JP2009284164A - カメラ付き折り畳み型携帯電話機 - Google Patents

カメラ付き折り畳み型携帯電話機 Download PDF

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【課題】簡便な機構によって、開かれた状態において表示部の画面に対する垂直方向をカメラの光軸と平行にすることができるようにする。
【解決手段】撮像装置61は、軸7の周りに回転可能に設置されている。また、力が加わると圧縮し加わる力の減少に応じて圧縮度が低くなる圧縮部材81が、撮像装置61の光入射側と反対側に、撮像装置に接する状態で設置されている。そして、携帯電話機が閉じられた状態から連結部4が回転して、携帯電話機が開かれた状態になると撮像装置61の光軸Qが表示部3の表面に対して垂直になるように、撮像装置61の光入射側から撮像装置に力を加える突起部5が、連結部4の外周に設置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、折り畳み可能に連結された2つの筐体を有しカメラを内蔵したカメラ付き折り畳み式携帯電話機に関する。
携帯電話機として、操作キーが設けられている第1筐体と、連結部(以下、ヒンジ部ともいう。)を介して第1筐体に対して回転可能に連結されLCD(液晶表示装置)等による表示部が装着された第2筐体とを有する折り畳み型携帯電話機がある。また、小型の撮像装置(以下、カメラという。)が内蔵された携帯電話機がある。折り畳み型携帯電話機においてカメラが内蔵される場合には、カメラは、第1筐体または第2筐体に内蔵される。
操作キーが設けられている第1筐体にカメラが内蔵される構造の折り畳み式携帯電話機であって、携帯電話機が開かれた後に第2筐体が180°回転して第1筐体と密着する機構を備えていない携帯電話機を使用するユーザは、カメラで撮影を行うときに、携帯電話機が全開の状態で撮影を行う。その場合、第2筐体に装着されている表示部が、カメラのファインダとして使用される。なお、全開の状態とは、限度まで、ヒンジ部を介して第2筐体を第1筐体に対して回転させた状態である。以下、全開の状態を、単に、「開かれた状態」という。
カメラ付き折り畳み式携帯電話機(以下、携帯電話機という。)が開かれた状態では、第1筐体の表面と第2筐体の表面とは平行にならない。携帯電話機が開かれた状態を側面から見ると、第2筐体は、第1筐体に対して10〜20°程度傾いているのが一般的である。
カメラは、一般に、レンズの光軸が第1筐体の背面に対して垂直になるように第1筐体に取り付けられる。ユーザが撮影を行うときには、ユーザは、視線を、第2筐体に装着されている表示部の画面に対して垂直にしがちであるから、ユーザの視線とカメラの光軸とは平行にならない。その状態では、カメラの光軸が、ユーザが撮影したい被写体に対して正対していない。カメラの光軸を被写体に対して正対させるために、ユーザは、被写体に対する携帯電話機の角度を変えるための位置調整動作を行わなければならない。
そこで、開かれた状態では、表示部の画面に対する垂直方向をカメラの光軸と平行にするための機構を備えた携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−312165号公報(段落0041,0042、図4−図6)
しかし、特許文献1に記載された携帯電話機では、コイルばねがカメラを付勢する方向と、突起部がカメラを付勢する方向とが大きく異なっている(特許文献1の図4や図8参照)。その結果、コイルばねの力の調整等が難しくなるおそれがある。また、特許文献1には、歯車を使用する機構も示されているが、歯車を使用した場合には部品点数が増える。
そこで、本発明は、折り畳み可能に連結された2つの筐体を有しカメラを内蔵した携帯電話機において、簡便な機構によって、開かれた状態において表示部の画面に対する垂直方向をカメラの光軸と平行にすることができるようにすることを目的とする。
本発明によるカメラ付き折り畳み型携帯電話機は、第1筐体と、回転する連結部を介して第1筐体に対して回転可能に連結され表示部が装着された第2筐体とを含み、第1筐体に撮像装置が内蔵され、携帯電話機が開かれた状態では第1筐体の表面と第2筐体の表面とが平行にはならないカメラ付き折り畳み型携帯電話機であって、撮像装置は軸周りに回転可能に設置され、力が加わると圧縮し加わる力の減少に応じて圧縮度が低くなる圧縮部材が、撮像装置の光入射側と反対側に、撮像装置に接する状態で設置され、連結部が回転して携帯電話機が開かれた状態になると撮像装置の光軸が表示部の表面に対して垂直になるように、撮像装置の光入射側から撮像装置に力を加える突起部が、連結部の外周に設置されていることを特徴とする。
本発明による他の態様のカメラ付き折り畳み型携帯電話機は、第1筐体と、回転する連結部を介して第1筐体に対して回転可能に連結され表示部が装着された第2筐体とを含み、第1筐体に撮像装置が内蔵され、携帯電話機が開かれた状態では第1筐体の表面と第2筐体の表面とが平行にはならないカメラ付き折り畳み型携帯電話機であって、撮像装置は軸周りに回転可能に設置され、携帯電話機の開閉状態を検出する検出素子と、検出素子の出力信号を入力し、検出素子の出力信号が、携帯電話機が開かれた状態であることを示している場合に、撮像装置の光軸が表示部の表面に対して垂直になるように撮像装置に力を加える駆動装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、簡便な機構によって、開かれた状態において表示部の画面に対する垂直方向をカメラの光軸と平行にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態1.
図1は、本発明の第1の実施の形態(実施形態1)の携帯電話機が折り畳まれた状態を模式的に示す説明図である。図1に示すように、操作キー(図示せず)が設けられている第1筐体1と、LCD等による表示部3が装着された第2筐体2と、第2筐体2が回転可能に連結された連結部3とを備えている。連結部3は、第1筐体1に固着されている。なお、第1筐体1における操作キーは、図1に示す状態では、表示部3に対向している。第1筐体1において、操作キーが設けられている側の面を表面といい、表面の反対側の面を背面という。
第1筐体1には、レンズを含むカメラモジュールや画像処理回路等を有するカメラ6が内蔵されている。第1筐体1の背面には、カメラ6のレンズに向けて外部の光を通過させるための開口(図示せず)がある。また、カメラ6は、軸7の中心軸を中心として回転可能に第1筐体1に内蔵されている。なお、軸7の長手方向すなわち中心軸の方向は、図1の紙面に垂直な方向である。また、カメラ6が軸7に固定され軸7が回転するようにしてもよいし、軸7は第1筐体1において固定され、カメラ6が軸7の周りを回転するようにしてもよい。
第1筐体1の内部には、一端が固定され、他端がカメラ6に接するばね8が設けられている。ばね8は、第1筐体1の背面側から力が加わると圧縮し、背面側から力が小さくなるに従って伸張していく。図1に示す携帯電話機が閉じられた状態では、ばね8は、ほぼ、圧縮も伸張もしていない状態である。なお、この実施形態では、ばね8を用いるが、力が加わると圧縮し、加わる力の減少に応じて圧縮度が低くなる部材であれば、ばね以外の部材を用いてもよい。
円筒形の連結部4の外周に、突起部5(爪部)が設けられている。連結部4は、第2筐体2が閉じられた状態から開かれた状態に移行するに従って、円筒の軸周りに回転するが、同時に、突起部5も回転する。
なお、図1において、矢印は、連結部4の回転方向を示す。また、図1には、突起部5が、携帯電話機の外部に対して開放されている状態が示されているが、実際には、突起部5はカバーに収納される。
図2は、携帯電話機が開かれた状態を示す模式的に示す説明図である。図2には、一例として、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度が165°であることが示されている。第1筐体1の背面の上部には、突起部5の先端が入り込む溝(図示せず)が設けられている。溝は、突起部5の先端がカメラ6の上部に接触するように設けられている。携帯電話機が開かれた状態では、突起部5の先端は、カメラ6の上部を押下している。従って、ばね8は圧縮している。なお、図2において、突起部5の近傍に記されている矢印は、突起部5がカメラ6の上部を押下することを示す。
携帯電話機が開かれた状態(図2に示す例では、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度が165°である状態)において、上部が押下されたカメラ6は、軸6を中心として回転し、カメラ6の光軸Qが、表示部3の表面と直交する位置関係にになっている。換言すれば、携帯電話機が開かれた状態においてカメラ6の光軸Qが表示部3の表面に対して垂直になるように、突起部6(具体的には、突起部6の先端)が連結部4に設置されている。
その結果、携帯電話機が開かれた状態において、カメラ6の光軸Qが、ユーザの視線Pに平行になる。よって、ユーザが表示部3を正面から見ている状態で、カメラの光軸Qが、ユーザが撮影したい被写体50に対して正対する。つまり、ユーザが、一般的な表示部3の表示画面の眺め方をしている状態で、表示画面内に被写体50を正確に収めることができる。
この実施形態では、ユーザが、携帯電話機が開かれた状態にすれば、連結部4に設けられている突起部5がカメラ6を押下してカメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にするので、カメラの光軸を被写体50に対して正対させるために被写体50に対する携帯電話機の角度を変えるための位置調整動作を行う必要はない。
また、この実施形態では、携帯電話機が開かれた場合において、すなわち連結部4が限度まで回転したときに突起部5がカメラ6を押下した状態においてカメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にすればよいので、突起部5の連結部4における設置位置の設定は容易である。
また、上記の説明では、携帯電話機が開かれた状態(図2に示す例では、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度が165°である状態)すなわち全開状態を例にしたが、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にできる場合は、全開状態の場合に限られない。
ユーザが、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度を165°よりもやや小さくして、すなわち、全開状態に対してやや閉じた状態で、例えば表示画面をやや見上げながら撮影を行う場合にも、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にすることができる。図2に示す状態から、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度を165°よりもやや小さくするために連結部4が時計回りに回転した場合、すなわち携帯電話機が閉じられる方向に連結部4が回転した場合に、回転量に応じて突起物5がカメラ6を押下する力が弱まり、その分ばね8が伸張してカメラ6の上部を押し戻し、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にしようとするからである。
なお、携帯電話機が、図2に示す状態から、第2筐体2を180°回転させた後、すなわち、表示部3が左を向くようにした後、携帯電話機を閉じた状態にする機構を有している場合に、携帯電話機を閉じた状態で撮影を行う場合には、図1に示された状態で撮影が行われることになり、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直になっている。ただし、表示部3は、第1筐体1に対向する面とは反対側の面にきている。つまり、この実施形態の携帯電話機は、閉じた状態であっても開いた状態であっても、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にして、ユーザが表示部3を正面から見ている状態でカメラの光軸Qを被写体50に対して正対させることができる。
実施形態2.
図3は、第2の実施形態(実施形態2)の携帯電話機が折り畳まれた状態を模式的に示す説明図である。図3には、図2の場合と同様に、携帯電話機が開かれた状態が示されている。
図3に示すように、第2の実施形態では、連結部4に突起部5は設けられていない。また、第1筐体1にばね8は内蔵されていない。突起部5とばね8とに代えて、第1筐体と第2筐体の開閉状態を検出するための位置センサ10とモータ11とが設けられている。
図3に示す例では、連結部4の内部に一方のセンサ部材が固定され、第1筐体1に他方のセンサ部材が設置されている。例えば、一方のセンサ部材と他方のセンサ部材のうちの片方のセンサ部材を磁石とし、他のセンサ部材をホール素子として、位置センサを実現することができる。図3に示すように、一方のセンサ部材は、携帯電話機が開かれた状態では、他方のセンサ部材に最も近接する。よって、携帯電話機が開かれた状態では、ホール素子の検出電圧は最大になる。なお、磁石とホール素子とによる位置センサは一例であって、携帯電話機が開かれた状態(例えば、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度が165°である状態)すなわち全開状態であることを検出できれば、どのようなセンサを用いてもよい。
また、第1筐体1にはモータ11が内蔵されている。カメラ6を回転可能にするための軸7には、モータ11の回転軸が結合されている。
図4は、第2の実施の形態の携帯電話機の構成例を示すブロック図である。図4に示す携帯電話機において、制御部20は、ROM(図示せず)に格納されたOSプログラムおよびアプリケーションプログラムに従って制御動作を実行する。
無線回路22は、アンテナ21で受信された無線周波数信号を周波数変換したり復調したりして音声回路23または制御部20に出力するとともに、アンテナ21を介して、携帯電話通信網における基地局との間で信号の送受信を行う。音声回路23は、マイクロフォン24からの音声信号をディジタル変換したり、受信した信号に含まれる音声信号をスピーカ25に出力する
操作部26は、複数のダイヤルキーなどの操作キーを含み操作信号を制御部20に出力する。また、制御部20は、操作に応じて操作部26から出力される撮影に関する操作信号に応じて、カメラ6を制御する。さらに、制御回路20は、LCDドライバ27を介して表示部3に待ち受け画面や機能設定画面等を表示させる制御を行う。
また、制御部20は、位置センサ10から出力される信号にもとづいて、第1筐体1と第2筐体2との位置関係や、開閉状態を検出する。この実施の形態では、制御部20は、検出した開閉状態に応じてモータ11を駆動する。例えば、位置センサ10から出力される信号にもとづいて、携帯電話機が開かれた状態(例えば、第1筐体1と第2筐体2とがなす角度が165°である状態)すなわち全開状態であることを検出した場合には、カメラ6が固定されている軸7に回転軸が接続されているモータ11を、カメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直になるように軸7を回転させる。
なお、モータ11の回転軸は軸7に直接接続されていてもよいし、モータ11の回転軸に取り付けられた歯車と軸7に装着された歯車とを介して、モータ11の回転をカム構造によって軸7に伝達するようにしてもよい。
また、第2の実施形態では、カメラ6を軸7の中心軸を中心として回転させるためにモータ11を使用するが、他の駆動装置を用いてもよい。例えば、直線運動するアクチュエータを用いてもよい。そのようなアクチュエータを用いる場合には、第1の実施形態の場合と同様に、カメラ6を直接押下して、カメラ6を軸周りに回転させる。
第2の実施形態でも、携帯電話機が開かれた場合において、すなわち連結部4が限度まで回転したときに突起部5がカメラ6を押下した状態においてカメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にすればよいので、突起部5の連結部4における設置位置の設定は容易である。
また、第2の実施形態では、位置センサ10からの検出信号にもとづいて第1筐体と第2筐体の開閉状態を検出する制御部20が、位置センサ10の検出信号に応じてモータ11等の駆動装置を駆動し、制御部20からの制御信号と電力とで駆動される駆動装置によってカメラ6の光軸Qを表示部3の表面に対して垂直にするので、カメラ6の光軸Qと表示部3の表面との位置関係をより正確に設定することができる。
図5は、本発明による携帯電話機の主要部を模式的に示す部分断面図である。図5に示すように、携帯電話機は、第1筐体1と、回転する連結部4を介して第1筐体1に対して回転可能に連結され表示部3が装着された第2筐体2とを含み、第1筐体1に撮像装置61が内蔵されている。図5(A)に示すように、携帯電話機が開かれた状態では第1筐体1の表面(撮像装置61が設けられている側の面の反対側の面)と第2筐体2の表面(表示部3が装着されている側の面)とは、平行にはならない。撮像装置61は、軸7の周りに回転可能に設置されている。また、力が加わると圧縮し加わる力の減少に応じて圧縮度が低くなる(図5(A)における矢印S参照)圧縮部材81が、撮像装置61の光入射側と反対側に、撮像装置に接する状態で設置されている。なお、矢印Rは、光の入射を示す。そして、図5(B)に示す状態から連結部4が回転して、図5(A)に示すように携帯電話機が開かれた状態になると撮像装置61の光軸Qが表示部3の表面に対して垂直になるように、撮像装置61の光入射側から撮像装置に力を加える突起部5が、連結部4の外周に設置されている。
なお、圧縮部材81は、図5(B)に示すように携帯電話機が閉じられた状態では、圧縮も伸張もしないような状態になっていることが好ましい。
また、携帯電話機は、図5(A)に示すように、突起物5は、撮像装置61に力を加えるときに、直接、撮像装置61を押すように構成されている。
本発明を、折り畳み可能に連結された2つの筐体を有し、カメラを内蔵したカメラ付き折り畳み式携帯電話機に好適に適用することができる。
第1の実施の形態の携帯電話機が折り畳まれた状態を模式的に示す説明図である。 携帯電話機が開かれた状態を示す模式的に示す説明図である。 第2の実施の形態の携帯電話機が折り畳まれた状態を模式的に示す説明図である。 第2の実施の形態の携帯電話機の構成例を示すブロック図である。 本発明によるカメラ付き折り畳み型携帯電話機の主要部を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 第1筐体
2 第2筐体
3 表示部
4 連結部
5 突起部
6 カメラ
7 軸
8 ばね
10 位置センサ
11 モータ(駆動装置)
20 制御部
21 アンテナ
22 無線回路
23 音声回路
24 マイクロフォン
25 スピーカ
26 操作部
27 LCDドライバ
61 撮像装置
81 圧縮部材

Claims (6)

  1. 第1筐体と、回転する連結部を介して第1筐体に対して回転可能に連結され表示部が装着された第2筐体とを含み、第1筐体に撮像装置が内蔵され、携帯電話機が開かれた状態では第1筐体の表面と第2筐体の表面とが平行にはならないカメラ付き折り畳み型携帯電話機であって、
    前記撮像装置は軸周りに回転可能に設置され、
    力が加わると圧縮し加わる力の減少に応じて圧縮度が低くなる圧縮部材が、前記撮像装置の光入射側と反対側に、前記撮像装置に接する状態で設置され、
    前記連結部が回転して携帯電話機が開かれた状態になると前記撮像装置の光軸が前記表示部の表面に対して垂直になるように、前記撮像装置の光入射側から前記撮像装置に力を加える突起部が、連結部の外周に設置されている
    ことを特徴とするカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
  2. 圧縮部材は、携帯電話機が閉じられた状態では圧縮も伸張もしないような位置に設置されている
    請求項1記載のカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
  3. 突起物は、撮像装置に力を加えるときに直接撮像装置を押すように構成された
    請求項1または請求項2記載のカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
  4. 圧縮部材はばねである
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
  5. 第1筐体と、回転する連結部を介して第1筐体に対して回転可能に連結され表示部が装着された第2筐体とを含み、第1筐体に撮像装置が内蔵され、携帯電話機が開かれた状態では第1筐体の表面と第2筐体の表面とが平行にはならないカメラ付き折り畳み型携帯電話機であって、
    前記撮像装置は軸周りに回転可能に設置され、
    携帯電話機の開閉状態を検出する検出素子と、
    前記検出素子の出力信号を入力し、前記検出素子の出力信号が、携帯電話機が開かれた状態であることを示している場合に、前記撮像装置の光軸が前記表示部の表面に対して垂直になるように前記撮像装置に力を加える駆動装置とを備えた
    ことを特徴とするカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
  6. 第2筐体に装着された表示部が携帯電話機が閉じられたときに第1筐体の表面に対向する状態と、前記表示部が携帯電話機が閉じられたときに前記第1筐体の表面に対向する面とは反対側に存在する状態とを切り替える切替機構を備えた
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載のカメラ付き折り畳み型携帯電話機。
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