JP2009506022A - スルファマート漂白増進剤を含有するケラチン繊維を明るくすると同時に着色するための剤 - Google Patents

スルファマート漂白増進剤を含有するケラチン繊維を明るくすると同時に着色するための剤 Download PDF

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ミュラー,カトリーヌ
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Abstract

本特許出願は、ケラチン繊維(特にヒトの毛髪)を明るくすると同時に染色するための、レディトゥユーズ剤であって、塩基性のpHを有し、
a)一般式(I)に従う少なくとも1つの漂白増進剤と、
【化1】
Figure 2009506022

式中、R1は水素であり、R2は水素、置換若しくは非置換のC1〜C12アルキル基、置換若しくは非置換のC1〜C12モノヒドロキシアルキル基、置換若しくは非置換のC2〜C12ポリヒドロキシアルキル基、又は置換飽和、不飽和若しくは芳香族4〜8員の炭素環又は複素環であり、R3はOR基であり、Rは水素、アンモニウム基、アルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子に相当する、
b)少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体と、c)少なくとも1つの酸化剤を含有することを特徴とするレディトゥユーズ剤と、
多成分キット、並びに毛髪を明るくすると同時に着色する方法に関する。

Description

本発明は、単一工程において、天然繊維を4又は5のレベルまで明るくすることができ、同時に繊維(例えば、羊毛、毛皮、又は毛髪、特にヒトの毛髪)を直接染料又は/及び酸化染料(染料前駆体)で着色できる毛髪漂白剤に関する。
天然の毛髪色は、毛髪繊維の毛皮質全体に埋め込まれるメラニン顆粒に基づく。こうした色素の2つの一般的な部類が、同定されている:ユーメラニン(茶色がかった黒色)及びフェオメラニン(赤色がかったオレンジ)。これらの2つの種類の色素の組合せ比率と濃度は、特有の自然な色のグラデーションを毛髪に与える。黒い毛髪は、ユーメラニンの濃度がより高いが、赤い毛髪は、フェオメラニンが優勢であり、明るい色の毛髪は、双方の量が少ない。
ヒトの毛髪色は、その暗さ(又は明るさ)を表現するレベルの目盛りで、任意に分類される。黒色の毛髪はレベル1と指定され、ミディアムブラウンの毛髪はレベル5と指定され、淡く明るいブロンドの毛髪はレベル10と指定され、中間にいくつかのニュアンスを有する。
毛髪漂白は、いわゆる漂白剤を使用することにより、メラニン色素顆粒が徐々に破壊される化学プロセスであり、より明るい色が得られる。漂白とは、明るくすることが意図される色素のみではなく、ケラチン繊維自体も関与する一連の化学反応をいうので、複雑である。ポリペプチド(側)鎖及びそれらを結合する連鎖の網状組織を変性する試薬を使用せず、メラニンに作用することは、まだ可能でない。
漂白は、単に毛髪の脱色を対象とする以上のものに影響するので、重要であり、それは、全ての着色操作の大部分に関与する。透明及びわずかな、微妙な着色は、同時に起こる漂白なしでは存在することができず、上記のように、酸化染料に基づく全ての着色系は、ある程度漂白を使用する。したがって、漂白は、最も重要な毛髪処理操作のうちの1つである。
それらの化学的組成及び強度に基づいて、毛髪漂白剤を2つのカテゴリーに分類してよい。
1.1型漂白剤:通常、毛髪着色プロセスと併せて、メラニンを酸化及び漂白するための主な酸素生成剤としてアンモニア/過酸化水素溶液を利用する比較的穏やかな液体又はクリーム系組成物。使用直前に、過酸化物とアルカリ化薬を混合し、得られる液体又はクリームを毛髪に30〜60分間塗布する。こうした組成物は、使用される過酸化水素の濃度に従い、最高でも4のレベル程度まで、毛髪を明るくする可能性がある。1又は2のレベル明るくすることが、最も一般的である。
2.2型漂白剤:これらは、主に漂白増進剤供給品として過硫酸塩(アンモニウム、カリウム、ナトリウム)を含有する粉末組成物であり、使用直前に過酸化水素と混合され、毛髪に30〜50分間塗布される。これらの組成物は、7のレベル超過まで、毛髪を明るくする可能性がある。
1型漂白剤は、市販の永久的な毛髪着色剤において現在流通する高い色落ちの色合いとして既知のもののほとんどを構成する。これらの着色剤は、酸化一次中間体及びカップラーに基づくことが多く、直接染料、分散染料、酸性染料、又は塩基性染料を含有できる。使用されるアルカリ性過酸化水素環境は、いくつかの種類の染料を残存させるのに十分穏やかである。
2型漂白剤では、媒体は、大部分の染料に全く適さない。より高いアルカリ性及びより強い酸化条件は、短期間で現在の染料を破壊するために相乗的に作用する。したがって、ほんのわずかの染料しか、これらの漂白剤と組み合わせて使用することができない。
毛髪を同時に漂白及び着色する技術を取り扱う多くの出版物及び特許出願又は特許、例えばK.シュレイダー(K.Schrader)「化粧品の基礎と調剤(Grundlagen und Rezepturen der Kosmetika)」、第2版(1989)、783ff頁、並びに米国特許第5688291A号、米国特許第3578387A号、米国特許第3912446A号、DE19961273U1及びPCT国際公開特許WO97/39727A1が存在する。
通常、同時染色による1型漂白剤は、破壊されていないメラニンが残留するため、毛髪色の比較的小さな変化を許容するだけである。加えて、一般的な毛髪染料は、2型漂白剤プロセスで残存できない。加えて、2型漂白剤は、多くの繊維損傷を示し、しばしば望ましくないオレンジ色相を示す。
驚くべきことに、1型漂白剤及び2型漂白剤の中間に明るくする、繊維を同時に染色及び漂白することができる漂白増進剤が見出された。より高い漂白レベルに加えて、より効果的なメラニンの分解に起因して、より自然な、より明るい色合いにおけるより少ないオレンジ色相を得た。繊維損傷は、1型漂白剤に相当する。
漂白増進剤として特別なスルファミン酸塩を使用することは、DE19961273A1から既知である。
毛髪着色剤は、着色される出発時の毛髪色、及び望ましい最終結果に従って、主に酸化着色剤と毛髪染料に分けられる。酸化毛髪カラーは、比較的白髪の量が多い毛髪をカバーするのに非常に適し、白髪の量が50%以下の毛髪に用いる酸化着色剤は一般に酸化毛髪染料と呼ばれ、一方、白髪の量が50%超過の毛髪、又は「明るくすること」に用いられる酸化着色剤は、一般にいわゆる酸化カラーと呼ばれる。直接染料は、主に非酸化着色剤(いわゆる毛髪染料剤)中に存在する。例えば、ニトロ染料のような直接染料には、そのサイズの小ささから、毛髪中に浸透し、少なくとも外側領域を直接着色できるものもある。こうした毛髪染料は、毛髪に対し非常に穏やかであり、一般に6〜8回の洗髪に耐える。同様に直接染料は、ある色合いを出したり、色を強化したりするために酸化着色剤中で使用されることが多い。
本発明の目的は、ケラチン繊維(特にヒトの毛髪)を明るくすると同時に染色するための、レディトゥユーズ剤であって、塩基性のpHを有し、
a)少なくとも1つの一般式(I)に従う漂白増進剤と、
Figure 2009506022
式中、R1は水素であり、R2は水素、置換若しくは非置換のC1〜C12アルキル基、置換若しくは非置換のC1〜C12モノヒドロキシアルキル基、置換若しくは非置換のC2〜C12ポリヒドロキシアルキル基、又は置換飽和、不飽和若しくは芳香族4〜8員の炭素環又は複素環であり、R3はOR基であり、Rは水素、アンモニウム基、アルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子に相当する、
b)少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体と、c)少なくとも1つの酸化剤と
を含有することを特徴とするレディトゥユーズ剤。
一般式(I)の漂白増進剤は、好ましくは、シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム、シクロヘキサンスルファミン酸アンモニウム、シクロヘキサンスルファミン酸カリウム、シクロヘキサンスルファミン酸(シクラメート)、スルファミン酸、スルファミン酸ナトリウム、スルファミン酸カリウム、スルファミン酸アンモニウム、フェニルスルファミン酸ナトリウム、フェニルスルファミン酸アンモニウム、フェニルスルファミン酸カリウム、フェニルスルファミン酸、ベンジルスルファミン酸ナトリウム、ベンジルスルファミン酸アンモニウム、ベンジルスルファミン酸カリウム、ベンジルスルファミン酸、イソプロピルスルファミン酸ナトリウム、イソプロピルスルファミン酸アンモニウム、イソプロピルスルファミン酸カリウム、イソプロピルスルファミン酸、メチルスルファミン酸ナトリウム、メチルスルファミン酸アンモニウム、メチルスルファミン酸カリウム、メチルスルファミン酸、t−ブチルスルファミン酸ナトリウム、t−ブチルスルファミン酸アンモニウム、t−ブチルスルファミン酸カリウム及びt−ブチルスルファミン酸、
の中から選択される。
漂白増進剤は、レディトゥユーズ剤に約0.01〜70重量%、好ましくは約1〜50重量%の量で含有される。
好ましくは、以下の酸化染料/染料前駆体を使用してよい。
1,4−ジアミノベンゼン(p−フェニレンジアミン)、1,4−ジアミノ−2−メチルベンゼン(p−トルイレンジアミン)、1,4−ジアミノ−2,6−ジメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−3,5−ジエチルベンゼン、1,4−ジアミノ−2,5−ジメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−2,3−ジメチルベンゼン、2−クロロ−1,4−ジアミノベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(チオフェン−2−イル)ベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(チオフェン−3−イル)ベンゼン、2−(6−2,5−メチル−ピリジン−2−イル)−ベンゼン−1,4−ジアミン、2−チアゾール−2−イル−ベンゼン−1,4−ジアミノ、1,4−ジアミノ−2−(ピリジン−3−イル)ベンゼン、2,5−ジアミノビフェニル、2,5−ジアミノ−4’−(1−メチルエチル)−1,1’−ビフェニル、2,3’,5−トリアミノ−1,1’−ビフェニル、2’−クロロ−1,1’−ビフェニル−2,5−ジアミン、3’−フルオロ−1,1’−ビフェニル−2,5−ジアミン、1,4−ジアミノ−2−メトキシメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−2−アミノメチルベンゼン、3−(3−アミノ−フェニルアミノ−プロペニル)−ベンゼン−1,4−ジアミン、2−プロペニルベンゼン−1,4−ジアミン、1,4−ジアミノ−2−((フェニルアミノ)メチル)−ベンゼン、1,4−ジアミノ−2−((エチル−(2−ヒドロキシエチル)−アミノ)メチル)ベンゼン、1,4−ジアミノ−2−ヒドロキシメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(2−ヒドロキシエトキシ)−ベンゼン、2−(2−(アセチルアミノ)エトキシ)−1,4−ジアミノベンゼン、4−(フェニル−アミノ)アニリン、4−(ジメチルアミノ)アニリン、4−(ジエチルアミノ)アニリン、4−(ジプロピルアミノ)アニリン、4−[エチル(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アニリン、4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アニリン、4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−メチル−アニリン、4−[(2−メトキシエチル)アミノ]アニリン、4−[(3−ヒドロキシプロピル)アミノ]アニリン、4−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]アニリン、4−(((4−アミノフェニル)メチル)アミノ)アニリン、4−[(4−アミノ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール、3−((4−アミノ−フェニルアミノ)メチル)フェノール、1,4−ジアミノ−n−(4−ピロロリジン−1−イル−ベンジル)ベンゼン、1,4−ジアミノ−n−フラン−3−イルメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−n−チオフェン−2−イルメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−n−フラン−2−イルメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−n−チオフェン−3−イルメチルベンゼン、1,4−ジアミノ−n−ベンジルベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(1−ヒドロキシエチル)ベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(2−ヒドロキシエチル)−ベンゼン、1,4−ジアミノ−2−(1−メチルエチル)ベンゼン、1,3−ビス[(4−アミノフェニル)−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−プロパノール、1,4−ビス[(4−アミノフェニル)アミノ]−ブタン、1,8−ビス(2,5−ジアミノフェノキシ)−3,6−ジオキサオクタン、2,5−ジアミノ−4’−ヒドロキシ−1,1’−ビフェニル、2,5−ジアミノ−2’−トリフルオロメチル−1,1’−ビフェニル、2,4’,5−トリアミノ−1,1’−ビフェニル、4−アミノ−フェノール、4−アミノ−3−メチルフェノール、4−アミノ−3−(ヒドロキシメチル)−フェノール、4−アミノ−3−フルオロ−フェノール、4−メチルアミノ−フェノール、4−アミノ−2−(アミノメチル)フェノール、4−アミノ−2−(ヒドロキシメチル)フェノール、4−アミノ−2−フルオロフェノール、4−アミノ−2−[(2−ヒドロキシエチル)−アミノ]メチル−フェノール、4−アミノ−2−メチル−フェノール、4−アミノ−2−(メトキシメチル)フェノール、4−アミノ−2−(2−ヒドロキシエチル)フェノール、ビス(5−アミノ−2−ヒドロキシフェニル)フェノール、5−アミノ−サリチル酸、2,5−ジアミノ−ピリジン、2,4,5,6−テトラアミノ−ピリミジン、2,5,6−トリアミノ−4−(1h)−ピリミドン、4,5−ジアミノ−1−(2−ヒドロキシエチル)−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−(1−メチルエチル)−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−[(4−メチルフェニル)メチル]−1h−ピラゾール、1−[(4−クロロフェニル)メチル]−4,5−ジアミノ−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−メチル−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−ペンチル−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−(フェニルメチル)−1h−ピラゾール、4,5−ジアミノ−1−((4−メトキシフェニル)メチル−1h−ピラゾール、2−アミノフェノール、2−アミノ−6−メチルフェノール、2−アミノ−5−メチル−フェノール、4−アミノ−1,1’−ビフェニル−3−オル、2−アミノ−5−エチルフェノール、1,2,4−トリヒドロキシベンゼン、2,4−ジアミノフェノール、1,4−ジヒドロキシベンゼン、2−(((4−アミノフェニル)アミノ)メチル)−1,4−ジアミノベンゼン、n−((3−ジメチルアミノ)フェニル)尿素、2,6−ジアミノピリジン、2−アミノ−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−アニソール、2,4−ジアミノ−1−フルオロ−5−メチルベンゼン、2,4−ジアミノ−1−メトキシ−5−メチルベンゼン、2,4−ジアミノ−1−エトキシ−5−メチルベンゼン、2,4−ジアミノ−1−(2−ヒドロキシエトキシ)−5−メチルベンゼン、2,4−ジ[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1,5−ジメトキシベンゼン、2,3−ジアミノ−6−メトキシピリジン、3−アミノ−6−メトキシ−2−(メチルアミノ)ピリジン、2,6−ジアミノ−3,5−ジメトキシピリジン、3,5−ジアミノ−2,6−ジメトキシピリジン、1,3−ジアミノベンゼン、2,4−ジアミノ−1−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、1,3−ジアミノ−4−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)ベンゼン、1,3−ジアミノ−4−(3−ヒドロキシプロポキシ)ベンゼン、1,3−ジアミノ−4−(2−メトキシエトキシ)ベンゼン、2,4−ジアミノ−1,5−ジ(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、1−(2−アミノエトキシ)−2,4−ジアミノベンゼン、2−アミノ−1−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−メチルアミノベンゼン、2,4−ジアミノフェノキシ酢酸、3−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アニリン、4−アミノ−2−ジ[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−エトキシベンゼン、5−メチル−2−(1−メチルエチル)フェノール、3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アニリン、3−[(2−アミノエチル)アミノ]アニリン、1,3−ジ(2,4−ジアミノフェノキシ)プロパン、ジ(2,4−ジアミノフェノキシ)メタン、1,3−ジアミノ−2,4−ジメトキシベンゼン、2,6−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ−トルエン、4−ヒドロキシインドール、3−ジメトキシアミノフェノール、3−(ジエチルアミノ)フェノール、5−アミノ−2−メチルフェノール、5−アミノ−4−フルオロ−2−メチルフェノール、5−アミノ−4−メトキシ−2−メチルフェノール、5−アミノ−4−エトキシ−2−メチルフェノール、3−アミノ−2,4−ジクロロフェノール、5−アミノ−2,4−ジクロロフェノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、3−アミノ−2−クロロ−6−メチルフェノール、3−アミノ−フェノール、2−[(3−ヒドロキシフェニル)アミノ]アセトアミド、5−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4−メトキシ−2−メチルフェノール、5−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−メチルフェノール、3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]フェノール、3−[(2−メトキシエチル)アミノ]フェノール、5−アミノ−2−エチルフェノール、5−アミノ−2−メトキシフェノール、2−(4−アミノ−2−ヒドロキシフェノキシ)エタノール、5−[(3−ヒドロキシプロピル)アミノ]−2−メチルフェノール、3−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−メチルフェノール、3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−メチルフェノール、2−アミノ−3−ヒドロキシピリジン、2,6−ジヒドロキシ−3,4−ジメチルピリジン、5−アミノ−4−クロロ−2−メチルフェノール、1−ナフトール、2−メチル−1−ナフトール、1,5−ジヒドロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシナフタレン、2,3−ジヒドロキシナフタレン、2,7−ジヒドロキシナフタレン、2−メチル−1−ナフトール−アセテート、1,3−ジヒドロキシベンゼン、1−クロロ−2,4−ジヒドロキシベンゼン、2−クロロ−1,3−ジヒドロキシベンゼン、1,2−ジクロロ−3,5−ジヒドロキシ−4−メチルベンゼン、1,5−ジクロロ−2,4−ジヒドロキシベンゼン、1,3−ジヒドロキシ−2−メチルベンゼン、3,4−メチレンジオキシフェノール、3,4−メチレンジオキシアニリン、5−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1,3−ベンゾジオキソール、6−ブロモ−1−ヒドロキシ−3,4−メチレンジオキシベンゼン、3,4−ジアミノ安息香酸、6−ヒドロキシベンゾモルホリン、6−アミノベンゾモルホリン、3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾロン、5,6−ジヒドロキシインドール、5,6−ジヒドロキシインドール、5−ヒドロキシインドール、6−ヒドロキシインドール、7−ヒドロキシインドール、2,3−インドリンジオン。
好ましくは、以下の直接染料を使用してよい。
1,4−ビス[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン、1−(2−ヒドロキシエチル)アミノ−2−ニトロ−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−ベンゼン、(HCブルーno.2)、1−アミノ−3−メチル−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−6−ニトロベンゼン、(HCバイオレットno.1)、4−[エチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCブルーno.12)、4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−[(2−メトキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーno.11)、1−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−4−[メチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーno.10)、1−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−4−[エチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCブルーno.9)、1−(3−ヒドロキシプロピルアミノ)−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCバイオレットno.2)、1−メチルアミノ−4−[メチル−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーno.6)、2−((4−アミノ−2−ニトロフェニル)アミノ)−5−ジメチルアミノ安息香酸(HCブルーno.13)、1−(2−アミノエチルアミノ)−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン、4−(ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2−ニトロ−1−フェニルアミノ−ベンゼン、1−アミノ−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドno.7)、2−アミノ−4,6−ジニトロ−フェノール、1,4−ジアミノ−2−ニトロベンゼン(CI76070)、4−アミノ−2−ニトロ−ジフェニルアミン(HCレッドno.1)、1−アミノ−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCレッドno.13)、1−アミノ−5−クロロ−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン、4−アミノ−1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドno.3)、4−((2−ヒドロキシエチル)メチルアミノ)−1−(メチルアミノ)−2−ニトロベンゼン、1−アミノ−4−((2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ)−5−メチル−2−ニトロベンゼン、1−アミノ−4−(メチルアミノ)−2−ニトロベンゼン、4−アミノ−2−ニトロ−1−((プロプ−2−エン−1−イル)アミノ)−ベンゼン、4−アミノ−3−ニトロフェノール、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロフェノール、4−[(2−ニトロフェニル)アミノ]フェノール(HCオレンジno.1)、1−[(2−アミノエチル)アミノ]−4−(2−ヒドロキシエトキシ)−2−ニトロベンゼン(HCオレンジno.2)、4−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCオレンジno.3)、1−アミノ−5−クロロ−4−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドno.10)、5−クロロ−1,4−[ジ(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドno.11)、2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4,6−ジニトロフェノール、4−エチルアミノ−3−ニトロ安息香酸、2−[(4−アミノ−2−ニトロフェニル)アミノ]−安息香酸、2−クロロ−6−エチルアミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール、4−[(3−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−ニトロフェノール、2,5−ジアミノ−6−ニトロピリジン、6−アミノ−3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2−ニトロピリジン、3−アミノ−6−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2−ニトロピリジン、3−アミノ−6−(エチルアミノ)−2−ニトロピリジン、3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−6−(メチルアミノ)−2−ニトロピリジン、3−アミノ−6−(メチルアミノ)−2−ニトロピリジン、6−(エチルアミノ)−3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2−ニトロピリジン、1,2,3,4−テトラヒドロ−6−ニトロキノキサリン、7−アミノ−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン(HCレッドno.14)、1,2−ジアミノ−4−ニトロベンゼン(CI76020)、1−アミノ−2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローno.5)、1−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローno.4)、1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCイエローno.2)、2−(ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ)−5−ニトロフェノール、2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−メトキシ−5−ニトロベンゼン、2−アミノ−3−ニトロフェノール、1−アミノ−2−メチル−6−ニトロベンゼン、1−(2−ヒドロキシエトキシ)−3−メチルアミノ−4−ニトロベンゼン、2,3−(ジヒドロキシプロポキシ)−3−メチルアミノ−4−ニトロベンゼン、2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロフェノール(HCイエローno.11)、3−[(2−アミノエチル)アミノ]−1−メトキシ−4−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCイエローno.9)、1−[(2−ウレイドエチル)アミノ]−4−ニトロベンゼン、4−[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−3−ニトロ−1−トリフルオロメチル−ベンゼン(HCイエローno.6)、1−クロロ−2,4−ビス[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローno.10)、1−アミノ−4−((2−アミノエチル)アミノ)−5−メチル−2−ニトロベンゼン、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−1−メチルベンゼン、1−クロロ−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロベンゼン(HCイエローno.12)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−1−トリフルオロメチルベンゼン(HCイエローno.13)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−ベンゾニトリル(HCイエローno.14)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−ベンズアミド(HCイエローno.15)、3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−4−メチル−1−ニトロベンゼン、4−クロロ−3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−1−ニトロベンゼン、2,4−ジニトロ−1−ヒドロキシ−ナフタリン、1,4−ジ[(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−9,10−アントラキノン、1,4−ジ[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−9,10−アントラキノン(CI61545、ディスパースブルーno.23)、ディスパースブルーno.377、1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4−メチルアミノ−9,10−アントラキノン(CI61505、ディスパースブルーno.3)、2−[(2−アミノエチル)アミノ]−9,10−アントラキノン(HCオレンジno.5)、1−アミノ−4−ヒドロキシ−9,10−アントラキノン(CI60710、ディスパースレッド15)、1−ヒドロキシ−4−[(4−メチル−2−スルホフェニル)アミノ]−9,10−アントラキノン、7−β−d−グルコピラノシル−9,10−ジヒドロ−1−メチル−9,10−ジオキソ−3,5,6,8−テトラヒドロキシ−2−アントラセンカルボン酸(CI75470、ナチュラルレッドno.4)、1−[(3−アミノプロピル)アミノ]−4−メチルアミノ−9,10−アントラキノン(HCブルーno.8)、1−[(3−アミノプロピル)−アミノ]−9,10−アントラキノン(HCレッドno.8)、1,4−ジアミノ−2−メトキシ−9,10−アントラキノン(CI62015、ディスパースレッドno.11、ソルベントバイオレットno.26)、1,4−ジヒドロキシ−5,8−ビス[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−9,10−アントラキノン(CI62500、ディスパースブルーno.7、ソルベントブルーno.69)、1,4−ジアミノ−9,10−アントラキノン(CI61100、ディスパースバイオレットno.1)、1−アミノ−4−(メチルアミノ)−9,10−アントラキノン(CI61105、ディスパースバイオレットno.4、ソルベントバイオレットno.12)、2−ヒドロキシ−3−メトキシ−1,4−ナフトキノン、2,5−ジヒドロキシ−1,4−ナフトキノン、2−ヒドロキシ−3−メチル−1,4−ナフトキノン、n−(6−((3−クロロ−4−(メチルアミノ)フェニル)イミノ)−4−メチル−3−オキソ−1,4−シクロヘキサジエン−1−イル)尿素(HCレッドno.9)、2−((4−(ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)アミノ)−5−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1,4−ジオン(HCグリーンno.1)、5−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン(CI75500、ナチュラルブラウンno.7)、2−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン(CI75480、ナチュラルオレンジno.6)、1,2−ジヒドロ−2−(1,3−ジヒドロ−3−オキソ−2h−インドール−2−イリデン)−3h−インドール−3−オン(CI73000)、1,3−ビス(ジシアノメチレン)インダン、9−(ジメチルアミノ)−ベンゾ[a]フェノキサジン−7−イウム−塩化物(CI51175、ベーシックブルーno.6)、ジ[4−(ジエチルアミノ)フェニル][4−(エチルアミノ)ナフチル]カルベニウム−塩化物(CI42595、ベーシックブルーno.7)、ジ−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−(4−(メチル−フェニルアミノ)ナフタリン−1−イル)カルベニウム−塩化物(CI42563、ベーシックブルーno.8)、3,7−ジ(ジメチルアミノ)フェノチアジン−5−イウム−塩化物(CI52015、ベーシックブルーno.9)、ジ[4−(ジメチルアミノ)フェニル][4−(フェニルアミノ)ナフチル]カルベニウム−塩化物(CI44045、ベーシックブルーno.26)、2−[(4−(エチル(2−ヒドロキシエチル)アミノ)−フェニル)アゾ]−6−メトキシ−3−メチル−ベンゾチアゾリウム−メチル硫酸塩(CI11154、ベーシックブルーno.41)、ベーシックブルーno.77、8−アミノ−2−ブロモ−5−ヒドロキシ−4−イミノ−6−[(3−(トリメチルアンモニオ)フェニル)アミノ]−1(4h)−ナフタリノン−塩化物(CI56059、ベーシックブルーno.99)、ビス[4−(ジメチルアミノ)フェニル][4−(メチルアミノ)フェニル]カルベニウム−塩化物(CI42535、ベーシックバイオレットno.1)、トリ(4−アミノ−3−メチルフェニル)カルベニウム−塩化物(CI42520、ベーシックバイオレットno.2)、トリス[4−(ジメチルアミノ)フェニル]カルベニウム−塩化物(CI42555、ベーシックバイオレットno.3)、2−[3,6−(ジエチルアミノ)ジベンゾピラニウム−9−イル]−安息香酸塩化物(CI45170、ベーシックバイオレットno.10)、ジ(4−アミノフェニル)(4−アミノ−3−メチルフェニル)カルベニウム−塩化物(CI42510、ベーシックバイオレットno.14)、1,3−ビス[(2,4−ジアミノ−5−メチルフェニル)アゾ]−3−メチルベンゼン(CI21010、ベーシックブラウンno.4)、1−[(4−アミノフェニル)アゾ]−7−(トリメチルアンモニオ)−2−ナフトール−塩化物(CI12250、ベーシックブラウンno.16)、3−[(4−アミノ−2,5−ジメトキシフェニル)アゾ]−n,n,n−トリメチルベンゼンアミニウム−塩化物(CI112605、ベーシックオレンジno.69)、
1−[(4−アミノ−2−ニトロフェニル)アゾ]−7−(トリメチルアンモニオ)−2−ナフトール−塩化物(ベーシックブラウンno.17)、1−[(4−アミノ−3−ニトロフェニル)アゾ]−7−(トリメチルアンモニオ)−2−ナフトール−塩化物(CI12251、ベーシックブラウンno.17)、2−((4−アミノフェニル)アゾ)−1,3−ジメチル−1h−イミダゾール−3−イウム−塩化物(ベーシックオレンジno.31)、3,7−ジアミノ−2,8−ジメチル−5−フェニルフェナジニウム−塩化物(CI50240、ベーシックレッドno.2)、1,4−ジメチル−5−[(4−(ジメチルアミノ)フェニル)アゾ]−1,2,4−トリアゾリウム−塩化物(CI11055、ベーシックレッドno.22)、1,3−ジメチル−2−((4−ジメチルアミノ)フェニル)アゾ−1h−イミダゾール−3−イウム−塩化物(ベーシックレッドno.51)、2−ヒドロキシ−1−[(2−メトキシフェニル)アゾ]−7−(トリメチルアンモニオ)−ナフタリン−塩化物(CI12245、ベーシックレッドno.76)、2−[2−((2,4−ジメトキシフェニル)アミノ)エテニル]−1,3,3−トリメチル−3h−インドール−1−イウム−塩化物(CI48055、ベーシックイエローno.11)、3−メチル−1−フェニル−4−[(3−(トリメチルアンモニオ)フェニル)アゾ]−ピラゾール−5−オン−塩化物(CI12719、ベーシックイエローno.57)、ジ[4−(ジメチルアミノ)フェニル]イミノメタン−塩酸塩(CI41000、ベーシックイエローno.2)、1−メチル−4−((メチル−フェニルヒドラゾノ)−メチル)−ピリジニウム−メチル硫酸塩(ベーシックイエローno.87)、ビス[4−(ジエチルアミノ)フェニル]フェニルカルベニウム−硫酸水素(1:1)(CI42040、ベーシックグリーンno.1)、ジ(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−フェニルメタノール(CI42000、ベーシックグリーンno.4)、1−(2−モルホリニウムプロピルアミノ)−4−ヒドロキシ−9,10−アントラキノン−メチル硫酸塩、1−[(3−(ジメチルプロピルアミニウム)プロピル)−アミノ]−4−(メチルアミノ)−9,10−アントラキノン−塩化物、1−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−メチル−4−[(4−ニトロフェニル)アゾ]ベンゼン(CI11210、ディスパースレッドno.17)、1−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4−[(4−ニトロフェニル)アゾ]ベンゼン(ディスパースブラックno.9)、4−[(4−アミノフェニル)アゾ]−1−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−メチルベンゼン(HCイエローno.7)、2,6−ジアミノ−3−[(ピリジン−3−イル)アゾ]ピリジン、2−((4−(アセチルアミノ)フェニル)アゾ)−4−メチルフェノール(CI11855、ディスパースイエローno.3)、2−((4−(エチル(2−ヒドロキシエチル)アミノ)−2−メチルフェニル)アゾ)−5−ニトロ−1,3−チアゾール(CI111935、ディスパースブルーno.106)、6−ヒドロキシ−5−[(4−スルホフェニル)アゾ]−2−ナフタリンスルホン酸二ナトリウム塩(CI15985、食用イエローno.3、食品、医薬品及び化粧品用イエローno.6)、2,4−ジニトロ−1−ナフトール−7−スルホン酸二ナトリウム塩(CI10316、アシッドイエローno.1、食用イエローno.1)、2−(インダン−1,3−ジオン−2−イル)キノリン−x,x−スルホン酸(モノ−及びジスルホン酸の混合物)(CI47005、医薬品及び化粧品用イエローno.10、食用イエローno.13、アシッドイエローno.3)、5−ヒドロキシ−1−(4−スルホフェニル)−4−[(4−スルホフェニル)アゾ]ピラゾール−3−カルボン酸三ナトリウム塩(CI19140、食用イエローno.4、アシッドイエローno.23)、9−(2−カルボキシフェニル)−6−ヒドロキシ−3h−キサンテン−3−オン(CI45350、アシッドイエローno.73、医薬品及び化粧品用イエローno.8)、4−((4−アミノ−3−スルホフェニル)アゾ)ベンゼンスルホン酸二ナトリウム塩(CI13015、アシッドイエローno.9)、5−[(2,4−ジニトロフェニル)−アミノ]−2−フェニルアミノ−ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(CI10385、アシッドオレンジno.3)、4−[(2,4−ジヒドロキシフェニル)アゾ]−ベンゼンスルホン酸一ナトリウム塩(CI14270、アシッドオレンジno.6)、4−[(2−ヒドロキシナフタ−1−イル)アゾ]−ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(CI15510、アシッドオレンジno.7)、4−((2−ヒドロキシ−ナフタリン−1−イル)アゾ)−3−メチル−ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(CI15575、アシッドオレンジno.8)、4−[(2,4−ジヒドロキシ−3−[(2,4−ジメチルフェニル)アゾ]フェニル)アゾ]−ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(CI20170、アシッドオレンジno.24)、3’,6’−ジヒドロキシ−4’,5’−ジヨードスピロ(イソベンゾフラン−1(3h)−9’−(9h)キサンテン)−3−オン(CI45425、医薬品及び化粧品用オレンジno.10)、4−ヒドロキシ−3−[(4−スルホナフタ−1−イル)アゾ]−1−ナフタリンスルホン酸二ナトリウム塩(CI14720、アシッドレッドno.14)、4−ヒドロキシ−3−[(2−メトキシフェニル)アゾ]−1−ナフタリンスルホン酸一ナトリウム塩(CI14710、アシッドレッドno.4)、6−ヒドロキシ−5−[(4−スルホナフタ−1−イル)アゾ]−2,4−ナフタリンジスルホン酸三ナトリウム塩(CI16255、ポンソー4r、アシッドレッドno.18)、3−ヒドロキシ−4−[(4−スルホナフタ−1−イル)アゾ]−2,7−ナフタリンジスルホン酸三ナトリウム塩(CI16185、アシッドレッドno.27)、8−アミノ−1−ヒドロキシ−2−(フェニルアゾ)−3,6−ナフタリンジスルホン酸二ナトリウム塩(CI17200、アシッドレッドno.33)、5−(アセチルアミノ)−4−ヒドロキシ−3−[(2−メチルフェニル)アゾ]−2,7−ナフタリンジスルホン酸二ナトリウム塩(CI18065、アシッドレッドno.35)、2−(3−ヒドロキシ−2,4,5,7−テトラヨード−ジベンゾピラン−6−オン−9−イル)−安息香酸二ナトリウム塩(CI45430、アシッドレッドno.51)、n−[6−(ジエチルアミノ)−9−(2,4−ジスルホフェニル)−3h−キサンテン−3−イリデン]−n−エチルエタンアンモニウムヒドロキシド、分子内塩、ナトリウム塩(CI45100、アシッドレッドno.52)、8−[(4−(フェニルアゾ)フェニル)アゾ]−7−ナフトール−1,3−ジスルホン酸二ナトリウム塩(CI27290、アシッドレッドno.73)、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−3’,6’−ジヒドロキシスピロ[イソベンゾフラン−1(3h),9’−[9h]キサンテン]−3−オン二ナトリウム塩(CI45380、アシッドレッドno.87)、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−4,5,6,7−テトラクロロ−3’,6’−ジヒドロキシスピロ[イソベンゾフラン−1(3h),9’[9h]キサンテン]−3−オン二ナトリウム塩(CI45410、アシッドレッドno.92)、3’,6’−ジヒドロキシ−4’,5’−ジヨードスピロ[イソベンゾフラン−1(3h),9’(9h)−キサンテン]−3−オン二ナトリウム塩(CI45425、アシッドレッドno.95)、2−ヒドロキシ−3−((2−ヒドロキシナフタ−1−イル)アゾ)−5−ニトロベンゼンスルホン酸一ナトリウム塩(CI15685、アシッドレッドno.184)、(2−スルホフェニル)ジ[4−(エチル((4−スルホフェニル)メチル)アミノ)フェニル]カルベニウム二ナトリウム塩、ベタイン(CI42090、アシッドブルーno.9、食品、医薬品及び化粧品用ブルーno.1)、3−ヒドロキシ−4−((4−メチル−2−スルホフェニル)アゾ)−2−ナフタリンカルボン酸二ナトリウム塩(CI15850、医薬品及び化粧品用レッドno.6)、6−ヒドロキシ−5−((2−メトキシ−5−メチル−4−スルホフェニル)アゾ)−2−ナフタリン−スルホン酸二ナトリウム塩(CI16035、食品、医薬品及び化粧品用レッド40)、1,4−ビス[(2−スルホ−4−メチルフェニル)アミノ]−9,10−アントラキノン二ナトリウム塩(CI61570、アシッドグリーンno.25)、ビス[4−(ジメチルアミノ)フェニル]−(3,7−ジスルホ−2−ヒドロキシナフタ−1−イル)カルベニウム分子内塩、モノナトリウム塩(CI44090、食用グリーンno.4、アシッドグリーンno.50)、ビス[4−(ジエチルアミノ)フェニル](2,4−ジスルホフェニル)カルベニウム分子内塩、ナトリウム塩(2:1)(CI42045、食用ブルーno.3、アシッドブルーno.1)、ビス[4−(ジエチルアミノ)フェニル](5−ヒドロキシ−2,4−ジスルホフェニル)カルベニウム分子内塩、カルシウム塩(2:1)(CI42051、アシッドブルーno.3)、1−アミノ−4−(シクロヘキシルアミノ)−9,10−アントラキノン−2−スルホン酸ナトリウム塩(CI62045、アシッドブルーno.62)、3,3−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−4,5,6,7−テトラブロモ−2,1(3h)−ベンゾキサチオール−1,1−二酸化物、1−アミノ−4−(フェニルアミノ)−9,10−アントラキノン−2−スルホン酸(CI62055、アシッドブルーno.25)、2−(1,3−ジヒドロ−3−オキソ−5−スルホ−2h−インドール−2−イリデン)−2,3−ジヒドロ−3−オキソ−1h−インドール−5−スルホン酸二ナトリウム塩(CI73015、アシッドブルーno.74)、9−(2−カルボキシフェニル)−3−[(2−メチルフェニル)アミノ]−6−[(2−メチル−4−スルホフェニル)アミノ]キサンチリウム分子内塩、モノナトリウム塩(CI45190、アシッドバイオレットno.9)、1−ヒドロキシ−4−[(4−メチル−2−スルホフェニル)アミノ]−9,10−アントラキノンナトリウム塩(CI60730、医薬品及び化粧品用バイオレットno.2、アシッドバイオレットno.43)、ビス[3−ニトロ−4−[(4−フェニルアミノ)−3−スルホ−フェニルアミノ]フェニル]スルホン(CI10410、アシッドブラウンno.13)、5−アミノ−4−ヒドロキシ−6−[(4−ニトロフェニル)アゾ]−3−(フェニルアゾ)−2,7−ナフタリンジスルホン酸二ナトリウム塩(CI20470、アシッドブラックno.1)、3−ヒドロキシ−4−[(2−ヒドロキシナフタ−1−イル)アゾ]−7−ニトロ−1−ナフタリンスルホン酸クロム錯体(3:2)(CI15711、アシッドブラックno.52)、3−[(2,4−ジメチル−5−スルホフェニル)アゾ]−4−ヒドロキシ−1−ナフタリンスルホン酸二ナトリウム塩(CI14700、食用レッドno.1、ポンソーsx、食品、医薬品及び化粧品用レッドno.4)、4−(アセチルアミノ)−5−ヒドロキシ−6−[(7−スルホ−4−[(4−スルホフェニル)アゾ]ナフタ−1−イル)アゾ]−1,7−ナフタリンジスルホン酸四ナトリウム塩(CI28440、食用ブラックno.1)、3−ヒドロキシ−4−(3−メチル−5−オキソ−1−フェニル−4,5−ジヒドロ−1h−ピラゾール−4−イルアゾ)−ナフタリン−1−スルホン酸ナトリウム塩、クロム錯体(アシッドレッドno.195)。
直接染料及び/又は酸化染料/染料前駆体は、レディトゥユーズ剤に、総量で約0.01〜20重量%、好ましくは約0.1〜10重量%、さらに最も好ましくは約0.1〜5重量%含有される。
また本発明による剤は、少なくとも1つの酸化剤の供給源も含む。本明細書において用いるのに好ましい酸化剤は、水溶性過酸素酸化剤である。本明細書で定義される時、「水溶性」とは、標準状態で、少なくとも0.1g、好ましくは1g、より好ましくは10gの前記酸化剤が1リットルの脱イオン水に溶解され得ることを意味する。酸化剤は、メラニンの初期の可溶化及び脱色(漂白)にとって有益であり、毛幹中での酸化性染料前駆体の酸化(酸化染色)を促進する。
本発明では、当該技術分野において既知のいかなる酸化剤も使用してよい。好ましい水溶性酸化剤は、水溶液中に過酸化水素を生じさせることができる無機過酸素物質である。水溶性過酸素酸化剤は当該技術分野において周知であり、過酸化水素、無機アルカリ金属過酸化物、例えば過ヨウ素酸ナトリウム及び過酸化ナトリウム、並びに有機過酸化物、例えば過酸化尿素、過酸化メラミン、並びに無機過水和塩の漂白化合物、例えば過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩、過硫酸塩等のアルカリ金属塩が挙げられる。これらの無機過水和塩は、一水和物、四水和物などとして組み込まれてもよい。アルキル及びアリール過酸化物、並びに/若しくはペルオキシダーゼを用いてもよい。また必要に応じて、2つ以上のそのような酸化剤の混合物も用いることができる。酸化剤は、水溶液で、又は使用前に溶解される粉末として提供されてもよい。本発明による剤に用いるのに好ましいのは、過酸化水素、過炭酸塩、過硫酸塩及びこれらの組み合わせである。
本発明によれば、剤は、約0.1重量%〜約15重量%、好ましくは約1重量%〜約10重量%、さらに最も好ましくは約2重量%〜約7重量%の酸化剤を含む。
本明細書で使用するための別の好ましい酸化剤は、ペルオキシモノ炭酸イオンの供給源である。好ましくは、このような供給源は、過酸化水素供給源及び炭酸水素イオン供給源からその場で形成される。このような酸化剤は、10.5以下、好ましくは7.5〜10.5、より好ましくは約10のpHにおいて、特に効果的であることが分かっている。さらに、この系は、アンモニア又はアンモニウムイオンの供給源と組み合わせると、特に有効でもある。この酸化剤は、高い色落ちの送達に特に関連して、所望の髪色結果に改善をもたらすことができ、一方で、におい、皮膚及び頭皮の刺激、並びに毛髪繊維へのダメージを大幅に低減することがわかっている。従って、これらのイオンのいかなる供給源を利用してよい。本明細書において用いるのに適した供給源としては、炭酸イオン、カルバミン酸イオン及び炭酸水素イオンのナトリウム塩、カリウム塩、グアニジン塩、アルギニン塩、リチウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、バリウム塩、アンモニウム塩、並びにこれらの混合物、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸グアニジン、炭酸水素グアニジン、炭酸リチウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム及びこれらの混合物が挙げられる。炭酸イオンの供給源と酸化剤の双方を与えるために、過炭酸塩を使用してもよい。炭酸イオン、カルバミン酸イオン及び炭酸水素イオンの好ましい供給源は、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、カルバミン酸アンモニウム、及びこれらの混合物である。
本発明によれば、剤は、約0.1重量%〜約15重量%、好ましくは約1重量%〜約10重量%、最も好ましくは約1重量%〜約8重量%の炭酸水素イオン、及び約0.1重量%〜約10重量%、好ましくは約1重量%〜約7重量%、最も好ましくは約2重量%〜約5重量%の過酸化水素供給源を含有してよい。
本発明によれば、剤は、所望により少なくとも1つのアルカリ化剤供給源、好ましくはアンモニウムイオン及び/又はアンモニア供給源を更に含んでよい。アルカノールアミドのような当該技術分野において既知のいかなる剤、例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、並びに2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール及びグアニジウム塩を用いてもよい。特に好ましいアルカリ化剤は、アンモニウムイオン供給源を提供するものである。いかなるアンモニウムイオン供給源も本明細書で用いるのに適している。好ましい供給源としては、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、カルバミン酸アンモニウム、水酸化アンモニウム、過炭酸塩、アンモニア及びこれらの混合物が挙げられる。特に好ましいのは、炭酸アンモニウム、カルバミン酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、アンモニア及びこれらの混合物である。本発明の剤は、約0.1重量%〜約10重量%、好ましくは約0.5重量%〜約5重量%、最も好ましくは約1重量%〜約3重量%のアルカリ化剤、好ましくはアンモニウムイオンを含んでよい。
また本発明に従う剤は、一般に溶液、クリーム、エマルション、ゲル又はエアゾールフォーム、粉末及び顆粒に使用される1つ以上の添加剤、例えば水、低脂肪族モノヒドロキシ又はポリヒドロキシアルコール、これらのエステル及びエーテルのような溶媒、例えばエタノール、n−プロパノール又はイソプロパノール、ブタノール、イソブタノールのような特に1〜4個の炭素原子を含むアルキル鎖を有するアルカノール;エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、グリセリン、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、トリプロピレングリコール及びポリプロピレングリコールのようなポリアルキレングリコールのような特に2〜6個の炭素原子を有する種類の二価又は三価アルコール;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル又はエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル又はジエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル又はトリエチレングリコールモノエチルエーテルのような多価アルコールの低アルキルエーテル;アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルフェニルケトン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン及びジアセトンアルコールのような、特にそれらの分子中に3〜7個の炭素原子を有するもののようなケトン及びケトアルコール;ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン又はジイソプロピルエーテルのようなエーテル;ギ酸エチル、ギ酸メチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸フェニル、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート又は酢酸ヒドロキシエチルエステルのようなエステル;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド又はN−メチル−ピロリドンのようなアミド;並びに、尿素、テトラメチル尿素及びチオジグリコール;更に、脂肪族アルコール硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルベタイン、α−オレフィンスルホン酸塩、オキシエチル化脂肪族アルコール、オキシエチル化ノニルフェノール、脂肪酸アルカノールアミン、オキシエチル化脂肪酸エステル、脂肪族アルコールポリグリコールエーテル硫酸塩、アルキルポリグルコシドのようなアニオン性、カチオン性、非イオン性、両性又は双極性界面活性物質の群からの湿潤剤又は乳化剤;高級脂肪族アルコール、澱粉、セルロース誘導体、ワセリン、パラフィン油、乳化形態の脂肪酸と他の脂肪質成分、水溶性高分子増粘剤、例えば天然ゴム、グアーゴム、キサンタンガム、イナゴマメ粉、ペクチン、デキストラン、寒天、アミロース、アミロペクチン、デキストリン、粘土又は合成ヒドロコロイド(例えばポリビニルアルコール)のような増粘剤;同様に、ラノリン誘導体、コレステロール、パントテン酸、水溶性カチオンポリマー、タンパク質誘導体、プロビタミン、ビタミン、植物抽出物、糖及びベタインのようなコンディショニング剤;電解質、酸化防止剤、脂肪アミド、金属イオン封鎖剤、被膜形成剤及び防腐剤のような補助剤を含有してもよい。
前述の化合物は、こうした目的のために通常の量で、例えば、湿潤剤及び乳化剤は濃度約0.5〜30重量%、増粘剤は約0.1〜25重量%、コンディショニングは濃度約0.1〜5.0重量%で使用される。
本発明に従う着色剤の酸化剤及びアルカリ化薬は、通常保存中に別個に保持されなければならず、使用前に直接混合されるであろう。本発明に従う剤は、様々な方法で包装されてよい。例えば、剤は、多成分、好ましくは酸化剤を含有する成分(A)と、少なくとも1つの式(I)の漂白増進剤、少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体、並びに必要であればpHを調整するための剤を含有する成分(B)とから成る2成分キットの形態である。別の好ましい実施形態では、2成分キットは、少なくとも1つの式(I)の漂白増進剤及び少なくとも1つの酸化剤を含有する成分(A)と、少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体、並びに必要であればpHを調整するための剤を含有する成分(B)とから成る。
レディトゥユーズ剤のpHは、好ましくは約2〜約12、より好ましくは約4〜約11、最も好ましくは約6〜約10.5である。
成分を、塗布前に混合し、レディトゥユーズ剤を、必要であれば、水又は通常の化粧品添加剤を含有する水溶液を添加することによって、着色すべき繊維上に広げる。毛髪のような繊維上に、混合物を、約10〜70℃、好ましくは約20〜50℃において、約5〜60分間、好ましくは約30〜50分間放置した後、繊維を水ですすぎ、所望によりシャンプー及び/又はコンディショナーで洗浄し、水ですすぎ、乾燥する。
本発明に従う着色方法(特にヒトの毛髪上)は、特に光、シャンプー及び摩擦に関して、優れた堅牢特性を有する着色結果を達成する。このようにして、達成される色結果は、様々な毛髪構造に関わらず、均一で非常に再現可能である。
以下の実施例は、本発明をより詳細に更に説明するが、添付の特許請求の範囲を制限するものとして解釈されるべきではない。
(実施例1):酸化毛髪着色剤
成分(A1)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
リン酸二ナトリウム 0,200g
リン酸(85%水溶液) 0,150g
サリチル酸 0,100g
エチドロン酸(60%水溶液) 0,001g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 23,00g
過酸化水素(50%水溶液) 9,350g
脱塩水 100.000gまで
成分を50℃まで加熱し、室温に冷却する。
成分(A2)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
1−ヒドロキシエチル4,5−ジアミノ(diamono)ピラゾール硫酸塩 8,500g
4−アミノ−2−ヒドロキシトルエン 5,000g
アンモニア(25%水溶液) 23,00g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム水和物 0,200g
脱塩水 100.000gまで
成分(A1)9部と成分(A2)1部を混合する。レディトゥユーズ着色剤のpHは約10である。剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなオレンジ色を示す。
[漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を含有する成分(A1)9部と、成分(A2)1部との混合物で処理した参照毛髪ストランドは、オレンジブラウンに着色される。]
(実施例2):直接染料を有する毛髪着色剤
成分(A1)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
リン酸二ナトリウム 0,200g
リン酸(85%水溶液) 0,150g
サリチル酸 0,100g
エチドロン酸(60%水溶液) 0,001g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 19,600g
過酸化水素(50%水溶液) 6,600g
脱塩水 100.000gまで
成分を50℃まで加熱し、室温に冷却する。
成分(A2)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
4−アミノ−3−ニトロフェノール 5,000g
2−アミノ6−クロロ4−ニトロフェノール 5,000g
アンモニア(25%水溶液) 30,000g
脱塩水 100.000gまで
成分(A1)9部と成分(A2)1部を混合する。レディトゥユーズ着色剤のpHは約10である。剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなオレンジ色を示す。
[漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を含有する成分(A1)9部と、成分(A2)1部との混合物で処理した参照毛髪ストランドは、オレンジブラウンに着色される。]
(実施例3〜13):直接染料を有する毛髪着色剤
直接染料(単数又は複数)(表1参照) 1,000g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 17,500g
過酸化水素(50%水溶液) 6,000g
アンモニア(25%水溶液) 4,600g
脱塩水 100.000gまで
直接染料を水、シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム及び過酸化水素と混合し、50℃まで加熱し、室温に冷却する。次に、アンモニアを添加する。レディトゥユーズ着色剤のpHは、約10である。剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。ミドルブラウンの毛髪への着色結果を、漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を有すること以外は同等の処方製剤と常に比較する。
Figure 2009506022
(実施例14):酸化毛髪着色剤
成分(A1)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
リン酸二ナトリウム 0,200g
リン酸(85%水溶液) 0,150g
サリチル酸 0,100g
エチドロン酸(60%水溶液) 0,001g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 23,00g
過酸化水素(50%水溶液) 9,350g
脱塩水 100.000gまで
成分を50℃まで加熱し、室温に冷却する。
成分(A2)
セテアリルアルコール 2,400g
ラウリル硫酸ナトリウム 0,250g
1−ヒドロキシエチル4,5−ジアミノピラゾール硫酸塩 8,500g
4−アミノ−2−ヒドロキシトルエン 5,000g
3−ニトロ−p−ヒドロキシエチルアミノフェノール 5,000g
アンモニア(25%水溶液) 23,00g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム水和物 0,200g
脱塩水 100.000gまで
成分(A1)9部と成分(A2)1部を混合する。レディトゥユーズ着色剤のpHは約10である。剤を天然毛髪のミディアムブラウンストランドに塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなオレンジレッド色を示す。
[漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を含有する成分(A1)9部と、成分(A2)1部との混合物で処理した参照毛髪ストランドは、オレンジブラウンに着色される。]
(実施例15):毛髪を明るくすると同時に着色する剤(直接染料)
グリセリン(86%水溶液) 15,000g
過硫酸カリウム 7,500g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 23,000g
過酸化水素(50%水溶液) 9,000g
アシッドレッドNo.92 1,000g
脱塩水 100.000gまで
成分(過硫酸カリウムは別として)を50℃まで加熱し、室温に冷却する。次に、過硫酸カリウムを添加する。
pHをアンモニア(25%水溶液)で10,2に調節する。
剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなピンク色を示す。
[漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を含有すること以外は同一の剤で処理した参照毛髪ストランドは、茶色がかったピンクに着色される。]
(実施例16):明るくする酸化染料剤
グリセリン(86%水溶液) 15,000g
過硫酸カリウム 5,000g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 23,000g
過酸化水素(50%水溶液) 9,000g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム水和物 0,300g
1−ヒドロキシエチル4,5−ジアミノ(diamono)ピラゾール硫酸塩1,200g
4−アミノ−2−ヒドロキシトルエン 0,620g
脱塩水 100.000gまで
成分(過硫酸カリウムは別として)を50℃まで加熱し、室温に冷却する。次に、過硫酸カリウムを添加する。
pHをアンモニア(25%水溶液)で10に調整する。
剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなオレンジ色を示す。
[漂白増進剤の代わりに水を含有すること以外は同一の剤で処理した参照毛髪ストランドは、茶色がかったオレンジに着色される。]
(実施例17):毛髪を明るくすると同時に着色するための剤(直接染料)
エタノール 10,000g
ラウレス−4 10,000g
過硫酸ナトリウム 2,500g
シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム 30,000g
ポリクアテルニウム−7(水中8%) 3,000g
過酸化水素(50%水溶液) 12,000g
アシッドレッドNo.92 0,500g
ヒドロキシエチル−2−ニトロ−p−トルイジン 0,500g
脱塩水 100.000gまで
成分(過硫酸ナトリウムは別として)を50℃まで加熱し、室温に冷却する。次に、過硫酸ナトリウムを添加する。
pHをアンモニア(25%水溶液)で10,2に調整する。
剤をミディアムブラウンの天然毛髪に塗布し、ブラシで均一に分配する。40℃で30分間曝露した後、毛髪を市販のシャンプーで洗浄し、ぬるま湯ですすぎ、市販のコンディショナーで処理し、再び水ですすいだ後、乾燥する。毛髪は、鮮やかなレッド色を示す。
[漂白増進剤(シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム)の代わりに水を含有すること以外は同一の剤で処理した参照毛髪ストランドは、茶色がかったレッドに着色される。]
特に記載のない限り、本特許出願の全ての百分率は、重量百分率である。

Claims (11)

  1. ケラチン繊維(特にヒトの毛髪)を明るくすると同時に染色するための、レディトゥユーズ剤であって、塩基性のpHを有し、
    a)一般式(I)に従う少なくとも1つの漂白増進剤と、
    Figure 2009506022
    (式中、R1は水素であり、R2は水素、置換若しくは非置換のC1〜C12アルキル基、置換若しくは非置換のC1〜C12モノヒドロキシアルキル基、置換若しくは非置換のC2〜C12ポリヒドロキシアルキル基、又は置換飽和、不飽和若しくは芳香族4〜8員の炭素環又は複素環であり、R3はOR基であり、Rは水素、アンモニウム基、アルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子に相当する)
    b)少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体と、
    c)少なくとも1つの酸化剤と
    を含有することを特徴とするレディトゥユーズ剤。
  2. 一般式(I)の漂白増進剤が、
    シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム、シクロヘキサンスルファミン酸アンモニウム、シクロヘキサンスルファミン酸カリウム、シクロヘキサンスルファミン酸、スルファミン酸、スルファミン酸ナトリウム、スルファミン酸カリウム、スルファミン酸アンモニウム、フェニルスルファミン酸ナトリウム、フェニルスルファミン酸アンモニウム、フェニルスルファミン酸カリウム、フェニルスルファミン酸、ベンジルスルファミン酸ナトリウム、ベンジルスルファミン酸アンモニウム、ベンジルスルファミン酸カリウム、ベンジルスルファミン酸、イソプロピルスルファミン酸ナトリウム、イソプロピルスルファミン酸アンモニウム、イソプロピルスルファミン酸カリウム、イソプロピルスルファミン酸、メチルスルファミン酸ナトリウム、メチルスルファミン酸アンモニウム、メチルスルファミン酸カリウム、メチルスルファミン酸、t−ブチルスルファミン酸ナトリウム、t−ブチルスルファミン酸アンモニウム、t−ブチルスルファミン酸カリウム及びt−ブチルスルファミン酸から成る群から選択されることを特徴とする請求項1に記載の剤。
  3. 漂白増進剤が0.01〜70重量%の量で含有されることを特徴とする請求項1又は2に記載の剤。
  4. 直接染料及び/又は酸化染料/染料前駆体が、レディトゥユーズ剤に総量で0.01〜20重量%含有されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の剤。
  5. 酸化剤が、過酸化水素、無機アルカリ金属過酸化物、有機過酸化物、無機過水和塩漂白化合物、無機過水和塩漂白化合物の一水和物又は四水和物、アルキル過酸化物、アリール過酸化物、ペルオキシダーゼ並びにこれらの化合物の混合物から成る群から選択されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の剤。
  6. 酸化剤が、過酸化水素、過炭酸塩、過硫酸塩及びこれらの組み合わせから成る群から選択されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の剤。
  7. 酸化剤が総量で0.1〜15重量%含有されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の剤。
  8. レディトゥユーズ剤のpHが2〜12であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の剤。
  9. 少なくとも1つの式(I)の化合物及び少なくとも1つの酸化剤を含有する成分(A)と、少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体、並びに必要であればpHを調整するための剤を含有する成分(B)とから成る多成分キット。
  10. 少なくとも1つの酸化剤を含有する成分(A)と、少なくとも1つの式(I)の化合物並びに少なくとも1つの直接染料及び/又は少なくとも1つの酸化染料/染料前駆体、並びに必要であればpHを調整するための剤を含有する成分(B)とから成る多成分キット。
  11. (i)請求項1〜8のいずれか1項に記載の剤を毛髪に塗布する工程と、(ii)10〜70℃の温度に5〜60分間曝露した後に、毛髪を水ですすぐ工程と、(iii)所望により毛髪をシャンプー及び/又はコンディショナーで洗浄する工程と、(iv)毛髪を水ですすぐ工程と、(v)最後に毛髪を乾燥する工程とを含む、毛髪を明るくすると同時に着色する方法。
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