JP2009514398A - ロバストヘッダ圧縮(rohc)効率を向上させるシステムおよび方法 - Google Patents

ロバストヘッダ圧縮(rohc)効率を向上させるシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、音声フローの無音抑圧によって、またはビデオフローのサンプリング/フレームレートの変化によって生じたRTP TSフィールドの増分の変化を解釈することに関する。この変化を正しく解釈することによって、ロバストヘッダ圧縮におけるTS_STRIDEフィールドの値を正確に計算することが可能になり、これにより効率的なヘッダ圧縮性能が得られる。1つの態様においては方法が開示され、この方法は、コンプレッサを有するアクセスネットワークANとデコンプレッサを有するアクセス端末ATとの間でROHCを向上させ、また、圧縮器に対して、ヘッダ(302)のRTP TSフィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供することと、無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレート(306)の変化によってRTP TSフィールドの増分の変化を決定することと、TS_STRIDEに適した動作を実行することとを備えている。

Description

[米国特許法第119条に基づく優先権の請求]
本特許出願は、2005年10月27日に提出され、譲受人に譲受された仮出願第60/731、024号「RTPタイムスタンプ(RTP timestamp)の増分の変化を正確に解釈することによってロバストヘッダ圧縮(ROHC;robust header compression)効率を向上させるシステムおよび方法」の優先権を請求するものである。上記仮出願は本願明細書中に明白に組み込まれる。
[分野]
本発明は、通信システムにおけるデータ圧縮および解凍に関し、特に、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)効率を向上させるシステムおよび方法に関する。
[背景]
ROHCは、無線通信システムに効率の高さと確固性を提供するインターネット工業タスクフォース(IETF(Internet Engineering Task Force))ヘッダ圧縮フレームワークである。特長の中でもとりわけ、ROHCはリアルタイム転送プロトコル/ユーザデータグラムプロトコル/インターネットプロトコル(RTP(Real-time Protocol)/UDP(User Datagram Protocol)/IP(Internet Protocol))、およびUDP/IP圧縮プロフィールをサポートする。ROHCワーキンググループはまた、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP(Transmission Protocol)/IP)圧縮プロフィールのサポートを指定する。
ROHCは確固性、即ち無線リンク上でのエラーへの耐性能力を呈する。ROHCはマルチメディアアプリケーションと共に使用することができ、また、様々なアプリケーション、プロトコル、無線技術に対してヘッダ圧縮を提供する。ヘッダ圧縮は、リンク上で伝送するパケットサイズを縮小することで、リンク効率性とスループットを増加させるための技術である。ヘッダ圧縮は速度の遅いリンク上で、または、ヘッダサイズの縮小によってヘッダオーバヘッドが著しく減少する場合においてパケットサイズが小さい時に特に有用である。ヘッダ圧縮はこれを、パケット内のヘッダフィールド冗長性を同一のフローにレベレッジすることによって達成する。具体的には、ソースアドレスや宛先アドレスのような多くのパケットヘッダフィールドがフロー期間全体にかけて一定に維持される一方で、ヘッダ圧縮がパケット毎に数バイトのヘッダ情報のみを送信できるようにするために、系列数のような他のフィールドは予測可能に変化する。図1は、通信リンク上でのIP/UDP/RTPヘッダの典型的なROHC圧縮/解凍ブロック線図100を示す。典型的には、オリジナルのパケットヘッダを高い信頼性をもって通信および再構成するために、フルヘッダの参照コピーがROHC圧縮器102とROHCデコンプレッサ104に格納される。しかし技術上において、音声フロー(voice flow)の無音抑圧(silence suppression)による、またはビデオフローのサンプリング/フレームレート(frame rate)の変化によるRTPタイムスタンプフィールドの増分の変化を正確に解釈することによってROHC効率性を向上させるシステムおよび方法を提供する必要がある。
[概要]
本発明は、音声フローの無音抑圧によって、またはビデオフローのサンプリング/フレームレートによって生じるRTPタイムスタンプフィールドの増分の変化に関する。この変化を正確に解釈することで、ROHC内のTS_STRIDEの値を正確に計算することができ、これによって効率的なヘッダ圧縮性能が得られる。
1つの態様では方法が開示されるが、この方法は、圧縮器を有するアクセスネットワーク(AN)とデコンプレッサ(decompressor)を有するアクセス端末(AT)との間のROHCを向上させ、さらに、前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報(flow information)を提供することと、無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化をフロー情報に基づいて決定することと、さらに、効率的なROHCを達成するために、アクセスネットワークからアクセス端末へ適切なTS_STRIDE値を送信することとを備えている。ROHC圧縮器が、RTS TSフィールド増分が無音抑圧の変化によって生じたものであると決定した場合には、TS_STRIDE値に変化はなく;ROHC圧縮器がRTP TSフィールド増分がサンプリング/フレームレートの変化によって生じたものであると決定した場合には、TS_STRIDE値がサンプリング/フレームレートに従って変化する。この態様により、無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じ、また、サンプリング/フレームレートの変化はビデオフローにおいてのみ生じる。
別の態様では、圧縮器を有するアクセスネットワークとデコンプレッサを有するアクセス端末との間のロバストヘッダ圧縮(ROHC)を向上させるシステムが開示され、このシステムは、前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供する手段と、無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化を決定する手段と、効率的なROHCを達成するために、アクセスネットワークからアクセス端末へ適切なTS_STRIDE値を送信する手段とを備えている。圧縮器に対してしてフロー情報を提供する手段は、RTP TSフィールドの増分の変化に応じてTS_STRIDE値を設定する手段をさらに備えている。この態様により、決定手段が、RTP TSフィールド増分が無音抑圧によって変更したと決定した場合には、TS_STRIDE値に変化はなく;決定手段が、RTP TSフィールド増分がサンプリング/フレームレートによって変化したと決定した場合には、TS_STRIDE値はサンプリング/フレームレートに従って変化する。
上述に関連して、圧縮器はアクセス端末にあってよく、デコンプレッサはアクセスネットワークにあってよく、また、RTP TSの増分を正確に解釈することによってROHC効率を向上させるシステムおよび方法は依然として機能すると理解される。
[詳細な記載]
上述したように、ROHCは、RTP/UDP/IPヘッダを効率的に圧縮するためのヘッダ圧縮方式である。図2を参照すると、RTPヘッダ200を示している。この技術のうちの1つである、ヘッダ圧縮に用いられるROHCは、RTP系列数(RTP SN)フィールド202を圧縮し、次にRTP SNフィールド202から、RTPタイムスタンプ(RTP TS)フィールド204のような別の変更フィールドまでの直線関係を使用する。RTP SNフィールド202は、伝送された各パケット毎に1つ(1)ずつ上昇し、一方で、RTP TSフィールド204はサンプリングレートに従って増分する。本願明細書中で全体を参照しているURL www.faqs.org/rfcs/rfc3550.htmlにて入手可能なRFC3550によれば、「音声アプリケーションが、160個のサンプリング期間をカバーするブロックを入力装置から読み出す[場合]、ブロックがパケットにて伝送されるか、無音としてドロップされるかに関係なく、各ブロックにつきタイムスタンプが160上昇する。」とある。
ヘッダを圧縮するには、ROHC圧縮器が、各パケット毎にRTP TSフィールド204内の増分を推定する必要がある。TS_STRIDEと呼ばれるパラメータが、RTP TSフィールド204におけるこの増分と等しく設定される。ROHC圧縮器は、この規則的な変化がわかると、パケット毎の正規跳躍によって基準化された、RTP TSフィールド204の基準値を圧縮することができる。これにより、圧縮されたヘッダのサイズを節約できるようになる。さらに、このRTP TSフィールド204の基準値を圧縮するには、ROHC圧縮器がTS_STRIDEの値をROHCデコンプレッサへ通信する必要がある。
無音抑圧を伴う音声源の動作
RTP/UDP/IP上で運ばれる音声については、典型的に、RTPヘッダ200内のRTP TSフィールド204がパケット毎に固定量だけ上昇する。この1例として、8kHzでサンプリングした20ミリ秒のパケットを生産する音声コーデックについて、RTP TSフィールド204が20ミリ秒間中に含有されているサンプルの数、例えば80000.02=160だけ上昇する。
ボイスオーバIP(VoIP)の送信時に帯域幅を交流させるためには、センダは無音抑圧という技術を使用することができる。この技術により、ユーザ無音時に(あるいは、これと同等のものとして、例えばEVRCのようなボコーダの場合のように、ボコーダが1/8番目のレートフレームを生成している際に)、生成されたフレームを伝送しないようにすることができる。これにより帯域幅を節約でき、通信システム容量が増加する。しかし、先述したように、RTP TSフィールド204は無音抑圧期間中にも増分する。
そのため、無音抑圧期間終了後に最初に生成されたフレームでは、RTP−TSフィールド204が急上昇する。1例として、8KHzにてサンプリングした20ミリ秒のパケットを生産するボイスコーデックについて、例えば5個の「無音」パケットが抑圧されている場合には、RTP TSフィールド204が160(5+1)=960だけ上昇する。このケースでは、RTP TSフィールドの増分が160から960へ変化するようになっているが、後続のフレームは160増分するので、ROHC圧縮器は160のTS_STRIDE値を引き続き使用しなければならない。
適応サンプリング/フレームレートを伴うビデオ源の動作
特定のビデオ源は、フロー中にサンプリング/フレームレートをダイナミックに適応して、RTP TSフィールド204の増分を変更させるようにすることができる。例えば、ビデオフローの最初の10パケットについてのTS_STRIDE増分は50であってよいが、次の10パケットについては100であってよい(これはビデオのサンプリング/フレームレートの変化による)。このケースでは、ビデオのサンプリング/フレームレートの変更時には、ROHC圧縮器がTS_STRIDEの値を変更する必要がある。
TS_STRIDEの計算
ROHC圧縮器が、RTP TSフィールド204の増分の変化を音声およびビデオフローについては異なって解釈する必要があるため問題が発生する。具体的には、音声フローのケースでは、無音抑圧によるRT=TSフィールド204の増分に変化がない場合にはTS_STRIDEの値は変化しないはずである。その一方で、適応ビデオフローについては、ビデオのサンプリング/フレームレートを向上させるために、RTP TSフィールド204の増分に変化がある場合には、ROHC圧縮器がTS_STRIDEの値を変更する必要がある。
本発明は、現在のROHCを向上させるために、ROHC圧縮器がRTP TSフィールド204の増分の2つの異なる変化の原因を区別するべきであることを識別する。より明確には、本発明は次を認識する:
(1)音声フローについて、無音抑圧のみが発生し、典型的にはサンプリングレートに変化はない。
(2)ビデオフローについて、RTP TSフィールドの増分の変化はサンプリング/フレームレート変化によってのみ生じ、無音抑圧は決して生じない(無音抑圧は音声媒体のみに生じる)。
上の2つの観察から、無音抑圧と、サンプリングまたはサンプリング/フレームレート変化は相互に排他的であり、即ち、無音抑圧またはサンプリング/フレームレートの変化のいずれも同一のフロー中では起こらない。そのためROHC圧縮器は、フロー情報が供給されれば、RTP TSフィールド204の増分の変化を正確に解釈することができる。
フロータイプに関するこのような情報はアクセスネットワークによって知得される。1例として、3GPP/3GPP2システムにおいて、RAN/PDSNはフロータイプに関する情報にアクセスし、この情報をアクセスネットワーク内に設置されたROHC圧縮器に供給することが典型的である。その一方で、ATはフロータイプに関する情報を有していても、有していなくてもよい。ATがこのような情報を有していないケースでの1つのオプションとして、こうした情報を伝えるためのANがある。
図3を参照すると、本発明による向上したROHCの演算を図示したフローチャート300を示す。ブロック302では、ANがATに対してRTP TSフィールド204の増分に関するフロー情報を提供する。ブロック304では、RTP TSフィールド204における増分と等しいTS_STRIDE値が設定される。ブロック306では、ROHC圧縮器がRTP TSフィールド増分204の変化を、無音抑圧によって生じたもの、あるいはサンプリング/フレームレートの変化によって生じたもののいずれであるかを決定する。ROHC圧縮器が、RTP TSフィールド204の変化が無音抑圧によるものであると決定した場合には、ブロック308において、TS_STRIDEの値の変化によるものであると決定する。一方、ROHC圧縮器が、RTP TSフィールド増分204の変化が、サンプリング/フレームレートの変化によるものであると決定した場合は、ブロック310にてTS_STRIDEの値が変化する。ブロック312では、ANがTS_STRIDEに適した動作を実行する。即ち、TS_STRIDEがRTP TSフィールドの増分の変化がサンプリングまたはフレームレートの変化によるものである場合には、ANがATに対してTS_STRIDE値を送信し、また、RTP TSフィールドの増分の変化が無音抑圧によるものである場合にはTS_STRIDEを送信しない。上述したように、無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じ、サンプリング/フレームレートはビデオフロー内においてのみ生じる。本発明はまた、圧縮器はATに常駐することができ、デコンプレッサはANに常駐することができると考える。この場合、圧縮器がATにあるため、ANはATに対してフロー情報を送る必要がある。
ROHC圧縮器がRTP TSフィールド204の増分の変更をフローのタイプに基づいて異なった形で解釈しない場合には、これの性能に問題があると理解される。例えば次のとおりである:
(1)ROHC圧縮器が、RTP TSフィールド204の増分の変化がサンプリングまたはサンプリング/フレームレートの変化によるものであると常に仮定した場合、このフローが音声である場合にはこれによって非効率化が生じる。これにより、無音抑圧後に最初のパケットが受信されると、ROHC圧縮器に新規のTS_STRIDEをより圧縮率の高いヘッダにてデコンプレッサに対して送信させる(典型的には、IR、IR−DYN、UOR−2 Ext3パケット)。また、この最初のパケットに続く数個のパケットが受信されると、ROHC圧縮器は先のTS_STRIDEへ戻り、より大容量のヘッダを使用してこの変更をデコンプレッサに再び通信する必要がある。これにより、具体的には有音部が小さい場合に、ROHC性能に非効率が生じる。
(2)ROHC性能が常に、RTP TSフィールド204の増分の変化が無音抑圧によるものであると常に仮定する場合には、これにより適応ビデオフローに非効率が生じる可能性がある。こうしたフローの場合には、サンプリング/フレームレートが変化したとしても、ROHC圧縮器はTS_STRIDEの値を変更しようとは試みない。正確なTS_STRIDEが圧縮に使用されていないので、これによってもROHCのヘッダ圧縮効率が影響を受ける。
したがって、本発明は、音声フロー内で無音抑圧が生じた場合、または適応ビデオフロー内でサンプリング/フレームレートが変化した場合のいずれかに、ROHC圧縮器がRTP TSフィールドの増分の変化を正しく解釈するための向上したシステムおよび方法を提供する。これによってより優れたROHCの圧縮効率が得られる。
図4は、図3の方法を実行する手段402〜412を備えた装置を図示している。図4中の手段402〜412はハードウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせにおいて実現することができる。
当業者は、ここで開示された実施形態に関連して記述した様々な例証的な論理ブロック、モジュール、ステップを電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれら両方にて実現できることをさらに理解するだろう。このハードウェアとソフトウェアの相互交換可能性を明瞭に例証するために、例証的な様々な構成部分、ブロック、モジュール、ステップについて、一般的にこれらの機能性に関連して上述した。こうした機能性をハードウェアまたはソフトウェアのいずれにおいて実現するかは、具体的な用途およびシステム全体の設計上の制約によって異なる。熟達した技術者は、記述の機能性をそれぞれ具体的な用途について様々な方法で実現することができるが、このような実現決定は本発明の範囲から逸脱するものとして解釈されるべきではない。
ここで開示された実施形態に関連して記述した例証的な様々な論理ブロック、モジュール、回路は汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途用集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能なゲートアレイ(FPGA)、その他のプログラム可能な論理デバイス、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェア構成部分、あるいは、これらを任意に組み合わせて、ここで記述の機能を実行するように設計されたものによって実現または実行することが可能である。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよいが、しかし代替例では、プロセッサは任意の従来型のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、状態マシンであってよい。プロセッサはまた、計算デバイスの組み合わせとしても実現することができ、例えば、DSPをマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、1または複数のマイクロプロセッサと、DSPコアや他の類似の構成と共に組み合わせることができる。
ここで開示の実施形態に関連した記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにて直接、プロセッサが実行中のソフトウェアモジュールにて、またはこれら2つの組み合わせにおいて具現化することができる。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、電気プログラム可能なROM(EPROM)、電気消去可能でプログラム可能なROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD−ROM、あるいはこれ以外の技術上知られている任意の格納媒体内に常駐できる。例証的な格納媒体は、格納媒体から情報を読み出せ、これに情報を書き込むことができるタイプのプロセッサに結合している。また代替例では、格納媒体はプロセッサに一体に設けられていてよい。プロセッサおよび格納媒体はASIC内に常駐していてよい。
先述した開示された実施形態の説明は、任意の当業者が本発明を作成または使用できるようにするために提供されたものである。当業者には、これらの実施形態への様々な改良が容易に明白となるであろうし、また、ここで定義されている一般的な原理は、本発明の精神または範囲を逸脱しない限り他の実施形態にも適用できる。したがって、本発明はここで示した実施形態に限定されるものではなく、ここで開示の原理および新規特徴に関連した最も広い範囲に適応する。
通信システムにおける典型的なROHC圧縮器/デコンプレッサのブロック線図を図示する。 RTPヘッダを図示する。 本発明による向上したROHCの演算を図示したフローチャートである。 図3の方法を実行するための装置を図示する。

Claims (24)

  1. 圧縮器を有するアクセスネットワークとデコンプレッサを有するアクセス端末との間のロバストヘッダ圧縮(ROHC)を向上させる方法であって、前記方法は、
    前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供することと、
    無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化を決定することと、
    サンプリングまたはフレームレートの変化によってTS_STRIDEが変化した場合には、前記アクセスネットワークにおける前記圧縮器から前記アクセス端末におけるデコンプレッサへTS_STRIDE値を送信し、また、RTP TSフィールドの増分の変化が無音抑圧によるものである場合にはTS_STRIDEを送信しないことにより、TS_STRIDEの適当な動作を実行することと、
    を含む方法。
  2. 前記アクセスネットワークから前記アクセス端末へフロー情報を提供した後に、TS_STRIDE値を前記RTP TSフィールドの増分値に設定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記RTP TSフィールド増分が無音抑圧によって変更される場合には、前記TS_STRIDE値は変化しない、請求項2に記載の方法。
  4. 前記RTP TSフィールド増分が前記サンプリング/フレームレートの変化によって変化した場合には、前記TS_STRIDE値が前記サンプリング/フレームレートに従って変化する、請求項2に記載の方法。
  5. 無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じる、請求項3に記載の方法。
  6. 前記サンプリング/フレームレート内の前記変化はビデオフローにおいてのみ生じる、請求項4に記載の方法。
  7. 圧縮器を有するアクセスネットワークとデコンプレッサを有するアクセス端末との間のロバストヘッダ圧縮(ROHC)を向上させるシステムであって、前記システムは、
    前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供する手段と、
    無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化を決定する手段と、
    サンプリングまたはフレームレートの変化によってTS_STRIDEが変化した場合には、前記アクセスネットワークにおける前記圧縮器から前記アクセス端末におけるデコンプレッサへTS_STRIDE値を送信し、また、RTP TSフィールドの増分の変化が無音抑圧によるものである場合にはTS_STRIDEを送信しないことにより、TS_STRIDEの適当な動作を実行する手段と、
    を含むシステム。
  8. 前記アクセスネットワークから前記アクセス端末へ前記情報を提供する手段は、TS_STRIDE値を前記RTP TSフィールドの増分値に設定する手段をさらに備えている、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記決定手段が前記RTP TSフィールド増分が無音抑圧によって変更されると決定した場合には、前記TS_STRIDE値は変化しない、請求項8に記載の方法。
  10. 前記決定手段が、前記RTP TSフィールド増分が前記サンプリング/フレームレートの変化によって変化すると決定した場合には、前記TS_STRIDE値が前記サンプリング/フレームレートに従って変化する、請求項8に記載の方法。
  11. 無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じる、請求項9に記載の方法。
  12. 前記サンプリング/フレームレート内の前記変化はビデオフローにおいてのみ生じる、請求項10に記載の方法。
  13. 圧縮器を有するアクセスネットワークとデコンプレッサを有するアクセス端末との間のロバストヘッダ圧縮(ROHC)を向上させる方法であって、前記方法は、
    前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供することと、
    無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化を決定することと、
    サンプリングまたはフレームレートの変化によってTS_STRIDEが変化した場合には、前記アクセス端末における前記圧縮器から前記アクセスネットワークにおけるデコンプレッサへTS_STRIDE値を送信し、また、RTP TSフィールドの増分の変化が無音抑圧によるものである場合にはTS_STRIDEを送信しないことにより、TS_STRIDEの適当な動作を実行することと、
    を含む方法。
  14. 前記圧縮器へフロー情報を提供した後に、TS_STRIDE値を前記RTP TSフィールドの増分値に設定することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記RTP TSフィールド増分が無音抑圧によって変更されると決定された場合には、前記TS_STRIDE値は変化しない、請求項14に記載の方法。
  16. 前記RTP TSフィールド増分が前記サンプリング/フレームレートの変化によって変化すると決定された場合には、前記TS_STRIDE値が前記サンプリング/フレームレートに従って変化する、請求項14に記載の方法。
  17. 無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じる、請求項15に記載の方法。
  18. 前記サンプリング/フレームレート内の前記変化はビデオフローにおいてのみ生じる、請求項16に記載の方法。
  19. 圧縮器を有するアクセスネットワークとデコンプレッサを有するアクセス端末との間のロバストヘッダ圧縮(ROHC)を向上させるシステムであって、前記システムは、
    前記コンプレッサに対して、ヘッダのリアルタイム転送プロトコルタイムスタンプ(RTP TS)フィールドの増分の変化に関するフロー情報を提供する手段と、
    無音抑圧によって、またはサンプリング/フレームレートの変化によって生じるものとしてのRTP TSフィールド増分の変化を決定する手段と、
    サンプリングまたはフレームレートの変化によってTS_STRIDEが変化した場合には、前記アクセスネットワークにおける前記圧縮器から前記アクセス端末におけるデコンプレッサへTS_STRIDE値を送信し、また、RTP TSフィールドの増分の変化が無音抑圧によるものである場合にはTS_STRIDEを送信しないことにより、TS_STRIDEの適当な動作を実行する手段と、
    を含むシステム。
  20. 前記アクセスネットワークから前記アクセス端末へ前記情報を提供する手段は、TS_STRIDE値を前記RTP TSフィールドの増分値に設定する手段をさらに備えている、請求項19に記載のシステム。
  21. 前記決定手段が前記RTP TSフィールド増分が無音抑圧によって変更されると決定した場合には、前記TS_STRIDE値は変化しない、請求項20に記載の方法。
  22. 前記決定手段が、前記RTP TSフィールド増分が前記サンプリング/フレームレートの変化によって変化すると決定した場合には、前記TS_STRIDE値が前記サンプリング/フレームレートに従って変化する、請求項20に記載の方法。
  23. 無音抑圧は音声フロー内においてのみ生じる、請求項21に記載の方法。
  24. 前記サンプリング/フレームレート内の前記変化はビデオフローにおいてのみ生じる、請求項22に記載の方法。
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