JP2009282745A - ウェブページの入力項目への入力を支援する方法、コンピュータ・プログラム及び端末 - Google Patents

ウェブページの入力項目への入力を支援する方法、コンピュータ・プログラム及び端末 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが検索を目的としてウェブページに入力した入力情報を別のウェブページにおいても利用可能なウェブページの入力項目への入力を支援する方法、コンピュータ・プログラム及び端末を提供する。
【解決手段】ウェブブラウザ28を起動してWebページを表示する端末1の制御部10が、Webページの入力フィールドに対応する入力ラベル名を取得し、取得した入力ラベル名を端末1の記憶領域21に記憶し、入力フィールドへの入力に応じて、入力情報をラベル名に対応付けて記憶領域21に記憶し、別Webページの表示を起動したことに応じて、別Webページの入力フィールドに対応する入力ラベル名を取得し、取得した入力ラベル名が記憶領域21に記憶されていることに応じて、記憶領域21のラベル名に対応する入力情報を、別Webページの入力ラベル名に対応した入力フィールドに挿入して、別Webページを表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブページの入力項目への入力を支援する方法、方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラム及び端末に関する。
昨今、端末をインターネットに接続してウェブサイトにアクセスし、知りたい情報を検索することが日常的に行われている。一例として、旅行の予約やその旅行目的地への経路を調べるような状況を考える。この場合、ユーザは、例えば、旅行情報に関する複数の旅行会社のウェブサイトを順次訪れ、複数の旅行情報のウェブページから、旅程や費用等のユーザが知りたい情報を比較する。また、ユーザは、旅行目的地や宿泊先の検索を行った後に、しばしば目的地までの経路を検索したり、天気を調べたりする。このような、異なるウェブページでの価格やサービス内容、口コミ情報を比較する状況を考えた場合に、いくつかの問題が想起できる。
(1)同じ宿泊先でも、旅行ウェブサイトによって価格やサービス内容が異なる。
(2)そのためユーザは、複数の旅行ウェブサイトを訪れて、目的地・日付等の条件をそれぞれのウェブサイトごとに入力しており、手間がかかる。
(3)価格だけの比較ウェブサイトならよくあるが、細かなサービス内容を比較したウェブサイトはない。
(4)経路や天気の検索では、目的地や日付等、前に入力した情報と同じ条件を再度入力し直す必要がある。
このような状況下において、ウェブサイトの商品について比較のために表示する情報表示装置が開示されている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の情報表示装置は、ネットワークに接続された一以上のウェブサーバより取得される複数のウェブページについて、ウェブページを構成する全て又は一部のウェブデータを取得し、取得されたウェブデータから抽出すべき情報を特定するための指示をユーザより受け付け、取得された全てのウェブデータから、指示により特定される情報を抽出して、抽出された情報を用いて1つの画面を構成して表示する。しかし、特許文献1に記載の情報表示装置は、複数のウェブページのウェブデータを比較して表示するものであるため、上述の(4)に記載したような、他のウェブサイトを訪れて比較内容の一部を用いたい場合には、ユーザは、再度入力し直す必要が生じてしまう。
また、データの入力が容易な情報処理プログラムが開示されている(例えば、特許文献2)。特許文献2に記載の情報処理プログラムは、入力フィールドの各々をクリックすると、入力フィールドに入れるべき複数のデータを表示させる。そして、新たなデータを外部入力手段から入力すると、入力フィールドに入れるべき複数のデータに新たなデータを付加して表示させる。しかし、特許文献2に記載の情報処理プログラムは、表示させるデータをサーバに記憶し、サーバからダウンロードするものである。よって、旅行ウェブサイトのように、入力項目への入力内容が都度変化する検索を目的としたウェブページへの適用を考慮したものではない。
特開2005−63428号公報 特開2004−213366号公報
ユーザが検索を目的としてウェブページに入力した入力情報を、別のウェブページにおいても利用可能なウェブページの入力項目への入力を支援する方法、コンピュータ・プログラム及び端末を提供することを目的とする。
本発明の1つの態様では、以下のような解決手段を提供する。
本発明の第1の形態によると、ウェブページの入力項目への入力を支援する方法は、ウェブブラウザを起動してウェブページを表示する端末の制御部が、ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得する。そして、端末の制御部が、取得したラベル情報を端末の記憶領域に記憶し、入力項目に入力がされたことに応じて、入力情報をラベル情報に対応付けて記憶領域に記憶する。記憶領域に記憶された情報は、制御部がウェブブラウザの起動を終了したことに応じて消去される。また、端末の制御部が、現在表示中のウェブページとは異なる別ウェブページの表示を起動したことに応じて、別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得し、そのラベル情報が記憶領域に記憶されていることに応じて、記憶領域のラベル情報に対応付けて記憶された入力情報を、別ウェブページのラベル情報に対応した入力項目に挿入して、別ウェブページを表示する。
本発明の第2の形態によると、第1の形態に加えて、端末の制御部が、取得したラベル情報が記憶領域に既に記憶されているラベル情報の同義語であると判断したことに応じて、ラベル情報をグループ化して端末の記憶領域に記憶する。
本発明の第3の形態によると、第1の形態に加えて、端末の制御部が、記憶領域に記憶された記憶領域情報を表示する。また、端末の制御部が、表示した入力情報に対する入力操作に応じて、入力情報に対応するウェブページの入力項目に入力情報を移動して、ウェブページを表示する。ここで、表示した入力情報に対する入力操作とは、例えば、入力情報を選択してドラッグ&ドロップをしたり、ダブルクリックをしたりすることをいう。
また、本発明は別の形態として、上記の方法の各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータ・プログラムとしても提供可能である。さらに別の形態として、上記の方法を実行する端末としても提供可能である。
本発明によれば、ウェブページの入力項目に入力された入力情報を、入力項目に対応するラベル情報と共に記憶領域に記憶し、起動した異なる別ウェブページのラベル情報が記憶領域に記憶されている場合には、取得した別ウェブページのラベル情報に対応する入力項目に、記憶領域に記憶された入力情報を挿入して別ウェブページを表示するウェブページの入力項目への入力を支援する方法、コンピュータ・プログラム及び端末を提供することができる。よって、ユーザが例えば検索を目的としてウェブページで入力した入力情報を、別のウェブページにおいてもそのまま利用できるので、利便性に優れる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るウェブシステム100の全体構成及び端末1の機能構成の一例を示す図である。ウェブシステム100は、端末1、複数のウェブサーバ3及び通信ネットワーク5により構成される。図1に示すように、インターネット等の通信回線に代表される通信ネットワーク5を介して、端末1と、ウェブサーバ3とが通信可能に接続されている。
端末1は、パーソナルコンピュータ(PC)に代表されるコンピュータであり、通信ネットワーク5に接続可能であれば、通信は、有線であっても無線であってもよい。また、携帯可能な端末であってもよい。ウェブサーバ3は、例えば、ウェブサイトを運営する企業のサーバである。ウェブサーバ3には、複数のウェブページが格納されている。
端末1は、制御部10、記憶部20、入力部32、表示部34及び通信部36を備える。制御部10は、ブラウザ制御部11、ラベル情報取得部12、記憶領域情報表示制御部13、ウェブページ表示制御部14、対応付け表示制御部15及び記憶領域情報消去部16を有する。
ブラウザ制御部11は、入力部32からの入力を受け付けて、後述するウェブブラウザ28を起動する。また、ブラウザ制御部11は、入力部32からの入力を受け付けて、ウェブブラウザ28の起動を終了する。ラベル情報取得部12は、ウェブページの入力フィールド(入力項目)に対応する入力ラベル名(ラベル情報)を取得する。入力ラベル名とは、例えばHTML(HyperText Markup Language)で記述されたウェブページにおいて、入力フィールドの近辺にあり、入力フィールドに対する意味を記述したものをいう。
記憶領域情報表示制御部13は、後述する記憶領域21に記憶された情報(記憶領域情報)を表示部34へ表示するための制御を行う。この記憶領域21に記憶された情報とは、ラベル情報と入力情報とをいう。また、この記憶領域21に記憶された情報を表示部34に表示した画面を、スクラッチパッドという。スクラッチパッドは、1ユーザに1つ用意される。ウェブページ表示制御部14は、ウェブページを表示部34へ表示するための制御を行う。対応付け表示制御部15は、ウェブページの入力ラベル名や入力フィールドと、スクラッチパッドの情報との対応付けを行う。記憶領域情報消去部16は、記憶領域21に記憶された情報を消去して、記憶領域21を解放する。
記憶部20は、記憶領域21、同義語テーブル22及びプログラム領域23を有する。記憶領域21は、揮発性のローカル・メモリであり、永続性を持たないものである。ウェブブラウザ28の起動時に記憶領域21を初期化し、ウェブブラウザ28の起動終了時に記憶領域21を消去する。また、記憶領域21は、制御部10で取得したウェブページの入力ラベル名をラベル名としてラベル情報テーブル25に記憶し、さらに入力ラベル名に対応する入力フィールドに入力された入力情報を入力情報テーブル26に記憶して、ラベル情報テーブル25に対応付ける。
同義語テーブル22は、複数の異なるラベル情報のうち、同義語と取り扱うことが相応しい単語を予めグループ化して記憶したテーブルである。プログラム領域23は、各種プログラムを格納する領域であり、少なくともウェブブラウザ28と、スクラッチパッド・プログラム29とを記憶する。ウェブブラウザ28は、表示部34にウェブページを表示させるためのアプリケーション・プログラムである。スクラッチパッド・プログラム29は、記憶領域21に記憶させたり、スクラッチパッドを表示部34に表示したりするプログラムである。
端末1の制御部10は、例えば、ウェブブラウザ28を起動してウェブページが表示部34に表示された状態で、記憶部20に記憶されたスクラッチパッド・プログラム29を実行することで、スクラッチパッドを表示部34に表示する等の処理を行う。このスクラッチパッド・プログラム29を実行することで制御部10が行う処理とは、例えば、ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得し、取得したラベル情報を記憶領域21に記憶し、入力項目に入力がされたことに応じて、入力情報をラベル情報に対応付けて記憶領域21に記憶し、表示部34に表示されたウェブページとは異なる別ウェブページの表示を起動したことに応じて、別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得し、取得した別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報が記憶領域21に記憶されていることに応じて、記憶領域21のラベル情報に対応付けて記憶された入力情報を、別ウェブページのラベル情報に対応した入力項目に挿入することをいう。このスクラッチパッド・プログラム29は、ウェブブラウザ28に機能を追加するためのプログラム(プラグイン)であってよい。
入力部32は、例えば、マウスやキーボードをいう。また、表示部34は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)をいう。通信部36は、通信ネットワーク5を介してウェブサーバ3との通信を行うためのインタフェースをいう。
次に、検索時のユーザ入力を補助する方法として、スクラッチパッドを利用した入力支援処理について、旅行の検索時の条件入力を例に、画面例及び記憶領域21の記憶内容を用いて説明する。図2から図5は、ある旅行検索サイト(A社)のウェブページを表示した場合の具体例を示す図である。
まず、図2(a)は、ウェブブラウザを起動後、A社Webページ50を端末1の表示部34に表示させた場合の表示画面例である。表示部34には、A社Webページ50が表示されると共にスクラッチパッド60が表示される。A社Webページ50は、日付の入力ラベル名51、日付の入力フィールド52、出発地の入力ラベル名53、出発地の入力フィールド54、到着地の入力ラベル名55、到着地の入力フィールド56を有する旅行検索用のウェブページである。図2(a)に示すように、入力フィールド52,54,56は、ユーザが検索条件を入力できる。ユーザが、入力部32により入力フィールド52,54,56に検索条件を入力することで、検索条件に合致した旅行のプラン情報を、例えばA社Webページ50の下方部分や、別画面として表示する。
また、A社Webページ50の右側に表示されたスクラッチパッド60は、日付、出発地、到着地の項目部61,63,65と、各々の項目部に対応する情報部62,64,66とを有する。項目部61,63,65は、記憶領域21に記憶されたA社Webページ50の入力ラベル名を表示し、情報部62,64,66は、記憶領域21に記憶された入力フィールドの入力情報(検索条件)を表示する。この図2の例では、A社Webページ50の右側に隣接してスクラッチパッド60が表示されているが、A社Webページ50に重ねてスクラッチパッド60を表示してもよい。
ここで、図3は、記憶部20の記憶領域21に記憶されたラベル情報テーブル25及び入力情報テーブル26を示す図である。ウェブブラウザ28を起動後に初期化を行うため、ラベル情報テーブル25は、何も記憶されていないブランクの状態である(上段)。しかし、図2(a)で示したA社Webページ50を表示部34に表示させた際には、ラベル情報テーブル25には、日付、出発地及び到着地の各ラベル名が記憶される(下段)。なお、ラベル情報テーブル25のIDには、後述する入力情報と対応付けるための記号を記憶する。さらに、後述する同義語テーブル22に該当のラベル名が記憶されている場合には、同義語テーブル22により予め決められた記号を記憶する。
また、ウェブブラウザを起動させて、A社Webページ50を表示する際には、記憶領域21の入力情報テーブル26には何も情報が入力されていないため、図2(a)に示すようにスクラッチパッド60の情報部62,64,66は、何も入力のないブランクの状態である。また、A社Webページ50の入力ラベル名として、日付、出発地、到着地の入力ラベル名51,53,55を取得して、スクラッチパッド60の日付、出発地、到着地の各項目部61,63,65に表示する。
ここで、図4に基づき、入力ラベル名と入力フィールドとの取得方法について説明する。図4は、図2(a)に示すA社Webページ50のHTMLのソースコードを簡易に示すものである。入力フィールドは、<FORM>と</FORM>とのタグの中に記述する(#1〜#3)。<FORM>と</FORM>とのタグの中に記述されたINPUTタグの中にある“name=”から、入力フィールドに入力された情報を取得する。したがって、“name=”に続く文字列を、入力フィールドの名前として抽出できる。
また、入力ラベル名は、<BODY>と</BODY>とのタグの中(#4)にある文字列のうち、タグに挟まれた部分が候補として抽出できるが、より時間を短縮して取得する方法として、レンダリング・エンジンを使用する方法を用いる。この方法では、ウェブページの入力フィールド名の近辺から入力ラベル名を抽出する。例えば、図2(a)の場合、日付の入力ラベル名51と日付の入力フィールド52とは、A社Webページ50の上下方向に同じ高さの位置(#5、#6)に表示され、入力ラベル名51の右側に入力フィールド52が表示される(#7、#8)。
このようなウェブページの記述の経験則として入力ラベル名と入力フィールドとが近辺に表示されることを利用して、入力ラベル名を抽出する。よって、ウェブページの記述に関する経験則に基づいて簡易的な方法でラベル情報を取得することができ、ラベル情報と入力項目とを対応付けることができる。なお、図4に示す例は、入力フィールドがテキストボックスであるが、プルダウンリスト等の他の入力フィールドの形式であっても、同様に取得できる。
図2に戻って、図2(b)は、ユーザにより、A社Webページ50に対して検索条件を入力している途中経過を示す図である。A社Webページ50の日付の入力フィールド52には、ユーザにより検索条件として日付情報が入力されている。この場合、例えば、A社Webページ50のカーソルを、入力フィールド52から入力フィールド54に遷移させたことに応じて、入力フィールド52に入力された情報を記憶領域21の入力情報テーブル26に記憶し、スクラッチパッド60の対応する情報部に情報が表示される。図2(b)では、カーソルが出発地の入力フィールド54にあるので、スクラッチパッド60の情報部62には、日付の入力フィールド52に入力された情報である「2007/10/20」が自動的に表示される。その際、図5の上段に示すように、ラベル情報テーブル25のラベル名が「日付」に対応する入力情報テーブル26には、A社Webページ50で入力した情報が記憶される。
そして、図2(c)に示すように、A社Webページ50の入力フィールド52,54,56に各々検索条件を入力した場合には、入力フィールド52,54,56に対応する情報部62,64,66には、入力フィールド52,54,56に入力した情報を表示する。また、図5の下段に示すように、入力情報テーブル26には、IDにより、ラベル名に対応付けて入力情報が記憶される。
このように、入力フィールドに入力した情報は、入力フィールドに対応する入力ラベル名と共に記憶領域21に自動的に記憶することができるので、事前に記憶させる等の設定が不要である。また、記憶領域21に記憶した情報を、スクラッチパッド60に表示することができる。
次に、同じA社Webページ50で検索時の入力情報を追加入力した場合の具体例を、図6を例に説明する。
図6(a)は、図2(c)の画面から、A社Webページ50の出発地と到着地とを変更した場合を示す図である。出発地の入力フィールド54と、到着地の入力フィールド56とに、ユーザが入力部32から入力した情報が格納されると、図6(b)に示す記憶領域21の入力情報テーブル26には、A社Webページ50で入力した情報が追加して記憶される。この例の場合、出発地のラベル名に対応する入力情報として「中央林間」が、到着地のラベル名に対応する入力情報として「札幌」が、それぞれ入力情報テーブル26に記憶される。また、図6(a)のスクラッチパッド60には、情報部64に「中央林間」が、情報部66に「札幌」が、各々情報部の上側に表示される。
このように、最新の入力情報を情報部の上側に表示することで、ユーザが最新の入力情報を認識することができる。
次に、別の旅行検索サイトのウェブページに遷移した場合の具体例を、図7から図9を例に説明する。
図7(a)は、別の旅行検索サイトのウェブページであるB社Webページ70を表示部34に表示した場合の画面例である。図6(a)のA社Webページ50からB社Webページ70に遷移した際に、図6(b)に示す記憶領域21のラベル情報テーブル25のラベル名が、B社Webページ70の入力ラベル名と一致するか否かを判断する。そして、一致した場合には、ラベル情報テーブル25のラベル名に対応する入力情報のうち最新の情報を、B社Webページ70の入力ラベル名に対応する入力フィールドに格納する。
図7(a)では、ラベル情報テーブル25のラベル名「日付」と、B社Webページ70の日付の入力ラベル名75とは一致するので、ラベル情報テーブル25のラベル名「日付」に対応する入力情報テーブル26の「2007/10/20」を、入力ラベル名75に対応する入力フィールド76に格納する。同様に、出発地の入力ラベル名71に対応する入力フィールド72に、ラベル情報テーブル25のラベル名「出発地」に対応する入力情報テーブル26の情報のうちの最新の情報(この例では「中央林間」)を格納する。
他方、B社Webページ70の目的地の入力ラベル名73に対応するラベル情報テーブル25のラベル名が存在しない(図6(b)参照)。その場合には、図8に示す記憶部20に記憶された同義語テーブル22を参照し、グループ化されている情報の有無を確認する。ここで、同義語テーブル22によれば、ラベル名が「目的地」は、同義語ID「1003」に対応している。他に、同義語IDが「1003」を同義語テーブル22から検索すると、「到着地」と「降車駅」とが該当する。ここで、ラベル情報テーブル25のラベル名には、「到着地」のラベル名が存在するので、ラベル情報テーブル25のラベル名に「目的地」を追加する。その際、到着地のラベル名と同じIDに対応付けることで、同一グループとして到着地と目的地とを扱うことができる。
さらに、B社Webページ70の目的地の入力ラベル名73に対応する入力フィールド74に、ラベル情報テーブル25のラベル名「到着地」又は「目的地」に対応する入力情報テーブル26の情報のうちの最新の情報(この例では「札幌」)を格納する。また、図7(a)のスクラッチパッド60に示すように、記憶領域21に記憶した情報に基づき、スクラッチパッド60を更新して表示する。具体的には、項目部65を「到着地、目的地」とする。
このように、別のウェブページに遷移した場合に、別のウェブページの入力ラベル名が、スクラッチパッド60に表示された項目部のラベル名に一致する場合には、入力ラベル名に対応した入力フィールドには、自動的に最新に入力した情報が格納されるので、検索時に入力する手間を省くことができる。特に、同じ条件で複数のウェブページを検索した場合等に有用である。また、別のウェブページの入力ラベル名が、スクラッチパッド60に表示された項目部のラベル名と異なる場合であっても、同義語テーブル22によりグループ化されたラベル名と一致するものである場合には、同様に入力ラベル名に対応した入力フィールドには、自動的に最新に入力した情報が格納されるので、利便性に優れ、検索時に入力する手間を省くことができる。ラベル名は、企業ごとに呼び名が異なる場合も多くあるが、その場合であっても、同義語テーブルを用いることで入力の手間を省くことができる。
図9は、B社Webページ70の出発地の入力フィールド72の値をスクラッチパッド60に表示された値を用いて変更する場合の画面例である。B社Webページ70の入力フィールド72の値を、「中央林間」からスクラッチパッド60の出発地の項目部63に対応した情報部64に表示されている「町田」に変更する場合に、ユーザは、情報部64に表示されている「町田」を選択して、入力部32であるマウス等を操作して、入力フィールド72に選択した「町田」の文字をドラッグ&ドロップをする。そうすることで、入力フィールド72を「中央林間」から「町田」に置換することができる。
このように、ウェブページを開いた際に自動的に入力された情報の一部を、他の情報に変更したい場合であって、スクラッチパッド60に表示された情報に変更する場合には、スクラッチパッド60の所定の情報をドラッグ&ドロップすることのみで、簡易に検索条件を変更することができる。なお、この例では、ドラッグ&ドロップをすることで置換しているが、文字をダブルクリックして選択することで置換してもよい。
次に、さらに別の旅行検索サイトのウェブページに遷移した場合の具体例を、図10及び図11を例に説明する。
図10(a)は、さらに別の旅行検索サイトのウェブページであるC社Webページ80を表示部34に表示した場合の画面例である。C社Webページ80に遷移した際に、C社Webページ80に遷移する直前の図7(b)に示す記憶領域21のラベル情報テーブル25のラベル名が、C社Webページ80の入力ラベル名と一致するか否かを判断する。そして、一致した場合には、ラベル情報テーブル25のラベル名に対応する入力情報のうち最新の情報を、C社Webページ80の該当の入力ラベル名に対応する入力フィールドに格納する。図10(a)では、ラベル情報テーブル25のラベル名「日付」と、C社Webページ80の日付の入力ラベル名81とは一致するので、ラベル情報テーブル25のラベル名「日付」に対応する入力情報テーブル26の「2007/10/20」を、入力ラベル名81に対応する入力フィールド82に格納する。
同様に、出発地の入力ラベル名83に対応する入力フィールド84に、ラベル情報テーブル25のラベル名「出発地」に対応する入力情報テーブル26の情報のうちの最新の情報(この例では「中央林間」)を格納する。また、目的地の入力ラベル名87に対応する入力フィールド88に、ラベル情報テーブル25のラベル名「目的地」に対応する入力情報テーブル26の情報のうちの最新の情報(この例では「札幌」)を格納する。
ここで、C社Webページ80の経由地の入力ラベル名85に対応するラベル名が、記憶領域21のラベル情報テーブル25に存在しない。また、同義語テーブル22を参照しても、経由地と同義語となるラベル名がラベル情報テーブル25に存在しない。このように、対応するC社Webページ80の入力ラベル名がラベル情報テーブル25に存在しない場合には、図10(b)に示すように、ラベル情報テーブル25に、新たにラベル名が「経由地」を追加する。そして、スクラッチパッド60には、新たに経由地の項目部67を表示し、項目部67に対応する情報部68はブランクとする。
次に、図11(a)は、経由地の入力ラベル名85に対応する入力フィールド86に情報を入力した場合を示す。スクラッチパッド60に表示された情報を用いる場合には、ユーザにより所定の情報を選択してドラッグ&ドロップすることで、簡易に入力することができる。経由地の入力フィールド86に情報を入力後の記憶領域21を、図11(b)に示す。入力情報テーブル26に、ラベル情報テーブル25の経由地のIDと同じIDを追加し、値に「町田」を記憶する。なお、この例でも、スクラッチパッド60に表示された情報をドラッグ&ドロップして用いたが、これに限らずに直接キーボード等により入力してもよい。
次に、対応付けの表示の具体例を、図12を例に説明する。図12は、ウェブページとしてB社Webページ70とスクラッチパッド60との対応を、ユーザに分かるように線を結ぶことで表示する例であり、図12(a)は、ラベルの対応付けを、図12(b)は、入力フィールドの対応付けを、それぞれ示す。
図12(a)は、出発地の入力ラベル名71と入力ラベル名71に対応する項目部63とを結ぶ線91、目的地の入力ラベル名73と入力ラベル名73に対応する項目部65とを結ぶ線92、日付の入力ラベル名75と入力ラベル名75に対応する項目部61とを結ぶ線93が付された状態で、B社Webページ70とスクラッチパッド60とが表示されている。
また、図12(b)は、出発地の入力フィールド72と入力フィールド72に対応する情報部64とを結ぶ線95、目的地の入力フィールド74と入力フィールド74に対応する情報部66とを結ぶ線96、日付の入力フィールド76と入力フィールド76に対応する情報部62とを結ぶ線97が付された状態で、B社Webページ70とスクラッチパッド60とが表示されている。
どちらも、ユーザが視認可能な線として対応付けを表示することで、どのラベルが対応付けられたのか、又は、どの情報が自動入力されたのか、をユーザが容易に理解することができる。
次に、図13から図16を用いて、上述で具体例を示したスクラッチパッド60を利用した入力支援処理を説明する。図13は、メイン処理のフローチャートである。図14は、初回起動処理のフローチャートである。図15は、手入力処理のフローチャートである。図16は、ウェブページ処理のフローチャートである。
まず、図13のステップS1では、制御部10は、図14の初回起動処理を行う。
ここで、図14に基づき初回起動処理を説明する。図14のステップS21では、ブラウザ制御部11は、入力部32から指示にしたがい、記憶部20のプログラム領域23に記憶されたウェブブラウザ28を起動する。次に、ステップS22では、制御部10は、記憶部20のプログラム領域23に記憶されたスクラッチパッド・プログラム29を起動する。ステップS23では、制御部10は、記憶領域21を初期化する。初期化後は、記憶領域21には、何も情報が入っていない状態(ブランク)となる。
次に、ステップS24では、記憶領域情報表示制御部13は、スクラッチパッド60を表示部34に表示させる。この時点では、スクラッチパッド60には画面(枠)が表示されるのみである。ステップS25では、制御部10は、入力部32からウェブページのアドレス情報(URL)の入力を受け付けることで、ステップS26で、制御部10は、該当のウェブページを取得する。
ステップS27では、ラベル情報取得部12は、取得したウェブページのラベル情報を取得し、記憶領域21に記憶する。ステップS28では、記憶領域情報表示制御部13は、スクラッチパッド60を更新して表示部34に表示させる。ここでは、スクラッチパッド60には項目部にラベル名が表示される。ステップS29では、ウェブページ表示制御部14は、ウェブページを表示部34に表示させる。その後、制御部10は、メイン処理に戻る。
図13に戻って、次にステップS2では、制御部10は、入力部32からの入力フィールドへの入力を受け付けたか否かを判断する。入力を受け付けた場合(ステップS2:YES)には、制御部10は、処理をステップS3に移し、図15の手入力処理を行う。他方、入力を受け付けていない場合(ステップS2:NO)には、制御部10は、処理をステップS4に移す。
ここで、手入力処理について図15に基づき説明する。図15のステップS41では、制御部10は、入力フィールドに入力された情報が、記憶領域21に記憶されているか否かを判断する。記憶領域21に既に記憶されている場合(ステップS41:YES)には、制御部10は、本処理を終了し、メイン処理に戻る。他方、記憶領域21に記憶されていない場合(ステップS41:NO)には、制御部10は、処理をステップS42に移す。
ステップS42では、制御部10は、入力された情報を、該当のラベル名に対応付けて記憶領域21に記憶する。具体的には、上述の図2(b)で入力を行った際に、図5の上段に示すように、記憶領域21の入力情報テーブル26に記憶されることを指す。その場合には、対応するラベル名のIDと同じIDを格納して、ラベル情報テーブル25との対応付けを行う。その後、ステップS43では、記憶領域情報表示制御部13は、スクラッチパッド60を更新して表示部34に表示するように制御する。このようにすることで、入力フィールドへ入力した情報が、スクラッチパッド60に表示される。その後、制御部10は、メイン処理に戻る。
図13に戻って、ステップS4では、制御部10は、ユーザの操作により別ウェブページの起動指示を受け付けたか否かを判断する。別ウェブページの起動指示を受け付けた場合(ステップS4:YES)には、制御部10は、処理をステップS6に移し、図16のウェブページ処理を行う。他方、別ウェブページの起動指示を受け付けていない場合(ステップS4:NO)には、制御部10は、処理をステップS5に移す。
ステップS5では、制御部10は、別ウェブページへの遷移指示を受け付けたか否かを判断する。別ウェブページへの遷移を受け付けた場合(ステップS5:YES)には、制御部10は、処理をステップS6に移し、図16のウェブページ処理を行う。他方、別ウェブページへの遷移を受け付けていない場合(ステップS5:NO)には、制御部10は、処理をステップS7に移す。なお、ここで別ウェブページの起動指示とは、現在開いているウェブページをそのままに、新たにページを開くことをいい、別ウェブページへの遷移指示とは、現在開いているウェブページを別のウェブページに変更することをいう。
ここで、ウェブページ処理について図16に基づき説明する。ステップS61では、制御部10は、例えば、入力部32からウェブページのアドレス情報(URL)の入力を受け付けることで、該当のウェブページを取得する。ステップS62では、ラベル情報取得部12は、取得したウェブページからラベル情報を取得する。ステップS63では、制御部10は、取得したラベル情報が、既に記憶領域21に記憶済か否かを判断する。既に記憶済の場合(ステップS63:YES)には、制御部10は、処理をステップS66に移す。他方、記憶済ではない場合(ステップS63:NO)には、制御部10は、処理をステップS64に移す。
ステップS64では、制御部10は、同義語テーブル22を参照し、取得したラベル情報が、既に記憶領域21に記憶されたラベル名の同義語として記憶されているか否かを判断する。同義語として記憶されている場合(ステップS64:YES)には、制御部10は、処理をステップS65に移す。他方、同義語として記憶されていない場合(ステップS64:NO)には、制御部10は、処理をステップS68に移す。
ステップS65では、制御部10は、取得したラベル情報を、同義語として記憶されたラベル名と同じグループにする。その後、処理をステップS66に移す。ステップS66では、制御部10は、記憶領域21に記憶されたラベル情報に対応する入力情報を抽出する。ラベル情報に対応する入力情報が複数ある場合には、最新に記憶された入力情報を抽出する。そして、ステップS67では、ウェブページ表示制御部14は、抽出した入力情報を所定の入力フィールドに格納した状態で、ウェブページを表示部34に表示するように制御する。その後、制御部10は、処理をメイン処理に戻す。
他方、ステップS68では、該当のラベルが記憶領域21に存在しない場合であり、ウェブページ表示制御部14は、ウェブページを表示部34に表示するように制御する。すなわち、ステップS68で表示するウェブページには、入力フィールドに何も情報が入力されていない。なお、ウェブページに複数のラベルがある場合には、取得した複数のラベルについてステップS63以降の処理を行う。その後、制御部10は、メイン処理に戻る。
図13に戻って、ステップS7では、制御部10は、対応付け表示の指示を受け付けたか否かを判断する。対応付け表示の指示を受け付けた場合(ステップS7:YES)には、制御部10は、処理をステップS8に移す。対応付け表示の指示を受け付けていない場合(ステップS7:NO)には、制御部10は、処理をステップS9に移す。ステップS8では、対応付け表示制御部15は、指定の対応付けを表示するように制御する。指定の対応付けとは、ユーザにより選択された指定をいい、ラベルもしくは入力フィールドのいずれか、又は両方をいう。なお、対応付けの表示は、上述の図12に示すような対応付けをユーザに認識可能とした表示である。
ステップS9では、ウェブページが閉じられたか否かを判断する。ウェブページが閉じられた場合(ステップS9:YES)には、制御部10は、処理をステップS10に移す。他方、ウェブページが閉じられていない場合(ステップS9:NO)には、制御部10は、処理をステップS2に移す。ステップS10では、全てのウェブページが閉じられたか否かを判断する。全てのウェブページが閉じられた場合(ステップS10:YES)には、制御部10は、処理をステップS11に移す。他方、全てのウェブページが閉じられていない場合(ステップS10:NO)には、制御部10は、処理をステップS2に移す。
ステップS11では、制御部10は、終了処理を行う。具体的には、記憶領域情報消去部16が、記憶領域21に記憶された情報を消去し、ブラウザ制御部11が、ウェブブラウザ28と共にスクラッチパッド・プログラム29の起動を終了する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
このように、ウェブブラウザの起動が終了したことに応じて、記憶領域に記憶された情報を消去するので、記憶領域に記憶する情報が膨大となるのを防ぐことができる。また、ウェブブラウザの起動が終了した際に記憶領域の情報を消去することで、端末やサーバ等にデータが残ることがなく、セキュリティの向上に貢献しうる。
図17は、本発明の実施形態に係る端末1のハードウェア構成を示す図である。以下は、コンピュータを典型とする情報処理装置として全般的な構成を説明するが、専用機や組み込み型装置の場合、その環境に応じて必要最小限な構成を選択できることはいうまでもない。
端末1は、CPU(Central Processing Unit)1010、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、パラレルポート1080、USBポート1090、グラフィック・コントローラ1020、VRAM1024、音声プロセッサ1030、I/Oコントローラ1070、ならびにキーボード及びマウス・アダプタ等1100の入力手段を備える。I/Oコントローラ1070には、フレキシブル・ディスク(FD)ドライブ1072、ハード・ディスク1074、光ディスク・ドライブ1076、半導体メモリ1078、等の記憶手段を接続することができる。グラフィック・コントローラ1020には、表示装置1022が接続されている。また、オプションとして、音声プロセッサ1030には、増幅回路1032及びスピーカ1034が接続される。
BIOS1060は、端末1の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、端末1のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。FDドライブ1072は、フレキシブル・ディスク1071からプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハード・ディスク1074に提供する。
光ディスク・ドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この際は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する必要がある。光ディスク・ドライブ1076は光ディスク1077からプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハード・ディスク1074に提供することもできる。
端末1に提供されるコンピュータ・プログラムは、フレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、又はメモリカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。このコンピュータ・プログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、又は通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、端末1にインストールされ実行される。コンピュータ・プログラムが情報処理装置に働きかけて行わせる動作は、既に説明した装置における動作と同一であるので省略する。
上述のコンピュータ・プログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としてはフレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、又はメモリカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハード・ディスク又は光ディスク・ライブラリ等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信回線を介してコンピュータ・プログラムを端末1に提供してもよい。
以上の例は、端末1について主に説明したが、コンピュータに、情報処理装置で説明した機能を有するプログラムをインストールして、そのコンピュータを情報処理装置として動作させることにより上記で説明した情報処理装置と同様な機能を実現することができる。したがって、本発明において1つの実施形態として説明した情報処理装置は、方法及びそのコンピュータ・プログラムによっても実現可能である。
本発明の端末1は、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実現可能である。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる実施では、所定のプログラムを有するコンピュータ・システムでの実施が典型的な例として挙げられる。係る場合、該所定のプログラムが該コンピュータ・システムにロードされ実行されることにより、該プログラムは、コンピュータ・システムに本発明に係る処理を実行させる。このプログラムは、任意の言語、コード、又は表記によって表現可能な命令群から構成される。そのような命令群は、システムが特定の機能を直接実行すること、又は(1)他の言語、コード、もしくは表記への変換、(2)他の媒体への複製、のいずれか一方もしくは双方が行われた後に、実行することを可能にするものである。もちろん、本発明は、そのようなプログラム自体のみならず、プログラムを記録した媒体を含むプログラム製品もその範囲に含むものである。本発明の機能を実行するためのプログラムは、フレキシブル・ディスク、MO、CD−ROM、DVD、ハード・ディスク装置、ROM、MRAM、RAM等の任意のコンピュータ可読媒体に格納することができる。係るプログラムは、コンピュータ可読媒体への格納のために、通信回線で接続する他のコンピュータ・システムからダウンロードしたり、他の媒体から複製したりすることができる。また、係るプログラムは、圧縮し、又は複数に分割して、単一又は複数の記録媒体に格納することもできる。
以上、本発明を実施形態に則して説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態又は実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態では、カーソルを遷移させたことに応じてスクラッチパッドに入力情報を表示したが、キー入力を行ったことに応じてでもよいし、URLを指定してウェブページを遷移させたことに応じてでもよい。
また、本実施形態では、ウェブブラウザを起動すると共にスクラッチパッドが表示されるものであったが、例えば、タスクバーにスクラッチパッドの起動ボタンが用意されておき、ユーザがボタンを押下することでスクラッチパッドを起動して表示してもよい。
さらに、本実施形態では、旅行の検索を例に説明したが、その後、天気を調べる際に天気情報のウェブページに遷移させることで、例えば日付の指定を自動的に行うことができ、異なるウェブページ間であっても用いることができる。また、旅行の検索に限らず、様々な商品の比較や、就職・転職サイトでの志望条件の入力等の様々な用途に用いることができる。
本実施形態に係るウェブシステムの全体構成及び端末の機能構成の一例を示す図である。 A社Webページの画面表示例を示す図である。 記憶領域のラベル情報テーブル及び入力情報テーブルを示す図である。 A社WebページのHTMLのソースコードを示す図である。 記憶領域のラベル情報テーブル及び入力情報テーブルを示す図である。 A社Webページを表示した場合の具体例を示す図である。 B社Webページを表示した場合の具体例を示す図である。 同義語テーブルを示す図である。 B社Webページを表示した場合の具体例を示す図である。 C社Webページを表示した場合の具体例を示す図である。 C社Webページを表示した場合の具体例を示す図である。 対応付けの表示例を示す図である。 メイン処理のフローチャートである。 初回起動処理のフローチャートである。 手入力処理のフローチャートである。 ウェブページ処理のフローチャートである。 端末のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
1 端末
3 ウェブサーバ
10 制御部
11 ブラウザ制御部
12 ラベル情報取得部
13 記憶領域情報表示制御部
14 ウェブページ表示制御部
15 対応付け表示制御部
16 記憶領域情報消去部
20 記憶部
21 記憶領域
22 同義語テーブル
23 プログラム領域
25 ラベル情報テーブル
26 入力情報テーブル
28 ウェブブラウザ
29 スクラッチパッド・プログラム
32 入力部
34 表示部
36 通信部
50,70,80 Webページ
60 スクラッチパッド
100 ウェブシステム

Claims (14)

  1. ウェブページの入力項目への入力を支援する方法であって、
    ウェブブラウザを起動して前記ウェブページを表示する端末の制御部が、
    前記ウェブページの前記入力項目に対応するラベル情報を取得するステップと、
    取得した前記ラベル情報を前記端末の記憶領域に記憶するステップと、
    前記入力項目に入力がされたことに応じて、入力情報を前記ラベル情報に対応付けて前記記憶領域に記憶するステップと、
    前記ウェブページとは異なる別ウェブページの表示を起動したことに応じて、前記別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得するステップと、
    取得した前記別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報が前記記憶領域に記憶されていることに応じて、前記記憶領域の前記ラベル情報に対応付けて記憶された前記入力情報を、前記別ウェブページの前記ラベル情報に対応した入力項目に挿入して、前記別ウェブページを表示するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記記憶領域に記憶するステップにおいて、取得した前記ラベル情報が前記記憶領域に既に記憶されているラベル情報の同義語であると判断したことに応じて、前記ラベル情報をグループ化して記憶する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記制御部が、前記記憶領域に記憶された記憶領域情報を表示するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記制御部が、前記記憶領域情報を表示するステップにおいて表示された前記入力情報に対する入力操作に応じて、前記入力情報に対応する前記ウェブページの入力項目に前記入力情報を移動して、前記ウェブページを表示するステップを含む、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記記憶領域情報を表示するステップにおいて、前記ウェブページの前記入力項目に入力されたことに応じて、入力情報を追加して表示する、
    請求項3に記載の方法。
  6. 前記ウェブページ及び前記別ウェブページの入力項目に対応する前記ラベル情報を取得するステップにおいて、前記入力項目の前記ウェブページにおける位置情報と前記ウェブページを記述するタグ情報とにより、前記入力項目に対応する前記ラベル情報を取得する、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記制御部が、前記ウェブブラウザの起動が終了したことに応じて、前記記憶領域に記憶された記憶領域情報を消去するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記別ウェブページを表示するステップにおいて、前記記憶領域に直近で記憶された前記入力情報を、前記入力項目に挿入して、前記別ウェブページを表示する、
    請求項1に記載の方法。
  9. 前記記憶領域情報を表示するステップにおいて、前記ウェブブラウザが表示する領域とは異なる領域に前記記憶領域情報を表示する、
    請求項3に記載の方法。
  10. 前記記憶領域情報を表示するステップにおいて、前記ウェブブラウザが表示する領域の一部に前記記憶領域情報を表示する、
    請求項3に記載の方法。
  11. 前記制御部が、前記ウェブページのラベル情報と、前記記憶領域情報を表示するステップにおいて表示された前記ラベル情報とを対応付けて表示するステップを含む、
    請求項3に記載の方法。
  12. 前記制御部が、前記ウェブページの入力項目と、前記記憶領域情報を表示するステップにおいて表示された前記入力情報とを対応付けて表示するステップを含む、
    請求項3に記載の方法。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の方法のステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラム。
  14. ウェブページの入力項目への入力を支援する端末であって、
    ウェブブラウザを起動して前記ウェブページを表示するブラウザ制御部と、
    前記ウェブページの前記入力項目に対応するラベル情報を取得するラベル情報取得部と、
    取得した前記ラベル情報を前記端末の記憶領域に記憶する記憶領域記憶部と、
    を備え、
    前記記憶領域記憶部は、前記入力項目に入力がされたことに応じて、入力された入力情報を前記ラベル情報に対応付けて記憶し、
    前記ラベル情報取得部は、前記ウェブページとは異なる別ウェブページの表示を起動したことに応じて、前記別ウェブページの入力項目に対応するラベル情報を取得し、
    取得した前記ラベル情報が前記記憶領域に記憶されていることに応じて、前記記憶領域の前記ラベル情報に対応付けて記憶された前記入力情報を、前記別ウェブページの前記ラベル情報に対応した入力項目に挿入して、前記別ウェブページを表示するウェブページ表示制御部を備える端末。
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