JP2009292226A - Upper part structure of strut tower - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自動車のストラットタワーの上部構造に関する。 The present invention relates to a superstructure of an automobile strut tower.
自動車のサスペンションに備わるストラット(以下、ストラットとはショックアブソーバを含むものとする)は、ストラットタワーの上端面に取り付けて、該ストラットタワーでストラットの上端部を支持するようになっている。この場合、ストラットタワーの上端面を、ストラットの上端部を連結するトレー状のストラット支持部材(スプリングサポート部)と、このスプリングサポート部の車外側端部に外嵌してフードリッジアッパメンバに接合する連結部材(ガセット)と、によって構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、かかる従来のストラットタワーの上部構造では、ストラット支持部材を、これの車外側端部に単に重ね合わせて接合した連結部材を介して車体側のフードリッジアッパメンバに連結してある。このため、サスペンションの上下方向荷重が入力されるストラット支持部材の強度を確保しつつ剛性を高めるためには、そのストラット支持部材や前記連結部材の板厚増加が余儀なくされ、車体重量の増加やコストアップの原因となる。 However, in such an upper structure of the conventional strut tower, the strut support member is connected to the hood ridge upper member on the vehicle body side via a connection member that is simply overlapped and joined to the vehicle outer end portion. For this reason, in order to increase the rigidity while securing the strength of the strut support member to which the vertical load of the suspension is input, it is necessary to increase the thickness of the strut support member and the connecting member, and increase the vehicle weight and cost. Cause up.
そこで、本発明は、ストラットタワー上端面の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できるストラットタワーの上部構造を提供するものである。 Accordingly, the present invention provides an upper structure of a strut tower that can sufficiently secure the supporting strength of the strut while achieving a reduction in the thickness of the upper end surface of the strut tower.
本発明は、ストラットを支持するストラット支持部材と、一端が該ストラット支持部材の車外側に結合されると共に、他端が車体に連結される連結部材と、を備えた自動車のストラットタワーの上部構造において、前記連結部材に、前後両側部を上下方向に折曲した第1の前・後側フランジ部と、車内側端部を上下方向に折曲し、前記第1の前・後側フランジ部の車内側端部を前後方向に一体に連結する第1の内側フランジ部と、を形成したことを最も主要な特徴とする。 The present invention relates to an upper structure of an automobile strut tower comprising a strut support member for supporting a strut, and a connecting member having one end coupled to the vehicle exterior side of the strut support member and the other end coupled to a vehicle body. And the first front / rear flange portion bent in the up-down direction and the first front / rear flange portion bent in the up-down direction on the connecting member. The first main feature is that a first inner flange portion that integrally connects the vehicle inner end portions in the front-rear direction is formed.
本発明によれば、前記連結部材に、前記第1の前・後側フランジ部の車内側端部を前後方向に一体に連結する第1の内側フランジ部を形成しているため、連結部材の曲げ剛性や捩り剛性を高めることができる。そして、このように剛性が高められた連結部材にストラット支持部材を重ねて接合したことにより、そのストラット支持部材の剛性をも高めることができる。従って、これらストラット支持部材および連結部材で構成されるストラットタワーの上端面の支持強度を増大できるため、そのストラットタワー上端面の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できる。 According to the present invention, the connecting member is formed with the first inner flange portion that integrally connects the vehicle inner end portions of the first front and rear flange portions in the front-rear direction. Bending rigidity and torsional rigidity can be increased. And the rigidity of the strut supporting member can also be improved by overlapping and joining the strut supporting member to the connecting member having increased rigidity. Therefore, since the support strength of the upper end surface of the strut tower composed of these strut support members and the connecting members can be increased, the strut tower upper end surface can be thinned and the strut support strength can be sufficiently secured.
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[第1実施形態]
図1〜図5は本発明にかかるストラットタワーの上部構造の第1実施形態を示し、図1はストラットタワーの斜視図、図2はストラット支持部材と連結部材を車内側から見た分解斜視図、図3はストラット支持部材と連結部材との接合状態を車両後方から見た斜視図、図4は図3中A−A線に沿った断面を概略的に示す説明図、図5は連結部材のフランジ部無しの場合を模式的に示す図4に対応した比較説明図である。
[First Embodiment]
1 to 5 show a first embodiment of an upper structure of a strut tower according to the present invention, FIG. 1 is a perspective view of the strut tower, and FIG. 2 is an exploded perspective view of a strut support member and a connecting member as seen from the inside of the vehicle. 3 is a perspective view of the joined state of the strut support member and the connecting member as seen from the rear of the vehicle, FIG. 4 is an explanatory view schematically showing a cross section along line AA in FIG. 3, and FIG. FIG. 5 is a comparative explanatory view corresponding to FIG. 4 schematically showing the case of no flange portion.
図1は、フードを開いてエンジンルーム内のストラットタワー1を見た状態を示し、このストラットタワー1は図外のストラットを収納するストラットハウジング2が立ち上がっている。ストラットタワー1の上端面4はフードリッジアッパメンバ3近傍の高さに配置し、その上端面4にストラットの上端部を取り付けるようになっている。
FIG. 1 shows a state in which the hood is opened and the strut tower 1 in the engine room is viewed. The strut tower 1 has a
ストラットタワー1の上端面4を、ストラットの上端部を支持するストラット支持部材5と、このストラット支持部材5を車体に連結する連結部材6と、によって構成し、連結部材6の車内側端部6aをストラット支持部材5の車外側端部5aの下面に重ねて接合してある。
The upper end surface 4 of the strut tower 1 is constituted by a
ストラット支持部材5は、図2に示すように、中央部分にストラット取付座面7を形成してあり、そのストラット取付座面7にストラット取付穴7aを形成してある。
As shown in FIG. 2, the
そして、ストラット支持部材5の前後両側5b、5cおよび車内側端部5dに、それぞれ下方に折曲した第2の前・後側フランジ部5F1、5F2および第2の内側フランジ部5F3を連続させて形成してある。
Then, the second front and rear flange portions 5F1, 5F2 and the second inner flange portion 5F3 bent downward are respectively connected to the front and
一方、連結部材6は、図2に示すように、前後両側部6b、6cを上下方向に折曲した第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と、車内側端部6aを上下方向に折曲した第1の内側フランジ部6F3と、車外側端6dに車体に接合する第1の外側フランジ部6F4と、を設けてある。
On the other hand, as shown in FIG. 2, the connecting
第1の外側フランジ部6F4は、連結部材6の車外側端6dを上方および前・後両側方に折曲して形成してあり、図1に示すように、その外側フランジ部6F4をフードリッジアッパメンバ3に接合するようになっている。従って、連結部材6にストラット支持部材5を接合することにより、ストラット支持部材5は、連結部材6を介してフードリッジアッパメンバ3、つまり、車体に連結される。
The first outer flange portion 6F4 is formed by bending the vehicle
ここで、第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と第1の内側フランジ部6F3と第1の外側フランジ部6F4とを連続形成し、連結部材6の周囲をそれら各フランジ部6F1〜6F4で取り囲んである。
Here, the first front / rear flange portions 6F1, 6F2, the first inner flange portion 6F3, and the first outer flange portion 6F4 are continuously formed, and the periphery of the connecting
また、本実施形態では、ストラット支持部材5の上面の車幅方向には、エンボス形成したストラット取付座面7に連続させて上方に突出する第1のビード部8を設けてある。一方、連結部材6の上面の車幅方向に、第1のビード部8に対応した位置にこの第1のビード部8の断面形状に沿った第2のビード部9を設けてある。そして、図3、図4に示すように、それら第1のビード部8と第2のビード部9とを相互に重ね合わせて、少なくともそれぞれのビード部8、9の側面8a、9a同士をスポット溶接部P1によって接合してある。
Further, in the present embodiment, a
このとき、第1のビード部8はストラット支持部材5の前後方向中央部に形成してあり、これに伴って第2のビード部9も連結部材6の前後方向中央部に形成してある。尚、本実施形態では、図2に示すように、第1のビード部8および第2のビード部9の側面8a、9aの幅W1、W2を長くするために、それら各ビード部8、9とそれらの両側面5S、6Sとの間に下方に凹設する溝部8V、9Vを形成してある。また、ビード部8、9の両側面8a、9aは、それぞれの対向面が下方に行くに従って広がる傾斜面となっている。
At this time, the
ストラット支持部材5と連結部材6とは、図4に示すように、上述のスポット溶接部P1以外にも、ビード部8、9の頂部同士をスポット溶接部P2によって接合するとともに、ビード部8、9の両側面5S、6S同士をスポット溶接部P3によって接合している。更には、第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と第2の前・後側フランジ部5F1、5F2とをスポット溶接部P4によって接合してある。尚、図4は概略的な断面図であるため、便宜上、溝部8V、9Vは省略してある。
As shown in FIG. 4, the
そして、ストラット支持部材5を、連結部材6を介してフードリッジアッパメンバ3に連結した後、図1に示すように、ストラット支持部材5の第2の前・後側フランジ部5F1、5F2および第2の内側フランジ部5F3と、連結部材6の第1の前・後側フランジ部6F1、6F2とを、ストラットハウジング2の上端部で覆って接合するようになっている。
Then, after the
以上の構成により第1実施形態のストラットタワー1の上部構造によれば、ストラット支持部材5の車外側端部5aの下面に重ねて接合した連結部材6には、第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と第1の内側フランジ部6F3と第1の外側フランジ部6F4とを設けて、それら各フランジ部6F1〜6F4を連続形成してある。これにより、連結部材6の周囲を各フランジ部6F1〜6F4が連続して取り囲むため、連結部材6の曲げ剛性や捩り剛性を高めることができる。
With the above structure, according to the superstructure of the strut tower 1 of the first embodiment, the connecting
また、このように剛性が高められた連結部材6の車内側端部6aを、ストラット支持部材5の車外側端部5aの下面に重ねて接合したことにより、そのストラット支持部材5の剛性をも高めることができる。従って、これらストラット支持部材5および連結部材6で構成されるストラットタワー1の上端面4の支持強度を増大できるため、その上端面4の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できる。
Further, the vehicle
また、連結部材6の車内側端部6aを、ストラット支持部材5の車外側端部5aの下面に重ねて接合してあり、つまり、連結部材6の車内側端部6aの上面に、ストラット支持部材5の車外側端部5aを上方から重ねて接合している。これにより、連結部材6を第1の外側フランジ部6F4を介して車体に接合した状態で、その連結部材6の上側にストラット支持部材5を重ねて組み付けることができるため、ストラットタワー1の上部の組付性を向上することができる。
Further, the
更に、本実施形態では、ストラット支持部材5に設けた第1のビード部8と、連結部材6に設けた第2のビード部9とを相互に重ね合わせて、少なくともそれぞれのビード部8、9の側面8a、9a同士をスポット溶接部P1によって接合してある。このとき、第1のビード部8はエンボス形成したストラット取付座面7に連続させて上方に突出させてあるので、第1のビード部8の側面8aには、ストラットタワー1の上端面4に入力される上下方向荷重Fの入力を、図3中矢印aによって示すように、せん断方向の力として効率良く伝達することができる。従って、スポット溶接部P1は上下方向荷重Fの入力をせん断方向の力として受けるので、ストラットタワー1の上端面4の接合剛性や強度を向上することができる。
Furthermore, in the present embodiment, the
即ち、内側フランジ部6F3が設けられていない場合は、図5に示すように、上下方向荷重Fに対してストラット支持部材5および連結部材6は、それらの前後方向両側部分が上下方向に容易に撓み変形してしまう。
That is, when the inner flange portion 6F3 is not provided, as shown in FIG. 5, the
ところで、本実施形態では、特に、ビード部8、9の側面8a、9aを傾斜面としてあるので、ストラット取付座面7から側面8aにより効率良く荷重Fを伝達して効果を高めることができる。
By the way, especially in this embodiment, since the
[第2実施形態]
図6、図7は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図6はストラットタワーの斜視図、図7はストラット支持部材と連結部材を車外側から見た分解斜視図である。
[Second Embodiment]
6 and 7 show a second embodiment of the present invention, in which the same components as in the first embodiment are denoted by the same reference numerals and redundant description is omitted, and FIG. 6 is a perspective view of the strut tower. FIGS. 7 and 7 are exploded perspective views of the strut support member and the connecting member as seen from the outside of the vehicle.
図6、図7に示すように、本実施形態のストラットタワーの上部構造は基本的に第1実施形態と同様の構成となり、ストラットタワー1の上端面4を、ストラット支持部材5と連結部材6とによって構成してある。
As shown in FIGS. 6 and 7, the upper structure of the strut tower of this embodiment is basically the same as that of the first embodiment, and the upper end surface 4 of the strut tower 1 is connected to the
ここで、本実施形態が第1実施形態と主に異なる点は、連結部材6の車内側端部6aをストラット支持部材5の車外側端部5aの上面に重ねて接合し、そのストラット支持部材5の周囲をフランジ部で囲繞したことにある。
Here, the present embodiment is mainly different from the first embodiment in that the
図7に示すように、ストラット支持部材5には、前後両側部5b、5cを下方に折曲した第2の前・後側フランジ部5F1、5F2と、車内側端部5dを下方に折曲した第2の内側フランジ部5F3と、車外側端部5aを下方に折曲した第2の外側フランジ部5F4と、を設け、これら各フランジ部5F1〜5F4を連続形成してある。つまり、第2の前側フランジ部5F1の端部と第2の後側フランジ部5F2の端部とを第2の外側フランジ部5F4によって前後方向に一体に連結している。
As shown in FIG. 7, the
このとき、連結部材6は、車内側端部6aをストラット支持部材5の上面に重ねる関係上、その車内側端部6aにはフランジ部(第1実施形態の内側フランジ部6F3に相当)を設けることなく、前後両側部6b、6cに下方に折曲した第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と、車外側端6dに車体に接合する第1の外側フランジ部6F4と、を設けてある。
At this time, the
そして、第1実施形態と同様に第1の外側フランジ部6F4は、連結部材6の車外側端6dを上方および前・後両側方に折曲して形成してあり、図6に示すように、その外側フランジ部6F4を、フードリッジアッパメンバ3に接合することにより、ストラット支持部材5を、連結部材6を介してフードリッジアッパメンバ3、つまり、車体に連結するようになっている。
As in the first embodiment, the first outer flange portion 6F4 is formed by bending the vehicle
また、図7に示すように、第1実施形態と同様にストラット支持部材5の上面の車幅方向には、エンボス形成したストラット取付座面7に連続させて上方に突出する第1のビード部8を設けてある。一方、連結部材6の上面の車幅方向に、第1のビード部8に対応した位置に、この第1のビード部8の断面形状に沿った第2のビード部9を設けてある。そして、それら第1のビード部8と第2のビード部9とを相互に重ね合わせて、少なくともそれぞれのビード部8、9の側面8a、9a同士をスポット溶接部P1によって接合してある。
Further, as shown in FIG. 7, as in the first embodiment, in the vehicle width direction on the upper surface of the
更に、ビード部8、9の頂部同士をスポット溶接部P2によって接合するとともに、ビード部8、9の両側面5S、6S同士をスポット溶接部P3によって接合し、更には、第1の前・後側フランジ部6F1、6F2と第2の前・後側フランジ部5F1、5F2とをスポット溶接部P4によって接合してある。
Further, the top portions of the
また、本実施形態にあっても第1実施形態と同様に、ストラット支持部材5を、連結部材6を介してフードリッジアッパメンバ3に連結した後、図6に示すように、ストラット支持部材5の第2の前・後側フランジ部5F1、5F2および第2の内側フランジ部5F3と、連結部材6の第1の前・後側フランジ部6F1、6F2とを、ストラットハウジング2の上端部で覆って接合するようになっている。
Also in the present embodiment, as in the first embodiment, after the
以上の構成により第2実施形態のストラットタワー1の上部構造によれば、連結部6の車内側端部6aの下面に重ねて接合したストラット支持部材5には、第2の前・後側フランジ部5F1、5F2を前後方向に連結する第2の外側フランジ部5F4を一体に連続形成してある。また、ストラット支持部材5の周囲を前記各フランジ部5F1〜5F4が連続して取り囲む。このため、ストラット支持部材5の曲げ剛性や捩り剛性を高めることができる。
With the above structure, according to the upper structure of the strut tower 1 of the second embodiment, the
そして、このように剛性が高められたストラット支持部材5に連結部材6を重ねて接合したことにより、その連結部材6の剛性をも高めることができる。従って、これらストラット支持部材5および連結部材6で構成されるストラットタワー1の上端面4の支持強度を増大できるため、そのストラットタワー1の上端面4の薄肉化を達成しつつストラットの支持強度を十分に確保できる。
And the rigidity of the connecting
ところで、本発明のストラットタワーの上部構造は前記第1・第2実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。 By the way, the upper structure of the strut tower of the present invention has been described by taking the first and second embodiments as examples. However, the present invention is not limited to these embodiments, and various other embodiments can be used without departing from the gist of the present invention. Can be adopted.
1 ストラットタワー
3 フードリッジアッパメンバ(車体)
4 ストラットタワーの上端面
5 ストラット支持部材
5a ストラット支持部材の車外側端部
5b、5c ストラット支持部材の側部
5d ストラット支持部部材の車内側端部
5F1 第2の前側フランジ部
5F2 第2の後側フランジ部
5F3 第2の内側フランジ部
5F4 第2の外側フランジ部
6 連結部材
6a 連結部材の車内側端部
6b、6c 連結部材の側部
6d 連結部材の車外側端
6F1 第1の前側フランジ部
6F2 第1の後側フランジ部
6F3 第1の内側フランジ部
6F4 第1の外側フランジ部
7 ストラット取付座面
8 第1のビード部
9 第2のビード部
1 Strut Tower 3 Hood Ridge Upper Member (Body)
4 Upper end surface of
Claims (3)
前記連結部材に、前後両側部を上下方向に折曲した第1の前・後側フランジ部と、車内側端部を上下方向に折曲し、前記第1の前・後側フランジ部の車内側端部を前後方向に一体に連結する第1の内側フランジ部と、を形成したことを特徴とするストラットタワーの上部構造。 In a superstructure of a strut tower of an automobile, comprising: a strut support member that supports the strut; and a connecting member that is coupled to the vehicle exterior side of the strut support member and coupled to the vehicle body.
A first front / rear flange portion in which the front and rear side portions are bent in the vertical direction and a vehicle inner end portion are bent in the vertical direction on the connecting member, and the first front / rear flange portion in the vehicle. An upper structure of a strut tower, comprising: a first inner flange portion that integrally connects inner end portions in the front-rear direction.
前記ストラット支持部材に、前後両側部を上下方向に折曲した第2の前・後側フランジ部と、車外側端部を上下方向に折曲し、前記第2の前・後側フランジ部を前後方向に一体に連結する第2の内側フランジ部と、を形成したことを特徴とするストラットタワーの上部構造。 In a superstructure of a strut tower of an automobile, comprising: a strut support member that supports the strut; and a connecting member that is coupled to the vehicle exterior side of the strut support member and coupled to the vehicle body.
The strut support member is bent with a second front / rear flange portion bent in the vertical direction at both front and rear sides, and a vehicle outer end portion is bent in the vertical direction, and the second front / rear flange portion is bent. An upper structure of the strut tower, characterized in that a second inner flange portion integrally connected in the front-rear direction is formed.
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