JP2009510693A - コイル状電子商品監視ケーブル - Google Patents
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Abstract
コイル状にすることができる電気ケーブル体は、ジャケット、第1のワイヤ・アセンブリ及び第2のワイヤ・アセンブリを含む。第1ワイヤ・アセンブリは第1のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含む。第1ワイヤ・セットは遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された1対の絶縁導電体、及び遮蔽導電体部材の内部に配置された接地導電体を含む。第2ワイヤ・アセンブリは第2のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材を含む。第2ワイヤ・セットは第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第2の対を含む。第2ワイヤ・アセンブリはドレイン導電体及び第1遮蔽導電体部材の周囲に第2の遮蔽導電体部材を含む。第1及び第2ワイヤ・アセンブリはジャケットの内部に配置される。
Description
本発明はコイル状ケーブルに関し、特にUSB用のコイル状電子商品監視ケーブルに関する。
自動収縮するコイル状ケーブルは、より清潔なより整頓された作業領域を造る。コイル状電子商品監視(EAS)ケーブル、特にユニバーサル・シリアル・バス(USB)用途のものを作成することは、世界中の管理機関により要求される電磁放射及び耐干渉性に関する厳しい電磁遮蔽設計基準のために、多くの課題に直面する。従来技術における電気遮蔽設計基準を満足するコイル状ケーブルは、コイル収縮の低い有効寿命又は弾性を示す。
本開示は、ジャケット、第1のワイヤ・アセンブリ及び第2のワイヤ・アセンブリを含む電気ケーブル体に関する。第1ワイヤ・アセンブリは、第1ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含み、第1ワイヤ・セットは、遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された、一対の絶縁導電体を含む。第1ワイヤ・セットは、第1ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体材料の内部に配置されたドレイン導電体を含むことができる。
第2ワイヤ・アセンブリは、第2ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材を含む。第2ワイヤ・セットは、第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置される第1の対の絶縁導電体、及び第1遮蔽部材の内部に隣接して配置される第2の対の絶縁導電体を有する。第2ワイヤ・アセンブリは、第2の遮蔽導電体、及び第1遮蔽導電体の外部に配置されたドレイン導電体を含み、第2遮蔽導電体は第1遮蔽導電体を少なくとも部分的に囲む。第1ワイヤ・アセンブリ及び第2ワイヤ・アセンブリはジャケットの内部に配置される。開示されるアセンブリ及びそれらの構成要素は、厳しい電磁放射及び耐干渉性の要件を満たすことができると同時に、高レベルの機械的酷使に耐えるのに十分な耐久性を有する独特のケーブル体を創作する。開示される特定の形態に積層される材料の組合せは、このケーブル体に、典型的には剛性材料に見られる高レベルの電磁干渉(EMI)遮蔽を、高弾性を有する形態において与えるので、物理的使用におけるそのケーブルの非常な長寿命を可能にする。
実施形態と考えられる主題は、本明細書の結論部分において詳しく指摘され明白に主張される。しかし、これらの実施形態は、構成及び実施方法の両方に対して、その目的、特徴、及び利点とともに、以下の詳細な説明を添付の図面と共に読みながら参照することによって最も良く理解することができる。
本開示は以下に与える詳細な説明、及び本発明の特定の実施形態に関する添付の図面により十分に理解されることになるが、それらは本発明を特定の実施形態に限定するものではなく、説明を目的とするものであることを理解されたい。
本開示を組み入れたコイル状電子商品監視(EAS)ユニバーサル・シリアル・バス(UBS)ケーブルの多くの可能な実施形態の十分な理解を与えるために、多くの特定の細部をここで説明する。しかし、それら実施形態はこれらの特定細部を用いずに実施可能であることが当業者により理解されるであろう。他の例では、これら実施形態を不明瞭にしないために、周知の方法、手続き、構成要素及び回路は詳細には説明していない。本明細書で開示される特定の構造上及び機能上の詳細は典型的なものであり、必ずしも本実施形態の範囲を限定するものではないことを理解されたい。
幾つかの実施形態は、語句「結合された」及び「接続された」をそれらの派生語とともに用いて説明することがある。例えば、幾つかの実施形態は、2つ又はそれ以上の要素が相互に直接物理的又は電気的に接触していることを示すのに用語「接続された」を用いて説明することがある。別の例では、幾つかの実施形態は、2つ又はそれ以上の要素が直接物理的又は電気的に接触していることを示すのに用語「結合された」を用いて説明することがある。しかし、用語「結合された」は、2つ又はそれ以上の要素が相互に直接に接触しないが、なお相互に協働又は相互作用することを意味する場合もある。本明細書で開示される実施形態は、必ずしもこの文脈で限定はされない。
本明細書における「1つの実施形態」又は[一実施形態]に対する任意の言及は、実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造体、又は特性が少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味することに留意されたい。本明細書の種々の箇所における語句「1つの実施形態において」の出現は、必ずしも全てが同じ実施形態を指すわけではない。
ここで、本開示の詳細を見ると、図1Aは、本開示の1つの実施形態によるコイル状EASケーブル100、又は本開示の別の実施形態によるコイル状EASケーブル200を含むEASシステム10の1つの実施形態を示す。EASシステム10は、ケーブル100又はケーブル200の遠位端部18におけるスキャナ又は撮像装置12、及びホスト30を含む。より具体的には、スキャナ又は撮像装置12は、EAS信号を送信及び受信するためのEASアンテナ(図示せず)を含むものであるが、コイル状EASケーブル100のケーブル体101又はコイル状EASケーブル200のケーブル体201に、コネクタ14を介して、ケーブル体101又はケーブル体201の遠位端部18において結合される。
図面において及び以下の説明において、用語「近接の」はホスト30により近いケーブル100又はケーブル200の端部を指し、一方用語「遠位の」はホスト30からより遠くにある端部を指すが、その理由はユーザは典型的にはホスト30に位置するからであり、そのホスト30は典型的には、それらに限定はされないが、USBコネクタ28を有する金銭登録器又は他の商品在庫管理デバイスを含む。
1つの実施形態において、典型的にはコネクタ14は、張力緩和又は応力強化部材16に結合されるか又はそれと一体化される。張力緩和部材16はコネクタ14によりスキャナ又は撮像装置12に対して形成される接続の機械的耐久性を強化するゆえに設けられるが、その理由は、ユーザが典型的にはスキャナ又は撮像装置12をEASケーブル100又は200の機能寿命の間に多数回操作するからである。
図2に示すように、ケーブル体101は第1のワイヤ・アセンブリ110及び第2のワイヤ・アセンブリ140を含み、各々のアセンブリは典型的には実質的に円筒型のジャケット102の内部に収容される。同様に図3に示すように、ケーブル体201は第1のワイヤ・アセンブリ110及び第2のワイヤ・アセンブリ140を含む。ケーブル体201は、典型的には数字8型の断面を有するジャケット202を含み、以下で詳述するように、第1ワイヤ・アセンブリ110及び第2ワイヤ・アセンブリ140は両方共にジャケット202内部に、しかし互いに離れて収容される。
再び図1Aを参照すると、ケーブル100の及びケーブル200の近接端部20はY型接合部22に結合され、そこから第2ワイヤ・アセンブリ140が、典型的にはホスト関連信号を伝送するものであるが、ホスト・ケーブル体24として出てくる。ホスト・ケーブル体24はホスト関連信号を中継し、ホスト30の近接端部26に、典型的にはUSBコネクタ28を介して結合する。同様に、第1ワイヤ・アセンブリ110は、典型的にはEAS関連信号を伝送するものであるが、ケーブル100を通して及びケーブル200を通して、Y型接合部からEAS関連信号を中継するEAS非活性化システム・ケーブル体32として出てくる。ケーブル体32は端部34でEAS非活性化システム36に結合し、このシステムがケーブル体32及び第1ワイヤ・アセンブリを介してEAS関連信号をスキャナ又は撮像装置12に対して送受信する。
従って、ケーブル100又は200は典型的には、コネクタ14、張力緩和部材16、それぞれケーブル体101又は201、Y型接合部22、ホスト・コネクタ28まで延びるケーブル体24、及びY型接合部22からEAS非活性化システム36まで延びるケーブル体32を含む。ケーブル100、200は、スキャナ又は撮像装置12からコイル状の形態で延びて、ユーザに便益を与える。
図1Bは、コイル状EASケーブル100’又はコイル状EASケーブル200’を含むEASシステム50の1つの実施形態を示す。EASシステムは、ケーブル100’又はケーブル200’の遠位端部18におけるスキャナ又は撮像装置12、及びホスト60を含む。より具体的には、スキャナ又は撮像装置12は、前述のようにEAS関連信号を送受信するためのアンテナ(図示せず)を含むものであり、ケーブル体101又はケーブル体201の遠位端部18においてコネクタ14を介して、コイル状EASケーブル100’のケーブル体101又はコイル状EASケーブル200’のケーブル体201に結合する。EASシステム50は、ケーブル体101及び201が近接端部62において、特定のホスト60と連結するように特別に構成され典型的にはUSBコネクタではないコネクタ64を介して、ホスト60に直接接続されるという点でEASシステム10とは異なる。Y型接合部22は典型的には省略される。ここでホスト60は、典型的には、それらに限定はされないが、金銭登録器又は他の商品在庫管理部分を含み、またEAS非活性化部分の回路を含む一体化されたデバイスとなる。従って、第2ワイヤ・アセンブリ140(図2−3参照)はホスト関連信号を直接スキャナ又は撮像装置12からホスト60へ伝送し、一方第1ワイヤ・アセンブリ110(図2−3参照)はEAS関連信号を直接スキャナ又は撮像装置12からホスト60へ伝送する。
結果として、ケーブル100’はコネクタ14及びケーブル体101を含み、コイル状の形態でスキャナ又は撮像装置12からコネクタ62まで延びて、ユーザに便益を与える。同様に、ケーブル200’はコネクタ14及びケーブル体201を含み、やはりコイル状の形態でスキャナ又は撮像装置12からコネクタ64まで延びて、再びユーザに便益を与える。
図2は、本開示の1つの実施形態による、コイル状EAS用USBケーブル100、100’を形成するケーブル体101の断面図を示す。より具体的には、ケーブル体101は、内部表面104を有する実質的に円筒型のジャケット102を含む。ジャケット102は第1ワイヤ・アセンブリ110を含み、第1ワイヤ・アセンブリ110は第1ワイヤ・セット114を少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材112を含む。遮蔽導電体部材112は典型的には実質的に円筒型の形態を有する。
第1ワイヤ・セット114は、第1ワイヤ・セット114を少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材112の内部に隣接して配置される絶縁導電体118、120の対116と、第1ワイヤ・セット114を少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材112の内部に同じく配置されるドレイン・ライン又は導電体122と、を含む。絶縁導電体118、120の対116は典型的にはアンテナ導電体である。遮蔽導電体部材112の内部の残りの内部空間は、部材112の実質的に円形の断面をもたらすように充填材124で実質的に占められる。
ケーブル体101はまた第2のワイヤ・アセンブリ140を含み、この第2ワイヤ・アセンブリ140は第2のワイヤ・セット144を少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材142を含む。典型的には、第1遮蔽導電体部材142は実質的に円筒型である。第2ワイヤ・セット144は、第2ワイヤ・セット144を少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材142の内部に隣接して配置された絶縁導電体148、150の第1の対146を含む。絶縁導電体148、150の第1の対146は、導電体の撚り合わせた単一の対とすることができる。
第2ワイヤ・セット144はまた、第1遮蔽導電体部材142の内部に隣接して配置された絶縁導電体154、156の第2の対152を含む。部材142の内部の残りの内部空間は、円筒型部材142の実質的に円形の断面をもたらすように充填材126で実質的に占められる。
図2に示す実施形態において、第1ワイヤ・アセンブリ110及び第2ワイヤ・アセンブリ140はジャケット102の内部に配置される。ジャケット102は内部表面104の上に配置されたジャケット・ライナ106を含むことができる。従って、ジャケット102は、内部表面104が、第1及び第2ワイヤ・アセンブリ110及び140をそれぞれ少なくとも部分的に被覆するように構成される。同様にライナ106は、第1及び第2ワイヤ・アセンブリ110及び140のそれぞれに少なくとも部分的に接触するようにジャケット内部に配置される。実質的に円筒型のジャケット102の内部の残りの内部空間は、ジャケット102の実質的に円形の断面をもたらすように充填材128で占められる。
1つの実施形態において、第2ワイヤ・アセンブリ140は第2の遮蔽導電体部材158及びドレイン・ライン又は導電体160を含む。ドレイン導電体160は第1遮蔽導電体部材142の外に配置されて第2ワイヤ・セット140を少なくとも部分的に遮蔽し、第2遮蔽導電体部材158はドレイン導電体及び第1遮蔽導電体部材142を少なくとも部分的に囲む。第2遮蔽導電体部材158は典型的には編組状であり典型的には実質的に円筒型である。実施形態はこの状況に限定はされない。
図3は、本開示による、コイル状EASケーブル200、200’を形成するケーブル体201の断面の1つの実施形態を示す。より具体的には、ケーブル体201は、数字8型の断面を有するジャケット202を含む。ジャケット202は第1の内部表面204及び第2の内部表面206を有する。ジャケット202は、第1内部表面204が第1ワイヤ・アセンブリ110を少なくとも部分的に被覆し、第2内部表面206が第2ワイヤ・アセンブリ140を少なくとも部分的に被覆するように構成される。第2ワイヤ・アセンブリは典型的には第2遮蔽導電体部材158を含む。
図2と図3の両方を参照すると、ジャケット102及び202は、それに限定はされないが、熱可塑性エラストマ(TPE)又はポリ塩化ビニル(PVC)のようなポリマー材料を含む。図2に見られるように、ジャケット102は約7mmの外径W1を有し、より具体的には、約6.85mmから約7.15mmまでの範囲の外径W1を有する。ジャケット・ライナ106は、それに限定はされないが、コットン紙を含む。充填材料128は典型的には、それに限定はされないが、綿糸から作られる。
図2Aを参照すると、第1ワイヤ・アセンブリの絶縁導電体118、120の対116は典型的には、それに限定はされないが、22AWG(105ストランド/0.05mm直径のワイヤ+No.1のティンセル・ワイヤ)の細い銅ワイヤ118a、120aを含む。絶縁物118b、120bは典型的には、それに限定はされないが、ポリプロピレンなどのTPE材料を含み、約1.3mmの外径d1、より具体的には、約1.25mmから約1.35mmまでの範囲の外径d1を有する。
充填材料124は典型的には、それに限定はされないが、ナイロン等の合成ポリマーを含む。遮蔽導電体部材112は典型的には、それに限定はされないが、アルミニウムポリエステルのシート又は基材を含み、ポリエステルは典型的には、それに限定はされないが、Mylar(登録商標)製のものである。1つの実施形態において、アルミニウム−Mylar(登録商標)シートは薄いアルミニウム・シート及び薄いMylar(登録商標)シートから作ることができる。それら2つは互いに接合してアルミニウム−Myalar(登録商標)シート又は基材を作る。遮蔽導電体部材112は各層を約25%覆うアルミニウム・ラップ外装を含むことができる。ドレイン導電体122は典型的には、それに限定はされないが、24#(45ストランド/0.08mm直径+No.1ティンセル・ワイヤ)のスズめっき銅ワイヤを含む。実施形態はこの状況に限定はされない。
さらに図2Bを参照すると、第2ワイヤ・アセンブリ140の絶縁導電体148、150の第1の対146は典型的には、それに限定はされないが、28AWG(40ストランド/0.05mm直径ワイヤ+No.1ティンセル・ワイヤ)のスズめっき銅ワイヤ148a、150aを含む。絶縁物148b、150bは典型的には、それに限定はされないが、約0.95mmの外径d2、より具体的には約0.90mmから約1.00mmまでの範囲の外径d2を有するポリプロピレンなどのTPE材料を含む。
さらに図2Cを参照すると、第2ワイヤ・アセンブリ140の絶縁導電体154、156の第2の対152は典型的には、それに限定はされないが、24AWG(45ストランド/0.08mm直径ワイヤ+No.1ティンセル・ワイヤ)のスズめっき銅ワイヤ154a、156aを含む。絶縁物154b、156bは典型的には、それに限定はされないが、約1.00mmの外径d3、より具体的には約0.95mmから約1.05mmまでの範囲の外径d3を有するポリプロピレンなどのTPE材料を含む。
充填材料126は典型的には、それに限定はされないが、ポリプロピレン・コードを含む。第1遮蔽導電体部材142は典型的には、それに限定はされないが、遮蔽導電体部材112に関して上述したアルミニウム−ポリエステルのシートを含む。遮蔽導電体部材142は各層を約25%覆うアルミニウム・ラップ外装を含むことができる。接地導電体160は典型的には、それに限定はされないが、24#(40ストランド/0.05mm直径)のスズめっき銅ワイヤを含む。
第2遮蔽導電体部材158は典型的には、それに限定はされないが、銅ワイヤを用いた織目状の編組を含む。織目は典型的には、織り合わされた約16個のバンドルを含み、各々のバンドルは典型的には約8本のワイヤを含み、各々のワイヤの直径は約0.08mmである。織目は第2ワイヤ・アセンブリ140の外面を少なくとも部分的に又は完全に覆い、典型的には第2ワイヤ・アセンブリ140の内部の全てのワイヤの最低90%の被覆率をもたらす。
図3に見られるように、ケーブル体201は、約4.2mmの数字8型断面の外径寸法D、より具体的には約4.05mmから4.35mmまでの範囲の寸法Dを有する。ケーブル体201は、約8.4mmの数字8型断面の両端間寸法「W2」、より具体的には約8.1mmから約8.7mmまでの範囲の寸法W2を有する。ケーブル体201は数字8型断面の両端間から延びる軸X−Xの回りにコイル状にすることができる。ケーブル体201をコイル状にする方法は、電話コードをコイル状にする方法に類似する。
図4を参照すると、ケーブル体101、201は、典型的にはRJ46型などのモジュラー・プラグ型であるコネクタ14に接続される。より具体的には、EAS/USBケーブル体101,201から始まるワイヤ又は導電体118、120、148、150、154及び156は、プラグ・コネクタ14内に終端をもつが、プラグ・コネクタ14内に終端をもった他の機能を果たす他のワイヤ又は導電体が存在してもよい。実施形態はこの状況に限定はされない。プラグ・コネクタ14内のワイヤ又は導電体118、120、148、150、154及び156のルート割当ては典型的には、それに限定はされないが、以下の表1に記載されるような指定パターンに従う。
1つの実施形態において、接地導電体160は、ドレイン導電体156がプラグ・コネクタ14内のピンP3の終端に達する前に、ドレイン導電体156に電気的に接続することができる。第2の遮蔽導電体部材158は典型的にはドレイン導電体156に電気的に接続し、プラグ・コネクタ14においては終端をもたない。
EAS/USBケーブル体ジャケット102、202は、典型的には2つの異なる型の前述のTPE材料を用いた2つの別々の成形プロセスを用いてコネクタ14に固定される。第1の成形プロセスは、少量のTPE材料をプラグ・コネクタ14の周囲に、張力緩和部材16の予備成形物16aとして注入する。第2の成形プロセスは、大量のTPE材料を第2の成形材料16bとして注入し、プラグ・コネクタ14、予備成形物16a及びケーブル体ジャケット102、202の周囲の張力緩和部材16の大部分を形成する。成形プロセスの結果、耐久性の高いケーブル・アセンブリが得られる。張力緩和部材16を有するEAS/USBケーブル体101、102は加速寿命試験を完遂することにより試験する。
上記の開示の結果として、ケーブル100及び200は、世界中の管理機関により要求される電磁放射及び耐干渉性に関する厳しい電磁遮蔽要件を満たすUSBケーブルとしての用途に適切なEAS用のコイル状ケーブルを提供し、同時に延長されたコイル収縮寿命及び弾性をもたらす。それぞれジャケット102及び202内の第1及び第2ワイヤ・アセンブリと指定材料との組合せの物理的配置及びサイズは、必要な遮蔽並びに延長されたコイル寿命及び弾性をもたらす。具体的には、第1ワイヤ・アセンブリ110は、第2ワイヤ・アセンブリにより伝送される電源及びUSB信号電流から遮蔽する必要のあるアンテナ信号電流を伝送する。より具体的には、開示された配置に積層される開示された材料の組合せは、普通は剛体材料によってのみ獲得可能な拡張された水準の電磁遮蔽を、伸縮性のコイル状にすることが可能な形態で生ずる。
本開示の幾つかの実施形態を図面に示したが、本開示をそれらに限定することは意図されておらず、本開示は当技術分野で可能な広い範囲を含むこと、及びその様に本明細書が理解されることが意図されている。従って、上記の説明は限定のためではなく、単に、例示的な実施形態の例証であると理解されたい。当業者は、添付の特許請求の趣旨及び範囲内で他の変更を構想するであろう。
Claims (35)
- 電気ケーブル体であって、
数字8型の断面を有するジャケットと、
前記ジャケット内に配置された第1のワイヤ・アセンブリ及び第2のワイヤ・アセンブリと、
を含み、
前記第1ワイヤ・アセンブリの直径は前記第2ワイヤ・アセンブリの直径に実質的に等しく、
前記第1ワイヤ・アセンブリは、第1のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含み、
前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された1対の絶縁導電体を含み、
前記第2ワイヤ・アセンブリは、第2のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材を含み、
前記第2ワイヤ・セットは、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第1の対と、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第2の対と、
を含み、
前記第2ワイヤ・アセンブリ内の絶縁導電体の数は、前記第1ワイヤ・アセンブリ内の絶縁導電体の数の2倍であることを特徴とする、電気ケーブル体。 - 前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に配置されたドレイン導電体をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは内側表面を有し、前記ジャケットは、該ジャケットの前記内側表面が前記第1及び第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは第1の内側表面及び第2の内側表面を有し、前記ジャケットは、前記第1内側表面が前記第1ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆し、前記第2内側表面が前記第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第2ワイヤ・アセンブリは、
第2の遮蔽導電体部材と、
ドレイン導電体と、
をさらに含み、前記ドレイン導電体は前記第1遮蔽導電体部材の外部に配置され、前記第2遮蔽導電体部材は前記ドレイン導電体及び前記第1遮蔽導電体部材を少なくとも部分的に囲むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。 - 前記ジャケットは内側表面を有し、前記ジャケットは、該ジャケットの前記内側表面が前記第1及び第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、請求項5に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは第1の内側表面及び第2の内側表面を有し、前記ジャケットは、前記第1内側表面が前記第1ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆し、前記第2内側表面が前記第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、請求項5に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットの前記内側表面は、前記ジャケット内に配置されたライナをさらに含み、前記第1及び第2ワイヤ・アセンブリに少なくとも部分的に接触することを特徴とする、請求項6に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは前記第1内側表面と前記第1ワイヤ・アセンブリの間に配置されたライナをさらに含み、前記第1ワイヤ・アセンブリに少なくとも部分的に接触することを特徴とする、請求項7に記載の電気ケーブル体。
- 前記ケーブルはユニバーサル・シリアル・バス(USB)用であることを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは約6.85mmから約7.15mmまでの範囲の外径を有することを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは約4.05mmから約4.35mmまでの範囲の外径寸法を有することを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記ジャケットは約8.1mmから約8.7mmまでの範囲の高さ寸法を有することを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第1ワイヤ・アセンブリの前記絶縁導電体の対は22AWGのスズめっき銅ワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記絶縁導電体の絶縁物の外径は約1.25mmから約1.35mmまでの範囲であることを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第1ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する前記遮蔽導電体部材は、アルミニウム−ポリエステル基材を含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第1ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する前記遮蔽導電体部材の内部に配置されるドレイン導電体は、スズめっき銅ワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第1遮蔽導電体部材はアルミニウム−ポリエステル基材を含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記絶縁導電体の第1の対は28AWGのスズめっき銅ワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記絶縁導電体の第2の対は24AWGのスズめっき銅ワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気ケーブル体。
- 前記第2遮蔽導電体部材はスズめっき銅ワイヤの編組を含むことを特徴とする、請求項5に記載の電気ケーブル体。
- 前記編組は織り合わされた約16個のバンドルを含む織目を有し、各々のバンドルは約8本のワイヤを含み、各々のワイヤの直径は約0.08mmであることを特徴とする、請求項21に記載の電気ケーブル体。
- 前記ケーブルはユニバーサル・シリアル・バス(USB)用であることを特徴とする、請求項5に記載の電気ケーブル体。
- 電気ケーブル体であって、
数字8型の断面を有するジャケットと、
前記ジャケット内に配置された第1のワイヤ・アセンブリ及び第2のワイヤ・アセンブリと、
を含み、
前記第1ワイヤ・アセンブリの直径は前記第2ワイヤ・アセンブリの直径に実質的に等しく、
前記第1ワイヤ・アセンブリは、第1のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含み、
前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された少なく
とも2つの絶縁導電体を含み、
前記第2ワイヤ・アセンブリは、第2のワイヤ・セットを含み、
前記第2ワイヤ・セットは、
前記第2ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材と、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第1の対と、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第2の対と、
を含み、
前記ジャケットは内部表面を有し、前記ジャケットは、該ジャケットの前記内部表面が前記第1及び第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、電気ケーブル体。 - 前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に配置されたドレイン導電体をさらに含むことを特徴とする、請求項24に記載の電気ケーブル体。
- 前記第2ワイヤ・アセンブリは、
第2の遮蔽導電体部材と、
ドレイン導電体と、
をさらに含み、
前記ドレイン導電体は前記第1遮蔽導電体部材の外部に配置され、前記第2遮蔽導電体部材は、前記ドレイン導電体及び前記第1遮蔽導電体部材を少なくとも部分的に囲むことを特徴とする、請求項24に記載の電気ケーフル体。 - 前記ジャケットの前記内側表面は、前記ジャケット内に配置されたライナをさらに含み、前記第1及び第2ワイヤ・アセンブリに少なくとも部分的に接触することを特徴とする、請求項24に記載の電気ケーブル体。
- 前記ケーブル体はユニバーサル・シリアル・バス(USB)用であることを特徴とする、請求項24に記載の電気ケーブル体。
- 電気ケーブル体であって、
数字8型の断面を有するジャケットと、
前記ジャケット内に配置された第1のワイヤ・アセンブリと第2のワイヤ・アセンブリと、
を含み、
前記第1ワイヤ・アセンブリの直径は前記第2ワイヤ・アセンブリの直径に実質的に等しく、
前記第1ワイヤ・アセンブリは、第1のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含み、
前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された少なくとも2つの絶縁導電体を含み、
前記第2ワイヤ・アセンブリは、第2のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材含み、
前記第2ワイヤ・セットは、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第1の対と、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第2の対と、
を含み、
前記ジャケットは第1の内部表面及び第2の内部表面を有し、前記ジャケットは、前記第1内部表面が前記第1ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆し、前記第2内部表面が前記第2ワイヤ・アセンブリを少なくとも部分的に被覆するように構成されることを特徴とする、電気ケーブル体。 - 前記第1ワイヤ・セットは、前記遮蔽導電体部材の内部に配置されたドレイン導電体をさらに含むことを特徴とする、請求項29に記載の電気ケーブル体。
- 前記第2ワイヤ・アセンブリは、
第2の遮蔽導電体部材と、
ドレイン導電体と、
をさらに含み、
前記ドレイン導電体は前記第1遮蔽導電体部材の外部に配置され、前記第2遮蔽導電体部材は、前記ドレイン導電体及び前記第1遮蔽導電体部材を少なくとも部分的に囲むことを特徴とする、請求項29に記載の電気ケーフル体。 - 前記ケーブルはユニバーサル・シリアル・バス(USB)用であることを特徴とする、請求項29に記載の電気ケーブル体。
- 電気ケーブル体であって、
数字8型の断面を有し、かつ、少なくとも1つのポリマー材料を含むジャケットと、
ポリエステル材料を含み、かつ、第1のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽導電体部材を含み、
前記第1ワイヤ・セットは前記遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された1対の絶縁導電体を含む、第1のワイヤ・アセンブリと、
ポリエステル材料を含み、かつ、第2のワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽する第1の遮蔽導電体部材を含み、
前記第2ワイヤ・セットは、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第1の対と、
前記第1遮蔽導電体部材の内部に隣接して配置された絶縁導電体の第2の対と、
を含む、第2のワイヤ・アセンブリと、
を含む物理的配置体を含み、
前記物理的配置体は、前記ジャケット内に配置された少なくとも合成ポリマー充填材、及び前記遮蔽導電体部材、及び前記第1遮蔽導電体部材との組合せにより、高弾性特性を有する前記ケーブルをもたらすことを特徴とする、電気ケーブル体。 - 前記第1ワイヤ・アセンブリの直径は前記第2ワイヤ・アセンブリの直径に実質的に等しく、前記第2ワイヤ・アセンブリ内の絶縁導電体の数は、前記第1ワイヤ・アセンブリ内の絶縁導電体の数の2倍であることを特徴とする、請求項33に記載の電気ケーブル体。
- 前記第2ワイヤ・アセンブリは第2の遮蔽導電体部材と、前記第1遮蔽導電体部材の外部に配置されたドレイン導電体とを含み、前記ドレイン導電体は前記第2ワイヤ・セットを少なくとも部分的に遮蔽し、前記第2遮蔽導電体部材は前記ドレイン導電体と前記第1遮蔽導電体部材を少なくとも部分的に囲むことを特徴とする、請求項33に記載の電気ケーブル体。
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