JP2009281150A - Compressor - Google Patents
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Abstract
Description
本願発明は、冷媒ガスをロータリーバルブの回転によりシリンダーボアに供給する圧縮機に関するものである。 The present invention relates to a compressor that supplies refrigerant gas to a cylinder bore by rotation of a rotary valve.
ロータリーバルブを用いた例えば可変容量圧縮機は、例えば特許文献1に開示され、以下のように構成されている。
For example, a variable capacity compressor using a rotary valve is disclosed in, for example,
ハウジングを構成するフロントハウジング12、シリンダブロック11及びリヤハウジング13は図示しないボルトにより一体化されている。ハウジング内に配設された回転軸18はラジアルベアリング16を介してフロントハウジング12に回転可能に支持されている。また、回転軸18に結合されたロータリバルブ26はシリンダブロック11に回転可能に支持され、一体的に回転する。ロータリバルブ26内には、吸入室131に連通する供給通路30が回転軸18の軸線181の方向に沿って形成されるとともに供給通路30に連通する導入通路31が形成されている。シリンダブロック11にはシリンダボア111とロータリバルブ26の導入通路31とを連通する吸入通路32が形成されている。従って、回転軸18及びロータリバルブ26の回転に伴い、導入通路31は吸入通路32に間欠的に連通する。
The front housing 12, the cylinder block 11 and the
シリンダボア111が吸入行程の状態(即ち、ピストン28が図1の右側から左側へ移動する行程)にあるとき、導入通路31は吸入通路32と連通し、ロータリバルブ26の供給通路30内の冷媒ガスが導入通路31及び吸入通路32を経由してシリンダボア111の圧縮室112に吸入される。シリンダボア111が吐出行程の状態(即ち、ピストン28が図1の左側から右側へ移動する行程)にあるとき、導入通路31は吸入通路32との連通を遮断され、圧縮室112内の冷媒ガスが吐出ポート141から吐出弁151を開いて吐出室132へ吐出される。吐出室132へ吐出された冷媒は、図示しない外部冷媒回路へ流出する。
When the cylinder bore 111 is in the suction stroke state (ie, the stroke in which the
特許文献1に開示された斜板式可変容量圧縮機が、例えば車両等に搭載される場合、複数のボルトによりエンジンブラケットに締め付け固定される。この締結が何らかの原因により締め付け過剰な状態になると、ロータリバルブ26を回転可能に支持するシリンダブロック11との間のクリアランスに変形が生じる。このため、斜板式可変容量圧縮機が締め付け過剰な状態のまま使用されると、シリンダブロック11とロータリバルブ26との間のこじれにより焼付きが生じ、ロータリバルブ26が回転不能になる。その結果、回転軸18とロータリバルブ26との結合部の小径の連結部261付近が捻じ切れたり、回転軸18とロータリバルブ26との結合が解除される等のロータリバルブ26の破断が生じ、シリンダボア111への冷媒ガスの供給機能及び回転軸18の軸受機能の双方を不能にする恐れがある。
When the swash plate type variable displacement compressor disclosed in
ロータリバルブ26の破断は、斜板式可変容量圧縮機の初期組付け時や配管取替え等のメンテナンス時に稀に混入するゴミ等の異物が原因となって生じる場合もある。冷媒ガス中に異物が存在した場合は、吸入工程時に導入通路31から吸入通路32に供給される冷媒ガスの一部と共に異物がシリンダブロック11とロータリバルブ26との間のクリアランスに侵入し、ロータリバルブ26の回転を阻害する。このため、ロータリバルブ26の回転支持部における焼付きの発生により、ロータリバルブ26の破断が生じ、冷媒ガスの供給機能及び回転軸18の軸受機能を不能化する恐れがある。
The rupture of the
本願発明の目的は、ロータリバルブの破断が生じても駆動軸の軸受機能を維持できる圧縮機を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a compressor capable of maintaining a bearing function of a drive shaft even when a rotary valve is broken.
請求項1に記載の本願発明は、ハウジング内に配設した駆動軸と前記駆動軸の端部に連結されるとともに吸入室に開口する供給通路及び前記供給通路の外周に形成した導入孔を有するロータリーバルブと冷媒ガスの吸入、圧縮を行うシリンダーボアとを備え、前記ロータリーバルブの回転により前記冷媒ガスを前記シリンダーボアに間欠的に供給する圧縮機において、前記駆動軸の一部と前記ロータリーバルブの一部とを前記ハウジングによって回転可能に支持し、前記駆動軸との連結側に位置する前記ロータリーバルブの回転支持部の一部を除いた前記導入孔に至る領域Sに切り欠き部を形成したことを特徴とする。
The present invention according to
請求項1記載の本願発明によれば、ロータリバルブの破断位置を特定することができるため、ロータリバルブに破断が生じてもロータリーバルブによる駆動軸の軸受機能を維持することができ、駆動軸の安定回転を保証することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the fracture position of the rotary valve can be specified, the bearing function of the drive shaft by the rotary valve can be maintained even if the rotary valve breaks. Stable rotation can be guaranteed.
請求項2に記載の本願発明は、前記切り欠き部は楔状の溝で形成されていることを特徴とするため、ロータリーバルブの破断位置を最も正確に設定することができる。 The present invention according to claim 2 is characterized in that the cut-out portion is formed by a wedge-shaped groove, so that the breaking position of the rotary valve can be set most accurately.
請求項3に記載の本願発明は、前記切り欠き部は前記供給通路の内周壁に形成されていることを特徴とするため、ロータリーバルブの軸受機能に影響を与えることなく切り欠き溝を形成することができる。
The present invention according to
本願発明は、圧縮機においてロータリバルブが破断しても駆動軸の軸受機能を維持することができる。 The present invention can maintain the bearing function of the drive shaft even if the rotary valve breaks in the compressor.
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
シリンダブロック1の前端にはフロントハウジング2が接合されている。シリンダブロック1の後端にはリヤハウジング3が吐出弁構成体4を介して接合されている。シリンダブロック1、フロントハウジング2及びリヤハウジング3は斜板式可変容量圧縮機(以下、単に圧縮機という)のハウジングを構成し、吐出弁構成体4とともに複数のボルト5の締結により一体化されている。なお、本願明細書では図1の左方をフロント側とし、右方をリア側として説明する。
(First embodiment)
Hereinafter, the first embodiment will be described with reference to FIGS.
A front housing 2 is joined to the front end of the
フロントハウジング2内には、駆動軸6がラジアル軸受7を介して回転可能に支持されている。フロントハウジング2から外部へ突出する駆動軸6は、図示しないプーリ及びベルトを介して外部駆動源である車両エンジンに連結されている。フロントハウジング2と駆動軸6との間にはリップシール型の軸封装置8が介在されている。駆動軸6にはラグプレート9が固定されるとともに斜板10が駆動軸6の中心軸線方向へスライド可能かつ傾動可能に支持されている。斜板10はヒンジ機構11によりラグプレート9に連結され、回転される。なお、ラグプレート9とフロントハウジング2との間にはスラスト軸受12が介在されている。ヒンジ機構11は斜板10から突出して形成された一対の斜板アーム13がラグプレート9から突出して形成された一対のラグアーム14の間に挿入され、結合されることにより構成されている。
A
斜板10の中心部が駆動軸6上をラグプレート9側へ移動すると斜板10の傾角が増大し、斜板10は最大傾角になるとラグプレート9に当接し、その位置を規制される。また、斜板10の中心部がシリンダブロック1側へ移動すると、斜板10の傾角が減少する。図1における斜板10の実線位置は傾角が最大となる位置を示し、仮想線位置は傾角が最小となる位置を示している。
When the central portion of the swash plate 10 moves on the
ラグプレート9と斜板10との間の駆動軸6には、筒状体16が摺動可能に嵌挿され、筒状体16上にリヤ側への付勢力を持たせたコイルスプリング15が巻装されている。従って、斜板10はコイルスプリング15の付勢力により筒状体16を介して常にリア側へ、即ち斜板10の傾角が減少する方向(仮想線位置)へ押圧されている。斜板10のリア側における駆動軸6にはシリンダブロック1に規制されたコイルスプリング17が巻装されている。コイルスプリング17は斜板10の最小傾角の位置を規定し、また圧縮機が最小容量運転から中間容量運転へ切り換わる時、斜板10を傾斜する方向へ復帰させるための補助機能を有する。
A
シリンダブロック1に貫設された複数のシリンダボア18内にはピストン19が収容されている。ピストン19は斜板10の回転運動によりシュー20を介して往復運動し、シリンダボア18内を摺動する。シリンダボア18内の圧縮室21はピストン19によって区画されている。
Pistons 19 are accommodated in a plurality of
リヤハウジング3には第1吸入室22、連通路23を介して連通された第2吸入室24及び吐出弁構成体4の吐出ポート25を介して圧縮室21に連通された吐出室26が区画されている。リヤハウジング3のリヤ側にはマフラー室27を形成するブラケット28が突出して配設され、ボルト29により固定されている。マフラー室27は第2吸入室24と連通するとともに図示しない外部冷媒回路に接続された冷媒ガスの吸入口30と連通している。
The
一方、駆動軸6のリヤ側端部にはシリンダブロック1に回転可能に支持されたアルミ製のロータリーバルブ31が連結されている。従って、駆動軸6はフロント側を駆動軸6自体で軸受され、リヤ側をロータリーバルブ31によって軸受された形態で回転する。ロータリーバルブ31はフロント側の小径部32とリヤ側の大径部33からなる筒状体で形成され、小径部32が駆動軸6のリヤ側空洞34内に圧入されることにより駆動軸6と一体化されている。なお、駆動軸6とロータリーバルブ31との連結は一体回転可能にするものならば、他の手段を用いても構わない。
On the other hand, an aluminum
ロータリーバルブ31は大径部33に駆動軸6の中心軸線方向に延びる冷媒ガスの供給通路35を有し、小径部32に供給通路35よりも小径の絞り通路36を有する。供給通路35はリヤ側を第1吸入室22に開口し、フロント側を絞り通路36に連通している。絞り通路36は小径部32を貫通し、駆動軸6の空洞34に開口している。また、大径部33の外周壁の一部には供給通路35に常時連通する導入孔37が形成され、シリンダブロック1に形成された吸入通路38と所定のタイミングで連通可能である。なお、吸入通路38はシリンダボア18と連通している。
The
図2に拡大図で示したように、ロータリーバルブ31の供給通路35の内周壁には切り欠き部39が形成されている。切り欠き部39は、供給通路35と絞り通路36との境界をなす壁面40から導入孔37のフロント側内壁部41までの領域S内に形成されている。領域Sはロータリーバルブ31の大径部33におけるフロント側の領域Rを残した位置に設定されている。領域Rはロータリーバルブ31がシリンダブロック1によって回転可能に支持される軸受機能を有する最小の範囲である。第1の実施形態における切り欠き部39は領域S内の壁面40に隣接した位置に楔状の溝として形成され、供給通路35の内壁の一部に形成されている。切り欠き部39はロータリーバルブ31にかかる応力集中の位置を積極的に定めたものである。
As shown in an enlarged view in FIG. 2, a
駆動軸6内に形成された軸内通路42はリヤ側が空洞34に開口し、フロント側が駆動軸6に直角方向に穿設された開口43を介してフロントハウジング2とラグプレート9との間の空隙部44に連通している。クランク室45内の冷媒ガスは各部を潤滑しながら空隙部44、開口43、軸内通路42及び絞り通路36を通り、供給通路35へ流入し、他の冷媒ガスとともに圧縮室21へ供給される。
An in-
なお、吐出室26とクランク室45とは、リヤハウジング3に設けた電磁弁等の容量制御弁46を介在した送り込み通路47で接続されている。容量制御弁46はクランク室45内の冷媒ガスによる圧力を調節し、斜板10の傾斜角度を最小傾斜角度から最大傾斜角度の間の任意の角度に設定する。
Note that the
フロントハウジング2の外周壁には図1の上下2箇所にボルト孔48を有する取り付けブラケット49が設けられている。また、リヤハウジング3の外周壁にも同様に上下2箇所にボルト孔50を有する取り付けブラケット51が設けられている。圧縮機を車両のエンジンブラケット(図示せず)に取り付ける場合は、取り付けブラケット49、51の各ボルト孔48、50に図示しないボルトを通して締め付け、固定する。なお、取り付けブラケット49、51及びボルト孔48、50の数は特に限定されるものでない。
On the outer peripheral wall of the front housing 2, mounting
以上のように構成された第1の実施形態の作用を以下に説明する。
圧縮機の通常運転中における冷媒ガスの吸入、圧縮作用は次のように行われる。駆動軸6とともにロータリーバルブ31が回転する。所定のタイミング、即ち冷媒ガスの吸入のためにピストン19が図1の左方へ摺動する吸入行程のタイミングにおいて、導入孔37が吸入通路38に連通し、供給通路35内の冷媒ガスがシリンダボア18の圧縮室21に供給される。ピストン19が図1の右方へ摺動する圧縮行程のタイミングにおいては、導入孔37と吸入通路38との連通が遮断され、続く吐出工程において圧縮室21内の高圧冷媒ガスが吐出弁構成体4の吐出弁を開き、吐出ポート25を介して吐出室26に吐出される。吐出室26に吐出された冷媒ガスは、図示しない外部冷媒回路へ流出する。
The operation of the first embodiment configured as described above will be described below.
The refrigerant gas is sucked and compressed during the normal operation of the compressor as follows. The
圧縮機を車両のエンジンフレームに取り付ける際の締め付け過剰によりシリンダブロック1と軸受されるロータリーバルブ31との間のクリアランスに変形が生じたまま運転された場合、あるいは圧縮機の配管取り換え等のメンテナンス時に圧縮機内に混入した異物がシリンダブロック1とロータリーバルブ31との間のクリアランスに入り込み、蓄積したまま運転された場合、ロータリーバルブ31に大きな回転抵抗が生じる。
When the compressor is operated with the clearance between the
このような状態で圧縮機の運転が継続されると、ロータリーバルブ31はシリンダブロック1によって支持されている軸受部に焼付きが生じ、回転不能となる。ロータリーバルブ31が固定されると、駆動軸6の回転による捻れ方向の大きな力がロータリーバルブ31にかかる。このため、ロータリーバルブ31に生じる応力は切り欠き部39に集中することになる。
When the operation of the compressor is continued in such a state, the
この結果、ロータリーバルブ31は図3の二重斜線に示すように、切り欠き部39の位置で破断され、冷媒ガスの供給機能を失う。しかし、切り欠き部39の位置での破断は領域Rを残存させることができ、駆動軸6を両持ちで支持し、軸受機能を維持することができる。ロータリーバルブ31の破断発生後は圧縮機の冷却が行なわれないので、早期に異常を感知し、圧縮機の運転を停止して修理を行なうことができる。
As a result, the
前記した本願発明の第1の実施形態では、以下の作用効果が得られる。
(1)ロータリーバルブ31の破断位置を設定することができるので、駆動軸6の軸受機能を維持することができる。
(2)切り欠き部39を楔状の溝により形成するため、応力集中を得られ易い。
(3)切り欠き部39を設けるだけであるため、構成が簡単である。
In the first embodiment of the present invention described above, the following operational effects are obtained.
(1) Since the fracture position of the
(2) Since the
(3) Since only the
本願発明は、前記した各実施形態の構成に限定されるものではなく本願発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、次のように実施することができる。 The present invention is not limited to the configuration of each of the embodiments described above, and various modifications are possible within the scope of the gist of the present invention, and can be implemented as follows.
(1)切り欠き部39は楔状に限らず、コの字状の溝あるいはU字状の溝で構成することができる。
(2)切り欠き部39はロータリーバルブ31の供給通路35の内壁全周に環状に形成しても良い。
(3)切り欠き部39はロータリーバルブ31の大径部33の外周面に部分的あるいは環状に形成しても良い。
(4)切り欠き部39は1条の溝に限らず、複数条の溝で形成しても良い。
(1) The
(2) The
(3) The
(4) The
1 シリンダブロック
2 フロントハウジング
3 リヤハウジング
6 駆動軸
10 斜板
18 シリンダボア
19 ピストン
21 圧縮室
22 第1吸入室
26 吐出室
31 ロータリーバルブ
32 小径部
33 大径部
36 絞り通路
37 導入孔
38 吸入通路
39 切り欠き部
40 壁面
41 内壁部
R、S 領域
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記駆動軸の一部と前記ロータリーバルブの一部とを前記ハウジングによって回転可能に支持し、前記駆動軸との連結側に位置する前記ロータリーバルブの回転支持部の一部を除いた前記導入孔に至る領域Sに切り欠き部を形成したことを特徴とする圧縮機。 A rotary shaft having a drive shaft disposed in the housing, a supply passage connected to an end of the drive shaft and opening to the suction chamber, and an introduction hole formed in the outer periphery of the supply passage, and suction and compression of the refrigerant gas are performed. A compressor for supplying the refrigerant gas to the cylinder bore intermittently by rotation of the rotary valve.
A part of the drive shaft and a part of the rotary valve are rotatably supported by the housing, and the introduction hole excluding a part of the rotary support portion of the rotary valve located on the connection side with the drive shaft. A compressor characterized in that a notch portion is formed in a region S leading to.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008130974A JP2009281150A (en) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | Compressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008130974A JP2009281150A (en) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | Compressor |
Publications (1)
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JP2009281150A true JP2009281150A (en) | 2009-12-03 |
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ID=41451875
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008130974A Pending JP2009281150A (en) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | Compressor |
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JP (1) | JP2009281150A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114347299A (en) * | 2017-02-17 | 2022-04-15 | 保利麦特瑞斯公司 | Method and device for direct crystallization of polycondensates |
-
2008
- 2008-05-19 JP JP2008130974A patent/JP2009281150A/en active Pending
Cited By (2)
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CN114347299A (en) * | 2017-02-17 | 2022-04-15 | 保利麦特瑞斯公司 | Method and device for direct crystallization of polycondensates |
CN114347299B (en) * | 2017-02-17 | 2024-03-29 | 保利麦特瑞斯公司 | Method and device for direct crystallization of polycondensates |
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