコンテンツを突き止めるためには、特定の体験(例えば、文字のタイプ入力)から多数のネットワーク・アドレスに手動でナビゲートすることを強いられることもあり、ユーザの特定の体験との相互作用が混乱する虞れがある。
検索絞り込みユーザ・インターフェースについて記載する。一実現例では、特定のサービスを通じて利用可能な項目、および同様に利用可能な別のサービスのリストを、ユーザ・インターフェースに表示する。項目の表示は、ユーザ・インターフェースの検索部を通じてキャラクタを入力する毎に絞り込まれる。別の実現例では、表示される別のサービスのリストは、それぞれのサービスに対する1つ以上のキャラクタの関連性に基づいて決定する。更に別の実現例では、別のサービスの表示は、ユーザがキャラクタを入力するに連れて、絞り込まれる。
この摘要は、以下で詳細な説明において更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で紹介するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の鍵となる特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を判断する際に補助として用いられることも意図するのではない。
場合によっては、論述において同様の構造および構成要素を参照する際に、同じ参照番号を利用することもある。
全体像
インターネットを通じてコンテンツを突き止めるには、ユーザはサーチ・エンジンと相互作用するのが通例である。サーチ・エンジンは、特定のウェブ・アドレスへのブラウザのナビゲーションを通じて、ユーザがアクセスすることができる。つまり、従前のサーチ・エンジンは、ユーザの他の体験とは別個の体験において設けられるのが通例であった。例えば、ユーザがインスタント・メッセージング・セッションに参加して、議論の間に持ち上がった特定の一部の情報を突き止めることを望む場合があり得る。この情報を発見するためには、ユーザは通例インスタント・メッセージング・セッションから別個にブラウザを開き、サーチ・エンジンの特定のウェブ・サイト・アドレスにナビゲートしていた。一旦その特定のウェブ・サイトに達すると、ユーザは特定の情報片を有する別のウェブ・サイトを突き止めるために検索を実行し、そのウェブ・サイトにナビゲートしていた。この例では、ユーザは、所望のコンテンツを突き止めるために、特定の体験(例えば、インスタント・メッセージング・セッション)から別の体験(例えば、ブラウザおよび対応する多数のネットワーク・アドレス)に手動でナビゲートしたが、ユーザの所望の初期体験との相互作用が混乱した。
インターネットを通じてコンテンツを突き止めるには、ユーザはサーチ・エンジンと相互作用するのが通例である。サーチ・エンジンは、特定のウェブ・アドレスへのブラウザのナビゲーションを通じて、ユーザがアクセスすることができる。つまり、従前のサーチ・エンジンは、ユーザの他の体験とは別個の体験において設けられるのが通例であった。例えば、ユーザがインスタント・メッセージング・セッションに参加して、議論の間に持ち上がった特定の一部の情報を突き止めることを望む場合があり得る。この情報を発見するためには、ユーザは通例インスタント・メッセージング・セッションから別個にブラウザを開き、サーチ・エンジンの特定のウェブ・サイト・アドレスにナビゲートしていた。一旦その特定のウェブ・サイトに達すると、ユーザは特定の情報片を有する別のウェブ・サイトを突き止めるために検索を実行し、そのウェブ・サイトにナビゲートしていた。この例では、ユーザは、所望のコンテンツを突き止めるために、特定の体験(例えば、インスタント・メッセージング・セッション)から別の体験(例えば、ブラウザおよび対応する多数のネットワーク・アドレス)に手動でナビゲートしたが、ユーザの所望の初期体験との相互作用が混乱した。
したがって、実現例の一例では、検索機能を多数の体験の中に設ける技法について説明する。例えば、ユーザは、インスタント・メッセージング、電子メール、ウェブ・ログ(ブログ)等のような、サービス・プロバイダが提供する多数のサービスにアクセスすることができる。検索機能をユーザ・インターフェースに設け、ユーザが体験から離れることなく検索を実行することができるように、これらのサービスの各々にアクセスするようにユーザ・インターフェースを構成することができる。
検索機能は、種々の方法で設けることができる。例えば、検索部(例えば、検索ウィンドウ)を、ユーザ・インターフェースにおいてサービスの表現と共に表示することができる。ユーザ・インターフェースに表示するサービスは、キャラクタが検索部に入力されるに連れて絞り込むことができる。例えば、ユーザは、"starry night"(星空)のような特定の描画(painting)を記述するテキストを入力することができる。このテキストから、ユーザは画像およびインターネット検索において検索を実行したい可能性が高いことを判定することができる。したがって、それぞれのサービス(例えば、「画像」および「ウェブ」)の表現を表示し、表現したサービスにおいて検索を実行させるように、これらを選択可能にすることができる。更に、絞り込みは、ユーザがテキストを入力していきながら実行することができ、ユーザが「星」というテキストを入力したときに表示されるサービス(例えば、「星」に関する逸話に合わせたニュース・サービス)が、「星空」というテキストに対して表示されるサービス、例えば、画像、書籍検索等とは異なるようにする。ユーザ・インターフェースにおけるサービスのリスト作成の絞り込みについてのこれ以上の論述は、図4および図5に関して確認することができる。
別の例では、キャラクタが検索部において受け取られるに連れて項目と照合するように実行し、キャラクタに対応する項目のリストが、キャラクタを入力するに連れて絞り込まれていくようにすることもできる。例えば、ユーザは電子メール・サービスと相互作用を行い、テキストを検索部に入力する場合が考えられる。ユーザがテキストを入力するに連れて、検索を継続的に行い、入力されたテキストを有する電子メールを突き止めることができる。したがって、文字が入力されるに連れて、ユーザにはフィードバックが与えられ、このフィードバックを用いて、関心のある所望の項目を突き止めることができる。加えて、このフィードバックは、オーバーレイとして供給し、ユーザは別のサービスにナビゲートすることなく所望の体験(例えば、電子メール・サービス)に留まるようにすることもできる。ユーザ・インターフェースにおける項目の絞り込みについてのこれ以上の論述は、図4および図5に関して確認することができる。
更に別の例では、検索ターム示唆として構成される項目を、ユーザがキャラクタを入力するに連れて出力することができる。例えば、ユーザがウェブ検索サービスと相互作用するとき、検索部に現在入力されているキャラクタに基づいて検索用語示唆を出力し、追加のキャラクタが入力されるに連れて更に絞り込むことができる。検索ターム示唆は、これらのタームを用いてインターネット検索を行うために、選択可能にするとよい。検索ターム示唆についてのこれ以上の論述は、図6および図7に関して確認することができる。
更にまた別の例では、検索プレビューを設ける。例えば、ユーザが、他のサービスの表現も含むユーザ・インターフェースにおいて、検索部にキャラクタ(例えば、テキスト)を入力することが考えられる。次いで、ユーザはその表現の1つ以上に近接してカーソルを位置づけ、サービスに関係するテキストを用いて実行可能な検索のプレビューを表示することができる。したがって、ユーザは、現在の体験から離れてナビゲートすることなく、検索を予め見ることができる。検索プレビューについてのこれ以上の論述は、図8および図9に関して確認することができる。
以下の論述では、既に記載した絞り込み、プレビュー、およびオーバーレイ技法、ならびにその他の技法を採用するように動作することができる環境例について最初に説明する。次いで、環境例によって、そして他の環境においても採用することができる手順の例について説明する。
環境例
図1は、プレビューおよび絞り込み技法を採用するように動作することができる実現例の1例における環境100の図である。図示の環境は、複数のサービス・プロバイダ102(m)(「m」は1から「M」までの任意どの整数が可能である)、およびネットワーク106を通じて通信結合されている複数のクライアント104(n)(「n」は1から「N」までの任意の整数が可能である)を含む。
図1は、プレビューおよび絞り込み技法を採用するように動作することができる実現例の1例における環境100の図である。図示の環境は、複数のサービス・プロバイダ102(m)(「m」は1から「M」までの任意どの整数が可能である)、およびネットワーク106を通じて通信結合されている複数のクライアント104(n)(「n」は1から「N」までの任意の整数が可能である)を含む。
クライアント104(n)は、サービス・プロバイダ102(m)にアクセスするために、種々の方法で構成することができる。例えば、クライアント104(n)の1つ以上は、デスクトップ・コンピュータのような計算機、移動局、娯楽器具、ディスプレイ・デバイスと通信結合しているセット・トップ・ボックス、ワイヤレス・フォン、ゲーム・コンソール等として構成することができる。つまり、クライアント104(n)は、かなりのメモリおよびプロセッサ・リソースを有するリソース完備デバイス(例えば、パーソナル・コンピュータ、ゲーム・コンソール)から、メモリ処理、および/または表示リソースに制限がある低リソース・デバイス(例えば、従前からのセット・トップ・ボックス、ハンドヘルド・ゲーム・コンソール、ワイヤレス・フォン)までの範囲を取ることができる。以下の論述の目的上、クライアント104(n)はクライアントを動作させる人および/またはエンティティにも関係することもあるものとする。言い換えると、クライアント104(n)の1つ以上は、ユーザ、ソフトウェア、および/またはデバイスを含む論理クライアントを記述することもできる。
ネットワーク106はインターネットとして例示されているが、ネットワークは多種多様な構成を取ることができる。例えば、ネットワーク106は、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ワイヤレス・ネットワーク、公衆電話網、イントラネット等を含むことができる。更に、1つのネットワーク106を示すが、ネットワーク106は多数のネットワークを含むように構成することもできる。
サービス・プロバイダ102(m)は、ネットワーク106を通じてアクセス可能な複数のサービス108(s)(「s」は1から「S」までの任意の整数が可能である)を有するように例示されている。サービス108(s)は、ネットワーク106を通じてクライアント104(n)に機能を提供するために、種々の方法で構成することができる。例えば、サービス108(s)は、ネットワーク106上でデータを交換するために、プラットフォームに独立したプロトコルおよび規格でアクセスできるように構成することができる。例えば、サービス108(s)は、インターネットにホストされたモジュールを通じて提供することができる。このモジュールは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を通じた単純オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)、拡張可能マークアップ言語(XML)等のような標準化ネットワーク・プロトコルによってアクセスする。これについての論述は、図2に関係付けて確認することができる。
複数のサービス108(s)を通じて、広い機能を利用可能にすることができる。例えば、ウェブ検索110サービス(例えば、サーチ・エンジン)を提供すると、インターネットを検索することができ、電子メール112サービスを提供すると、電子メールを送受信することができ、インスタント・メッセージング114サービスを提供すると、クライアント104(n)間でインスタント・メッセージを出すことができる。更に別の例には、ニュース116サービス、買い物(例えば、「イーコマース」(ecommerce))118サービス、ウェブ・ログ120サービスが含まれる。更に、生産性122サービスも提供することができ、ワープロ、表計算、プレゼンテーション、描画、メモ書き等がある。例えば、従前ではローカルにクライアント104(n)自体で実行していたアプリケーションへのネットワーク・アクセスを、クライアント104(n)に与えることもできる。したがって、アプリケーション・モジュールの実行は、リモートにサービス・プロバイダ102(m)において実行することができ、実行の結果をネットワーク106を通じてクライアント104(n)に伝達することができる。認証サービス124も提供すると、他のサービスにアクセスするためにクライアント104(n)を認証することもできる。他のサービスには、サービス・プロバイダ102(m)が提供するその他のサービス、およびその他のサービス・プロバイダが提供するその他のサービスを含むことができる。数個のサービス例を記載したが、広範囲にわたるその他のサービスも想定していることは明白なはずである。
また、サービス・プロバイダ102(m)は、サービス・マネージャ・モジュール128を有することが示されている。サービス・マネージャ・モジュール128は、ネットワーク106を通じたサービス108(s)へのアクセス、サービス108(s)の遂行(performance)等を管理するために、サービス・プロバイダが用いる機能を表す。別個に示されているが、サービス・マネージャ・モジュール128によって表される機能は、サービス110(s)自体に組み込むこともできる。
例えば、サービス・マネージャ・モジュール126は、ユーザ・インターフェース128を発生するために利用することができる。ユーザ・インターフェース128は、クライアント104(n)がサービス108(s)と相互作用を行うことができるようにするために、ネットワーク106を通じてクライアント104(n)に提供される。例えば、ユーザ・インターフェース128は、クライアント104(n)上で実行可能な通信モジュール130(n)の使用によって出力され、ユーザ・インターフェース128、更に特定すれば、ユーザ・インターフェースを形成するために用いられるデータを送り込むことができる。
加えて、サービス・マネージャ・モジュール126は、複数のアカウント132(a)(aは、1から「A」までの任意の整数が可能である)を管理することができ、その各々は、クライアント104(n)による複数のサービス108(s)との相互作用に利用されるデータを表す。例えば、アカウント132(a)は、特定のクライアント104(n)に対応し、どのサービス108(s)とどのクライアント104(n)が相互作用することを許可されているかを示す、サービス許可134を含むことができる。
また、アカウント132(a)は、クライアント104(n)の1つ以上のペルソナ(persona)136も含むことができ、これらはクライアント104(n)の異なる外部表現を設けるために用いられる。例えば、「ワーク」ペルソナは、作業(例えば、作業電子メールおよびインスタント・メッセージング)に関する相互作用のためにクライアント104(n)が利用することができ、「個人」ペルソナは、家族および友人と相互作用するために用いることができる。各ペルソナは、異なる電子メール・アドレス、ユーザ・タイル(user tile)等のように、他のクライアントが当該クライアントをどのように「見る」かについて、異なる外見的表現を与えることができる。また、アカウント132(a)は、クライアント104(n)の個別情報を認証するために用いられる認証データ138(例えば、名称およびパスワード)も含むことができる。個人専用の顔文字、オーディオ・ファイル等のような、多種多様なその他のクライアント・データ140も想定している。
一般に、ここに記載する機能のいずれもが、ソフトウェア、ファームウェア(例えば、固定論理回路)、手動処理、またはこれらの実現例の組み合わせを用いて実施することができる。「モジュール」、「機能」、および「ロジック」という用語は、ここで用いる場合、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアおよびファームウェアの組み合わせを総合的に表すものとする。ソフトウェア実現例の場合、モジュール、機能、またはロジックは、プロセッサ(例えば、1つまたは複数のCPU)上で実行すると、指定したタスクを行うプログラム・コードを表す。プログラム・コードは、1つ以上のコンピュータ読み取り可能メモリ・デバイスに格納することができ、それに関する更に詳しい説明は、図2に関して確認することができる。以下に記載する絞り込みおよびレンダリング技法の特徴は、プラットフォームに独立していることであり、これが意味するのは、本技術は、種々のプロセッサを有する種々の市販の計算プラットフォーム上で実施可能であるということである。
図2は、サービス・プロバイダ102(m)およびクライアント104(n)を更に詳しく示す実現例の一例におけるシステム200の図である。図2では、サービス・プロバイダ102(m)は、複数のサーバ202(x)(「x」は1から「X」までの任意の整数が可能である)によって実施されていることが示されており、クライアント104(n)はクライアント・デバイスとして示されている。
サーバ202(x)およびクライアント104(n)は、各々、それぞれのプロセッサ204(x)、206(n)およびそれぞれのメモリ208(x)、210(n)を含む。プロセッサは、これらが形成される素材や、その中に採用される処理メカニズムには限定されない。例えば、プロセッサは、半導体および/またはトランジスタ(例えば、電子集積回路(IC))で構成することができる。このような文脈では、プロセッサ実行可能命令は、電子的に実行可能な命令とすることができる。あるいは、プロセッサのメカニズムまたはプロセッサのためのメカニズム、つまり計算機のメカニズムまたは計算機のためのメカニズムは、量子計算、光学計算、機会計算(例えば、ナノテクノロジを用いる)等を含むことができるが、これらに限定されるのではない。加えて、1つのメモリ208(x)、210(n)が、サーバ202(x)およびクライアント104(n)にそれぞれ示されているが、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、ハード・ディスク・メモリ、リムーバブル媒体メモリ等のような、広範囲の種類および組み合わせのメモリを用いることができる。
前述のように、図1のサービス108(s)は、ネットワーク106を通じてクライアント104(n)の機能を提供するために、種々の方法で構成することができる。例えば、サービス108(s)は、1つ以上のサービス・モジュール212(y)を通じて提供することができる。サービス・モジュール212(y)は、プロセッサ204(x)上で実行するように示されており、メモリ208(x)に格納することができる。この例では、サービス・モジュール212(y)は、標準化ネットワーク・プロトコルによってアクセスするインターネットにホストされているモジュールとして構成されている。サービス・モジュール212(y)を実行すると、それぞれのサービス・データ214(z)を用いて対応する機能を提供することができる。例えば、サービス・モジュール212(y)は、インターネット検索を提供するためにインデックス化検索データベースとして構成したサービス・データ214(z)を試験するインターネット検索モジュール(例えば、サーチ・エンジン)として構成することができる。その他の種々の例も考えられる。
加えて、サービスは、単体のサービスとしても提供することができる。例えば、認証サービス216は、サーバ218によって提供することもできる。サーバ218は、ネットワーク106のアクセスに合わせて構成されており、プロセッサ220およびメモリ222を有する。認証サービス216は、認証サービス・モジュール224を含む。これは、プロセッサ220上で実行可能であり、認証データ226(a)を用いてクライアント104(n)を認証する。ここで、「a」は1から「A」までの任意の整数が可能である。例えば、クライアント104(n)は、名称およびパスワードを与えることができ、認証サービス・モジュール224によって、認証データ226(a)を用いてこれらを認証する。認証が成功した場合(即ち、クライアント104(n)が「正真正銘それ自体である」)、認証サービス・モジュール224はトークンをクライアント104(n)に受け渡すことができる。トークンは、クライアント104(n)がサービス・プロバイダ102(m)のサービス110(s)にアクセスするために用いられる。また、トークンは、複数のサービス・プロバイダ102(m)の各々にアクセスする際に、クライアント104(n)に何度も認証を行わせないように、他のサービス・プロバイダによる他のサービスにアクセスするためにも用いることができる。種々のその他の例も考えられる。
サービス・マネージャ・モジュール126は、プロセッサ204(x)上で実行するようにも示されており、サーバ202(x)のメモリ208(x)に格納することができる。前述のように、サービス・マネージャ・モジュール126は、図1の複数のサービス110(s)とのクライアント104(n)の相互作用を管理する機能を表し、サービス110(s)は、図2のサービス・モジュール212(y)およびサービス・データ214(z)によって実施される。例えば、サービス・マネージャ・モジュール126は、ユーザ・インターフェース128を形成するのに十分なデータを提供することができる。このデータは、ネットワーク106を通じてクライアント104(n)に伝達し、ユーザ・インターフェース128’を出力するために通信モジュール130(n)(プロセッサ206(n)上で実行するように示されており、メモリ210(n)に格納することができる)によって用いることができる。ユーザ・インターフェース128’は、この相互作用を行うために、種々の方法で構成することができ、これに関する更に詳しい論述は、以下の図に関して確認することができる。
図3は、図2のユーザ・インターフェース128を更に詳しく示す実現例300の一例を示す。この例では、ユーザ・インターフェース128はサービス・プロバイダ102(m)によって提供され、通信モジュール130(n)が提供するユーザ・インターフェース302の中に組み込まれていることが示されている。例えば、通信モジュール130(n)は、メニュー・バー304およびアドレス・バー306を含むブラウザとして構成することができる。メニュー・バー304は、ユーザ・インターフェース302の一部であり、コマンドのドロップ・ダウン・メニューを含む。コマンドの例には、「ファイル」、「編集」、「お気に入り」、「ツール」、および「ヘルプ」が示されている。アドレス・バー306は、特定のネットワーク・アドレスにナビゲートするための入力を受信し、クライアント104(n)がコンテンツを受信し現在表示されている現在のネットワーク・アドレスを表示するように構成されている。
また、ユーザ・インターフェース302は、サービス・プロバイダ102(m)からネットワーク106を通じて入手したデータから形成したユーザ・インターフェース128も含む。サービス・プロバイダ102(m)のデータから形成したユーザ・インターフェース128は、サービス・プロバイダ102(m)から利用可能なサービスの表現を含むサービス・バー308を含む。そのサービスの例には、「ウェブ」(例えば、インターネット検索サービス)、「ニュース」(例えば、ニュース・サービス)、「画像」(例えば、画像検索サービス)、「電子メール」、「インスタント・メッセージング」、および「連絡先」が示されている。種々のその他のサービスも考えられる。
また、サービス・プロバイダ102(m)から入手したデータから形成したユーザ・インターフェース128は、ユーザが検索を行うために入力するキャラクタ(例えば、テキスト)を受信するように動作可能な検索部310も含む。検索の結果発見された項目は、次に、ユーザ・インターフェース128のいずれかの場所に表示することができる。例えば、図示のユーザ・インターフェース128は、サービス・バー308における電子メール表現を太字で示すことによって、現在電子メール・サービスとの相互作用を提供している。電子メール・サービスに関するデータは、電子メールを格納するために用いられる異なるフォルダを示すフォルダ・ペイン312、および電子メールのプレビューを示すために用いることができる電子メール・プレビュー・ペイン314の使用により、ユーザ・インターフェース128に出力される。検索部310を通じて入力されるテキストは、電子メール・サービスを通じてアクセス可能な項目(例えば、この例では電子メール)全てを検索するために用いることができる。
また、検索部310は、他のサービスにおける項目を検索するためにも用いることができる。例えば、検索部310およびサービス・バー308は、これらの部分がサービスの各々と共に表示されるような、ユーザ・インターフェース128への出力に合わせて構成することができる。ユーザがキャラクタ(例えば、テキスト)を検索部310に入力すると、次に、ユーザは、検索を行うための異なるサービスを選択することができる。加えて、ユーザは、キャラクタを再入力することなく、これらのサービスにおいて引き続き異なるサービスを選択し、検索の結果を見ることができる。このように、ユーザには、継続的に検索機能へのアクセスが与えられ、その都度検索クエリを再度入力することなく、現在表示中のサービスおよびその他のサービスにおいて検索を行うことができる。検索および検索ユーザ・インターフェースについての更に詳しい論述は、以下の図に関して確認することができる。
手順例
以下の論述では、前述のシステムおよびデバイスを利用して実施することができるプレビューおよび絞り込み技法について説明する。手順の各々の態様は、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせで実施することができる。手順は、1つ以上のデバイスが実行する動作を指定するブロックの集合として示すが、それぞれのブロックによって実行する動作は、図示の順序には必ずしも限定されない。以下の論述の一部では、図1の環境100および図2のシステム200を参照する。
以下の論述では、前述のシステムおよびデバイスを利用して実施することができるプレビューおよび絞り込み技法について説明する。手順の各々の態様は、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせで実施することができる。手順は、1つ以上のデバイスが実行する動作を指定するブロックの集合として示すが、それぞれのブロックによって実行する動作は、図示の順序には必ずしも限定されない。以下の論述の一部では、図1の環境100および図2のシステム200を参照する。
図4は、ユーザがユーザ・インターフェースの検索部にキャラクタを入力するに連れて、ユーザ・インターフェースの中に表示するサービスおよび項目を絞り込む実現例の一例における手順400を示す。図4の手順400の説明の間、図5に示すユーザ・インターフェースの実現例500の一例も参照する。
サービス・プロバイダを通じてアクセスすることができる複数のサービスの1つとの相互作用を開始する(ブロック402)。例えば、クライアント104(n)は、ブラウザとして構成された通信モジュール130(n)を実行し、ネットワーク106を通じてサービス・プロバイダ102(m)のネットワーク・アドレスにナビゲートすることができる。また、クライアント104(n)は、名称およびパスワードのような認証情報を、クライアント104(n)の個別情報を認証するために提供することもできる。
サービス・プロバイダとの相互作用を通じて、クライアント104(n)は、ユーザ・インターフェースを形成するために用いられるデータを受信する。ユーザ・インターフェースは、クライアント104(n)によって出力され、検索部を含む(ブロック404)。例えば、図3のユーザ・インターフェース302は、通信モジュール130(n)が形成したメニュー・バー304およびアドレス・バー306を含む。また、ユーザ・インターフェース302は、サービス・プロバイダ102(m)から入手したデータから形成したユーザ・インターフェース128も含む。ユーザ・インターフェース128は、サービス・バー308および検索部310を含む。検索部310は、検索を行うキャラクタを受け入れるように構成されている。
検索部を通じて1つ以上のキャラクタを受け取る(ブロック406)。例えば、図5に示すように、検索部310は、キャラクタ「h」を受け取り、次いでキャラクタ「e」を受け取っている。サービスの項目の検索を絞り込み、検索部を通じて各キャラクタを受け取る毎にその結果を表示する(ブロック408、410)。例えば、最初のキャラクタ(例えば、キャラクタ「h」)を受け取ると、ユーザ・インターフェース128は、そのキャラクタを有するサービスにおける項目(例えば、図示の電子メール・サービスの電子メール)を有するオーバーレイ502を出力する。次のキャラクタ「例えば、キャラクタ「e」)を受け取ると、双方のキャラクタ(例えば、「h」および「e」)を有するそのサービスにおける項目504(例えば、電子メール)を表示する。このように、検索を継続的に絞り込み、ユーザが所望の項目(を突き止めるまで連続してテキストを入力できるように、ユーザにフィードバックを与えることができる。
ユーザ・インターフェース128において表されているサービス506も絞り込むことができる。例えば、他のサービスの前述の1つ以上のキャラクタに対する関連性について判定することもできる(例えば、現在表示されているサービス以外のサービス)(ブロック412)。次いで、判定した関連性に基づいて、他のサービスの表現を表示することができる(ブロック414)。例えば、関連性の判定は、特定可能な単語が検出されたとき(例えば、「写真」、「ニュース」)等に、キャラクタの各々が入力される毎に行ってもよい。次いで、関連のあるサービスをユーザ・インターフェース128の中に含ませ、更に入力されるキャラクタに対する相対的な関連性に基づいて、ユーザ・インターフェース128の中で配列し、相対的関連性の指示(例えば、太字で表す、関連性が高まるに連れてサービスに近接して配置されるバーを塗りつぶしていく、値の出力等)を備え、どのサービスがユーザ・インターフェース128に含まれるか等を判定することができる。このように、判定した関連性に基づいて、ユーザ・インターフェースの中に種々の方法でサービスの表現を表示することができる。
図6は、インターネット検索のための検索ターム示唆をユーザ・インターフェースにおいて絞り込む実施形態の一例における手順600を示す。図6の手順600の論述の間、図7に示すユーザ・インターフェースの実現例700の一例も参照する。
検索サービスとの相互作用に合わせて構成した表示用ユーザ・インターフェースを出力する(ブロック602)。例えば、図7のユーザ・インターフェース128は、サービス・バー308における「ウェブ」の表現を太字にすることによって、インターネット検索サービスと相互作用することを示している。検索部を通じて1つ以上のキャラクタを受け取り(ブロック604)、キャラクタに基づいて検索ターム示唆を決定し(ブロック606)、次いでこれを出力する(ブロック608)。
例えば、図7では、検索部310はキャラクタ「h」を有することが示されており、これによってオーバーレイ702を出力させる。オーバーレイ702は、入力したキャラクタに基づく複数の検索ターム示唆704を含む。以前と同様、検索ターム示唆は、ユーザがキャラクタを検索部310に入力するに連れて、絞り込み続けることができる。
加えて、検索ターム示唆は、対応する検索を行わせるように、選択可能にするとよい。例えば、カーソル制御デバイスの使用により、例えば、検索用語「ヒマラヤ」をクリックすることにより、特定の検索ターム示唆を選択する入力を受け取ることができる(ブロック612)。この入力に応答して、特定の検索ターム示唆を用いて検索を行う(ブロック614)。
検索ターム示唆は、種々の方法で提供することができる。例えば、検索ターム示唆は、サービス・プロバイダ102(m)によって、複数のクライアント104(n)が行った最も共通する検索のリストから提供することができる。つまり、検索ターム示唆は、検索を要求している個々のクライアントが既に入力したデータとは別個の他の情報(例えば、他の検索)に基づくこともできる。このように、検索ターム示唆は、クライアントにおいて以前に要求した検索クエリの入力を完了することによる機能を超えた機能を提供することができる。別の例では、検索ターム示唆は、検索のための示唆であって、検索そのものではない。例えば、検索ターム示唆は、そのコンテンツを有するネットワーク・アドレスの検索結果を入手するためにインターネット検索サービスが処理するタームとして構成することができる。例えば、検索ターム示唆は、タームに対応するコンテンツのユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)を有する検索結果を入手するために用いるタームとすることができる。種々のその他の例も考えられる。
図8は、カーソルがサービスに近接して位置付けられたときに、そのサービスの検索のプレビューを与える実現例の一例における手順800を示す。図8の手順800の論述の間、図9に示すユーザ・インターフェースの実現例900の一例も参照する。
検索部およびデータ表示部を有するユーザ・インターフェースを出力する(ブロック802)。例えば、図9のユーザ・インターフェース128は、図3に関して既に述べたような電子メール・サービスと相互作用するためのデータ表示部を含む。以前と同様に、検索部を通じて入力された1つ以上のキャラクタを受け取る(ブロック804)。以前の例を続けると、検索部310はキャラクタ「ヒマラヤ」(Himalaya)を受け取っている。これらのキャラクタは、前述のように、現在表示されているサービス(例えば、図9の電子メール・サービス)を通じてアクセス可能な項目を検索するため、そして他のサービス、例えば、画像サービス、インスタント・メッセージング・サービス等を通じてアクセス可能な項目を検索するために利用することができる。
ユーザ・インターフェースにおける複数のサービスの内の1つに近接して、カーソルを位置付ける(ブロック806)。例えば、ユーザは、カーソル制御デバイスを用いて、サービス・バー308の中にある「画像」サービスの表現に近接してカーソルを位置付けることができる。この位置付けに応答して、それぞれのサービスの中で1つ以上の受け取ったキャラクタを用いて検索を行う(ブロック808)。例えば、検索部310に入力したテキスト「ヒマラヤ」に対応する画像を求めて、検索を行うことができる。次いで、検索のプレビューを表示する(ブロック810)。プレビューは、種々の方法で構成することができる。例えば、図9では、検索の中で最も関連のある画像704、706を含むオーバーレイ702としてプレビューを与える。このプロセスは、現在のサービス、例えば、この例では電子メール・サービスとの相互作用から離れることなく、ユーザはこれらのサービスにおける検索を予め見ることができるように、サービス・バー308の中にあるサービス毎に行うことができる。
このプレビューを用いて、行為を行うこともできる。例えば、ユーザは、電子メール・サービスと相互作用を行って、映画に関する特定のメッセージを発見することができる。したがって、ユーザは検索部310に映画を記述するキャラクタを入力し、検索を行わせることができる。検索の結果は、図5に示すようなオーバーレイとして表示することや、「ウェブ」、「ニュース」、「画像」等のようなその他のサービスに関して行うことができる追加関連検索のリストとして、サービス・バー308の中、オーバーレイ自体の中等に表示することもできる。ユーザが、入力したキャラクタに関係するその他のサービスの1つ以上に関心を持った場合、ユーザはカーソルをこれらのサービスの上に移動させてプレビューを得ることができる。例えば、ユーザは、「画像」サービスに隣接してカーソルを位置付けて、オンラインで発見した映画に関する数枚の画像を収容するオーバーレイ702を、カーソルの近くに出力することができる。また、オーバーレイ702は、プレビューの中にある項目を用いて遂行することができる1つ以上の行為708のリストも含むことができる。例えば、行為の1つは、画像を収容する電子メールを発見させるように動作可能とするとよい。したがって、ユーザがその行為を選択すると、e−メールを形成し、自動的にプレビューの内容で満たすことができる。e−メールおよび画像の使用について記載したが、種々の行為を遂行することができ、プレビューの中に示す検索結果を利用することができることは明白なはずである。
結論
以上、構造的特徴および/または方法的行為(methodological act)に特定的な文言で本発明について説明したが、添付した特許請求の範囲に定めた本発明は、記載した具体的な特徴や行為に必ずしも限定されるのではないことは言うまでもない。逆に、具体的な特徴や行為は、特許請求する発明を実施する形態の例として開示したに過ぎない。
以上、構造的特徴および/または方法的行為(methodological act)に特定的な文言で本発明について説明したが、添付した特許請求の範囲に定めた本発明は、記載した具体的な特徴や行為に必ずしも限定されるのではないことは言うまでもない。逆に、具体的な特徴や行為は、特許請求する発明を実施する形態の例として開示したに過ぎない。
Claims (14)
- ユーザ・インターフェースにおいて、特定のサービスを通じて利用可能な項目と、同様に利用可能なその他のサービスのリストを表示するステップ(402)と、
前記ユーザ・インターフェースの検索部を通じて入力する各キャラクタに対し、前記項目の表示を絞り込むステップ(410)と、
を備えた方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記表示するステップは、第1キャラクタに対応する前記特定のサービスを通じて利用可能な項目、およびその他のサービスのリストを表示することを含み、前記その他のサービスの少なくとも1つはネットワークを通じて利用可能であり、
前記絞り込むステップは、前記第1キャラクタと、該第1キャラクタの後に前記検索部を通じて入力した第2キャラクタとを有する項目を含むように前記項目の表示を絞り込むことを特徴とする、方法。 - 請求項1記載の方法において、前記絞り込むステップは、更に、前記その他のサービスの、前記検索部を通じて受け取った各キャラクタに対して決定した関連性に基づいて、その他のサービスのリストを絞り込むステップ(408)を含むことを特徴とする、方法。
- 請求項1記載の方法において、
前記特定のサービスは、インターネット検索サービスであり、
前記項目の各々は、前記1つ以上のキャラクタに基づく1つ以上の検索ターム示唆を含み、
前記絞り込むステップは、前記検索部を通じて各前記キャラクタを受け取る毎に、前記項目の表示を絞り込むことを含み、
前記1つ以上の検索タームは、当該タームを用いてインターネット検索を行わせるように選択可能であることを特徴とする、方法。 - 検索部と、サービス・プロバイダの特定のサービスを通じて入手したデータとを有するユーザ・インターフェースを出力するステップ(602)と、
前記サービス・プロバイダを通じて利用可能なその他のサービスの内、前記検索部を通じて受け取った1つ以上のキャラクタに基づいて、関連があると判定したサービスのリストを、前記ユーザ・インターフェースに表示するステップ(608)と、
を備えた、方法。 - 請求項5記載の方法において、前記表示するステップは、各前記キャラクタが前記検索部を通じて受け取られる毎に行われることを特徴とする、方法。
- 請求項5記載の方法において、前記表示するステップは、前記その他のサービスのリストが、前記特定のサービスを通じて入手したデータの少なくとも一部の上に重なるように、オーバーレイの使用によって行うことを特徴とする、方法。
- 請求項5記載の方法において、入力を受け取ったときに、前記1つ以上のキャラクタを受け取った後に、前記ユーザ・インターフェースにおいて前記その他のサービスの1つを選択するステップ(614)を含み、前記受け取った1つ以上のキャラクタを用いて、前記選択したサービスを検索する、方法。
- 請求項8記載の方法において、前記検索するステップは、前記入力を受け取った後、ユーザが前記検索部に前記1つ以上のキャラクタを再度入力することなく行われることを特徴とする、方法。
- ユーザ・インターフェースの検索部において、ユーザによるキャラクタの入力を監視するステップ(606)であって、前記検索部は、項目を検索するために用いられるキャラクタを受け取るように構成されており、前記項目は、特定のサービスを通じてアクセス可能であり、前記キャラクタを有する、ステップと、
前記監視に基づいて、前記テキストを用いて検索可能なその他のサービスを表示するステップ(608)であって、ユーザが前記キャラクタを入力するに連れて、前記その他のサービスの表示を絞り込む、ステップと、
を備えた、方法。 - 請求項10記載の方法において、前記その他のサービスの各々は、ユーザに前記キャラクタを再度入力させることなく、前記検索を行わせるように選択可能であることを特徴とする、方法。
- 請求項10記載の方法において、各前記キャラクタを受信する毎に前記項目の表示を絞り込むことを特徴とする、方法。
- 請求項10から12までのいずれか1項に記載の方法において、コンピュータ(104n)によって当該方法を実行することを特徴とする、方法。
- 請求項10記載の方法を実行するように構成したコンピュータ(104n)。
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