JP2009527278A - 背側調整式脊椎コネクタアセンブリ - Google Patents

背側調整式脊椎コネクタアセンブリ Download PDF

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Abstract

コネクタアセンブリ(10)は、細長部材(13)を脊柱に係合されたインプラント(12)に固定するための結合本体(20)を備える。細長部材(13)は、インプラント(12)の片側にずれており、かつインプラント(12)に対して横向きにされている。結合本体(20)は、インプラント(12)を受けるための第1通路(22)ならびに細長部材(13)および細長部材(13)の周りに配置されたクランプ部材(40)を受けるための第2通路(24)を備える。コネクタアセンブリ(10)は、係合部材(60)をも備える。この係合部材(60)は、結合本体(20)をインプラント(12)に係合するようにインプラント(12)の周りに配置された結合本体(20)を操作しながら、結合本体(20)に係合しかつクランプ部材(40)に接して、クランプ部材(40)で細長部材(13)を締付け係合する。
【選択図】図10

Description

本発明は、背側調整式脊椎コネクタアセンブリに関する。
脊椎インプラントは、様々な脊椎の状態の治療のために脊柱の1つ以上の椎骨に、または椎骨に沿って係合することができる。脊柱に沿って特定の位置にそのインプラントを固定するために、留め具を準備されることがある。インプラントを用いて、脊柱を固定することによって、または安定化させた可動部分で最小限の範囲内で動作を可能にすることによって、脊柱を治療の際に安定化することができる。
脊椎の1つ以上の動作セグメントに沿って細長いインプラント(例えば、ロッドまたはプレート)を固定するために、多軸ねじまたは一軸ねじが用いられてきた。このような留め具は、多くの構成要素または部品を備えることができるが、そのために、外科手術において、留め具および細長いインプラントを脊椎の解剖学的構造に対する所望の位置関係とするための配置および操作が面倒なものになっている。
脊柱に沿って所望の配置で細長いインプラントを固定するのを可能にする留め具があれば、脊椎安定化術をより向上させることができる。
1つの態様によれば、コネクタアセンブリは、脊柱に係合したインプラントに細長部材を固定するための結合本体を備える。この細長部材はこのインプラントの一方にずれており、そのインプントに対して横方向に向けられている。この結合本体は、このインプラントを受けるための第1通路、細長部材を受けるための第2通路、およびこの細長部材の周りに配置されるクランプ部材を備える。この結合アセンブリは、係合部材をも備える。この係合部材は、インプラントの周りに配置された結合本体をインプラントと係合させながら、この結合本体に係合しかつ上記クランプ部材に接触し、この細長部材をクランプ部材を用いて締付け係合する。
1つの態様によれば、骨セグメントを安定化するためのシステムは、この骨セグメントに沿って配置可能な細長部材、近位部分および該近位部分が細長部材に対して横方向を向いた状態で骨セグメントに係合可能な遠位部分を備えるインプラント、ならびにこの細長部材をこのインプラントに連結するためのコネクタアセンブリを備える。このコネクタアセンブリは、結合本体、係合部材およびクランプ部材を備える。この結合本体は、互いに並んで自由端部と反対側の端部との間に延びる一対のアームを備える。連結部分は、上記反対側の端部で上記一対のアームの間に延び、それを通して上記インプラントの上記近位部分を受ける第1通路を画定する。上記一対のアームは、それを通して上記細長部材を横方向の向きで受ける第2通路を画定する。上記クランプ部材は、この第2通路中に上記細長部材の周りに配置可能であり、そして係合部材は第1位置で上記第1アームに係合することができる。この係合部材は第1位置から上記クランプ部材に向かって可動式であり、上記結合本体を上記連結部分の周りに曲げて上記結合本体をインプラントの近位部分に係合させながら、上記クランプ部材に接触して、このクランプ部材を上記細長部材に締付け係合させる。
別の態様では、骨セグメントを安定化するためのシステムは、この骨セグメントに沿って配置可能な細長部材、近位部分および遠位部分を備えるインプラントであって、この遠位部分は、この近位部分が細長部材に対して横方向を向いた状態で上記骨セグメントに係合可能である、インプラント、ならびに上記細長部材を上記インプラントに連結するためのコネクタアセンブリを備える。このコネクタアセンブリは、結合本体、係合部材およびクランプ部材を備える。この結合本体は、一対のアームの間に延びる連結部分を有する。このアームは互いに並んで上記連結部分から延び、かつこのアームの間に隙間を形成する。上記連結部分はその中を通して上記インプラントの近位部分を受ける第1通路を画定し、上記一対のアームは横方向を向いた状態でその中を通して上記細長部材を受ける第2通路を画定する。上記クランプ部材は、第2通路中に上記細長部材の周りに配置され、そして係合部材は第1位置で第1アームに係合される。上記結合本体は、この係合部材がこの第1位置から移動して上記クランプ部材と接触し、上記クランプ部材を上記細長部材に締付け係合させるときに、上記第1アームを上記係合部材に沿ってかつ上記クランプ部材から離れるように移動させるように構成されている。この第1アームの移動が、上記結合本体を上記連結部分の周りで曲げて上記結合本体を第1通路中で上記インプラントの近位部分に摩擦係合させる。
別の態様によれば、細長部材を脊柱に係合可能なインプラントに結合するための方法は、そのインプラントを脊柱の椎骨に係合させるステップ、細長部材を脊柱に沿ってこのインプラントに対して横方向の向きで配置するステップ、クランプ部材を上記細長部材の周りに配置するステップ、上記インプラントの近位部分を結合本体の第1通路中に配置するステップ、上記クランプ部材を上記結合本体の第2通路中に配置するステップ、係合部材を上記結合本体に係合させるステップ、およびこの結合本体を上記係合部材を用いて同時に曲げて上記結合本体を上記第1通路中で上記インプラントの近位部分に締付け係合させながら、上記係合部材を上記クランプ部材に接触させて上記細長部材の周りに上記クランプ部材を締め付けるステップ、を含む。これらの態様および他の態様は、以下でさらに考察する。
本発明の原理の理解を容易にする目的のために、これより図面に図示した実施形態を参照する。特定の用語は同一のものを記載するために使用する。しかしながら、これによって本発明の範囲を限定することは意図していないことを理解すべきである。本発明が属する技術分野の当業者であれば、説明したデバイスにおける任意の変更およびさらなる改変、ならびに本明細書中に記載したとおりの本発明の原理のさらなる応用を想起するであろう。
図1は、コネクタアセンブリ10の実施形態を示し、図9〜10にはインプラント12および細長部材13をコネクタアセンブリ10と結合して示している。コネクタアセンブリ10は、インプラント12(例えば、骨ねじ)を細長部材13(例えば、脊椎ロッド)に連結してインプラントシステムを形成するように操作可能である。インプラント12は、骨ねじであってもよく、または骨もしくは別のインプラントに係合可能な他の適切なアンカーデバイスであってもよい。このインプラントは、コネクタアセンブリ10との係合のための部分を備えていてもよい。細長部材13は、脊椎ロッドであってもよく、または1つ以上の椎骨を所望の位置に維持または維持することを支援するために脊柱に沿って配置可能な他の部材であってもよい。
コネクタアセンブリ10は、インプラント12と細長部材13との間に延びる結合本体20を備えることができる。コネクタアセンブリ10はさらに、結合本体20中で細長部材13の周りに配置されるクランプ部材40を備えることができる。コネクタアセンブリ10は、結合本体20に係合可能な係合部材60を備えることもできる。係合部材60は、、結合本体20を同時に曲げるか、変形させるかまたは別の態様で操作してインプラント12に係合させながら、クランプ部材40に接触してクランプ部材40を細長部材13の周りで締付け係合するように、操作可能である。
結合本体20はインプラント12の近位部分16に係合することができる。1つの実施形態では、近位部分16は、柱、アーム、もしくは他の適切な伸長部、または結合本体20を通して配置するための部分とすることができる。結合本体20は、第1軸23に沿って延びる第1通路22および第2軸25に沿って延びる第2通路24を備えていてもよい。第1軸および第2軸23、25は、互いに対して横断方向に延びていてもよい。1つの実施形態では、軸23、25は互いに対して直交する方向を向いている。インプラント12の近位部分16は、軸23とほぼ位置が合わせられている第1通路22を通って延びることができ、細長部材13は、軸25とほぼ位置が合わせられている第2通路24を通って延びることができる。従って、インプラント12および細長部材13は、細長部材13がインプラント12の一方に側方または内側にずれて、互いに対して横方向を向くようにすることができる。
図示した実施形態におけるインプラント12は骨ねじであり、それは骨を係合するためのそれに沿ったねじ形状を有する遠位側の軸部18、および遠位側の軸部18と近位部分16との間の大きくされたヘッド14を備えていてもよい。ヘッド14は、インプラント12を下にある骨に係合するのを可能にするための打ち込み工具を係合するために、その周りに平坦部または他の工具係合機構を備えていてもよい。インプラント12について、ねじ山のついたアンカーおよびねじ山のないアンカー、一平面多軸枢動構造を含めて、種々の形態を想定している。例えばフック、クランプ、スパイク、ケーブル、椎体間インプラント、固定デバイス、ノンキャニュレーテッドスクリュー(non−cannulated screw)、有窓ねじ(fenestrated screw)およびボルトの形態の骨係合部分も想定している。別の形態では、このインプラントを別のインプラントに連結してもよく、かつ/またはそれが例えば骨プレート、ステープル、および/もしくは脊椎ロッド間に延びるクロスコネクタであってもよい。
細長部材13は、単独で、または1つ以上の他の細長部材、インプラントおよび/またはコネクタアセンブリと組合せて、所望の安定化効果をもたらすような構造としてもよい。図示した実施形態では、細長部材13は対応する骨係合インプラントで脊柱に固定された少なくとも2つのコネクタアセンブリ10の間に延びるような構造の脊椎ロッドである。細長部材13は、少なくとも1つのコネクタアセンブリ10と、細長部材13をインプラントに固定するための任意のタイプの適切な連結機構を有する別のインプラントとの間に延びていてもよい。細長部材13について、例えばロッド、テザー(tether)、ケーブル、ワイヤおよびプレートを含む種々の形態を想定している。
結合本体20のみを分離した状態を、図2〜4に示す。結合本体20は、一対のアーム26を備え、これらを1つずつ選んで、第1アーム26aおよび第2アーム26bと呼ぶ。アーム26a、26bは、隣接する自由端部からその反対側の端部に向けて延び、当該反対側の端部の間に存在する連結部分28によって相互連結されている。連結部分28は、それを通ってアーム26a、26bに対して横方向に延びる第1通路22を画定する形状を備える。さらに、第1アームおよび第2アーム26a、26bは、それらの間に、第2通路24のそれぞれの部分を画定する。
結合本体20は、アーム26a、26b間に存在する軸29に沿って延びる隙間38を有する。隙間の軸29は、長手方向軸25および長手方向軸23に対して横方向を向いている。隙間38は、第1通路22と第2通路24との間に延びる中間部分38aおよび第2通路24からアーム26a、26bの外側の自由端に延びる外側部分38bを有する。隙間38はさらに、連結部分28中に、軸23の方向に隙間38の横軸方向拡張部を形成する内側部分38cを備える。内側部分38cは、以下にさらに考察するように、連結部分28の周りで結合本体20の曲げ、撓みおよび変形を可能にするための凹凸を形成する溝つき構造を提供する。
第1および第2アーム26a、26bは、第2通路24を画定する凹状に湾曲した内面部分39a、39bをそれぞれ1つ備える。図4に示すように、アーム26a、26bは、各々、通路24を画定するその内面39a、39bのそれぞれの1つの周りに広がるそれぞれの溝31a、31bを備える。各溝31a、31bは、外側部分32a、32b、ならびに第1および第2アーム26a、26bのそれぞれの内面39a、39bの中へ延びる中間部分33a、33bをそれぞれ備える。中間部分33a、33bは、各々、それぞれの隣接する部分32a、32bよりも深く、その結果、エッジが溝31a、31bの部分の各々と内面39a、39bのそれぞれの隣接する部分との間に形成される。クランプ部材40がアーム26a、26bに対して押付けられるときに、これらのエッジは、クランプ部材40の外面へ食い込むことができ、それによってクランプ部材40を通路24中に適所にロックすることができる。
第1アーム26aは、それを通って第2通路24と連通して延びるソケット30をも備える。ソケット30は、アーム26aの近位方向を向いた表面または側面27aで開口する。ソケット30は、以下にさらに考察するように、係合部材60を螺合するために、それに沿って延びる内部ねじ山形状を備えていてもよい。このねじ山形状によって、係合部材60を軸25、29に対して横方向にかつ軸23と全体として同一の方向に前進させることができる。軸25、29に対して斜めであるソケット30の方向付けも想定している。
結合本体20は、アーム26a、26bのうちの少なくとも1つが他方から離れる動きおよび隙間38の外側部分38bの広がりに反応して、連結部分28で曲がることができる。アーム26a、26bが連結部分28の周りで回転または枢動すると、連結部分28は、第1通路22に向かって変形若しくは湾曲してインプラント12の近位部分16と接触し、インプラント12と結合本体20とを締付け係合または摩擦係合させる。
コネクタアセンブリ10は、細長部材13の周りに配置可能なクランプ部材40を備える。クランプ部材40を、単独で図5および6に示し、そして図1にも第2通路24中に示している。クランプ部材40が係合部材60と係合していないとき、クランプ部材40は通路24中で枢動することができ、このため結合本体20、インプラント12および細長部材13を互いに対して方向付けするのが容易になる。
クランプ部材40は、細長部材13を受けるための、該クランプ部材を通って延びる通路42を備える。クランプ部材40は、球形状を画定する外面46および通路42を画定する内壁48を備えることができる。内壁48は、凹状に湾曲している中央凹部44および中央凹部44から延びる直線状端部部分45を備える。クランプ部材40はさらに、が クランプ部材に沿って軸方向に延びる隙間52を備える。この隙間52を縮小することにより、クランプ部材40の各部が互いに向かって移動することができる。このような移動は、隙間52の反対側でクランプ部材40に形成したヒンジ54により可能となる。図示した実施形態では、ヒンジ54がクランプ部材40の壁厚を減らすことにより形成され、これにより一体成形ヒンジ(living hingeまたはintegral hinge)となっている態様を示す。
他の実施形態は、細長部材13の周りに締め付けるための他の構造物を想定しており、その例としては形状記憶材料およびヒンジがなくても十分に変形可能な材料が挙げられる。凹状に湾曲した内壁部分44は、細長部材13から間隔が空いており、これによって内壁48の直線状の端部部分45が細長部材13と円周状に接触するようになる。この配置によって、クランプ部材40を細長部材13の周りで締め付けるときに生じる束縛またはねじれを小さくすることができる。他の実施形態では、クランプ部材40が通路42の全体若しくは実質的に全体にわたって細長部材13に接触していてもよく、又はクランプ部材40が通路42の中間部分付近で細長部材13に接触していてもよい。
コネクタアセンブリ10はさらに、図1に示すように、ソケット30中に係合可能でかつ第2通路24中のクランプ部材40と接触して配置可能な係合部材60を備える。係合部材60を、単独で図7〜8に示しており、係合部材60は近位ヘッド部分62、遠位係合部分64、および遠位端面66を備える。ヘッド部分62は、ヘッド部分62の周りにまたはヘッド部分62の内部凹部(示さず)の中に配置することができる駆動工具と係合することができる構成とすることができる。図示した実施形態では、ヘッド部分62はそのまわりに駆動工具を受けるための非円形の外形(例えば、六角形)を備える。
係合部材60の遠位係合部分64は、ソケット30に沿って内部ねじに螺合する、外側にねじ山がついた円筒状胴体を備えていてもよい。係合部材60は、係合部材60がソケット30の中へねじ込まれたときにクランプ部材40と接触するように配置できる遠位端面66をも備える。遠位端面66は、クランプ部材40の形状にフィットした態様で係合するために凹状に湾曲し、クランプ部材40に対する係合部材60の回転を可能にするものであってもよい。クランプ部材40に対して係合部材60を駆動するための器具を使用することにより、アーム26a、26bを連結部分28を中心として分離させることによって結合本体20る変形させ、また隙間52を閉じることによりクランプ部材40がヒンジ54を中心として変形して細長部材13を締付け係合するという、機械的な利点がもたらされる。
図示したように破断部分をもたない実施形態を想定しているが、係合部材60は、閾値のトルクを付与する際に破断する近位破断部分(図示せず)を備えていてもよい。係合部材60を、ソケット30に沿って内部ねじ山形状に係合する外側ねじを備えているように示している。結合本体20への係合部材60の係合について、例えば内部および/または外部にねじ山がついた部分を備えた多構成要素部材、摩擦係合部材、形状記憶部材、スナップ嵌め、クランプおよびバイオネット型の嵌め込みを含めて他の構成も想定している。
図9および10に示すように、コネクタアセンブリ10は、脊椎に関する外科手術で使用することができる。外科医は、任意の適切な技術を使用して、例えば組織の切開または退縮を通して、または最小侵襲アクセスポートまたは経路を通して、手術部位にアクセスすることができる。1つ以上のインプラント12は、1つ以上の椎骨V1に(例えば、後方安定化術においては椎弓根に)ねじ締めにより埋め込まれる骨ねじの形態で提供されてもよい。近位部分16は、椎弓根から背側に延びていてもよい。
結合本体20をクランプ部材40の周りに配置し、クランプ部材40を通路24中に緩く保持してもよい。細長部材13を、クランプ部材40を通して配置してもよい。本発明では、細長部材13の埋め込みの前、または埋め込みの間に、結合本体20をクランプ部材40および細長部材13とともに組み立ててもよいことを想定している。いずれの場合でも、細長部材13は、結合本体20が脊椎に固定され、アーム26a、26bが細長部材13からインプラント12の近位部分16に向かって延びるようにして、脊柱に沿って配置することができる。次いで、結合本体20を、近位部分16が第1通路22の中へ延びるようにして、インプラント12の上に配置することができる。第1通路22は、近位部分16と摺動するように固く嵌合するように構成することができる。最終的に結合本体20を固定する前に、結合本体20に対する細長部材13の向きは、第2通路24中のクランプ部材40の周りで結合本体20を枢動させることにより調整することができる。
係合部材60は、ソケット30の中に配置され、それに沿って矢印70の方向に遠位方向にねじ込まれ、クランプ部材40に接する。係合部材60がソケット30の中へさらに前進すると、クランプ部材40の隙間52が閉じて、細長部材13の周りでクランプ部材40を締付け係合させる。加えて、締付けアーム26aは矢印72で示すように係合部材60のねじ山がついた部分に沿って近位方向に移動し、締付けアーム26bは、矢印74で示したように反対の方向に移動または変形する。結合本体24は、矢印76、78で示すように、連結部分28の周りで湾曲若しくは屈曲し、連結部分28を第1通路22に向かって変形または移動させる。これにより、結合本体20の通路22の形状が変化し、その結果、連結部分28およびアーム26a、26bがインプラント12の近位部分16に接触し、それを摩擦係合および締付け係合する。加えて、クランプ部材40の外面46は溝部分32b、33bに沿ってエッジによって係合され、クランプ部材40を第2通路24中に適所に固定してその中でクランプ部材40が枢動するのを防ぐ。
コネクタアセンブリ10の配置によって、細長部材13がインプラント12に、インプラント12および細長部材13の内側側方方向での薄い形態ならびにほぼ接線方向の近接さを維持するように、係合するようになる。インプラント12と脊柱との係合および互いに対して種々の向きでの脊柱に沿った細長部材13の配置を調整するために、細長部材13とインプラント12の近位部分16との間の垂直でない方向付けが可能である。クランプ部材40を用いた細長部材13の周りの締め付け作用および結合本体20とのロック式係合(locking engagement)によって、結合本体20がインプラント12に固定されるときの、互いに対するクランプ部材40および結合本体20の配置を維持することができる。さらに、インプラント12の近位部分16に沿った連結部分28の位置は調整することができ、結合本体20は、近位部分16に沿った多くの位置のいずれか1つでインプラント12に固定することができる。
脊椎外科手術では、細長部材13および1つ以上のコネクタアセンブリ10ならびに本明細書中で考察した他のインプラントを片側に用いてもよい。あるいは、第2の細長部材13および1つ以上のコネクタアセンブリ10ならびに/または他のインプラントとの他の適切な連結機構を、安定化すべき1つ以上の椎骨レベルの他方の側に固定することができる。多数の細長部材13および対応するインプラント/コネクタアセンブリ10を、片側安定化術または両側安定化術で、脊柱の同一側に沿って固定することができる。
1つの技術では、下にある骨は脊柱の椎体の一部分を形成する。この下にある骨は、例えば椎弓根、棘突起、横突起、椎弓板、椎間関節を含めて、前方、斜位、前外側、側方または後方の脊椎要素の一部であってもよい。頸部、胸部、腰部および仙骨部を含めて、脊柱の任意の部分に沿った技術の適用を想定している。上記コネクタアセンブリ、インプラントおよび細長部材は、皮膚および組織を切開し、移動させて埋め込み位置を露出させる侵襲的手順か、またはコネクタアセンブリ、細長部材および/またはインプラントのうちの1つ以上を、脊柱に隣接する最小限の組織またはアクセスポートを通して所望の埋め込み位置へガイドする最小侵襲手順により、脊柱に沿って配置することができる。
本発明を図面および上記の説明の中で詳細に図示し説明したが、それらは説明するためのものであり、性質上限定するものではないと考えるべきである。本発明の趣旨内に入るすべての変更および改変を保護することが望まれている。
コネクタアセンブリの断面図である。 図1のコネクタアセンブリの結合本体の斜視図である。 図1と同一方向で見ているがクランプ部材および係合部材が取り外されている、図2の結合本体の断面図である。 図3の線4−4に沿った断面図である。 クランプ部材の立面図である。 図5の線6−6を通る断面図である。 係合部材の立面図である。 図7の線8−8を通る断面図である。 椎体(図式的に示している)に係合したインプラント、および断面で示した細長部材がインプラントに対して横方向にコネクタアセンブリを通って延びかつそのインプラントから側方にずらしてインプラントの周りに配置されたコネクタアセンブリ(係合部材が取り外されている)の立面図である。 クランプ部材が細長部材に締付け係合され、結合本体が固定されてインプラントに締付け係合しているときの、図9のコネクタアセンブリ、インプラントおよび細長部材を示す図である。

Claims (20)

  1. 骨セグメントを安定化するためのシステムであって、
    前記骨セグメントに沿って配置可能な細長部材と、
    近位部分および遠位部分を備えるインプラントであって、前記遠位部分が前記近位部分を前記細長部材に対して横方向の向きで前記骨セグメントに係合可能であるインプラントと、
    前記細長部材を前記インプラントに連結するためのコネクタアセンブリであって、
    一対のアームおよび連結部分を有する結合本体であって、前記一対のアームが互いに並んで前記一対のアームの各々の自由端部と反対側の端部との間に延び、前記連結部分が前記反対側の端部で前記一対のアームの間に延び、前記連結部分が前記インプラントの前記近位部分を受ける第1通路を画定し、前記一対のアームが前記横方向の向きで前記細長部材を受ける第2通路を画定する、結合本体と、
    前記第2通路中に前記細長部材の周りに配置されたクランプ部材と、
    第1位置で前記第1アームに係合される係合部材と、
    を備え、
    前記係合部材が、前記第1位置から前記クランプ部材に向かって可動であり、前記結合本体を前記連結部分の周りに曲げて前記結合本体を前記インプラントの前記近位部分に係合させながら、前記クランプ部材に接触して、前記クランプ部材を前記細長部材に締付け係合させる、を備えるコネクタアセンブリと、
    を含んでなる、骨セグメントを安定化するためのシステム。
  2. 前記係合部材が前記第1位置にあるとき、前記クランプ部材が前記第2通路中で枢動可能である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1アームおよび第2アームが、各々、他方の内面の方を向きかつ前記第2通路を画定する内面を備え、さらに前記第1アームおよび第2アームのうちの少なくとも1つの前記内面の周りに少なくとも1つの溝を備え、前記溝が、前記クランプ部材が前記細長部材に締付け係合するときに前記クランプ部材の外面に食い込むための多数のエッジを備える、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記結合本体が前記一対のアームの間に隙間を有し、前記隙間が前記一対のアームの前記外側端部から前記連結部分へと延びる第1部分を有し、前記隙間が前記第1通路および第2通路の各々と連通している、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記隙間が、前記連結部分に沿って第2部分を有し、前記第2部分が前記隙間の前記第1部分に対して横方向に延び、かつ前記連結部分に沿って広がる凹凸を形成する、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第1アームが、前記第2通路と連通した内側にねじ山がついたソケットを備え、前記係合部材が前記第1ソケット中で前記第1アームに螺合している、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記インプラントが、前記第1通路を通して配置される柱状の形態の近位部分を備える骨ねじであり、前記細長部材が脊椎ロッドである、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記係合部材が前記第1位置から移動して前記クランプ部材と接触し、これにより前記結合本体を前記連結部分の周りに曲げて前記結合本体を前記インプラントの前記近位部分に締付け係合するときに、前記結合本体が前記第1アームを前記係合部材に沿ってかつ前記クランプ部材から離れるように移動させるように構成された、請求項1に記載のシステム。
  9. 骨セグメントを安定化するためのシステムであって、
    前記骨セグメントに沿って配置可能な細長部材と、
    近位部分および遠位部分を備えるインプラントであって、前記遠位部分は、前記近位部分が前記細長部材に対して横方向を向いた状態で、前記骨セグメントに係合可能である、インプラントと、
    前記細長部材を前記インプラントに連結するためのコネクタアセンブリであって、
    一対のアームの間に延びる連結部分を有し、前記アームが互いに並んで前記連結部分から延びかつ前記アームの間に隙間を形成し、前記連結部分がその中を貫通する形で配置された前記インプラントの前記近位部分を受容する第1通路を画定し、前記一対のアームが前記横方向の向きで、その中を貫通する形で配置された前記細長部材を受ける第2通路を画定する結合本体と、
    前記第2通路中で前記細長部材の周りに配置されたクランプ部材と、
    第1位置で前記第1アームに係合される係合部材であって、前記結合本体が、前記係合部材が前記第1位置から移動して前記クランプ部材と接触し、前記クランプ部材を前記細長部材に締付け係合させるときに、前記第1アームを前記係合部材に沿ってかつ前記クランプ部材から離れるように移動させるように構成されており、前記第1アームの移動が前記結合本体を前記連結部分の周りで曲げて前記結合本体を前記第1通路中で前記インプラントの前記近位部分に摩擦係合させる係合部材と、
    を備えるコネクタアセンブリと、
    を含む、骨セグメントを安定化するためのシステム。
  10. 前記係合部材が前記第1位置にあるとき、前記クランプ部材が前記第2通路中で枢動可能である、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記隙間が、前記連結部分に沿って第2部分を有し、前記第2部分が前記隙間の前記第1部分に対して横方向に延びかつ前記連結部分に沿って広がる凹凸を形成する、請求項9に記載のシステム。
  12. 前記第1アームが、前記第2通路と連通した内部にねじ山がついたソケットを備え、前記係合部材が前記ソケット中で前記第1アームに螺合している、請求項9に記載のシステム。
  13. 前記係合部材が凹状の湾曲を有する遠位端面を備え、前記クランプ部材が、前記係合部材が前記クランプ部材と接触するとき前記係合部材の前記遠位端部面によって係合される凹状に湾曲した外面を備える、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記インプラントが骨ねじであり、前記遠位部分がねじ山のついたシャフトであり、前記近位部分が平滑な柱である、請求項9に記載のシステム。
  15. 細長部材を脊柱に係合可能なインプラントに結合させるための方法であって、
    前記インプラントを前記脊柱の椎骨に係合させるステップと、
    細長部材を前記脊柱に沿って前記インプラントに対して横方向の向きで配置するステップと、
    クランプ部材を前記細長部材の周りに配置するステップと、
    前記インプラントの近位部分を結合本体の第1通路中に配置するステップと、
    前記クランプ部材を前記結合本体の第2通路中に配置するステップと、
    係合部材を前記結合本体に係合させるステップと、
    前記結合本体を前記係合部材を用いて同時に曲げて前記結合本体を前記第1通路中で前記インプラントの前記近位部分に締付け係合させながら、前記係合部材を前記クランプ部材に接触させて前記細長部材の周りに前記クランプ部材を締め付けるステップと、
    を含む方法。
  16. 前記係合部材を係合させるステップが、前記第2通路中で前記クランプ部材に向かって前記結合本体の第1アームへ前記係合部材をねじ込むステップを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記結合本体を曲げるステップが、前記係合部材が前記クランプ部材と接触するようにねじ込まれるときに、前記第1アームを前記係合部材に沿ってかつ前記クランプ部材から離れるように動かすステップを含む、請求項16に記載の方法。
  18. さらに、前記結合本体を曲げる前に、前記インプラントの前記近位部分に沿って前記結合本体の位置を調整するステップを含む、請求項15に記載の方法。
  19. 前記結合本体が、連結部分、および互いに並んで前記連結部分から延びる一対のアームを備え、かつ前記結合本体を曲げるステップが、前記アームのうちの少なくとも1つを前記連結部分の周りで互いから離れるように移動させるステップを含む、請求項15に記載の方法。
  20. 前記クランプ部材が前記第2通路中で枢動可能であり、前記係合部材を前記クランプ部材に接触させるステップにより、前記クランプ部材を前記第2通路中の適所に固定する、請求項15に記載の方法。
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