JP2009303411A - 発電計画作成装置及び電力マネージメントシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】需要予測の精度を高め適切な発電計画を作成できる発電計画作成装置を得る。
【解決手段】需要予測部11が、気象会社70からの気象予測情報WDと需要実績データ記憶部12に記憶された需要実績データとに基づき粗需要予測データD1を求め、補正部13がこの粗需要予測データD1を需要家個別情報記憶部14に記憶された定検等による需要家の停電情報、デパートの棚卸情報、ビルテナントの休業情報、工場負荷の稼動情報等に基づいて補正し、予測の精度を高めた需要予測データD2を得る。図示しない発電計画作成装置は、需要予測データD2に基づき、適切な発電計画を作成する。
【選択図】図2
【解決手段】需要予測部11が、気象会社70からの気象予測情報WDと需要実績データ記憶部12に記憶された需要実績データとに基づき粗需要予測データD1を求め、補正部13がこの粗需要予測データD1を需要家個別情報記憶部14に記憶された定検等による需要家の停電情報、デパートの棚卸情報、ビルテナントの休業情報、工場負荷の稼動情報等に基づいて補正し、予測の精度を高めた需要予測データD2を得る。図示しない発電計画作成装置は、需要予測データD2に基づき、適切な発電計画を作成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、発電計画作成装置及び電力マネージメントシステムに関する。
従来の発電計画作成装置としての電力売買計画作成装置として、例えば、気象予測情報に基づいて予測される需要電力量に基づいて作成された発電計画情報と電力売買契約の仲介を行う電力取引所における決済価格に関する想定範囲の情報とに基づいて入札計画案を作成し、入札計画案に基づき電力取引所へ入札する。入札結果(約定結果)を取引所から受信し、約定結果により発電計画を見直すものである(例えば、特許文献1参照)。
従来の発電計画作成装置は、以上のように構成され、気象予測情報に基づいて予測される電力需要量に基づいて発電計画が作成されており、需要家固有の事情により需要が変動する場合における需要変動が考慮されていないため、需要予測の精度が低下することがあった。需要予測の精度が低下することで、発電計画のずれにより適切な発電計画や電力取引所からの適切な電力調達量を求めることができない場合があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、需要予測データの精度を高め適切な発電計画を作成することができる発電計画作成装置及び電力マネージメントシステムを得ることを目的とする。
この発明に係る発電計画作成装置においては、需要電力の需要実績情報を記憶する需要実績情報記憶手段と、電力の需要側の電力需要個別情報を記憶する電力需要個別情報記憶手段と、気象予測情報及び電力需要個別情報に基づいて電力需要の需要予測データを求める需要予測手段と、需要予測データに基づき発電計画を作成する発電計画作成手段とを備えたものである。
また、この発明に係る電力マネージメントシステムにおいては、この発明における発電計画作成装置、及びこの発電計画作成装置により作成された発電計画と電力売買契約の仲介を行う電力取引所における入札条件と決済価格に関して想定される想定取引所価格とに基づいて電力取引所への入札計画を作成する入札計画作成手段を備えたものである。
この発明に係る発電計画作成装置、需要電力の需要実績情報を記憶する需要実績情報記憶手段と、電力の需要側の電力需要個別情報を記憶する電力需要個別情報記憶手段と、気象予測情報及び電力需要個別情報に基づいて電力需要の需要予測データを求める需要予測手段と、需要予測データに基づき発電計画を作成する発電計画作成手段とを備えたものであるので、需要予測データの精度を高めな発電計画を作成することができる発電計画作成装置を得ることができる。
また、この発明に係る電力マネージメントシステムは、この発明における発電計画作成装置、及びこの発電計画作成装置により作成された発電計画と入札条件と決済価格に関して想定される想定取引所単価とに基づいて電力売買契約の仲介を行う電力取引所への入札計画を作成する入札計画作成手段を備えたものであるので、需要予測データの精度を高めな発電計画及び入札計画を作成することができる電力マネージメントシステムを得ることができる。
実施の形態1.
図1〜図5は、この発明を実施するための実施の形態1を示すものであり、図1は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図2は需要予測手段の詳細構成を示す構成図、図3は図2の需要家個別情報記憶部に記憶された需要家個別情報の一例を示す説明図、図4は図2の補正部による粗需要予測データの修正過程を説明するための説明図、図5は粗需要予測データ及びこの粗需要予測データを修正して得られた需要予測データの一例を示す需要予測図である。
図1〜図5は、この発明を実施するための実施の形態1を示すものであり、図1は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図2は需要予測手段の詳細構成を示す構成図、図3は図2の需要家個別情報記憶部に記憶された需要家個別情報の一例を示す説明図、図4は図2の補正部による粗需要予測データの修正過程を説明するための説明図、図5は粗需要予測データ及びこの粗需要予測データを修正して得られた需要予測データの一例を示す需要予測図である。
図1において、発電・電力売買計画作成装置100は、通信回線51を介して発電所50に接続されている。また、発電・電力売買計画作成装置100は、一般的なインターネット回線であるネットワーク71を介して気象会社70に接続され、気象予測データWD(図2)を入手する(詳細後述)。発電・電力売買計画作成装置100は、需要予測手段1、発電計画作成手段2、入札条件受信手段3、入札計画作成手段5、入札計画送信手段6、約定結果受信手段7、発電計画修正送信手段8を有する。なお、需要予測手段1及び発電計画作成手段2がこの発明における発電計画作成装置であり、発電・電力売買計画作成装置100が電力マネージメントシステムである。
需要予測手段1は、図2に示すように、需要予測部11、需要実績情報記憶手段としての需要実績データ記憶部12、補正部13、電力需要個別情報記憶手段としての需要家個別情報記憶部14を有する。需要家個別情報記憶部14には、例えば図3に示すような需要家の停電(定検)情報、デパートの棚卸情報、ビルテナントの休業情報、工場負荷の稼動情報などの電力需要個別情報としての需要家個別情報UDが収容されている。
次に、動作について説明する。
図2において、需要予測手段1は、その需要予測部11が、気象会社70からの気象予測データ(日時データ、天候データ、気温データ、湿度データなど)WDをネットワーク71経由で受信する。気象予測データWDを受信した需要予測部11は、気象予測データWDと需要実績データ記憶部12に記憶された需要電力の需要実績情報としての需要家の需要実績データから回帰分析を用いて粗需要予測データD1を作成する。
図2において、需要予測手段1は、その需要予測部11が、気象会社70からの気象予測データ(日時データ、天候データ、気温データ、湿度データなど)WDをネットワーク71経由で受信する。気象予測データWDを受信した需要予測部11は、気象予測データWDと需要実績データ記憶部12に記憶された需要電力の需要実績情報としての需要家の需要実績データから回帰分析を用いて粗需要予測データD1を作成する。
さらに、補正部13は、得られた粗需要予測データD1に対して、需要家個別情報記憶部14に記憶されている需要家の停電(定検)情報、デパートの棚卸情報、ビルテナントの休業情報、工場負荷の稼動情報などの需要家個別情報UD(図3参照)に基づいて、需要予測データD2を求める(詳細後述)。発電計画作成手段2は、需要予測手段1が作成した需要予測データD2をもとに発電計画を作成する。入札条件受信手段3は、通信回線61を介して電力売買契約の仲介を行う電力取引所60から入札条件を受信する。
ここで、需要予測手段1により需要予測データD2を求める過程を、図4により説明する。需要予測部11が求めた粗需要予測データD1は、図4(a)のように需要家A、B、C・・・に対し30分毎のkWh単位の需要予測データであったとする。図4(b)は、需要家個別情報UD(図3参照)に含まれる需要家個別情報の詳細データの例であり、全停や負荷減を示したものである。例えば、需要家Aの「*」は全停で需要0kWhであることを示し、需要家Bの−20は負荷減による需要減少分を示す。単に、例えば「30」と書かかれているのは需要増分を示す。補正部13により図4(b)の需要家個別情報UDに基づき図4(a)の粗需要予測データD1を補正して求めた需要予測データD2を図4(c)に示す。なお、図5(a)に上記のような粗需要予測データD1を時間軸を横軸にしてグラフPAとして示し、図5(b)に需要予測データD2を時間軸を横軸にしてグラフPBとして示す。
図1に戻って、想定取引所単価受信手段4は、電力取引を担当する操作者が操作する操作端末(図示しない)から入力される電力取引所60における決済価格に関して想定される想定取引所価格としての想定取引所単価を受信する。入札計画作成手段5は、発電計画作成手段2が作成した発電計画と、入札条件受信手段3が受信した入札条件と、想定取引所単価受信手段4が受信した想定取引所単価とから、電力取引所への適切な入札計画を作成する。入札計画送信手段6は、入札計画作成手段5で作成された入札計画に基づいて電力取引所60へ入札する。約定結果受信手段7は、電力取引所60から約定結果を受取る。発電計画修正送信手段8は、約定結果をもとに発電計画を修正し、通信回線51を介して発電所50へ送信する。
以上のように、需要実績情報及び気象予測データに基づいて求めた粗需要予測データD1に、需要家個別情報による補正を行うことにより、精度の高い需要予測データD2を得ることができる。また、需要予測データD2をもとに適切な発電計画や入札計画を立案することにより余剰発電や発電量の不足を抑えることができ。さらに、需要予測データD2の算出から発電計画、電力取引、発電計画の発電所への送信までを実施する電力事業に必要な機能を一つのシステムで提供することで、これまで分散されていたシステムを集中化することによりシステム運用コストを抑えることが可能となる。また、機能ごとにシステムが分散されている場合のシステム間の通信エラーリスクも軽減できる。
実施の形態2.
図6、図7は、この発明の他の実施の形態を示すものであり、図6は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図7は図6の需要予測手段の詳細構成を示す構成図である。図6において、発電・電力売買計画作成装置200は、需要予測手段201を有する。需要予測手段201は、図7に示すように需要家個別情報記憶部214を有し、需要家個別情報UDをデータ入力装置としての需要家のPC(パソコン)80から通信回線としてのインターネットなどの一般的なネットワーク81を介して需要家個別情報記憶部214へ需要家自身で入力できるように構成されている。
図6、図7は、この発明の他の実施の形態を示すものであり、図6は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図7は図6の需要予測手段の詳細構成を示す構成図である。図6において、発電・電力売買計画作成装置200は、需要予測手段201を有する。需要予測手段201は、図7に示すように需要家個別情報記憶部214を有し、需要家個別情報UDをデータ入力装置としての需要家のPC(パソコン)80から通信回線としてのインターネットなどの一般的なネットワーク81を介して需要家個別情報記憶部214へ需要家自身で入力できるように構成されている。
その他の構成については、図1及び図2に示した実施の形態1と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。このように構成することにより、これまで、発電・電力売買計画作成装置側で登録していた需要家個別情報UDを、需要側である需要家側から需要家自身で直接登録可能となる。なお、需要予測手段201及び発電計画作成手段2がこの発明における発電計画作成装置であり、発電・電力売買計画作成装置200及び需要家PC80が電力マネージメントシステムである。
以上のように、需要家が直接、需要家個別情報UDの登録を行うことで、需要家個別情報の登録の手間や登録ミスを軽減することが可能となる。
実施の形態3.
図8、図9は、この発明の他の実施の形態を示すものであり、図8は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図9は図8の需要予測手段の詳細構成を示す構成図である。図8において、発電・電力売買計画作成装置300は、需要予測データ受信手段309を有する。また、需要予測手段301は需要家側に設けられており、図9に示すように需要家個別情報記憶部314を有し、需要予測手段301に需要家のPC80が接続され、需要家個別情報UDを需要家のPC80から需要家個別情報記憶部314へ需要家自身で登録できるように構成されている。
図8、図9は、この発明の他の実施の形態を示すものであり、図8は電力マネージメントシステムの構成を示す構成図、図9は図8の需要予測手段の詳細構成を示す構成図である。図8において、発電・電力売買計画作成装置300は、需要予測データ受信手段309を有する。また、需要予測手段301は需要家側に設けられており、図9に示すように需要家個別情報記憶部314を有し、需要予測手段301に需要家のPC80が接続され、需要家個別情報UDを需要家のPC80から需要家個別情報記憶部314へ需要家自身で登録できるように構成されている。
需要予測手段301は、図8及び図9に示すようにネットワーク71を介して気象会社70と接続され、気象予測データWDを入手できる。需要予測手段301は、図6に示した需要予測手段201と同様の構成を有し、需要家個別情報UDが需要家PC80から直接需要家個別情報記憶部314へ登録される。その他の構成については、図6に示した実施の形態2と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。なお、需要予測手段301及び発電計画作成手段2がこの発明における発電計画作成装置であり、発電・電力売買計画作成装置300及び需要家PC80が電力マネージメントシステムである。
実施の形態1においては、発電・電力売買計画作成装置100(図1参照)側で作成していた需要予測データD2を、需要家側の需要予測手段301で作成し、ネットワーク81を介して発電・電力売買計画作成装置300の需要予測データ受信手段309へ送信する。受信された需要予測データD2に基づいて発電計画作成手段2が発電計画を立案するのは、実施の形態1の図1における発電計画作成手段2と同様である。
以上のように、需要家側で需要予測データを求めることで、最新の需要家個別情報を踏まえた需要予測を確実に実施することができる。また、発電・電力売買計画作成装置300側にある需要家個々の膨大な過去の需要実績データを発電・電力売買計画作成装置300側で管理する必要がなくなり、システムのスリム化が可能となる。
以上のように、需要家側で需要予測データを求めることで、最新の需要家個別情報を踏まえた需要予測を確実に実施することができる。また、発電・電力売買計画作成装置300側にある需要家個々の膨大な過去の需要実績データを発電・電力売買計画作成装置300側で管理する必要がなくなり、システムのスリム化が可能となる。
実施の形態4.
図10は、この発明の他の実施の形態である電力マネージメントシステムの構成を示す構成図である。図10において、発電・電力売買計画作成装置400は、需要予測・実績管理手段としての需要予測・実績管理部401を有する。その他の構成については、図8に示した実施の形態3と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。なお、発電・電力売買計画作成装置400及び需要家PC80がこの発明における電力マネージメントシステムである。需要予測・実績管理部401は、需要家側で求めた需要予測データと需要実績データを管理し、需要予測データと需要実績データとの差をポイント換算する機能を有する。この換算されたポイントに基づいて、需要家への割引を行う新しいサービスモデルである。
図10は、この発明の他の実施の形態である電力マネージメントシステムの構成を示す構成図である。図10において、発電・電力売買計画作成装置400は、需要予測・実績管理手段としての需要予測・実績管理部401を有する。その他の構成については、図8に示した実施の形態3と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。なお、発電・電力売買計画作成装置400及び需要家PC80がこの発明における電力マネージメントシステムである。需要予測・実績管理部401は、需要家側で求めた需要予測データと需要実績データを管理し、需要予測データと需要実績データとの差をポイント換算する機能を有する。この換算されたポイントに基づいて、需要家への割引を行う新しいサービスモデルである。
以上のように、需要家側で求めた需要予測データと需要実績データとの差をポイント(評価点数)に換算し、需要家へ還元することにより、より精度の高い需要予測を需要家から得ることを可能とし、適切なな発電運用を可能とする。
実施の形態5.
図11は、この発明の他の実施の形態である電力マネージメントシステムの構成を示す構成図である。図11においいて、発電・電力売買計画作成装置500は、需要側契約料金算出手段としての需要家契約料金管理部501を有する。その他の構成については、図10に示した実施の形態4と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。なお、発電・電力売買計画作成装置500及び需要家PC80がこの発明における電力マネージメントシステムである。需要家契約料金管理部501は、需要予測データと需要実績データとに基づいて、次期の需要側である需要家との契約料金を算出する機能を有する。これまで別システムにて管理実施していた需要家契約・料金情報を、発電・電力売買計画作成装置500で行えるように構成し、情報・システムの一元化を可能としたものである。
図11は、この発明の他の実施の形態である電力マネージメントシステムの構成を示す構成図である。図11においいて、発電・電力売買計画作成装置500は、需要側契約料金算出手段としての需要家契約料金管理部501を有する。その他の構成については、図10に示した実施の形態4と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。なお、発電・電力売買計画作成装置500及び需要家PC80がこの発明における電力マネージメントシステムである。需要家契約料金管理部501は、需要予測データと需要実績データとに基づいて、次期の需要側である需要家との契約料金を算出する機能を有する。これまで別システムにて管理実施していた需要家契約・料金情報を、発電・電力売買計画作成装置500で行えるように構成し、情報・システムの一元化を可能としたものである。
以上のように、需要予測精度の高い需要側である需要家の契約料金を取込むことで、精度の高い需要予測が可能となり、より安定しかつ適切な発電運用を可能とする。
1 需要予測手段、2 発電計画作成手段、3 入札条件受信手段、
4 想定取引所単価受信手段、5 入札計画作成手段、6 入札計画送信手段、
7 約定結果受信手段、8 発電計画修正送信手段、9 発電・電力売買計画作成装置、
11 需要予測部、12 過去需要家データ記憶部、13 補正部、
14 需要家個別情報記憶部、80 需要家PC、81 ネットワーク、
200,300,400,500 発電・電力売買計画作成装置、
201,301 需要予測手段、214 需要家個別情報記憶部、
401 需要予測・実績管理部、501 需要家契約料金管理部。
4 想定取引所単価受信手段、5 入札計画作成手段、6 入札計画送信手段、
7 約定結果受信手段、8 発電計画修正送信手段、9 発電・電力売買計画作成装置、
11 需要予測部、12 過去需要家データ記憶部、13 補正部、
14 需要家個別情報記憶部、80 需要家PC、81 ネットワーク、
200,300,400,500 発電・電力売買計画作成装置、
201,301 需要予測手段、214 需要家個別情報記憶部、
401 需要予測・実績管理部、501 需要家契約料金管理部。
Claims (6)
- 需要電力の需要実績情報を記憶する需要実績情報記憶手段と、電力の需要側の電力需要個別情報を記憶する電力需要個別情報記憶手段と、気象予測情報及び上記電力需要個別情報に基づいて電力需要の需要予測データを求める需要予測手段と、上記需要予測データに基づき発電計画を作成する発電計画作成手段とを備えた発電計画作成装置。
- 上記電力需要個別情報記憶手段の上記電力需要個別情報は、上記需要側に設けられたデータ入力装置からデータ通信回線を介して入力されるものであることを特徴とする請求項1に記載の発電計画作成装置。
- 上記電力需要個別情報記憶手段及び上記需要予測手段は、上記需要側に設けられるとともに求められた上記需要予測データは上記データ通信回線を介して上記発電計画作成手段へ送信されるものであることを特徴とする請求項2に記載の発電計画作成装置。
- 上記需要予測データと上記需要実績情報とを管理する需要予測・実績管理手段が設けられたものであることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の発電計画作成装置。
- 上記需要予測データと上記需要実績情報とに基づいて上記需要側との契約料金を算定する需要側契約料金を算出する需要側契約料金算出手段が設けられたものであることを特徴とする請求項4に記載の発電計画作成装置。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の発電計画作成装置、及びこの発電計画作成装置により作成された上記発電計画と電力売買契約の仲介を行う電力取引所における入札条件と決済価格に関して想定される想定取引所価格とに基づいて上記電力取引所への入札計画を作成する入札計画作成手段を備えた電力マネージメントシステム。
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JP2008156168A JP2009303411A (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 発電計画作成装置及び電力マネージメントシステム |
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2008
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