JP2009527204A - アクセス端末中のボコーダのための動的な容量動作ポイント管理 - Google Patents
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Abstract
可変レートボコーダは、複数のエンコーディングレートでスピーチ信号をエンコードし、リバースリンク負荷を示す受信信号にしたがって、第1のエンコーディングレートから第2のエンコーディングレートに変更されるように構成されている。
【選択図】 図3
【選択図】 図3
Description
本出願は音声エンコーディングに関連し、さらに詳細には、アクセス端末中のボコーダのための動的な容量動作ポイント管理に関連する。
通信システムにおいて、移動体電話機は基地局とワイヤレスに通信する。移動体電話機は、スピーチ信号をスピーチデータにエンコードする音声エンコーダ(ボコーダ)を持つ。
1つの観点は、複数のエンコーディングレートでスピーチ信号をエンコードするように構成されている可変レートボコーダを具備する装置に関連する。可変レートボコーダは、リバースリンク負荷を示す受信信号にしたがって、第1のエンコーディングレートから第2のエンコーディングレートに変更されるように構成されている。
別の観点は、リバースリンク負荷を示す信号を受信することと、信号を処理することと、処理された信号に基づいて、第1のエンコーディングレートから第2のエンコーディングレートにスピーチ信号エンコーディングレートを変更させることとを含む方法に関連する。
添付の図面と、以下の詳細な説明は、1つ以上の実施形態のさらなる詳細を述べる。
図1は、少なくとも1つのアクセス端末(AT)102と、2つの基地トランシーバ局(BTS)(もしくは基地局トランシーバサブシステム)および/またはネットワークコンポーネント120A、120Bとを有する通信システム100を図示する。アクセス端末102は、移動型または据置型であってもよい。アクセス端末102は、ラップトップコンピュータのような、コンピューティングデバイスに接続されていてもよく、または、コンピューティングデバイス中で実現されてもよい。代わりに、アクセス端末102は、移動体電話機またはパーソナルデジタルアシスタント(PDA)のような、自己完結型のデバイスであってもよい。例えば、アクセス端末102は、ワイヤード電話機、ワイヤレス電話機、セルラ電話機、ワイヤレス通信パーソナルコンピュータ(PC)カード、外部または内部モデム等であってもよい。アクセス端末102は、ユーザに通信を提供する何らかのデバイスであってもよい。アクセス端末102は、移動局、アクセスユニット、加入者ユニット、移動体デバイス、移動端末、移動ユニット、移動体電話機、移動体、遠隔局、遠隔端末、遠隔ユニット、ユーザデバイス、ユーザ装置、手持ちデバイス等のような、さまざまな名称を持っていてもよい。
アクセス端末102は、ボコーダ104、マイクロプロセッサ106、デジタル信号プロセッサ(DSP)108、制御装置110、およびメモリ112を含んでもよい。ここで説明する方法を、図1および2に示した1つ以上のコンポーネントによって実現してもよい。図1に示したコンポーネントの代わりに、または、図1に示したコンポーネントに加えて、アクセス端末102中で、他のコンポーネントを実現してもよい。
基地トランシーバ局120を、基地局(BS)またはアクセスポイント(AP)として呼んでもよい。図1中の基地トランシーバ局120は、通信ネットワークの一部であってもよく、通信ネットワークは、少なくとも1つの基地局制御装置(BSC)、または無線ネットワーク制御装置(RNC)も含んでもよい。他の通信ネットワークは、移動体スイッチングセンター(MSC)、またはパケットデータ供給ノード(PDSN)を含んでもよい。以下で説明する方法を、回線交換網またはパケット交換網において実現してもよい。
図2は、図1のアクセス端末中102中に含まれてもよい、いくつかのコンポーネントを図示する。図2中のコンポーネントは、(以後集合的にIS−95として呼ぶ)米国電気通信工業会 無線インターフェース標準規格TIA/EIA暫定標準規格95と、例えばIS−95BのようなIS−95の派生物とにおいて説明されるような、可変レートのコード分割多元接続(CDMA)送信を可能にしてもよい。図2に示したコンポーネントの代わりに、または、図2に示したコンポーネントに加えて、アクセス端末102中で他のコンポーネントを実現してもよい。
図2中のマイクロフォン200は、スピーチ信号を検出し、スピーチ信号は、アナログデジタルコンバータ(ADC)によって、サンプリングされ、デジタル化される。可変レートボコーダ202は、スピーチのデジタル化サンプルを可変レートでエンコードして、等しいフレーム長を有するエンコード化スピーチデータのパケットを提供する。例えば、可変レートボコーダ202は、線形予測コーディング(LPC)技術を使用して、入力スピーチのデジタル化サンプルを、入力音声信号を表すデジタル化スピーチパラメータに変換してもよい。1つの実施形態では、可変レートボコーダ202は、米国特許第5,414,796号に説明されたボコーダに基づいており、この特許は本発明の譲受人に譲渡されており、ここで参照によって組み込まれている。
可変レートボコーダ202は、4つの可能性あるパケットレート、9600ビット毎秒(bps)、4800 bps、2400 bps、および1200 bpsにおいて、可変レートデータパケットを提供してもよく、これらを、フル、1/2、1/4、および1/8レートとして呼ぶ。フルレートでエンコードされたパケットは、172個の情報ビットを含んでもよい。1/2レートでエンコードされたパケットは、80個の情報ビットを含んでもよい。1/4レートでエンコードされたパケットは、40個の情報ビットを含んでもよい。1/8レートでエンコードされたパケットは、16個の情報ビットを含んでもよい。パケットはサイズに関わらず、継続期間、すなわち20ミリ秒において、すべて1フレーム長であってもよい。
パケット中に含まれるデータを圧縮するために、パケットは異なるレートでエンコードされ、そして送信されるが、このことは、フレームによって表される情報の複雑さ、または情報の量に部分的に基づいていてもよい。例えば、おそらくは話者が話していないために、入力音声信号がわずかな変化しか含まない、または全く変化を含まない場合、対応するパケットの情報ビットは、1/8レートで圧縮され、エンコードされてもよい。この圧縮は、音声信号の対応する部分の分解能の損失をもたらす。しかしながら、音声信号の対応する部分は、わずかな変化しか含まない、または全く変化を含まないので、信号分解能の低下は、一般的に目立つものではない。代わりに、おそらくは、話者が活発にしゃべっているために、対応する入力音声信号のパケットが、かなりの情報を含む場合、パケットはフルレートでエンコードされてもよく、よりよい音声品質を達成するために、入力スピーチの圧縮は減少される。
圧縮およびエンコーディングを使用して、複数のアクセス端末によって、任意のある時間において送信される平均情報量を制限し、このことにより、送信システムの全体の帯域をより効率的に利用できるようになる。このことにより、例えば、任意のある時間において、より多数の電話通話を処理できるようになる。
ボコーダ202によって発生された可変レートパケットがパケタイザ204に提供され、パケタイザ204は、巡回冗長検査(CRC)ビットと、テールビットとを、パケットに選択的に付加してもよい。次に、パケタイザ204からの可変レートパケットがエンコーダ206に提供され、エンコーダ206は受信機におけるエラー検出および訂正のために、可変レートパケットのビットをエンコードする。1つの実施形態では、エンコーダ206は、1/3レートの畳み込みエンコーダである。次に、畳み込みエンコードされたシンボルが、米国特許第5,103,459号および第4,901,307号で説明された拡散器のような、CDMA拡散器208に提供される。CDMA拡散器208は、エンコードされたシンボルをウォルシュシンボルにマッピングし、次に、擬似ランダム雑音(PN)コードにしたがって、ウォルシュシンボルを拡散する。
反復発生器210は拡散パケットを受け取る。反復発生器210は、フルレートよりも少ないパケットに対して、パケット中のシンボルの複製を発生させ、一定のデータレートのパケットを提供する。
反復発生器210は、拡散データパケットをより小さいサブパケットに分割することにより前述した冗長性を提供してもよい。
米国特許第5,659,569号において説明したフィルタのような有限インパルス応答(FIR)フィルタ214に、パケットが提供される。この特許は本発明の譲受人に譲渡されている。次に、フィルタされた信号がデジタルアナログコンバータ(DAC)216に提供され、アナログ信号に変換される。次に、アナログ信号が送信機218に提供され、送信機218は信号をアップコンバートし、増幅して、1つ以上のアンテナを通して送信する。
IS−733(Qcelp13k)ボコーダは、スピーチ品質に対してシステム容量をトレードオフするために、異なる動作ポイントを提供する。いくつかの通信システムでは、無線アクセスネットワーク(RAN)におけるアルゴリズムが、1つ以上のアクセス端末における可変レートボコーダの動作ポイント、すなわちエンコーディングレートを制御してもよい。これらのシステムでは、基地トランシーバ局(BTS)が、リバースリンク負荷を測定し、負荷をBSCにレポートする。次に、BSCは、リバースリンクシステム負荷に基づいて、レイヤ3メッセージを送って、ATにおける動作ポイントを変更させてもよい。
アクセス端末における、第4世代(4G)コード分割多元接続(CDMA)ボコーダ(4GV)(拡張可変レートコーデック(EVRC)としても呼ばれる)は、システム容量に対してスピーチ品質をトレードオフするために、8個の個別の容量動作ポイント(COP)が構成されるようにしてもよい。8個の動作ポイントの例は、“広帯域拡散スペクトラムデジタルシステムのための拡張可変レートコーデック、スピーチサービスオプション3および68”と題された3GPP2ドキュメントC10-20051205-107_C.P0014-B バージョン0.5に説明されている。
RATE_REDUC=“000”およびRATE_REDUC=“111”のときサービスオプション68動作は、1/4レートを使用しない。1/4レートフレームが許容されないこともあるIS−95システムで、1/4レートを使用することができる。
以下の開示は、リバースリンク負荷に基づいて、COPを選択または切替する方法を説明する。拡張可変レートコーデックのような、可変レートエンコーダを有するアクセス端末において、この方法を使用してもよい。この方法は、スピーチ品質とリバースリンク容量との動的なトレードオフを可能にする。
図3は、図1のシステム100に関係する方法を図示する。図1および2に示した1つ以上のコンポーネントによって、この方法を実行してもよい。ブロック300において、AT102は、2つ以上の基地トランシーバ局120A、120Bから1つ以上のリバースアクティビティビット(RAB)を受信する。基地トランシーバ局120は、1つ以上のATによって送信されたリバースリンク信号のシステム容量または負荷を測定し、AT120に測定リバースリンク負荷を示すRABを送る。RABは、IS−856−A、すなわち、CDMA2000 1x EV−DO RevAのような、公表された標準規格において説明されている。
RABの代わりに、またはRABに加えて、他のタイプの通信システムにおけるリバースリンク容量または負荷を示す、他の信号を使用してもよい。例えば、他のタイプのワイヤレス通信システムは、広帯域CDMA(WCDMAまたはUMTS)、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)、高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)、WiFi802.11、またはWiMAX802.16システムを含んでもよい。
ブロック302において、AT102は1つ以上の受信RABに基づいて、クイックRAB(QRAB)を導出する。ブロック304において、AT102は、1つ以上のQRABをフィルタして、フィルタされたRAB(F_RAB)を導出する。フィルタリングは、以下のような無限インパルス応答(IIR)フィルタに基づいている:
y(n)=(1−1/τ)×y(n−1)+(1/τ)×x(n)
ここで、nはスロットまたはサブフレーム中の時間インデックスを表し、τはフィルタ時間定数を表し、yはIIRフィルタ出力を表し、xはIIRフィルタ入力を表す。このフィルタに対する入力変数x(n)は、IS−856−Aにおいて規定されているように、QRAB_nである。FRABは指定されたフィルタ時間定数を持つ。図3の方法は、異なる時間定数を使用してもよく、したがって、F_RABのような異なる表記をここで使用してもよい。QRAB_nは、ATのアクティブな組とは無関係であることに留意すべきであり、ATのアクティブな組は、しきい値信号強度を超える信号をAT102に送信する1つ以上の基地トランシーバ局の組120A、120Bである。QRAB_nは、アクティブな組におけるセクタ全体にわたってマージされた値である(各基地トランシーバ局120は、複数のセクタを持っていてもよい)。チャネル変化および爆発的なトラフィックによる、高速な変化を平均的にするために、このフィルタの時間定数は、1−2秒よりも大きくなければならない。
y(n)=(1−1/τ)×y(n−1)+(1/τ)×x(n)
ここで、nはスロットまたはサブフレーム中の時間インデックスを表し、τはフィルタ時間定数を表し、yはIIRフィルタ出力を表し、xはIIRフィルタ入力を表す。このフィルタに対する入力変数x(n)は、IS−856−Aにおいて規定されているように、QRAB_nである。FRABは指定されたフィルタ時間定数を持つ。図3の方法は、異なる時間定数を使用してもよく、したがって、F_RABのような異なる表記をここで使用してもよい。QRAB_nは、ATのアクティブな組とは無関係であることに留意すべきであり、ATのアクティブな組は、しきい値信号強度を超える信号をAT102に送信する1つ以上の基地トランシーバ局の組120A、120Bである。QRAB_nは、アクティブな組におけるセクタ全体にわたってマージされた値である(各基地トランシーバ局120は、複数のセクタを持っていてもよい)。チャネル変化および爆発的なトラフィックによる、高速な変化を平均的にするために、このフィルタの時間定数は、1−2秒よりも大きくなければならない。
AT102は、フィルタされたRABの関数として、その可変レートボコーダ104のCOPを動的に変更させてもよい。AT102は、ReverseLoadUpgradeThresholdおよびReverseLoadDownGradeThresholdのようなパラメータまたは変数と、COPごとのTimeToTriggerForDownGradeおよびCOPごとのTimeToTriggerForUpGradeのようなタイマーとの組で、構成されていてもよい。
ブロック306において、F_RAB y(n)が、第1の時間期間(現在のCOPのためのTimeToTriggerDownGrade)に対して第1のしきい値(ReverseLoadDownGradeThreshold)よりも大きい場合、AT102が、最小COPで構成されていない限り、または‘111’でない限り、ブロック316において、AT102は、COPをダウングレードする。ブロック316において、タイマーおよびフィルタをリセットする。ブロック310において、AT102は、第1のタイマー(現在のCOPのためのTimeToTriggerDownGrade)がセットされているか否かを決定する。ブロック312において、AT102は、第1のタイマーをセットする。ブロック314において、AT102は、第1のタイマー(現在のCOPのためのTimeToTriggerDownGrade)が満了しているか否かを決定する。
図4は、図1のアクセス端末102のための複数の動作ポイント、例えばCOP、または状態を図示する。上の表において示したように、COP 000は、このCOPの組のうちで最も高いエンコーディングレートを持っており、COP 111は、このCOPの組のうちで最も低いエンコーディングレートを持っている。図4において、COP 000は、(高エンコーディングレートのために)高スピーチ品質を有し、高システム容量を使用するCOPであってもよい。初期状態は、COP 000である必要はない。COPの任意のものが初期状態であってもよい。F_RABがリバース負荷ダウングレードしきい値よりも大きく、COP 000のダウングレードをトリガする時間が満了している場合、COP 000はCOP 001に遷移してもよい。COP 001は、より低いエンコーディングレート(上の表を参照)、より低いスピーチ品質を有し、より少ないシステム容量を使用するダウングレードを表す。F_RABがリバース負荷アップグレードしきい値よりも小さく、COP 001のアップグレードをトリガする時間が満了している場合、COP 001は、COP 000に遷移してもよい。新しい状態に入ったとき、または、リバース方向においてしきい値を横切ったとき、DownGradeTimerおよびUpGradeTimerをリセットする。状態が変更されたとき、QRABフィルタをゼロにリセットする。このことはQRABが、−1(ロードされていない)または+1(ロードされた)の値を持っていることを仮定する。
ブロック318において、F_RAB y(n)が、第2の時間期間(現在のCOPのためのTimeToTriggerUpGrade)に対して第2のしきい値(ReverseLoadUpgradeGradeThreshold)よりも小さい場合、AT102が、最大のCOPを有するように構成されていない限り、または、COP‘000’でない限り、ブロック328において、AT102は、COPをアップグレードする。ブロック328において、タイマーとフィルタをリセットする。ブロック322において、AT102は、第2のタイマー(現在のCOPのためのTimeToTriggerUpGrade)がセットされているか否かを決定する。ブロック324において、AT102は、第2のタイマーをセットする。ブロック326において、AT102は、第2のタイマー(現在のCOPのためのTimeToTriggerUpGrade)が満了しているか否かを決定する。
TimeToTriggerUpGrade、およびTimeToTriggerDownGradeは、F_RAB y(n)が、それぞれ、ReverseLoadUpGradeThreshold、またはReverseLoadDownGradeThresholdを横切ったときに開始するタイマーである。ブロック308および320において示したように、リバース方向でしきい値を横切ったとき(または、状態の変更が実行されたとき)これらのタイマーをリセットする。
上で提案したパラメータが、モード変更のためのヒステリシスを調整してもよい。タイマーは、現在のCOPの関数であってもよい。例えば、COP状態がダウングレードされるにつれて、より低い品質のCOPへの遷移に対して、トリガする時間がより長くてもよい。COP 001から010にトリガする時間期間は、COP 000から001にトリガする期間より長くなってもよい。このことは、品質のゆっくりとした劣化を可能にする。他方、より素早い回復を可能にするために、負荷から回復する方向において、トリガする時間しきい値をより短くセットすることができる。
フィルタされたQRAB_nが+1に近いとき、リバースリンクは、AT102の近傍にロードされる。COPをダウングレードすることにより、AT102は、より低いアクティビティレートにおいて送信し、これは、スピーチ品質を犠牲にして、リバース容量の使用量をより少なくする。システムが回復するとき、AT102は、COPをアップグレードし、容量を犠牲にして、スピーチ品質を改善する。
他の実施形態では、8つの動作ポイントより多くのもの、または、8つの動作ポイントより少ないものを使用してもよい。別の実施形態では、1組の数の個別の動作ポイントの代わりに、動作状態の連続的範囲を使用してもよい。
当業者は、さまざまな異なる技術および技法を使用して情報および信号を表してもよいことを理解するだろう。例えば、上の説明を通して参照された、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気の粒子、光学界または光の粒子、あるいはこれらの何らかの組み合わせにより、表してもよい。
ここで開示した実施形態に関連して述べられた、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方の組み合わせたものとして実現されてもよいことを当業者はさらに正しく認識するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアの交換可能性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップを一般的にこれらの機能に関して上述した。このような機能がハードウェアあるいはソフトウェアとして実現されるか否かは、特定の応用および全体的なシステムに課せられた設計の制約に依存する。当業者は、それぞれの特定の応用に対して方法を変化させて、述べてきた機能を実現してもよいが、このような実現決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
ここで開示した実施形態に関連して述べた、さまざまな例示的な論理的ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで述べてきた機能を実施するために設計されたこれらの組み合わせで、実現されるか、あるいは、実施されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを備えた1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは、このような構成の他の何らかのものとして実現してもよい。
ここで開示した実施形態と関連して述べた方法またはアルゴリズムのステップは、直接、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つの組み合わせで具体化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、電気的プログラム可能ROM(EPROM)メモリ、電気的消去可能プログラム可能ROM(EEPROM)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROM、あるいは、技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体に存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICはユーザ端末に存在してもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中のディスクリートコンポーネントとして存在してもよい。
開示した実施形態のこれまでの記述は、当業者が本発明を製作または使用できるように提供した。これらの実施形態に対するさまざま改良は当業者に容易に明らかとなり、ここに定義された一般的な原理は、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、他の実施形態に適用されてもよい。したがって、本発明はここに示された実施形態に限定されることを意図しているものではなく、ここで開示されている原理および新しい特徴と一致した最も広い範囲に一致させるべきである。
Claims (21)
- 複数のエンコーディングレートでスピーチ信号をエンコードするように構成されている可変レートボコーダを具備し、
前記可変レートボコーダは、リバースリンク負荷を示す受信信号にしたがって、第1のエンコーディングレートから第2のエンコーディングレートに変更されるように構成されている装置。 - 前記リバースリンク負荷を示す信号を受け取り、前記可変レートボコーダに命令して前記第1のエンコーディングレートから前記第2のエンコーディングレートに変更させるように構成されている処理ユニットをさらに具備する請求項1記載の装置。
- 前記処理ユニットは、前記リバースリンク負荷を示す受信信号をフィルタするように構成されている請求項2記載の装置。
- 前記処理ユニットは、
y(n)=(1−1/τ)×y(n−1)+(1/τ)×x(n)
にしたがって、前記リバースリンク負荷を示す受信信号をフィルタするように構成されている無限インパルス応答(IIR)フィルタを備え、
ここで、nはスロット中の時間インデックスを表し、τはフィルタ時間定数を表し、yはIIRフィルタ出力を表し、xはIIRフィルタ入力を表す請求項3記載の装置。 - 前記第1のエンコーディングレートは、前記第2のエンコーディングレートよりも高く、前記可変レートボコーダは、前記フィルタされたリバースリンク負荷を示す信号が、第1の時間期間に対して第1のしきい値よりも大きいとき、前記第1のエンコーディングレートから前記第2のエンコーディングレートにダウングレードするように構成されている請求項3記載の装置。
- 前記可変レートボコーダは、前記フィルタされたリバースリンク負荷を示す信号が、第2の時間期間に対して第2のしきい値よりも小さいとき、前記第2のエンコーディングレートから前記第1のエンコーディングレートにアップグレードするように構成されている請求項5記載の装置。
- 前記第1の時間期間は、前記第1のエンコーディングレートに関係し、前記第1の時間期間は、前記第2のエンコーディングレートに関係する前記第2の時間期間に等しくない請求項6記載の装置。
- 前記第1の時間期間は、前記第1のエンコーディングレートから前記第2のエンコーディングレートにダウングレードすることに関係し、前記第1の時間期間は、前記第2のエンコーディングレートからダウングレードすることに関係する第3の時間期間よりも短い請求項6記載の装置。
- 前記信号は、複数のアクセス端末と少なくとも1つの基地トランシーバ局とを備えるワイヤレス通信システムにおけるリバースリンク負荷を示し、前記リバースリンクは、前記アクセス端末から前記基地トランシーバ局に送られる信号に関連する請求項1記載の装置。
- 前記リバースリンク負荷を示す信号は、コード分割多元接続(CDMA)EV−DO通信システムにおけるリバースアクティビティビット(RAB)を有する請求項1記載の装置。
- 各エンコーディングレートは容量動作ポイントに関係する請求項1記載の装置。
- 複数のエンコーディングレートでスピーチ信号をエンコードするように構成されている可変レートボコーダにおいて、
前記可変レートボコーダは、フィルタされたリバースリンク負荷を示す信号にしたがって、第1の動作ポイントに関係する第1のエンコーディングレートから第2の動作ポイントに関係する第2のエンコーディングレートに変更されるように構成されている可変レートボコーダ。 - リバースリンク負荷を示す信号を受信することと、
前記信号を処理することと、
前記処理された信号に基づいて、第1のエンコーディングレートから第2のエンコーディングレートにスピーチ信号エンコーディングレートを変更させることと
を含む方法。 - 前記信号は、複数のアクセス端末と少なくとも1つの基地トランシーバ局とを備えるワイヤレス通信システムにおけるリバースリンク負荷を示し、前記リバースリンクは、前記アクセス端末から前記基地トランシーバ局に送られる信号に関連する請求項13記載の方法。
- 前記処理は、
y(n)=(1−1/τ)×y(n−1)+(1/τ)×x(n)
にしたがって、前記リバースリンク負荷を示す受信信号を無限インパルス応答(IIR)フィルタでフィルタすることを有し、
ここで、nはスロット中の時間インデックスを表し、τはフィルタ時間定数を表し、yはIIRフィルタ出力を表し、xはIIRフィルタ入力を表す請求項13記載の方法。 - 前記第1のエンコーディングレートは、前記第2のエンコーディングレートよりも高く、前記方法は、前記フィルタされたリバースリンク負荷を示す信号が、第1の時間期間に対して第1のしきい値よりも大きいとき、前記第1のエンコーディングレートから前記第2のエンコーディングレートにダウングレードすることを含む請求項13記載の方法。
- 前記フィルタされたリバースリンク負荷を示す信号が、第2の時間期間に対して第2のしきい値よりも小さいとき、前記第2のエンコーディングレートから前記第1のエンコーディングレートにアップグレードすることをさらに含む請求項16記載の方法。
- 前記第1の時間期間は、前記第1のエンコーディングレートに関係し、前記第1の時間期間は、前記第2のエンコーディングレートに関係する前記第2の時間期間に等しくない請求項16記載の方法。
- 前記第1の時間期間は、前記第1のエンコーディングレートから前記第2のエンコーディングレートにダウングレードすることに関係し、前記第1の時間期間は、前記第2のエンコーディングレートからダウングレードすることに関係する第3の時間期間よりも短い請求項16記載の方法。
- 前記信号は、複数のアクセス端末と少なくとも1つの基地トランシーバ局とを備えるワイヤレス通信システムにおけるリバースリンク負荷を示し、前記リバースリンクは、前記アクセス端末から前記基地トランシーバ局に送られる信号に関連する請求項13記載の方法。
- 前記リバースリンク負荷を示す信号は、コード分割多元接続(CDMA)EV−DO通信システムにおけるリバースアクティビティビット(RAB)を有する請求項13記載の方法。
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