JP2009519690A5

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Publication number: JP2009519690A5
Application number: JP2008545962A
Authority: JP
Filing date: 2006-12-13
Publication date: 2010-06-03

Claims

ネットワーク割り当てベクトル（ＮＡＶ）保護を提供するための方法であって、
送信機会（ＴＸＯＰ）の第１のフレームを受信することと、
前記第１のフレームが、正常範囲変調スキームに従ってまたは拡張範囲変調スキームに従って変調されたか否かを判断することであって、該拡張範囲変調スキームは、該正常範囲変調スキームとは異なり、該正常範囲変調スキームに比較して増加した転送範囲を供給し、
前記決定に左右される変調を用いてショートフレームを送信することと、を含む方法。
前記ショートフレームを送信することは、前記第１のフレームが前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたと決定されたときに、前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームを送信することを含む請求項１に記載の方法。
所定のフレーム間時間をともなって前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームが続く前記正常範囲変調スキームに従って変調された他のショートフレームを送信することをさらに含む請求項２に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームおよび前記正常範囲変調スキームに従って変調された他のショートフレームを送信することは、それぞれ第１の送信準備完了（ＣＴＳ）および第２のＣＴＳを送信することを含む請求項３に記載の方法。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項３に記載の方法。
前記正常範囲変調スキームに従って変調された他のショートフレームを送信することは、基本速度で送信することを含む請求項３に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項３に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームに従って変調された他のデータフレームを後に受信することをさらに含む請求項３に記載の方法。
前記第１のフレームは、送信の要求（ＲＴＳ）フレームであり、前記ショートフレームは、ＣＴＳフレームである請求項１に記載の方法。
前記ショートフレームを送信することは、前記第１のフレームが前記正常範囲変調スキームに従って変調されたと決定された場合には、前記正常範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームを送信することを含む請求項１に記載の方法。
前記第１のフレームおよび前記ショートフレームが送信されるワイヤレスな媒体が使用中またはアイドル状態であるかを決定するために、時間のインターバルを待機することをさらに含む請求項１０に記載の方法。
前記媒体がアイドル状態であるとの決定に応じて、前記拡張範囲変調スキームに従って変調された追加のショートフレームを送信する請求項１１に記載の方法。
前記追加のショートフレームは、基本速度で送信される請求項１２に記載の方法。
前記追加のショートフレームは、ＣＴＳフレームである請求項１２に記載の方法。
前記正常範囲変調スキームに従って変調されたデータフレームを受信することをさらに含む請求項１２に記載の方法。
前記媒体が使用中であると決定することに応じて、前記拡張範囲変調スキームに従って変調された追加のショートフレームを伝送することをせずに、これに代わって、正常範囲変調スキームに従って変調されたデータフレームを受信する請求項１１に記載の方法。
時間の前記インターバルは、ポイントコ―ディネーション機能（ＰＣＦ）フレーム間時間（ＰＩＦＳ）インターバルである請求項１１に記載の方法。
前記正常範囲ショートフレームを送信することは、前記第１のフレームと同一の速度で送信することを含む請求項１０に記載の方法。
前記ショートフレームは、ＣＴＳフレームである請求項１０に記載の方法。
ネットワーク割り当てベクトル（ＮＡＶ）保護を提供するための方法であって、
正常範囲変調スキームと、該正常範囲変調スキームとは異なり、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームと、絡まるグループから選択された第１の変調スキームに従って送信機会（ＴＸＯＰ）の第１のフレームを送信することと、
前記第１のフレームを送信するために用いられた変調スキームと同じ変調スキームに従って変調された第１のショートフレームを受信することと、
前記第１のフレームを送信するために用いられた変調スキーム以外の変調スキームに従って変調された第２のショートフレームの伝送を許可するためにインターバルを待機することと、
前記インターバル後に、前記ＴＸＯＰの第２のフレームを送信することと、を含む方法。
前記第２のフレームは、データフレームである請求項２０に記載の方法。
前記データフレームは、前記第１のフレームと同じ変調スキームに従って変調された請求項２１に記載の方法。
第１のタイプの変調に従って変調される送信準備完了（ＣＴＳ）フレームを伝送することと、
前記ＣＴＳの後に、所定のフレーム間時間を経て第２のタイプの変調に従って変調されるデータフレームを伝送することと、を含み、
前記第１のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の一方であり、
前記第２のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の他方であり、
前記正常範囲変調は、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームとは異なる
方法。
第１のタイプの変調に従って変調される第１の送信準備完了（ＣＴＳ）を伝送することと、
前記第１のＣＴＳの後に、所定のフレーム間時間を経て第２のタイプの変調に従って変調される第２のＣＴＳを伝送することと、
前記第１のまたは第２のタイプの変調に従って変調されるデータフレームを伝送することと、を含み、
前記第１のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の一方であり、
前記第２のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の他方であり、
前記正常範囲変調は、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームとは異なる
方法。
伝送機会（ＴＸＯＰ）の第１のフレームを受信し、
前記第１のフレームが、正常範囲変調スキームに従ってまたは拡張範囲変調スキームに従って変調されたか否かを決定し、該拡張範囲変調スキームは、該正常範囲変調スキームとは異なり、該正常範囲変調スキームに比較して増加した転送範囲を供給し、
前記決定に応じた変調によってショートフレームを送信するように、構成されるプロセッサを含むシステム。
前記プロセッサは、前記第１のフレームが前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたと決定されたときに、前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームを伝送するように、さらに構成される請求項２５に記載のシステム。
前記プロセッサは、所定のフレーム間時間の後に前記拡張範囲変調スキームに従って変調されたショートフレームが続く、前記正常範囲変調スキームに従って変調された第２のショートフレームを伝送するように、さらに構成される請求項２６に記載のシステム。
前記ショートフレームは、第１の送信準備完了（ＣＴＳ）であり、前記第２のショートフレームは、第２のＣＴＳである請求項２７に記載のシステム。
前記プロセッサは、前記第１のフレームが前記正常範囲変調スキームに従って変調されたと決定されたとき、前記正常範囲変調スキームに従ってショートフレームを伝送するように、構成される請求項２５に記載のシステム。
前記プロセッサは、前記第１のフレームおよび前記ショートフレームが送信されるワイヤレスな媒体が使用中またはアイドル状態であるかを決定するために、時間のインターバルを待機するように、さらに構成される請求項２９に記載のシステム。
前記媒体がアイドル状態であるとの決定に応じて、前記プロセッサは、前記拡張範囲変調スキームに従って変調された第２のショートフレームを送信するように、さらに構成される請求項３０に記載のシステム。
前記媒体が使用中であるとの決定に応じて、前記プロセッサは、前記拡張範囲変調スキームに従って変調された追加のショートフレームを伝送することをせずに、これに代わって、正常範囲変調スキームに従って変調されたデータフレームを受信するように、さらに構成される請求項３０に記載のシステム。
正常範囲変調スキームと、該正常範囲変調スキームとは異なり、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームと、から成るグループから選択された第１の変調スキームに従って伝送機会（ＴＸＯＰ）の第１のフレームを送信し、
前記第１のフレームを送信するために用いられる同じ変調スキームに従って変調された第１のショートフレームを受信し、
前記第１のフレームを送信するために用いられた変調スキーム以外の変調スキームに従って変調された第２のショートフレームの伝送を許可するためにインターバルを待機し、
前記インターバル後に前記ＴＸＯＰの第２のフレームを送信する
ように、構成されるプロセッサを含むシステム。
第１のタイプの変調に従って変調される送信準備完了（ＣＴＳ）フレームを伝送するための手段と、
前記ＣＴＳの後に所定のフレーム間時間を経て第２のタイプの変調に基づいて変調されるデータフレームを伝送するための手段と、を含み、
前記第１のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の一方であり、
前記第２のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の他方であり、
前記正常範囲変調は、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームとは異なる
システム。
第１のタイプの変調に従って変調される第１の送信準備完了（ＣＴＳ）フレームを伝送するための手段と、
前記第１のＣＴＳの後、所定のフレーム間時間を経て第２のタイプの変調に従って変調される第２のＣＴＳフレームを伝送するための手段と、
前記第１のタイプまたは第２のタイプの変調に従って変調されるデータフレームを伝送するための手段と、を含み、
前記第１のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の一方であり、
前記第２のタイプの変調は、正常範囲変調スキームと拡張範囲変調スキームとの内の他方であり、
前記正常範囲変調は、該正常範囲変調スキームに比較して増加した伝送範囲を供給する拡張範囲変調スキームとは異なる
システム。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項７に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項２０に記載の方法。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項３７に記載の方法。
前記第１のフレームは、送信の要求（ＲＴＳ）フレームであり、前記第１のショートフレーム及び前記第２のショートフレームは、ＣＴＳフレームである請求項２０に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項２３に記載の方法。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項４０に記載の方法。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項２５に記載のシステム。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項４２に記載のシステム。
前記ショートフレームは、第１の送信準備完了（ＣＴＳ）であり、前記第２のショートフレームは、第２の送信準備完了（ＣＴＳ）である請求項３１に記載のシステム。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項３３に記載のシステム。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項４５に記載のシステム。
前記第１のフレームは、送信の要求（ＲＴＳ）フレームであり、前記第１のショートフレーム及び前記第２のショートフレームは、ＣＴＳフレームである請求項３３に記載のシステム。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項３４に記載のシステム。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項４８に記載のシステム。
前記拡張範囲変調スキームは、空間時間コードブロック（ＳＴＢＣ）、直接シーケンス拡散スペクトラム（ＤＳＳＳ）および相補コードキー入力（ＣＣＫ）変調スキームから成るグループから選択された１つである請求項３５に記載のシステム。
前記正常範囲変調スキームは、直交周波数分割多重（ＯＦＤＭ）である請求項５０に記載のシステム。