JP2009516402A - 符号化/復号化方法及び装置 - Google Patents
符号化/復号化方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009516402A JP2009516402A JP2008531014A JP2008531014A JP2009516402A JP 2009516402 A JP2009516402 A JP 2009516402A JP 2008531014 A JP2008531014 A JP 2008531014A JP 2008531014 A JP2008531014 A JP 2008531014A JP 2009516402 A JP2009516402 A JP 2009516402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- bit string
- decoding
- aligned
- encoding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L19/00—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
- G10L19/04—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
- G10L19/16—Vocoder architecture
- G10L19/167—Audio streaming, i.e. formatting and decoding of an encoded audio signal representation into a data stream for transmission or storage purposes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/20—Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
- H04N21/23—Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
- H04N21/235—Processing of additional data, e.g. scrambling of additional data or processing content descriptors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/435—Processing of additional data, e.g. decrypting of additional data, reconstructing software from modules extracted from the transport stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S1/00—Two-channel systems
- H04S1/007—Two-channel systems in which the audio signals are in digital form
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S2420/00—Techniques used stereophonic systems covered by H04S but not provided for in its groups
- H04S2420/03—Application of parametric coding in stereophonic audio systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
- H04S3/008—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic in which the audio signals are in digital form, i.e. employing more than two discrete digital channels
Abstract
本発明は、データ符号化/復号化方法及び装置に関する。その復号化方法は、ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するステップ、抽出されたデータビット列を用いて整列ビット数を決定するステップと、ビットストリームから決定された整列ビット数を有する整列ビット列を抽出するステップと、抽出されたデータビット列と整列ビット列とを用いてデータを復号化するステップと、を含むことを特徴とする。本発明による符号化/復号化方法及び装置によると、符号化されたデータビット列を整列するために、ビットストリームに含まれる整列ビット列に挿入可能な情報を付与することによって、復号化されたデータの品質を向上させ、データ符号化効率を増加させて、特に低ビット率のデータ符号化/復号化において割り当てられたデータ帯域幅を効率的に活用することができる。
Description
本発明は、符号化/復号化方法及び装置に関し、特に符号化されたデータと符号化情報とを用いてビットストリームを生成し、前記ビットストリームを受信してデータを復号化するデータの符号化/復号化方法及び装置に関する。
オーディオ、ビデオ、テキストなどのデータを統合的に取り扱うマルチメディアが一般化されるにつれて、前記オーディオ、ビデオ、テキストなどのデータを圧縮符号化してビットストリームで送信し、ビットストリームを受信してオーディオ、ビデオ、テキストなどのデータを復号化して再生するのに関心が高まっている。
以下では、従来のオーディオ信号の符号化方法を例に挙げて一般的なデータの符号化方法について説明する。
まず、時間領域のオーディオ信号は、周波数領域の信号に変換される。時間上人間が認知する信号の特性の差があまり大きくないが、このように変換された周波数領域の信号は、人間の音響心理モデルに応じて、各帯域で人間が感じることができる信号と感じることができない信号との差が大きいため、各周波数帯域に応じて割り当てられるビットの数を異なるようにすることによって、圧縮の効率を高めることができる。
前記周波数領域の成分に変換されたオーディオ信号に対して、各周波数帯域別にマスキング現象を用いてマスキングしきい値(masking threshold)を計算し、周波数帯域別にマスキングしきい値を用いて前記周波数帯域のオーディオ信号に対して人間が感じる音質の変化を最小にし、かつ符号化効率を高めるための信号処理を行う。
人間が聞いても感じることができないように、各帯域の量子化雑音の大きさがマスキングしきい値より小さくなるように、各帯域の周波数信号をスカラー量子化し、量子化されたオーディオ信号と符号化情報とを結合して、予め決められたデータ構造に合わせてビットストリームを生成する。
従来の方法を用いてデータを符号化/復号化する場合に、データ符号化の結果物として送信されるビットストリームの復号化に必要な情報をまったく含んでいないビット列が含まれて、符号化/復号化効率を減少させるという問題があった。特に、低ビット率でデータを符号化するにおいて、上記のような不要なビット列の挿入は、符号化の効率及び復号化されたデータの品質をさらに減少させるという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、ビットストリームが復号化に必要な情報のみが含まれるようにビットストリームを生成して、符号化/復号化の効率を高めることができるようにする符号化/復号化方法及び装置を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明による符号化方法は、データを符号化するステップと、前記符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を生成するステップと、少なくとも一つの1を含む整列ビット列を生成するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る復号化方法は、前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するステップと、前記ビットストリームから整列ビット列を抽出するステップと、前記少なくとも一つの1を含む整列ビット列に含まれた情報を用いて、前記データビット列を復号化するステップと、を含む。
本発明に係る他の復号化方法は、前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するステップと、前記ビットストリームから整列ビット列が情報を含んでいるか否かを表すフラグを抽出するステップと、前記フラグが1である場合に、前記ビットストリームから整列ビット列を抽出し、前記少なくとも一つの1を含む整列ビット列に含まれた情報を用いて、前記データビット列を復号化するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る符号化装置は、データを符号化する符号化部と、前記符号化されたデータを用いて、ビットストリームを生成するビットストリーム生成部を含み、前記ビットストリーム生成部は、前記符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を生成するデータビット列生成部と、少なくとも一つの1を含む整列ビット列を生成する整列ビット列生成部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係る復号化装置は、前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するデータビット列抽出部と、前記ビットストリームから整列ビット列を抽出する整列ビット列抽出部と、前記少なくとも一つの1を含む整列ビット列を用いて、データビット列を復号化する復号化部と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るビットストリームデータ構造は、前記符号化されたデータと符号化情報とをフレーム単位に含むフレームデータフィールドと、少なくとも一つの1を有する整列ビット列を含むバイト整列フィールドと、前記整列ビット列が情報を有しているか否かを表すフラグと、を含むことを特徴とする。
前記符号化/復号化方法は、好ましくは、コンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体で具現できる。
前記符号化/復号化方法及び装置によると、符号化された請求項5に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体。本発明による符号化/復号化方法及び装置によると、符号化されたデータビット列を整列するために、ビットストリームに含まれる整列ビット列に挿入可能な情報を付与することによって、復号化されたデータの品質を向上させ、データの符号化効率を増加させて、特に低ビット率のデータ符号化/復号化において割り当てられたデータ帯域幅を効率的に活用することができる。
以下、添付された図面を参照しながら、本発明による符号化/復号化方法及び装置について詳細に説明する。
図1は、本発明による符号化装置の構成に対する一実施の形態をブロック図で示したものであって、図示の符号化装置は、符号化部100及びビットストリーム生成部110を含み、ビットストリーム生成部110は、データビット列生成部120、整列ビット数決定部130及び整列ビット列生成部140を含んでなる。図1に示す符号化装置の動作を、図3の本発明による符号化方法を示すフローチャートと結びつけて説明する。
符号化部100は、符号化しようとするデータについて所定の符号化作業を行うことによって、データを符号化する(ステップ300)。前記データは、オーディオ、ビデオ、テキストなどの圧縮の可能なすべてのデータを含む。また、前記符号化ステップでは、すべてのデータ圧縮方法が使用可能であり、前記符号化ステップ(ステップ300)で遂行可能な符号化作業に対する一実施の形態としてMPEG Surround SAC(Spatial Audio Coding)符号化が使用されうる。
ビットストリーム生成部110は、前記符号化されたデータ及び符号化情報を用いて、ビットストリームを生成する。
具体的に説明すると、ビットストリーム生成部110の動作を説明すると、データビット列生成部120は、前記符号化されたデータ及び符号化情報を含むデータビット列を生成する(ステップ310)。
図2は、本発明によるビットストリームのデータ構造に対する一実施の形態を示したものであって、前記ビットストリームは、復号化が可能な最小の単位であるフレームをビット列上に連続的に結んでつけた形態を有する。ビットストリーム上において、各々のフレームに該当されるビット列は、フレームに対して符号化されたデータ及び符号化情報を含むデータビット列のビット数が前記特定ビット単位、好ましくは、バイト(8ビット)単位の倍数ではない場合に、次のフレームの開始点を前記特定ビット単位に合わせるために、整列ビット列がビットストリームに含まれる。
整列ビット数決定部130は、前記生成されたデータビット列のビット数を用いて、整列ビット列のビット数を決定する(ステップ320)。整列ビット数決定部130は、前記データビット列に割り当てられたビット数と前記データビット列のビット数との差を前記整列ビット列のビット数として決定することができる。
ビットストリームが各フレームに対するビット列以前にコンフィグ(config)データを含む場合に、前記コンフィグデータ以後にも前記のような方法で決定されたビット数を有する整列ビット列が含まれることができる。
図2に示すように、フレームnとフレームn+2のように、フレーム単位のデータビット列のビット数が前記特定ビット単位、好ましくは、8ビットの倍数ではない場合には、前記データビット列のビット数以上である8の倍数のうち、最小値と前記データビット列のビット数との差に該当するビット数を有する整列ビット列がビットストリームに含まれる。例えば、フレームnに対応されるデータビット列のビット数が27ビットである場合に、27以上の8の倍数のうち、最小値である32と前記27との差である5ビットの整列ビット列が前記データビット列に連続して送信される。
また、フレームn+1のように、フレーム単位のデータビット列のビット数が前記特定ビット単位、好ましくは、8ビットの倍数である場合には、整列ビット列がビットストリームに含まれない。
また、ビットストリームは、各フレームに対して整列ビット列が特定情報を含んでいるか否かに対する情報を有するフラグを含むのが好ましい。たとえば、該当フレームに含まれた整列ビット列が特定情報を有している場合に、前記フラグは1であり、前記整列ビット列がなんらの情報を有さずにすべて0で満たされた場合には、前記フラグは0でありうる。前記フラグは、ビットストリームのうち、各フレームに対するビット列位置以前であるフレームヘッダ部分に含まれることができる。
すなわち、前記フラグが0でない場合に、該当フレームの整列ビット列は、なんらの情報を有しない整列ビット数に相応する0で満たされる。
前記フラグにより、復号化装置は、整列ビット列が特定情報を含んでいるか否かを確認して、前記整列ビット列を復号化に用いるか否かを決定することができる。
整列ビット列生成部140は、ステップ320で決定されたビット数を有する整列ビット列を生成する(ステップ330)。前記整列ビット列は、特定情報に対応する少なくとも一つを含むビット列からなり、復号化に必要な情報を含んでいることが好ましい。
前記生成されたデータビット列と整列ビット列とは、フレーム単位に連続して送信される(ステップ340)。
以下では、前記整列ビット列に含まれる情報に対する実施の形態について説明する。
各フレームの符号化過程で生成される情報が前記整列ビット列に含まれることができる。第1の実施の形態として、符号化部100で符号化されたデータのうち、送信ビット率などの制限によりデータビット列に含まれなかったデータが前記整列データに含まれる。好ましくは、符号化部100で符号化されたデータのうち、データビット列に含まれなかったデータは、格納部(図示せず)に格納され、整列ビット数決定部130で決定されたビット数が1以上である場合に、前記格納部(図示せず)に格納されたデータのうち、前記決定された整列ビット数で表現可能なデータが前記整列ビット列に含まれる。
例えば、図2の場合に、フレームn又はn+2に対して符号化部100で符号化されたデータのうち、データビット列に含まれないデータは、以後に連続するデータビット列のビット数で表現可能な分だけ前記整列ビット列に含まれて送信される。
各フレームの符号化過程で生成された情報以外の情報は、前記整列ビット列に含まれることもできる。
第2の実施の形態として、送信するビットストリームに付加情報、例えば、メタデータ(meta data)又は複写を防止するためのウォーターマークデータ(watermarking data)が前記整列ビット列に含まれることができる。オーディオデータの場合に、前記メタデータは、ファイル名、題目、ジャンル、歌詞情報などを含むのが好ましい。好ましくは、現在送信しようとするビットストリームに関する付加情報を最初フレームの以前又はフレームの進行途中に生成して格納部(図示せず)に格納し、整列ビット列のビット数が1以上と決定されたフレームが現れる場合ごとに、前記フレームの整列ビット列に順次挿入して送信することが好ましい。
第3の実施の形態として、符号化装置と復号化装置とが予め約束した情報、例えば、送信エラーを確認するためのエラーチェックデータが前記整列ビット列に含まれることができる。好ましくは、ビット数とエラーチェックデータとを対応させるビットパターンテーブルを格納する格納部(図示せず)を検索して、現フレームの整列ビット列のビット数に対応するエラーチェックデータを整列ビット列に含ませる。復号化装置も、前記格納部(図示せず)に格納されたビットパターンテーブルと同じテーブルを格納していることが好ましい。
図4は、本発明による復号化装置の構成に対する一実施の形態をブロック図で示したものであって、図示の復号化装置は、データビット列抽出部400、整列ビット数決定部410、整列ビット列抽出部420、及び復号化部430を含んでなる。図4に示された復号化装置の動作を、図5に示された本発明による復号化方法に対した一実施の形態を示すフローチャートと結びつけて説明する。
データビット列抽出部400は、入力されるビットストリームからデータビット列と整列ビット列とが特定情報を有しているか否かを表すフラグ(flag)を抽出する(ステップ500)。
前記抽出されたフラグを確認して、1である場合(ステップ505)に、整列ビット列の復号化に用いられる特定情報が含まれたものであるから、データは、前記抽出されたデータビット列と整列ビット列とに含まれた情報を用いて復号化される。
図4に示すように、フラグが1である場合に、整列ビット数決定部410は、前記抽出されたデータビット列のビット数を用いて、整列ビット数を決定する(ステップ510)。ステップ510で整列ビット数を決定する方法は、図1及び図2を参照して説明した本発明による符号化装置の整列ビット数の決定方法と同様なので、その説明を省略する。
整列ビット列抽出部420は、ビットストリームから前記ステップ510で決定されたビット数を有する整列ビット列を抽出する(ステップ520)。復号化部430は、前記抽出されたデータビット列と整列ビット列とを用いて、フレーム単位でデータを復号化する(ステップ530)。前記復号化ステップ(ステップ530)では、すべてのデータ復号化方法が使用可能であり、前記復号化ステップ(ステップ530)で遂行可能な復号化作業に対する一実施の形態として、MPEG surround SAC(Spatial Audio Coding)復号化でありうる。前記MPEG Surround SAC(Spatial Audio Coding)復号化については、図6及び図8を参照して詳細に説明する。
前記抽出された整列ビット列は、所定の情報を有しており、復号化装置は、前記整列ビット列に含まれた情報の種類について、予め定義しているのが好ましい。前記整列ビット列に含まれた情報に対する実施の形態は、以下のとおりである。
各フレームの符号化過程で生成される情報が、前記整列ビット列に含まれることができる。第1の実施の形態として、符号化部100で符号化されたデータのうち、送信ビット率などの制限によりデータビット列に含まれなかったデータが前記整列データに含まれる。この場合に、復号化部430は、前記データビット列に含まれた符号化されたデータに前記整列データに含まれたデータを追加して復号化する。
各フレームの符号化過程で生成された情報以外の情報が、前記整列ビット列に含まれることもできる。第2の実施の形態として、送信するビットストリームに付加情報、例えば、メタデータ又は複写を防止するためのウォーターマークデータが前記整列ビット列に含まれることができる。好ましくは、各フレームにおいて、整列ビット列が現れるごとに、前記整列ビット列に含まれたデータを接続して格納させた後、前記格納されたデータが所定の大きさになると、メタデータ又は複写を防止するためのウォーターマークデータとして使用することができる。
第3の実施の形態として、符号化装置と復号化装置とが予め約束した情報、例えば、送信エラーを確認するためのエラーチェックデータが前記整列ビット列に含まれることができる。好ましくは、ビット数とエラーチェックデータとを対応させるビットパターンテーブルとを格納する格納部(図示せず)を検索して、前記抽出された整列ビット列のビット数に対応するエラーチェックデータを求め、前記求められたエラーチェックデータと前記整列ビット列に含まれたエラーチェックデータとを比較する。前記比較結果、両方のエラーチェックデータが一致すると、前記整列ビット列以前のデータビット列の送信にエラーがないことを確認することができる。
前記抽出されたフラグを確認して、0である場合に(ステップ505)、整列ビット列は、なんらの情報を含まずにすべて0又はそのほかの意味のないビットで満たされたものであるから、復号化部430は、データビット列抽出部400で抽出されたデータビット列のみを用いて、データを復号化する(ステップ540)。
図6は、マルチチャネルオーディオ信号の符号化/復号化装置の構成に対する一実施の形態をブロック図で示したものであって、MPEG Surround SAC(Spatial Audio Coding)符号化装置及び復号化装置の概略的なブロック図である。
図6に示すように、符号化部600は、マルチチャネルオーディオ信号をステレオ又はモノ信号にダウンミックスしたダウンミックス信号を生成するダウンミックスモジュール及び空間情報を生成する空間情報の予測モジュールを具備する。符号化部600は、外部でダウンミックス処理された任意のダウンミックス信号(Artistic Downmix)を受信することもできる。復号化部610は、送信された空間情報を分析した後、分析された空間情報を用いて、入力されたダウンミックス信号から本来のマルチチャネルオーディオ信号を復号化する。
本発明によるマルチチャネルオーディオ信号の符号化及び復号化方法とその装置は、基本的にMPEG Surround標準に基づくマルチチャネルオーディオ信号の処理過程に適用されるが、必ずこれに限定されるものではなく、本発明による条件を満たす他の信号の処理過程に適用可能である。
図7は、マルチチャネルオーディオ信号の符号化装置の構成に対する一実施の形態をブロック図で示したものであって、MPEG Surround SAC(Spatial Audio Coding)符号化装置の詳細ブロック図である。
図7に示すように、マルチチャネルオーディオ信号の符号化装置は、ダウンミックス部700、空間情報算出部710、コアエンコーダ720、パラメタエンコーダ730を含んでなる。
ダウンミックス部700は、入力されるマルチチャネルオーディオ信号をダウンミックスして、ダウンミックス信号を生成する。例えば、5個のチャネルを有するマルチチャネルオーディオ信号をステレオ信号にダウンミックスする場合に、ダウンミックスチャネル1は、マルチチャネルオーディオ信号から1、3、4チャネルの成分を組み合わせて算出することができ、ダウンミックスチャネル2には、チャネル2、3、5の成分を組み合わせて算出することができる。
空間情報算出部710は、空間情報を算出する。空間情報には、CLD(Channel Level Difference)、ICC(Inter−channel Cross Correlation)、CPC(Channel Prediction Coefficient)などのような空間パラメータが含まれる。
コアエンコーダ720は、ダウンミックス信号を符号化し、パラメタエンコーダ730は、空間情報を符号化する。
図8は、マルチチャネルオーディオ信号の復号化装置の構成に対する一実施の形態をブロック図で示したものであって、MPEG Surround SAC(Spatial Audio Coding)符号化装置の詳細ブロック図である。
図8に示すように、マルチチャネルオーディオ信号の復号化装置は、デマルチプレクサ800、コアデコーダ810、パラメータデコーダ820及びマルチチャネル合成部830を含む。
デマルチプレクサ800は、入力されるビットストリームから符号化されたダウンミックス信号と空間情報とをそれぞれ分離する。コアデコーダ810は、符号化されたダウンミックス信号を復号化して、ダウンミックス信号を生成し、パラメータデコーダ820は、符号化された空間情報を復号化して、空間情報を生成する。マルチチャネル合成部830は、前記復号化された空間情報とダウンミックス信号とを用いて、マルチチャネルオーディオ信号を生成する。
本発明は、またコンピュータで読み出すことができる記録媒体にコンピュータが読み出すことができるコードとして具現することが可能である。コンピュータが読み出すことができる記録媒体は、コンピュータシステムにより読み出されることができるデータが格納されるすべての種類の記録装置を含む。コンピュータが読み出すことができる記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、プロッピーディスク、光データ格納装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した送信)の形態で具現されるものも含む。
以上で説明したように、本発明による符号化/復号化方法及び装置によると、符号化されたデータビット列を整列するために、ビットストリームに含まれる整列ビット列に挿入可能な情報を付与することによって、復号化されたデータの品質を向上させ、データ符号化効率を増加させて、特に低ビット率のデータ符号化/復号化において割り当てられたデータ帯域幅を効率的に活用することができる。
以上本発明の好ましい実施の形態について詳細に記述したが、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、添付された請求の範囲に定義された本発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で、本発明を様々に変形、及び変更して実施できることを理解できるであろう。したがって、本発明の実施の形態の変更は、本発明の技術範囲から逸脱することができない。
Claims (28)
- データを符号化するステップと、
前記符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を生成するステップと、
少なくとも一つの1を含む整列ビット列を生成するステップと、
を有することを特徴とする符号化方法。 - 前記整列ビット列は、前記符号化ステップにおいて生成されたデータのうち、前記生成されたデータビット列に含まれないデータを含む、請求項1に記載の符号化方法。
- 前記整列ビット列は、前記データビット列に対する付加情報を含む、請求項1に記載の符号化方法。
- 前記整列ビット列は、前記ビット列の送信エラーを確認するためのエラーチェックデータを含む、請求項1に記載の符号化方法。
- ビットストリームを受信してデータを復号化する方法であって、
前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するステップと、
前記ビットストリームから整列ビット列を抽出するステップと、
前記少なくとも一つの1を含む整列ビット列に含まれた情報を用いて、前記抽出されたデータビット列を復号化するステップと、
を有することを特徴とする復号化方法。 - 前記整列ビット列のビット数は、前記データビット列のビット数と前記データビット列に割り当てられたビット数との差である、請求項5に記載の復号化方法。
- 前記データビット列に割り当てられたビット数は、前記データビット列のビット数以上である8の倍数のうち、最小値である、請求項6に記載の復号化方法。
- 前記復号化ステップは、
前記データビット列と前記整列ビット列とを加算するステップと、
前記加算されたビット列を復号化するステップと、
を含む請求項5に記載の復号化方法。 - 前記復号化ステップは、
前記データビット列を復号化するステップと、
前記整列ビット列から前記復号化されたデータに対する付加情報を獲得するステップと、
を含む請求項5に記載の復号化方法。 - 前記付加情報は、前記復号化されたデータに対するメタデータ及びウォーターマークデータのうち、少なくとも一つを含む、請求項9に記載の復号化方法。
- 前記付加情報獲得ステップは、
以前フレームのビットストリームから抽出された整列ビット列と前記抽出されたビット列とを加算するステップと、
前記加算された整列ビット列を用いて、前記メタデータとウォーターマークデータのうち、少なくとも一つを復号化するステップと、
を含む請求項10に記載の復号化方法。 - 前記復号化ステップは、
前記抽出されたデータビット列を復号化するステップと、
前記抽出された整列ビット列のエラーチェックデータを用いて、前記ビットストリームの送信エラーの有無を確認するステップと、
を含む請求項5に記載の復号化方法。 - 前記送信エラー有無を確認するステップは、
前記整列ビット列のビット数に対応するエラーチェックデータを求めるステップと、
前記整列ビット列から抽出されたエラーチェックデータと前記求められたエラーチェックデータとを比較して、前記2個のエラーチェックデータが一致しない場合に、前記ビットストリームの送信にエラーがあると判断するステップと、
を含む請求項12に記載の復号化方法。 - 前記復号化ステップは、
前記データビット列に含まれたダウンミックスデータと空間情報とを復号化するステップと、
前記復号化されたダウンミックスデータと空間情報とを用いて、マルチチャネルオーディオデータを生成するステップと、
を含む請求項5に記載の復号化方法。 - ビットストリームを受信してデータを復号化する方法であって、
前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するステップと、
前記ビットストリームから整列ビット列が情報を含んでいるか否かを表すフラグを抽出するステップと、
前記抽出されたフラグが1である場合に、前記ビットストリームから整列ビット列を抽出し、前記抽出された整列ビット列に含まれた情報を用いて、前記抽出されたデータビット列を復号化するステップと、
を有することを特徴とする復号化方法。 - データを符号化する符号化部と、
前記符号化されたデータを用いて、ビットストリームを生成するビットストリーム生成部と、を有し、
前記ビットストリーム生成部は、
前記符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を生成するデータビット列生成部と、
少なくとも一つの1を含む整列ビット列を生成する整列ビット列生成部とを含む、
ことを特徴とする符号化装置。 - 前記符号化部で符号化されたデータのうち、前記生成されたデータビット列に含まれないデータを格納する格納部をさらに含み、
前記整列ビット列生成部は、前記格納部に格納されたデータのうち、前記整列ビット列のビット数に相応するデータを用いて、前記整列ビット列を生成する、請求項16に記載の符号化装置。 - 前記ビットストリームに対する付加情報を格納する格納部をさらに含み、
前記整列ビット列生成部は、前記格納部に格納されたデータのうち、前記整列ビット列のビット数に相応するデータを用いて、前記整列ビット列を生成する、請求項16に記載の符号化装置。 - 前記ビット列の送信エラーを確認するためのエラーチェックデータを前記整列ビット列のビット数に対応させて格納する格納部をさらに含み、
前記整列ビット列生成部は、前記整列ビット列のビット数に対応されて格納されたエラーチェックデータを前記格納部から読み込む、請求項16に記載の符号化装置。 - ビットストリームから受信して、データを復号化する復号化装置であって、
前記ビットストリームから符号化されたデータと符号化情報とを含むデータビット列を抽出するデータビット列抽出部と、
前記ビットストリームから整列ビット列を抽出する整列ビット列抽出部と、
前記少なくとも一つの1を含む整列ビット列に含まれた情報を用いて、前記データビット列を復号化する復号化部と、
を有することを特徴とする復号化装置。 - 前記整列ビット列のビット数は、前記データビット列のビット数と前記データビット列のビット数以上である8の倍数のうち、最初値との間の差である、請求項20に記載の復号化装置。
- 前記復号化部は、
前記抽出されたデータビット列を復号化する第1復号化部と、
前記整列ビット列から前記復号化されたデータに対する付加情報を復号化する第2復号化部と、
を含む請求項20に記載の復号化装置。 - 前記付加情報は、前記復号化されたデータに対するメタデータ及びウォーターマークデータのうち、少なくとも一つを含む、請求項22に記載の復号化装置。
- 前記復号化部は、前記整列ビット列に含まれたエラーチェックデータを用いて、前記ビットストリームの送信エラー有無を確認する送信エラー確認部を含む、請求項20に記載の復号化装置。
- 前記復号化部は、
前記データビット列に含まれた復号化されたダウンミックスデータを復号化するコアデコーダと、
前記データビット列に含まれた符号化された空間情報を復号化するパラメータデコーダと、
前記復号化されたダウンミックスデータと空間情報とを用いて、マルチチャネルオーディオデータを生成するマルチチャネル合成部と、
を含む請求項20に記載の復号化装置。 - 符号化されたデータを含むビットストリームのデータ構造であって、
前記符号化されたデータと符号化情報とをフレーム単位に含むフレームデータフィールドと、
少なくとも一つの1を有する整列ビット列を含むバイト整列フィールドと、
前記バイト整列フィールドの整列ビット列が情報を有しているか否かを表すフラグと、
を有することを特徴とするビットストリームのデータ構造。 - 請求項1に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体。
- 請求項5に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71652505P | 2005-09-14 | 2005-09-14 | |
KR1020060071752A KR20080010980A (ko) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 부호화/복호화 방법 및 장치. |
PCT/KR2006/003658 WO2007066880A1 (en) | 2005-09-14 | 2006-09-14 | Method and apparatus for encoding/decoding |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009516402A true JP2009516402A (ja) | 2009-04-16 |
Family
ID=38122997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008531014A Pending JP2009516402A (ja) | 2005-09-14 | 2006-09-14 | 符号化/復号化方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080288263A1 (ja) |
EP (1) | EP1932239A4 (ja) |
JP (1) | JP2009516402A (ja) |
CN (1) | CN101292428B (ja) |
HK (1) | HK1125750A1 (ja) |
WO (1) | WO2007066880A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9767823B2 (en) * | 2011-02-07 | 2017-09-19 | Qualcomm Incorporated | Devices for encoding and detecting a watermarked signal |
US9767822B2 (en) | 2011-02-07 | 2017-09-19 | Qualcomm Incorporated | Devices for encoding and decoding a watermarked signal |
WO2013088589A1 (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-20 | パナソニック株式会社 | 映像信号処理装置、映像信号出力装置、及び映像信号処理方法 |
US9093064B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-07-28 | The Nielsen Company (Us), Llc | Down-mixing compensation for audio watermarking |
TWM487509U (zh) | 2013-06-19 | 2014-10-01 | 杜比實驗室特許公司 | 音訊處理設備及電子裝置 |
CN109785851B (zh) | 2013-09-12 | 2023-12-01 | 杜比实验室特许公司 | 用于各种回放环境的动态范围控制 |
US9772876B2 (en) * | 2014-01-06 | 2017-09-26 | International Business Machines Corporation | Executing an all-to-allv operation on a parallel computer that includes a plurality of compute nodes |
WO2016039150A1 (ja) * | 2014-09-08 | 2016-03-17 | ソニー株式会社 | 符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
CN108847916B (zh) * | 2018-05-30 | 2020-12-04 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 编码方法、设备及可读存储介质 |
CN113411163A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-09-17 | Tcl华星光电技术有限公司 | 解码方法、设备及可读存储介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001014835A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-19 | Pioneer Electronic Corp | オーディオ情報記録装置 |
JP2003244676A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-29 | Sony Corp | 動画配信システム、動画配信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2005157390A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Samsung Electronics Co Ltd | 付加情報の挿入されたmpeg−4bsacオーディオビットストリームの符号化方法および復号化方法ならびに符号化装置および復号化装置 |
US20050144006A1 (en) * | 2003-12-27 | 2005-06-30 | Lg Electronics Inc. | Digital audio watermark inserting/detecting apparatus and method |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4479142A (en) * | 1982-05-17 | 1984-10-23 | M/A-Com Dcc, Inc. | Interface apparatus and method for asynchronous encoding of digital television |
US4905297A (en) * | 1986-09-15 | 1990-02-27 | International Business Machines Corporation | Arithmetic coding encoder and decoder system |
US5268935A (en) * | 1991-12-20 | 1993-12-07 | At&T Bell Laboratories | Synchronous digital signal to asynchronous digital signal desynchronizer |
US5327126A (en) * | 1992-06-26 | 1994-07-05 | Hewlett-Packard Company | Apparatus for and method of parallel justifying and dejustifying data in accordance with a predetermined mapping |
KR0152054B1 (ko) * | 1995-09-27 | 1998-12-15 | 김광호 | 가변비트레이트에 대응하는 디지탈 오디오신호의 복호화장치 |
US5973628A (en) * | 1997-10-03 | 1999-10-26 | Cisco Technology, Inc. | Parallel variable bit encoder |
US6622275B2 (en) * | 1998-09-12 | 2003-09-16 | Qualcomm, Incorporated | Method and apparatus supporting TDD/TTY modulation over vocoded channels |
CN1119884C (zh) * | 2000-02-23 | 2003-08-27 | 华为技术有限公司 | 高速数据传输中的差错检测方法 |
US7428339B2 (en) * | 2003-11-07 | 2008-09-23 | Arcsoft, Inc. | Pseudo-frames for MPEG-2 encoding |
KR100987777B1 (ko) * | 2004-02-05 | 2010-10-13 | 삼성전자주식회사 | 에러의 전파를 방지하고 병렬 처리가 가능한 디코딩 방법및 그 디코딩 장치 |
-
2006
- 2006-09-14 JP JP2008531014A patent/JP2009516402A/ja active Pending
- 2006-09-14 US US12/067,026 patent/US20080288263A1/en not_active Abandoned
- 2006-09-14 CN CN200680039336.2A patent/CN101292428B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-09-14 EP EP06843808A patent/EP1932239A4/en not_active Withdrawn
- 2006-09-14 WO PCT/KR2006/003658 patent/WO2007066880A1/en active Application Filing
-
2009
- 2009-04-16 HK HK09103506.2A patent/HK1125750A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001014835A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-19 | Pioneer Electronic Corp | オーディオ情報記録装置 |
JP2003244676A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-29 | Sony Corp | 動画配信システム、動画配信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2005157390A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Samsung Electronics Co Ltd | 付加情報の挿入されたmpeg−4bsacオーディオビットストリームの符号化方法および復号化方法ならびに符号化装置および復号化装置 |
US20050144006A1 (en) * | 2003-12-27 | 2005-06-30 | Lg Electronics Inc. | Digital audio watermark inserting/detecting apparatus and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK1125750A1 (en) | 2009-08-14 |
US20080288263A1 (en) | 2008-11-20 |
CN101292428A (zh) | 2008-10-22 |
EP1932239A4 (en) | 2009-02-18 |
EP1932239A1 (en) | 2008-06-18 |
WO2007066880A1 (en) | 2007-06-14 |
CN101292428B (zh) | 2013-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009516402A (ja) | 符号化/復号化方法及び装置 | |
JP5006315B2 (ja) | オーディオ信号のエンコーディング及びデコーディング方法及び装置 | |
JP5442995B2 (ja) | マルチチャンネルオーディオ信号のエンコーディング/デコーディングシステム、記録媒体及び方法 | |
KR101221918B1 (ko) | 신호 처리 방법 및 장치 | |
KR100462615B1 (ko) | 적은 계산량으로 고주파수 성분을 복원하는 오디오 디코딩방법 및 장치 | |
US20080255859A1 (en) | Method for Encoding and Decoding Multi-Channel Audio Signal and Apparatus Thereof | |
TWI451401B (zh) | 用於將多頻道音訊信號編碼與解碼之方法及其裝置 | |
US9570082B2 (en) | Method, medium, and apparatus encoding and/or decoding multichannel audio signals | |
RU2007142177A (ru) | Адаптивное остаточное аудиокодирование | |
JP2009527790A (ja) | オーディオ信号の処理方法及び装置 | |
JPWO2005081229A1 (ja) | オーディオエンコーダ及びオーディオデコーダ | |
KR100718132B1 (ko) | 오디오 신호의 비트스트림 생성 방법 및 장치, 그를 이용한부호화/복호화 방법 및 장치 | |
JP2007526687A (ja) | 可変ブロック長信号の復号化スキーム | |
TWI631554B (zh) | Encoding device and method, decoding device and method, and program | |
JP4022504B2 (ja) | 少ない計算量で高周波数成分を復元するオーディオデコーディング方法及び装置 | |
RU2009116275A (ru) | Способы и устройства кодирования и декодирования объектно-ориентированных аудиосигналов | |
WO2009088257A2 (ko) | 프레임 타입 식별 방법 및 장치 | |
KR100891666B1 (ko) | 믹스 신호의 처리 방법 및 장치 | |
RU2383941C2 (ru) | Способ и устройство для кодирования и декодирования аудиосигналов | |
JP4743228B2 (ja) | デジタル音声信号解析方法、その装置、及び映像音声記録装置 | |
KR20080010980A (ko) | 부호화/복호화 방법 및 장치. | |
TWI390993B (zh) | 用於將多頻道音訊信號編碼與解碼之方法及其裝置 | |
KR20070098726A (ko) | 미디어 신호를 부호화/복호화하는 방법 및 장치 | |
TWI412021B (zh) | 音頻訊號之解碼方法 | |
KR20080010981A (ko) | 데이터 부호화/복호화 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110118 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110329 |