JP2009289275A - コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生端末 - Google Patents

コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生端末 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがコンテンツを閲覧する場合の利便性を高める。
【解決手段】車載端末4は、車両3の信号待ち時間を取得し、コンテンツ配信サーバ2から配信された複数のブロードキャストコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内である条件を満たすブロードキャストコンテンツを選択して受信する。信号待ちが解消されるよりも以前にオンデマンドコンテンツが確実に再生完了されることになり、ユーザは、信号待ち時間以内でオンデマンドコンテンツを最初から最後まで確実に閲覧することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ再生端末がコンテンツ配信サーバから配信されたコンテンツを選択して受信するように構成されたコンテンツ配信システム、コンテンツ配信システム内で用いられるコンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生端末に関する。
コンテンツ配信サーバがコンテンツをコンテンツ再生端末に配信し、コンテンツ再生端末がコンテンツ配信サーバから配信されたコンテンツを受信して再生するように構成されたコンテンツ配信システムがある(例えば特許文献1参照)。
特開2002−189675号公報
ところで、コンテンツ再生端末が車載端末であると、例えば車両が交差点で信号待ちしている場合や高速道路で渋滞に巻込まれている場合に、コンテンツ配信サーバがコンテンツを車載端末に配信し、車載端末がコンテンツ配信サーバから配信されたコンテンツを受信して再生することにより、ユーザは、信号待ち時間や渋滞待ち時間にニュースや天気予報や株価などの所望とする情報を閲覧することができ、信号待ち時間や渋滞待ち時間を有効に利用することができる。
しかしながら、上記した特許文献1に記載されているものでは、コンテンツ配信サーバがコンテンツを信号待ち時間や渋滞待ち時間を考慮することなく車載端末に配信するので、コンテンツが再生されている途中で信号待ちや渋滞待ちが解消されてしまう場合があり、そうなると、コンテンツが再生されている途中でやむを得なく運転を再開しなければならないという不都合が生じると考えられる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、コンテンツ再生端末がコンテンツを再生する場合の不具合を解消することにより、ユーザがコンテンツを最初から最後まで確実に閲覧することができ、利便性を高めることができるコンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ再生端末を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得し、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち再生時間が滞留予測時間以内である条件を満たす1つのコンテンツを選択して受信するか、または、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間の和が滞留予測時間以内である条件を満たす2つ以上のコンテンツを選択して受信する。
したがって、コンテンツ再生端末が車載端末であると、例えば信号待ちしている場合や渋滞に巻込まれている場合に、車載端末は、信号待ち時間や渋滞待ち時間を取得し、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間や渋滞待ち時間以内である条件を満たす1つのコンテンツを選択して受信するか、または、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間の和が信号待ち時間や渋滞待ち時間以内である条件を満たす2つ以上のコンテンツを選択して受信する。これにより、信号待ちや渋滞待ちが解消されるよりも以前にコンテンツが確実に再生完了されることになり、ユーザは、信号待ち時間や渋滞待ち時間以内でコンテンツを最初から最後まで確実に閲覧することができ、利便性を高めることができる。
請求項2に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち再生時間と滞留予測時間との差が最小な1つのコンテンツを選択して受信するか、または、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間の和と滞留予測時間との差が最小な2つ以上のコンテンツを選択して受信する。これにより、コンテンツ再生端末が車載端末であると、コンテンツが再生されない空き時間を極力減らすことができ、信号待ち時間や渋滞待ち時間を最大限に有効に利用することができる。
請求項3に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち優先順位の高いコンテンツを選択して受信する。これにより、ユーザは、例えば自分の好みに応じて優先順位を設定しておくことにより、自分の好みに応じた優先順位の高いコンテンツを優先的に閲覧することができる。
請求項4に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうちジャンルの互いに異なる2つ以上のコンテンツを選択して受信する。これにより、ユーザは、ジャンルの互いに異なる2つ以上のコンテンツを優先的に閲覧することができる。
請求項5に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間が均等な2つ以上のコンテンツを選択して受信する。これにより、ユーザは、再生時間が均等な2つ以上のコンテンツを優先的に閲覧することができる。
請求項6に記載した発明によれば、コンテンツ配信サーバは、コンテンツ再生端末の現在位置と滞留予測時間との関係をデータベース化して記憶しており、コンテンツ再生端末から送信された現在位置が受信されると、その受信された現在位置に対応する滞留予測時間を読出してコンテンツ再生端末に送信し、コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから送信された滞留予測時間を受信することにより、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得する。これにより、コンテンツ再生端末がコンテンツ配信サーバと協働して滞留予測時間を取得することができ、コンテンツ再生端末にかかる負荷を抑制することができる。
請求項7に記載した発明によれば、コンテンツ再生端末は、他のコンテンツ再生端末や他の端末との間で通信することにより、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得する。これにより、コンテンツ再生端末が単独で滞留予測時間を取得することができ、コンテンツ再生端末が滞留予測時間を取得するのに際してコンテンツ配信サーバに負荷がかかることを未然に回避することができる。
本発明の一実施形態を示す機能ブロック図 オンデマンドコンテンツを示す図 ブロードキャストコンテンツを示す図 信号待ち時間マップを概略的に示す図 シーケンス図 オンデマンドコンテンツの選択パターンの例を示す図 図5相当図 図5相当図 ブロードキャストコンテンツの選択パターンの例を示す図 図5相当図
以下、本発明のコンテンツ再生端末を車両に搭載可能な車載端末に適用すると共に、車両が信号待ちする場合に適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。まず、図1は、コンテンツ配信システムの全体構成を概略的に示している。コンテンツ配信システム1は、コンテンツを配信するコンテンツ配信サーバ2と、車両3に搭載されてコンテンツ配信サーバ2から配信されたコンテンツを受信する車載端末4とを備えて構成されている。
ここでは、信号機Aが立設されている交差点にコンテンツ配信サーバ2が設置されており、車両3が信号機Aに対して信号待ちしている場合に、コンテンツ配信サーバ2がコンテンツを信号機Aに対して信号待ちしている車両3の車載端末4に配信する場合を説明する。つまり、本実施形態では、車両3が信号待ちするエリアが本発明でいう所定エリアに相当し、車両3が信号機Aに対して信号待ちすると予測される時間が本発明でいう滞留予測時間に相当する。尚、信号機Aが立設されている交差点にアクセスポイントが設置され、コンテンツ配信サーバ2から配信されたコンテンツがアクセスポイントを介して車載端末4に受信される構成であっても良い。
コンテンツ配信サーバ2は、コントローラ5と、無線通信機6と、オンデマンドコンテンツデータベース7と、ブロードキャストコンテンツデータベース8と、メモリ9とを備えて構成されている。コントローラ5は、CPU、RAM、ROMおよびI/Oバスなどを備えて構成され、制御プログラムを実行してコンテンツ配信サーバ2の動作全般を制御する。無線通信機6は、信号機Aの周辺(車両3が信号待ちする区域)に所定範囲の狭域無線通信エリアを形成しており、車載端末4が狭域無線通信エリアに進入すると、コントローラ5の制御に基づいて車載端末4との間で無線通信を行う。
オンデマンドコンテンツデータベース7には、図2に示すように、ジャンル(分野)が互いに異なる複数のオンデマンドコンテンツCo〜Coがデータベース化されて記憶されている。この場合、オンデマンドコンテンツCo〜Coの各々には、再生時間が互いに異なる複数のオンデマンドコンテンツが用意されている。つまり、例えばオンデマンドコンテンツCoを例にして説明すると、オンデマンドコンテンツCoには、再生時間が互いに異なるm(mは自然数)個のオンデマンドコンテンツCoa1〜Coamが用意されている。尚、ここでいう再生時間とは、大まかには車載端末4にて再生が開始されてから完了されるまでに要する時間であるが、コンテンツ配信サーバ2から送信されて車載端末4に受信されるまでに要する通信時間や、再生の準備に要する準備時間などをも含む時間である。
ここで、オンデマンドコンテンツに関して具体的な一例を説明すると、オンデマンドコンテンツCoは、プロ野球の試合結果を示すコンテンツであり、オンデマンドコンテンツCoは、天気予報を示すコンテンツであるというように、ジャンルが互いに異なっている。また、オンデマンドコンテンツCoについては、オンデマンドコンテンツCoa1は、ユーザが指定した1球団のみの試合結果を示すコンテンツであり、オンデマンドコンテンツCoa2は、ユーザが指定したいずれかのリーグ(セ・リーグまたはパ・リーグ)の全ての球団の試合結果を示すコンテンツであり、オンデマンドコンテンツCoa3は、両方のリーグの全ての球団の試合結果を示すコンテンツであるというように、その情報量に応じて再生時間が互いに異なっている。
ブロードキャストコンテンツデータベース8には、図3に示すように、ジャンルの互いに異なる複数のブロードキャストコンテンツCb〜Cbがデータベース化されて記憶されている。この場合も、ブロードキャストコンテンツCb〜Cbの各々には、再生時間が互いに異なる複数のブロードキャストコンテンツが用意されている。つまり、例えばブロードキャストコンテンツCbを例にして説明すると、ブロードキャストコンテンツCbには、再生時間が互いに異なるm(mは自然数)個のブロードキャストコンテンツCba1〜Cbamが用意されている。
ここで、ブロードキャストコンテンツに関して具体的な一例を説明すると、ブロードキャストコンテンツCbは、競馬のレース結果を示すコンテンツであり、ブロードキャストコンテンツCbは、株価を示すコンテンツであるというように、ジャンルが互いに異なっている。また、ブロードキャストコンテンツCbについては、ブロードキャストコンテンツCba1は、ユーザが指定した1レースのみのレース結果を示すコンテンツであり、ブロードキャストコンテンツCba2は、ユーザが指定した競馬場の全てのレースのレース結果を示すコンテンツであり、ブロードキャストコンテンツCba3は、ユーザが指定した競馬場の全てのレースのレース結果に加えて配当金額をも示すコンテンツであるというように、その情報量に応じて再生時間が互いに異なっている。
尚、この場合、オンデマンドコンテンツやブロードキャストコンテンツの内容は、上記したプロ野球の試合結果、天気予報、競馬のレース結果および株価に限られるものでなく、例えばグルメ情報、タウンガイド情報、書籍の出版情報などの他のものであっても良いし、オンデマンドコンテンツの内容とブロードキャストコンテンツの内容とが重複していても良い。
メモリ9には、図4に示すように、信号機Aのサイクルおよび信号機Aを基準点とする停車区間に対する信号待ち時間がデータベース化されて信号待ち時間マップとして記憶されている。ここで、「Tb」〜「Tb」は、信号機Aのサイクルのうち青色点灯時間が分割された時間を示しており、「Ty」は、信号機Aのサイクルのうち黄色点灯時間を示しており、「Tr」〜「Tr」は、信号機Aのサイクルのうち赤色点灯時間が分割された時間を示している。この場合、例えば信号機Aのサイクルが「Tb」のタイミングで停車区間「D1」に停止した車両3の信号待ち時間は「Tw11」として記憶されている。
この場合、信号待ち時間のデータは、一元的に設定される値であっても良いし、複数台の車両3に対して停止してから発進するまでの時間が統計されて取得されるものであっても良いし、また、常に最新の状況が加味されて逐一更新されるものであっても良い。また、信号機Aから離れた停車区間に停止した車両3は、信号機Aの1サイクルの間で交差点を通過不可能である(単に交差点内の移動する)場合が想定されるため、そのような状況が考慮されて上記した信号待ち時間が設定されても良い。
上記した構成では、コンテンツ配信サーバ2は、オンデマンドコンテンツを1チャンネルで配信すると共に、ブロードキャストコンテンツを多チャンネルで配信するように構成されている。
車載端末4は、コントローラ10と、無線通信機11と、GPS受信機12と、メモリ13と、ディスプレイ14と、スピーカ15とを備えて構成されている。コントローラ10は、CPU、RAM、ROMおよびI/Oバスなどを備えて構成され、制御プログラムを実行して車載端末4の動作全般を制御する。無線通信機11は、コントローラ10の制御に基づいてコンテンツ配信サーバ2との間の無線通信を行う。
GPS受信機12は、GPS衛星16から送信されたGPS信号が受信されると、その受信されたGPS信号に記憶されているパラメータを演算し、車載端末4(車両3)の現在位置を検出する。メモリ13は、コンテンツ配信サーバ2から配信されたコンテンツが無線通信機11に受信されると、その受信されたコンテンツを記憶する。ディスプレイ14は、メモリ13に記憶されているコンテンツが再生された画像を表示する。スピーカ15は、メモリ13に記憶されているコンテンツが再生された音を出力する。
尚、上記した構成において、コンテンツ配信サーバ2と車載端末4との間で行われる無線通信は、例えばIEEE802.11シリーズとして規格化されている無線LAN、赤外線通信あるいはBluetooth(登録商標)などであれば良い。また、車載端末4は、その機能の一部または全体がナビゲーション装置から構成されていても良い。また、コンテンツ配信サーバ2は、外部のサーバにアクセスしたり、外部のサーバからアクセスされたりすることにより、コンテンツの追加、更新および削除などが可能に構成されている。また、コンテンツ配信サーバ2は、車両3が狭域無線通信エリアに進入したか否かを検出するためにサービス要求信号を常に送信するように構成されている。
次に、上記した構成の作用について、図5ないし図10を参照しながら説明する。ここでは、
(1)コンテンツ配信サーバ2がオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信す
る場合
(2)車載端末4がコンテンツ配信サーバ2から配信されたブロードキャストコンテンツ
を選択して受信する場合
について順次説明する。
(1)コンテンツ配信サーバ2がオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信す
る場合
最初に、「コンテンツ配信サーバ2がオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信する場合」について、図5ないし図7を参照して説明する。
車載端末4において、コントローラ10は、車両3がコンテンツ配信サーバ2により形成されている狭域無線通信エリアに進入し、コンテンツ配信サーバ2から送信されたサービス要求信号が無線通信機11に受信されると、GPS受信機12に現在位置を検出させ(ステップS1)、自端末に個別に割当てられている端末IDとGPS受信機12により検出された現在位置とを無線通信機11からコンテンツ配信サーバ2に送信させる。
コンテンツ配信サーバ2において、コントローラ5は、車載端末4から送信された端末IDと現在位置とが無線通信機6に受信されると、その受信された現在位置に基づいて停車区間を判定すると共に(ステップT1)、その時点での信号機Aのサイクルを判定し(ステップT2)、メモリ4に記憶されている信号待ち時間マップを参照し、それら判定された停車区間と信号機Aのサイクルに対応する信号待ち時間を取得する(ステップT3)。そして、コントローラ5は、オンデマンドコンテンツデータベース7を検索し、再生時間が当該取得された信号待ち時間以内である条件を満たすオンデマンドコンテンツを選択し(ステップT4)、その選択されたオンデマンドコンテンツを無線通信機6から車載端末4に配信させる。
そして、車載端末4において、コントローラ10は、コンテンツ配信サーバ2から配信されたオンデマンドコンテンツが無線通信機11に受信されると、その受信されたオンデマンドコンテンツを再生し(ステップS2)、画像をディスプレイ14に表示させたり、音をスピーカ15から出力させたりする。
以上に説明した一連の処理が行われることにより、コンテンツ配信サーバ2は、複数のオンデマンドコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内であるオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信し、車載端末4は、コンテンツ配信サーバ2から配信されたオンデマンドコンテンツが受信されると、その受信されたオンデマンドコンテンツを再生することになる。これにより、ユーザは、コンテンツ配信サーバ2から配信されて車載端末4に受信されたオンデマンドコンテンツが再生されている途中でやむを得なく運転を再開しなければならないという不都合が生じることがなく、オンデマンドコンテンツを信号待ちしている時間以内で最初から最後まで確実に閲覧することができる。
ところで、この場合、コンテンツ配信サーバ2は、複数のオンデマンドコンテンツのうち以下の点を基準としてオンデマンドコンテンツを選択して配信するように構成しても良い。
(ア)再生時間と信号待ち時間との差が最小な1つのオンデマンドコンテンツを選択して
配信する。
(イ)各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小な2つ以上のオンデマンドコンテ
ンツを選択して配信する。
(ウ)優先順位の高いオンデマンドコンテンツを選択して配信する。
(エ)ジャンルの互いに異なる2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して配信する。
(オ)再生時間が均等な2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して配信する。
以下、これらについて、図6を参照して順次説明する。尚、この場合、各オンデマンドコンテンツの再生時間は、一例として図2に示す通りであると仮定して説明する。
(ア)再生時間と信号待ち時間との差が最小な1つのオンデマンドコンテンツを選択して
配信する場合
この場合、コンテンツ配信サーバ2は、例えば信号待ち時間として「12秒」を取得したと仮定すると、再生時間と信号待ち時間との差が最小になるように、例えば再生時間が「12秒」であるオンデマンドコンテンツCoa3やオンデマンドコンテンツCob3を選択して配信することになる(図6(ア)参照)。
(イ)各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小な2つ以上のオンデマンドコンテ
ンツを選択して配信する場合
この場合、コンテンツ配信サーバ2は、例えば信号待ち時間として「12秒」を取得したと仮定すると、各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小になるように、例えば再生時間が「3秒」であるオンデマンドコンテンツCoa1と再生時間が「4秒」であるオンデマンドコンテンツCoc1と再生時間が「5秒」であるオンデマンドコンテンツCon1との3つのコンテンツを選択して配信したり、例えば再生時間が「6秒」であるオンデマンドコンテンツCoa2と再生時間が「6秒」であるオンデマンドコンテンツCob2との2つのコンテンツを選択して配信したりすることになる(図6(イ)参照)。
(ウ)優先順位の高いオンデマンドコンテンツを選択して配信する場合
この場合、コンテンツ配信サーバ2は、オンデマンドコンテンツデータベース7に記憶されているオンデマンドコンテンツに優先順位が付されており、例えばオンデマンドコンテンツCoの優先順位が全てのオンデマンドコンテンツの優先順位の最上位であると仮定すると、信号待ち時間以内で優先順位が最上位のオンデマンドコンテンツCoを優先的に選択して配信することになる。尚、この優先順位は、ユーザが任意に指定可能であっても良いし、コンテンツ配信サーバ2が自動的に指定するものであっても良く、オンデマンドコンテンツの内容が例えば報道の緊急性が高いニュースであれば、コンテンツ配信サーバ2が当該オンデマンドコンテンツの優先順位を自動的に最上位に指定しても良い。
(エ)ジャンルの互いに異なる2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して配信する場

この場合、コンテンツ配信サーバ2は、例えば信号待ち時間として「12秒」を取得したと仮定すると、信号待ち時間以内でジャンルが互いに異なるように、例えばオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCoa1とオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCob1とオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCoc1との3つのコンテンツを選択して配信したり、例えばオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCob1とオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCoc1とオンデマンドコンテンツCoのうちオンデマンドコンテンツCon1との3つのコンテンツを選択して配信したりすることになる(図6(エ)参照)。
(オ)再生時間が均等な2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択する場合
この場合、コンテンツ配信サーバ2は、例えば信号待ち時間として「12秒」を取得したと仮定すると、信号待ち時間以内で再生時間が均等になるように、例えば再生時間が「3秒」であるオンデマンドコンテンツCoa1と再生時間が「3秒」であるオンデマンドコンテンツCob1と再生時間が「4秒」であるオンデマンドコンテンツCoc1との3つのコンテンツを選択して配信したり、例えば再生時間が「6秒」であるオンデマンドコンテンツCoa2と再生時間が「6秒」であるオンデマンドコンテンツCob2との2つのコンテンツを選択して配信したりすることになる(図6(オ)参照)。
尚、これらの条件は、複数が組合されて適用されても良く、例えば(イ)と(オ)との条件が組合されて適用される場合であれば、コンテンツ配信サーバ2は、各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小になるように、且つ、再生時間が均等になるように、2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して配信することになる。
ところで、以上は、コンテンツ配信サーバ2において、車載端末4から送信された現在位置が受信されると、信号待ち時間マップを参照することにより、信号待ち時間を取得する場合を説明したものであるが、車載端末4が信号待ち時間を取得することに伴って、車載端末4から送信された信号待ち時間が受信されることにより、信号待ち時間を取得しても良い。
すなわち、図7に示すように、車載端末4において、コントローラ10は、車両3がコンテンツ配信サーバ2により形成されている狭域無線通信エリアに進入し、コンテンツ配信サーバ2から送信されたサービス要求信号が無線通信機11に受信されると、例えば他の車両3に搭載されている車載端末4との間で車々間通信を行うか、または、路側に設置されている路側端末との間で路車間通信を行うことにより、信号待ち時間を取得し(ステップS11)、自端末に個別に割当てられている端末IDと信号待ち時間とを無線通信機11からコンテンツ配信サーバ2に送信させる。
コンテンツ配信サーバ2において、コントローラ5は、車載端末4から送信された端末IDと信号待ち時間とが無線通信機6に受信されることにより、信号待ち時間を取得し(ステップT11)、オンデマンドコンテンツデータベース7を検索し、再生時間が当該取得された信号待ち時間以内である条件を満たすオンデマンドコンテンツを選択し(ステップT12)、その選択されたオンデマンドコンテンツを無線通信機6から車載端末4に配信させる。
そして、車載端末4において、コントローラ10は、コンテンツ配信サーバ2から配信されたオンデマンドコンテンツが無線通信機11に受信されると、その受信されたオンデマンドコンテンツを再生し(ステップS12)、画像をディスプレイ14に表示させたり、音をスピーカ15から出力させたりする。
以上に説明した一連の処理が行われることにより、この場合も、コンテンツ配信サーバ2は、複数のオンデマンドコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内であるオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信し、車載端末4は、コンテンツ配信サーバ2から配信されたオンデマンドコンテンツが受信されると、その受信されたオンデマンドコンテンツを再生することになる。これにより、ユーザは、コンテンツ配信サーバ2から配信されて車載端末4に受信されたオンデマンドコンテンツが再生されている途中でやむを得なく運転を再開しなければならないという不都合が生じることがなく、オンデマンドコンテンツを信号待ちしている時間以内で最初から最後まで確実に閲覧することができる。
(2)車載端末4がコンテンツ配信サーバ2から配信されたブロードキャストコンテンツ
を選択して受信する場合
次に、「車載端末4がコンテンツ配信サーバ2から配信されたブロードキャストコンテンツを選択して受信する場合」について、図8ないし図10を参照して説明する。
この場合は、コンテンツ配信サーバ2において、コントローラ5は、メモリ4に記憶されている信号待ち時間マップを参照して信号待ち時間を取得すると(ステップT3)、その取得された信号待ち時間を無線通信機6から車載端末4に送信させる。
車載端末4において、コントローラ10は、コンテンツ配信サーバ2から送信された信号待ち時間が無線通信機11に受信されることにより、信号待ち時間を取得し(ステップS21)、再生時間が当該取得された信号待ち時間以内である条件を満たすブロードキャストコンテンツを受信すべきブロードキャストコンテンツとして決定する(ステップS22)。そして、コントローラ10は、コンテンツ配信サーバ2から配信された複数のブロードキャストコンテンツのうち受信すべきブロードキャストコンテンツとして決定されたブロードキャストコンテンツを選択して受信し、その受信されたブロードキャストコンテンツを再生し(ステップS23)、画像をディスプレイ14に表示させたり、音をスピーカ15から出力させたりする。
以上に説明した一連の処理が行われることにより、車載端末4は、コンテンツ配信サーバ2から配信された複数のブロードキャストコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内であるブロードコンテンツを選択して受信し、その受信されたブロードキャストコンテンツを再生することになる。これにより、ユーザは、コンテンツ配信サーバ2から配信されて車載端末4に受信されたブロードキャストコンテンツが再生されている途中でやむを得なく運転を再開しなければならないという不都合が生じることがなく、ブロードキャストコンテンツを信号待ちしている時間以内で最初から最後まで確実に閲覧することができる。
ここで、コンテンツ配信サーバ2がブロードキャストコンテンツを多チャンネルで配信する場合に、車載端末4がコンテンツ配信サーバ2から多チャンネルで配信されたブロードキャストコンテンツを選択して受信する態様について、図9を参照して説明する。
車載端末4は、コンテンツ配信サーバ2がブロードキャストコンテンツCb〜Cbcを例えばチャンネル1〜3で周期的に配信していると仮定すると、信号待ち時間が例えば「T1」に示す時間帯であれば、その時間帯以内で再生を開始して完了することが可能なブロードキャストコンテンツCbb1を受信すべきブロードキャストコンテンツとして決定して受信することになる。
また、車載端末4は、信号待ち時間が例えば「T2」に示す時間帯であれば、その時間帯以内で再生を開始して完了することが可能なブロードキャストコンテンツCbb2またはブロードキャストコンテンツCbc1を受信すべきブロードキャストコンテンツとして決定して受信することになる。さらに、車載端末4は、信号待ち時間が例えば「T3」に示す時間帯であれば、その時間帯以内で再生を開始して完了することが可能なブロードキャストコンテンツCba1とブロードキャストコンテンツCbb1とを受信すべきブロードキャストコンテンツとして決定して受信することになる。
また、この場合も、車載端末4は、先に説明したコンテンツ配信サーバ2がオンデマンドコンテンツを選択して配信する場合と同様にして、コンテンツ配信サーバ2から配信された複数のブロードキャストコンテンツを、再生時間と信号待ち時間との差が最小な1つのブロードキャストコンテンツを選択して受信したり、各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小な2つ以上のブロードキャストコンテンツを選択して受信したり、優先順位の高いブロードキャストコンテンツを選択して受信したり、ジャンルの互いに異なる2つ以上のブロードキャストコンテンツを選択して受信したり、再生時間が均等な2つ以上のブロードキャストコンテンツを選択して受信したりすることができる。
また、この場合も、図10に示すように、車載端末4において、例えば他の車両に搭載されている車載端末4との間で車々間通信を行うか、または、路側に設置されている路側端末との間で路車間通信を行うことにより、信号待ち時間を取得しても良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、コンテンツ配信サーバ2がオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信する場合に、コンテンツ配信サーバ2は、車両3の信号待ち時間を取得し、複数のオンデマンドコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内である条件を満たすオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信するので、信号待ちが解消されるよりも以前にオンデマンドコンテンツが確実に再生完了されることになり、ユーザは、信号待ち時間以内でオンデマンドコンテンツを最初から最後まで確実に閲覧することができ、利便性を高めることができる。
この場合、コンテンツ配信サーバ2は、再生時間と信号待ち時間との差が最小な1つのオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信したり、または、各々の再生時間の和と信号待ち時間との差が最小な2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信したりするので、車載端末4では、オンデマンドコンテンツが再生されない空き時間を極力減らすことができ、信号待ち時間を最大限に有効に利用することができる。
また、コンテンツ配信サーバ2は、優先順位の高いオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信するので、ユーザは、例えば自分の好みに応じて優先順位を設定しておくことにより、自分の好みに応じた優先順位の高いオンデマンドコンテンツを優先的に閲覧することができる。また、コンテンツ配信サーバ2は、ジャンルの互いに異なる2つ以上のオンデマンドコンテンツを選択して車載端末4に配信するので、ユーザは、ジャンルの同じコンテンツを連続して閲覧することがなく、ジャンルの互いに異なる2つ以上のコンテンツを優先的に閲覧することができる。さらに、コンテンツ配信サーバ2は、再生時間が均等な2つ以上のコンテンツを選択して車載端末4に配信するので、ユーザは、再生時間が均等な2つ以上のコンテンツを優先的に閲覧することができる。
また、車載端末4がコンテンツ配信サーバ2から配信されたブロードキャストコンテンツを選択して受信する場合に、車載端末4は、車両3の信号待ち時間を取得し、コンテンツ配信サーバ2から配信された複数のブロードキャストコンテンツのうち再生時間が信号待ち時間以内である条件を満たすブロードキャストコンテンツを選択して受信するので、信号待ちが解消されるよりも以前にブロードキャストコンテンツが確実に再生完了されることになり、ユーザは、信号待ち時間以内でブロードキャストコンテンツを最初から最後まで確実に閲覧することができ、利便性を高めることができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
車両が信号機Aに対して信号待ちしている場合に限らず、車両が渋滞待ちしている場合に適用する構成であっても良い。
コンテンツ再生端末は、車両に搭載可能な車載端末に限らず、例えば人が携帯可能な携帯情報端末や携帯電話機などであっても良く、その場合、例えば人がテーマパークなどでアトラクションの入場待ちしている場合に適用する構成であれば、入場待ち時間を有効に利用することができる。
コンテンツ配信サーバがオンデマンドコンテンツを選択して車載端末に配信する運用形態と車載端末がコンテンツ配信サーバから配信されたブロードキャストコンテンツを選択して受信する運用形態とが混在された運用形態であっても良い。その場合、ユーザがオンデマンドコンテンツを車載端末に受信させるかブロードキャストコンテンツを車載端末に受信させるかを選択可能に構成しても良いし、ブロードキャストコンテンツが車載端末に受信されない時間帯(空き時間帯)にオンデマンドコンテンツを受信させる構成であっても良い。
車両が交差点内を移動している場合に、オンデマンドコンテンツやブロードキャストコンテンツの再生が一時的に停止される構成であっても良い。
図面中、1はコンテンツ配信システム、2はコンテンツ配信サーバ、4は車載端末(コンテンツ再生端末)である。

Claims (9)

  1. コンテンツ再生端末がコンテンツ配信サーバから配信されたコンテンツを選択して受信するように構成されたコンテンツ配信システムであって、
    コンテンツ再生端末は、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得し、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち再生時間が滞留予測時間以内である条件を満たす1つのコンテンツを選択して受信するか、または、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間の和が滞留予測時間以内である条件を満たす2つ以上のコンテンツを選択して受信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 請求項1に記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち再生時間と滞留予測時間との差が最小な1つのコンテンツを選択して受信するか、または、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間の和と滞留予測時間との差が最小な2つ以上のコンテンツを選択して受信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  3. 請求項1または2に記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち優先順位の高いコンテンツを選択して受信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうちジャンルの互いに異なる2つ以上のコンテンツを選択して受信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから配信された複数のコンテンツのうち各々の再生時間が均等な2つ以上のコンテンツを選択して受信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ配信サーバは、コンテンツ再生端末の現在位置と滞留予測時間との関係をデータベース化して記憶しており、コンテンツ再生端末から送信された現在位置が受信されると、その受信された現在位置に対応する滞留予測時間を読出してコンテンツ再生端末に送信し、
    コンテンツ再生端末は、コンテンツ配信サーバから送信された滞留予測時間を受信することにより、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  7. 請求項1ないし5のいずれかに記載したコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ再生端末は、他のコンテンツ再生端末や他の端末との間で通信することにより、自端末が所定エリアに滞留すると予測される滞留予測時間を取得することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載したコンテンツ配信システム内で用いられるコンテンツ配信サーバ。
  9. 請求項1ないし7のいずれかに記載したコンテンツ配信システム内で用いられるコンテンツ再生端末。
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