JP2009297198A - Hydrant apparatus - Google Patents
Hydrant apparatus Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009297198A JP2009297198A JP2008153890A JP2008153890A JP2009297198A JP 2009297198 A JP2009297198 A JP 2009297198A JP 2008153890 A JP2008153890 A JP 2008153890A JP 2008153890 A JP2008153890 A JP 2008153890A JP 2009297198 A JP2009297198 A JP 2009297198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- fire hydrant
- reel
- rotation
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Abstract
Description
本発明は、消火時に筐体の消火栓扉を開いてノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置及び操作方法に関する。
The present invention relates to a fire hydrant apparatus and an operation method for extinguishing a fire by opening a fire hydrant door of a casing and pulling out a hose with a nozzle during fire extinguishing.
従来、自動車専用道路などのトンネル内には、火災発生時に備えて消火栓装置が設置されている。 Conventionally, a fire hydrant device has been installed in a tunnel such as an automobile road in preparation for a fire.
図11は従来の消火栓装置100の消火栓扉102を開いた状態の説明図であり、消火栓扉102に設けているハンドルレバーを手前に引くことでロックを解除し、消火栓扉102を下側を回転軸に前方に開放することができる。
FIG. 11 is an explanatory diagram of a state in which the
消火栓扉102を開いた筐体のホース収納部104には、先端にノズル106を装着したホース108を内巻きして収納されている。消火の際には、ノズル106を引き出し、扉内に設けている消火栓弁開閉レバー110を操作することで消火ポンプ設備を起動して放水を行うことができる。
In the hose storage portion 104 of the housing with the
ホース収納部104に対しては、ホースバケット112の内面、内壁背面によってホース108が内巻き状態に支えられている。
しかしながら、このような従来のホースを内巻きにして収納した消火栓装置にあっては、消火後に引き出したホースをホース収納部に内巻き状態に巻き戻す作業が大変であり、復旧に手間と時間かかかるという問題がある。 However, in such a fire hydrant device in which a conventional hose is housed in an inner winding, it is difficult to rewind the hose drawn out after the fire extinguishing to the hose housing part to the inner winding state. There is a problem that it takes.
即ち、ホース収納部104にホース108を収納する際には、ホースバケット112の中央開口部からホース108を送り込みながら、筐体の内壁上面、ホースバケット112の内面、内壁下面、ホースバケット112の内面、内壁上面というように順にホース108がホース収納部104の内部に沿うように巻き取っていく。
That is, when the
このときホース108が重量物であるため、巻き取りにくく、また、ホース108がねじれると巻き取りに失敗するため、ホース108を送り込む際にねじれを取るように回しながら巻き取る作業を行う必要があり、手間と時間がかかる問題がある。
At this time, since the
本発明は、引き出したホースの内巻き状態への巻き戻しが簡単且つ容易にできるようにする消火栓装置及び操作方法を提供することを目的とする。
It is an object of the present invention to provide a fire hydrant device and an operation method that make it possible to easily and easily rewind a drawn hose to an inner winding state.
(消火栓装置)
本発明は、消火時に筐体からノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置に於いて、
筐体内に回転自在に取り付けられ、ホースを内巻きにて収納したホース収納部と、
ホース収納部の回転を固定する固定位置と、ホース収納部を回転可能とする回転位置とに切替える回転固定部と、
を備えたことを特徴とする。
(Fire hydrant device)
The present invention is a fire hydrant device that draws out a hose with a nozzle from a housing and extinguishes fire when extinguishing the fire,
A hose storage unit that is rotatably mounted in the housing and stores the hose by internal winding,
A rotation fixing portion for switching between a fixing position for fixing the rotation of the hose storage portion and a rotation position for enabling rotation of the hose storage portion;
It is provided with.
ここで、ホース収納部は、
扉側に開口を備え、ホースを内巻きするリールと、
リールを筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
操作者が回転させるためにリールに設けた切欠又は手摺などの回転操作部と、
を備える。
Here, the hose storage part
A reel that has an opening on the door side and winds the hose inside;
A rotating shaft that rotatably supports the reel within the housing;
A rotation operation unit such as a notch or a handrail provided on the reel for the operator to rotate;
Is provided.
また、ホース収納部は、
円形または多角形の回転板と、
回転板を筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
回転板の外周側に起立されて先端を中心側に屈曲してホース収納空間を画成する複数のホースガードと、
複数のホースガードに固定されてホース引き出し開口を前記回転板の中央の前方位置に形成するホースガイドと、
を備えた構造としても良い。
The hose storage part
A circular or polygonal rotating plate;
A rotating shaft that rotatably supports the rotating plate within the housing;
A plurality of hose guards standing on the outer peripheral side of the rotating plate and bending the tip toward the center side to define a hose storage space;
A hose guide fixed to a plurality of hose guards and forming a hose drawer opening at a front position in the center of the rotating plate;
It is good also as a structure provided with.
また、ホース収納部は、
円形または多角形の回転板と、
回転板を筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
回転板の外周側に起立されて先端を中心側に屈曲してホース収納空間を画成する複数のホースガードと、
を備え、
更に、ホース収納部に設けた回転板の中央の前方位置にホース引き出し開口を形成するホースガイドを筐体に固定配置した構造としても良い。
(操作方法)
本発明は、
筐体内に回転自在に取り付けられ、ノズル付きホースを内巻きにて収納したホース収納部と、
ホース収納部の回転を固定する固定位置と、ホース収納部を回転可能とする回転位置とに切替える回転固定部と、
を備えた消火栓装置の操作方法に於いて、
通常時及びホース引き出し時は、回転固定部を固定位置に切替えてホース収納部を固定し、
ホース巻き戻し時は、回転固定部を回転位置に切替えてホース収納部を回転可能とする、
ことを特徴とする。
The hose storage part
A circular or polygonal rotating plate;
A rotating shaft that rotatably supports the rotating plate within the housing;
A plurality of hose guards standing on the outer peripheral side of the rotating plate and bending the tip toward the center side to define a hose storage space;
With
Furthermore, it is good also as a structure which fixedly arrange | positioned the hose guide which forms a hose drawer opening in the front position of the center of the rotating plate provided in the hose accommodating part to the housing | casing.
(Method of operation)
The present invention
A hose storage part that is rotatably mounted in the housing and stores a hose with a nozzle in an inner winding,
A rotation fixing portion for switching between a fixing position for fixing the rotation of the hose storage portion and a rotation position for enabling rotation of the hose storage portion;
In a method of operating a fire hydrant device equipped with
At normal times and when pulling out the hose, switch the rotation fixing part to the fixing position and fix the hose storage part,
When the hose is rewound, the rotation fixing part is switched to the rotation position so that the hose storage part can be rotated.
It is characterized by that.
本発明によれば、ホースを内巻きするホース収納部を筐体に対し回転自在に取り付け、通常時及びホース引き出し時はホース収納部を回転しないように固定し、一方、ホースを巻き戻す際には、ホース収納部の固定を解除して回転可能とし、ホース収納部を作業者が手で回しながら開口部からホースを送り込むことで、ホースを従来のようにホース収納部の内側に沿って順に送り込む作業が不要となり、ホース送り込み位置を変えることなくホース収納部側を回すことで、簡単且つ容易にホースを内巻き状態に巻き取ることができる。
According to the present invention, the hose housing portion for winding the hose inward is rotatably attached to the housing, and the hose housing portion is fixed so as not to rotate during normal time and when the hose is pulled out. The hose holder is unlocked and rotated, and the hose is fed along the inside of the hose holder as in the past by feeding the hose through the opening while the operator manually turns the hose holder. The feeding operation becomes unnecessary, and the hose can be easily and easily wound into the inner winding state by turning the hose housing portion without changing the hose feeding position.
図1は本発明による消火栓装置の第1実施形態を示した説明図である。図1において、消火栓装置10は架台11上に箱型の筐体12を設置しており、筐体12の前面右側には、下側をヒンジに上部を前方に開放自在な消火栓扉14が設けられている。消火栓扉14の内部には、後の説明で明らかにするように、ノズル式ホースを内巻き状態で収納したホース収納部とバルブ収納部が設けられている。消火栓扉14はハンドル28を引くことでラッチを解除して開くことができる。
FIG. 1 is an explanatory view showing a first embodiment of a fire hydrant apparatus according to the present invention. In FIG. 1, a
筐体12の左側には消火器扉18が設けられ、ハンドル20を操作することで扉を横に開いて、内部の消火器を取り出すことができる。消火栓扉14と消火器扉18の間には操作表示部16が設けられる。操作表示部16には、赤色表示灯22、手動発信機24及び応答ランプ26が設けられている。本実施形態の消火栓装置10を設置したトンネル内での火災事故の際には、手動発信機24の釦操作により監視室などに異常を通報することができ、火災通報が行われると応答ランプ26が点灯する。
A
図2は図1の第1実施形態に続いて消火栓扉を外して内部構造を示した説明図である。図2において、消火栓装置10の筐体12の中央内部にはホース収納部30が形成され、その右側にバルブ類収納部32が形成されている。
FIG. 2 is an explanatory view showing the internal structure after removing the fire hydrant door following the first embodiment of FIG. In FIG. 2, a
ホース収納部30には、前方に開口したリール34が回転軸部36により筐体12に対し回転自在に取り付けられている。リール34の筐体内壁面側には回転固定部38が例えば3箇所に設けられている。
A
回転固定部38としては、リール34側に設けている固定片をボルトなどにより筐体12側にねじ込み固定し、ボルトを外すことでリール34の回転を可能とする。即ち回転固定部38は、リール34を固定する固定位置と、リール34の回転を可能とする回転位置とに、ボルトなどの着脱により切り替える構造を有する。
As the
またホース収納部30を構成するリール34の右側のバルブ類収納部32側からの配管55と、リール34に内巻きしているホース1次接続部との間には、配管着脱部40が設けられている。
Further, a pipe attaching / detaching
配管着脱部40はホース1次接続部に対し配管55を接続する装着位置と、ホース1次接続部から配管55を切り離す離脱位置とに切り替える構造を有する。この配管着脱部40により配管55を接続した状態で、リール34は回転固定部38により固定位置に置かれ、一方、回転固定部38を回転位置に切り替える際には配管着脱部40を離脱位置として配管55との接続を切り離す。この配管着脱部40による配管55のリール34側への着脱は、回転固定部38の場合と同様、取扱者の操作により行われる。
The pipe attaching / detaching
リール34に対する配管着脱部40側のホース1次接続部に対してはホース44の一端が接続されており、この状態でホース44はリール34の開口部から巻き込まれて内巻き状態に保持されている。
One end of the
リール34は開口側にリング状の鍔部を形成しており、この鍔部には一定間隔で切欠42が設けられている。切欠42は、リール34を回すために手を掛ける回転操作部として設けられている。なお回転操作部としては、切欠42に代え、リール34の開口側外周部に手摺などを設けるようにしてもよい。
The
ホース収納部30の右側のバルブ類収納部32には、給水接続口50に続いて、消火栓弁54、自動排水弁56及び自動調圧弁58が設けられ、自動調圧弁58の2次側を配管55から配管着脱部40を介して、リール34に内巻きしているホース44の1次接続部に接続している。
The right-hand
消火栓弁54は、消火栓扉の内側に設けている後の説明で明らかにする消火栓弁開閉レバーとワイヤー接続されており、レバー操作に従って弁の開閉を行うことができる。自動排水弁56は、通常時にあっては2次側を排水するようにしている。自動調圧弁58は、放水時にホース44側からの放水圧力を規定圧に自動調整する。
The fire hydrant valve 54 is wire-connected to a fire hydrant valve opening / closing lever that will be clarified in the following description provided inside the fire hydrant door, and the valve can be opened and closed according to the lever operation. The automatic drain valve 56 drains the secondary side in normal times. The automatic pressure regulating valve 58 automatically adjusts the water discharge pressure from the
図3は図1の第1実施形態について消火栓扉を開放した状態で内部構造を示した平面断面図である。図3において、消火栓扉14は筐体12に対し下側のヒンジにより開閉自在に取り付けられており、筐体12との間には緩衝用ダンパ62が設けられ、消火栓扉14を滑らかに開放できるようにしている。
FIG. 3 is a plan sectional view showing the internal structure of the first embodiment of FIG. 1 with the fire hydrant door opened. In FIG. 3, the
筐体12のホース収納部30には、回転軸部36により回転自在にリール34が取り付けられており、リール34の内部にはホース44が内巻き状態で収納されており、ホース44の2次側に接続したノズル46がリール34の開口部から取り出され、消火栓扉14側に設けている下向きU字型のホースガイド48を通して、扉内部のノズルホルダに装着されている。
A
消火栓扉14の内側の右側部分には消火栓弁開閉レバー60が設けられ、消火栓弁開閉レバー60を手前に操作することで、ワイヤーで連結された図2の消火栓弁54を放水位置に切り替えることができる。このとき、図示しないレバーの下部に設けているポンプ起動用の連動スイッチがオンし、消火ポンプ設備のポンプ起動を行うようになる。
A fire hydrant valve opening / closing
ノズル46からの放水を停止したい場合には、消火栓弁開閉レバー60を図示の初期位置に戻す。この初期位置への戻しにより、ワイヤー連結されている消火栓弁54の給水が停止される。同時に、レバー下部の図示しない連動スイッチがオフとなって消火ポンプ設備を停止できる状態となる。
When it is desired to stop water discharge from the
図4は図1の第1実施形態で消火栓扉を開放した状態での側面図であり、前方に下側をヒンジとして開放した消火栓扉14の上部には下向きU字型のホースガイド48が起立しており、その中を通って、図3に示したようにノズル46を装着したホース44が引き出されている。また図4にあっては、消火栓弁開閉レバー60を手前に操作して放水位置に切り替えた状態を示している。
FIG. 4 is a side view of the first embodiment of FIG. 1 with the fire hydrant door open. A downward
図5は図1の第1実施形態におけるリールの回転軸部の構造を取り出して示した断面図である。図5において、回転軸部36は一端にフランジを形成し、他端にねじ部を形成した軸部材36aを有し、軸部材36aに対し固定プレート36dを嵌め入れた後に、間にスラスト針状ころ36cを入れてリール34を嵌め入れ、続いてスラスト針状コロ36cを介して止めリング36bをねじ込んで固定し、これにより軸部材36aに対しリール34側を回転自在に取り付けている。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing the structure of the rotating shaft portion of the reel in the first embodiment of FIG. In FIG. 5, the
固定プレート36dの背後には取付ホイール36eがボルトにより固定され、取付ホイール36eを筐体12の背面側にボルト36fにより固定し、これによってリール34を筐体12に対し回転自在に取り付けている。
An attachment wheel 36e is fixed to the back of the fixed plate 36d by bolts, and the attachment wheel 36e is fixed to the back side of the
このような回転軸部36の構造にあっては、前方に開放した図2に示したリール34を、リール34の筐体背面側の円盤部分の片持ち支持で回転自在に取り付けており、リール34のプレート部分を回転自在に支持する構造として、回転軸部36にリング状に配置している複数のスラスト針状コロ36cによる挟込み支持で回転自在として支持しているため、片持ち構造であっても、面ブレを起こすことなく滑らかにリール34をバランスよく回転させることができる。
In such a structure of the
次に図1〜図5に示した第1実施形態におけるホースの巻戻し作業を説明する。まず通常の監視状態にあっては、図2に示したように、ホース収納部30に回転軸部36により回転自在に設けているリール34は、回転固定部38を回転固定位置に切り替えている。具体的には回転固定部38の固定片に対しボルトなどをねじ込んでリール34の回転を固定している。同時に配管着脱部40によりバルブ類収納部32側からの配管55をリール34側のホース1次接続部に接続する装着位置に切り替えた状態としている。
Next, the rewinding operation of the hose in the first embodiment shown in FIGS. 1 to 5 will be described. First, in the normal monitoring state, as shown in FIG. 2, the
このようなリール34の回転固定状態で本実施形態の消火栓装置10を設置しているトンネル内で火災事故が発生した場合には、図3に示すように消火栓扉14を開いた後にノズル46を取り出してホース44を引き出し、消火栓弁レバー60を図4に示すように手前に操作することで、ポンプ設備を起動して、ノズル46から消火用水を放水することになる。
When a fire accident occurs in the tunnel in which the
このノズル46からの放水のためにホース44を引き出す際には、リール34は回転が固定されているため、リール34が回転することなく、内巻き状態にあるホース44を十分に軽い力でホース収納部30から引き出すことができる。
When the
ノズル46による放水を消火栓弁レバー60を初期位置に戻すことにより停止した後は、ホース44をホース収納部30に戻す復旧作業を行うことになる。この復旧作業の際には、図2のリール34の3箇所に設けている回転固定部38によるリール34の固定を解除してリール34を回転可能にすると同時に、配管着脱部40をリール34側のホース1次接続部から取り外す。
After the water discharge by the
この状態でリール34は、作業者により自由に回すことができる。作業者は、リール34の開放側外周に形成されている切欠42に手を掛けてホース44をリール34内に送り込みながらリール34を例えば右方向に回転させることで、簡単且つ容易にリール34の内部にホース44を内巻き状態で収納することができる。
In this state, the
即ち図11に示した従来の消火栓装置にあっては、ホースをホース収納部104を形成しているホースバケット112で囲まれた空間内に内部空間に沿って1方向に回転させるようにホースを順次崩さないように引き込む作業を必要としていたが、本実施形態にあっては、ホース44の引込み位置はほとんど動かす必要がなく、ホースを動かさない代わりにリール34を回すことで、ホース44のねじれを取りながら容易にリール34の中にホース44を巻き戻して内巻き状態に収納することができる。
That is, in the conventional fire hydrant device shown in FIG. 11, the hose is rotated in one direction along the internal space in the space surrounded by the hose bucket 112 forming the hose storage portion 104. In the present embodiment, the pulling position of the
リール34に対するホース44の巻戻しが終了したならば、回転固定部38によりリール34を回転固定位置に切り替え、更に配管着脱部40により配管55をリール34側のホース1次接続部に接続し、このホース収納が済んだならば、消火栓扉14を図1に示すような閉鎖位置に戻すことで、消火栓装置10の復旧作業を完了する。
When the rewinding of the
図6は本発明による消火栓装置の第2実施形態を示した説明図であり、消火栓扉を外した状態で内部構造を示している。また図7は消火栓扉を開放した状態で示した平面断面図である。 FIG. 6 is an explanatory view showing a second embodiment of the fire hydrant device according to the present invention, showing the internal structure with the fire hydrant door removed. FIG. 7 is a plan sectional view showing the fire hydrant door opened.
図6において、第2実施形態にあっては、筐体12のホース収納部30に、ほぼ八角形の外形を持つ回転板64を、その中心部に設けた回転軸部66により回転自在に取り付けている。
In FIG. 6, in the second embodiment, a rotating
回転板64は上下2箇所に回転固定部70を設けており、回転固定部70としては、取付片に対しボルトにより筐体12の背面部の壁面に取り付けることで回転を固定する固定位置となり、ボルトを外すことで回転盤64を回転可能とする回転位置に切り替える。
The
回転盤64の外周側の直交する4箇所にはホースガード68が設けられている。ホースガード68は、回転板64の外周側から起立した後に図7に示すように先端部を扉面と平行な方向に屈曲したL字型に屈曲したフレーム部材である。このホースガード68を回転板64の4箇所に取り付けることで、4箇所の外側から回転板64の前方部分を包み込んで、ホース収納空間を画成している。
Hose guards 68 are provided at four orthogonal positions on the outer peripheral side of the
更にホースガード68により囲まれた回転板64の前方の空間の中心部分には、中央のリング部から十字方向に取付片を延在したホースガイド72が、ホースガード68のそれぞれに対するボルトなどによる取付け固定で支持されており、ホースガード68の先端側にホース引出し用の開口を形成している。
Further, a
また回転盤64の右側のバルブ類収納部32側からの配管55と回転盤64側に設けているホース1次接続部との間には配管着脱部73が設けられている。配管着脱部73は、回転盤64を回転固定部70により固定位置に設定している際には、配管55をホース1次接続部に接続する装着位置となり、回転固定部70を外して回転位置に設定した場合には、配管55を回転盤64のホース1次接続部から切り離して離脱位置とする。
A pipe attaching / detaching part 73 is provided between the
図8は図6のホース収納部を取り出して示した説明図であり、図8(A)に正面図、図8(B)に平面図を示している。 8A and 8B are explanatory views showing the hose storage portion taken out of FIG. 6. FIG. 8A is a front view and FIG. 8B is a plan view.
図8において、ホース収納部30は、ほぼ八角形の回転板64の中心部分を回転軸部66により筐体12の壁面に回転自在に取り付けており、この回転軸部66の構造は図5に示した第1実施形態と同じ構造である。
In FIG. 8, the
回転板64の4箇所にはホースガード68が外周側をボルト固定により取り付けられており、ホースガード68は外周側で手前側に起立した後に中心方向に屈曲し、これによって回転盤64の前方部分にホースを収納する空間を画成している。
A
更に回転板64から起立した4つのホースガード68の先端で囲まれた空間には、ホース引出し開口を形成するため、ホースガイド72がリング部に対する十字方向の取付け片のホースガード68の先端に対するボルト締めで固定配置されている。
Further, in the space surrounded by the tips of the four
また回転板64の右側のホースガード68の部分にはホース1次接続部74が取り付けられており、ここにホース収納部に引き込むホースの1次側を接続し、更にホース接続部74の外部からはバルブ類収納部に設けている配管55が、図6に示した配管着脱部72により着脱自在に装着されることになる。
Further, a hose
この図6〜図8に示した第2実施形態にあっては、ホース収納部30の構造が回転盤64、ホースガード68及びホースガイド72の組立体として構成され、図1の第1実施形態におけるリール34に比べ構造的に簡単で、また重量的にも軽くすることができ、重量が軽ければ回転軸部70の支持構造としても強度の低いものが使用でき、全体として軽量でコスト的に安価な回転自在なホース収納部30を実現することができる。
In the second embodiment shown in FIGS. 6 to 8, the structure of the
図9は本発明による消火栓装置の第3実施形態を示した説明図であり、消火栓扉を外して内部構造を示しており、図10は消火栓扉を開いた状態で示した平面断面図である。 FIG. 9 is an explanatory view showing a third embodiment of the fire hydrant device according to the present invention, showing the internal structure by removing the fire hydrant door, and FIG. 10 is a plan sectional view showing the fire hydrant door opened. .
図9の第3実施形態にあっては、基本的には図6〜図8の第2実施形態と同じであり、ホース収納部30としては、図8に示したと同じ回転板64に4つのホースガード68を設けた構造であるが、ホースガード68の先端中心部に設けているホースガイド72を廃止し、このホースガイド72に代えて、図9に示すように、ホース収納部30の中心部の前方に取付部78により筐体12に固定支持する形で独立した配置としてホースガイド76を設けるようにしたことを特徴とする。
The third embodiment of FIG. 9 is basically the same as the second embodiment of FIGS. 6 to 8, and the
このようにホース収納部30からホースガイド76を分離して筐体側に独立して配置することで、ホース収納部30の構造を更に簡単にして、軽量化とコスト低減を図ることができる。
In this way, by separating the hose guide 76 from the
次に図6〜図8に示した第2実施形態の操作としては、通常時及びホース引出し時にあっては、回転固定部70により回転盤64を固定位置とし、且つ配管着脱部72により配管55をホース1次接続部に装着した状態としており、この状態で消火栓扉を図7のように開き、ノズル46を持って、ホース44を固定されている回転軸部66のホースガード68の内側から軽い力で引き出すことができる。
Next, in the operation of the second embodiment shown in FIGS. 6 to 8, during normal time and when the hose is pulled out, the rotating
ホースを引き出して消火した後の復旧作業の際には、回転固定部70による固定を外し、同時に配管着脱部72によりホース1次接続部を配管55側から切り離し、回転板64を回転可能とする。
At the time of restoration work after drawing out the hose and extinguishing the fire, the
この状態で、ホース44をホースガイド72の開口を通して内部に送り込みながら回転板64を回すことで、ホース44の送り込み位置を変えることなく、回転板64を回すことで、ホースガード68の内側にホースを簡単且つ容易に巻き取ることができる。
In this state, by rotating the
なお上記の実施形態にあっては、ホース収納部として図1の第1実施形態にあってはリールを使用し、また図6あるいは図9の第2実施形態及び第3実施形態にあっては回転板64にL字型に屈曲したホースガードを取り付けた籠型構造のものを使用しているが、筐体に対し回転自在な構造であれば適宜のホース収納部の構造を採用することができる。
In the above embodiment, a reel is used as the hose storage portion in the first embodiment of FIG. 1, and in the second and third embodiments of FIG. 6 or FIG. Although a saddle type structure in which a hose guard bent in an L shape is attached to the
また、ホース収納部を構成するリールや回転板を回転位置と固定位置とに切り替える回転固定部70としても、固定片をボルトの着脱で切り替える構造以外に、適宜のワンタッチ構造による固定と回転の切替えを可能にしてもよい。
In addition, the
また、配管着脱部40は、上記実施形態の位置に限らず、たとえばリール34の背後の回転軸部36まで配管55がのびて回転軸部36の内部を通ってホース44の1次側と回転自在に接続するようにしても良い。
Further, the pipe attaching / detaching
また、図6の第2実施形態のホースガイド72は着脱自在として、消火後のホースの復旧時はホースガイド72を取り外して図2のように前方開口部をひろくしてホースを収納させても良い。図9のホースガイド76も取付部材78から前方に倒れてホース収納を容易にしても良い。
In addition, the
図6や図9のホースガイド72,76の円の内径は、図のように限らず、ホース収納部30周囲のホースガイド68の位置まで広げた径であっても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
The inner diameters of the circles of the hose guides 72 and 76 in FIG. 6 and FIG. 9 are not limited to those shown in the figure, and may be a diameter expanded to the position of the
The present invention includes appropriate modifications that do not impair the objects and advantages thereof, and is not limited by the numerical values shown in the above-described embodiments.
10:消火栓装置
11:架台
12:筐体
14:消火栓扉
16:操作表示部
18:消火器扉
22:赤色表示灯
24:手動発信機
26:応答ランプ
28:ハンドル
30:ホース収納部
32:バルブ類収納部
34:リール
36,66:回転軸部
36a:軸部材
36b:止めリング
36c:スラスト針状ころ
36d:固定プレート
36e:取付ホイール
36f:ボルト
38,70:回転固定部
40:配管着脱部
42:切欠
44:ホース
46:ノズル
48,72,76:ホースガイド
50:給水接続口
52:給水弁
54:消火栓弁
56:自動排水弁
58:自動調圧弁
60:消火栓弁開閉レバー
62:ショックアブソーバ
64:回転板
68:ホースガード
74:ホース1次接続部
78:取付部
10: Fire hydrant device 11: Stand 12: Housing 14: Fire hydrant door 16: Operation display 18: Fire extinguisher door 22: Red indicator lamp 24: Manual transmitter 26: Response lamp 28: Handle 30: Hose storage part 32: Valve Class storage part 34:
Claims (5)
前記筐体内に回転自在に取り付けられ、前記ホースを内巻きにて収納したホース収納部と、
前記ホース収納部の回転を固定する固定位置と、前記ホース収納部を回転可能とする回転位置とに切替える回転固定部と、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
In a fire hydrant device that draws out a hose with a nozzle from the housing and extinguishes the fire when extinguishing the fire,
A hose storage section that is rotatably mounted in the housing and stores the hose in an inner winding;
A rotation fixing portion that switches between a fixing position for fixing rotation of the hose storage portion and a rotation position for enabling rotation of the hose storage portion;
A fire hydrant device characterized by comprising:
扉側に開口を備え、ホースを内巻きするリールと、
前記リールを筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
操作者が回転させるために前記リールに設けた切欠又は手摺などの回転操作部と、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
The fire hydrant device according to claim 1, wherein the hose storage portion is
A reel that has an opening on the door side and winds the hose inside;
A rotating shaft portion that rotatably supports the reel in a housing;
A rotation operation unit such as a notch or a handrail provided in the reel for the operator to rotate;
A fire hydrant device characterized by comprising:
円形または多角形の回転板と、
前記回転板を筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
前記回転板の外周側に起立されて先端を中心側に屈曲してホース収納空間を画成する複数のホースガードと、
前記複数のホースガードに固定されてホース引き出し開口を前記回転板の中央の前方位置に形成するホースガイドと、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
The fire hydrant device according to claim 1, wherein the hose storage portion is
A circular or polygonal rotating plate;
A rotating shaft portion that rotatably supports the rotating plate in a housing;
A plurality of hose guards standing on the outer peripheral side of the rotating plate and bending the tip toward the center side to define a hose storage space;
A hose guide fixed to the plurality of hose guards and forming a hose pull-out opening at a front position in the center of the rotating plate;
A fire hydrant device characterized by comprising:
円形または多角形の回転板と、
前記回転板を筐体内に回転自在に支持する回転軸部と、
前記回転板の外周側に起立されて先端を中心側に屈曲してホース収納空間を画成する複数のホースガードと、
を備え、
更に、前記ホース収納部に設けた前記回転板の中央の前方位置にホース引き出し開口を形成するホースガイドを筐体に固定配置したことを特徴とする消火栓装置。
The fire hydrant device according to claim 1, wherein the hose storage portion is
A circular or polygonal rotating plate;
A rotating shaft portion that rotatably supports the rotating plate in a housing;
A plurality of hose guards standing on the outer peripheral side of the rotating plate and bending the tip toward the center side to define a hose storage space;
With
Furthermore, the fire hydrant apparatus characterized in that a hose guide for forming a hose drawer opening is fixedly arranged on the housing at a front position in the center of the rotating plate provided in the hose storage portion.
前記ホース収納部の回転を固定する固定位置と、前記ホース収納部を回転可能とする回転位置とに切替える回転固定部と、
を備えた消火栓装置の操作方法に於いて、
通常時及びホース引き出し時は、前記回転固定部を固定位置に切替えて前記ホース収納部を固定し、
ホース巻き戻し時は、前記回転固定部を回転位置に切替えて前記ホース収納部を回転可能とする、
ことを特徴とする消火栓装置の操作方法。 A hose storage part that is rotatably mounted in the housing and stores a hose with a nozzle in an inner winding,
A rotation fixing portion that switches between a fixing position for fixing rotation of the hose storage portion and a rotation position for enabling rotation of the hose storage portion;
In a method of operating a fire hydrant device equipped with
At normal time and when pulling out the hose, the rotation fixing part is switched to a fixing position to fix the hose storage part,
When the hose is rewound, the rotation fixing portion is switched to a rotation position so that the hose storage portion can be rotated.
A method of operating a fire hydrant device.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008153890A JP2009297198A (en) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | Hydrant apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008153890A JP2009297198A (en) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | Hydrant apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009297198A true JP2009297198A (en) | 2009-12-24 |
Family
ID=41544730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008153890A Pending JP2009297198A (en) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | Hydrant apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009297198A (en) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014204781A (en) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 学校法人立命館 | Fire hydrant device |
JP2017127420A (en) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant equipment in tunnel |
JP2020114505A (en) * | 2019-08-13 | 2020-07-30 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant device in tunnel |
JP2020121163A (en) * | 2016-01-19 | 2020-08-13 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant device in tunnel and arrangement method thereof |
CN112591554A (en) * | 2020-12-28 | 2021-04-02 | 湖北智盛纺织科技有限公司 | Can automatic discharge hole yarn stick from twine machine |
JP2021184824A (en) * | 2020-04-17 | 2021-12-09 | ホーチキ株式会社 | Tunnel fire hydrant device |
CN114229582A (en) * | 2022-01-24 | 2022-03-25 | 河南志鹏水利水电工程有限公司 | Water conservancy construction pipe laying pay-off convenient to construction |
CN118001639A (en) * | 2024-04-07 | 2024-05-10 | 山西军昊实业有限公司 | Pipe gallery with EPT intelligent tunnel system based on intelligent technology |
-
2008
- 2008-06-12 JP JP2008153890A patent/JP2009297198A/en active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014204781A (en) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 学校法人立命館 | Fire hydrant device |
JP2017127420A (en) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant equipment in tunnel |
JP2020121163A (en) * | 2016-01-19 | 2020-08-13 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant device in tunnel and arrangement method thereof |
JP2020114505A (en) * | 2019-08-13 | 2020-07-30 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant device in tunnel |
JP2021184824A (en) * | 2020-04-17 | 2021-12-09 | ホーチキ株式会社 | Tunnel fire hydrant device |
JP7257465B2 (en) | 2020-04-17 | 2023-04-13 | ホーチキ株式会社 | Fire hydrant device in tunnel |
CN112591554A (en) * | 2020-12-28 | 2021-04-02 | 湖北智盛纺织科技有限公司 | Can automatic discharge hole yarn stick from twine machine |
CN112591554B (en) * | 2020-12-28 | 2023-08-01 | 湖北智盛纺织科技有限公司 | Automatic winding machine capable of automatically discharging hole yarn rods |
CN114229582A (en) * | 2022-01-24 | 2022-03-25 | 河南志鹏水利水电工程有限公司 | Water conservancy construction pipe laying pay-off convenient to construction |
CN114229582B (en) * | 2022-01-24 | 2023-11-24 | 河南志鹏水利水电工程有限公司 | Water conservancy construction buried pipe pay-off convenient to construction |
CN118001639A (en) * | 2024-04-07 | 2024-05-10 | 山西军昊实业有限公司 | Pipe gallery with EPT intelligent tunnel system based on intelligent technology |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009297198A (en) | Hydrant apparatus | |
JP4600805B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP5086167B2 (en) | Tunnel fire hydrant device | |
JP2009285126A (en) | Hydrant system | |
KR101927469B1 (en) | fire hose reel apparatus for hydrant | |
JP6694277B2 (en) | Fire hydrant equipment in tunnel and its arrangement method | |
JP5091006B2 (en) | Tunnel fire hydrant device | |
KR20170051816A (en) | Winding device for fire fighting hose | |
KR102073908B1 (en) | movement type extinguisher apparatus | |
JP2009291508A (en) | Fire extinguishing apparatus | |
JP2009291509A (en) | Fire extinguishing apparatus | |
JPH1133134A (en) | Fire extinguishing device | |
JP3832724B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP5229885B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP6378613B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP5385086B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP2007275478A (en) | Hydrant device | |
JP6196484B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP2009285127A (en) | Hydrant system | |
JP6921537B2 (en) | Fire hydrant device | |
JP6193722B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP3098725B2 (en) | Fire extinguisher | |
JP5080367B2 (en) | Fire hydrant equipment | |
JP2017170203A (en) | Fire hydrant device | |
JP2012236039A (en) | Hydrant apparatus |