JP2009300915A - 音楽再生機能を有する携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】音楽再生機能を有する携帯端末に関し、音楽等の再生音をイヤホン等でユーザが聴取している場合、外部の特定のアナウンス情報や呼びかけ等の音声情報をユーザが聴き漏らさないようにする。
【解決手段】端末状態制御処理部1−7は、マイク1−1からの音声信号を音声認識エンジン1−8に出力し、音声認識エンジン1−8で該音声信号を音声認識により文字データに変換し、該文字データを動作決定処理部1−9へ入力する。動作決定処理部1−9は該文字データをキーワードテーブル1−10と照合し、一致したキーワードに対応付けた動作(アクション)を端末状態制御処理部1−7へ出力する。該動作(アクション)が音量ダウンであれば、イヤホン1−2から出力している音の音量を低減させ、動作(アクション)の内容がバイブレータ作動であれば、バイブレータ1−3を一定時間作動させる。
【選択図】図1
【解決手段】端末状態制御処理部1−7は、マイク1−1からの音声信号を音声認識エンジン1−8に出力し、音声認識エンジン1−8で該音声信号を音声認識により文字データに変換し、該文字データを動作決定処理部1−9へ入力する。動作決定処理部1−9は該文字データをキーワードテーブル1−10と照合し、一致したキーワードに対応付けた動作(アクション)を端末状態制御処理部1−7へ出力する。該動作(アクション)が音量ダウンであれば、イヤホン1−2から出力している音の音量を低減させ、動作(アクション)の内容がバイブレータ作動であれば、バイブレータ1−3を一定時間作動させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、音楽再生機能を有する携帯端末に関し、特に、イヤホンやヘッドホン等で音楽等の再生音を放音している最中に、ユーザが外部の音声を聴き逃すことのないようにした携帯端末に関する。
近年、音楽再生機能を搭載した携帯電話機等の携帯端末が多数出回っており、通勤・通学の途中や待合わせ中などに携帯端末の音楽再生機能を利用し、イヤホンやヘッドホン等を用いて音楽等の再生音を聴取しているユーザが多く見受けられる。また、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)等により、携帯電話機等の携帯端末でも高速にデータをダウンロードすることが可能となり、データ量の大きい音楽データをアルバム単位でダウンロードするケースが増え、それらの音楽等の再生音を長時間聞き入るユーザが増えている。
音楽等の再生中はどうしても再生音の聴取に没入してしまい、他の外部の音声や音響信号を聞き逃したり、経過時間の当て推量を外して他の用事を亡失してしまったりすることが度々起こる。このような失念を防ぐために、タイマー制御による再生音の停止やアラーム音の鳴動により、ユーザに注意を喚起する手段が一般的に用いられているが、周辺環境の変化を契機としてユーザに注意を喚起する手段は殆ど施されていない。
電話機やドアチャイムやインターホン等の呼び出し音が鳴動したり、ドアがノックされたりした場合に、それらの外部音をマイクロホンにより検知し、その検知信号により音量調整部を制御し、ヘッドホンの再生音量をフェードアウトさせる手段等は、例えば下記の特許文献1等に記載されている。
また、音楽データと着信音とを再生する再生部と外部からの着信を検出する通信部とを備え、再生部による音楽データの再生中に通信部で着信が検出されたとき、再生部に対して再生中の音楽データをフェードアウト処理し、着信音をフェードイン処理しながら出力する音楽再生機能付き携帯電話等は、下記の特許文献2等によって知られている。
実開平05−39024号公報
特開2002−199056号公報
イヤホンやヘッドホンで音楽等の再生音を聞いている場合、周囲の音に負けないよう、或る程度大きい音量で聞くことが多いため、外部で放音される例えば電車・バス等の乗車時のアナウンス情報や待受け人からの呼びかけ等の音声情報を聞き逃してしまう場合がある。
本発明は、音楽再生機能を搭載した携帯端末の日常的な使用において、音楽等の再生音をイヤホンやヘッドホンで聴取している場合、外部の特定のアナウンス情報や呼びかけ等の音声情報の放音時に、ユーザに対して注意を喚起する機能を備えた、音楽再生機能を有する携帯端末を提供する。
この音楽再生機能を搭載する携帯端末は、装着したイヤホンマイク又は携帯端末のマイクから入力された音声の言辞を認識する音声認識エンジンと、前記音声の言辞と携帯端末内部に予め登録されている言辞とを比較し、一致した場合に、前記携帯端末から送出している再生音の音量を低下させる音量制御手段、又は前記携帯端末に機械的な振動を与えるバイブレータを作動させるバイブレータ制御手段、又は割込み音又は割込みメッセージを送出する音声出力段、又は前記携帯端末から送出している再生音を一時停止させる再生制御手段、を備えたものである。
この音楽再生機能を搭載する携帯端末によれば、特定のキーワードの放音を検知したときに、ユーザに対して注意を喚起することができ、周囲の外部音声の放音に気付かずに聞き逃してしまう機会を減少させることができる。これにより、例えば、駅構内や電車・バス等の車内などでの案内放送(アナウンス)等を聞き逃すことが少なくなる。
図1は開示の音楽再生機能を有する携帯端末の構成例を示す。同図に示すように、この携帯端末の構成例は、外部の音声が入力されるマイク1−1、音楽等の再生音を出力するイヤホン1−2、着信等を知らせるバイブレータ1−3、中央処理装置(CPU)1−4、主メモリ(RAM)1−5及び補助メモリ1−6に、以下の新規の機能部を備えたものである。
端末状態制御処理部1−7は、携帯端末の状態及び動作をリアルタイムで監視及び制御し、例えば、イヤホン若しくはヘッドホン(以下では、説明を簡略化するために単に「イヤホン」と記す)1−2又は電源ケーブル等の外部機器(図示省略)の装着状態等を監視し、また、マイク1−1やスピーカ(図示省略)に対する音信号の入出力を制御する。
音声認識エンジン1−8は、マイク1−1から入力された音声信号を解析し、文字データへの変換を行い、端末状態制御処理部1−7に出力する。なお、最近の携帯電話機等の携帯端末には、音声認識機能が標準搭載された機種が出現しているが、音声認識エンジン1−8はこの音声認識機能を利用することができる。
動作決定処理部1−9は、端末状態制御処理部1−7から入力される文字データ(音声認識エンジン1−8で解析され文字データに変換された言辞)を、キーワードテーブル1−10に格納された各キーワードと照合し、その照合結果に応じて携帯端末の動作(アクション)を決定する。
キーワードテーブル1−10には、ユーザが注意喚起のために認識させたい特定の外部音声の言辞を文字データとして予め格納し、かつ、各言辞の文字データ毎に携帯端末の動作(アクション)を対応付けて格納しておく。特定の外部音声の言辞の放音が検出されたときに、このキーワードテーブル1−10を参照して該言辞に対応した携帯端末の動作(アクション)が決定される。
以下に特定の外部音声の言辞を認識し、携帯端末の動作(アクション)を決定する処理について説明する。端末状態制御処理部1−7は、イヤホン1−2が装着され、かつイヤホン1−2に音楽等の再生音の出力を開始したか否かを監視し、イヤホン1−2への再生音の出力の開始を検出すると、動作決定処理部1−9に対して外部音声検知の開始を通知する。
なお、端末状態制御処理部1−7は、イヤホン1−2への音楽等の再生音の出力の開始のみでなく、図示省略のスピーカーへの受話音声を出力の開始を監視し、該スピーカーへの受話音声の出力の開始時にも、同様に動作決定処理部1−9に対して外部音声検知の開始を通知する構成とすることができる。
動作決定処理部1−9は、外部音声検知の開始の通知を受けると、キーワードテーブル1−10を補助メモリ1−6にロードし、キーワードの検出機能を始動させる。端末状態制御処理部1−7は、マイク1−1からの音声信号の入力を開始し、入力された音声信号を音声認識エンジン1−8に出力する。音声認識エンジン1−8は、マイク1−1から入力された音声信号を解析し、音声認識により文字データに変換し、該文字データを端末状態制御処理部1−7へ出力する。
端末状態制御処理部1−7は、音声認識エンジン1−8から出力された文字データを動作決定処理部1−9へ入力し、キーワードの検知処理を実行させる。動作決定処理部1−9は、入力された文字データが、予めキーワードテーブル1−10に登録されたキーワードの1つと一致するか検索する。該文字データがキーワードの1つと一致した場合は、そのキーワードに対応付けて格納されている動作(アクション)を端末状態制御処理部1−7へ出力する。
端末状態制御処理部1−7は、動作決定処理部1−9から取得した動作(アクション)に基づいて、携帯端末の動作状態の制御を開始する。動作(アクション)の内容が音量ダウンであれば、イヤホン1−2又はスピーカー(図示省略)から出力している音の音量を低減させる。また、動作(アクション)の内容がバイブレータ作動であれば、携帯端末に機械的な振動を与えるバイブレータ1−3を一定時間作動させる。これにより、ユーザに対し、予め登録された外部音声の言辞が放音されたことを通知することができる。
ユーザが予め選択して登録する動作(アクション)としては、例えば以下の動作(アクション)とすることができる。
(a)再生中の音楽等の音量を自動的に下げ、数秒後に元の音量に復帰させる。
(b)携帯端末のバイブレータを所定時間作動させる。
(c)音楽等の再生中に割り込み音声メッセージを流す。
(d)音楽等の再生動作を一時停止状態にする。
(e)通知しない。
(a)再生中の音楽等の音量を自動的に下げ、数秒後に元の音量に復帰させる。
(b)携帯端末のバイブレータを所定時間作動させる。
(c)音楽等の再生中に割り込み音声メッセージを流す。
(d)音楽等の再生動作を一時停止状態にする。
(e)通知しない。
具体的な登録方法は、例えば以下のようにすることができる。
(1)携帯端末の設定画面に外部音声検知機能に関する設定項目を追加し、ユーザは次の(a)〜(e)の項目から設定項目選択して登録することができるようにする。(a)音量を下げる、(b)バイブレータ作動、(c)音声メッセージ、(d)再生一時停止、(e)無効(検出しない。デフォルト)。
(2)上記の(1)において、“無効”以外の項目が選択された場合には、キーワードを登録する設定画面にする。
(3)キーワードの入力文字は、全半角の英数字、漢字、ひらがな、カタカナで登録可能とすることができる。
(4)上記の(3)で入力したキーワードはキーワードテーブル1−10に登録され、ユーザ操作による削除/変更が可能なようにすることができる。
(1)携帯端末の設定画面に外部音声検知機能に関する設定項目を追加し、ユーザは次の(a)〜(e)の項目から設定項目選択して登録することができるようにする。(a)音量を下げる、(b)バイブレータ作動、(c)音声メッセージ、(d)再生一時停止、(e)無効(検出しない。デフォルト)。
(2)上記の(1)において、“無効”以外の項目が選択された場合には、キーワードを登録する設定画面にする。
(3)キーワードの入力文字は、全半角の英数字、漢字、ひらがな、カタカナで登録可能とすることができる。
(4)上記の(3)で入力したキーワードはキーワードテーブル1−10に登録され、ユーザ操作による削除/変更が可能なようにすることができる。
以降は、外部音声検知機能を有効にした場合で、かつイヤホン装着中の動作について説明する。
(5)携帯端末のマイク1−1から入力される周囲の外部音の音量レベルを継続的に計測し、該音量レベルが平均値以上の音量に達した場合に音声認識機能を起動する。
(6)上記の(5)の音声認識機能により認識された音声の言辞を、キーワードテーブル1−10に予め登録されたキーワードと照合し、一致するキーワードを検知した場合に、上記の(1)で設定した項目の動作(アクション)を作動させる。
(7)上記の(6)の動作(アクション)の作動中に、携帯端末の本体又はリモコンの音量調整ボタン(音量を大にするボタン又は小にするボタンの何れでも)が一度押下されると、元の音量での音楽等の再生に復帰させるものとする。
(5)携帯端末のマイク1−1から入力される周囲の外部音の音量レベルを継続的に計測し、該音量レベルが平均値以上の音量に達した場合に音声認識機能を起動する。
(6)上記の(5)の音声認識機能により認識された音声の言辞を、キーワードテーブル1−10に予め登録されたキーワードと照合し、一致するキーワードを検知した場合に、上記の(1)で設定した項目の動作(アクション)を作動させる。
(7)上記の(6)の動作(アクション)の作動中に、携帯端末の本体又はリモコンの音量調整ボタン(音量を大にするボタン又は小にするボタンの何れでも)が一度押下されると、元の音量での音楽等の再生に復帰させるものとする。
図2に外部音声を検知するためのキーワード等の設定画面の例を示す。同図に示すように、ユーザは携帯端末の設定画面において、例えば、キーワード「たかはし」を入力した後、該キーワード「たかはし」に対して、動作(アクション)内容を「音量ダウン」、動作の有効/無効を「開始(有効)」に設定可能にする。
また、キーワード「つぎは」を入力した後、該キーワード「つぎは」に対して、動作(アクション)の内容を「バイブレータ」、動作の有効/無効を「停止(無効)」に設定可能にする。また、キーワード「むさしなかはら」を入力した後、該キーワード「むさしなかはら」に対して、動作(アクション)の内容を「割込み音」、動作の有効/無効を「開始(有効)」などのように設定可能にする。
このような設定操作により、ユーザは煩雑な操作を行うことなく、携帯端末装置内部に登録されているキーワードを任意の単語にカスタマイズすることができ、また、該キーワードの外部音声を検知したときの携帯端末の動作(アクション)の設定を容易に行うことができる。
図3はキーワードテーブルの構成例を示す。図2に示した設定例の場合、キーワードテーブルのキーワードフィールド、動作(アクション)フィールド及び制御フラグフィールドに、それぞれ、「たかはし」−「音量ダウン」−「ON(有効)」、「つぎは」−「バイブレータ」−「OFF(無効)、「むさしなかはら」−「割込み音」−「ON(有効)」、等のように登録する。
図4は外部音声の入力時の処理フローの例を示す。端末状態制御処理部1−7は、マイクから外部放音の音声が入力されると、該音声信号データを音声認識エンジン1−8に送出する(4−1)。音声認識エンジン1−8は入力された音声信号データを解析し、文字データに変換して端末状態制御処理部1−7に出力する(4−2)。
端末状態制御処理部1−7は、上記文字データを動作決定処理部1−9に送出する(4−3)。動作決定処理部1−9は、該文字データが入力されると、該文字データと一致するキーワードをキーワードテーブル1−10の中から探索し、一致するキーワードを検知すると、該キーワードに対応付けられた動作(アクション)の内容及び動作の有効/無効の情報を抽出する(4−4)。
動作決定処理部1−9は、上記の動作(アクション)の内容及び動作の有効/無効の情報を端末状態制御処理部1−7に送出し(4−5)、端末状態制御処理部1−7は、動作が有効か無効かを判定し(4−6)、有効である場合には、動作(アクション)内容を判定する(4−7)。
動作(アクション)内容が音量ダウンであれば、音量制御部1−11に対して音量ダウンの制御情報を送出し(4−8)、タイマー監視を行い(4−9)、タイマー満了後、元の音量に復帰する音量制御情報を音量制御部1−11に送出する。上記動作(アクション)の内容がバイブレータ作動であれば、バイブレータ制御部1−12に対して、所定時間バイブレータを作動させる要求信号を送出する(4−10)。
上記動作(アクション)内容が割込み音送出であれば、音声出力部に対して、所定時間割込み音を鳴動させる要求信号を送出する(4−11)。なお、割込み音送出に代えて割込みメッセージ音声とすることもできる。上記動作が無効に設定されている場合には、何もせずにこの処理を終了する。
図5はキーワード及び動作(アクション)の設定時の処理フローの例を示す。同図に示すように、端末状態制御処理部1−7は、外部音声キーワード設定画面を表示し(5−1)、ユーザによりキーワードが入力されると、入力されたキーワードを外部音声キーワード設定画面のキーワードの欄に表示する(5−2)。
次に、ユーザにより動作(アクション)が選択されると、選択された動作(アクション)を外部音声キーワード設定画面に表示する(5−3)。次に、ユーザによる動作の有効/無効の選択情報が入力されると、選択された動作の有効/無効の情報を外部音声キーワード設定画面に表示する(5−4)。そして、ユーザにより外部音声キーワード設定画面で「登録」ボタンが押下されると、外部音声キーワード設定画面に表示した情報を、キーワードテーブル1−10に書き込み登録する。
上述の実施例では、動作(アクション)として、再生音の音量低減、バイブレータ作動又は割込み音の送出を例に挙げて説明したが、動作(アクション)としては、更に再生音の一時停止、割込みメッセージ音声の送出等により、特定の外部音声の放音を通知する構成とすることができる。
以上の構成により、ユーザがイヤホン等を着用して音楽等の再生音を傾聴しているときなどのように、外部の音声が遮断された状態であっても、ユーザにとって聞き逃してはならない外部音声の放音時に、音量を低減するなど注意を喚起する動作(アクション)を作動させ、それによりユーザは必要な音声情報の聞き漏らしを防ぐことができ、安心して音楽等の再生音の聴取を楽しむことができる。
更に、イヤホン等の装着のみならず、携帯電話で通話中の場合、或いは、イヤホン又はスピーカーから何も出力していない状態で、病院等の待合室で自分の名前が呼び出されるのを長時間待機している場合など、この携帯端末の外部音声検知機能を利用し、動作(アクション)として、バイブレータ作動又は割込み音若しくは割込みメッセージの送出を選択することにより、重要な外部放音音声の聞き漏らしを低減することが可能となる。
また、音楽再生機能を有する携帯端末として、携帯電話端末のほか、録音用等のマイクが取り付けられている音楽再生装置等にも適用可能である。また、マイクとして携帯端末の本体に取り付けられているマイクのほかに、イヤホンマイク等のマイクを使用することもできる。
1−1 マイク
1−2 イヤホン
1−3 バイブレータ
1−4 中央処理装置(CPU)
1−5 主メモリ(RAM)
1−6 補助メモリ
1−7 端末状態制御処理部
1−8 音声認識エンジン
1−9 動作決定処理部
1−10 キーワードテーブル
1−11 音量制御部
1−12 バイブレータ制御部
1−2 イヤホン
1−3 バイブレータ
1−4 中央処理装置(CPU)
1−5 主メモリ(RAM)
1−6 補助メモリ
1−7 端末状態制御処理部
1−8 音声認識エンジン
1−9 動作決定処理部
1−10 キーワードテーブル
1−11 音量制御部
1−12 バイブレータ制御部
Claims (5)
- 音楽再生機能を搭載する携帯端末において、
装着したイヤホンマイク又は携帯端末のマイクから入力された音声の言辞を認識する音声認識エンジンと、
前記音声の言辞と携帯端末内部に予め登録されている言辞とを比較し、一致した場合に、前記携帯端末から送出している再生音の音量を低下させる音量制御手段と、
を備えた音楽再生機能を有する携帯端末。 - 音楽再生機能を搭載する携帯端末において、
装着したイヤホンマイク又は携帯端末のマイクから入力された音声の言辞を認識する音声認識エンジンと、
前記音声の言辞と携帯端末内部に予め登録されている言辞とを比較し、一致した場合に、前記携帯端末に機械的な振動を与えるバイブレータを作動させるバイブレータ制御手段と、
を備えた音楽再生機能を有する携帯端末。 - 音楽再生機能を搭載する携帯端末において、
装着したイヤホンマイク又は携帯端末のマイクから入力された音声の言辞を認識する音声認識エンジンと、
前記音声の言辞と携帯端末内部に予め登録されている言辞とを比較し、一致した場合に、前記携帯端末から送出している再生音に、割込み音又は割込みメッセージを送出する音声出力段と、
を備えた音楽再生機能を有する携帯端末。 - 音楽再生機能を搭載する携帯端末において、
装着したイヤホンマイク又は携帯端末のマイクから入力された音声の言辞を認識する音声認識エンジンと、
前記音声の言辞と携帯端末内部に予め登録されている言辞とを比較し、一致した場合に、前記携帯端末から送出している再生音を一時停止させる再生制御手段と、
を備えた音楽再生機能を有する携帯端末。 - 前記携帯端末内部に予め登録される言辞を、文字データのキーワードとして登録し、該キーワードと一致した音声の言辞が入力された場合の動作を、該キーワードと対応付けて登録するキーワードテーブルを記憶する手段を備え、該キーワードテーブルの登録内容を携帯端末の設定画面から書き換え可能にした請求項1乃至4の何れかに記載の音楽再生機能を有する携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008157592A JP2009300915A (ja) | 2008-06-17 | 2008-06-17 | 音楽再生機能を有する携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008157592A JP2009300915A (ja) | 2008-06-17 | 2008-06-17 | 音楽再生機能を有する携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009300915A true JP2009300915A (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=41547850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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