JP2009527986A - Mimoシステムにおける経路の強度に対する未来変化予測 - Google Patents
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Abstract
本発明の一つの実施例によると、システム及び方法であって、他入力・他出力(MIMO)通信システムにおける第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路の強度の第1履歴を保持し、MIMO通信システムにおける第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度の第2履歴を保持し、そして、第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう第1履歴と第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けし、さらに、第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度に対する未来変化を関連付けされた第1履歴と第2履歴との間の特別な相関関係に基づいて予測する。
Description
本発明の実施態様は無線通信に関する。より詳細には、無線装置による無線信号の送受信に関する。
今日、携帯電話のような無線装置、無線ルーター、そして、無線で操作する装置は広く用いられている。無線装置は、ユーザが、送受信機の間の物理接続を必要とすること無く、信号を送受信可能とする。物理接続を無くすことは、無線装置の機動性を高め、そしてまた、2つの機器間の通信を構築するためのワイヤー、ケーブル、そして、他の物理的な媒体の使用に関連するオーバーヘッド及び不便さを低減させる。
上記の利点をよそに、無線装置の使用は欠点も有する。欠点の一つは、多入力・多出力(MIMO)システムのようなシステム内の無線ノード間の送信経路が信頼性に欠ける可能性があることである。無線送信経路において、他要素間でのフェーディング及びシャドウイングが、無線信号と、これに対応する送信信号のデータ転送速度を、ある事象に依存して変化させる。その事象の一つは、ある環境における動体又は無動体の存在である。その動体又は無動体は、データ送信の品質を、空間と時間を通じて変化させる可能性がある。データ送信の変動と信頼性の欠如は、マルチメディアストリーミングアプリケーションに問題をもたらす。これは、送信経路のキャパシティー(transmission path capacity)の突然の減少によって、顕著なアーティファクトが、マルチメディアストリームの表示及び再生の際に起こるからである。
このように、マルチメディアソースは出力転送速度の変化を引き起こす時間をより多く有することから、送信経路のキャパシティーの予測した変化に調和する出力データ転送速度を変更して、マルチメディアソースが扱い易くなるように、送信経路のキャパシティーの変化を予測することは価値があることである。
本発明の概要
本発明の実施態様は、以下の方法とすることができる。多入力・多出力(MIMO)通信システムにおいて、第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路における強度の第1履歴を保持し、MIMO通信システムにおいて、第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路における強度の第2履歴を保持し、さらに、第1送信経路の強度における変化が観測されているか判断するよう、第1履歴と第2履歴との間に空間的・時間的相関関係(spatiotemporal correlation)を関連付けし(performing)、そして、第1履歴と第2履歴との間に関連付けされた空間的・時間的相関関係に基づいて第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度に対する未来変化を予測するための方法。
本発明の実施態様は、以下の方法とすることができる。多入力・多出力(MIMO)通信システムにおいて、第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路における強度の第1履歴を保持し、MIMO通信システムにおいて、第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路における強度の第2履歴を保持し、さらに、第1送信経路の強度における変化が観測されているか判断するよう、第1履歴と第2履歴との間に空間的・時間的相関関係(spatiotemporal correlation)を関連付けし(performing)、そして、第1履歴と第2履歴との間に関連付けされた空間的・時間的相関関係に基づいて第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度に対する未来変化を予測するための方法。
本発明の他の実施態様はまた、以下のシステムとすることができる。そのシステムは、多入力・多出力(MIMO)通信システムにおいて、第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路における強度の第1履歴を保持し、さらに、MIMO通信システムにおいて、第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路における強度の第2履歴を保持するメモリーと、第1送信経路の強度における変化が観測されているか判断するように第1履歴と第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けする空間的・時間的相関関係ロジックと、第1履歴と第2履歴との間に関連付けされた空間的・時間的相関関係に基づいて第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度に対する未来変化を予測する予測ロジック(predictor logic)とを備える。
本発明の他の実施態様はまた、記憶した命令を有する機械によりアクセス可能な媒体とすることができる。その記憶した命令は、コンピュータ装置によって実行された場合、コンピュータ装置に、以下の操作を実行させる。多入力・多出力(MIMO)通信システムにおいて、第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路における強度の第1履歴を保持する。さらに、MIMO通信システムにおいて、第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路における強度の第2履歴を保持する。そして、第1送信経路の強度における変化が観測されているか判断するよう第1履歴と第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けする。最後に、第1履歴と第2履歴との間に関連付けされた空間的・時間的相関関係に基づいて第3無線ノードと第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度に対する未来変化を予測する。
本発明の実施例は、以下の詳細な説明及び添付の図面を参照することによって最も良く理解でき、それらは、本発明の実施例を説明するよう用いられる。
本発明の実施態様は一般に、多入力・多出力(MIMO)通信システムにおける経路の強度に対する未来変化を予測するためのシステム及び方法に関する。本発明の実施態様は、様々な無線装置に用いられるMIMO送信機及びMIMO受信機に適用することができる。これら無線装置は固定可能又は移動可能とすることが可能である。無線装置の例としては、以下のものに制限又は限定することはしないがそれらを含む。それは、携帯電話、ポケベル、情報形態端末(PDA)、ポータブルコンピュータ、携帯ビデオゲーム装置、ルーター、無線操作装置などである。
本発明の様々な実施例における詳細な理解を提供するために、詳細な説明において以下説明する。しかし、本発明は、それらに示したものより多くの実施態様で実施することが可能である。説明を不必要に分かりにくくすることを避けるために、既知のロジック及び動作は、詳細な説明において説明していない。
以下の詳細な説明において、ある専門用語は、本発明の様々な実施例の特徴を説明するのに用いられる。例えば、用語「他入力・他出力」は、複数のアンテナから同一のデータを同時に送受信するために、複数のアンテナを備える装置を含む。
用語「ソフトウエア」は一般に、オペレーティングシステム、アプリケーション、アプレット、ルーチンや一又は二以上の命令などのような実行可能なコード(executable code)を意味する。ソフトウエアは、あらゆるタイプのメモリー、すなわち適切な記憶媒体に記憶される。その記憶媒体は、プログラマブル電気回路(programmable electronic circuit)、半導体メモリー装置、揮発性メモリー(ランダムアクセスメモリーなど)、不揮発性メモリー(リードオンリーメモリー、フラッシュメモリーなど)、フロッピディスク、光学ディスク(コンパクトディスク、DVD)、ハードドライブディスク、テープ、相互接続されるあらゆるタイプ(以下に定義する)などである。
用語「送信経路」は、論理経路、物理経路のどちらであっても、以下の定義のように用いられる。送信論理経路は、装置の物理層におけるアンテナや無線通信機の台数に依存する。例えば、T1及びT2のような2つの送信アンテナを備えたMIMOシステムが、R1及びR2のような2つの受信アンテナと通信した場合、送信アンテナと受信アンテナとの間に、4つの送信論理経路が存在する(例えば、Tl-Rl、 T1-R2、 T2-R1、T2-R2)。送信論理経路は、それを構成する送信物理経路に分けることができる。無線(RF)波伝播に基づくような、多くの無線システムに関して、RFエネルギーは、T1-R1のような直接送信アンテナから受信アンテナへのみの伝播はめったに行われない。それよりむしろ、反射(reflection)、屈折(refraction)、回折(diffraction)に起因して、RFエネルギーはT1からR1へ、いくつものルートをとる可能性がある。これは通常、マルチパスと呼ばれる。送信論理経路は、T1とR1との間の様々な物理経路全てに渡って伝播した全RFエネルギー(R1で測定されるような)の組み合わせである。受信RF信号を分解するが、送信チャンネルのインパルス応答(impulse response)を用いることによって、主要な個々の物理経路を通じて伝播したRF信号は、R1において復元することができる。その結果、本発明の実施例は、送信論理経路だけではなく送信物理経路にも適用することが考えられる。
図1を参照すると、本発明の実施例が実施可能な簡易化した無線ネットワーク1aのブロック図を示す。典型的な実施例において、無線ネットワーク1aは、第2サブシステム10bと無線通信する第1サブシステム10aを備える多入力・多出力(MIMO)通信システムである。本発明のこの実施例によると、第1サブシステム10aは、送信機のサブシステムであり、第2サブシステム10bは、受信機のサブシステムである。当然、サブシステム10aと10bのそれぞれ又は両方は、送受信機能を有する送受信機とすることもできる。
第1サブシステム10aは、送信機ノードT1とT2のような、複数の無線送信機ノード11を備える。第2サブシステム10bは、受信機ノードR1のような、少なくとも一つの無線受信機ノード12を備える。図3乃至6と併せて、より詳細に説明されているように、第1サブシステム10aは、無線送信機ノード11を通じて、複数の送信経路14及び15を介し、データ信号13の内容を無線受信機ノード12へ送信する。送信経路14及び15はそれぞれ、送信機ノードT1及びT2に対応する。次に、第2サブシステム10bは、送信経路14及び15から受信データを収集して、MIMO受信機16内で再構築し、さらに、再構築されたデータ内容を信号17の形態に出力する。その信号17は、信号13と同内容である。
しかしながら、送信経路14及び15は、それら経路内において、家のような動かない障害物又は自動車のような移動障害物によって影響される可能性がある。また、他の無線装置からの干渉によっても影響される可能性がある。本発明の実施例の動作をより説明するために、詳細な説明において移動障害物18を用いる。ある経路に沿った障害物18の動作(ライン19として示す)は、送信経路14及び15を、交差ポイント14a及び15aのように部分的又は完全に妨害する。典型的な実施例において、障害物18は、一度に一つの障害状態をもたらす。その結果、第1送信経路14は、交差ポイント14aにおいて妨害される。そして次に、障害物18はライン19に沿って移動し、送信経路14の妨害が無くなる。同様に、その後、ライン19に沿った障害物18の連続した動作によって、送信経路15は交差ポイント15bで妨害され、さらにその後、妨害が無くなる。
図2は、送信経路14及び15の強度をそれぞれ、ライン20及び24によって示す。上記説明したように、送信経路14及び15の強度は、移動障害物18によって減少する可能性がある。送信経路の強度は、無線ノード11と12との間のデータ転送速度や信号強度によって、又はデータを送信する第1サブシステム10aの機能の他の手段によって、表すことができる。障害物18が、ライン19に示された経路に沿って無線ネットワーク1aを進む場合、信号強度の減少は時間とともに変化する可能性がある。図2内のライン20は、障害物18が無線ネットワーク1aを進む際の、送信経路14の強度を示す。「凹み」22は、障害物18が送信経路14の強度を最も減少させた時を示す。障害物18がライン19に示された経路に沿って続いた場合、送信経路15の強度を表すライン24の凹み26によって示されるように、障害物18は、送信経路15の信号強度を減少させると考えられる。凹み26は、障害物18が送信経路15の強度を最も減少させた時を示す。
送信経路14の強度の減少は、送信経路15の信号強度の減少に先行していることが、図2で示された凹み22及び26から分かる。従って、図3乃至6に詳細が示されるように、送信経路14の信号強度の減少は、送信経路15の信号強度の減少のための予測値とすることができる。
無線ネットワーク1aの典型的な一連の動作を図3乃至6を用いて、より詳細に説明する。図3は、フローチャートであって、図1とともに本発明の典型的な実施例の方法を示す。図3を見ると、動作開始の後(ブロック300)、第1無線ノードと第2無線ノードとの間(例えば、T1とR1間)における第1送信経路の強度の第1履歴(例えば、図1の送信経路14)を保持する(ブロック310)。第1履歴はメモリー3内に記憶することができる。次に、第3無線ノードと第2無線ノードとの間(例えば、T2とR1間)における第2送信経路の強度の第2履歴(例えば、図1の送信経路15)を保持する(ブロック320)。同様に、第2履歴はメモリー3内に記憶することができる。
本発明の典型的な実施例において、送信経路14及び15の強度の上記履歴はまた、受信機(例えば、無線受信機ノード12)として動作する無線ノードのためにメモリー内に保持することができる。送信経路の強度の履歴は、装置(図示せず)によって保持することができる。その装置は、送信経路の強度の情報を受信し、そして、無線ノードに予測を提供する。その装置は、無線受信機ノード12又は別の装置の一部とすることが可能である。送信経路の強度の履歴は、受信機ノード12と無線受信機ノード12に送信を行う送信機ノード11の間のものとすることができる。メモリー3内に備わっている送信経路分析ロジック2は、それぞれの送信経路14及び15に対応する信号強度やデータ転送速度から、送信経路14及び15の強度を決定するよう用いられる。
ブロック310、320の動作に続いて、第1送信経路の強度における変化が観測されているか判断するよう第1履歴と第2履歴との間の空間的・時間的相関関係を、メモリー3内に備わっている空間的・時間的相関関係ロジック8などによって関連付けする(ブロック330)。これは一つの空間的・時間的相関関係であるため、異なる空間的関係における複数ノードのための履歴の使用可能性は、さらなる機能的な変化要因を相関関係に加える。本発明の典型的な実施例において、関連付けした空間的・時間的相関関係は、連続的な空間的・時間的相関関係である。本発明の他の典型的な実施例において、関連付けした空間的・時間的相関関係は、それぞれの送信経路(例えば、送信経路14及び15)の強度における事前定義した特徴である。事前定義した特徴は、時間ドメイン(time domain)又は周波数ドメイン(frequency domain)の少なくとも一方である。
本発明の典型的な実施例において、空間的・時間的相関関係は、2つの信号と、2つの信号の間のデルタ時間(delta time)である時間シフトとの間の相関関係の関数である。図4は性質上、2つの送信経路14、15の強度20、24(図2で示すとともに上記で説明されている)の時間的相関関係40を表す。信号間の高度な相関関係42(絶対値が1に到達するような)から、凹み22、26(図2)が2つの送信経路14、15の強度20、24で発生した時の時間の差と、デルタ時間44がおおよそ等しいことが分かる。
図3に戻ると、もし、第1の送信経路(送信経路14)の強度の変化が観測された場合、関連付けされた空間的・時間的相関関係が有意な相関関係であるか判断する(ブロック350)。例えば、障害物18(図1)が一定の速度プロファイルで単純な固定経路に沿って動いた場合、時間的相関関係は、送信機T2と受信機R1の間における信号強度の減少のための予測として完璧に近くなるであろう。当然のことながら、この事象は有り得ない。より一般的には、送信経路15のような送信経路の強度は、様々な経路に沿って異なる速度で移動する多様な障害物によって影響されると考えられる。それでもなお、単純化した予測可能な障害物のコンセプトはまだ用いられる。妨害物の変動が、より大きい場合、送信経路における強度の減少の間の時間的相関関係は、重要では無く、時間とともに変化する傾向がある。適切に有意な時間的相関関係はいまだに、有用な予測値とすることができる。ここで、適切に有意とは例えば、0.4のような閾値を超える相関関係である(相関関係の絶対値は、兆候(sign)を大抵の場合、無視することができる十分な値である)。
関連付けされた空間的・時間的相関関係が有意な相関関係であると判断された場合(ブロック350)、第3無線ノードと第2無線ノードとの間(例えば、T2とR1間)の第2送信経路(例えば、送信経路15)の強度の未来変化は、第1履歴と第2履歴との間の関連付けされた空間的・時間的相関関係に基づいて予測される。予測は、メモリー3内に備わっている予測ロジック9によって適切に行われる。予測、又は第1送信経路(送信経路14)の強度の変化が観測されない場合、そして、関連付けされた空間的・時間的相関関係が有意な相関関係とならない場合(ブロック340、350、360)に続いて、フローはブロック310に戻る。
図5は典型的なフローチャートであって、図1と併せることで、上記実施例とともに用いることが可能な本発明の実施例のための他の方法を示す。図5を参照すると、開始に続いて(ブロック500)、データ信号13は、リモートソース(図示せず)から第1サブシステム10a(図1)の受信機ユニット(例えば、エンコーダー5)で受信される。そのデータ信号13を、所定の送信データ転送速度で受信する。次に、プロセッサー4などによって、受信データ信号13のデータ内容を、データ部分13aや13bのような複数のデータ信号部分に分割する。受信データ信号13の内容を実質的に等しいサイズの複数のデータ部分に分割する。
データ部分13aのような第1データ部分はデマルチプレクサ6、mod_2のような復調器7(demodulator)、そして、T2のような無線送信ノード11を通じて、さらに送信経路15のような第1送信経路を介して、第2サブシステム10bに送信される(ブロック530)。データ部分13bのような第2データ部分は、デマルチプレクサ6、mod_1のような他の復調機7、そして、T1のような他の無線送信ノード11を介して、さらに送信経路14のような第2送信経路を介して、第2サブシステム10bに送信される(ブロック540)。各データ部分は、ある転送速度で送信される。その転送速度は、受信信号13の所定の送信データ転送速度に相当しており、その受信信号13は、データ部分を送信するのに用いる無線送信機ノード11の台数で分割されている。例えば、受信信号13の所定の送信データ転送速度は60メガビット/秒(mbps)であるとすると、それぞれのデータ部分13a、13bは、少なくとも転送速度が30mbpsで送信される。データ部分13a及び14bのような第1データ部分及び第2データ部分を、第2サブシステム10bで受信する。第2サブシステムは、MIMO受信機16を介してそれらのデータ部分を再構築し、そして、再構築したデータ内容を信号17の形態に出力する。信号17は、信号13と同じであるデータ部分13a及び14bを有する。全フローは終了する(ブロック560)。
当然のことながら、本発明の実施例は、本発明の実施例に関して複数の役割を可能な限り引き受けている各ノードを用いることで、図1に示したよりも多いノードを有する大きく異なるトポロジーの無線ネットワークでも用いることができる。本発明の実施例は、802.11無線周波(RF)無線ネットワーク(radio frequency wireless networks)や赤外線(IR)無線ネットワーク(infrared wireless networks)には制限しないが、これらのような様々な無線ネットワークで用いることができる。
図6は、本発明の実施例で実施される、より複雑な無線ネットワーク1bのブロック図である。図1Bで示すように、無線ネットワーク1bは、他入力・他出力(MIMO)通信システムであって、第2サブシステム200bと通信する第1サブシステム200aを備える。第1サブシステム200aは、最小形態では無線送信機のサブシステムである。第2サブシステム200bは、最小形態では無線受信機のサブシステムである。第1サブシステム200aは、T1からTN(N>1)のような複数の無線送信機ノード211を備え、そして、第2サブシステム200bは、R1からRM(M>1)のような複数の受信無線ノード212を備える。受信信号130の内容は、無線送信機ノード211によって無線受信機ノード212へ送信される。これにより、各無線送信機ノード211が、全ての無線受信機ノード212へ送信する。例えば、送信機ノードT1は各受信機ノードR1からRMに対して、送信経路140_1から140_Mを介して、同一の内容を送信する。
図1の無線ネットワーク1aとともに上記説明したとおり、無線ネットワーク1bの送信経路(T1のR1からRM(M>1)への送信にそれぞれ対応する送信経路140_1から140_M(M>1))の強度は移動する障害物18によって、減少する可能性がある。図3とともに上記説明した方法を適用すると、障害物18の経路内における送信経路の強度の変化(送信経路分析ロジック2によって決定する)は、無線ネットワーク1bの複数の送信経路における強度の履歴間の空間的・時間的相関関係(空間的・時間的相関関係ロジック208によって関連付けされる)に基づいて(メモリー203内に備わっている予測ロジック209によって)予測することができる。
図5とともに上記で説明した方法は、無線ネットワーク1bに適用することができ、エンコーダー205において、所定の送信転送速度で信号130を受信し、プロセッサー204によって、130a、130b、130cなどのような複数のデータ部分に信号130を分割する。130a、130b、130cなどのような複数のデータ部分それぞれは、デマルチプレクサ206及び、変調器207(modulator)(例えば、無線ノード211と通信するmod_1からmod_N(N>1))の一つを介して送信される。無線ノード211は例えば、第2サブシステムにおけるR1からRM(M>1)のような受信無線ノード212のそれぞれに対応するT1からTN(N>1)の一つである。データ部分は、受信信号130の所定の送信データ転送速度に相当する転送速度で送信される。その受信信号130は、データ部分を送信するのに用いる無線送信ノード211の台数で分割される。次に、データ部分は第2サブシステム200bで受信される。サブシステム200bは、MIMO受信機160を介してデータ部分を再構築し、信号170の形態に再構築されたデータ内容を出力する。再構築されたデータ内容は、データ部分の内容と同一であり、信号130のフォーマットである。
本発明の他の典型的な実施例は、メインメモリ又は、命令が記憶されているハードディスクなどの他のストレージ装置(図示せず)のような機械によりアクセス可能な媒体を備える。その命令が、プロセッサー4又は204などのコンピュータ装置によって実行された場合、コンピュータ装置に対して、図3乃至6とともに上記で説明した動作を実行させる。
ここで留意すべきは、上記の実施例の様々な特徴は説明を明確にするためだけに述べており、全て又は部分的な特徴を、これら特徴の全て又はいくつかを有する本発明の一つの実施例に組み込むことができる。さらに留意すべきは、本発明の実施例は無線システムに関連して述べているが、同軸ケーブルや他の媒体を介した送信のような非無線システムにも関連する。
Claims (20)
- 他入力・他出力(MIMO)通信システムにおいて第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路の強度の第1履歴を保持するステップと、
前記MIMO通信システムにおいて第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度の第2履歴を保持するステップと、
前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう前記第1履歴と前記第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けするステップと、
前記第1履歴と前記第2履歴との間に関連付けされた前記空間的・時間的相関関係に基づいて、前記第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の前記第2送信経路の強度に対して、未来変化を予測するステップと、
を含む方法。 - 前記第1送信経路に対応する信号強度とデータ転送速度の少なくとも一つから、前記第1送信経路の強度を決定するステップと、
前記第2送信経路に対応する信号強度とデータ転送速度の少なくとも一つから、前記第2送信経路の強度を決定するステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記第1履歴と前記第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けすることは、
前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう、前記第1履歴と前記第2履歴との間に連続的な空間的・時間的相関関係を関連付けすることを含む請求項1に記載の方法。 - 前記第1履歴と前記第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けすることは、
前記第1送信経路及び前記第2送信経路のそれぞれの強度における事前定義された特徴の空間的・時間的相関関係を関連付けすることを含む請求項1に記載の方法。 - 前記事前定義された特徴は、時間ドメイン又は周波数ドメインの少なくとも一方であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記第1無線ノードと前記第3無線ノードのそれぞれは送信機装置を備え、前記第2無線ノードは受信機装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記MIMOシステムは、第2サブシステムと通信する第1サブシステムを備え、前記第1サブシステムは前記第1ノード及び第3ノードを備え、さらに、前記第2サブシステムは前記第2ノードを備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- リモートソースから前記第1サブシステムでデータ信号を受信するステップと、
受信した前記データ信号のデータ内容を複数のデータ信号部分に分割するステップと、
第1データ部分を前記第2サブシステムへ前記第1無線ノードを介して送信するステップと、
第2データ部分を前記第2サブシステムへ前記第3無線ノードを介して送信するステップと、
前記第2ノードにおいて、前記第1データ部分と前記第2データ部分を受信するステップと、
をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 前記第1サブシステムは複数の送信無線ノードを備え、前記第2サブシステムは複数の受信無線ノードを備え、さらに、前記複数のデータ部分における前記データ部分のそれぞれを、前記第1サブシステムの別々の無線ノードによって送信し、そして、前記第2サブシステムの前記受信無線ノードそれぞれによって受信することを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 他入力・他出力(MIMO)通信システムにおいて第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路の強度の第1履歴を保持し、そして、前記MIMO通信システムにおいて第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度の第2履歴を保持するメモリーと、
前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう前記第1履歴と前記第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けする空間的・時間的相関関係ロジックと、
前記第1履歴と前記第2履歴との間に関連付けされた前記空間的・時間的相関関係に基づいて、前記第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の前記第2送信経路の強度に対して、未来変化を予測する予測ロジックと、
を備えるシステム。 - 前記第1送信経路に対応する信号強度とデータ転送速度の少なくとも一つから、前記第1送信経路の強度を決定し、そして、前記第2送信経路に対応する信号強度とデータ転送速度の少なくとも一つから、前記第2送信経路の強度を決定する送信経路分析ロジックをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記空間的・時間的相関関係ロジックが、前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう、前記第1履歴と前記第2履歴との間に連続的な空間的・時間的相関関係を関連付けすることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記空間的・時間的相関関係ロジックが、前記第1送信経路及び前記第2送信経路のそれぞれの強度における事前定義された特徴の空間的・時間的相関関係を関連付けすることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記事前定義された特徴は、時間ドメイン又は周波数ドメインの少なくとも一方であることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
- 前記第1無線ノードと前記第3無線ノードのそれぞれは送信機装置を備え、前記第2無線ノードは受信機装置を備えることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記MIMOシステムは、第2サブシステムと通信する第1サブシステムを備え、前記第1サブシステムは前記第1ノード及び第3ノードを備え、さらに、前記第2サブシステムは前記第2ノードを備えることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- リモートソースから前記第1サブシステムでデータ信号を受信する受信機と、
受信した前記データ信号のデータ内容を複数のデータ信号部分に分割するプロセッサーと、
第1データ部分を前記第2サブシステムへ前記第1無線ノードを介して送信する第1送信機と、
第2データ部分を前記第2サブシステムへ前記第3無線ノードを介して送信する第2送信機と、
をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のシステム。 - 前記第1サブシステムは複数の送信無線ノードを備え、前記第2サブシステムは複数の受信無線ノードを備え、さらに、前記複数のデータ部分における前記データ部分のそれぞれを、前記第1サブシステムの別々の無線ノードによって送信し、そして、前記第2サブシステムの前記受信無線ノードそれぞれによって受信することを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- 命令を記憶している機械によりアクセス可能な媒体であって、コンピュータ装置によって実行される場合に、該コンピュータ装置により、以下の操作を、
他入力・他出力(MIMO)通信システムにおいて第1無線ノードと第2無線ノードとの間の第1送信経路の強度の第1履歴を保持し、
前記MIMO通信システムにおいて第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の第2送信経路の強度の第2履歴を保持し、
前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう前記第1履歴と前記第2履歴との間に空間的・時間的相関関係を関連付けし、
前記第1履歴と前記第2履歴との間に関連付けされた前記空間的・時間的相関関係に基づいて、前記第3無線ノードと前記第2無線ノードとの間の前記第2送信経路の強度に対して、未来変化を予測すること、
を前記コンピュータ装置に実行させる前記機械によりアクセス可能な媒体。 - 前記第1送信経路の強度の変化が観測されているか判断するよう、前記第1履歴と前記第2履歴との間に連続的な空間的・時間的相関関係を関連付けするソフトウエアをさらに備えることを特徴とする請求項19に記載の機械によりアクセス可能な媒体。
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