JP2009514317A - 符号化直交周波数分割マルチプレキシング方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

ガードトーンを介してデータを送信及び受信する方法及び装置が説明される。

Description

本発明は、符号化直交周波数分割マルチプレキシング方法及び装置に関する。
ウルトラワイドバンド(UWB)通信は、大きな帯域を占有する信号の送信に関する。UWBシステムにおいては、変調された信号が、ベースバンドパルスとして送信される(搬送波フリー送信)か、又は特定の搬送波周波数まで周波数において上位変換される(混合される)かのいずれかである。多くのUWBアプリケーションは、レーダー通信及び軍事通信に限定されてきた。しかしながら、高いデータレートでの短距離通信にUWB技術を使用することの潜在性から、連邦通信委員会(FCC)は、無免許のデバイスに対して、3.1 GHzから10.6 GHzまでの周波数帯域を与えた。
UWB通信システムは、参照される通信範囲にわたり、短持続時間のデータパルスを送信する。理解されるように、時間領域において比較的持続時間が短いパルスゆえ、周波数成分の数は非常に大きい。これは、相対的に広い帯域幅の信号に相関する。従って、適切にデザインされたUWBシステムは、比較的短時間のうちにかなりの量のデータを送信することを提供し、そのことが、高いデータレートを要するアプリケーションにとってUWBシステムをかなり魅力的なものとしている。
UWBシステムにおいて情報を送受信する技術の1つは、符号化直交周波数分割マルチプレキシング(COFDM)として知られる。COFDMシステムにおいて、周波数帯域は、4つのサブ搬送波のセットへと分割される。これらはデータサブ搬送波、パイロットサブ搬送波、ガードトーン及びNULLトーンである。データサブ搬送波の数は、システムのデータレートを決定する。一方、サブ搬送波の残り3つのセットは、オーバーヘッドとして考えられ、システムの適切な動作に使用される。
パイロットサブ搬送波は、搬送波位相オフセットを推定及び訂正するのに使用される。バンドエッジに現れるガードトーンは通常、送信機/受信機フィルタ仕様を緩和するために特定される。
符号化は通常、システム性能を向上させるためOFDMシステムと共に用いられる。システムは、ユーザ要件及び/又はチャネル状態に基づき、異なるデータレート間で切り替わることができる。例えば、レート3分の1の畳み込み符号化法においては、各情報ビットが、3つの符号化ビットへと変換される。冗長性を持たせることで、送信される情報ビットが、受信機で受信されることになることを保証する。それにより、システムのスループットが改善される。
理解されるように、符号化により与えられる冗長性は、結果として送信される情報ビットが少なくなることを生じさせ、それにより、データレートを下げる。従って、データの送信/受信において、正確さとスループットとはトレードオフの関係にある。データサブ搬送波送信効率を上げる試みとして、異なる符号化レートを実現するための所定のパターンに基づき、特定の符号化ビットが除去される。これは、しばしばパンクチュアリングと呼ばれ、除去されたビットは、パンクチュアドビットとして知られる。もちろん、既知のシステムにおいて、この冗長性を減らせば、情報ビットが受信される尤度を減らす可能性がある。すると、通信システムの信頼性が低下する場合がある。
少なくとも上述された欠点のいくつかを克服するCOFDMの方法及び装置に対する必要性が存在する。
ある例示的な実施形態において、データを送信する方法が、情報ビットを複数の符号化ビットへと符号化するステップと、選択された数の上記符号化ビットをパンクチュアリングし、データパスから上記選択された数のビットを除去するステップと、上記除去された選択された数の符号化ビットの少なくとも1つを個別のガードトーンにマッピングするステップと、上記ガードトーンを送信するステップとを含む。
別の例示的な実施形態において、データを送信する装置が、情報ビットを複数の符号化ビットへと符号化する符号器を含む。その装置は、上記複数の符号化ビットを受信し、選択された数の上記符号化ビットをデータパスから除去するパンクチュア部と、上記選択された数の符号化ビットのグループを選択するビットセレクタとを更に含む。更に、その装置は、上記ビットのグループからの各ビットを個別のガードトーンにマッピングするマッピングデバイスを含む。
本発明は、対応する図面を参照し、以下の詳細な説明から最良に理解されるであろう。意味をなす箇所であればどこでも、同様な参照符号は、類似する要素を参照する。
以下の詳細な説明において、説明目的であり非限定目的なものとして、本発明の教示の完全な理解を与えるため、特定の詳細を開示する例示的な実施形態が記載される。しかしながら、当業者であれば、本書に開示される特定の詳細とは異なる他の実施形態が想定されることができるという利益を本開示が持つことは明らかであろう。更に、例示的な実施形態の説明を曖昧なものとしないため、良く知られたデバイス、方法、システム及びプロトコルの説明は省略されることができる。しかし、当業者の通常の知識に基づかれる斯かるデバイス、方法、システム及びプロトコルが、例示的な実施形態に基づき使用されることもできる。
図1は、例示的な実施形態によるデータを送信するOFDM装置の簡略化された概略図である。特定の実施形態において、OFDM装置は、MBOA UWB無線システムといったUWB無線システムの要素である。しかしながら、例示的な実施形態と共に説明される装置及び方法は、他のCOFDMシステムといった他の通信システムにおける使用も想定される。
本書でより完全に説明されるように、データの符号化は、システム性能を改善するためOFDMシステムで用いられる。異なる符号化レートを実現するための所定のパターンに基づき、符号化ビットはパンクチュアされる。ユーザ要求及び/又はチャネル状態に基づき、システムは異なるデータレート間で切り替えられることができる。図示された実施形態において、ガードトーンが、下位互換を保つ態様でいくつかの除去された符号化データを運ぶ。本書に説明されるように、例示的な実施形態のシステムは、小さな遷移幅を持つフィルタを用いてデザインされる。これは、システム性能を向上させるため、除去されたビットのいくつかを運ぶガードトーンの使用を可能にする。特に、斯かるフィルタを使用しないレガシーシステムは、パンクチュアドビットを運ぶガードトーンを除去し、及びガードトーンからのデータの利益はないにも関わらず、それでも受信された信号をデコードすることができる。
以下の詳細な説明において、MBOA物理(PHY)層仕様バージョン1.0に基づき、送信機及び受信機のいくつかの要素が規定される。これらの知られた要素の詳細は、この明細書において発見され、その開示は、本書でも参照により具体的に組み込まれる。しかしながら、これらの要素の特定の側面は、例示的な実施形態に基づき修正されることができる。更に、例示的な実施形態に基づきデータの送信及び受信を実現するため、追加的な要素が使用される。
その装置は、具体的にはレート3分の1畳み込み符号器である畳み込み符号器101を含む。情報ビットは、符号器101により受信され、選択される既知の畳み込み符号化技術に基づき符号化される。符号化ビットは、異なる符号レートを生成するのに使用されるパンクチュア部102に入力される。このため、符号器は、受信機(図1にて図示省略)におけるデータの正確さを確実にするため、十分な冗長性を提供する。しかしながら、この冗長性は、結果としてデータレートの低下を生じさせる。そのため、パンクチュア部102は、所定のパターンに基づき符号化ビットのいくつかを除去し、データレートを向上させるため残りのビットが送信されることを可能にする。すると、パンクチュア部102からのパンクチュア済み符号化データがインターリーブ部103に入力される。インターリーブ部103は、サブ搬送波に対してデータをインターリーブすることにより、バーストエラーからのデータエラーを軽減するのに役立つ。インターリーブされたデータは、データをデータサブ搬送波上にマッピングする拡散器/マップ部104に入力される。具体的には、受信機に対してデータを運ぶ100個のサブ搬送波が存在する。
パンクチュア部102で除去されるパンクチュアドビットが、ビットセレクタ105に入力される。本書で更に詳細に説明されるが、ビットセレクタ105は、除去されるパンクチュアドビットの所定のセット(本書ではリカバードビットと呼ぶ)を選択し、それらをインターリーブ部106に与える。インターリーブ部106は、インターリーブ部103と同様な態様でビットをインタリーブする。その後、そのビットは、拡散器/マップ部104に送信され、コンステレーションマッピングを用いてマッピングされ、必要なら、既知のデュアル搬送波拡散技術を用いて拡散される。実施形態において、四位相偏移変調(QPSK)が使用され、こうして、2ビットが各ガードトーンにマッピングされる。この実施形態において、10のガードトーンが存在するので、20のリカバードビットが、受信機でのデータ再構成用にデコードされるためガードトーン上を送信されることができる。インターリーブ部103の出力は、100のデータサブ搬送波に対してマッピングされ、インターリーブ部106の出力は、10のガードトーンに対してマッピングされる。その後、拡散器/マップ部104の出力は、パイロットトーン挿入ブロック107に入力され、そこでは、110のサブ搬送波がパイロット搬送波と結合される。
特に、知られたMBOA送信機においては、パイロット及びガードトーン挿入装置が使用される。この装置は、100のデータサブ搬送波に対してパイロット及びガードトーンを挿入する。本実施形態では、ガードトーンがデータサブ搬送波としても使用されるので、パイロットトーンだけが挿入される必要がある。これは、パイロットトーン挿入ブロック107で実行される。更に、NULL搬送波がブロック107で与えられる。その後、結果のアレイが送信用のOFDM信号を生成する逆高速フーリエ変換(IFFT)ブロック108により処理される。
インターリーブ部106の出力は、拡散器/マップ部104に含まれる変調器でQPSK変調を用いて変調される。また、その変調は、当業者にはよく知られたコンステレーショナル・マッピングデバイスにより実行されることができる。変調器からの複素数(d)のストリームが、その後、10ずつの複素数のグループに分けられ、gn,k = dn+10xkで表される。ここで、kはシンボル番号であり、nはガードトーン番号である。
特定の実施形態において、拡散器/マップ部104でのリカバードビットのガードトーンへのマッピングは、関数W(n)により規定される。ビットをシンボルにマッピングする事とは別に、例示的な実施形態の拡散器/マップ部104は、そのシンボルをアレイにおける特定の指数へとマッピングすることも行う。その関数W(n)は、このマッピングを規定する。
その関数は、指数0〜10を論理的な周波数オフセット指数{-61,-60,...,-57}及び{57,58,...,61}へとマッピングする。
Figure 2009514317
受信機に送信されるOFDMシンボルrdata,k(t)は、
Figure 2009514317
として規定される。ここで、NSDは、データサブ搬送波の数であり、ΔFは、サブ搬送波間隔(spacing)であり、TCPは、プレフィックスの持続時間である。上記式の第1項は、パイロットサブ搬送波からの貢献である。パイロットサブ搬送波は、n = {±5, ±15, ±25, ±35, ±45, ±55}に対して規定され、nの他のすべての値に対してはゼロである。第2項は、データサブ搬送波からの貢献であり、第3項は、ガードトーンからの貢献である。
図2は、例示的な実施形態による受信機の簡略化された概略ブロック図である。上述の通り、受信機の要素の多くは、MBOA OHY層仕様から知られており、そのため、例示的な実施形態の説明をあいまいにしないために、多くの詳細は省略される。OFDMシンボルは、高速フーリエ変換器(FFT)201で受信される。それは、具体的には128ポイント変換器である。FFT201からの出力は、逆拡散器(de-spreader)及び逆マップ(de-mapper)ブロック202に入力される。逆拡散器/逆マップ部202は、データサブ搬送波、パイロットサブ搬送波、及びガードサブ搬送波を分離し、MBOA OHY層仕様に基づきデータを再構成する。更に、逆拡散器/逆マップ部は、データビットに対するソフトメトリクスも生成する。
ブロック202は、データサブ搬送波から得られるソフトメトリクスをメイン逆インターリーブ部203に送信し、ガードトーンから得られるソフトメトリクスを逆インターリーブ部204に送信する。理解されるように、逆インターリーブ部204は、対応するインターリーブ部(例えば、インターリーブ部106)が送信機において使用されるときにのみ使用される。
逆インターリーブ部203からの出力は、メイン逆パンクチュア部205に入力される。その詳細は、参照されるMBOA OHY層仕様に与えられる。メイン逆パンクチュア部205は、各OFDMシンボルにおける20のパンクチュアドビット位置のため逆パンクチュア部206の出力を選択し、他のパンクチュアド位置に対してはゼロ(nullビット)を挿入する。このため、ビットセレクタ105は、ガードトーンに含まれるようにするためすべてのパンクチュアドビットを送信するわけではない。従って、符号化ビットを適切に復号するためにnullビットが挿入されなければならない。逆パンクチュア部206により挿入されるnullビットの数は、通信レートに依存する。データレートが大きくなると、パンクチュアドビットの数も大きくなり、逆パンクチュア部206により挿入される必要のあるnullビットの数も大きくなる。特定の実施形態において、逆パンクチュア部205は、「ゼロ」ブロック207に接続され、逆パンクチュア部205は、ガードトーンにおける各ビットに対してnullビットを挿入することになる。これは、除去されるビットがガードトーンに含まれるように構成されていない送信機に対する下位互換性を受信機に与える。逆パンクチュア部206の機能の詳細な説明は、下の図3〜図6と共に説明される。
デジタル通信システムにおいて、帯域外信号成分を除去するのにフィルタが使用される。フィルタの複雑さを低減するため、知られたシステムでは、フィルタはしばしば、通過域から阻止域までの大きな遷移幅を備えるものとして特定される。これは、結果として、バンドエッジでのガードサブ搬送波の減衰を生じさせる。従って、知られたシステムでは、信頼性の高いデータがこうしたサブ搬送波で運ばれることができない。例示的な実施形態のシステムでは、送信機及び受信機が、ガードサブ搬送波が符号化ビットを運ぶことを可能にする小さな遷移幅(シャープフィルタ)を備えるフィルタを組み込む。特に、(図示省略された)シャープフィルタは、IFFT108の出力を受信する。フィルタリングの後、送信が完了する。受信機において、そのフィルタは、FFT201に結合され、FFT201の前に、受信信号をフィルタリングする。
しかしながら、例示的な実施形態の送信機が、高い周波数フィルタリング機能を持たない受信機と組み合わされて用いられる場合、ガードトーンはnullビットとして与えられる。それによりレガシー互換性が保たれる。
ここでは、MBOAシステムにおける例示的な実施形態の適合を説明するため、特定の実施例が与えられた。これらの例は、単に例示的な実施形態を説明する目的で与えられるものであり、本発明を全く限定するものではない。
知られたMBOAシステムでは、200Mbpsモード及び400Mbpsモードが、符号化レート8分の5を用いる。こうしたモードに対して、OFDMシンボルあたりの符号化ビット数は、200に等しい。図3は、こうしたモードに対するパンクチュアリング及び逆パンクチュアリング機構を示す。図3の機構は、図1の送信機と図2の受信機とを組み合わせた場合を考慮すると、最良に理解される。図1を参照すると、符号器101は、5ビットを持つソースデータブロック301に関して動作し、15ビットの符号化データ302を生み出す。パンクチュア部102は、その符号化データに関して動作し、8ビットを持つ出力データブロック303を与える。ここで、影付きのビットは除去される。従って、1つのOFDMシンボルに対応する200の符号化ビットを生成するには、パンクチュア部は、200/8 = 25の斯かるブロックを処理しなければならない。このモードでのパンクチュアリングにより除去されるビットの数は、各シンボルに対して7 * 25 = 175である。ビットセレクタ105は、175の除去されるビットから20ビットを選択して、それらを10のガードトーンにマッピングすることができる。
IFFT108は、データサブ搬送波上で出力データブロック303のビットを送信する。それは、受信機で受信される。逆パンクチュア部205での処理の後、nullビット(影付き)がデータ再構成のため挿入され、結果として、再構成ビット305を生じさせる。その後、復号器208がそのデータを復号し、復号されたデータ305が与えられる。
ガードトーンでの送信のために選択されるのは、(25ブロックに対して)パンクチュア部からの175ビットのうちの20ビットのみであるので、各ブロックに対して多くても1ビットだけが選択されることになる。図4は、ガードトーンにマッピングされることになる除去されたビットを選択するため、ビットセレクタが使用することができるパターンを示す。ブロック番号4、9、13、18及び22では何らビットが選択されないことに留意されたい。そのパターンは25ブロック毎又はOFDMシンボル毎に繰り返される。受信機におけるメイン逆パンクチュア部では、ガードトーン上で送信されるビットに対するnullビットの代わりに、ガードトーンからのデータが使用される。図4のパターンは単に説明するものであり、他のパターンが選択されることもできる点に留意されたい。
480Mbpsモードで送信するMBOAシステムにおいては、レート4分の3符号化が使用される。このモードでは、OFDMシンボルあたりの符号化ビット数は200に等しい。図5は、例示的な実施形態によるこのデータレートに対するパンクチュアリング及び逆パンクチュアリング機構のダイアグラムを表す。このモードでは、ソースデータ501の3つのビットが、畳み込み符号器101により符号化され、9つのビットブロック502を与える。パンクチュア部102は、データブロック502に関して動作し、4ビットを有する出力データブロック503を生み出す。従って、1つのOFDMシンボルに対して200の符号化ビットを生成するには、パンクチュア部は、200/4 = 50の斯かるブロックを処理しなければならない。このモードでのパンクチュアリングにより除去されるビットの数は、各シンボルに対して5 * 50 = 250である。上述されたように、データブロック503が送信され、受信され、逆インターリーブされ、逆パンクチュアリングされ、及び復号される。再構成されたデータブロック504を与えるよう、nullビットが挿入され、その復号済みデータブロック505が、復号器208から出力される。
例示的な実施形態によれば、ガードトーンは、パンクチュアリング処理を介して除去される符号化ビットのいくつかを送信する。10のガードトーンを用いる例示的な実施形態のMBOAシステムにおいて、250の除去されるビットから20ビットが選択されることができ、10のガードトーン上にマッピングされることができる。この通信モードにおける20ビットを送信する説明目的のシーケンスが、ここで図6を用いて説明される。図6は、例示的な実施形態によるパンクチュアリング機構を示す。
5ブロックに対応する15の情報ビット601が、45の符号化ビット602を提供するようレート4分の3で符号化される。45の符号化ビットのうち、20ビット603がデータサブ搬送波上で送信されることになる。ビット602のうち、2ビット604(A13及びB14)が、ガードサブ搬送波上での送信のため選択される。この処理を10回繰り返すことにより、各OFDMシンボルにおける、それぞれ100のデータサブ搬送波及び10のガードサブ搬送波上で送信されることになる200ビット及び20ビットが生成される。受信機では、ガードトーンからのデータが、その2ビット(A13及びB14)に対するnullビットの代わりに、メイン逆パンクチュア部で使用される。このパターンは単に説明目的であり、ガードトーン上で送信されることになるビットを選択するのに他のパターンが使用されることができることを強調しておく。
前述されたように、例示的な実施形態の装置及び方法は、UWB無線システムにおけるデータ送信の信頼性向上のため、符号化データの送信に通常は使用されないガードトーンを利用するものである。図7〜図9は、例示的な実施形態の方法及び装置を用いて一定の性能向上が実現されることを示すものである。
図7は、標準的な200MbpsモードのCOFDM通信と例示的な実施形態による200MbpsモードのCOFDM通信との性能を図式的に示す。例示的な実施形態の方法が、標準的なシステムに比べて約0.5dBのゲインを与えることが観測されることができる。特に、0.4dBの増加は、エネルギーにおける増加によるものであり、0.1dBの増加は、符号化によるものである。
同様に、図8は、マルチパスチャネル(CM1)での既知の200Mbpsモードと例示的な実施形態による200Mbpsモードとの性能の図式的な対比を示す。この場合も、例示的な実施形態の通信システムは、約0.5dBのゲインを与える。
図9は、マルチパスチャネル(CM1)での元の480Mbpsモードと例示的な実施形態による480Mbpsモードとの性能の図式的な対比を示す。480Mbpsモードに対して、パンクチュアド符号化データを運ぶのにガードトーンが使用されるとき、約1.4dBのゲインが存在する。
本開示に鑑み、本書に説明される種々の方法及びデバイスがハードウェア及びソフトウェアで実現されることができることに留意されたい。更に、例示にすぎないものを介して種々の方法及びパラメタが含まれるが、いかなる限定的な意味を持つものではない。本開示に鑑み、当業者であれば、自身の技術と、こうした技術を実現するのに必要な装置とを決定する際、様々な例示的なデバイス及び方法を実現することができるが、それらも添付された請求項の範囲に含まれる。
例示的な実施形態によるCOFDM送信機の簡略化された概略的ダイアグラムを示す図である。 例示的な実施形態によるCOFDM受信機の簡略化された概略的ダイアグラムを示す図である。 例示的な実施形態によるパンクチュアリング機構の概念的ダイアグラムを示す図である。 例示的な実施形態によるパンクチュアドビットと選択ビットとを表にして表現した図である。 例示的な実施形態によるパンクチュアリング機構の概念的ダイアグラムを示す図である。 例示的な実施形態によるパンクチュアリング機構の概念的ダイアグラムを示す図である。 それぞれ、既知のCOFDMシステムと例示的な実施形態のCOFDMシステムとに対する、BER対Eb/NbとPER対Eb/Nbとの図式的な表現を示す図である。 それぞれ、既知のCOFDMシステムと例示的な実施形態のCOFDMシステムとに対する、BER対Eb/NbとPER対Eb/Nbとの図式的な表現を示す図である。 既知のCOFDMシステムと例示的な実施形態のCOFDMシステムとに対する、平均PER対Eb/Nbの図式的な表現を示す図である。 既知のCOFDMシステムと例示的な実施形態のCOFDMシステムとに対する、平均PER対Eb/Nbの図式的な表現を示す図である。

Claims (20)

  1. データを送信する方法において、
    情報ビットを複数の符号化ビットへと符号化するステップと、
    選択された数の前記符号化ビットをパンクチュアリングし、データパスから前記選択された数のビットを除去するステップと、
    前記除去された符号化ビットの少なくとも1つを個別のガードトーンにマッピングするステップと、
    前記ガードトーンを送信するステップとを有する、方法。
  2. 前記符号化ステップが、畳み込み符号化を実行するステップである、請求項1に記載の方法。
  3. 除去されない符号化ビットをデータサブ搬送波にマッピングし、前記ガードトーンと共に前記データサブ搬送波を送信するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ガードトーンを受信し、前記少なくとも1つの除去された符号化ビットを復号するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ガードトーンを受信しても前記少なくとも1つの除去された符号化ビットを復号しないステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  6. 符号化直交周波数分割マルチプレキシングにより複数の情報ビットをマルチプレキシングするステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記復号されたビットを用いて受信データを再構成するステップを更に有する、請求項4に記載の方法。
  8. 前記送信ステップの前に、前記選択された数の符号化ビットを四位相偏移変調により変調するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記送信ステップの前に、前記少なくとも1つの除去された符号化ビットをインターリーブするステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  10. 前記受信ステップの後に、前記少なくとも1つの除去された符号化ビットを逆インターリーブするステップを更に有する、請求項4に記載の方法。
  11. データを送信する装置であって、
    情報ビットを複数の符号化ビットへと符号化する符号器と、
    前記複数の符号化ビットを受信し、選択された数の前記符号化ビットをデータパスから除去するパンクチュア部と、
    前記選択された数の符号化ビットのグループを選択するビットセレクタと、
    前記ビットのグループからの各ビット又は複数のビットを個別のガードトーンにマッピングするマッピングデバイスとを有する、装置。
  12. 前記符号器が、畳み込み符号器である、請求項11に記載の装置。
  13. 前記装置が、無線デバイスである、請求項11に記載の装置。
  14. 前記マッピングデバイスが、除去されない各ビット又は複数のビットを通信のためのデータサブ搬送波にマッピングするよう構成される、請求項11に記載の装置。
  15. 前記データサブ搬送波からのビットと前記ガードトーンからのビットとを受信するよう構成される受信機を更に有する、請求項14に記載の装置。
  16. 前記データサブ搬送波からのビットは受信するが、前記ガードトーンからのビットは受信しないよう構成される受信機を更に有する、請求項14に記載の装置。
  17. 前記受信機が、前記受信機の性能を向上させるため前記個別のガードトーンからのビットを復号する復号器を更に有する、請求項14に記載の装置。
  18. 送信機と受信機とを有する無線通信システムであって、
    前記送信機が、
    情報ビットを複数の符号化ビットへと符号化する符号器と、
    前記複数の符号化ビットを受信し、選択された数の前記符号化ビットをデータパスから除去するパンクチュア部と、
    前記選択された数の符号化ビットのグループを選択するビットセレクタと、
    前記ビットのグループからの各ビット又は複数のビットを個別のガードトーンにマッピングするマッピングデバイスとを有し、
    前記受信機は、データサブ搬送波からのビットと、前記ガードトーンからのビットとを受信するよう構成され、前記受信機が、前記ガードトーンからのビットを少なくとも1つ選択する逆パンクチュア部を含み、前記逆パンクチュア部は、該少なくとも1つのビットを別の逆パンクチュア部に与える、無線通信システム。
  19. 前記無線システムが、符号化直交周波数分割マルチプレキシングシステムである、請求項18に記載の無線通信システム。
  20. 前記受信機が、畳み込み復号器を更に有する、請求項18に記載の無線通信システム。
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