JP2009527083A - 植物の成長を刺激する照明デバイスおよび照明システム - Google Patents

植物の成長を刺激する照明デバイスおよび照明システム Download PDF

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Abstract

本発明は、植物の成長を刺激する照明デバイスに関する。照明デバイスは、予め定められた波長範囲内の少なくとも1つの波長の光を放射するのに適した、固体の光源(6)を有する。さらに、固体の光源(6)は、電気ネットワーク(10)への接続に適合されている。固体の光源は、冷却媒体に接触している。この冷却媒体は、−50℃と0℃との間の温度範囲における温度を有する。
【選択図】 図2

Description

説明
本発明は、予め定められた波長範囲内の、少なくとも1つの波長の光を放射するのに適した、少なくとも1つの固体の光源を備える、植物の成長を刺激する照明デバイスに関し、少なくとも1つの固体の光源は、電気ネットワークへの接続に適合されている。
濃い赤色光における、植物成長のための光合成プロセスは、クロロフィルAによる662nmのピーク波長を有する光の吸収と、クロロフィルBによる642nmのピーク波長を有する光の吸収とに基づいている。一般に、赤色発光ダイオード(LED)は、LEDの中で最も高い効率、すなわち、ワット当たりの比較的高い放射力を有し、放射されない電力は、熱に変換される。
しかしながら、赤色LEDの光産出量は、接合点の温度の上昇、すなわち、LEDのPN半導体材料の接合点における温度の上昇とともに激減する。この理由から、LEDは、ほとんど冷却エレメント上に取り付けられている。
20℃から75℃へのLEDの半導体の接合点の温度上昇とともに、光の産出量は、少なくとも2つの要因により減少することが示されている。
とりわけAlGaInP(アルミニウムインジウムガリウムリン)タイプの赤色LEDは、例えば、InGaN(インジウム窒化カリウム)タイプの、例えば、緑色および青色LEDより、温度変化に対してかなり敏感である。AlGaInPのLEDの材料の利点は、寿命が極めて長いことであり、すなわち、通常の条件の下では、このような材料は、100,000時間の寿命を有する。
日本の特許出願JP2003009662およびJP2004113160、ならびに米国特許公報US6921182は、植物の成長のためのLEDの適用を記述している。そこでは、特に、赤色LEDが使用されている。これらの特許公報のすべてにおいて、低い電力のLEDが使用され、このケースでは、おおよそ60mWの電力である。これらのLEDのキャリアの温度は、急速に上昇するかもしれず、その結果として、適用の効率および範囲は、植物の成長に適合されたガス放電ランプを有する現在の同化照明よりも大きく下回る。例えば、600Wの標準ナトリウムランプのタスクにとって代わるためには、10,000個のこのようなLEDを使用しなければならない。
したがって、温室におけるLEDの大規模な適用は、0.5Wの、またはより大きい、かなり多数のパワーLEDを要求する。このようなLEDは、多量の熱を生成させる。それゆえに、このようなLEDのためのキャリアには、パワーLEDにより発生された熱を放射するように適合された部分が設けられている。半導体冷却のためのよく知られている技術は、LEDがプレートとすぐれた熱接続を築くように、プレート上にLEDを取り付けることである。そして、プレートは、吸収した熱を放射できるデバイスに接続されている。このような熱放出システムにおいて、発生した熱は、熱伝導を使用するプレートにより、熱放射のための場所に伝導され、そして、後に、放熱を使用して、周囲に放散される。このような熱放射システムは、キャリアの温度を減少させるが、これでは、一般的に、まだ不十分である。
本発明は、最新技術のデバイスと比較して、植物の成長を刺激する照明デバイスに対して、より効率的な熱放射を提供することを目的とする。
したがって、本発明にしたがう照明デバイスは、少なくとも1つの固体の光源が冷却媒体と接触しているという特徴を備え、冷却媒体は、−50℃と0℃との間の、好ましくは、−50℃と−20℃との間の温度範囲における温度を有する。したがって、照明デバイスは、冷却された固体の光源を備える。光源を冷却することにより、照明デバイスの効率が向上する。1つの実施形態において、照明デバイスには、第1のチューブがさらに設けられており、第1のチューブの少なくとも一部分は、予め定められた波長範囲からの光に対して透明であり、少なくとも1つの固体の光源は、第1のチューブ中に位置付けられている。少なくとも1つの固体の光源のこのような位置付けは、さらなる保護を提供する。
その1つの実施形態において、第1のチューブは、冷却媒体を受け取るのに適しており、第1のチューブには、冷却媒体をそれぞれ供給および放出するための供給開口部および放出開口部が設けられている。照明デバイスには、第1のチューブより大きい直径を有する第2のチューブがさらに設けられており、そして、第2のチューブが第1のチューブを囲むように位置付けられている。第2のチューブは、予め定められた波長範囲からの光に対して、少なくとも部分的に透明である。この実施形態において、少なくとも1つの光源が、冷却媒体により、直接冷却される。第1および第2のチューブの間の空間は、例えば、窒素のような、適切な不活性ガスで満たして、内部チューブ1上での結露または氷の形成を防ぐことができる。
その別の実施形態において、照明デバイスには、第1のチューブよりも小さい直径を有する第3のチューブがさらに設けられており、そして、第3のチューブが第1のチューブにより囲まれるように位置付けられている。第3のチューブは、冷却媒体を受け取るのに適した金属チューブであり、第3のチューブには、冷却媒体をそれぞれ供給および放出するための供給開口部および放出開口部が設けられている。ここで少なくとも1つの固体の光源が、第1および第3のチューブの間で、第3のチューブと接触するように位置付けられている。前の実施形態とは異なり、少なくとも1つの固体の光源と冷却媒体との間には、直接的な接触はなく、それにより、特に、少なくとも1つの固体の光源の接続部分がはんだ付けされている場合、冷却媒体において、少なくとも1つの固体の光源の接続部分の溶解が妨げられる。このような溶解は、接続の破裂を生じさせるかもしれず、または、冷却媒体を混濁させるかもしれない。第3のチューブは、銅および/またはアルミニウムのような金属を含んでいてもよい。このような金属は、すぐれた電導体であり、第3のチューブが確実に電気接続としての役割を果たすことができる。したがって、第3のチューブは、電気ネットワークと、少なくとも1つの光源の第1の接続を形成してもよい。このようなケースにおいて、照明デバイスには、金属のストリップがさらに設けられていてもよく、金属のストリップは、第3のチューブから電気的に絶縁されており、金属のストリップは、電気ネットワークと、少なくとも1つの光源の第2の接続を形成する。
上述の両方の実施形態において、照明デバイスは、第2のチューブまたは第3のチューブに関して、ある予め定められた距離で第1のチューブを維持するスペーシング手段をさらに備えることができる。このようにして、互いに対して制御された方法で、チューブを整列させてもよい。
少なくとも1つの固体の光源は、LEDとすることができる。このような光源は、放散により、非常に高い温度に到達することなく、植物の付近に位置付けられてもよい。LEDは、30°と90°との間の開口角度を備えていてもよい。この角度は、放射される光を誘導する可能性を提供する。LEDは、セラミックの基板上に取り付けられていてもよい。
本発明において非常によく選ばれる光源は、例えば、赤色LEDのような、640ないし700nmの間の光を放射することに適した光源である。特に、このようなLEDの機能に対する最適の温度は、−40℃と−20℃との間の範囲である。適切な冷却媒体は、二酸化炭素とアルコールとを含む。
本発明はさらに、温室において植物の成長を刺激する照明システムに関し、照明システムは、1つより多いチューブを有する、上述の実施形態のうちの1つにしたがった複数の照明デバイスと、入力および出力が設けられた、冷却媒体を冷却するように適合された冷却システムとを備える。ここで、冷却媒体を受け取り、移送するように適合されている、複数の照明デバイス中のチューブは、冷却システムの入力および出力に接触する循環チャネルを形成し、複数の照明デバイスの照明デバイス毎の少なくとも1つの固体の光源は、互いに対して並列に、電気的に接続されている。
本発明はさらに、上述したような照明デバイスを製造する方法に関し、その方法は、第1のチューブを設けることと、第2のチューブと第3のチューブとのうちの少なくとも1つを設けることと、第2のチューブと第3のチューブとのうちの少なくとも1つに関して、第1のチューブを位置付け、それにより両方のチューブのうちの一方は、他方のチューブにより囲まれることと、両方のチューブの間にスペーシング手段を導入して、両方のチューブの相互の位置を固定することと、少なくとも1つの固体の光源が冷却媒体と接触するように、少なくとも1つ固体の光源を、第1のチューブ中に位置付けることとを含み、照明デバイスが用いられているとき、冷却媒体は、両方のチューブのうちの1つの中に位置している。
その1つの実施形態において、チューブを設けること、第2のチューブと第3のチューブとのうちの少なくとも1つに関して、第1のチューブを位置付けること、スペーシング手段を導入することとは、押し出し成形を使用して、同時に行われる。
最後に、本発明はさらに、上述したような照明デバイスを使用する方法に関し、方法は、−50℃と0℃との間の、好ましくは、−50℃と−20℃との間の温度範囲における温度に、少なくとも1つの光源を冷却することを含むことを特徴とする。
以下、図面を使用して、例により、本発明をさらに説明する。図面は、本発明の範囲を限定するように向けられておらず、本発明を図示するに過ぎない。
図1は、LEDの相対光産出量がLEDにおける半導体の接合点上の温度の関数としてプロットされているグラフを示す。このグラフから、示したLEDのタイプ、すなわち、赤色(点線)、赤橙色(灰色の実線)、および琥珀色(黒の実線)に対して、光の産出量は、半導体の接合点、以下、接合点と呼ぶ、の温度とともに急速に減少するように思われる。しかしながら、図1中のグラフから、温度が下げられるとき、特に、20℃より低い温度において、光の産出量は、急速に増加するという結論を下してもよい。
図2は、本発明にしたがう、照明デバイスの第1の実施形態の断面図を示す。照明デバイスは、例えば、1つ以上のLED6のような、少なくとも1つの固体の光源を冷却する冷却デバイスを備える。冷却デバイスは、内部チューブ1と外部チューブ2とを備え、チューブ1、2の両方は、1つ以上のLEDにより放射される光に対して透明である。内部チューブ1および外部チューブ2は、例えば、スペーシングディスク4のようなスペーシング手段の、接点5を使用して、互いに接続されている。ここで接点5は、一定の距離で内部チューブ1に接触することが好ましい。内部チューブ1は、冷却媒体で部分的にまたは全体的に満たされており、冷却媒体は、例えば、グリコール、アルコール、または液体二酸化炭素(CO2)のような、適切な凝固温度を有する冷却液、あるいは、例えば、(CO2)ガスまたは空気のような、ガスである。内部チューブ1において、以下、単にLED6として示す、1つ以上のLED6が位置付けられており、LED6は、内部チューブ1中で自由に接続されるように位置付けられていてもよい。LED6は、周囲の適切な照明をもたらす電気回路の一部分であり、特に、植物の成長を刺激する。
LED6は、30°から90°までの開口角度を有することが好ましい。制限された開口角度のため、LEDにより生成される光をほとんど作物だけに向けることができ、したがって、作物に当たるように到達しない光の量が、最小限に制限される。最適の開口角度を決定するときに、放射電力の強度は、開口角度の減少量の2乗にともない増加するという事実を考慮に入れてもよい。
冷却媒体の低い温度を考慮して、冷却媒体においてLED6は、図2中で示したように位置付けられ、追加の冷却エレメントとして使用できる、LED6に対するキャリア7は、厳密には、必要でない。内部チューブ1上での結露または氷の形成を防ぐために、内部チューブ1と外部チューブ2との間の空洞8は、例えば、窒素のような適切な不活性ガスで満たすことができる。内部チューブ1と外部チューブ2との間の接点5は、伝熱による熱損失を最小にするために、できるだけ小さくなければならない。
図2において、スペーシングディスク4が、スペーシング手段として示されており、スペーシングディスクは、内部チューブ1に接触し、そして、外部チューブ2に接触する接点5を備えている。しかしながら、当業者に知られているように、スペーシングディスクが外部チューブ2に接触し、内部チューブ1に接触する接点5を備えるスペーシングディスクを設計することも可能である。
この実施形態において、LED間の電気的接続だけでなく、外部の電気ネットワークとの接続は、例えば、銅のような、導電性のワイヤを使用する縦続接続により形成される。
図3は、本発明にしたがう照明デバイスの第2の実施形態の断面図を示しており、照明デバイスには、例えば、1つ以上のLED6のような、少なくとも1つの固体の光源を冷却する冷却デバイスが設けられている。この冷却デバイスもまた、内部チューブ1と外部チューブ2とを備えており、チューブ1、2の両方は、LED6により放射される光に対して透明である。再度説明すると、内部チューブ1および外部チューブ2は、例えば、スペーシングディスク4のようなスペーシング手段の、接点5を使用して、互いに接続されていてもよい。ここで接点5は、一定の距離で内部チューブ1に接触することが好ましい。
図2中で示した照明デバイスと異なり、以下でLED回路10と呼ぶ、電気回路の一部分を形成するLED6は、金属冷却チューブ11上に取り付けられている。金属冷却チューブ11の金属は、銅(Cu)および/またはアルミニウム(Al)のような材料を含んでいてもよい。LED回路8は、はんだ接続を使用して、金属冷却チューブ11上に直接取り付けることができる。しかしながら、プリント回路を有し、金属冷却チューブ11と接触しているセラミックのストリップすなわちセラミック基板上に、LED回路10を取り付けることも可能である。例えば、冷却液または冷却されたガスのような、冷却媒体が、冷却チューブを流れる。冷却媒体は、例えば、冷却されたCO2ガスなどである。
冷却を提供することに加えて、金属冷却チューブ11は、(示していない)電気ネットワークに対するLED回路10の第1の接続のための電気ケーブルとして、さらに動作してもよい。温室中のかなり多数の植物に光を当てるような、多くの適用において、比較的大きな電力が必要であるため、金属冷却チューブ11は、十分厚い必要がある。温室のサイズのため、100アンペアまたはより大きいアンペアの電流となるのも例外ではない。おおよその目安として、銅ケーブルに対して、1mm2の断面当たり10アンペアの流れを処理できると言える。−30℃のような低い温度では、抵抗率は低く、例えば、−30℃では、室温での抵抗率よりも、おおよそ25%低い。したがって、この温度では、少なくとも1mm2当たり12.5アンペアを考えるべきである。ここでのケースであるように、チューブがさらにアクティブに冷却される場合、例えば、25A/mm2のような、さらに高い電流密度を扱うことが可能である。
照明デバイスのこの実施形態において、冷却チューブ11上のLED回路8だけが、例えば、−30℃の温度に冷却されるため、冷却デバイスの内部チューブ1中の残りの空間は、例えば、窒素のような適切なガスで、または、視界のライン、すなわち、LEDから発生する光が存在する部分を除いて、例えば、ポリウレタンのような絶縁泡で満たすことができる。特に、冷却媒体が冷却液に関する場合、図3中で示したような照明デバイスは、LEDと冷却媒体との間に直接の接触がないという利点を有する。そのケースにおいては、LEDの接続の部分は、特に、それらがはんだ付けされている場合、冷却媒体中で溶解する確率が高く、その結果として、接続の破裂または冷却媒体の混濁が生じる。さらに、図3中で示した照明デバイスは、図2中で示した照明デバイスよりも、よりすぐれた熱絶縁を提供する。
図2および3中で示した照明デバイスにおいて、別々のコンポーネント、または、例えば、内部チューブ1と、外部チューブ2と、1つ以上の距離ディスク4との組み合わせのような、コンポーネントの組み合わせは、押し出し成形を使用して形成できる。もちろん、内部チューブ1および外部チューブ2は、別々に、そして引き続いて、互いに滑り込ませるように形成してもよい。1つまたは2つのチューブの部品を有する実施形態が選ばれるかどうかは、それぞれの冷却エレメントの全長に沿って吸収される、収縮/膨張の変化量に左右される。
図4は、図3中で示した実施形態における、LED回路10と、金属冷却チューブ11の可能な接続を詳細に示す。図4中で示した接続により、LED回路10は、第2の電気的接続を介して、(示していない)電気ネットワークとさらに接続される。例えば、第2の電気的接続は、例えば、銅および/またはアルミニウムの、金属のストリップ15の形態を有する。第1の電気的接続、すなわち金属冷却チューブ11と、第2の電気的接続との間に、ガルヴァニックの分離が存在することを確実にするために、例えば、適切なプラスチック製の、電気的に絶縁しているクリップ16が、接続11、15の両方の間に導入される。プラスチックの電気的に絶縁しているクリップ16もまた、押し出し成形技術を使用して製造できる。
多くの適用において、異なるチューブ1、2、11のうちの1つ以上が、チューブエレメントから構築される場合、便利である。図3中で示した照明デバイスでは、金属冷却チューブ11は、冷却チューブエレメントを結合することにより形成されてもよい。さらに、この結合により、導電性の接続が得られる。金属冷却チューブ11は、例えば、22Vの直流または交流で動作する(示していない)電気ネットワークと接続される。金属冷却チューブ11は、1つ以上のLED回路8と、第1の電気的接続を形成する。第2の電気的接続は、上述した方法と同一の方法で適用されてもよい。再度説明すると、金属冷却チューブ11の厚さは、使用される電流および材料の力に左右される。いくつかの結合エレメントの電気的に並列な結合を使用することにより大きな電力を使用するときには、十分厚い金属冷却チューブ11が必要である。上述したように、おおよその目安として、銅管に対して、1mm2の断面当たり10アンペアの流れを処理できると言える。−30℃のような低い温度では、抵抗率は低く、例えば、−30℃では、おおよそ25%低い。したがって、この温度では、少なくとも1mm2当たり12.5アンペアを考えるべきである。ここでのケースであるように、チューブがさらにアクティブに冷却される場合、例えば、25A/mm2のような、さらに高い電流密度を扱うことが可能である。
図5は、図3中で示した照明デバイスの側面図を示し、ここで金属冷却チューブ11は、異なる冷却チューブエレメント11a、11bを備えている。さらに、示した実施形態において、内部チューブ1および外部チューブ2は、セグメントに分割される。図3中で示した断面図は、ラインIII−IIIにしたがう、照明デバイスを通る断面により作成できる。
図5において、異なる冷却チューブエレメント11a、11bが、結合の手段により、互いに結合されていることも示されている。冷却チューブエレメント11a、11bの結合と、それゆえに、それぞれ、冷却チューブエレメント11a、11bに接続されているLED回路10a、10bの接続とは、例えば、冷却チューブエレメント11a、11bの終端で、適合された形状を使用することにより、実現できる。
図5中で示したケースにおいて、金属冷却チューブエレメント11a、11bは、図4中で示したようなものである。次いで、図4中で取り囲まれたエリアBに対応する終端から、例えば、おおよそ2cmまでの部分が、これらの冷却チューブエレメント11a、11bから取り除かれている。次いで、残りの実質的に丸い終端は、例えば、導電性の結合チューブを使用して、互いに結合できる。そのケースにおいて、冷却チューブエレメント11a、11bが接触するまで、冷却チューブエレメント11a、11bの終端は、図5中の矢印により示される互いの方に動かされる。次いで、冷却チューブエレメント11a、11bは、例えば、ホースクリップのような、1つ以上の締結手段により、耐圧性があるように締めることができる。このようにして、いくつかのタイプの接続を形成できる。それゆえに、冷却媒体が周囲に漏れることが望ましくないとき、冷却チューブエレメント11a、11bの間に示したスリットは、このような結合において存在しない。
第1のタイプの結合31により、図4に関して記述したように、電気ネットワークと第1の電気的接続22を提供するために、1つ以上のホースクリップのうちの1つが、電気ネットワークに電気的に接続される。図4に関して記述したように、LED回路10a、10bに対して、電気ネットワークと第2の電気的接続23をもたらすために、金属のストリップ15が、例えば、ねじ20のような締結手段により、取り付けられている。類似の方法において、さらに冷却チューブエレメント11a、11bが、互いに結合されてもよい。結合は、例えば、銅、およびゴムのような、金属のシールによる適切な結合により生じる。結合の接続全体を適切に絶縁することにより、例えば、ポリウレタンのような、適切な絶縁体材料21により、氷および/または霜の形成を防いでもよい。図5中で示したものとは異なり、冷却チューブエレメント11a、11bと同じように、金属のストリップ15が、相互に接続されていてもよいことが明らかである。しかしながら、このような接続は、他のエレメントに関して混乱を避けるために示していない。
(別に示していない)第2のタイプの接続32により、2つの冷却チューブエレメント11a、11bは、図5中で示した方法と同一の方法で、互いに接続される。しかしながら、このタイプの場合、電気ネットワークと直接の接続はない。一方、金属のストリップ15は、LED回路10aと接続され、金属のストリップ15は、LED回路と電気的に接続される。冷却チューブエレメント11a、11bは両方とも導電性であるので、それらもまた、並列に、電気的に接続される。
第3のタイプの結合33、すなわち、互いに結合された直列の冷却チューブエレメントの、終端結合に対して、図6中に示すように、終端エレメントを使用することができ、終端エレメントは、チューブ1、2に適合するのに適している一方の終端にあり、そして終端エレメントは、1つ以上の絶縁された接続ホース25に結合するのに適し、冷却システムと、別の電気ケーブル26、27とに対する接続に適し、電気ネットワーク40に対する接続に適している他方の終端にある。それゆえに、このような終端部分は、それが電気供給にかかわるときは終端部分であるが、冷却にかかわるときは、当業者に知られているように、そして、図7中で示すように、冷却媒体を循環する必要があるので、終端部分ではない。
別の電気ケーブル26、27に対する冷却チューブエレメント11a、11bの接触により、できるだけ損失が生じないように、別の電気ケーブル26、27は、熱的に十分絶縁していることが好ましい。
図7は、上述した照明デバイスの実施形態を備える、温室中で植物の成長を刺激する照明システムを示す。このように、照明システムは、直列の結合された冷却チューブエレメント11a、11bを備えている。見て分かるように、上述したすべてのタイプの結合31、32、33が存在している。照明システムは、冷却媒体を冷却するように適合された冷却システム41をさらに備えている。冷却システム41には、少なくとも1つの入力と、少なくとも1つの出力とが設けられている。冷却チューブエレメント11a、11bのような冷却チューブエレメントは、互いに直列に接続され、それにより、冷却チューブエレメントは、冷却システムの少なくとも1つの入力と少なくとも1つの出力とに接触して循環チャネルを形成する。LED回路10a、10bもまた、互いに関して並列に、電気的に接続されることに注目すべきである。
LED回路10は、いくつかの方法で実現できる。以下の説明において与えられるいくつかの考察は、LED回路10の、ある実施形態の選択において役割を果たすかもしれない。電気的な安全域内にとどまるために、例えば、24Vの、またはより低い電圧のような、低い電圧の使用が好ましい。濃い赤色光における、植物成長のための光合成プロセスは、クロロフィルAによる662nmのピーク波長を有する光の吸収と、クロロフィルBによる642nmのピーク波長を有する光の吸収とに基づいている。それゆえに、このような波長を生成させるLEDの使用が好まれる。十分な光を発生させるために、高いルミネセンスを有するLEDが、特に適している。このようなLEDの例は、いわゆるパワーLEDである。
赤色パワーLEDの平均電圧は、2.2ボルトである。それゆえに、22ボルトの(直流または交流)電圧を使用するときに、10個の赤色パワーLEDを直列に接続できる。上述した照明デバイス内で、後方向における非常に大きな負荷を防ぐために、交流電圧に対する接続に対して、LEDは、直列ブリッジで接続できることが好ましい。
上述した冷却チューブエレメントを結合することにより、自動的に、直列回路が形成され、自動的に、別個の冷却エレメントが、並列に電気的に接続される。
図8は、可能なLED回路10の概略図を示す。このLED回路10において、60個のLEDがブリッジで接続されている。0.77WのパワーLEDを使用すると、パワーLEDを通る標準的な電流が350mAに達し、22ボルトの電圧および2.1アンペアの電流で、46.2Wの発生電力を、1つの冷却エレメント内にもたらす。冷却チューブエレメント11a、11bの長さに依存して、単一の冷却チューブエレメント11a、11b中で231Wの、またはより大きい回路を実現することが可能である。
オランダ特許出願1027960に記述されているように、接続されたLEDブリッジは、回路の信頼性および寿命が増加する回路をもたらす。さらに、多くの化学的プロセスに対して、寿命は、10℃の各温度低下に対して、おおよそ3倍に増加する。エージングプロセスを含む化学反応は、次の値に比例するスピードで進行するという事実が使用される。
Figure 2009527083
ここでTは、ケルビンにおける温度であり、kは、(気体定数Rをアボガドロ数で除算した)ボルツマン定数であり、ΔHは、活性化エネルギーである。
US特許公報6,921,182中で読むことができるように、植物の成長を促進させるLEDの適切な構成は、600nmおよび700nmの間の光を放射する赤色LEDと、おおよそ470nmの波長を有する光を放射する青色LEDとの組み合わせである。ここで、赤色光の比率は、青色光の比率より大きい。青色LEDの代替として、ことによると、ガス放電ランプも使用できる。青色LEDは、赤色LEDよりも効率が劣るだけでなく、温度に対する敏感性もかなり劣る。上述した冷却デバイスに加えられる熱エネルギーの量は、本デバイスの効率を乱す。青色LEDは、赤色LEDを有する冷却システム以外の別の電気回路中で適用されることが好ましい。
600ないし700nmの波長において、放射されるエネルギーの可視部分は、例えば、大部分が580nmである、ナトリウムの生育用ランプにより放射される光よりもかなり小さい。“C.I.E.明所視発光効率関数1988”にしたがう、いくつかの波長における、感知できるルーメンでの光産出量を、表1にリスト表示する。
Figure 2009527083
表1から、630nmでは、感知できる光産出量は、昼光における感知できる光産出量のわずか26.5%にしか達しないことが認識できる。660nmでは、これは、さらに、6.1%であり、690nmでは、昼光における感知できる光の産出量のわずか1%しか得られない。
温室における同化照明のためのランプは、通常の昼光に加えて、短日間のさらなる照明に対して向けられている。多数のケースにおいて、成長に対して必要とする量は、昼光からすでに吸収されているので、青色光は省略できる。さらに、赤色LEDは、植物の開花を得るのに非常に適している。
特に、オランダのような人口稠密地域において、重要な観点は、生育用の光が、かなりの光の公害を生じさせることがあるとういことである。それゆえに、温室の外で感知できると認められる光の量に対して、法的規制が適用される。
表1から分かるように、690nmの波長を有する赤色LEDは、より短い波長を有するLEDと同量の放射電磁力を使用した場合、1%の可視光を照射するだけである。
光合成に対して前に述べたように、600ないし700nmの範囲における分光分布が、最適のクロロフィルAおよびBの吸収のために必要である。
さらに、いくつかの波長を有するLEDの最良の分布は、作物のタイプに左右される。例えば、NASA(米国)の研究は、表2中に組み込まれている以下の結果を提供している。
Figure 2009527083
CO2のほとんどは変換され、バイオマス(生物量)の最も高い量は、640nmと690nmとの間の波長において生成されているように見える。690nmを超えると、CO2の変換(光合成)と、生成されるバイオマスとの両方は、急速に減少する。705nmにおいて、両方のプロセスは、ほとんど無視できるほどである。いくつかの波長を有するLEDの適切な組み合わせの構成において、LEDの好ましい組み合わせ、いわゆるLEDモジュールを取得でき、LEDモジュールにおいては、およそ662nmの波長、すなわち、クロロフィルに対する最大吸収波長、を有するLEDの比率が、640ないし700nmの赤色スペクトルをカバーするLEDの総数のおおよそ75%を占めることが示されている。
LEDの最適な組み合わせを選択するとき、すなわち、LEDモジュールを構成するとき、温度を下げる結果として、LEDの主な波長はシフトするという事実を考慮に入れるべきである。赤色LEDに対して、LEDの接合点の温度におけるシフトΔTjに対する波長のシフトΔλは、ほぼ0.05Δλ/ΔTj nm/℃である。それゆえに、50℃だけ接合点の温度を下げること、ΔTj=50は、より短い波長の方向に、2.5nmの、放射の波長シフトΔλをもたらす。
約−30℃の温度に冷却されるとき、上の基準にしたがって構成されるLEDモジュールは、2倍になる電磁(光)エネルギーを放射することが示されている。このような温度において、赤色LEDの適切な選択により、この電磁(光)エネルギーの約50%が光に変換され、50%が熱に変換される。
温室中の同化照明として適用されるとき、温室のサイズ次第では、何千というLEDを必要とするかもしれない。すべてのLEDが、2.2Vの電圧と、350mAの電流とで動作される場合、発生される電力は、LED1つ当たり0.77Wに達する。したがって、上述したような変換のパーセンテージ、すなわち、−30℃の温度における、50%の光、50%の熱、の発生において、これらの0.77Wの半分は、発生された熱として、熱ポンプを使用して放散する必要がある。30℃の周囲温度において、−30℃に冷却することは、60℃の温度差ΔTをもたらす。熱力学第二法則にしたがって、熱を取り除くために、熱エネルギーのおよそ22%が必要である。したがって、1000個のLEDを使用するとき、これは、理論上では、385ワットの22%=85ワットに対応する。このような電力を取り除くための冷却デバイスは、極低温技術において知られている技法を使用する平均的な当業者により設計できる。それゆえに、さらに説明しない。
LEDは、光を必要とする所に正確に光を導く可能性を提供するが、光を必要とする所に正確に光を導くことは、高圧力のナトリウムランプのような、一般に使用される先行技術の同化照明では、はるかに難しい。
このようなランプは、400ないし600Wのエネルギー消費を有する。これらのランプにより生成される熱のため、これらのランプは、作物の燃焼を防ぐために、作物より上に、例えば、最小180cmのようなかなりの距離にとどまらなければならない。
さらに、作物に光を当てる電磁放射の強度は、光源と作物との間の距離の2乗とともに増加する。それゆえに、高圧力のナトリウムランプを使用するとき、これらが作物に関して、より長い距離に置かれるという事実は、これらの作物の、より効力の劣る照明を招来だろう。成長のために発生されたエネルギーの多くは、作物に隣接する場所に光を当てるだろう。
高圧力のナトリウムランプと異なり、LEDは、作物のすぐ上に位置付けてもよく、後に、平均的な当業者に知られている置換技術を使用して、作物の成長とともに移動してもよい。したがって、より効率的な作物の照明を得ることができる。
さらに、レンズおよび鏡のような、最適なエレメントを使用して、LEDからの光を特定の場所に導くことが可能である。それゆえに、到達することが困難なエリアに光を導くことが可能になる。
上の記述は、本発明の多数の可能な実施形態だけを記述する。本発明の多くの代替実施形態を考えることができ、多くの代替実施形態は、本発明の範囲内で構成されることを認識することは容易である。これらは、結果により規定される。
図1は、LEDの相対光産出量が、LED中の半導体接合点上の温度の関数としてプロットされているグラフを示す。 図2は、本発明にしたがう照明デバイスの第1の実施形態の断面図を示す。 図3は、本発明にしたがう照明デバイスの第2の実施形態の断面図を示す。 図4は、図3中で示した照明デバイスの実施形態の詳細を示す。 図5は、図3中で示した照明デバイスの実施形態における、冷却チューブエレメントの結合のタイプの側面図を示す。 図6は、図3中で示した、冷却チューブエレメントの結合のタイプと接続ホースとを示す。 図7は、照明デバイスの実施形態を備える照明システムを示す。 図8は、本発明において使用するための、可能なLED回路の概略図を示す。

Claims (18)

  1. 予め定められた波長範囲内の少なくとも1つの波長の光を放射するのに適した、少なくとも1つの固体の光源を具備し、
    前記少なくとも1つの固体の光源は、電気ネットワークへの接続に適合されている、植物の成長を刺激する照明デバイスにおいて、
    前記少なくとも1つの固体の光源は、冷却媒体と接触しており、前記冷却媒体は、−50℃と0℃との間の、好ましくは、−50℃と−20℃との間の温度範囲における温度を有することを特徴とする照明デバイス。
  2. 前記照明デバイスには、第1のチューブがさらに設けられており、前記第1のチューブの少なくとも一部分は、予め定められた波長範囲からの光に対して透明であり、
    前記少なくとも1つの固体の光源は、前記第1のチューブ中に位置付けられていることを特徴とする結果1記載の照明デバイス。
  3. 前記第1のチューブは、前記冷却媒体を受け取るのに適しており、そして、前記冷却媒体をそれぞれ供給および放出するための供給開口部および放出開口部が設けられており、
    前記照明デバイスには、前記第1のチューブより大きい直径を有する第2のチューブがさらに設けられており、そして、前記第2のチューブが第1のチューブを囲むように位置付けられており、
    前記第2のチューブは、予め定められた波長範囲からの光に対して、少なくとも部分的に透明であることを特徴とする結果2記載の照明デバイス。
  4. 前記照明デバイスには、前記第1のチューブよりも小さい直径を有する第3のチューブがさらに設けられており、そして、前記第3のチューブが前記第1のチューブにより囲まれるように位置付けられており、
    前記第3のチューブは、前記冷却媒体を受け取るのに適した金属チューブであり、そして、前記冷却媒体をそれぞれ供給および放出するための供給開口部および放出開口部が設けられており、
    前記少なくとも1つの固体の光源は、前記第1および前記第3のチューブの間で、前記第3のチューブと接触するように位置付けられていることを特徴とする結果2記載の照明デバイス。
  5. 前記第3のチューブの金属は、銅および/またはアルミニウムを含んでいることを特徴とする結果4記載の照明デバイス。
  6. 前記第3のチューブは、前記電気ネットワークと、前記少なくとも1つの光源の第1の接続を形成することを特徴とする結果4または5記載の照明デバイス。
  7. 前記照明デバイスには、金属のストリップがさらに設けられており、
    前記金属のストリップは、前記第3のチューブから電気的に絶縁されており、前記電気ネットワークと、前記少なくとも1つの光源の第2の接続を形成することを特徴とする結果6記載の照明デバイス。
  8. 前記照明デバイスは、前記第2のチューブまたは前記第3のチューブに関して、ある予め定められた距離で前記第1のチューブを維持するスペーシング手段をさらに具備することを特徴とする結果3ないし7のいずれか1項記載の照明デバイス。
  9. 前記少なくとも1つの固体の光源は、LEDであることを特徴とする結果1ないし8のいずれか1項記載の照明デバイス。
  10. 前記少なくとも1つのLEDは、30°と90°との間の開口角度により光を放射するように適合されていることを特徴とする結果9記載の照明デバイス。
  11. 前記少なくとも1つのLEDは、基板を通して前記冷却媒体と接触しており、
    前記基板は、セラミックを含んでいることを特徴とする結果9または10記載の照明デバイス。
  12. 前記温度は、−40℃と−20℃との間の範囲であることを特徴とする結果1ないし11のいずれか1項記載の照明デバイス。
  13. 前記予め定められた波長は、640ないし700nmの間の範囲であることを特徴とする結果1ないし12のいずれか1項記載の照明デバイス。
  14. 前記冷却媒体は、二酸化炭素と、グリコールと、アルコールと、のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とする結果1ないし13のいずれか1項記載の照明デバイス。
  15. 温室中で植物の成長を刺激する照明システムにおいて、
    請求項3ないし14のいずれか1項記載の複数の照明デバイスと、
    入力および出力が設けられた、冷却媒体を冷却するように適合された冷却システムとを含み、
    前記冷却媒体を受け取り、移送するように適合されている、前記複数の照明デバイス中のチューブが、互いに直列に接続されており、それにより、前記複数の照明デバイス中のチューブは、前記冷却システムの入力および出力と接触する循環チャネルを形成し、
    前記複数の照明デバイスの照明デバイス毎の前記少なくとも1つの固体の光源が、互いに対して並列に、電気的に接続されている照明システム。
  16. 結果3ないし14のいずれか1項記載の照明デバイスを製造する方法において、
    前記方法は、
    第1のチューブを設けることと、
    第2のチューブと第3のチューブとのうちの少なくとも1つを設けることと、
    前記第2のチューブと前記第3のチューブとのうちの少なくとも1つに関して、前記第1のチューブを位置付け、それにより、両方のチューブのうちの一方は、他方により囲まれることと、
    両方のチューブの間にスペーシング手段を導入して、両方のチューブの相互の位置を固定することと、
    前記少なくとも1つの固体の光源が冷却媒体と接触するように、前記少なくとも1つの固体の光源を、前記第1のチューブ中に位置付けることとを含み、
    前記照明デバイスが用いられているとき、前記冷却媒体は、両方のチューブのうちの1つの中に位置している方法。
  17. 前記チューブを設けることと、前記第2のチューブと前記第3のチューブとのうちの少なくとも1つに関して、第1のチューブを位置付けることと、前記スペーシング手段を導入することとは、押し出し成形を使用して、同時に行われることを特徴とする結果16記載の方法。
  18. 前記方法は、−50℃と−20℃との間の温度範囲における温度に、前記少なくとも1つの光源を冷却することを含むことを特徴とする結果3ないし14のいずれか1項記載の照明デバイスを使用する方法。
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