JP2009516353A - 自己復元照明設備 - Google Patents
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Abstract
底部に自己復元部分を備える細長い本体を有する自己定位照明設備。細長い本体は、垂直分離面に沿って係合して一体となる1対の細長い本体部分を備え、当該本体部分は、本体部分を組み立てて固定することによって本体部分内で保持され支持されるランプアセンブリの衝撃台、空気循環用ファン、カウンターウェイト用などの照明設備の構成部品有する。自己復元部分とカウンターウェイトは、最小のカウンターウェイトを用いて過大な力や照明設備の揺動なしで照明設備を傾斜位置から最適に直立姿勢をとるように設計される。照明設備の他の特徴として、雨水および汚染物質の浸入を防止または最小化する本体の換気口、照明設備の移動を容易にする利用しやすいグリップハンドル、および光源の所望の向きに合わせてランプアセンブリの周りに容易かつ選択的に配置できるようになっている反射器シールドが挙げられる。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
[0001]本発明は、誤って倒されたり傾けられたりしたときに元の直立姿勢に戻るタイプの自己定位照明設備または自己復元照明設備に関する。
[0002]自己復元ランプ構造物は、一般に、変更される可能性のある様々な場所に選択的に置くことができる光源を有することが望ましい幹線道路作業区域、建設現場、野営地、その他の用途に使用される。このような照明設備は、通常、その上端にランプアセンブリを有し、その下端に拡大され、錘の付いた、略球形または円形の自己復元カウンターウェイト部材または部分を有する細長い支持部材を備える。このような照明設備は、単に所望位置に照明設備を配置することによって、簡単に直立姿勢に設置されるため、望ましいものである。さらに、作業区域で起りうるように、照明設備に対して不測の衝突や移動があっても自動的に直立姿勢に戻ることになる。外見、構造、および機能が表面上は簡単であるが、このような自己復元ランプ構造物はその設計、製造、および使用においていくつかの予期せぬ問題を呈する。
[0003]まず、球形の自己復元部分がかなりの重量を照明設備に加えうるので、照明設備の使用中に頻繁に必要となる持ち上げ、取扱い、または移動が困難または厄介となる。さらに、自己復元球形部分の過大なカウンターウェイトは、人体の負傷や、近くの物体に衝突すると照明設備の損傷を招きうるような力で照明設備を直立姿勢に動かすことがある。さらに、自己復元部分(self−lighting segment)の丸いまたは球形の下部は、照明設備が再配置されたり直立姿勢から動いたりするたびに照明設備を過度に長い間揺動させることがある。他方、球状の自己復元部分に平坦な底面を形成すると、自己復元中に揺動するたびに平坦な底面が過大な力で平坦な床面に叩きつけられる、いわゆる「スラッピング」が生じることがある。また、このような自己復元カウンターウェイト部分では、特定の照明利用のために、照明設備を特定の「直立でない」姿勢で置くことが困難になることもある。場合によっては下向きの照明を得るために照明設備を横倒しにして置くことが望ましいこともあるが、照明設備が直立姿勢をとるように設計されている丸いカウンターウェイト部分は、一般にこうした横倒しを許容しない。同様に、光源の特定の向きに対して望ましいように、照明設備の光源アセンブリの周りに反射器を装着または選択的に配置することが厄介な場合もある。
[0004]自己復元カウンターウェイト部分から延びる細長い支持部材は、一般に、径の比較的小さい円筒構造物であるため、一般に必要とされるような電気部品、冷却ファンなどを照明設備の支持構造物内に装着することが困難なこともある。さらに、使用中に、ランプに対して冷却空気を循環させるために照明装置ハウジングの側面に必要な通気孔は、雨水やその他の周辺環境中の望ましくない汚染物質を浸入させて電気的に作動されるランプの適正な動作を妨げることがある。
[0005]本発明の目的は、照明設備の再配置もしくは自己復元中に過大な力や照明設備の揺動なしで確実に直立姿勢をとるために最適なカウンターウェイトを有する自己復元照明設備を提供することである。
[0006]他の目的は、床面または設置面に対する過大なスラッピングまたは強力な衝突なしで照明設備を直立姿勢で素早く安定させる平坦な底部安定化面を持つ自己復元カウンターウェイト部分を有する前述のような自己復元照明設備を提供することである。
[0007]さらに他の目的は、より容易な取扱いと作業区域における移動可能な定位に適した上記の種類の自己復元照明設備を提供することである。
[0008]さらに他の目的は、照明設備が直立姿勢をとるために、より小さいカウンターウェイトを必要とし、したがって照明設備の重量を軽減し取扱いを容易にする前述の種類の自己復元照明設備を提供することである。
[0009]さらに他の目的は、より容易でより経済的な製造と組立に役立つような種類の自己復元照明設備を提供することである。関連する目的は、照明設備の電気的およびその他の内蔵部品をより容易に組み立てて取り付けることができるような照明設備を提供することである。
[0010]さらに他の目的は、雨水、湿気、またはその他の作業環境における汚染物質の浸入を防止および/または最小化する換気口を有する自己復元照明設備を提供することである。
[0011]別の目的は、光を所望の方向に導く照明設備に、より容易に選択的に配置できるようになっている反射器を有するような自己復元照明設備を提供することである。
[0012]本発明の他の目的と利点は、図面を参照して以下の詳細な説明を読むと明らかになるであろう。
[0023]本発明は様々な変更および代替構成が可能であり、その一部の例示の実施形態は図面に示されており、以下に詳しく説明される。ただし、本発明を開示された特定の形態に限定する意図はなく、逆に、意図するところは本発明の主旨と範囲に含まれるすべての変更、代替構成、および等価物をカバーすることであることを理解されたい。
[0024]ここで、特に図面を参照すると、本発明による自己復元照明設備10の具体例が示されており、自己復元照明設備10は、上端にランプアセンブリ12を有し、下端に拡大径の略円形の自己復元部分14を有する、細長い略円筒形の支持部材11を含む。ランプアセンブリ12は、従来タイプのものであってもよく、ここでは、ソケット15および直立したハロゲン電球16を有するハロゲンランプである。電源コード18は、ランプソケット15から支持部材11内に取り付けられたスイッチ19まで延び、さらに、自己復元部分14の側部にある電源差込口20に電気的に接続される。
[0025]電球16からの拡散光に対して、ドーム21が電球16を包囲するように取り付けられる。ドーム21は、ドーム21とスナップ作用で係合するようになっていることが好ましく、かつドーム21の上部パラメータ(upper parameter)に関して換気口23を画成する上カバー22を有する。照明設備の移動中に電球16とドーム21の接触を防止するために、らせん状のばね24がハロゲン球の周りに取り付けられる。ハロゲンランプアセンブリの代りに蛍光灯およびメタルハライドランプなどの他の種類のランプアセンブリが使用されうることが理解されよう。
[0026]照明設備10の衝突または揺動の際の衝撃力からソケット15と電球16を保護するために、ソケット15は、ランプ支持構造物に対するソケット15の縦方向と横方向の両方の動きを許容する衝撃吸収台で支持される。ここで、衝撃吸収台は、好ましくはポリカーボネートなどのプラスチック材料で成形された衝撃ディスク28を備え、衝撃ディスク28は、ねじなどでソケット15が固定される中心陥凹ソケット受け入れ部29と、中間が湾曲して屈曲した状態でソケット受け入れ部30に沿って上方へ外向きに延び、外側環状取り付けフランジ31を有する放射状支持部30とを含む。放射状支持部30には、中心ソケット受け入れ部29を弾性的に支持するための複数の放射状支持アーム30bを画成する複数のらせん状の開口30aが形成される(図7)。
[0027]照明設備の動作中に電球16からの熱を放散するために、ファン35が細長い支持部材11内に取り付けられ、さらに電源差込口20に電気的に接続される。ここで、ファン35は、中心環状モータ36と、半径方向に延びるファンブレード38と、およびファンを通過する空気流開口40を画成する放射状リブを有する外側環状支持構造物39と、を備えるカートリッジ構造を有する(図6)。冷却空気がファン35によって周辺環境から支持部材11を通ってランプアセンブリ12の方向に流入できるように、自己復元部分14には換気口40が備えられる。
[0028]本発明の一態様によると、細長い支持部材および自己復元部分は細長く、係合可能な、1対の本体部分を備えるプラスチックの本体構造を有し、当該本体部分は、経済的に製造することができ、支持部材および自己復元部分にわたって軸方向分離面に沿って容易に組み立てることができ、かつ組立時に照明設備の内部部品を取り囲んで保持する。これを実現するために、例示の実施形態において、照明設備10は垂直な軸方向分離面46で分離された2つの細長い本体部分45A、45Bを備えるプラスチックの本体を有する。本体部分45A、45Bはプラスチック射出成形されてもよく、各々は細長いランプ支持部材11と自己復元部分14のそれぞれ半分を画成する。本体部分45A、45Bの固定を容易にするために、本体部分には複数の一体的に形成された内側に延びる突出部48A、48Bが形成され、これらの各々は垂直な分離面46に沿って組み立てられた本体部分を固定するための締結具、ここではねじ50およびナット51を受け入れるようになっている。あるいは、本体部分45A、45Bを一緒に固定するために、本体部分に一体的に形成されるスナップ作用ラッチなどの他の手段が備えられてもよいことは理解されよう。
[0029]本発明を実施する際、本体部分には、垂直分離面に沿って本体部分を一緒に組み立てて固定することによって、照明設備の内蔵部品を受け入れ、取り囲んで保持するようになっている内部の相補的なポケットが形成される。例示の実施形態において、本体部分45A、45Bには、ランプアセンブリ12を受け入れ、取り囲んで保持する相補的な上部ポケット55A、55Bと、ファン35を受け入れて支持する中間ポケット56A、56Bと、自己復元部分14のカウンターウェイト60を受け入れて保持する下部ポケット58A、58Bとがそれぞれ形成される。ここで、上部ポケット55A、55Bは、拡大径のランプ取り付け台であって、細長い支持部材11の端部61に形成された内側を向いたチャンネルを対向させることによって画成され、ランプアセンブリ衝撃ディスク28の環状取り付けフランジ31の両側を受け入れて保持するようになっている。中間ポケット56A、56Bは、細長い支持部材11の下端近くに、軸方向に間隔をあけて配置される、対向する対のフランジ62によって画成され、ファン支持構造物39の外向きに延びるラジアルフランジ64の両側を受け入れて支持するようになっている(図5および6)。
[0030]カウンターウェイト受け入れポケット58A、58Bは、ここでは、各本体部分45A、45Bの底壁65A、65Bと、本体部分45A、45Bにおける半円形のリブで補強された構造体66A、66Bの底面壁によって画成される放射状壁との間に画成される。カウンターウェイト60は、ここでは、1対の半円形のカウンターウェイト部分60A、60Bを備え、各半円形のカウンターウェイト部分は本体部分45A、45Bのそれぞれのポケット58A、58B内部で支持される対向端を有する。本体部分45A、45Bの底部の締結具を受け入れる突出部48A、48Bは、この例では、カウンターウェイト互いに対して当接して、カウンターウェイト部分60A、60Bの間で延びる。このような設計によって、照明設備は、光源アセンブリ12、ファン35、およびカウンターウェイト部分60A、60Bを本体部分45A、45Bのそれぞれのポケット内に配置し、互いに締結具50、51によって固定するだけで済み、比較的素早く、容易かつ確実に組み立てられるようになることは、当業者によって理解されよう。ランプドーム21もまた、組み立てられた本体部分45A、45Bの上方に延びる環状フランジ70A、70Bの周りに配置することによって容易に組み立てられて、ねじなどでその場所に固定されうる。
[0031]本発明の他の態様によると、照明設備の自己復元部分は、最小のカウンターウェイトによって、過大な力や照明設備の揺動なしに照明設備を傾斜姿勢から最適に直立するよう設計される。例示の自己復元部分14は、本体部分45A、45Bの平坦な底壁65A、65Bによって画成される中心が平坦な底部安定化面65と、安定化面65から上方へ外向きに延びる湾曲側面72を有する。湾曲側面は、自己復元部分の最大幅によって規定される最大直径Dと、平坦な底部安定化領域65の直径によって規定される、より小さい直径D1とを有する。照明設備10が、ランプアセンブリドーム21が床面と接する最大傾斜姿勢にあるとき、その湾曲側面72の最大回転中心は、自己復元部分14の回転中心、すなわち支持点によって規定される最大直径Dを超える位置にある。
[0032]本発明を実施する際、自己復元部分14のカウンターウェイトを最小にしやすくするために、カウンターウェイト部分60A、60Bは、高密度物質で作られた、比較的平坦で高さの低い構造をしており、カウンターウェイトの効果(counter−weighting affect)を最大にするために最大回転中心75から自己復元部分14の最大直径Dの少なくとも1/3倍、そして好ましくは0.4〜0.5倍の距離「l」に配置される。カウンターウェイト部分60A、60Bは、少なくとも7.0g/cm3の密度を有する鋼などの金属で作られることが好ましく、高さ「h」は自己復元部分14の最大直径Dの0.1倍以下であって、約0.05倍であることが好ましい。カウンターウェイト部分60A、60Bは、ここでは、本体部分45A、45Bの底壁65A、65Bと補完的で平坦な底表面73A、73Bと、自己復元部分の湾曲側面72に適合する平坦な底表面73A、73Bを超えて外向きに延びる側面75A、75Bとを有する(図2)。カウンターウェイト部分60A、60Bは最大回転中心75から比較的遠い距離「l」に位置するため、寸法と重量が比較的小さくても、ランプ設備を最大傾斜姿勢からでも直立姿勢にできる確実なカウンターウェイティングが可能であることがわかっている。カウンターウェイトの大きさと位置の最適化によって、作業区域に他の物品がなくても、衝突時に作業者の負傷や設備の損傷を招くおそれのある過大な復元力を伴わずに照明設備はその直立姿勢に戻るようになる。
[0033]本発明を実施する際、カウンターウェイト部分の平坦な安定化面65は、床面における、平坦な安定化面の過大なスラッピングや長期間の揺動なくランプ設備が容易に自己復元されように設計される。これを実現するために、平坦な安定化面65の直径D1は、自己復元部分14の最大直径の0.1〜0.36倍であり、好ましくは自己復元部分の最大直径の約1/3倍である。
[0034]カウンターウェイト部分60A、60Bは、従来の自己復元照明設備のカウンターウェイトに比べて相対的に大きさが小さく重量が軽いので、この重量の軽減によって照明設備の取扱いがさらに容易になることが理解されよう。容易に取り扱うため、細長い支持部材の上端近くにハンドル80が備えられ、これによって、作業者は腰を曲げて照明設備をぎこちなく持ち上げたり運んだりすることなく、照明設備の取扱いと移動を容易に行うことができる。ハンドル80は、容易に利用できるよう、ここでは、U字形をしており、細長い支持部材11の端部61を受け入れる拡大ランプアセンブリから水平面内で延びている。
[0035]さらに本発明を実施する際、自己復元部分の湾曲側面はスプライン曲率を有し、これにより傾斜姿勢と直立姿勢の間における照明設備の確実な回転がさらに容易になり、その動きの間にひっかかりや失速を生じることもない。例示の実施形態において、カウンターウェイト部分の丸い壁面72は、平坦な安定化面と湾曲壁との交点と湾曲壁22の最大幅の点とを通る弧を描き、細長い支持部材およびカウンターウェイト部分の縦軸を中心とする半径「r」によって規定される円の曲率を超えて外向きに延びる曲率を有する。当業者には理解されるように、このようなスプライン曲率は、円形側壁設計によっては起りうるような失速やひっかかりを生じることなく照明設備が比較的安定に直立姿勢に復元するように設計されることができる。この点に関して、図10に示される間隔Aのような、湾曲壁72と基準となる円の曲率との間の最大間隔、すなわち最大距離は、上記のように復元動作が改善されるように選択される。最大間隔は、好ましくは円の曲率半径「r」の約5%以下であり、さらに好ましくはこの半径の約2%以下である。実際に、本発明の自己復元ランプは、強力なスラッピング、過大な揺動を生じることなく、必要とされるカウンターウェイトが最小であっても、傾斜姿勢と直立姿勢の間で、確実で制御された自己復元動作が可能であることがわかっている。
[0036]このような自己復元照明設備の基本的な要件は、衝突時に傾いた後、あるいは、再配置される際に、自動的に直立姿勢に戻れることであるが、特定の光の方向のために、照明設備を垂直でない姿勢に傾けることが望ましい場合もある。これまで、熱くて取扱いが危険なランプアセンブリを手で押えずに、あるいは、照明設備の上に1片の建設資材のように扱いにくく頼りにならない重りを載せることによって、この照明設備を横倒しにすることは困難であった。
[0037]本発明の他の態様を反映して、自己復元部分14には、底部安定化面65よりも大きさが非常に小さい平坦な側部安定化面84が形成されており、この場合、自己復元部分14は略方形形状であり、自己復元しない十分に安定な状態で照明設備を選択的に横倒しすることができる(図9)。このような水平な光源の向きが必要でなくなったときは、照明設備は側部安定化面84での拘束を簡単に解かれてその直立姿勢に容易に戻されることができる。自己復元部分14によって照明設備10はその直立姿勢に戻るようになる。
[0038]本発明のさらに他の機能を実施する際、光源の特定の方向のために、光源アセンブリドーム21の周りに、容易に選択的配置および取り付けができるようになっている反射器85が備えられる。反射器シールド85は、外側の非反射外面層と、光源アセンブリによって発生される光を実質的に反射するのに有効な銀ナイロン等で作られた、内側の反射内面層とを有する2層材料を備えることが好ましい。ドーム21の反射器シールド85を取り外し可能に固定するため、弾力性のある1対のOリングバンド86がシールドの上部と下部に接触する。バンド86は、ドーム21上で容易に伸ばされ、これにより望まれる特定の光源の方向のためにシールドを選択的に配置することが出来る。
[0039]本発明の他の特長によると、自己復元部分14を強化して、照明設備の屋外でのまたは汚染された作業区域における使用中に外部環境から照明設備の中に入る雨水および/または汚染物質を防止または実質的に最小にする設計で換気口40がそれぞれ本体部分45A、45Bに形成される。例示の実施形態において、自立復元部分14の換気口40は、自己復元部分14の内部に向かって広がる、本体部分45A、45Bのそれぞれの環状チャンバ88と連通する。環状チャンバ88は、自己復元部分14内に垂直に上向きに開き接線方向を向いた複数のバッフル90を有してさらに内側に広がるバッフル領域89と連通する。ファン35の動作中、通気は、通気を接線方向および上方に向けて、ファン開口40内に、また、ファン開口40を通るように導く環状チャンバ88とバッフル領域89を通って入口開口40に引き込まれる。開口は照明設備の内部と直接または水平方向に連通しないので、雨水や環境内の汚染物質が照明設備の中に容易にまたは直接的に入ることは制限される。ただし、空気は、入口開口40、内部チャンバ88、バッフル領域89、およびバッフル領域89内のバッフル90によって形成される垂直開口によって画成される迂回径路を通って引き込まれる。エアチャンバ88とバッフル領域89を画成する構造は、さらに、自己復元部分14の剛性を強化する。
[0040]前述したことから、本発明の自己復元照明設備は、照明設備再配置または自己復元中に照明設備の過大な力または揺動なく確実に直立するよう最適なカウンターウェイトが備えられる。照明設備の自己復元カウンターウェイト部分は、過大な揺動や床面または設置面に対する強力な衝撃なしで照明設備を直立姿勢に素早く戻すように設計された丸い側面と平坦な底表面を有する。また、照明設備は、設計が比較的簡単であり、容易に扱えるように重量が比較的軽く、経済的に製造され容易に組み立てられるようになっている。
Claims (35)
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するよう前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと、
取り外し可能な締結具と
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記細長い本体が1対の細長い本体部分を含み、前記本体部分の各々が前記本体を軸方向に通る垂直分離面に沿って互いに係合して一体となることができ、
前記締結具は、前記分離平面に沿って組み立てられるように前記本体部分を互いに固定するようになっている、自己定位照明設備。 - 前記分離面に沿って前記本体部分を互いに固定することによって、前記本体部分によって保持され支持される少なくとも1個の照明設備部品を含む、請求項1に記載の自己定位照明設備。
- 前記少なくとも1個の照明設備部品が、前記本体部分の各々に部分的に収容され受け入れられる、請求項2に記載の自己定位照明設備。
- 前記本体部分の各々には、少なくとも1つのポケットが形成され、前記少なくとも1個の照明設備部品が、前記本体部分の各々の前記ポケット内に部分的に配置されている、請求項2に記載の自己定位照明設備。
- 前記少なくとも1個の照明設備部品が前記ランプソケットアセンブリであり、前記ランプソケットアセンブリが取付部材を備え、該取付部材の両側が、前記分離面に沿って前記本体部分を互いに固定することによって前記本体部分内で支持され保持される、請求項2に記載の自己定位照明設備。
- 前記ランプソケットアセンブリの前記取付部材が、前記細長い支持部材の衝突または揺動の際に前記細長い支持部材に対する前記ランプソケットアセンブリの移動を可能にする環状の衝撃ディスクアダプタである、請求項5に記載の自己定位照明設備。
- 前記少なくとも1個の照明設備部品が、前記ランプソケットアセンブリに空気を導く換気ファンであり、該換気ファンの両側が、前記分離面に沿って前記本体部分を互いに固定することによって、前記本体部分内でそれぞれ支持され保持される、請求項2に記載の自己定位照明設備。
- 前記少なくとも1個の照明設備部品が前記カウンターウェイトであり、該カウンターウェイトの両側が、前記分離面に沿って前記本体部分を固定することによって、前記本体部分内で支持され保持される、請求項2に記載の自己定位照明設備。
- 前記自己復元部分が平坦な底部安定化面と、前記底部安定化面の上方へ外向きに延びる湾曲側壁とを有し、前記底部安定化面が前記湾曲側壁の最大幅の約1/3の直径を有する、請求項1に記載の自己定位照明設備。
- 前記自己復元部分が、平坦な底部安定化面と、非円形のスプライン構造を有する湾曲側壁とを有する、請求項1に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと、
取り外し可能な締結具と、
複数の照明設備部品と
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記細長い本体は1対の本体部分を含み、前記本体部分の各々が前記本体を通る分離面に沿って互いに係合して一体となることができ、
前記取り外し可能な締結具は、前記分離平面に沿って組み立てられるように前記本体部分を互いに固定するようになっており、
前記照明設備部品は、前記分離面に沿って前記本体部分を互いに固定することによって、前記本体部分内で各々が保持され支持される、自己定位照明設備。 - 前記本体部分の各々には、複数のポケットが形成され、前記照明設備部品の各々が前記本体部分の各々の前記ポケット内に部分的に配置されている、請求項11に記載の自己定位照明設備。
- 前記照明設備部品が、前記電球を受け入れるランプソケットアセンブリである、請求項11に記載の自己定位照明設備。
- 前記照明設備部品が、前記ランプソケットアセンブリに空気を導く換気ファンである、請求項11に記載の自己定位照明設備。
- 前記照明設備部品が、前記カウンターウェイトである、請求項11に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すよに、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記自己復元部分は、安定化面と、平坦な底部から上方へ外向きに延びる湾曲側壁とを画成する前記平坦な底部を有し、
前記カウンターウェイトは、前記自己復元部分の前記平坦な底部に取り付けられた少なくとも1個の略平坦なカウンターウェイト部分を備え、
前記自己復元部分は、前記湾曲側壁の最大幅によって規定される最大直径と前記安定化面の外径によって規定される最小直径とを有し、
前記湾曲側壁は、前記照明設備が置かれる床面に対して最大傾斜姿勢にあるときに、前記湾曲側壁の回転中心支持点によって規定される最大回転中心を有し、
前記カウンターウェイトは、前記最大回転中心支持点から前記自己復元部分の最大直径の少なくとも1/3の距離「l」に位置している、自己定位照明設備。 - 前記カウンターウェイト部分が、少なくとも7.0g/cm3の密度を有する、請求項16に記載の自己定位照明設備。
- 前記カウンターウェイトが、前記最大回転中心から前記自己復元部分の最大直径の0.4〜0.5倍の距離「l」に位置する、請求項17に記載の自己定位照明設備。
- 前記カウンターウェイト部分が、前記自己復元部分の最大直径の0.1倍以下の高さ「h」を有する、請求項18に記載の自己定位照明設備。
- 前記カウンターウェイトが、前記自己復元部分の最大直径の約0.05倍の高さ「h」を有する、請求項18に記載の自己定位照明設備。
- 前記安定化面が、前記自己復元部分の最大直径の約1/3倍の直径を有する、請求項18に記載の自己定位照明設備。
- 前記細長い本体が、該本体を軸方向に通る垂直分離面に沿って互いに対して係合して一体となることができる1対の細長い本体部分と、前記分離面に沿って組み立てられるように前記本体部分を互いに固定する取り外し可能な締結具とを含む、請求項16に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する中空の細長い本体であり、上部の細長い支持部材と下部の自己復元部分とを含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと、
ファンと
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記ファンは、前記本体内で支持されて、前記照明設備の動作中に前記ランプソケットアセンブリに冷却空気および換気空気を導き、
前記本体は、該本体の中に空気が直接水平に入ることを防止するべく、該本体に向けて上方にのみ開いた内部のエアチャンバと連通する換気口を該本体の側部に有する、自己定位照明設備。 - 前記エアチャンバが、前記細長い本体の中に向けて上方に排出する前に接線方向に空気を導く接線方向を向いたバッフルを有するバッフル領域を含む、請求項23に記載の自己定位照明設備。
- 前記バッフルが、前記エアチャンバの中に垂直に配置される、請求項24に記載の自己定位照明設備。
- 前記エアチャンバはバッフル領域を含み、該バッフル領域は、前記ファンの動作時に前記細長い本体に引き込まれる空気が前記チャンバを通って前記細長い本体に垂直に入る迂回径路を移動するよう構成された垂直開口を有する、請求項23に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記自己復元部分は、前記照明設備がひっかかりなしに確実に直立姿勢をとることを容易にする湾曲側壁を有し、前記側壁には、前記ランプソケットアセンブリからの光の方向を変えるために照明設備を安定に横倒しにして置くことができる平坦な安定化面が形成されている、自己定位照明設備。 - 前記自己復元部分が、前記水平支持面に安定かつ垂直に定位しうる平坦な底部の面を有し、前記側部の安定化面が前記底部の安定化面に対してある角度をなす平面内にある、請求項27に記載の自己定位照明設備。
- 前記側部の安定化面が、前記底部の安定化面に垂直な平面内にある、請求項28に記載の自己定位照明設備。
- 前記側部の安定化面が、前記底部の安定化面よりも小さい表面積を有する、請求項29に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと、
グリップハンドルと
を備える自己定位照明設備であって
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記グリップハンドルは、前記細長い支持部材の上端近くに取り付けられて、当該自己定位照明設備の手動による取扱いと移動とを可能にする、自己定位照明設備。 - 前記グリップハンドルが、前記細長い支持部材から水平面内で外向きに延びる略U字形を有する、請求項31に記載の自己定位照明設備。
- 前記細長い支持部材が、前記ランプソケットアセンブリが取り付けられる拡大ランプソケットアセンブリ上端の受け入れ部を含み、前記グリップハンドルが、前記拡大ランプソケットアセンブリ上端の受け入れ部に取り付けられる、請求項32に記載の自己定位照明設備。
- 水平面に垂直に位置する細長い本体であり、上部の細長い支持部材および下部の自己復元部分を含む細長い本体と、
電源に電気的に接続するために前記細長い支持部材の上端に取り付けられた、電球を受け入れるランプソケットアセンブリと、
を備える自己定位照明設備であって、
前記自己復元部分は、前記水平面に垂直な前記細長い本体の自己定位を行なうように、かつ、前記細長い本体の先端が垂直位置から傾けられると該先端を前記垂直位置に戻すように、大きさが定められたカウンターウェイトを含み、
前記ランプソケットアセンブリは、外側の光拡散ドームと、前記光拡散ドームの周りに配置できる反射器シールドとを有し、
前記反射器シールドは、前記反射器の上端を互いに結合する第1の弾力性のあるバンドと、反対側の前記反射器の下端を互いに結合する第2の弾力性のあるバンドとを有し、
前記弾力性のあるバンドは、光源の所望の方向を得るために、前記光拡散ドーム上で前記反射器を選択的に配置して固定できるよう前記光拡散ドーム上で伸縮可能である、自己定位照明設備。 - 前記弾力性のあるバンドが、伸縮可能なOリングである、請求項34に記載の自己定位照明設備。
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