JP2009526296A - 工作機械の摩耗状態を算定するためのシステム - Google Patents
工作機械の摩耗状態を算定するためのシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009526296A JP2009526296A JP2008553639A JP2008553639A JP2009526296A JP 2009526296 A JP2009526296 A JP 2009526296A JP 2008553639 A JP2008553639 A JP 2008553639A JP 2008553639 A JP2008553639 A JP 2008553639A JP 2009526296 A JP2009526296 A JP 2009526296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- simulation
- tool
- computer
- data
- machine tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
本発明は、工作機械の摩耗状態を算定するためのシステムに関する。このシステムは、 制御装置を含む工作機械と、生産制御コンピュータと、工具データベースと、工作機械の制御装置、生産制御コンピュータおよび工具データベースにその都度データ接続を介して接続されるシミュレーションコンピュータとを有する。シミュレーションコンピュータが、実際の機械データ、製造データおよび工具データの考慮のもとにシミュレーション過程によって工作機械の消耗状態を表すデータを求め、データ接続を介して表示ユニットまたは他のプロセスに供給するように設けられている。
Description
本発明は、工作機械の摩耗状態を算定するためのシステムに関する。
工作機械の運転時には使用工具に摩耗が生じる。例えば丸削り、フライス削りまたはドリルあけのような負荷種類および加工方法に応じて工具ジオメトリが変化する。この変化は、工作機械により製造される工作物に影響を及ぼす。この工具ジオメトリ変化は、ある一定の程度まで、工作機械の制御装置によって補償アルゴリズムの助けにより補償することができる。この場合に、現在の工具ジオメトリの検出および測定された摩耗補正量に依存した加工経過の変更が行なわれる。
それについての例が摩耗によって短くなったフライスヘッドである。この種の場合には、工具中心が加工中に正確にその都度必要な個所に位置決めされるように、工作機械の制御装置が工具補正データを変更する。
しかしながら、工作機械の制御装置は、限られた範囲内でしか、この種の工具摩耗を補償することができない。例えば、その都度存在する数値制御装置のプログラムによって予め与えられているフライス軌道の一般的な経過は変更することはできない。これは、例えばフライス直径またはフライスヘッド外形の摩耗に起因した変化によって、製造される工作物が、工作機械の制御装置により行われる工具補正にもかかわらず、目標ジオメトリと相違する結果となる。
製造される工作物の品質を一定に保つと同時に新しい工具のためのコストをできる限り低く保つために、工具の交換のための最も有利な時点を認識することが望ましい。
このために明確な摩耗量を確認することは既に公知である。これらの値は一般に使用者の経験値に基づく。
更に、変化する工具ジオメトリをともなう加工プロセスはシミュレーション可能である。これに関して、例えば変化する工具ジオメトリの入力も可能にする多数のNC検証ツール、例えば「Vercut」、「Unigraphics−NX」および「Tecnomatrix」が知られている。この入力ならびに種々のシミュレーションパラメータおよびシミュレーションされるモデルの保存は手動にて行なわれ、したがって非常に高コストである。
本発明の課題は、工作機械およびそれの工具をできるだけ正確に記述するデータを迅速かつ簡単に準備することを可能にする工作機械の摩耗状態を算定するためのシステムを提供することにある。
この課題は、請求項1に記載された特徴を有するシステムによって解決される。本発明の有利な実施形態および発展形態は従属の請求項において提供される。
本発明によれば、シミュレーション過程のために必要なデータが、データ接続、特にインターネットまたはイントラネットを介して「オンライン」にて関連構成要素から得られる実際の機械データ、製作データおよび工具データであるシステムが提供される。これらのデータがシミュレーションコンピュータに伝送される。そこにおいて、工作機械の摩耗状態を表すデータを求めるために現実に即したシミュレーションが行なわれる。
摩耗状態を表すデータがデータ接続を介して表示ユニットに供給され、そこにおいて表示される。そこにおいてデータは、例えば、工具交換が行なわれるべきか否か、すなわち工具交換がなおも延期されてもよいかどうかを判定する生産責任者によって調べられる。これに対する代替または追加として、摩耗状態を表すデータは他のプロセスにも、例えば工具管理にも伝達されるとよい。
実際において、工作機械、工具製造者、そしてしばしばシミュレーションコンピュータ製造者も、場所的に遠く離れている。これにともなう問題が、有利なやり方で、上述の構成要素がインターネットまたはイントラネットを介して互いに接続されていることによって解決される。
工作機械の摩耗状態を表すデータが表示される表示ユニットは、コンピュータの一部であり、コンピュータのキーボードにより任意の時点で照会信号が入力可能であり、その結として、工作機械の摩耗状態を表すデータの伝達および/または表示がもたらされる。シミュレーションコンピュータおよび上述のコンピュータは場所的に互いに遠くに離なされて配置されている場合には、それらは、有利なやり方では、インターネットまたはイントラネットを介して互いに接続されている。
工具データベースが、請求項4に記載されているように、工具製造者の会社内に配置されている場合に、有利なやり方では、生産制御コンピュータにおける工具データベースの高コストの保管が必要でない。
本発明の他の利点はシミュレーション過程のために必要なデータが能率的に実際のプロセスから入手されることにある。更に、シミュレーションの助けにより、工具摩耗の不正確さもしくは偏差がどの程度であるか、そしてそれがなおもその都度予め与えられた許容誤差の範囲内にあるかどうかの記録、解析および可視化をすることができる。更に、本発明によるシステムにより、シミュレーションによって、工作物のジオメトリ誤差が摩耗するまたは摩耗した工具によってひき起こされたかどうかをチェックすることができる。
特に、本発明によるシステムにより、工作機械の工具寿命の最適化が達成される。これは、整備作業のより正確な計画可能性に基づいた機械利用率の改善を意味する。摩耗した工具を交換しなければならない時点をより正確に決定することができる。それによって、コストを節減し、製造される工具の品質が保証される。
以下において本発明についての実施例を図に基づいて説明する。図は工作機械の摩耗状態を算定するためのシステムの概略図を示す。
図示されたシステムは、制御装置2を含む工作機械1を有する。更に工作機械は工具3を有し、工具3には、例えば旋盤、フライスヘッドおよびドリル工具が属する。工作機械1は生産制御コンピュータ4に接続されていて、生産制御コンピュータ4において製造データが使用可能である。これには、例えば生産計画、整備データ、機械モデルに関する情報ならびにNCプログラムが属する。
工作機械1は工作物の製造のために設けられ、この製造は工作機械の工具の使用にもとに行なわれる。
工作機械の運転中に工具の使い古しもしくは摩耗が起きる。この摩耗によって工具のジオメトリが変化する。このジオメトリ変化は制御装置2によって補償アルゴリズムの助けによりある程度まで補償される。しかしながら、摩耗が進むと工具のジオメトリ変化は、この補償アルゴリズムによっては補償することができず、工具交換が行なわれなければならない。
図示のシステムは、摩耗した工具が交換されなければならない時点を比較的正確に決定することを可能にする。
この目的のためにシミュレーションコンピュータ6が設けられていて、これにより工作機械において行なわれる生産プロセスが現実に則してシミュレーションされる。このシミュレーションは工作機械制御装置のエミュレーションならびに運動学的機械特性を正確に摸擬することのできるCAMシステムの使用のもとに行なわれる。
シミュレーションコンピュータ6は、データ接続5を介して、生産制御コンピュータ4、工作機械の制御装置2および工具データベース7に接続されている。これらのデータ接続は、それぞれインターネットまたはイントラネットである。
とりわけ、少なくとも工具データベース7は工具製造者の会社内に配置されていて、インターネットを介してシミュレーションコンピュータ6に接続されている。
シミュレーションコンピュータ6と、工具製造者の会社内に配置されている工具データベース7との接続は、例えば工具製造者によって提供されるウェブサービスによって、シミュレーション過程のためのシミュレーションコンピュータにて必要とされる工具データをオンラインにて呼び出すことを可能にする。これらの整備データに属するのは、とりわけ工具の目標ジオメトリに関する指定およぶ工具の物理学的特性に関する指定である。
図示された実施例の場合には、シミュレーションコンピュータ6が、生産制御コンピュータ4および工作機械の制御装置2からも場所的に離されて配置されていて、上述の構成要素にインターネットを介して接続されている。
シミュレーションコンピュータ6と生産制御コンピュータ4との間に存在するデータ接続5を介して、シミュレーションコンピュータは、シミュレーション過程の実行のために必要とする製造データをオンラインにて呼び出す。これらの製造データに属するのが、とりわけ機械モデル、生産計画およびNCプログラムに関する指定である。
シミュレーションコンピュータ6と工作機械の制御装置2との間に存在するデータ接続5を介して、シミュレーションコンピュータは、シミュレーション過程の実行のために必要とする工作機械に関する機械データをオンラインにて呼び出す。これらの機械データに属するのが、とりわけ工具識別番号および工具の新たに測定されたジオメトリに関する指定である。
シミュレーションコンピュータ6は、供給されるデータを工作機械1により実行される製造プロセスの現実に即したモデルに伝達し、モデルに導かれるこれらの実際の機械データ、製造データおよび工具データの考慮のもとに工作機械の摩耗状態を表すデータを算定すべくシミュレーション過程を実行する。
これらの摩耗状態を表すデータは、他のデータ接続5を介して、キーボード9およびディスプレイ10を有するコンピュータ8に伝達され、このコンピュータのディスプレイ10に表示される。例えば、摩耗状態を表すデータは工具の偏差体積算定に基づく。
ディスプレイ10に表示されたデータは、操作者11、例えば生産責任者に、工具交換が必要であるか否かという趣旨で判定を支援する。
更に、ディスプレイ10には、操作者に工具測定時に起こり得る工具継続使用の結末を知らせるデータが表示されるとよい。
上述のシステムを用いて、シミュレーション過程により、製造された工作物のジオメトリ誤差が実際に摩耗するまたは既に摩耗した工具に起因しているか否かを検査することも可能である。
特に、本発明によるシステムは工作機械の工具寿命を最適化することを可能にする。これは、整備作業のより正確な計画可能性に基づく工作機械の利用率改善という利点を有する。摩耗した工具を交換する時点を正確に決定することができる。それによってコストを節減し、その都度の工具により製作される工作物の品質を保証することができる。
シミュレーションコンピュータ6は、シミュレーション過程の全体を自動的に実行できることが好ましい。これは、ソフトウェアAPIまたは進行ルーチンの使用のもとで行なわれる。
本発明の有利な構成は、コンピュータのキーボード9によりにより照会信号を入力することにある。この照会信号はデータ接続5を介してシミュレーションコンピュータ6に伝送される。シミュレーションコンピュータ6は、この照会信号の受信への応答として、工作機械の摩耗状態を表す所望のデータを用意し、当該データを双方向データ接続5を介してコンピュータ8へ伝送し、そのコンピュータ8の画面10においてそれらのデータが表示される。
それにもかかわらず、本発明は、シミュレーションコンピュータにより製造プロセスの現実に即したシミュレーションが行なわれる工作機械の摩耗状態の算定のためのシステムを描写する。このシミュレーションの場合には、関連するシミュレーションパラメータがオンラインにてデータ接続を介して関与するシステム構成要素から関連させられる。このシミュレーションパラメータがシミュレーションコンピュータに伝送され、現実に即したシミュレーション環境の助けによりシミュレーションが行なわれる。しかる後に、得られた結果はコンピュータに伝送され、そのコンピュータのディスプレイに表示されるか、または他のプロセスに伝達される。
本発明によるシステムにおいて多数のシミュレーションモジュールが使用可能であることが好ましい。多数のシミュレーションモジュールは、シミュレーションコンピュータ6によって、工具交換のためのその都度の望まれる判定基準に応じて、完全なシミュレーションソフトウェアパッケージを成すように構成される。例えば、次のシミュレーションモジュールが設けられている。
制御装置シミュレーションによる工作物における工具経路の復元をともなう簡単な損傷シミュレーションのためのモジュール、
本来の制御装置周波数の使用のもとでの工具経路のより正確なシミュレーションのためのモジュール、
運動学的シミュレーションに基づく幾何学的な機械特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール、
動力学的シミュレーションに基づく機械の駆動および制御回路の動特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール、
例えば変形および熱発生に関した機械構造の構造動特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール。
制御装置シミュレーションによる工作物における工具経路の復元をともなう簡単な損傷シミュレーションのためのモジュール、
本来の制御装置周波数の使用のもとでの工具経路のより正確なシミュレーションのためのモジュール、
運動学的シミュレーションに基づく幾何学的な機械特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール、
動力学的シミュレーションに基づく機械の駆動および制御回路の動特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール、
例えば変形および熱発生に関した機械構造の構造動特性の付加的なシミュレーションを行なうためのモジュール。
これらのシミュレーションモジュールから、所望のどおりに、その都度設定される要求を満たす完全なシミュレーションソフトウェアパッケージを組み立てることができる。
1 工作機械
2 制御装置
3 工具
4 生産制御コンピュータ
5 データ接続
6 シミュレーションコンピュータ
7 工具データベース
8 コンピュータ
9 キーボード
10 ディスプレイ
11 操作者
2 制御装置
3 工具
4 生産制御コンピュータ
5 データ接続
6 シミュレーションコンピュータ
7 工具データベース
8 コンピュータ
9 キーボード
10 ディスプレイ
11 操作者
Claims (9)
- 制御装置(2)を含む工作機械(1)と、
生産制御コンピュータ(4)と、
工具データベース(7)と、
工作機械の制御装置、生産制御コンピュータおよび工具データベースにその都度データ接続(5)を介して接続されるシミュレーションコンピュータ(6)と、
を有する工作機械の摩耗状態を算定するためのシステムであって、
シミュレーションコンピュータが、実際の機械データ、製造データおよび工具データの考慮のもとにシミュレーション過程によって工作機械の消耗状態を表すデータを求め、データ接続を介して表示ユニット(10)または他のプロセスに供給するシステム。 - データ接続(5)がインターネットまたはイントラネットである請求項1記載のシステム。
- 表示ユニット(10)がコンピュータ(8)の一部であり、消耗状態を表すデータの伝達および/または表示が、コンピュータの操作ユニット(9)による照会信号の入力への応答として行なわれる請求項1又は2記載のシステム。
- 工具データベース(7)が工具生産者のもとに配置されている請求項1乃至3の1つに記載のシステム。
- シミュレーションコンピュータ(6)が、工作機械により行なわれる製造プロセスの現実に即したモデルに、シミュレーションコンピュータ(6)に供給されるデータを伝達するように設けられている請求項1乃至4の1つに記載のシステム。
- シミュレーションコンピュータ(6)が、シミュレーション過程を自動的に行なうように設けられている請求項1乃至5の1つに記載のシステム。
- シミュレーションコンピュータ(6)が、シミュレーション過程ソフトウェアAPIまたは進行ルーチンを介して実行するように設けられている請求項6記載のシステム。
- 工作機械の摩耗状態を表すデータが、使用される工具の差体積計算に基づく請求項1乃至7の1つに記載のシステム。
- シミュレーションの実施のために使用されるシミュレーションソフトウェアが多数のシミュレーションモジュールの形で与えられ、多数のシミュレーションモジュールがシミュレーションコンピュータ(6)によって1つの完全なシミュレーションソフトウェアパッケージに組み立てられる請求項1乃至8の1つに記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102006006273.6A DE102006006273B4 (de) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | System zur Ermittlung des Verschleißzustandes einer Werkzeugmaschine |
PCT/EP2006/070235 WO2007090486A1 (de) | 2006-02-10 | 2006-12-28 | System zur ermittlung des verschleisszustandes einer werkzeugmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009526296A true JP2009526296A (ja) | 2009-07-16 |
Family
ID=37806216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008553639A Withdrawn JP2009526296A (ja) | 2006-02-10 | 2006-12-28 | 工作機械の摩耗状態を算定するためのシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7751991B2 (ja) |
JP (1) | JP2009526296A (ja) |
DE (1) | DE102006006273B4 (ja) |
WO (1) | WO2007090486A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046785A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | 株式会社日立製作所 | 工具経路算出装置、工具経路算出方法、及び加工装置 |
JP2019091447A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-13 | コイロ ベズィッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー エーデーファウ−ディーンストライストゥングス コマンデイトゲゼルシャフト | 工作機械、特に鋸盤、及び、工作機械を最適運転するためのシステム |
JP6915182B1 (ja) * | 2021-02-17 | 2021-08-04 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム |
US11698616B2 (en) | 2019-02-07 | 2023-07-11 | Fanuc Corporation | Managing apparatus and managing system |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005047543A1 (de) * | 2005-09-30 | 2007-04-05 | Siemens Ag | Verfahren zur Simulation eines Steuerungs- und/oder Maschinenverhaltens einer Werkzeugmaschine oder einer Produktionsmaschine |
DE102007041240A1 (de) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Endress + Hauser Process Solutions Ag | Verfahren zum Verbessern einer Diagnosefunktion eines Feldgerätes |
DE102010054744A1 (de) | 2010-12-16 | 2012-06-21 | Witech GmbH | Schneidwerkzeug zu gewerblichen Zwecken in Kombination mit einer EDV-Anlage |
JP5670501B2 (ja) | 2013-03-21 | 2015-02-18 | ファナック株式会社 | 切削条件表示装置 |
TWI610738B (zh) | 2016-08-19 | 2018-01-11 | 財團法人工業技術研究院 | 工具機刀具管理系統與方法 |
US10618137B2 (en) * | 2017-03-24 | 2020-04-14 | National Cheng Kung University | Automated constructing method of cloud manufacturing service and cloud manufacturing system |
CN108416180B (zh) * | 2018-05-23 | 2020-05-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种钣金件自动化设计生产方法及系统 |
CN108646672B (zh) * | 2018-05-23 | 2020-03-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种数控冲切自动匹配方法及系统 |
DE102018122759A1 (de) * | 2018-09-17 | 2020-03-19 | Chiron-Werke Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung für eine Verschleißanalyse an einer Werkzeugmaschine |
TWI670138B (zh) * | 2018-11-22 | 2019-09-01 | 國立臺灣科技大學 | 應用於自動加工機的刀具磨耗預測方法 |
EP3715978A1 (de) | 2019-03-26 | 2020-09-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum betreiben einer werkzeugmaschine sowie werkzeugmaschine |
US11592499B2 (en) | 2019-12-10 | 2023-02-28 | Barnes Group Inc. | Wireless sensor with beacon technology |
EP3889708A1 (de) | 2020-03-31 | 2021-10-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Optimierung von zerspanungsvorgängen auf werkzeugmaschinen |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59708106D1 (de) * | 1996-06-12 | 2002-10-10 | Siemens Ag | Numerische Steuerung für Werkzeugmaschinen oder Roboter |
EP1043118A1 (en) * | 1998-08-28 | 2000-10-11 | Mori Seiki Co., Ltd. | Preparation of tool information database for nc machining and system for managing tools by utilizing the tool information database |
WO2000012260A1 (fr) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Mori Seiki Co., Ltd. | Procede de preparation de donnees d'usure d'outillage, d'estimation de degre d'usure d'outillage, et de decision d'utilisation d'outillage |
US6975913B2 (en) * | 2001-07-13 | 2005-12-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Database system and method for industrial automation services |
DE10152765B4 (de) * | 2001-07-13 | 2015-11-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur elektronischen Bereitstellung von Diensten für Maschinen über eine Datenkommunikationsverbindung |
-
2006
- 2006-02-10 DE DE102006006273.6A patent/DE102006006273B4/de active Active
- 2006-12-28 JP JP2008553639A patent/JP2009526296A/ja not_active Withdrawn
- 2006-12-28 US US12/223,753 patent/US7751991B2/en active Active
- 2006-12-28 WO PCT/EP2006/070235 patent/WO2007090486A1/de active Application Filing
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046785A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | 株式会社日立製作所 | 工具経路算出装置、工具経路算出方法、及び加工装置 |
JP2019091447A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-13 | コイロ ベズィッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー エーデーファウ−ディーンストライストゥングス コマンデイトゲゼルシャフト | 工作機械、特に鋸盤、及び、工作機械を最適運転するためのシステム |
US10850417B2 (en) | 2017-11-10 | 2020-12-01 | KEURO Besitz GmbH & Co. KG EDV—Dienstleistungs KG | Machine tool, in particular sawing machine, and system for an optimized operation of a machine tool |
JP7076359B2 (ja) | 2017-11-10 | 2022-05-27 | コイロ ベズィッツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー エーデーファウ-ディーンストライストゥングス コマンデイトゲゼルシャフト | 工作機械である鋸盤を最適運転するためのシステム |
US11698616B2 (en) | 2019-02-07 | 2023-07-11 | Fanuc Corporation | Managing apparatus and managing system |
JP6915182B1 (ja) * | 2021-02-17 | 2021-08-04 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム |
WO2022176241A1 (ja) * | 2021-02-17 | 2022-08-25 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102006006273A1 (de) | 2007-08-23 |
US20090018781A1 (en) | 2009-01-15 |
DE102006006273B4 (de) | 2014-09-04 |
US7751991B2 (en) | 2010-07-06 |
WO2007090486A1 (de) | 2007-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009526296A (ja) | 工作機械の摩耗状態を算定するためのシステム | |
US7933679B1 (en) | Method for analyzing and optimizing a machining process | |
JP6871842B2 (ja) | 加工シミュレーションの条件の適正化方法、加工シミュレーション装置、加工シミュレーションシステム及びプログラム | |
US6400998B1 (en) | Generation of measurement program in NC machining and machining management based on the measurement program | |
CN107111297B (zh) | 用于由至少一台计算机数控机器加工的工件的部件分析的计算机实现方法 | |
KR101257275B1 (ko) | 자동가공기능을 갖는 지능형 cnc공작기계 및 그 제어방법 | |
US20080306620A1 (en) | Method for Machining a Workpiece | |
US20090299509A1 (en) | Method for Simulating a Controller and/or Machine Response of a Machine Tool or of a Production Machine | |
US20200257261A1 (en) | Managing apparatus and managing system | |
JP2015168057A (ja) | びびり予測のための改良型データベース | |
JP6781242B2 (ja) | 制御装置、機械学習装置及びシステム | |
JP6920972B2 (ja) | シミュレーションの条件の適正化方法、製造工程シミュレーション装置、製造工程シミュレーションシステム及びプログラム | |
Brecher et al. | Quality-predictive CAM simulation for NC milling | |
WO2021005887A1 (ja) | 機械加工管理方法及び機械加工管理システム | |
Pereverzev et al. | Optimization of control programs for numerically controlled machine tools by dynamic programming | |
CN102896555B (zh) | 用于控制在驱动装置之间具有可自由确定的耦合的机器的方法 | |
Djurdjanovic et al. | Online stochastic control of dimensional quality in multistation manufacturing systems | |
Maslo et al. | Improving dynamic process stability in milling of thin-walled workpieces by optimization of spindle speed based on a linear parameter-varying model | |
CN102029553A (zh) | 机床运动平台的支撑方法 | |
KR101896291B1 (ko) | 공작 기계의 가공경로 보정방법 | |
US20170371323A1 (en) | Cell production system including manufacturing cell for autonomous manufacturing | |
KR20110071357A (ko) | 탑재 사전예측 시스템 및 그 방법 | |
JP7158636B1 (ja) | 加工評価装置、加工システム、および加工評価方法 | |
TWI771757B (zh) | 工具機精度預測與補償系統 | |
KR20220164749A (ko) | 디지털 제어 가공 장치에 대한 작업자 트레이닝 어셈블리 및 방법, 이러한 트레이닝 어셈블리를 포함하는 생산 어셈블리 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100302 |