JP2009519697A - 短時間のバッテリ電圧低下のためのバッテリ再充電防止方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、短時間のバッテリ電圧低下時における不必要なバッテリ再充電を防止するための方法及び回路構成(100)に関する。そのような回路構成(100)は、バッテリ(BAT)両端間の可変値(Vbat)が閾値(Vref)を下回るという電圧変化(ΔV)を検出するための検出手段(200)、及び、その後に続く可変値(Vbat)が閾値(Vref)を下回ると直ぐに経過時間(te)を測定するとともに基準時間(W)に対する電圧変化(ΔV)の継続時間(δ)を評価するための時間決定手段(300)を備えている。閾値(Vref)は、バッテリ充電コントローラ(400)によって開始されるバッテリ充電サイクルが必要と見なされる値として定義される。経過時間(te)が基準時間(W)に満たない場合、すなわち、バッテリ(BAT)が短時間の電圧低下を受ける場合には、バッテリ充電サイクルが再開されない。これに対し、経過時間(te)が基準時間(W)よりも長く続いたことを示すレジュームフラグ(RF)がセットされてバッテリ充電コントローラ(400)へ送られることにより、新たなバッテリ充電サイクルが開始される。時間決定手段(300)は、レジュームフラグ(RF)がリセットされると直ぐに、すなわち、可変値(Vbat)が閾値(Vref)を超えると直ぐに、あるいは、ワット損を抑えつつレジュームフラグ(RF)がセットされると直ぐに、使用不可能としても良い。本発明は、取り外し可能な充電式のバッテリ(BAT)を使用する任意の携帯可能なモバイル装置に対して適用できるとともに、任意のパワー・バッテリ管理集積回路(IC)で実施することができる。

Description

本発明は、バッテリ充電コントローラが短時間のバッテリ電圧低下時に充電サイクルを開始することを防ぐための方法及び回路構成に関する。
ディスクドライブは、多量のデータの比較的高速な記憶及び検索のために最も一般的に使用される周辺機器である。元来デスクトップコンピュータ及びサーバのようなシステムにおいて使用されたハードディスクドライブまたは光ディスクドライブなどのドライブは、今日では携帯型ジュークボックス、携帯型マルチメディアアプリケーション、携帯電話、デジタルエンハンスドコードレス通信(DECT)電話、携帯端末(PDA)、携帯型パーソナルコンピュータ、カムコーダ、デジタルスチルカメラ、及び、携帯型記憶装置(例えば、ハードディスクを使用するUSB(ユニバーサルシリアルバス)メモリスティック)などの多くの携帯可能なモバイル装置に不可欠となっている。これらはそれぞれ、外部DC電源が同時にそれらの取り外し可能なバッテリと関連する回路に給電する、充電・プレイモードで動作できる。
今日のオーディオ・ビデオアプリケーションでは、ハードディスクまたは光ディスクからミュージックファイルを再生している間、またはビデオファイルを見ている間、ディスクドライブは、それが通信するデータバッファを断続的に再充填しつつ電力を節約するために周期的間隔で回転する必要がある。
バッファ充填/消去サイクルのこの周期的なシーケンスは、ファイルにおいてデータのために使用されるデータ圧縮のタイプ、発信チャンネルのデータストリームビットレート、データバッファサイズ、及び、データバッファのFIFO(先入れ先出し)ハンドリングに依存する。
データバッファを充填しながらハードディスクまたは光ディスクを読み取る継続時間は、ディスクの読み取りアクセス、データバッファの書き込みアクセス、ハードディスクまたは光ディスクとデータバッファとの間のデータバスの転送速度によって決まる。
ハードディスクまたは光ディスクの読み取り中、ハードディスクドライブまたは光ディスクドライブの給電にかかる負荷が大幅に変化する可能性があり、それにより、これらの負荷変化がバッテリ電圧の電圧低下を引き起こす可能性がある。
ほとんどのLiイオンバッテリチャージャは、バッテリ電圧が特定の閾値電圧を下回る時にバッテリ充電プロセスを再開する。ほとんどの場合、この閾値(レジュームレベルとも称する)は固定(例えば、最大バッテリ電圧の96%に固定)されるか、またはプログラム可能である。
したがって、充電供給源に接続しながらハードディスクドライブまたは光ディスクドライブを作動させることによって引き起こされるバッテリ電圧降下は、バッテリ充電プロセスの不必要な再開をもたらし、その後、ほとんどの場合新たに不必要なバッテリの完全中断をもたらす可能性がある。
したがって、本発明の目的は、バッテリ充電サイクルを制御するバッテリ充電コントローラが短時間のバッテリ電圧低下時に不必要な充電サイクルを開始することを防ぐことができる回路構成及び対応する防止方法を提供することである。
本発明は、独立請求項、有利な実施形態を記載する従属請求項によって定義される。したがって、回路構成は固定された、またはプログラム可能な閾値を下回る可変値の電圧変化を検出するための検出手段、及び、検出手段の後側に位置し、且つ可変値が閾値を下回ると直ぐに経過時間を測定するための時間決定手段を備えている。これにより、固定された、またはプログラム可能な基準時間に対するそのような電圧変化の継続時間を評価できるとともに、そのような継続時間によって短時間の電圧低下と長時間の電圧低下とを区別することができる。
また、電圧低下が長時間の場合、すなわち経過時間が基準時間に達すると直ぐに、レジュームフラグがセットされる。したがって、電圧変化が基準時間よりも長く続いたことを示す情報を記憶できる。
更に、可変値がバッテリ両端間の電圧であっても良く、この場合、レジュームフラグを、これらの電圧変化を受けるバッテリの充電サイクルを制御するバッテリ充電コントローラへ送ることができる。バッテリ充電コントローラは、レジュームフラグを受けると、バッテリが長時間の電圧変化を受けていること、及び、それによりバッテリ充電サイクルを開始できることが通知される。これに対し、そのような通知が無ければ、バッテリが短時間の電圧低下を受けている時に、充電サイクルは開始されない。このように充電サイクルの総数を減らすことにより、バッテリチャージャによって生じる中央マイクロコントローラへの割込みの数も最小限に抑えられ、それによりバッテリ寿命が延びる。
検出手段は、このようにして可変値と閾値とを比較するとともに結果的な出力状態ハイまたはロウを生成するためのコンパレータ手段であっても良い。
時間決定手段は、経過時間を計数するための計数手段であっても良い。
また、使用可能となった時間決定手段は、レジュームフラグがリセットされると直ぐにまたはレジュームフラグがセットされると直ぐに使用不可能としても良い。後者の場合には、それによりワット損を抑えることができる。回路構成は、バッテリ充電サイクルを制御する任意のパワー・バッテリ管理集積回路(IC)で実施できる。
添付の図面を参照しつつ、本発明を好ましい実施形態に基づいて説明する。
図1において、本発明の好ましい実施形態に係る回路構成100は、コンパレータなどの検出手段200の後側に位置する、カウンタまたはデバウンス回路などの時間決定手段300を含む。
電圧変化ΔVを検出するため、検出手段200の第1の入力は、そのような電圧変化を受け易い端子に対して接続され、一方、第2の入力は、最大バッテリ電圧の例えば96%で固定された値、またはプログラム可能な値として定義される閾値電圧Vrefに対して接続され、この閾値電圧によりバッテリ再充電が必要であると見なされる。
任意の携帯可能なモバイル装置が、外部DC電源によって同時に給電されるその取り外し可能なバッテリBATと関連する回路とを有することができる充電・プレイモードで動作する、バッテリチャージャ(図示せず)の例を発端として、第1の入力は、バッテリBATが接続される端子に対して連結されても良い。回路がバッテリBATからの更なる電流を必要とする時、例えばハードディスクドライブまたは光ディスクドライブがそれと通信するデータバッファを再充填するために断続的に回転しなければならない時には常に、電流の振幅は、バッテリ電源インピーダンスRbatとの積がバッテリ電圧電位Vbatのかなりの部分を占めるようになり、それにより、かなりのバッテリ電圧低下がもたらされる。
図2に示すように、検出手段200は、両方の入力を比較し、出力信号Voutを生成する。この出力信号Voutは、閾値電圧Vrefがバッテリ電圧Vbatよりも大きい時に第1の状態ロウを有し、閾値電圧Vrefがバッテリ電圧Vbatよりも小さい時に第2の状態ハイを有する。
結果として得られる出力信号Voutは、その後、時間決定手段300のエッジトリガ、例えばイネーブル入力ENに対して伝えられ、それにより、時間決定手段300は、第2の状態ハイから第1の状態ロウへの出力信号Voutの第1の移行(立ち下り)によって使用可能となるとともに、第1の状態ロウから第2の状態ハイへの出力信号Voutの第2の移行(立ち上がり)によって使用不可能となる。
時間決定手段300は、バッテリ電圧Vbatが閾値電圧Vrefを下回っている間の時間間隔に対応する電圧変化ΔV(ΔV及びΔVを参照)の継続時間δ(δ及びδを参照)を評価するために、バッテリ電圧Vbatが閾値電圧Vrefに達すると直ぐに経過時間teの測定を開始する。
経過時間teが固定の、またはプログラム可能な基準時間tref(例えば、デバウンス時間)に達すると、必ずレジュームフラグRFがハイ状態でセットされ、電圧変化ΔV(ΔVを参照)が基準時間trefよりも長く続いた旨の表示をするためにレジュームフラグRFがバッテリ充電コントローラへ送られる。レジュームフラグRFは、バッテリ電圧Vbatが閾値電圧Vrefを越えるまで、すなわち、出力信号Voutが第2の状態ハイに戻るまで、ハイ状態のままである。一方、レジュームフラグRFは、出力信号Voutが第1の状態ロウへ切り換わる時にリセットされる。
バッテリ充電コントローラは、ハイ状態のレジュームフラグが通知されると、長時間の電圧低下を受けた時(ΔV及びδを参照)にのみバッテリBATを再充電するための充電サイクルを開始する。そのため、バッテリBATが短時間の電圧低下のみを受ける(ΔV及びδを参照)時、すなわち、経過時間teが基準時間trefを下回っているためにレジュームフラグがロウ状態にある時に、不必要なバッテリ再充電が避けられる。
上記のように充電サイクルの総数を減らすことにより、バッテリ寿命が延びるとともに、バッテリチャージャによって生じる中央マイクロコントローラへの割込みの数が最小限に抑えられる。
図3に示すように、前述した本発明は、代替的に、基準時間trefに達すると直ぐに時間決定手段300を使用不可能としつつ使用することもできる。この場合、アクティブな時間決定手段300で散逸される余分なエネルギを節約できる。
なお、本発明は、バッテリが取り外し可能であるか否かに関わらず、任意の充電式バッテリに対して適用することができるとともに、バッテリ充電サイクルを制御する任意のパワー・バッテリ管理集積回路(IC)で実施できる。
要約すると、短時間のバッテリ電圧低下時における任意の不必要なバッテリ再充電を防止するための方法及び回路構成100について説明してきた。そのような回路構成100は、バッテリBAT両端間の可変値Vbatが閾値Vrefを下回るという電圧変化ΔVを検出するための検出手段200、及び、その後に続く、可変値Vbatが閾値Vrefを下回ると直ぐに経過時間teを測定するとともに基準時間trefに対する電圧変化ΔVの継続時間δを評価するための時間決定手段300を備えている。閾値Vrefは、バッテリ充電コントローラ400によって開始されるバッテリ充電サイクルが必要であると見なされる値として定義される。経過時間teが基準時間trefに満たない場合、すなわち、バッテリBATが短時間の電圧低下を受ける場合には、バッテリ充電サイクルは再開されない。これに対し、経過時間teが基準時間trefよりも長く続いたことを示すレジュームフラグRFがセットされてバッテリ充電コントローラ400へ送られることにより、新たなバッテリ充電サイクルが開始される。時間決定手段300は、レジュームフラグRFがリセットされると直ぐに、すなわち、可変値Vbatが閾値Vrefを超えると直ぐに、あるいは代替的に、ワット損を抑えつつレジュームフラグRFがセットされると直ぐに、使用不可能としても良い。本発明は、取り外し可能な充電式のバッテリBATを使用する任意の携帯可能なモバイル装置に対して適用できるとともに、任意のパワー・バッテリ管理集積回路(IC)で実施することができる。
最後に、重要なこととして「備える(comprises, comprising)」という用語が請求項を含む本明細書において使用される場合、その用語は、記載した特徴、手段、工程、または要素の存在の特定を意図するものであるが、それが記載したもの以外の一つまたは複数の特徴、手段、工程、要素、または群の存在または追加を排除するものでないことに留意されたい。さらに、請求項の要素についての前置詞である「一つの(a, an)」は、それらの要素が複数存在することを排除するものでない。
本発明の好ましい実施形態に係る回路構成を示す図である。 レジュームフラグがリセットされると直ぐにカウンタが使用不可能となる場合における、時間に対する、異なる電圧低下を受けるバッテリ電圧Vbatのプロット、コンパレータの出力での電圧レベルVoutのプロット、カウンタの状態(使用可能−使用不可能)のプロット、レジュームフラグの状態(セット−リセット)のプロットを示す図である。 レジュームフラグがセットされると直ぐにカウンタが使用不可能となる場合における、時間に対する、異なる電圧低下を受けるバッテリ電圧Vbatのプロット、コンパレータの出力での電圧レベルVoutのプロット、カウンタの状態(使用可能−使用不可能)のプロット、及び、レジュームフラグの状態(セット−リセット)のプロットを示す図である。

Claims (18)

  1. 短時間のバッテリ電圧低下に応じたバッテリ再充電を防止するための回路構成(100)であって、
    a)閾値(Vref)を下回る可変値(Vbat)の電圧変化(ΔV)を検出するための検出手段(200)、及び
    b)前記電圧変化(ΔV)の継続時間(δ)を評価するために、前記可変値(Vbat)が前記閾値(Vref)に達すると直ぐに経過時間(te)の測定を開始するための時間決定手段(300)を備え、前記継続時間(δ)は、前記可変値(Vbat)が前記閾値(Vref)を下回っている間の時間間隔に対応し、前記時間決定手段(300)は前記検出手段(200)の後側に位置し、
    前記経過時間(te)は基準時間(tref)に達する時にのみレジュームフラグ(RF)がセットされ、前記レジュームフラグ(RF)は、前記電圧変化(ΔV)が前記基準時間(tref)よりも長く続いたことを示すことを特徴とする回路構成(100)。
  2. 前記検出手段がコンパレータ手段(200)を備えることを特徴とする請求項1に記載の回路構成。
  3. 前記コンパレータ手段(200)は、前記可変値(Vbat)と前記閾値(Vref)とを比較するとともに、前記閾値(Vref)が前記可変値(Vbat)よりも大きい時に第1の状態(ロウ)を有し且つ前記閾値(Vref)が前記可変値(Vbat)よりも小さい時に第2の状態(ハイ)を有する結果的な出力信号(Vout)を生成し、前記出力信号(Vout)は前記時間決定手段(300)の入力に対して供給されることを特徴とする請求項2に記載の回路構成。
  4. 前記時間決定手段が時間計数手段(300)を備える、請求項3に記載の回路構成。
  5. 前記時間決定手段(300)は、前記第2の状態(ハイ)から前記第1の状態(ロウ)への前記出力信号(Vout)の第1の移行によって使用可能となり、前記出力信号(Vout)が前記継続時間(δ)中に前記第1の状態(ロウ)を維持することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の回路構成。
  6. 前記使用可能となった時間決定手段(300)は、前記第1の状態(ロウ)から前記第2の状態(ハイ)への前記出力信号(Vout)の第2の移行によって使用不可能となることを特徴とする請求項5に記載の回路構成。
  7. 前記使用可能となった時間決定手段(300)は、前記時間決定手段が前記基準時間(tref)に達すると直ぐに使用不可能となることを特徴とする請求項5に記載の回路構成。
  8. 前記レジュームフラグ(RF)は、前記第1の状態(ロウ)から前記第2の状態(ハイ)への前記出力信号(Vout)の第2の移行によってリセットされることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の回路構成。
  9. 前記可変値(Vbat)がバッテリ(BAT)両端間の電圧に対応することを特徴とする請求項8に記載の回路構成。
  10. 前記レジュームフラグ(RF)が前記バッテリ(BAT)の充電サイクルを制御するバッテリ充電コントローラへ送られ、それにより前記充電サイクルが開始されることを特徴とする請求項9に記載の回路構成。
  11. 前記閾値(Vref)及び前記基準時間(tref)がそれぞれ固定された値、またはプログラム可能な値であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の回路構成。
  12. 前記時間計数手段がカウンタ(300)であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一項に記載の回路構成。
  13. a)請求項1ないし12のいずれか一項に記載の回路構成を少なくとも備えるパワー・バッテリ管理集積回路(IC)。
  14. 短時間のバッテリ電圧低下に応じたバッテリ再充電を防止するための防止方法であって、
    a)閾値(Vref)を下回る可変値(Vbat)の電圧変化(ΔV)を検出するステップ、
    b)経過時間(te)を測定して前記電圧変化(ΔV)の継続時間(δ)を評価するために、前記可変値(Vbat)が前記閾値(Vref)に達すると直ぐに時間測定を開始するステップ、及び
    c)前記経過時間(te)は基準時間(tref)に達する時には常にレジュームフラグ(RF)をセットし、前記レジュームフラグ(RF)は前記電圧変化(ΔV)が前記基準時間(tref)よりも長く続いたことを示すステップ、
    を少なくとも含む防止方法。
  15. 前記可変値(Vbat)が前記閾値(Vref)を越えると直ぐに前記時間測定を中断するステップを更に含む、請求項14に記載の防止方法。
  16. 前記レジュームフラグ(RF)がセットされると直ぐに前記時間測定を中断するステップを更に含む、請求項14に記載の防止方法。
  17. 前記可変値(Vbat)がバッテリ(BAT)両端間の電圧に対応する、請求項15または請求項16に記載の防止方法。
  18. 前記バッテリ(BAT)の充電サイクルを制御するバッテリ充電コントローラ(400)へ前記レジュームフラグ(RF)を送るステップを更に含む、請求項17に記載の防止方法。
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