JP2009500826A - 自動光リンクパワー制御 - Google Patents

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Abstract

光スパン内の1つ以上の増幅器ノードにわたる利得を制御するためのシステム、装置および方法が開示される。1つの実施形態では、光信号内のチャネルそれぞれに対する増幅器ノードにわたり定利得を維持する、高速局所増幅器定利得制御ループが提供される。低速リンクレベル利得設定制御ループは、増幅器ノード(1つまたは複数)の目標利得を設定および/または調整するために提供される。利得調整シーケンスは、さまざまなイベントと機構に応じて目標利得(1つまたは複数)を調整するために、低速リンクレベル利得設定制御ループによって実行される。高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとの間の整合性を確実にするために、「飛行時間」保護方法も提供される。

Description

本出願は、光信号パワー制御に関し、特に光信号内の各チャネルに定利得を提供するための可変利得増幅器の制御に関する。
今日の社会における光ネットワーク化技術の重要性は周知の通りである。光ネットワークは、大量の情報が、非常に長い距離にわたって高いデータ速度で送信されることを可能にする。光での長距離を想定すると、複数のチャネルまたは波長は、通常、ともに多重化されて長距離にわたる光ファイバケーブルに挿入される。多重波長を備える光信号は、その目的地に到達するまで、光ファイバケーブル内で伝搬する。この信号は、次に逆多重化され、個々の波長はさらに処理される。
波長またはチャネルの光パワーレベルが特定のパワープロファイルを有することは、しばしば重要である。例えば、波長分割多重信号内の各波長が、同じパワーレベルを有することは一般に好ましい。これらのパワーレベルは、光リンクに沿った光増幅器のスパン損失および利得値に従って制御され得る。光スパンは通常、光ファイバ内に挿入された光増幅器を有する。光増幅器は、光信号内の各波長に利得を付加し、このことが各波長の出力パワーレベルをもたらす。
チャネルごとのパワーと全信号チャネルの総パワーは、ネットワークノードの入力と出力の両方において、かつ光ファイバスパンにわたって、制御されるべきである。これらのノードは、EDFA、光追加/削除ノード、データ送信ノードおよびデータ受信ノード、および分散補償ノードを含むが、これらに限定されない。
光チャネルパワーの制御は、光リンク内の光チャネルの数が経時的に変化する場合はさらに複雑である。特に光信号内のチャネルの数が変動する場合には、リンク内の1つ以上の光増幅器の利得は、チャネルそれぞれの好ましい出力光パワーを維持するために、変更される必要があり得る。図1を参照すると、光リンク100は、先頭ノード110と終端ノード150を含んで示される。先頭ノード110は、光ファイバケーブルおよび複数の光増幅器により終端ノード150に連結されている。この例では、第1の光増幅器120、第2の光増幅器130があり、第N番目の光増幅器140へと続いている。
このリンクを適正に管理するために、光増幅器(120、130、140、150)のそれぞれの入力と出力の両方におけるパワーレベルが制御されるべきである。上述のように、これらのパワーレベルは、光チャネルの数が突然変動し、増幅器が即座に対応できないときに、不利益を受け得る。また多くのシステムは、全てのスパン損失が既定の損失値でなければならないことを必要とする固定利得増幅器のみを使用している。固定利得増幅器の使用は、リンク100のパワー管理をまたさらに困難にする。例えば、特定のシステムは、光リンク内に減衰パッドを使用して、スパン損失を増幅器の固定利得に一致させ得る。
したがって、上述の欠点に対処するシステムと方法とが必要とされる。
光リンク内の1つ以上の増幅器ノードにわたり利得を制御するためのシステム、装置および方法が記載される。1つの実施形態では、光信号内のチャネルのそれぞれに対する増幅器ノードにわたり定利得を維持する、高速局所増幅器定利得制御ループが提供される。低速リンクレベル利得設定制御ループは、増幅器ノード(1つまたは複数)の目標利得を設定および/または調整するために提供される。利得調整シーケンスは、さまざまなイベントと機構に応じて目標利得(1つまたは複数)を調整するために、低速リンクレベル利得設定制御ループにより実行される。高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとの間の整合性を確実にするために、「飛行時間(time of flight)」保護方法も提供される。
高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとは、たとえ信号内のチャネルの数が変化し得るとしても、増幅器ノードにおいて全ての光チャネルにわたり定利得を維持する。高速局所増幅器利得制御ループは、各チャネルでの定利得を維持するために増幅器の利得を調整することにより、増幅器出力(または入力)でのパワーレベルの突然の変動に対応する。結果として、信号内の各チャネルは、光リンクにおける固定利得および損失プロファイルを参照し、このことは信号内のチャネルの総数とは無関係である。
低速リンクレベル利得設定制御ループは、光リンク内の増幅器ノードのそれぞれに対する目標利得値を設定する。これらのより低速の制御ループは、光リンク内の構成要素の温度の変動、または構成要素の老朽化に伴う性能の変動などのイベントに起因する、パワーレベルの比較的低速の変動に対応する。
利得調整シーケンスは、低速リンクレベル利得設定制御ループが、増幅器ノードのそれぞれの目標利得値を調整し得るように提供される。さまざまなイベントと機構とは、利得調整シーケンスを始動するために使用され得る。例えば、利得調整シーケンスは、スパン内の増幅器ノードにより増幅器利得要求を送信することによって開始されえる。この増幅器利得要求は、好ましい閾値より低いあるいは高い入力パワーの変動など、局所的に増幅器において出される情報に応じて生成され得る。別の例では、利得調整シーケンスは、光スパンの初期導入時に、既定の時間増分で、あるいはシステム内のチャネルの数の変動に応じて開始され得る。当業者には、その他のイベントおよび機構が用いられ、利得調整シーケンスを始動し得ることが理解されるであろう。
高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとは、相対的に異なる速度で作動するため、増幅器での局所測定と計算の両方が、先頭ノードから送信されたより低速の利得パラメータと同期されることを確実にするために、「飛行時間」保護方法が提供される。この保護方法は、増幅器における目標利得レベルが、光リンクからの最新の情報を用いて設定されることを確実にする。
本発明のその他の目的、特性、および利益は、図面から、また以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明の実施形態に対して参照がなされ、これらの実施形態は添付の図面に例示され得る。これらの図は例示を目的とし、限定することを意図しない。本発明は、一般にこれらの実施形態に関連して説明されるが、本発明の範囲をこれらの特定の実施形態に限定することを目的としていないことが理解されるべきである。
光リンク内の1つ以上の増幅器ノードにわたる利得を制御するためのシステム、装置、および方法が記載される。1つの実施形態では、光信号内のチャネルそれぞれに対する増幅器ノードにわたる定利得を維持する、高速局所増幅器定利得制御ループが提供される。低速リンクレベル利得設定制御ループは、増幅器ノード(1つまたは複数)の目標利得を設定および/または調整するために提供される。利得調整シーケンスは、さまざまなイベントと機構に応じて目標利得(1つまたは複数)を調整するために、低速リンクレベル利得設定制御ループにより実行される。高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとの間の整合性を確実にするために、「飛行時間」保護方法も提供される。
以下の説明は、本発明を理解できるよう、説明の目的で記載される。しかし、本発明の実施形態(いくつかは以下に記載される)が、多数の異なるコンピューティングシステムおよび装置に組み込まれ得ることを当業者が理解することは明らかである。本発明の実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、またはファームウェアに含まれ得る。以下にブロック図で示される構成および装置は、典型的な本発明の実施形態の説明のためであり、発明を不明瞭にすることを避けるように意図されている。さらに、図中の構成要素間の接続は、直接の接続に限定されることを目的としない。むしろ、これらの構成要素間のデータは、中間の構成要素によって、修正され得、再フォーマットされ得、あるいは変更され得る。
明細書における「1つの実施形態」、「1つの実施形態では」、あるいは「実施形態」などへの言及は、実施形態と関連して記載される特定の特性、構成、特徴、または機能が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。明細書のさまざまな部分に「1つの実施形態では」という表現が見られるが、これら全てが必ずしも同じ実施形態に言及している必要はない。
(A.制御ループの概要)
図2は、1つの実施形態による光リンクの制御システムを図解している。システムは、光信号が発生する先頭ノード210と、光信号を終了させる終端ノード240とを含む。先頭ノード210は制御モジュール215を備え、終端ノード240は別の制御モジュール245と、前置増幅などの機能を果たし得る増幅器240とを備える。光リンクは、光信号内のチャネルのそれぞれを増幅する複数の光増幅器ノード220、225、230を含む。増幅器ノードは、エルビウムドーピング型ファイバ増幅器(「EDFA」)、半導体光増幅器(「SOA」)、または光伝送ネットワークまたは光送信ネットワークに使用可能な光増幅のその他のあらゆる方法を備え得る。
光増幅器ノードのそれぞれは、光信号におけるチャネルのそれぞれにおいて定利得を維持する、高速増幅器定利得制御ループ252、254、256、258を有する。低速リンク利得設定制御ループ262、264、266、268は、光増幅器ノード220、225、230と、終端ノードの増幅器248のそれぞれに対する目標利得値を設定するために、先頭ノード210により使用される。当業者は、光リンク内の関連するさまざまなパラメータが、これらの目標利得値を定義する際に使用され得ることを理解するであろう。これらのパラメータには、光信号内のチャネルの数、チャネルパワーごとの目標、リンク内の光ファイバの種類、および光リンク内に蓄積された自然放射増幅光(「ASE」)(追加されたASEは、光リンクにおける光増幅器のそれぞれの関数であり、また追加されたASEは、利得設定点に基づいて計算され得る)が含まれ得る。
目標利得値または低速制御ループは、増幅器ノードにおいて、あるいは先頭ノードにおいて、局所的に計算され得る。リンク増幅器ノード以外の場所で計算される場合、利得目標を設定するために、目標はリンクの局所増幅器ノードに伝達される。
本発明の1つの実施形態では、低速リンク利得設定制御ループ262、264、266、268についての情報は、光リンクの固有の波長/チャネルで伝達され、これらのそれぞれは、特定の制御ループに関連する。例えば、先頭ノード210と第1の光増幅器220との間の第1の低速リンク利得設定制御ループ262は、第1の光増幅器220にわたる目標利得値を設定または調整するために使用される。
この目標利得値に基づき、第1の高速増幅器定利得制御ループ252は、光信号内のチャネルのそれぞれに対する第1の光増幅器220にわたる定利得を維持する。本発明の1つの実施形態では、この定利得は、第1の光増幅器220で入力パワーおよび出力パワーを監視し、付加される利得を変更して、各チャネルにより参照される利得が目標利得値で一定に維持されることを確実にすることによって達成される。第1の高速増幅器利得制御ループ252は、電源障害、ファイバ切断、信号内におけるチャネルの追加/削除のような、光リンクにおける突然のパワー変動を素早く補償することができる。第1の高速増幅器利得制御ループ252はまた、第1の光増幅器220で局所的に生成されるASEをも補償し得る。結果として、光信号内のチャネル信号の数が素早く変動した場合、単一のチャネル信号のパワー発生(power evolution)プロファイルは、ほぼ一定に保たれる。
利得調整シーケンスは、増幅器ノード220、225、230、および240のそれぞれに対する目標利得値を設定または調整するために使用される。制御システムは、増幅器利得要求パス282、284、286、288をさらに備え、そこで増幅器利得要求が、増幅器から先頭ノード210内の制御モジュール215に伝達される。後述される、さらに詳細な記載のように、利得調整シーケンスは、増幅器利得要求パス282、284、286、288のうちの1つで増幅器利得要求を受信する先頭ノード210を含む、さまざまな方法で開始され得る。
パワー変動とパラメータ情報更新のプロセスの調整を誤った、固有のタイミング問題が発生し得る。これらのタイミング問題は、高速増幅器定利得制御ループと低速リンク利得設定制御ループの異なる速度に起因する。これらの問題に対処する「飛行時間」保護方法論が提供されるが、これについてはさらに詳しく後述する。
(B.利得調整シーケンス)
利得を計算し、設定するプロセスは、利得調整シーケンスと呼ばれる。1つの実施形態では、このプロセスは、リンクレベル低速利得設定制御ループが光リンクの第1の増幅器で始まり、次に第2の増幅器に進み、同じように、本明細書においては終端ノードに存在する最後の増幅器を含むリンクを進んでいくよう連続して実行される。この連続アプローチは、目標利得の計算と値の正確性を確実にする。
図3は、本発明の1つの実施形態による、複数の光増幅ノードの目標利得値を調整するための、構成とは無関係の方法を図解するフローチャートである。利得調整シーケンスは、光リンクの導入、スパン損失変動、既定の時間枠、システム内のチャネル数の変動、増幅器利得要求イベント、または光リンクのパワーの調整を必要とし得るその他のあらゆるイベントなど、何らかの開始イベントに応じて開始される(310)。
先頭ノードは、光リンク内の増幅器ノードに計算パラメータを送信する(320)。これらのパラメータは、光リンク内の各チャネルの目標出力パワー、およびその他のパラメータを含み得る。
増幅器ノードは、計算パラメータを受信し、目標利得設定点を計算し(330)、光信号の入力パワーレベルを記録する。増幅器ノードは、この目標利得設定点を先頭ノードに伝達する(340)。
先頭ノードは、目標利得設定点を計算するために使用されたパラメータがまだ正しく、かつ最新であるかどうかをチェックする(350)。本発明の1つの実施形態では、このチェック手順は、目標利得設定点を計算するために使用されたパラメータが、先頭ノードによって送信された最後のものであったかどうかの判定を伴い得る。別の実施形態では、先頭ノードは、光増幅器ノードから受信したパラメータを解析することにより、変動がある場合には、パラメータのいずれかが変動したかどうかを判定する。
先頭ノードにより伝達される後続するパラメータがある場合、利得設定点は有効であると見なされず、利得調整シーケンスは中断される(355)。パラメータが最新である場合、先頭ノードは、パラメータの確認を増幅器ノードに伝達する(360)。
増幅器は、前に記録した入力パワーが、先頭ノードでのパラメータチェック中に、一定の許容度を超えて変動していないかどうかをチェックすることにより(370)、その利得設定点がまだ最新であることを確認する。十分な大きさの入力パワーの変動があった場合、利得調整シーケンスは中断される(355)。しかし、入力パワーが変動していなかった場合、ノードはその利得目標値を利得設定点に更新/変更し(380)、先頭ノードに確認を送信する。
先頭ノードと増幅器の双方によるチェックは、増幅器での局所測定と計算が、先頭ノードから送信されたより遅い利得パラメータに合わせられていることを確実にするため、ステップ340〜380は、「飛行時間」保護と定義される。具体的には、「飛行時間」ステップは、増幅器での利得変動中に発生した、先頭ノードまたは増幅器でのパラメータ変動を検出することを目的としている。例えば、外部へ伝送される信号における多重チャネル信号の数の変動、または増幅器への入力でのパワーの変動は、即時的な利得調整シーケンスを無効にする結果となる。
チェックが実行されて、増幅器が光リンク中の最後の1つであるかどうかを判定する(385)。該増幅器が最後の増幅器である場合、利得−調整シーケンスは完了する(390)。増幅器シーケンスにさらなる増幅器がある場合、次の光増幅器ノードのためのステップ310〜385が実行される(375)。
(C.利得調整要求イベント)
前述のように、光リンクの光増幅器のうちの1つからの利得調整要求を含む、多数の異なるイベントまたは機構が、利得調整シーケンスを開始し得る。各増幅器は、信号入力パワーを常時監視し、この入力パワーが、例えば最小閾値などより所定量だけ高いか、または低い場合を検出する。閾値を超えた場合、光増幅器ノードは新しい利得調整シーケンスを要求し得る。新しい利得調整シーケンスは、光スパン損失の変動など、発生したあらゆる偏差に対し、ネットワークにおけるパワーと利得を補正する。
光リンクには、前の利得調整シーケンスが完了していないような時間内に素早く発生する複数の利得要求があり得る。これらの利得要求は、リンク内で結果として生じる動作を制御する、お互いに対する優先順位を与えられ得る。図4は、新しい利得調整要求を受信して処理するための典型的な方法を図解している。
本発明の1つの実施形態では、利得調整要求は、光増幅器で局所的に作成される(410)。この利得調整要求は、前述のような増幅器入力でのパワーの変動など、さまざまなイベントによって開始され得る。
チェックは、利得要求シーケンスが現在発生しているかどうかを判定するために実行される(420)。発生処理中の利得要求シーケンスがない場合、新しい利得調整要求が生成され、新しい利得調整シーケンスが開始される(450)。しかし、利得−調整シーケンスが処理中の場合、利得調整シーケンスがすでに増幅器に適用されているかどうかを判定するために、チェックが実行される(430)。
利得調整シーケンスが増幅器に適用されていた場合、最新の利得−調整シーケンスは中断される(440)。新しい利得調整要求が生成され、新しい利得調整シーケンスが生成される(450)。しかし、最新の利得調整シーケンスが増幅器に適用されていない場合、新しい利得調整シーケンスは開始されず(460)、最新の利得調整シーケンスは、光増幅器に進むことを許可される。
すでに説明したように、高速定利得モードは、光リンク上を介して伝送されているチャネル信号の数における突然の変動があるネットワークにおいて有利である。他のさまざまな実施形態では、高速局所利得制御ループは、チャネル数の変動に対する高速の補正をもたらすが、スパン損失に対する補正は、低速制御ループの時間スケールである。チャネル数よりもスパン損失変動の補正を優先させたい場合、局所制御ループの変動は一定出力パワーモード(定利得制御の反対)で実行され得、スパン損失変動に対する高速の補正を行い、チャネル数変動に対する補正の結果は、低速制御ループの時間スケールである。
本発明のさまざまな実施形態が上述されてきたが、これらは、制限の目的ではなく、例示の目的で提示されたことが理解されるべきである。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、これらに形式および詳細のさまざまな変更を行ない得ることは、当業者には明らかであろう。
図1は、先行技術の複数の光増幅器を含む光スパンの図である。 図2は、高速局所増幅器利得制御ループと低速リンクレベル利得設定制御ループとの両方を含む、本発明の1つの実施形態による光スパンに対する制御システムである。 図3は、本発明の1つの実施形態による、光リンクにおける複数のノードでの利得制御と、「飛行時間」保護とのための方法を説明するフローチャートである。 図4は、1つの実施形態による、先頭に送られる複数の同時利得要求を処理するための方法を説明するフローチャートである。

Claims (30)

  1. 光リンクのパワーを制御するためのシステムであって、該システムは、
    複数の光チャネルを有するヘッドノードであって、光信号を光リンクにおいて送信する、ヘッドノードと、
    該ヘッドノードに直列に連結された複数の増幅器ノードであって、該複数の光チャネルのそれぞれに定利得を付加する、複数の増幅器ノードと、
    該複数の増幅器ノードに連結されたエンドノードであって、該光リンクから該光信号を受信する、エンドノードと、
    該複数の増幅器ノード内の第1の増幅器ノードにわたって連結された第1の高速増幅器定利得制御ループであって、該複数の光チャネルのそれぞれにおいて定利得を維持するために該第1の増幅器ノードにおける利得を変更する、第1の高速増幅器定利得制御ループと、
    先頭ノードと該第1の増幅器ノードとの間に連結された第1の低速リンク利得設定制御ループであって、該第1の増幅器ノードに対する目標利得値を調整する、第1の低速リンク利得設定制御ループと
    を備える、システム。
  2. 前記第1の低速リンク利得設定制御ループにおいて伝達される情報は、前記光リンク内の特定の波長でなされる、請求項1のシステム。
  3. 前記目標利得値に対する前記調整は、前記先頭ノードによって、前記第1の増幅器ノードから受信された利得調整要求に応じて、前記第1の低速リンク利得設定制御ループによって実行される、請求項1のシステム。
  4. 前記目標利得値に対する前記調整は、前記光リンク内の光チャネルの数の変動に応じて実行される、請求項1のシステム。
  5. 前記複数の増幅器ノード内の第2の増幅器ノードにわたって連結された第2の高速増幅器定利得制御ループであって、前記複数の光チャネルのそれぞれにおける定利得を維持するために、該第2の増幅器ノードにおける利得を変更する、第2の高速増幅器定利得制御ループと、
    前記先頭ノードと該第2の増幅器ノードとの間に連結された第2の低速リンク利得設定制御ループであって、前記第1の増幅器ノードに対する目標利得値を調整する、第2の低速リンク利得設定制御ループと
    をさらに備え、
    該第1の増幅器ノードと該第2の増幅器ノードとは、前記光リンク内で直列に連結されている、請求項1のシステム。
  6. 前記第2の増幅器ノードにおける第2の利得調整プロセスは、前記第1の増幅器ノードにおける第1の利得調整プロセスが良好に完了した場合にのみ実行される、請求項5のシステム。
  7. 前記第1の増幅器ノードでの利得変動時に発生した、前記先頭ノードまたは前記第1の増幅器ノードにおけるパラメータ変動を検出するために、飛行時間保護が提供される、請求項1のシステム。
  8. 前記光信号における多重チャネルの数の変動、または前記第1の増幅器ノードへの入力におけるパワーの変動は、利得調整プロセスを無効にする結果をもたらす、請求項7のシステム。
  9. 光リンクの第1の増幅器ノードにおける利得調整を実行するための方法であって、該方法は、
    イベントに応じて利得調整シーケンスを開始するステップと、
    該光リンクにおいて、ヘッドノードから該第1の増幅器ノードに計算パラメータを送信するステップと、
    該計算パラメータを用いて、該第1の増幅器ノードの利得設定点を計算するステップと、
    先頭ノードに該利得設定点を送信するステップと、
    該先頭ノードで該利得設定点を受信したあと、該計算パラメータが最新であるかどうかを判定するステップと、
    該計算パラメータが最新であるかどうかの判定時に、該第1の増幅器ノードにおける入力パワーにおいて変動が発生したかどうかを判定するステップと、
    該計算パラメータが最新で、該第1の増幅器ノードにおける入力パワーに変動がなかった場合、該第1の増幅器ノードに対する利得目標値として該利得設定点を設定するステップと
    を含む、方法。
  10. 前記利得調整シーケンスは、前記先頭ノードにより前記第1の増幅器ノードから受信された利得調整要求に応じて生成される、請求項9の方法。
  11. 前記利得調整要求は、前記第1の増幅器ノードにおける入力パワーレベルの変動に応じて、該第1の増幅器ノードによって生成された、請求項10の方法。
  12. 前記利得調整シーケンスは、前回の利得調整シーケンスが実行された後、既定の時間の経過に応じて生成される、請求項9の方法。
  13. 前記利得調整シーケンスは、前記光リンク内の光チャネルの数の変動に応じて生成される、請求項9の方法。
  14. 前記計算パラメータは、既定の第1の波長で前記第1の増幅器ノードに送信される、請求項9の方法。
  15. 計算パラメータが最新かどうかの前記判定は、後続する計算パラメータが前記先頭ノードから前記第1の増幅器ノードに送信されているかどうかをチェックすることにより実行される、請求項9の方法。
  16. 計算パラメータが最新かどうかの前記判定は、前記先頭ノードにより受信された第1の組の計算パラメータを、該先頭ノードにより生成された第2の組の計算パラメータと比較することにより実行される、請求項9の方法。
  17. 前記光リンクにおいて前記ヘッドノードから第2の増幅器ノードまで第2の組の計算パラメータを送信するステップと、
    該第2の計算パラメータを用いて、該第2の増幅器ノードに対する第2の利得設定点を計算するステップと、
    前記先頭ノードに前記利得設定点を送信するステップと
    をさらに含む、請求項9の方法。
  18. 前記第2の利得設定点は、前記第2の増幅器ノードで計算される、請求項17の方法。
  19. 光リンクにおける第1の増幅器ノードにおいて利得調整を実行するための、コンピュータ可読メディアに具現化されたコンピュータプログラム製品であって、
    イベントに応じて利得調整シーケンスを開始し、
    該光リンクにおいてヘッドノードから該第1の増幅器ノードまで計算パラメータを送信し、
    該計算パラメータを用いて、該第1の増幅器ノードに対する利得設定点を計算し、
    先頭ノードに該利得設定点を送信し、
    該先頭ノードで該利得設定点を受信した後、該計算パラメータが最新であるかどうかを判定し、
    該計算パラメータが最新であるかどうかの判定時に、該第1の増幅器ノードの入力パワーで変動が発生したかどうかを判定し、
    該計算パラメータが最新で、該第1の増幅器ノードについての入力パワーに変動がなかった場合、該第1の増幅器ノードに対する利得目標値として該利得設定点を設定する
    ためのコンピュータ命令を備える、コンピュータプログラム製品。
  20. 前記利得調整シーケンスは、前記先頭ノードにより前記第1の増幅器ノードから受信された利得調整要求に応じて生成される、請求項19のコンピュータプログラム製品。
  21. 前記計算パラメータは、既定の第1の波長で前記第1の増幅器ノードに送信される、請求項19のコンピュータプログラム製品。
  22. 計算パラメータが最新かどうかの前記判定は、後続する計算パラメータが前記先頭ノードから前記第1の増幅器ノードに送信されているかどうかをチェックすることにより実行される、請求項19のコンピュータプログラム製品。
  23. 前記光リンクにおいて前記ヘッドノードから第2の増幅器ノードまで第2の組の計算パラメータを送信し、
    前記第2の計算パラメータを用いて、前記第2の増幅器ノードに対する第2の利得設定点を計算し、
    前記先頭ノードに前記利得設定点を送信する
    ためのコンピュータ命令をさらに備える、請求項19のコンピュータプログラム製品。
  24. 前記第2の利得設定点は、前記第2の増幅器ノードで計算される、請求項23のコンピュータプログラム製品。
  25. 計算パラメータが最新かどうかの前記判定は、前記先頭ノードにより受信された第1の組の計算パラメータを、該先頭ノードにより生成された第2の組の計算パラメータと比較することにより実行される、請求項19のコンピュータプログラム製品。
  26. 光リンクのパワーを制御するためのシステムであって、該システムは、
    複数の光チャネルを有するヘッドノートであって、光信号を光リンクで送信する、ヘッドノードと、
    該ヘッドノードに直列に連結された複数の増幅器ノードであって、一定のパワーモードで作動する、複数の増幅器ノードと、
    該複数の増幅器ノードに連結されたエンドノードであって、該光リンクから該光信号を受信する、エンドノードと、
    該複数の増幅器ノード内の第1の増幅器ノードにわたって連結された第1の低速増幅器定利得制御ループであって、該複数の光チャネルそれぞれにわたって一定の出力パワーを提供する、第1の低速増幅器定利得制御ループと、
    先頭ノードと該第1の増幅器ノードの間に連結された第1の高速リンク利得設定制御ループであって、該第1の増幅器ノードに対する目標利得値を調整する、第1の高速リンク利得設定制御ループと
    を備える、システム。
  27. 前記第1の高速リンク利得設定制御ループは、前記複数の光チャネル内の光チャネルの数の変動に応じて前記目標利得値を調整する、請求項26のシステム。
  28. 前記複数の増幅器ノード内の第2の増幅器ノードにわたって連結された第2の低速増幅器定利得制御ループであって、前記複数の光チャネルのそれぞれにわたって該第2の増幅器ノードに一定出力パワーを提供する、第2の低速増幅器定利得制御ループと、
    前記先頭ノードと該第2の増幅器ノードとの間に連結された第2の高速リンク利得設定制御ループであって、該第2の増幅器ノードに対する目標利得値を調整する、第2の高速リンク利得設定制御ループと
    をさらに備え、
    前記第1の増幅器ノードと該第2の増幅器ノードとは、前記光リンク内で直列に連結された、請求項26のシステム。
  29. 飛行時間保護が、前記第1の増幅器ノードに提供され、前記目標利得値に対する調整が、前記先頭ノードおよび前記第1の増幅器ノードにおける最新のパラメータを用いて実行されることを確実にする、請求項1のシステム。
  30. 飛行時間保護が、前記第1の増幅器ノードに提供され、前記目標利得値に対する調整が、前記先頭ノードおよび前記第1の増幅器ノードにおける最新のパラメータを用いて実行されることを確実にする、請求項26のシステム。
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