JP2009511235A - 加熱水分補給システム - Google Patents
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Abstract
本発明の方法及び携帯型水分補給システムが、バイトバルブとリザーバとに連結されている導管を有しうる。この導管とバイトバルブは、リザーバ内の液体を人間が摂取することを容易にする。このシステムは、さらに、液体が導管とバイトバルブとの中にある間にその液体が凍結することを防止するための能動加熱アセンブリも有しうる。この能動加熱アセンブリは、導管の温度を検出するための温度センサと、導管を加熱するための加熱要素と、導管の加熱を制御するための、温度センサと加熱要素とに接続されているコントローラとを有しうる。
Description
この非仮出願は、2006年10月18日付けで出願された仮出願番号60/727,499号の利益を主張する。
本発明の実施態様が一般的に水分補給パックに関する。さらに特に、この実施態様は加熱水分補給パックに関する。
ランニング、サイクリング、ロッククライミング、スキー、及び、ハイキングなどの持久力に基づいたスポーツ活動の最中に水分補給を続けることが、長い間にわたって運動選手の関心事であった。実際に、運動中における液体の摂取の失敗が運動遂行能力に悪影響を与える可能性があり、潜在的には深刻な健康上の問題の原因となる可能性がある。
運動中の液体の摂取を容易にする最近の進歩が、水分補給パックの進歩と流行とを引き起こしており、この水分補給パックは、個人の背中の上に装着されることが可能な袋部から液体をその個人が定期的に摂取することを可能にする。従来の形状構成では、チューブの一方の末端が、液体を収容するリザーバに取り付けられており、この場合に、個人が、ストローから飲む込む手順と同様の仕方でそのチューブの他方の末端から液体を飲み込む。このパックは特定の状況では適切であることが可能であるが、依然として改良の大きな余地が残っている。
例えば、1つの問題が、寒冷環境内において液体がチューブ内で凍結して水分補給パックを使用不可能にすることがあるということである。これは、大部分は、チューブの比較的に狭い内部を原因としており、このことがチューブを著しく凍結しやすくする。個人がチューブから液体を飲み込む回数が比較的に少ない状況では、液体の凍結がさらに高い頻度で生じる可能性がある。
本発明の実施態様の様々な利点が、次の詳説と添付されている特許請求項とを理解することによって、また、次の図面を参照することによって、当業者に明らかになるだろう。
本発明の実施態様では、携帯型の水分補給システムが、弁とリザーバとに連結されている導管を有している。この導管と弁により、リザーバ内の液体を人間が摂取することが容易となる。このシステムは、さらに、導管と弁との中に液体が存在する間にその液体が凍結することを防止するための能動加熱アセンブリも有している。この能動加熱アセンブリは、導体及び/又は導体内の液体の温度を検出するための温度センサと、導管を加熱するための加熱要素と、導管の加熱を制御するための、温度センサと加熱要素とに接続されているコントローラとを有しうる。一実施態様では、このコントローラは、マイクロプロセッサと、直流(DC)電源などの電源とを有する。別の具体例では、能動加熱アセンブリは、操作又は破壊される時に熱を発生する化学パック解決策を含むことがある。どちらの具体例においても、能動加熱アセンブリは、単に断熱体で既存の熱を閉じ込めるだけではなく、1つの形態のエネルギーを熱に変換することが可能である。
次に図1Aと図1Bとを参照すると、携帯型の水分補給システム100の一例が示されている。この水分補給システム100は、水、電解質交換飲料、ジュース等の液体を搬送するための搬送装置20を使用することが可能であり、運動選手又は他の個人が水分補給状態を保つために使用されるだろう。図示されている水分補給システム100の搬送装置20は1対のショルダーストラップ102、104を有し、したがって、個人の背中の上に着用されるように形状構成されている。このショルダーストラップ102、104は、それぞれに男性用/女性用ストラップ22、24を有してもよく、この場合にストラップ22、24は、水分補給システム100の着用者に「とまり」ばめ(snug fit)を提供するように連結されてもよい。ショルダーストラップ102、104は、さらに連結バックル(tie buckle)26、28を含んでもよく、この連結バックル26、28は、嵌合をさらに改善するために搬送装置20上の対応する留め具(tie)(図示されていない)と嵌合させられるだろう。単一のストラップ又は胴部装着型の形状構成などの他の装着及び/又は搬送方法も使用されるだろう。
システム100は、さらに、リザーバ(図示されていない)内の液体を人間が摂取することを容易にするためにそのリザーバに連結されている導管106も有することが可能である。図示されている具体例では、導管106の自由末端が、個人が自分の口の中に挿入することが可能であるバイトバルブ108を有し、この場合に、弁108を噛むことが液体が導管106の中を通って吸い出されることを可能にする。ショルダーストラップの一方が、使用を容易にするために、導管106の自由末端を個人の前部に引き回すために使用されることが可能である。例えば、ショルダーストラップ104が、導管106を引き回すための通路及び/又はポケットを有する形で示されている。
図示されている水分補給システム100は、さらに、液体が導管106とバイトバルブ108との中に存在する間にその液体が凍結することを防止するための能動加熱アセンブリも有する。したがって、水分補給システム100は、特に寒冷環境内で有効である。能動加熱アセンブリは、導管106の温度を検出するために導管106に連結されている温度センサ(図示されていない)と、導管106を加熱するための例えばマイラー(登録商標)などの基体の中に埋め込まれているニクロム加熱ワイヤ又は他の抵抗性材料などの加熱要素(図示されていない)と、導管106及び/又はバイトバルブ108の中の液体の加熱を制御するための、温度センサと加熱要素とに接続されているコントローラ110とを有している。図示されている実施形態では、コントローラ110は、コネクタ114と、織物ストリップ112内に収容されている銅ワイヤ対とを経由して、加熱要素に接続されている。コントローラ110は、DC電源(例えば、4つのAA乾電池)などの電源と共に、成形プラスチック製の電子回路ケース116の中に収容されているだろう。
導管106は、さらに、例えばPolyguardを含む断熱スリーブ118によって断熱されていてもよい。このスリーブ118は、そのスリーブ118の内側層と外側層との間に配置されている加熱要素と共に縫い合わされてもよく、又は、加熱要素が導管106と直接的に接触する形でスリーブ118内の内径の中に配置されてもよい。図示されている実施形態は、さらに、搬送装置20の底部の内側縫い目の中に断熱スリーブ118を締め付け固定するためのウェブつなぎ網(web tether)30も有する。一例では、このウェブつなぎ網30は長さ約10cmかつ直径約15mmである。
図2は、液体を収容するリザーバ122がより明瞭に見てとれる完全に組み立てられた携帯型水分補給システム120を示す。ショルダーストラップ104は、水分補給システム120の前部部分に弁108を引き回すジッパ付きの通路38を有することが可能である。図示されているリザーバ122は、ジッパ付きのフラップ34を有する保護ポケット32内に収容されており、このジッパ付きのフラップ34は開いた状態で示されている。保護ポケット32も加熱されることが可能である。さらにコントローラ126がより小さい保護ポケット124の中に挿入されることも可能であるということが見てとれる。水分補給システム120は、さらに、上述した断熱スリーブ118の内径の中を通って延びている導管106を有するだろう。この例では、システム120は、さらにインジケータ128も有し、このインジケータ128は、マルチカラーLEDであってもよく、この場合にインジケータ128はシステム120の様々な状態条件を個人に知らせることが可能である。例えば、インジケータ128は、電池寿命の残量を知らせるために使用されることも可能である。インジケータ128のための採用可能な機能設定が次の表1に示されている。
図3Aは、温度センサ132とインジケータ134との動作がより明瞭に見てとれる携帯型水分補給システム130のさらに別の具体例を示す。特に、スリーブ118の一部分と、加熱要素(図示されていない)と、導管136とが、通路38内に配置されており、図示されている温度センサ132は、温度測定値を得るために導管136の外側表面に隣接して配置されており、かつ/又は、この外側表面に連結されている。あるいは、この代わりに、温度センサ132は導管106内に配置されるか、又は、システム130内の他の場所に配置されてもよいが、図示されている配置が最も効果的で実際的であるだろう。コントローラ110は、上述したように、電気コネクタ114を経由して加熱要素(図示されていない)に着脱自在に接続されている。コントローラ110は、さらに、コネクタ114及び/又は電気コネクタ36を経由して温度センサ132とインジケータ128とに着脱自在に接続されてもよい。表138は、システム130の有効性を示す試験結果の一例を示す。例えば、特定の温度では、断熱されていない導管がわずか6分後に凍結することがあるが、一方、図示されている導管136とヒータ(すなわち、「TNF HTR」の実施形態)により、凍結まで50分間よりも長い時間にわたって持続させることができる。
さて、図4A〜4Dを参照すると、これらの図には、コントローラ蓋40と電池室蓋42とを有する密閉箱44を有するコントローラ140の一例が示されている。このコントローラ140は、このコントローラ140をオン/オフするためのスイッチ142と、このコントローラ140がオンであるかオフであるかを示すためのLED144とを有してもよい。図5の断面図は、コントローラ140が電池146などの電源とマイクロプロセッサ回路148とを有しうることを示す。マイクロコントローラ回路148は、マイクロプロセッサ(図示されていない)を有してもよく、このマイクロプロセッサは、温度センサからの温度信号を受け取って、固定されているか又は可変的/プログラム可能であってよい閾値に対してこの温度信号を比較し、閾値が超えられる場合に、電池146からの電流を加熱要素に送る/スイッチする。このマイクロコントローラ回路148は、さらに、必要な動作電圧及び電流を得るために必要とされる抵抗器やコンデンサ等の様々な他の電気部品を有しうる。
図6は、導管106内の液体が能動加熱アセンブリによって断熱されかつ作用を受けるように能動加熱アセンブリの内径の中を通って延びている導管106の横断面図を示す。したがって、図示されている具体例では、加熱要素46がスリーブの内径内に配置されておりかつ導管106に直接的に接触している。特に、加熱要素46は導管106の周囲に巻き付けられることが可能であり、この場合に、図示されている具体例では、加熱要素46は、テープなどの基体の中に入れられている、配列された複数のニクロムワイヤである。このテープは、複数回の使用の後でさえ導管106の均一な加熱を確実なものにするように加熱要素46のワイヤを固定化するために使用されることが可能である。加熱要素46は、ナイロン(登録商標)48などの防水性で通気性の織物の層に入れられていることが可能である。図示されているナイロン(登録商標)48は高度の防水性を有し、錆/酸化に対する追加の保護を加熱要素46に提供する。ナイロン(登録商標)48の層には、約3mm(約1/8インチ)の厚さである開放気泡発泡体50の層が詰めてあってもよい。図示されている発泡体50の層は、そのアセンブリをより柔軟にし、かつ、より大きい体積を提供する。発泡体50は、約6mm(約1/4インチ)の厚さであることが可能な断熱材52の層によって取り囲まれていてもよい。この断熱材52は、空気を閉じ込めて加熱要素からのより高い保護を実現する微細な繊維を有することが可能である。図示されている具体例では、繊維54の層は絶縁材52の層の周囲に巻き付けられている。この結果が、導管106内の液体を凍結させないことにおいて極めて有効であるアセンブリ150である。アセンブリ150は、その他の層で導管106を包むことによって製造されることが可能である。
図7A〜7Cは、導管に熱を供給するために使用されることが可能な加熱要素152を示す。特に、加熱要素152は、テープ156などの基体の中に入れられている、配列された複数のワイヤ154を有することができ、この場合にテープ156はワイヤ152を固定化する。ワイヤ152は、1対の導体158を経由して上述したコントローラなどのコントローラに電気的に接続されることが可能であり、この場合にコントローラは、温度センサからの温度測定値に基づいてワイヤ152を通して電流を供給すべきか否かと、どれだけ多くの電流を供給すべきかを決定する。
次に図8を参照すると、水分補給パックの供給導管を加熱する方法160が示されている。この方法160は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、及び、これらの組み合わせを使用して実現されるだろう。例えば、方法160は、プロセッサによって実行される時に水分補給パックの供給導管とバイトバルブとの中の液体を加熱する働きをする命令セットとして具体化されるだろう。この命令は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ等の機械読取り可能媒体の中に記憶されるだろう。あるいは、この代わりに、方法160は、電子機器産業で一般的に使用されている埋め込みマイクロコントローラ内の固定機能性ハードウェアとして実現されてもよい。
処理ブロック162では、人間がリザーバ内の液体を摂取することを容易にする導管の温度が検出される。ブロック164が、閾値に対してその温度を比較することを実現する。ブロック166において閾値が超えられていることが判定されると、ブロック168が、導管に隣接して配置されており及び/又は導管に連結されている加熱要素を駆動することを実現する。
「連結されている(coupled)」、「取り付けられている(attached)」、「接続されている(connected)」、及び、「隣接して配置されている(disposed adjacent)」などの術語が、当該の構成要素の相互間の直接的又は間接的なあらゆるタイプの関係を意味するために本明細書で使用されており、電気的接続、機械的連結、無線周波数(RF)的接続、遠隔的接続、光学的接続、又は、他の接続に当てはまるだろう。これに加えて、術語「第1の」、「第2の」等が、本明細書においては、単に説明を容易にするためだけに使用されており、何らかのタイプの時間的な関係又は発生順の関係を必ずしも意味しているわけではない。
当業者は、上述の説明から、本発明の実施形態の広範な技術が様々な形態で実施されることが可能であるということを理解するだろう。したがって、本発明の実施形態が本発明の特定の具体例に関連付けて説明されてきたが、図面と詳説と後続の特許請求項との検討に基づいて他の変型が当業者に明らかになるので、本発明の実施形態の真の範囲がこうした特定の具体例に限定されてはならない。
Claims (21)
- 携帯型の水分補給システムにおいて、
第1の袋部と、第2の袋部と、第1のショルダーストラップと、第2のショルダーストラップとを有し、かつ前記第1のショルダーストラップは通路を有する搬送装置と、
前記第1の袋部の中に配置されているリザーバと、
前記リザーバに連結されている近位末端を有する導管と、
前記導管の遠位末端に連結されているバイトバルブと、
温度測定値を生じさせるための温度センサと、
内径を有する加熱要素であって、前記導管は前記加熱要素の前記内径の中を通って延びており、前記加熱要素の一部分と前記導管は前記通路内に配置されており、かつ前記バイトバルブは前記水分補給システムの前部部分に位置している、加熱要素と、
前記第2の袋部の中に配置されており、かつ前記温度測定値に基づいて前記加熱要素を制御するコントローラとを備えている、携帯型の水分補給システム。 - 前記加熱要素は、基体に連結されている抵抗性材料を有する請求項1に記載のシステム。
- 前記基体はテープを有し、前記加熱要素は、前記テープ内に入れられている、配列された複数のワイヤを有している請求項2に記載のシステム。
- 内径を有する断熱スリーブをさらに有し、前記加熱要素は前記断熱スリーブ内に配置されており、前記導管は前記断熱スリーブの前記内径の中を通って延びている請求項1に記載のシステム。
- 前記断熱スリーブは、
防水性で通気性の織物の第1の層と、
前記第1の層に隣接して配置されている詰め物の層と、
前記詰め物の層に隣接して配置されている断熱材の層と、
前記断熱材の層に隣接して配置されている防水性で通気性の織物の第2の層とを有し、請求項4に記載のシステム。 - 前記温度センサは前記導管の外側表面に隣接して配置されている請求項1に記載のシステム。
- 前記コントローラは、
直流電源と、
前記温度測定値に基づいて前記加熱要素に前記直流電源からの電流を切り換えるためのマイクロプロセッサ回路と、
直流電源の電池寿命と前記コントローラの電源投入状態の少なくとも一方を表示するインジケータとを有している請求項1に記載のシステム。 - 前記マイクロプロセッサ回路は電気コネクタを経由して前記インジケータに着脱自在に接続されている請求項7に記載のシステム。
- 前記コントローラは、電気コネクタを経由して前記加熱要素と前記温度センサとに着脱自在に接続されている請求項1に記載のシステム。
- 携帯型水分補給システムにおいて、
弁とリザーバとに連結されている導管であって、前記導管と前記弁が前記リザーバ内の液体を人間が摂取することを容易にする、導管と、
前記液体が前記導管と前記弁との中にある間に前記液体が凍結することを防止するための能動加熱アセンブリとを備えているシステム。 - 前記能動加熱アセンブリは、
温度測定値を生じさせるための温度センサと、
前記導管に隣接して配置されている加熱要素と、
前記温度測定値に基づいて前記加熱要素を制御するためのコントローラとを有している請求項10に記載のシステム。 - 前記加熱要素は、内径を有する基体に連結されているワイヤを有し、前記導管は前記基体の前記内径の中を通って延びている請求項11に記載のシステム。
- 内径を有する断熱スリーブをさらに有し、前記基体は前記断熱スリーブ内に配置されており、前記導管は前記断熱スリーブの前記内径の中を通って延びている請求項12に記載のシステム。
- 前記温度センサは前記導管の外側表面に隣接して配置されている請求項11に記載のシステム。
- 前記コントローラは、
直流電源と、
前記温度測定値に基づいて前記加熱要素に前記直流電源からの電流を切り換えるためのマイクロプロセッサ回路と、
前記直流電源の電池寿命と前記コントローラの電源投入状態の少なくとも一方を表示するインジケータとを有している請求項11に記載のシステム。 - 前記マイクロプロセッサ回路は電気コネクタを経由して前記インジケータに着脱自在に接続されている請求項15に記載のシステム。
- 前記コントローラは、電気コネクタを経由して前記加熱要素と前記温度センサとに着脱自在に接続されている請求項10に記載のシステム。
- 袋部と通路付きショルダーストラップとを有する搬送装置をさらに有し、前記リザーバは前記袋部内に配置されており、前記導管は前記通路の中を通って前記システムの前部部分に延びている請求項10に記載のシステム。
- リザーバ内の液体を人間が摂取することを容易にする水分補給パック導管の温度を測定する段階と、
前記温度を温度閾値に対して比較する段階と、
前記温度閾値が超えられる場合に、前記導管に隣接して配置されている加熱要素を駆動する段階とを備えている方法。 - 前記温度閾値が固定されている請求項18に記載の方法。
- 前記温度閾値が可変的である請求項18に記載の方法。
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