JP2009285175A - 超音波診断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で且つ低コストで、接続された超音波プローブ2の異常を検出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、被検体に超音波プローブ2からの超音波を送受信して得られたエコー信号により前記被検体の超音波画像を生成する制御部20を備えた超音波診断装置において、前記制御部20は、前記超音波診断装置1に接続された前記超音波プローブ2が異常であるか否かを検出する異常検出機能を有している。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、被検体に超音波プローブ2からの超音波を送受信して得られたエコー信号により前記被検体の超音波画像を生成する制御部20を備えた超音波診断装置において、前記制御部20は、前記超音波診断装置1に接続された前記超音波プローブ2が異常であるか否かを検出する異常検出機能を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、接続された超音波スコープ又は超音波プローブの異常を検知する機能を備えた超音波診断装置に関する。
従来より、超音波診断装置は、超音波観測装置に接続される超音波スコープ又は超音波プローブ(以下、超音波スコープ、超音波プローブをまとめて超音波プローブと略す)の超音波振動子から超音波パルスを生体組織に繰り返し送信し、この生体組織から反射される超音波パルスのエコー信号を受信して、生体内の情報を超音波断層画像として生成し、モニタ等の表示部に表示させている。
このような超音波診断装置の前記超音波観測装置には、電子的に駆動して体腔内を走査する電子走査式と、機械的に回転させて体腔内を走査する機械走査式とがある。
例えば、特許文献1に記載されている電子走査式の超音波診断装置は、複数の振動素子により形成した超音波振動子を有し、この超音波振動子の各振動素子を電子的に切り換えて駆動することにより体腔内を走査して超音波断層画像を得ている。
また、特許文献2に記載されている機械走査式の超音波診断装置は、1つの超音波振動子を機械的に回転駆動することにより体腔内を走査して超音波診断装置を得ている。
特開平6−47043号公報
特開2001−333906号公報
ところで、電子走査式又は機械走査式の従来の超音波観測装置は、超音波プローブの超音波振動子による超音波パルスの送信が正常ではなく、例えば生体組織から反射される超音波パルスのエコー信号の受信レベルが小さくなったり、或いは超音波パルスが全く送信されないなどの動作状態となってしまうように超音波プローブに異常が発生することも考えられる。
ところが、従来の超音波観測装置には、超音波プローブの異常を検出する機能が備えられてはいないため、この超音波観測装置自体では超音波プローブの異常を検出しその原因を特定することはできない。そのため、超音波プローブを含む超音波観測装置自体をメーカー側に送って検査する必要があり、超音波観測装置を用いる検査に支障をきたしてしまう。
また、メーカー側でも、超音波プローブの異常の原因を特定するためには、超音波プローブを接続するための接続コネクタや、超音波プローブと超音波観測装置との間に、異常の原因を特定するのに必要な専用の検査機器、及び機械走査式であれば物理的に超音波振動子の回転を静止させたりする治具を設けたり、或いは前記超音波振動子の異常を専用のプログラムを起動することでソフト的に超音波プローブの異常の原因を特定したりすることが必要である。そのため、超音波プローブの異常を特定するには、検査機器等の多くの機器が必要となる他、煩雑な検査工数となってしまうため、コスト的に高価となってしまう。
従って、このような問題点を解決するためには、超音波プローブの異常を検出できる機能を備えた超音波観測装置として構成することが望ましい。
しかしながら、前記特許文献1及び2に記載の従来技術は、超音波プローブの異常を検出できる機能や手段を備えているものではなく、超音波プローブの異常を検出し、またその異常を特定するための機能や手段については何等開示も示唆もされてはおらず、解決がなされてないのが現状である。
そこで、本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で且つ低コストで、接続された超音波プローブの異常を検出することができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
本発明の超音波診断装置は、被検体に超音波スコープ又は超音波プローブからの超音波を送受信して得られたエコー信号により前記被検体の超音波画像を生成する制御部を備えた超音波診断装置において、前記制御部は、前記超音波診断装置に接続された前記超音波スコープ又は超音波プローブが異常であるか否かを検出する異常検出機能を有していることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で且つ低コストで、接続された超音波プローブの異常を検出することができる超音波診断装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(一実施の形態)
図1から図4は本発明の一実施の形態に係り、図1は本実施の形態の超音波診断装置の全体構成を示すブロック図、図2は図1の超音波診断装置が有するチェックモードを実行した場合の動作チェック用画面の表示例を示す図、図3及び図4は本実施の形態の超音波観測装置の動作を説明するもので、図3は超音波観測装置の制御部による異常検出に伴う制御例を示すフローチャート、図4は図3に示すプログラム中の振動子チェックモード処理のサブルーチンを示すフロートチャートである。
図1から図4は本発明の一実施の形態に係り、図1は本実施の形態の超音波診断装置の全体構成を示すブロック図、図2は図1の超音波診断装置が有するチェックモードを実行した場合の動作チェック用画面の表示例を示す図、図3及び図4は本実施の形態の超音波観測装置の動作を説明するもので、図3は超音波観測装置の制御部による異常検出に伴う制御例を示すフローチャート、図4は図3に示すプログラム中の振動子チェックモード処理のサブルーチンを示すフロートチャートである。
図1に示すように、本実施の形態の超音波診断装置1は、超音波を送受波する超音波振動子を体腔内へ挿入し、例えばラジアルスキャン或いはコンベックススキャンが行えるような手段を備えた超音波内視鏡、及びこの超音波内視鏡から得られたエコー信号を画像化する超音波画像観測装置で構成される超音波診断装置であって、超音波の送受信により超音波信号を取得する超音波内視鏡(超音波スコープ又は超音波プローブであり、以降、超音波プローブと称す)2と、この超音波プローブ2で得られた超音波信号を2次元もしくは3次元画像として表示するための超音波画像観測装置3とを有している。
尚、超音波内視鏡は、ラジアルスキャン或いはコンベックススキャンに限定されることはなく、これ以外の方法で駆動させても良い。
超音波プローブ2は、体腔内等に挿入される細長の挿入部4と、この挿入部4の後端に設けられた操作部5と、この操作部5に接続されたケーブル6とで構成されている。尚、ケーブル6の端部には、接続コネクタa7が設けられ、超音波画像観測装置3に設けられた接続コネクタb8に着脱自在に接続されるようになっている。
挿入部4の先端部には、超音波振動子9が内蔵される。この超音波振動子9は、振動子単板に限定されることはなく、振動子アレイ、2Dアレイを用いたものであっても良い。そして、この超音波振動子9は、例えばラジアルスキャンを行うように駆動される。
尚、超音波振動子9は、ラジアルスキャンに限定されることはなく、コンベックススキャンなどを行うように駆動させても良い。また、超音波プローブ2は、電子走査式超音波プローブであっても、機械走査式超音波プローブ3であっても良い。
超音波画像観測装置3は、超音波プローブ2に対して、ケーブル6、コネクタa7、及びコネクタb8を介して、超音波を送受信する送受信部13と、この送受信部13より得られた超音波信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ14と、このA/Dコンバータ14で変換されたデジタル信号を記憶する音線フレームメモリからなる音線データメモリ15と、この音線データメモリ15のラジアルスキャンデータを画面表示用に座標変換したデジタル超音波データを記憶するフレームメモリ16と、このフレームメモリ16に記憶された画像表示用に座標変換されたデジタル超音波データをアナログ画像信号に変換するD/Aコンバータ17と、送受信部13、A/Dコンバータ14、音線データメモリ15、及びフレームメモリ16の駆動制御やフレームメモリ16に記憶されたデジタル超音波データを処理するマイクロプロセッサ(CPU)20と、このCPU20の動作を制御するソフトウェアや各種データを格納する補助記憶装置21と、補助記憶装置21からソフトウェアを読み込みCPU20の画像処理やその他演算処理の一時記憶として用いるRAMで構成された主記憶装置11と、及び送受信部13、A/Dコンバータ14、音線データメモリ15、フレームメモリ16、D/Aコンバータ17、CPU20、主記憶装置11、並びに補助記憶装置21の駆動電源を供給する電源回路12とで構成されている。
超音波画像観測装置3は、超音波プローブ2に対して、ケーブル6、コネクタa7、及びコネクタb8を介して、超音波を送受信する送受信部13と、この送受信部13より得られた超音波信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ14と、このA/Dコンバータ14で変換されたデジタル信号を記憶する音線フレームメモリからなる音線データメモリ15と、この音線データメモリ15のラジアルスキャンデータを画面表示用に座標変換したデジタル超音波データを記憶するフレームメモリ16と、このフレームメモリ16に記憶された画像表示用に座標変換されたデジタル超音波データをアナログ画像信号に変換するD/Aコンバータ17と、送受信部13、A/Dコンバータ14、音線データメモリ15、及びフレームメモリ16の駆動制御やフレームメモリ16に記憶されたデジタル超音波データを処理するマイクロプロセッサ(CPU)20と、このCPU20の動作を制御するソフトウェアや各種データを格納する補助記憶装置21と、補助記憶装置21からソフトウェアを読み込みCPU20の画像処理やその他演算処理の一時記憶として用いるRAMで構成された主記憶装置11と、及び送受信部13、A/Dコンバータ14、音線データメモリ15、フレームメモリ16、D/Aコンバータ17、CPU20、主記憶装置11、並びに補助記憶装置21の駆動電源を供給する電源回路12とで構成されている。
さらに、超音波画像観測装置3には、D/Aコンバータ17から出力されたアナログ画像信号を基に超音波像とその超音波像の付加情報を表示するモニタ装置18と、D/Aコンバータ17の出力画像を入力して印刷するプリンタ装置19と、ユーザが操作することにより超音波診断装置1の動作を制御するためのキーボード23、及びフットスイッチ24等が前記CPU20に接続されている。
尚、モニタ装置18は前記表示手段を構成し、キーボード23、及びフットスイッチ24等は前記操作部を構成している。
この超音波画像観測装置3で生成されモニタ装置18に出力されて表示される画面構成及びその表示状態の制御は、CPU20で行い、その制御の手順については、補助記憶装置21に記録されたソフトウェアの下で行う構成となっている。
尚、超音波画像観測装置3には、前記表示手段としてのモニタ装置18が接続されるが、さらに、超音波画像観測装置3自体に、前記モニタ装置18と同様の表示部を設けて構成し、後述するチェック用画面等の表示を行っても良い。
また、キーボード23、及びフットスイッチ24等の操作部は、超音波画像の表示範囲の指示、駆動する超音波内視鏡2の指示、レンジ切り替え指示、超音波内視鏡2のチェックモード指示、及び超音波検査に必要な患者情報等の医療情報を入力可能である。
また、モニタ装置18に表示される、後述するチェック用画面等の表示のカーソル等の操作は、キーボード23に設けられた各種キー、又はトラックボールによって行われるようになっている。
尚、モニタ装置18の表示画面における操作手段は、キーボード23等に限定されることはなく、例えタッチパネル型等の手段を用いて構成しても良い。
次に、本実施の形態の超音波画像観測装置3の主要部の構成、及びこの超音波画像観測装置3による表示画面について、図1及び図2を参照しながら説明する。
本実施の形態の超音波画像観測装置3は、接続された超音波プローブ2の超音波振動子9よって超音波を発生させ、反射されたエコー信号に信号処理して超音波画像を生成するものであって、接続された超音波プローブ2の性能を確認することでこの超音波プローブ2が異常であるか否かを検出する異常検出機能を設けて構成している。
本実施の形態の超音波画像観測装置3は、接続された超音波プローブ2の超音波振動子9よって超音波を発生させ、反射されたエコー信号に信号処理して超音波画像を生成するものであって、接続された超音波プローブ2の性能を確認することでこの超音波プローブ2が異常であるか否かを検出する異常検出機能を設けて構成している。
この異常検出機能は、ソフトウエアを用いて実行されるものであり、例えば、超音波振動子9の1素子毎の超音波が正常に送信しているか否かのチェックを行って超音波プローブ2の性能を確認してこの超音波プローブ2の異常を検出するためのチェックモード用のプログラムであり、このチェックモード用のプログラムが前記補助記憶装置21に記録されている。
そして、補助記憶装置21に記録されているこのチェックモード用のプログラムは、超音波画像観測装置3のCPU20によって実行されるようになっている。このCPU20は、前記制御部を構成している。
尚、前記チェックモード用プログラムには、例えば電子走査式又は機械走査式の超音波プローブ2に応じて、超音波振動子9の1素子毎の所定レベルの超音波を発生させるための送信パターン等が含まれている。
本実施の形態において、CPU20は、チェックモード用プログラムを実行した場合に、前記送信パターンに基づき、送受信部13を駆動させて超音波振動子9の1素子毎の超音波パルスを生体組織に対して送信させ、そして、送受信部13により検出した1素子毎のエコー信号を取得する。すなわち、CPU20は、1素子毎のエコー信号を取得することで、超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果を得ている。
そして、CPU20は、操作部6によるチェックモードの指示があると、補助記憶装置21からチェックモード用プログラムを起動させることで、得られた前記超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果が表示される確認結果表示部21を有する動作チェック要画面18Aを、モニタ装置18又は超音波画像観測装置3に設けられた表示手段に表示させる。
この動作チェック要画面18Aの一例が、図2に示されている。
図2に示すように、前記動作チェック要画面18Aは、例えば、接続された電子走査式の超音波プローブ2又は機械走査式の超音波プローブ2が表示される超音波プローブ表示部30と、この超音波プローブ表示部30に表示された超音波プローブ2の超音波振動子9の振動素子の配置構成及び素子番号が表示される超音波振動子表示部31と、CPU20により得られた前記超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果が表示される確認結果表示部32と、この確認結果表示部32上でカーソル33を合わせることで、このカーソル33に一致する1素子のエコー信号に基づく音線データの素子番号が表示される素子番号表示部34と、この素子番号表示部34に表示された素子に基づくエコー信号のエコーレベルが表示されるエコーレベル表示部35と、前記カーソル33により指定されて前記素子番号表示部34及びエコーレベル表示部35に表示された複数の前記音線データの番号及び前記エコーレベルを記憶し、前記素子番号表示部34及びエコーレベル表示部35とは異なる領域に表示される結果表示部36とを有して形成されている。
図2に示すように、前記動作チェック要画面18Aは、例えば、接続された電子走査式の超音波プローブ2又は機械走査式の超音波プローブ2が表示される超音波プローブ表示部30と、この超音波プローブ表示部30に表示された超音波プローブ2の超音波振動子9の振動素子の配置構成及び素子番号が表示される超音波振動子表示部31と、CPU20により得られた前記超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果が表示される確認結果表示部32と、この確認結果表示部32上でカーソル33を合わせることで、このカーソル33に一致する1素子のエコー信号に基づく音線データの素子番号が表示される素子番号表示部34と、この素子番号表示部34に表示された素子に基づくエコー信号のエコーレベルが表示されるエコーレベル表示部35と、前記カーソル33により指定されて前記素子番号表示部34及びエコーレベル表示部35に表示された複数の前記音線データの番号及び前記エコーレベルを記憶し、前記素子番号表示部34及びエコーレベル表示部35とは異なる領域に表示される結果表示部36とを有して形成されている。
尚、カーソル33は、図2に示すような四角形状に限定されることはなく、例えば直線形状で表示させても良い。また、エコー信号にフレーム相関の処理を行い、ノイズを低減しても良い。
確認結果表示部32は、横軸を例えば超音波振動子9の各1素子毎の素子番号とすると、縦軸には、前記超音波振動子9の各1素子毎の素子番号に応じたエコーレベル、又は発生する超音波のパワーレベル、又は超音波画像が表示されるようになっている。尚、横軸の各1素子毎の素子番号は、表示しなくても良く、超音波振動子9のエコーレベル、又は超音波のパワーレベル、又は超音波画像のみを表示しても良い。
この場合、前記所定の素子番号に異常があると、例えば図2の1素子の画像に示すように、真っ黒に表示されることになる。
この場合、前記所定の素子番号に異常があると、例えば図2の1素子の画像に示すように、真っ黒に表示されることになる。
尚、素子の異常とは、例えば振動素子との接続線の断線や、振動素子自体の劣化等による故障等が考えられる。
従って、前記動作確認結果表示部32を前記動作チェック要画面18Aに表示することで、接続された超音波プローブ2の超音波振動子9から送信される超音波の有無を容易に識別することが可能となる。
また、CPU20は、前記動作チェック要画面18A上にカーソル33表示を行った場合に、このカーソル33上から前記動作確認表紙部32の前記超音波振動子の動作結果(パワーレベル又はエコーレベル又は超音波画像)が見えるように前記カーソル33の少なくとも一部を透明もしくは非表示するように制御する。
尚、本実施の形態において、CPU20は、前記動作チェック要画面18Aを用いて接続されたキーボード23等の操作部によるカーソル指示に基づいて、指定された超音波振動子9に基づく超音波画像のゲイン、コントラストの設定を変更制御することも可能である。
また、CPU20は、例えば超音波画像観測装置3が電子走査式の超音波プローブ2と機械走査式の超音波プローブ2との両方が接続可能なものであり、両方の超音波プローブ2が接続されている場合には、前記操作部のよる指示に基づき、どちらか一方を駆動させるように制御することが可能である。
さらに、CPU20は、1素子毎のエコー信号を取得して超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果を得る場合に、予め図示しないメモリに格納されて設定されたレベル閾値と、取得した前記1素子毎のエコー信号レベルとの比較を行い、これら比較結果を前記確認結果表示部30として構成することも可能である。これにより、超音波振動子9の現状の動作確認の他に、正常に動作しているか否かの確認を迅速に術者に認識させることができる。
次に、本実施の形態の超音波画像観測装置3の作用について、図3及び図4を参照しながら説明する。
いま、ユーザが図1に示す超音波診断装置1に用いられる超音波画像観測装置3の電源を投入したとする。すると、CPU20は、補助記憶装置21に記憶された図3に示すプログラムを読み出して実行する。
いま、ユーザが図1に示す超音波診断装置1に用いられる超音波画像観測装置3の電源を投入したとする。すると、CPU20は、補助記憶装置21に記憶された図3に示すプログラムを読み出して実行する。
すなわち、CPU20は、ステップS1の処理で、電源オン又は前記操作部によりチェックモード指示があったか否かを判断し、そうである場合には、処理をステップS2に以降し、ない場合には電源オン又はチェックモード指示があるまでステップS1の判断処理を繰り返す。
そして、CPU20は、操作部によるチェックモードの指示があると、ステップS2の処理で、前記補助記憶装置21から前記チェックモード用プログラムを起動させることで、得られた前記超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果が表示される確認結果表示34等を有する動作チェック要画面18Aを、モニタ装置18又は超音波画像観測装置3に設けられた表示手段に表示させる。
さらに、前記ステップS2の処理の具体的な処理が図4に示されている。すなわち、前記ステップS2が実行されると、前記CPU20は、図4に示す振動子チェックモードのサブルーチンを起動し、ステップS20の処理を実行する。
図4に示すように、CPU20は、ステップS20の処理にて、電子走査式の超音波プローブ2又は機械走査式の超音波プローブ2に応じて、超音波振動子9の1素子毎、超音波振動子9の1素子の所定レベルの超音波を発生させるための送信パターンを補助記憶装置21から読み出して取得する。
そして、CPU20は、ステップS21の処理で、取得した前記送信パターンに基づき、前記送受信部13を駆動させて超音波振動子9の1素子毎の超音波パルスを生体組織に対して送信させ、そして、前記送受信部13により検出した1素子毎のエコー信号を取得する。
そして、CPU20は、得られた、1素子毎のエコー信号を用いて、前記超音波振動子9の各1素子毎の動作確認結果とする動作確認表示部21を含む動作チェック要画面18Aを構成して、モニタ装置18又は超音波画像観測装置3の図示しない表示装置に表示させた後、図3に示すステップS3に処理を移行する。
そして、CPU20は、図3に示すように、次のステップS3の判断処理により、前記動作チェック要画面18A上に表示されたカーソル33による指示操作があるか否かを判断し、あった場合には、ステップS4に処理を移行し、ない場合には、このチェックモード用プログラムを終了させ、検査を行うための準備動作を行う。
ステップS4の処理では、CPU20は、例えば、前記動作チェック要画面18Aの確認結果表示部32上でカーソル33を合わせる走査指示があった場合には、このカーソル33に一致する1素子のエコー信号に基づく音線データの素子番号を素子番号表示部34に表示すると共に、この素子番号表示部34に表示された素子に基づくエコー信号のエコーレベルをエコーレベル表示部35に表示させる。
また、前記動作チェック要画面18Aを用いて、操作部による他の変更指示がカーソル33によって行われた場合には、CPU20は、指定された超音波振動子9に基づく超音波画像のゲイン、コントラストの設定を変更制御することも可能である。
従って、このようなCPU20による制御によって、図2に示す動作チェック要画面18Aがモニタ装置18又は超音波画像観測装置3内の表示部(図示せず)に表示されることで、超音波プローブ2の性能、具体的には超音波プローブ2の異常を特定することができる。
その後、CPU20は、超音波プローブ2の異常の特定を、術者に認識させた後、このチェックモード用プログラムを終了させ、検査を行うための準備動作を行う。
従って、本実施の形態によれば、超音波画像観測装置3をメーカー側に送る必要もなく、また、超音波プローブ2を接続するための接続コネクタや、超音波プローブ2と超音波画像観測装置3との間に、異常の原因を特定するのに必要な専用の検査機器、及び機械走査式であれば物理的に超音波振動子の回転を静止させたりする治具を設けたり、或いは前記超音波振動子の異常を専用のプログラムを用いることもなく、簡単な構成で且つ低コストで、接続された超音波プローブ2の異常を検出することができる。
尚、本実施の形態において、前記超音波画像観測装置3は、チェックモードを実行した場合に、超音波振動子9の1素子毎の1素子の超音波を発生させるように駆動させ、反射されたそれぞれのエコー信号のエコーレベルを、前記動作チェック要画面18Aの動作確認表示部32に表示せていたが、これに限定されることはなく、例えば、超音波振動子9の1素子毎の送信する超音波の1音線毎の音響パワーレベルを検出し、これらの1音線毎の音響パワーレベルを前記動作確認表示部32に表示させても良い。
この場合、例えばCPU20は、1音線データ毎の音響パワーレベルを動作確認として検出するためのパワーチェックモード用のプログラムを実行させ、接続された超音波プローブ2が機械走査式の超音波プローブ2である場合には回転を停止させた後、超音波振動子9を駆動させて超音波を発生させると同時に、このときの1音線毎の音響パワーレベルを検出する。
一方、CPU20は、接続された超音波プローブ2が電子走査式の超音波プローブ2である場合には超音波振動子9の任意の1方向のみに駆動させると同時に、1音線毎の音響パワーレベルを検出する。
そして、CPU20は、予め図示しないメモリに格納されて設定されたパワーレベル閾値と、検出した前記1音線毎の音響パワーレベルとの比較を行い、これら比較結果を前記確認結果表示部30として構成して前記動作チェック要画面18Aを、モニタ装置18又は超音波画像観測装置3の図示しない表示装置に表示させる。
このことにより、前記エコーレベルを検出した前記実施の形態と同様の効果が得られる。
このことにより、前記エコーレベルを検出した前記実施の形態と同様の効果が得られる。
尚、CPU20は、前記パワーチェックモードを実行する場合には、所定方向の1音線のみの超音波振動子9を連続させて駆動させることが可能である。
また、CPU20は、送信する音線の方向駆動素子を、例えばモニタ装置18の画面上、又は前記動作チェック要画面18A上にカーソル33を表示、又はこのカーソル33の走査により自在に変更制御することも可能である。
また、CPU20は、このパワーチェックモードを実行する場合には、前記超音波振動子9の超音波の送信パラメータ(送信モード、周波数、焦点位置等)を、例えばモニタ装置18の画面上、又は前記動作チェック要画面18A上にカーソル33を表示、又はこのカーソル33の走査により自在に変更制御することも可能である。音響出力を、ハイドロホンを用いて測定する時、測定に必要なトリガ信号(例えば、フレームシンク)が装置より出力させることが可能である。
さらに、本発明に係る実施の形態において、超音波プローブ2の異常を検出する異常検出機能として前記振動子チェックモード又はパワーチェックモードを設けた構成について説明したが、これらのモードは、例えば、超音波画像観測装置3の電源が投入される際に行う、セルフチェック機能として実行するように構成しても良い。
また、異常検出する機能は、前記動作チェック要画面18Aを表示させることで、前記接続された超音波プローブ2の性能を確認して異常の特定を行えるが、例えば超音波プローブ2の動作確認結果を用いることで、さらに、超音波プローブ2側、又は超音波画像観測装置3側の異常であるか否かも検出することも可能である。
本発明は、以上述べた実施の形態及び変形例のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…超音波診断装置、
2…超音波プローブ、
3…超音波画像観測装置、
4…挿入部、
5…操作部、
6…ケーブル、
9…超音波振動子、
13…送受信部、
18…モニタ装置、
20…CPU(制御部)、
21…補助記憶装置、
22…ポインティングデバイス(操作部)、
23…キーボード(操作部)。
2…超音波プローブ、
3…超音波画像観測装置、
4…挿入部、
5…操作部、
6…ケーブル、
9…超音波振動子、
13…送受信部、
18…モニタ装置、
20…CPU(制御部)、
21…補助記憶装置、
22…ポインティングデバイス(操作部)、
23…キーボード(操作部)。
Claims (8)
- 被検体に超音波スコープ又は超音波プローブからの超音波を送受信して得られたエコー信号により前記被検体の超音波画像を生成する制御部を備えた超音波診断装置において、
前記制御部は、前記超音波診断装置に接続された前記超音波スコープ又は超音波プローブが異常であるか否かを検出する異常検出機能を有していることを特徴とする超音波診断装置。 - 前記超音波スコープ又は超音波プローブが1つ、若しくは複数の超音波振動子を有する構成において、前記異常検出機能は、前記制御部により前記超音波振動子の1素子毎から超音波を送信させて、前記超音波スコープ又は超音波プローブの異常の有無を検出することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、前記異常検出機能のチェックモードを実行した場合に、前記超音波振動子の各1素子毎の動作確認結果が表示される動作チェック用画面を、表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、前記超音波振動子の1素子毎に超音波を発生させるように駆動させ、それぞれのエコー信号に信号処理を施して前記1素子毎の超音波画像を前記動作チェック用画面に表示させることを特徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、接続された操作部による指示により、前記動作チェック用画面に表示されたカーソルを前記1素子毎の超音波画像に合わせることで、このカーソルに一致する1素子のエコー信号に基づく音線データの番号、及びエコー信号のエコーレベルを表示させることを特徴とする請求項4に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、前記カーソルにより指定された複数の前記音線データの番号及び前記エコーレベルを記憶し、前記画面上に複数の音線データ番号及びエコーレベルを表示させることを特徴とする請求項5に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、前記動作チェック用画面上にカーソル表示を行った場合に、このカーソルが前記1素子毎の超音波画像と重なったとしても超音波画像が見えるように前記カーソルの少なくとも一部を透明もしくは非表示することを特徴とする請求項5に記載の超音波診断装置。
- 前記制御部は、前記動作チェック用画面を用いて接続された操作部による指示に基づいて、超音波画像のゲイン、コントラストの設定を変更制御することを特徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
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