JP2009528186A - 流動食品の密封パッケージを製造する折曲げユニット - Google Patents

流動食品の密封パッケージを製造する折曲げユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2009528186A
JP2009528186A JP2008556767A JP2008556767A JP2009528186A JP 2009528186 A JP2009528186 A JP 2009528186A JP 2008556767 A JP2008556767 A JP 2008556767A JP 2008556767 A JP2008556767 A JP 2008556767A JP 2009528186 A JP2009528186 A JP 2009528186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
pack
unit
wall
fold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008556767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5183497B2 (ja
Inventor
フォンタナツィ、パオロ
リモンディ、ファブリツィオ
プラデッリ、マッシモ
マッティオリ、ジョルジオ
フェラーリ、マウロ
Original Assignee
テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム filed Critical テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム
Publication of JP2009528186A publication Critical patent/JP2009528186A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5183497B2 publication Critical patent/JP5183497B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B49/00Devices for folding or bending wrappers around contents
    • B65B49/08Reciprocating or oscillating folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/10Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
    • B65B51/14Applying or generating heat or pressure or combinations thereof by reciprocating or oscillating members
    • B65B51/144Closing paperboard containers

Abstract

所望形状に折曲げられた本体部分(49)と、関係する完成パッケージ(2)のそれぞれの折曲げ端部(61,62)を形成するために折曲げられる反対両側の端部分(50a,50b)とを有するそれぞれのパック(3)から流動食品用の密封パッケージ(2)を製造する折曲げユニット(1)である。このユニット(1)は、関係する第1の前記端部分(50b)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第1保持手段(86,87,88)と、前記パック(3)の関係する第2の前記端部分(50a)を折曲げる第1折曲げ手段(90)とを含む第1折曲げステーション(80)を含み、また、ユニット(1)は、前記パック(3)の移動方向において前記第1折曲げステーション(80)よりも下流側に位置し、関係する折曲げた第2の前記端部分(50a)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第2保持手段(86,87,88)と、前記第1の端部分(50b)を折曲げる第2折曲げ手段(130)とを含む第2折曲げステーション(81)を含む。

Description

本発明は流動食品の密封パッケージを包装材料チューブから製造する折曲げユニットに関するものである。
飲料、フルーツ・ジュース、低温間歇減菌またはUHT(超高温処理)ミルク、ワイン、トマト・ソース等の多くの流動食品が殺菌包装材料で作られたパッケージに詰めて販売されている。
この形式のパッケージの一例は、テトラ・ブリック・アセプティック(登録商標)として公知の液体または流動食品用の平行六面体形状のパッケージである。
この形式のパッケージの他の例は、液体または流動食品用の山形頂部パッケージであり、これに関しては、ヨーロッパ特許EP1440010および公開特許出願EP1584563に記載され、テトラ・ジェミナ(登録商標)アセプティックとして公知のように以下の記載が純然たる例として引用される。
何れの例においても、パッケージは積層された包装材料ストリップを折曲げシールすることで製造される。
この包装材料は多層構造を有し、実質的には、堅さおよび強度を得るための、例えば紙のような繊維材料または鉱物充填ポリプロピレン材料の層を含み得る基礎層と、その基礎層の両面を覆う例えばポリプロピレン薄膜のような熱シール可能なプラスチック材料の複数の層とを含む。
UHTミルクのような長期保存製品用の無菌パッケージの場合には、包装材料は、例えばアルミニュウム箔またはエチル・ビニル・アルコール(EVOH)薄膜のようなガス遮断および光遮断材料の層も含んでおり、この層は熱シール可能プラスチック材料の層の上に重ねられ、さらにその上から最終的に食品に接触するパッケージ内面を形成する他の熱シール可能プラスチック材料の層で覆われる。
周知のように、この種のパッケージは全自動包装機械で製造されており、この機械では、ウェブとして給送される包装材料から連続チューブが形成される。さらに詳しくは、包装材料ウェブはリールから繰出され、包装機械の無菌室を通して給送されるのであり、その無菌室では例えば過酸化水素のような殺菌剤を付与されて殺菌され、この殺菌剤はその後包装材料を加熱する、および(または)適当な波長および強度の放射線を照射することによって蒸発される。また、このように殺菌されたウェブは周知のように閉じた無菌環境内に保持され、円筒状に折曲げられ、長手方向にシールされて連続チューブに形成される。
実際に無菌室の延長部を形成しているこの包装材料チューブは連続的に垂直方向へ送られ、殺菌済みまたは殺菌処理された食品を充填され、個々のパッケージを形成するための形成ユニットを通して送られる。すなわち、形成ユニット内でチューブは、多数の等間隔の横断部分に沿ってシールされ、横方向、すなわちチューブの送り方向に直角に延在するそれぞれのシール・ストリップで互いに連結された枕形パックの連続ストリップが形成される。
さらに詳しくは、各枕形パック3は平行六面体形状の本体部分と、反対両端のそれぞれ頂部および底部の端部分とを含み、端部分は本体部分からそれぞれのシール・ストリップに向かってテーパーを付されている。各端部分は、本体部分の反対両側から突出する実質的に三角形の折り代と、それぞれのシール・ストリップから突出する細い四角形とを有する。
枕形パックは関係する横方向シール・ストリップを切断することで切離され、その後にさらに折曲げられてそれぞれの完成したパッケージを形成する。
平行六面体形状のパッケージの場合は、端部分は先ず平たくされ、この後に頂部折り代が本体部分のそれぞれの側壁に折重ねられ、底部折り代が平坦状態の底端部分に折重ねられる。
一方、山形頂部パッケージの場合は、パックの頂端部分が折曲げられてシール・ストリップの位置で結合される2つの斜壁を形成し、また、底端部分の折り代が平坦状態の底端部分に折重ねられる。
工業的には多用な折曲げユニット、すなわち本体部分の寸法が異なる枕形パックから高さの異なるパッケージを素早く且つ数の少ない作業段階で製造するように設計された折曲げユニットが必要と感じられる。
本発明の1つの目的は、上述した要求を満たすように設計された流動食品用の包装機械に使用するための折曲げユニットを提供することである。
本発明によれば、所望形状に折曲げられた本体部分と、関係する完成パッケージのそれぞれの折曲げ端部を形成するために折曲げられる反対両側の端部分とを有するそれぞれのパックから流動食品用の密封パッケージを製造する折曲げユニットであって、関係する第1の前記端部分によってそれぞれの前記パックを固定する第1保持手段と、前記パックの関係する第2の前記端部分を折曲げる第1折曲げ手段とを含む第1折曲げステーション、および、前記パックの移動方向において前記第1折曲げステーションよりも下流側に位置し、関係する折曲げた第2の前記端部分によってそれぞれの前記パックを固定する第2保持手段と、前記第1の端部分を折曲げる第2折曲げ手段とを含む第2折曲げステーションを含むことを特徴とする折曲げユニットが提供される。
好ましいがこれに限定する意図のない本発明の実施例が添付図面を参照して例を挙げて説明される。
図1の符号1は、低温間歇減菌またはUHTミルク、フルーツ・ジュース、ワイン、トマト・ソース等の流動食品の密封された山形頂部パッケージ2(図7)を周知の包装材料チューブ(図示せず)から連続的に製造する包装機械(図示せず)の折曲げユニットを全体的に示す。
このチューブは、ユニット1の上流側で周知のように熱シール可能なシート材料ウェブを長手方向に沿って折曲げてシールすることによって形成される。
この包装材料は多層構造を有し、実質的には、堅さおよび強度を得るための、例えば紙のような繊維材料または鉱物充填ポリプロピレン材料の層を含み得る基礎層と、その基礎層の両面を覆う例えばポリプロピレン薄膜のような熱シール可能なプラスチック材料の複数の層とを含む。
UHTミルクのような長期保存製品用の無菌パッケージ2の場合には、包装材料は、例えばアルミニュウム箔またはエチル・ビニル・アルコール(EVOH)薄膜のようなガス遮断および光遮断材料の層も含んでおり、この層は熱シール可能プラスチック材料の層の上に重ねられ、さらにその上から最終的に食品に接触するパッケージ2の内面を形成する他の熱シール可能プラスチック材料の層で覆われる。
特に図2を参照すれば、包装材料ウェブは折曲げパターン10、すなわち多数の折曲げ線を含み、それらの折曲げ線に沿って折曲げ動作時に材料が折曲げられて先ず枕形パック3が形成され、次にパッケージ2が形成される。
折曲げパターン10は4つの横方向の折曲げ線11,12,13,14を含む。折曲げ線11,12は包装材料の端部付近に位置されて、それぞれ頂部および底部のシール面積部分11a,12aを形成する。
折曲げパターン10は、周知のように、横方向の折曲げ線13,14の間を延在する4つの長手方向の折曲げ線15,16,17,18を含む。
折曲げ線15,18は包装材料の側縁19に接近して位置され、折曲げ線16,17は折曲げ線15,18の間に位置される。
折曲げパターン10はまた折曲げ線11,13の間の面積部分に多数の第1の付随的な折曲げ線を含む。
それらの第1の付随的な折曲げ線は折曲げ線11,13の間を斜めに延在する2本の折曲げ線22,23と、折曲げ線11,13の間を延在し、折曲げ線13から折曲げ線11へ向けて互いに接近する2本の折曲げ線24,25とを含む。
折曲げ線22,23,24,25はそれぞれ、折曲げ線15,18,16,17と折曲げ線13とのそれぞれの交点15a,18a,16a,17aを起点とし、図示例では長手方向において僅かに傾いている。
折曲げ線22,24と、交点15a,16aの間の折曲げ線13の部分と、折曲げ線11,24の交点および折曲げ線22,11の交点11eの間の折曲げ線11の部分とにより面積部分26が定められる。同様に、折曲げ線23,25と、交点17a,18aの間の折曲げ線13の部分と、折曲げ線11,23の交点11fおよび折曲げ線11,15の交点の間の折曲げ線11の部分とにより面積部分27が定められる。
折曲げ線24,25と、折曲げ線24,25および折曲げ線11の交点の間の折曲げ線11の部分と、折曲げ線24,25および折曲げ線11の交点の間の折曲げ線13の部分とにより、面積部分26,27の間に位置し、折曲げ線13から折曲げ線11へ向けて互いに接近する斜辺を有する二等辺台形の形状をしたパネルAが定められる。
折曲げ線22,23と、パネルAの反対側に位置する交点11e,11fの間を延在する折曲げ線11の部分と、パネルAの反対側に位置する交点15a,18aの間を延在する折曲げ線13の部分とにより、面積部分26,27の間に位置し、折曲げ線13から折曲げ線11へ向けて互いに接近する斜辺を有する二等辺台形の形状をしたパネルBが定められる。
折曲げパターン10は、面積部分26内に2本の折曲げ線30,31を含み、それらの折曲げ線は交点15a,16aをそれぞれ起点として折曲げ線11に沿う点11bにて交わり、交点15a,16aの間を延在する折曲げ線13の部分とともに二等辺三角形を形成する。同様に、折曲げパターン10は、面積部分27内に別の2本の折曲げ線32,33を含み、それらの折曲げ線は交点17a,18aを基点として折曲げ線11に沿う点11cにて交わり、交点17a,18aの間を延在する折曲げ線13の部分とともに二等辺三角形を形成する。
折曲げ線31,24と、点11bおよび折曲げ線24,11の交点の間を延在する折曲げ線11の部分とが、パネルAに隣接する三角形パネルCの外側境界線を定める。また同様に、折曲げ線32,25と、点11cおよび折曲げ線25,11の交点の間を延在する折曲げ線11の部分とが、パネルAに隣接してパネルCとは反対側に位置する三角形パネルDの外側境界線を定める。
折曲げパターン10は、面積部分26内に3本の折曲げ線34,35,36を、また、面積部分27内に3本の折曲げ線37,38,39を含み、折曲げ線34,35,36はそれぞれ交点15a,16a,11bから面積部分26の二等辺三角形内の点45へ延在し、折曲げ線37,38,39はそれぞれ点17a,18a,11cから面積部分27の二等辺三角形内の点46へ延在する。
折曲げ線34,35は折曲げ線36の延長部分の反対両側で対称的に延在し、折曲げ線37,38は折曲げ線39の延長部分の反対両側で対称的に延在する。
したがって、面積部分26内には、二等辺三角形の形状をして折曲げ線34,35と、点15a,16aの間を延在する折曲げ線13の部分とによって境界されたパネルE、折曲げ線30,34,36で境界された三角形パネルF、および折曲げ線31,35,36で境界された三角形パネルGが形成される。
同様に、面積部分27内には、二等辺三角形の形状をして折曲げ線37,38と、点17a,18aの間を延在する折曲げ線13の部分とによって境界されたパネルH、折曲げ線32,37,39で境界された三角形パネルL、および折曲げ線33,39,38で境界された三角形パネルMが形成される。
折曲げパターン10はまた面積部分26内に、折曲げ線11,22の交点11eと、折曲げ線30の実質的に中央に位置する点47との間を延在する折曲げ線40も含む。また、同様に、折曲げパターン10は面積部分27内に、折曲げ線11,23の交点11fと、折曲げ線33の実質的に中央に位置する点48との間を延在する折曲げ線41も含む。
したがって、面積部分26内には、折曲げ線22,40と点15a,47の間を延在する折曲げ線30の部分とで境界される三角形パネルN、および折曲げ線40と、点11e,11bの間を延在する折曲げ線11の部分と、点11b,47の間を延在する折曲げ線30の部分とで境界される三角形パネルOが形成される。
同様に、面積部分27内には、折曲げ線23,41と点18a,48の間を延在する折曲げ線33の部分とで境界される三角形パネルQ、および折曲げ線41と、点11c,48の間を延在する折曲げ線33の部分と、点11c,11fの間を延在する折曲げ線11の部分とで境界される三角形パネルPが形成される。
折曲げパターン10はまた、折曲げ線14とシール面積部分12aとの間の面積部分に位置された符号20で示す第2の付随的な折曲げ線を含む。符号20のそれらの折曲げ線は側方折り代128(図11および図12)を形成するために折曲げられ、それらの折り代は後で折曲げられてパッケージ2の底壁62を形成する。
符号20の折曲げ線は折曲げ線12,14の間を斜めに延在して折曲げ線12から折曲げ線14へ向けて互いに接近する2本の折曲げ線73,74と、折曲げ線12,14の間を延在して折曲げ線14から折曲げ線12へ向けて互いに接近する2本の折曲げ線75,76とを含む。
折曲げ線73,74,75,76はそれぞれ折曲げ線15,18,16,17と折曲げ線14との交点14a,14d,14b,14cを起点とする。
折曲げ線75,76と、交点14b,14cの間を延在する折曲げ線14の部分と、折曲げ線75,76および折曲げ線12の交点の間を延在する折曲げ線12の部分とが、折曲げ線14から折曲げ線12へ向けて互いに接近する斜辺を有する二等辺台形の形状のパネルVを定める。
折曲げ線73,74と、パネルVの反対側で交点14a,14dの間を延在する折曲げ線14の部分と、パネルVの反対側で折曲げ線73,74および折曲げ線12の交点の間を延在する折曲げ線12の部分とが、折曲げ線14から折曲げ線12へ向けて互いに接近する斜辺を有する二等辺台形の形状のパネルWを定める。
折曲げパターン10は、それぞれの交点14a,14bと、折曲げ線12沿って位置し、折曲げ線73,75および折曲げ線12の交点の中間に位置する点12cとの間を延在する2本の折曲げ線77,78を含む。同様に、折曲げパターン10は、それぞれの交点14c,14dと、折曲げ線12沿って位置し、折曲げ線74,76および折曲げ線12の交点の中間に位置する点12dとの間を延在する2本の折曲げ線79,83を含む。
折曲げ線75,78と、点12cおよび折曲げ線12,75の交点との間を延在する折曲げ線12の部分とがパネルVに隣接した三角形のパネルIを定め、折曲げ線73,77と、点12cおよび折曲げ線12,73の交点との間を延在する折曲げ線12の部分とがパネルWに隣接した三角形のパネルKを定め、また、折曲げ線77,78と、点14a,14bの間を延在する折曲げ線14の部分とがパネルI,Kの間に位置する三角形のパネルJを定める。
折曲げ線76,79と、点12dおよび折曲げ線12,76の交点の間を延在する折曲げ線12の部分とがパネルVに隣接した三角形のパネルXを定め、折曲げ線74,83と、点12dおよび折曲げ線12,74の交点との間を延在する折曲げ線12の部分とがパネルWに隣接した三角形のパネルZを定め、また、折曲げ線79,83と、点14c,14dの間を延在する折曲げ線14の部分とがパネルX,Zの間に位置する三角形のパネルYを定める。
形成されたならば、包装材料チューブは包装する食品を充填され、等間隔の横断部分に沿ってシールされ、切断されて、多数の枕形パック3(図1に示される)が形成される。
図8はパッケージ2の山形部分61(図3)の形成開始時における対応するパック3の部分図を示している。
さらに詳しくは、パック3は軸線Rに沿って延在され、各パックは周知のように平行六面体の本体部分49と、部分49からそれぞれパック3の横方向シール・ストリップ53へ向けて互いに接近するように傾いた反対両側の端部分50a,50b(一方のみ図8に示される)とを含む。
部分49は、折曲げ線13,14の間を延在するウェブの面積部分に対応する。さらに詳しくは、前記面積部分は折曲げ線15,16,17,18に沿って折曲げられて、2つの平行壁49a(一方のみ図8に示される)と壁49aに直角方向の2つの平行壁49b(一方のみ図8に示される)とを形成する。
両壁49aは折曲げ線16,17の間の面積部分および折曲げ線15,18の間の面積部分に対応し、また、両壁49bは折曲げ線15,16の間の面積部分および折曲げ線17,18の間の面積部分に対応する。
部分50a,50bはそれぞれ折曲げ線11,13の間および折曲げ線12,14の間を延在する面積部分に対応し、ストリップ53は包装材料ウェブの面積部分11a,12aに対応する。
各部分50a,50bはそれぞれ2つの壁51a,51bおよび54a,54b(図1)によって定められ、それらの壁は実質的に二等辺台形の形状をしており、パック3の長手方向軸線Rに直角な平面に関して僅かながら互いに向けて傾き、対向両壁49aの端縁で定められる長縁と、関連するストリップ53によって互いに結合される短縁とを有する。
さらに詳しくは、端部分50aの壁51a,51bはそれぞれ包装材料ウェブのパネルA,Bに対応する。
同様に、部分56bの壁54a,54bはそれぞれ包装材料ウェブのパネルV,Wに対応する。
各パック3は、部分50aの壁51aに2つの実質的に三角形の部分52aを含み、それらの部分は壁51aの反対両側から横方向に突出し、壁51aの端部分で定められる。
同様に、各パック3は、部分50aの壁51bに2つの実質的に三角形の部分52bを含み、それらの部分は壁51bの反対両側で横方向へ突出し、壁51bの端部分で定められる。
部分50aを参照すれば、壁51aの部分52aは包装材料ウェブのそれぞれパネルC,Dに対応し、また、壁51bの部分52bはそれぞれパネルN,OおよびパネルQ,Pに対応する。
各枕形パック3は、壁54aに2つの実質的に三角形の部分59a(パッケージ2の部分61を形成するために部分50aが折曲げられているパック3に関して図11および図12に示されている)を含み、その部分は壁54aの反対両側で横方向へ突出し、壁54aの端部分によって定められる。
同様に、各パック3は、壁54bに2つの実質的に三角形の部分59b(これも図11および図12にのみ示されている)を含み、それらの部分は壁54bの反対両側で横方向へ突出し、壁54bの端部分で定められる。
壁54aの部分59aはそれぞれ包装材料ウェブのパネルI,Xに対応し、また、壁54bの部分59bはそれぞれ包装材料ウェブのパネルK,Zに対応する。
壁51aの各部分52aは、関係する壁49bの一端から突出したそれぞれの側面55によって壁51bの対応する部分52bに連結される。各側面55は、二等辺三角形の形状をしてそれぞれの壁49bから上方へ延在するそれぞれの面56と、共通の第1側縁を有するそれぞれ2つの三角形の面57,58とを含む。各面57,58は、面56と共通の第2側面と、関係する部分52a,52bと共通の第3側縁とを有する。
側面55はそれぞれ包装材料の点11b,16a,15aで定められる二等辺三角形、および点17a,18a,11cで定められる二等辺三角形に対応する。
面56はそれぞれ包装材料ウェブのパネルE,Hに対応し、第1側面55の面57,58は包装材料ウェブのパネルG,Fに対応し、第2側面55の面57,58はそれぞれパネルL,Mに対応する。
壁54aの各部分59aは、関係する側面55の反対端部において関係する壁49bから突出したそれぞれの側面44(図1、図9、図10に示される)によって壁54bの対応する部分59bに連結される。
さらに詳しくは、側面44はそれぞれパネルJ,Yに対応する。
パック3はその後ユニット1へ送られ、そこにおいて機械的に折曲げられてそれぞれのパッケージ2に形成される。
特に図3を参照すれば、パッケージ2は各々がパック3の部分49に対応する平行六面体形状の本体部分60と、山形部分61とを実質的に含み、山形部分61は部分60の頂部を形成し、以下に詳細に説明するようにユニット1でパック3の端部分50aを折曲げることで形成される。
パッケージ2はまた、以下に詳細に説明するようにユニット1によりパック3の部分50bを折曲げることで形成されて部分60の底部を定める底壁62と、2つの平行な壁63,64と、パッケージ2の2つの壁63,64の間を直角に延在する2つの平行な壁65,66とを含む。
さらに詳しくは、壁63,64,65,66は壁62の平面に対して直角に延在する。
壁63,64はそれぞれ折曲げ線16,17の間および折曲げ線15,18の間を延在するウェブの面積部分に対応し、壁65,66はそれぞれ折曲げ線15,16の間および折曲げ線17,18の間を延在するウェブの面積部分に対応する。
部分61は開口装置68を有する壁67と、頂部シール・ストリップ53において壁68に結合される壁69とを含む。
さらに詳しくは、壁67,69はそれぞれ二等辺台形の形状をしており、壁63,64,65,66に対して傾斜して頂部ストリップ53に向けて互いに接近し、それぞれの長辺にてそれぞれの壁63,64から延在し、頂部ストリップ53に隣接する短辺で結合される。
壁67,69は包装材料ウェブのパネルA,Bにそれぞれ対応する。
部分61はまた、食品に使用されるパッケージ2の容積の外側で折曲げられてそれぞれ壁65,66の延長部に沿って傾斜して延在する2つの横方向折り代70,71を含む。
さらに詳しくは、各折り代70,71は三角形で、それぞれ壁67の斜面と、それぞれ関係する壁69の斜面上に折曲げられるストリップ53の関係する端縁53b,53aと、折曲げられたときに関係する壁65,66と平行な関係する縁72とによって定められる。
さらに詳しくは、折り代70,71は包装材料ウェブのパネルD,Cに対応し、それぞれ折曲げ線22,23に折曲げ線31,32を重ねて折曲げられる。
ユニット1は、部分50bにより関係するパック3をそれぞれ保持するための多数の装置86と、部分61を形成するためにパック3の部分50aを折曲げるための第1折曲げ組立体90とを含む第1折曲げステーション80を有利に含む。ユニット1はまた、パック3の移動方向において第1折曲げステーション80の下流側に位置し、部分61を形成するために既に折曲げられた部分50aで各々関係するパック3を保持する多数の装置86と、壁62を形成するためにパック3の部分50bを折曲げるための第2の折曲げ組立体130とを含む第2の折曲げステーション81を含む。
ユニット1はまた、ステーション80からステーション81へパック3を移送するコンベヤ82を含む。
コンベヤ82はステーション80,81の間を前後に移動して、前進移動で部分50aが折曲げられてパッケージ2の部分61が完成したパック3をステーション81へ給送し、また、空の状態で戻り動作を遂行する。
さらに詳しくは、各ステーション80,81は、それぞれ図示していないモーターでそれぞれの軸線140の回りに回転されるそれぞれのハブ84,85と、関係するハブ84,85と角度を有して一体化され、関係するハブによって円弧形状の移動路に沿って関係する軸線140の回りに移動されるそれぞれ多数(図示例では4個)の装置86とを含む。
さらに詳しくは、回りをハブ84,85が回転する軸線140は互いに平行で隔壁を隔てられる。
第1および第2の折曲げ組立体90,130は、関係するハブ84,85の軸線140に関して装置86の半径方向外方に位置される。
装置86は、等角度間隔で関係するハブ84,85に取付けられ、各々がパック3のそれぞれの開いたハウジングを定める。
さらに詳しくは、各々の装置86で定められるハウジングは、前記向き合う関係するハブ84,85において、関係するストリップ53と係合してパック3を半径方向に保持するための溝87と、関係する軸線140に対して円周方向にパック3を保持するためにパッケージ2の壁63,64に対応するパック3の壁49aとそれぞれ協働する2つのパドル88とによって境界される。
このハウジングは、反対側の端部においてハブ84,85に対して開いており、装置86に対する関係するパック3の挿入および(または)引出しを可能にする。
特に図9および図10を参照すれば、各々の装置86の各々のパドル88は外端に同じ装置86の他のパドル88へ向けて曲げられた縁89を含み、これによりハブ84,85が回転するときにパック3が脱落するのを防いでいる。
ステーション80の各装置86は、パック3が水平面に対して僅かに傾けられた第1の角度状態でパック3を受取り、そのパックを、組立体90が部分61を形成するための第2の角度状態となるように概略90゜の円弧に沿って時計方向へ送った後、部分61の完成したパック3を第3の角度状態となるようにさらに概略90゜の時計方向の円弧に沿って送り、その第3の角度状態においてパック3はコンベヤ82で取り上げられてステーション81へ移動される。
第1および第3の角度状態の間の円弧に沿ってステーション80の装置86は、パドル88がパック3の壁49aと協働して、パドル88および溝87で定められるハウジング内にパック3を保持する閉じた状態に設定される。
一方、第1および第3の角度状態では、ステーション80の装置86は開いた状態に設定されて、各装置86のパドル88が関係するパック3を挿入/取出しできるように開かれる。さらに詳しくは、関係する装置86が定めるそれぞれのハウジングの開いた端部を通して各パック3の挿入/取出しを行われる。
さらに詳しくは、パック3が進むとき、ステーション80の各装置86の溝87は関係するパック3の部分50bと係合する。
各装置86は、パドル88の間のパック3のハウジング寸法を小さくして異なる寸法のそれぞれの部分49を有するパック3に対して装置86を使用できるようにするために、それぞれ適合組立体120(図10に示される)を取付けられることが有利である。
さらに詳しくは、組立体120は2つの本体121を含み、これらの本体は、反対両側にそれぞれのパドル88の内端に沿って形成されたそれぞれの溝122の内部に嵌合するそれぞれの端壁と、それぞれのパック3のストリップ53と係合する着座部124を間隔空間として定めるそれぞれの突起123とを有する。
突起123は関係する軸線140に関して半径方向に、関係する軸線140とハウジングの開いた端部との間に位置され、関係する装置86の内部に異なる寸法の部分49を有するパック3を保持するようになされる。
関係するハブ84,85に対して反対側で、突起123は装置86の内部に収容されたパック3の軸線Rに対して傾いて、パック3の関係する部分50a,50bと協働するようになされる。
各本体121はそれぞれねじを形成された固定具127によって関係するパドル88に固定される。
組立体90は各パック3の軸線Rの反対両側でパック3の部分52a,52bと相互作用して、各部分52bを関係する面56に折重ね、また各部分52aを関係する部分52bに折重ねてパッケージ2の関係する折り代70,71を形成する。
図4〜図7を参照すれば、組立体90は各部分52bを関係する面56に折重ね、また各部分52aを関係する部分52bに折重ねるための2つのツール91,92を含む。さらに詳しくは、各部分52bは、最初に関係する折曲げ線40,41で折曲げられた後、関係する面56に折重ねられる。
ツール91,92は軸線140に平行なそれぞれの軸線141の回りでそれぞれのモーター105のそれぞれの出力部材に対してヒンジ連結され、また、軸線141に平行な共通軸線142の回りで互いにヒンジ連結される。
さらに詳しくは、ツール91は支持面100および2つの折曲げ面101を含み、それらの面は形成されるべき部分61の容積を制御するために壁51bとそれぞれ協働し、また、部分52bと協働して関係する面56に折重ねる。
面100,101はそれぞれ壁51bおよび部分52bとの接触に向かうアプローチ動作において互いに一体的に移動され、また、面101が部分52bを関係する面56に折重ねる折曲げ動作において互いに対して移動される。
さらに詳しくは、ツール91は、一方の側に突出面100を取付けられ、反対側では面101に作動連結されたフレーム95と、フレーム95および関係するモーター105の出力部材に対してヒンジ連結された2つの第1レバー93と、ツール92およびフレーム95に対してヒンジ連結された第2レバー94とを含む。
フレーム95は、軸線142の反対側で一端に突出面100を取付けられた第1部材96と、第1部材96に対してスライドし、軸線141,142に平行な軸線143の回りでレバー93にヒンジ連結された第2部材97とを含む。
レバー93は一端において軸線141の回りでモーター105の出力部材にヒンジ連結され、また、反対端部において軸線143の回りでフレーム95にヒンジ連結される。
レバー94は一端において軸線142の回りでツール92にヒンジ連結され、また、反対端部において軸線142に平行な軸線144の回りでフレーム95にヒンジ連結される。
ツール91はまた、一端において軸線143の回りで関係するレバー93にヒンジ連結され、また、反対端部においてそれぞれ連結ロッド102により面100およびそれぞれの面101に作動的且つ可動的に連結された2つの第3レバー99を含む。
さらに詳しくは、各連結ロッド102はL字形をしていて、反対両端で面100および関係する面101と一体のプレート107に対してヒンジ連結され、また、面100および関係するプレート107の間に中間部分を含み、この部分は軸線143と反対側の関係するレバー99の端部に形成された円形貫通座の中に収容される。
部材96,97はばね98により互いに弾性的に連結され、このばね98は面101の折曲げ動作時に圧縮され、また、面100が壁51bから引離されるときに伸長される。
ツール92はツール91に類似で、ツール91と異なるところのみ説明され、ツール91,92の同じまたは対応する部分は同じ符号が使用されている。
ツール92は関係する面100が関係するアプローチ動作の終りにおいて壁51aと協働する点でツール91と相違する。
面101は部分52bと同じ三角形の形状をしており、また、面100が壁51aと協働すると部分52aを部分52bに折重ねる。
ツール92はまた間隔を隔てた2つのレバー94を含み、それらのレバーは軸線142の回りでツール91のレバー94にヒンジ連結される。
折曲げ組立体90はまた2つの圧力部材110(図8に示される)を含み、関係する折り代70,71の折曲げ時にそれぞれの圧力部材が関係する面56に圧力を作用して部分52a,52bの折曲げを容易にする。
さらに詳しくは、圧力部材110は図示していないが周知の方法でツール91のモーター105に作動連結された駆動組立体111に取付けられる。
駆動組立体111(図8に一部のみ示される)は、パック3のそれぞれの壁49bと協働する2つのプレート112を含み、それぞれ圧力部材110はそのプレート112から突出しており、また、駆動組立体111は図示していないカム機構によりツール91のモーター105に連結される2つのレバー機構115とを含む。
モーター105およびレバー機構115は、ツール91の面100が壁51bに協働するとき、圧力部材110が関係する面56と協働し、また、ツール91の支持面100が壁51bから係合解除されたとき、圧力部材110が面56から係合解除されるように、連結される。
圧力部材110は変形可能なプラスチック材料で作られることが好ましく、また、歯型形状をしている。さらに詳しくは、各圧力部材110は関係する面56と協働する平面113と、平面113の反対側の面114とを含み、面114は関係するプレート112からテーパーを付され、部分52a,52bが折曲げられると関係する面57,58と協働する。
ステーション81(図1)は、部分50bを折曲げるための予備折曲げ組立体135と、折り代70,71を加熱するための、また、その後に壁69の斜側に対するシールを容易にするための加熱組立体139とを含む。各パック3は組立体130の前に組立体135,139を通して送られる。
さらに詳しくは、ステーション81において各装置86は、水平面に対して僅かに傾いた第1の角度状態で部分61の完成したパック3をコンベヤ82から受取り、組立体139が折り代70,71を加熱するための第2の角度状態とするために組立体135と相互作用させるように概略90゜の円弧に沿って時計方向へ送り、パック3を第3の角度状態となるようにさらに概略90゜の円弧に沿って時計方向へ送り、その第3の角度状態において組立体130がパック3の部分50bを折曲げて壁62を形成し、その後、さらに概略90゜にわたってパック3を時計方向へ送ってダウの角度状態となし、その状態で完成されたパッケージ2がユニット1から取出される。
第1および第4の角度状態の間の円弧に沿って、ステーション81の装置86は、各装置86のパドル88がパック3の壁49aと協働してパック3をパドル88および溝87で定められるハウジング内に保持する閉じた状態に設定される。
一方、第1および第4の角度状態において、ステーション81の装置86は、各装置86のパドル88が関係するパック3の挿入/引出しを可能にするために引離された開いた状態に設定される。さらに詳しくは、各パック3は関係する装置86により定められたそれぞれのハウジングの開いた端部を通して挿入/引出しされる。
パック3が送られるとき、ステーション81の各装置86の溝87はステーション80で形成された関係するパック3の部分61と係合する。
予備組立体135は面44、部分59a,59b、および部分50bのストリップ53の反対両側の側方部分を折曲げて軸線Rに向けて互いに接近する2つの折り代128を形成し、また、ストリップ53および壁54a,54bの中間部分を折曲げて平面119(図11)を形成し、その後この折り代面119上に折り代128が折重ねられる。
さらに詳しくは、各々の折り代128は、軸線Rに対して反対側の関係する面44、また、軸線Rに面する側の対応する部分59a,59bおよび部分50bのストリップ53の関係する側方部分によって定められる。
面119はパック3の壁49a,49bおよび軸線Rに対して直角に延在する。
さらに詳しくは、組立体135は、部分50bのストリップ53および壁54a,54bの中間部分を折曲げて面119を形成する円弧形状壁137を含む。
組立体135はまた、部分50bのストリップ53の中間部分および壁54a,54bに圧力を作用させるローラー136と、ローラー136の反対両側に位置する2つの横断部材138(一方のみ図1に示される)とを含み、横断部材の各々はローラー136と共にそれぞれの折り代128が通して送られる空隙を定める。この空隙はステーション81の装置86の第1の角度状態から第2の角度状態へ小さくなり、軸線Rに対して通常は45゜である与えられた角度によって関係する折り代を折曲げるようになされる。
さらに詳しくは、壁137は概略45゜の円弧角度に沿ってステーション81の装置86の第1の角度状態から延在し、また、横断部材138は装置86の第1の角度状態における端部と反対側の壁137の端部から装置86の第2の角度状態へ延在する。
加熱組立体139はハブ85の軸線140に対して位置を調整でき、異なる寸法の部分49を有するパック3に使用できるようになされる。
ステーション81はまた、装置86の第2および第3の角度状態の間を延在する円弧形状の壁125を含み、この壁は折り代128と協働して組立体135,139により形成された予備折曲げ位置にそれらの折り代を保持する。
図11および図12を参照すれば、組立体130は支持本体131と、この支持本体131に機能的に連結され、軸線140に関して前後に移動して折り代128を平面119上に折重ねる圧力パッド132と、本体131に機能的に連結され、壁49bに対して移動可能で折り代128の折曲げ時にパック3の容積を制御することのできる2つのプレート133を含む。
さらに詳しくは、圧力パッド132が折り代128と協働するときにプレート133は壁49bと協働する(図12)ように、また、圧力パッド132が折り代128から係合解除されるときにプレート133は壁49bから係合解除される(図11)ように、プレート133の動作は圧力パッド132の動作と連動される。
図11および図13を参照すれば、関係する壁49bと協働するそれぞれの壁の端部分において各プレート133はシール装置134を有し、このシール装置134は折り代70,71と協働して壁69の斜面にシールする。
ステーション81はまた、装置86の第3および第4の角度状態の間を延在して、折り代128が冷却したときに折り代128を面119に押圧した状態に保持する円弧形状壁126を含む。
ユニット1の作動は、1つのパック3を参照して、そのパック3がユニット1のステーション80へ給送される始動時において以下に説明される。
さらに詳しくは、第1の角度状態における関係する装置86の内部に、水平面に対して僅かに傾いた軸線Rを有して位置決めされたパック3が、部分50bのストリップ53を溝87内に位置し、壁49aをパドル88でグリップされて収容される。
ハブ84の回転は装置86を第2の角度状態となるように移動させ、その状態でパック3は組立体90に隣接される。
ハブ84が回転すると、縁89(図9および図10)はパック3が脱落するのを防止する。
装置86の第2の角度状態において、ツール91のモーター105は(図4〜図7)、カム機構およびレバー機構115によってそれぞれのプレート112をパック3の壁49b上へ移動させ、また、各圧力部材110の面113を関係する面56上へ移動させる。
次に、モーター105はそれぞれの面100のアプローチ動作を遂行させるためにツール91,92を作動させる。
さらに詳しくは、ツール91の面100は、ツール92の面100がパック3の壁51aに接触する前に、パック3の壁51bに接触する。
次に、ツール91のモーター105は、ツール91の面101のそれぞれの折曲げ動作を遂行させて部分52bを関係する面56に折重ねるために、さらに作動される。
さらに詳しくは、部分52bはそれぞれ折曲げ線22,23において壁51bに対して折曲げられ、また、それぞれ折曲げ線40,41に沿って折曲げられて、それぞれのパネルN,QをそれぞれのパネルE,Hのそれぞれの部分に重ねる。
この時点で、ツール92のモーター105は、ツール92の面101のそれぞれの折曲げ動作を遂行させて部分52aをそれぞれの部分52bに折重ねるために作動される。
さらに詳しくは、部分52aはそれぞれの折曲げ線24,25において壁51aに対して折曲げられる。
折曲げ動作の終了までに、パネルD,CはそれぞれパネルP,Oに重ねられ、さらにそれぞれパネルH,Eに重ねられたパネルQ,Nに対して重ねられる。
折曲げられると、パネルD,Cはそれぞれ折り代70,71を定め、また、それぞれ折曲げ線23,22に重ねられた折曲げ線32,31を有する。
さらに詳しくは、アプローチ動作は、各部材97が関係する部材96(図4および図5)に係止する初期位置から開始される。
このアプローチ動作の間、モーター105はレバー93によってツール91,92の面100,101を互いに一体的に軸線141の回りに、面100がパック3の壁51a,51bに係止するまで、回転させる。このアプローチ動作の間、フレーム95の部材96,97は互いに一体的に移動する。
アプローチ動作が完了すると、モーター105はレバー93によってツール91,92のレバー99および部材97を関係する軸線143,141に関して回転させ、ツール91,92のばね98を圧縮する。
レバー99の回転はツール91,92の連結ロッド102を関係する面100に関して回転させ、また、プレート107により対をなす面101を関係する面100に関して回転させる。
折曲げ動作の終了までに、端縁53a,53bは壁69の斜面から僅かに引離され、また、面55は面56から僅かに引離されてステーション81での加熱およびシールを可能にする。
折曲げ動作が完了すると、モーター105は面56から部材110を引離した後に折り代70,71から面101を引離し、最後に壁67,69から面100を引離すように逆転作動される。
上述した引離し動作の途中に、既に圧縮されたばね98は伸長されて関係する部材97を関係する部材96に係止する位置へ戻す。
この時点で、部分61の完成されたパック3はハブ84で装置86によってさらに90゜ほど時計方向へ移動されて第3の角度状態とされ、コンベヤ82により取上げられてステーション81へ移送される。
部分61の完成したパック3は、第1の角度状態においてステーション81の装置86の1つによってコンベヤ82から取出される。
さらに詳しくは、第1の角度状態にあるステーション81の関係する装置86の内部には、部分61を完成されて水平面に対して僅かに傾いた軸線Rを有して位置決めされたパック3が関係する装置86が定めるハウジング内に収容され、既に形成された部分61のストリップ53は溝87内に位置され、壁49aはパドル88でグリップされる。
軸線140は関係する軸線140の回りを回転し、装置86は部分61の完成されたパック3を第1の角度状態から第2の角度状態へ送り、これにより部分50bは予備折曲げ組立体135と相互作用する。
さらに詳しくは、壁137はストリップ53の中間部分および部分50bの壁54a,54bに圧力を作用させ、底壁62と共通平面状の面119を形成する。
それらの間に定められる空隙の形状により、ローラー136および横断部材138は面44、部分59a,59b、および部分50bのストリップ53の端部分を折曲げ、これにより折り代128はパックの軸線Rに対して概略45゜の角度で互いに軸線Rに関して接近される。
部分61を完成され、上述のように部分50bが折曲られたパック3が装置86により第2の角度状態になされると、加熱組立体139は周知の方法で折り代70,71を加熱して、引続く壁69の斜面に対する折り代70,71のシール速度を高める。
ハブ85が回転すると、装置86は部分61の完成されたパック3を第3の角度状態へ移動させ、そこにおいて圧力パッド132(図11および図12)が部分59a,59bを面119に折重ねて壁62の折曲げを完成し、また、シール装置134は折り代70,71を壁69の斜面に対してシールする。
さらに詳しくは、圧力パッド132の作動時に、プレート133は壁49bと協働してパック3の容積を制御する。
第3の角度状態において、他の周知の加熱装置(図示せず)が折り代128を加熱し、また、他の周知のシール装置(図示せず)が折り代128を面119に対してシールする。
このようにして得た完成パッケージ2はその後に関係する装置86により第4の角度状態へ送られ、そこにおいてユニット1の下流側の包装機械のステーションへ送られる。
各装置86はパドル88の間の容積を減少し、異なる寸法の部分49を有するパック3からパッケージ2を製造できるようにするために、それぞれ組立体120を取付けられる。
組立体120を使用すれば(図10)、パック3はストリップ53の1つを着座部124内に収容し、各壁49aをハブ84,85とは反対側の関係する本体121の端部と、ハブ84,85とは反対側の関係する縁89の端部との間を延在する関係するパドル88の部分と協働させて、収容される。
本発明によるユニット1の利点は、前述の説明で明白となるであろう。
特に、ユニット1は、装置86を変更するか組立体120を使用することにより、異なる寸法の部分49を有するパック3から、同じ部分61を有するパッケージ2の製造することで大きな融通性を有する。
さらに詳しくは、各々の部分49の寸法に関して、関係する軸線140から所定の距離の位置に溝87を有するそれぞれの装置86を使用すれば、異なる寸法の部分49を有するパック3が装置86の所定の角度状態において組立体90,130と相互作用できる。
代替的に、それぞれの組立体120は各々の部分49の寸法に使用して、パック3のハウジングの容積を減少することができ、同時に、装置86の所定の角度状態においてパック3を組立体90,130と相互作用させることができる。
本明細書に記載したユニット1に対して、特許請求の範囲に記載された保護範囲から逸脱することなく変更が行えることは明白である。
本発明による折曲げユニットの側面図を示す。 多数の折曲げ線(折曲げパターン)を有する包装材料ウェブを示す。 図1の折曲げユニットで製造される山形頂部パッケージを示す。 図3のパッケージの山形部分を形成する図1のユニットの第1折曲げ組立体を或る状態で示す。 図3のパッケージの山形部分を形成する図1のユニットの第1折曲げ組立体を別の状態で示す。 図3のパッケージの山形部分を形成する図1のユニットの第1折曲げ組立体をさらに別の状態で示す。 図3のパッケージの山形部分を形成する図1のユニットの第1折曲げ組立体をさらに別の状態で示す。 山形部分を形成するときの枕形パックと相互作用する図4〜図7における第1折曲げ組立体の構成部材を示す。 図1のユニットの細部を示す。 図9の細部と相互作用する組立体を示す。 図3のパッケージの底壁を形成するための、図1のユニットの第2折曲げ組立体の或る作動状態の斜視図を示す。 図3のパッケージの底壁を形成するための、図1のユニットの第2折曲げ組立体の図11と異なる作動状態の斜視図を示す。 図1および図12の細部を拡大して示す。
符号の説明
A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q,V,W,X,Y,Z パネル
R 軸線
1 折曲げユニット
2 パッケージ
3 枕形パック
10 折曲げパターン
11,12,13,14 折曲げ線
11a,12a シール面積部分
11b,11c,11e,11f 交点
15,16,17,18 折曲げ線
15a,16a,17a,18a 交点
19 側縁
20,22,23,24,25 折曲げ線
26,27 面積部分
30,31,32,33 折曲げ線
34,35,36,37,38,39,40,41 折曲げ線
45,46,47,48 交点
49 部分
49a,49b 壁
50a,50b 端部分
51a,51b 壁
52a,52b 部分
53 シール・ストリップ
53a,53b 端縁
55,56,57,58 面
60 部分
61 山形部分
62 底壁
63,64,65,66,67,69 壁
70,71 折り代
72 縁
80,81 ステーション
82 移送キャリッジ
84,85 ハブ
86 コンベヤ装置
87 溝
88 パドル
89 縁
90 折曲げ組立体
91,92 ツール
93,94,99 レバー
95 フレーム
96 第1部材
97 第2部材
98 ばね
100 支持面
101 折曲げ面
102 連結ロッド
105 モーター
110 圧力部材
111 駆動組立体
112 プレート
113 平面
114 面
115 レバー機構
119 平面
120,130 組立体
121 本体
122 溝
123 突起
124 着座部
125 壁
126,137 円弧形状壁
127 固定具
128 折り代
131 支持本体
132 圧力パッド
133 プレート
134 シール装置
135 予備折曲げ組立体
136 ローラー
138 横断部材
139 加熱組立体
140,141,142 軸線

Claims (9)

  1. 所望形状に折曲げられた本体部分(49)と、関係する完成パッケージ(2)のそれぞれの折曲げ端部(61,62)を形成するために折曲げられる反対両側の端部分(50a,50b)とを有するそれぞれのパック(3)から流動食品用の密封パッケージ(2)を製造する折曲げユニット(1)であって、
    関係する第1の前記端部分(50b)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第1保持手段(86,87,88)と、前記パック(3)の関係する第2の前記端部分(50a)を折曲げる第1折曲げ手段(90)とを含む第1折曲げステーション(80)、および、
    前記パック(3)の移動方向において前記第1折曲げステーション(80)よりも下流側に位置し、関係する折曲げた第2の前記端部分(50a)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第2保持手段(86,87,88)と、前記第1の端部分(50b)を折曲げる第2折曲げ手段(130)とを含む第2折曲げステーション(81)を含むことを特徴とする折曲げユニット。
  2. 前記第1折曲げステーション(80)から前記第2折曲げステーション(81)へ前記パック(3)を送るための移送手段(82)を含むことを特徴とする請求項1に記載されたユニット。
  3. 前記折曲ステーション(80,81)の少なくとも一方の前記保持手段(86,87,88)および前記折曲げ手段(130,90)が第1軸線(140)の回りに互いに対して回転し、また、前記第1軸線(140)に関して、前記保持手段(86,87,88)が前記折曲げ手段(130,90)に対する半径方向内側に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたユニット。
  4. 第1折曲げ手段(90)および第1保持手段(86,87,88)が前記第1軸線(140)の回りに互いに対して回転し、また、前記第2折曲げ手段(130)および前記第2保持手段(86,87,88)が前記第1軸線(140)に平行で間隔を隔てた第2軸線(140)の回りで互いに対して回転することを特徴とする請求項3に記載されたユニット。
  5. 前記第1および第2の保持手段(86,87,88)が前記パック(3)のためのハウジングを定めており、前記ハウジングはそれぞれ前記第1および第2の軸線(140)の回りに回転し、前記第1および第2の軸線(140)に対して半径方向外側の周端において開いていることを特徴とする請求項4に記載されたユニット。
  6. 前記第1および第2の保持手段(86,87,88)が、それぞれ前記第1および第2の軸線(140)に面する半径方向端部に前記パック(3)と係合する溝(87)と、前記パック(3)のそれぞれの壁(49a)と各々が協働する2つの部材(88)とを含み、前記溝(87)および前記部材(88)が前記ハウジングを定めていることを特徴とする請求項5に記載されたユニット。
  7. 前記第1および第2の保持手段(86,87,88)と協働して前記ハウジングを調整し、異なる特徴寸法を有するパック(3)の保持を可能にする適合手段(120)を含むことを特徴とする請求項5または請求項6に記載されたユニット。
  8. 前記適合手段(120)が少なくとも2つの本体を含み、各本体はそれぞれの前記部材(88)と協働し、また、前記パック(3)と係合し、前記溝(87)と前記ハウジングの前記開いた端部との間に位置する着座部(124)を定めていることを特徴とする請求項7に記載されたユニット。
  9. 前記保持手段(86,87,88)が前記ハウジングの内方へ突出し、遠心力によって前記パック(3)の脱落を防止するための少なくとも1つの歯(89)を含むことを特徴とする請求項5から請求項8までのいずれか一項に記載されたユニット。
JP2008556767A 2006-02-28 2007-02-26 流動食品の密封パッケージを製造する折曲げユニット Expired - Fee Related JP5183497B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06110478A EP1826126B1 (en) 2006-02-28 2006-02-28 Folding unit for producing sealed packages of pourable food products
EP06110478.2 2006-02-28
PCT/EP2007/051818 WO2007099087A1 (en) 2006-02-28 2007-02-26 Folding unit for producing sealed packages of pourable food products

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009528186A true JP2009528186A (ja) 2009-08-06
JP5183497B2 JP5183497B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=36636624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008556767A Expired - Fee Related JP5183497B2 (ja) 2006-02-28 2007-02-26 流動食品の密封パッケージを製造する折曲げユニット

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7955242B2 (ja)
EP (1) EP1826126B1 (ja)
JP (1) JP5183497B2 (ja)
CN (1) CN101395063B (ja)
AT (1) ATE412579T1 (ja)
BR (1) BRPI0707396A2 (ja)
DE (1) DE602006003407D1 (ja)
ES (1) ES2317418T3 (ja)
HK (1) HK1130744A1 (ja)
RU (1) RU2427510C2 (ja)
WO (1) WO2007099087A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009528227A (ja) * 2006-02-28 2009-08-06 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム 流動食品の密封パッケージの山形部分を製造する折曲げ組立体および方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2284084B1 (en) 2009-08-11 2012-07-25 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Folding unit for pourable food product packaging machines
ES2508141T3 (es) 2011-10-31 2014-10-16 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Unidad de plegado para máquinas de envasado de productos alimenticios que se pueden verter
ES2484698T3 (es) 2011-10-31 2014-08-12 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Unidad de plegado para producir envases plegados de productos alimenticios vertibles a partir de envases sellados correspondientes
ES2535810T3 (es) * 2011-10-31 2015-05-18 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Unidad de plegado y método para producir envases de productos alimenticios que se pueden verter
EP2631188B1 (en) * 2012-02-24 2014-07-23 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Folding unit for pourable food product packaging machines
ES2566364T3 (es) * 2012-09-28 2016-04-12 Kronoplus Technical Ag Aparato y procedimiento para aplicar etiquetas a cajas
EP2746170B1 (en) * 2012-12-21 2016-04-27 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Folding unit for pourable food product packaging machines
PL2923959T3 (pl) * 2014-03-25 2017-03-31 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Jednostka składająca do wytwarzania opakowań produktów spożywczych nadających się do nalewania do tuby materiału opakowaniowego, ze szczelnie spajanych paczek
EP3145819B1 (en) * 2014-05-19 2020-12-02 Primapak, LLC Apparatus and method for making a flexible package
DE102016109979A1 (de) * 2016-04-04 2017-10-05 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zum Formen von geschlossenen Verpackungen
CN107972936A (zh) * 2017-12-29 2018-05-01 浙江钦顺智能设备有限公司 一种用于沙袋的平铺装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4217956Y1 (ja) * 1964-10-15 1967-10-18
JPS52101194A (en) * 1976-01-28 1977-08-24 Ex Cell O Corp Sealing equipment and method by vibration
JPS57133805A (en) * 1981-02-06 1982-08-18 Shibuya Kogyo Co Ltd Device for sealing mouth of paper vessel
JPH0985855A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Dainippon Printing Co Ltd カートンのくせ折り装置
JPH09142441A (ja) * 1995-11-22 1997-06-03 Dainippon Printing Co Ltd 液体紙容器のトップシール方法
JP2001334588A (ja) * 2000-05-25 2001-12-04 Osaka Kiko Co Ltd カートン成形方法及びカートン成形装置
JP2003081220A (ja) * 2001-09-07 2003-03-19 Shikoku Kakoki Co Ltd 包装機械
JP2005041149A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Nihon Tetra Pak Kk 包装容器成形装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3334551A (en) * 1964-10-01 1967-08-08 Continental Can Co Machine for making bags
US3513755A (en) * 1967-10-09 1970-05-26 Richard F Nestler Nested plastic bag production process and apparatus
US3796140A (en) * 1971-12-17 1974-03-12 Schjeldahl Co G T Bag loading mandrel
IT961331B (it) * 1972-07-10 1973-12-10 Dominici Antonio Flli Apparecchiatura automatica di trasporto finitura e raggruppa mento di contenitori di imballag gio
BR8008271A (pt) * 1980-12-17 1982-08-24 Zupack Gmbh Maquina para produzir,encher e fechar embalagens
US4510732A (en) * 1982-03-22 1985-04-16 Tetra Pak International Ab Machine for the processing of packing containers
GB2162460B (en) * 1984-07-31 1987-07-22 Shibuya Kogyo Co Ltd Apparatus for transversely sealing packages
JPH0723156B2 (ja) * 1988-03-19 1995-03-15 澁谷工業株式会社 容器の耳部接着装置
JPH0649494B2 (ja) * 1988-03-19 1994-06-29 澁谷工業株式会社内 容器成形装置
JPH02258511A (ja) * 1989-03-31 1990-10-19 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器製造装置
IT1233621B (it) * 1989-06-06 1992-04-07 Italpack Srl Dispositivo di imballaggio per la separazione per unita' e l'imballaggio di piu' contenitori in successione contigua.
US5867966A (en) * 1996-04-25 1999-02-09 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Method and apparatus for forming the top of a container
US5809743A (en) * 1997-03-28 1998-09-22 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Top folding and sealing apparatus for forming and sealing the fin of a gabled carton
US6599225B2 (en) * 1998-10-27 2003-07-29 International Paper Company Method of closing the bottom of a container
EP1275588A1 (en) * 2001-07-12 2003-01-15 Tetra Laval Holdings & Finance SA Gable-top package for pourable food products
ITBO20020486A1 (it) * 2002-07-25 2004-01-26 Azionaria Costruzioni Acma Spa Macchina per formare contenitori , in particolare contenitori per prodotti alimentari
EP1584563A1 (en) * 2004-04-09 2005-10-12 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Gable-top package for pourable food products and method for dimensioning thereof

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4217956Y1 (ja) * 1964-10-15 1967-10-18
JPS52101194A (en) * 1976-01-28 1977-08-24 Ex Cell O Corp Sealing equipment and method by vibration
JPS57133805A (en) * 1981-02-06 1982-08-18 Shibuya Kogyo Co Ltd Device for sealing mouth of paper vessel
JPH0985855A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Dainippon Printing Co Ltd カートンのくせ折り装置
JPH09142441A (ja) * 1995-11-22 1997-06-03 Dainippon Printing Co Ltd 液体紙容器のトップシール方法
JP2001334588A (ja) * 2000-05-25 2001-12-04 Osaka Kiko Co Ltd カートン成形方法及びカートン成形装置
JP2003081220A (ja) * 2001-09-07 2003-03-19 Shikoku Kakoki Co Ltd 包装機械
JP2005041149A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Nihon Tetra Pak Kk 包装容器成形装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009528227A (ja) * 2006-02-28 2009-08-06 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム 流動食品の密封パッケージの山形部分を製造する折曲げ組立体および方法

Also Published As

Publication number Publication date
RU2427510C2 (ru) 2011-08-27
RU2008138576A (ru) 2010-04-10
HK1130744A1 (en) 2010-01-08
EP1826126A1 (en) 2007-08-29
WO2007099087A1 (en) 2007-09-07
CN101395063A (zh) 2009-03-25
US7955242B2 (en) 2011-06-07
JP5183497B2 (ja) 2013-04-17
DE602006003407D1 (de) 2008-12-11
ATE412579T1 (de) 2008-11-15
EP1826126B1 (en) 2008-10-29
US20090193763A1 (en) 2009-08-06
ES2317418T3 (es) 2009-04-16
BRPI0707396A2 (pt) 2011-05-03
CN101395063B (zh) 2012-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5183497B2 (ja) 流動食品の密封パッケージを製造する折曲げユニット
JP4939553B2 (ja) 流動食品の密封パッケージの山形部分を製造する折曲げ組立体および方法
JP5094711B2 (ja) 流動食品の包装機械用の折曲げユニット
JP5688082B2 (ja) 注ぎ出し可能な食品の包装機用折り曲げユニット
JP6001552B2 (ja) 注入可能な食品のシールされたパッケージを形成するための折り曲げユニット
JP6194317B2 (ja) 物品処理ユニット用の、特に注入可能食品のパッケージを製造するための折曲げユニット用のコンベヤ
JP5542654B2 (ja) 注入可能な食品用の密閉パッケージを製造するための折り曲げユニット
JP5001053B2 (ja) 折込みガセット・チップのあるカートンのための底部予備折曲げ装置
JP6685931B2 (ja) 流動食品の密封パックを供給するための供給ユニット
RU2507070C2 (ru) Устройство для производства упаковок и наполнительная машина для наполнения упомянутых упаковок
JP3128338U (ja) 注入可能な食品のパッケージに開放器具を適用するユニット
JP6143239B2 (ja) シールされたパッケージを製造するためのパッケージングユニットおよびその方法
JP2019508338A (ja) パックを完成したパッケージに形成するための形成デバイスおよび方法、注入可能な食品の密封パッケージを形成するための折り畳みユニット、ならびにパッケージ
EP1826127A1 (en) Folding unit for pourable food product packaging machines
JP2023516186A (ja) 包装材料のシートから始めて、密封パッケージを製造するためのチューブを形成するためのユニット及び方法
EP1123236B1 (en) Rotatable flap folder
MX2008009717A (en) Folding unit for producing sealed packages of pourable food products
MX2008009716A (en) Folding assembly and method for producing a gable portion of a sealed package of a pourable food product

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090714

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111118

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120227

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120319

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5183497

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees